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西日暮里界隈-「手打ちうどん あかう」の味噌煮込みうどん

d0063149_21451559.jpg寒くなったので、2,3週間前に、西日暮里の「手打ちうどん あかう」に熱々のうどんを食べに行ってみた。

このお店、熱々のうどんと言ったら、「カレーうどん」「鍋焼きうどん」「味噌煮込みうどん」の三種類で全て1280円。
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今回は、元々味噌煮込みで評判を取ったお店のようなので、「味噌煮込みうどん」にしてみた。

ぐつぐつ言いながら、味噌煮込みうどんが運ばれて来た。
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最初に結論をいうと、「美味しかった~」
最近、飲食店で味噌煮込みうどんを全然食べていないから、他のお店とは比べられないのだが、満足な出来。

うどんは、硬くて、茹で方が足りないのではと思う位の硬さなのだが、それはそれで美味しいし、味噌味のおつゆは最初薄めに感じたのだが、食べ込んで行くと、口の中に味が溜まってちょうど良い濃さになる感じ。
具も色々入っていたし、夏に行った時に、美味しくないと思ったご飯も、味噌煮込みのおつゆをかけて、というか、味噌煮込みの中にご飯を入れて食べると、グレードの低さを全然感じないで食べられて良い感じ。

だいたい、東京で味噌煮込みを食べなくなったのは、山本屋総本家という名古屋の味噌煮込みのチェーン店の東京店が色々できて、期待したのだが、卵が入ったり、鶏肉が入ると高くなったり、ご飯を頼むと割増料金みたいな料金体系で、通う気が失せてしまった。(それにしても、久々、山本屋総本家の店舗情報を検索したら、東京各地に展開された支店の殆どはなくなり、今は、神田和泉店と人形町店しかないので、びっくり。あれだけ高かったら、やはり、流行らないかも。因みに、食べログに山本屋総本家のメニュー表があった。やはり、鶏肉と卵を入れて、ご飯をつけると1430円になるみたいで、高い。)
私としては、あかうの味噌煮込みがギリギリ許せる値段かな~。

その点、あかうさんは、私の頭の中にある「味噌煮込みうどんには最低限これだけのものは必要」というもの、例えば、ご飯、具としての鶏肉、油揚げ、かまぼこ、卵、葱なぞが全部揃って、1280円だから、食べやすい。

この寒い冬のうちに、カレーうどんと鍋焼きうどんも食べてしまいたいが、時間があるかどうかが問題。
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by mw17mw | 2013-01-31 21:57 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

K三さんの通夜・告別式

d0063149_2057091.jpg一昨日・昨日と、京王線の山田という駅にある葬儀場での従姉のH子ちゃんのご主人のK三さんのお通夜・告別式に参列していたので、ブログを休んでしまった。
お通夜・告別式は、故人の家族の心がこもった式だった上に、沢山の人が参列されて、言い方が正しくないような気もするのだが、良い式であった。
(私は、告別式で読み上げられた「ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。」という電報のお悔やみの言葉が私の心情にぴったりであると感じていた。)

K三さんとは、私の場合、45年間以上の繋がりであったが(と言っても、実際に良く話すようになったのは、やはり、私の父他界後で実際は20年のお付き合いかも)、お別れに充てられる儀式の時間は2日だけ。
最初亡くなったと聞いた時、ぱっと通夜・告別式のスケジュールが頭に浮かんで、それをこなせば区切りがつくような感覚であったが、実際に、通夜・告別式でお経を聞いているうちに心がほぐれたのか、何だかそれだけの短い時間で簡単にお別れなんかできるわけがないという思いが浮かんできた。(遠く離れて住んでいた私ですらそう思うのだから、家族なぞは、とてもではないけれど、心に区切りをつけられるわけない)

棺に入れる家族写真を沢山見せてもらったら、お孫ちゃんを含む家族全員の写真も多かったが、K三さんとH子ちゃん二人だけの写真も沢山あって、そのどの写真でも、H子ちゃんは、いつも可愛い笑顔でK三さんの隣で写っていた。(夫婦揃って幸せそうな写真をこれだけ数多く持っている人はきっとそう多くはないだろう)
本当に良いご夫婦で、ご主人が病気を抱えながらも、二人とも幸せだったことがわかった、羨ましいな~。

H子ちゃんは、着物の喪服姿で気丈に頑張っていた。
K三さんは、H子ちゃんのお父さんである目黒の伯父さんが他界してちょうど20年目に他界した。
着物の喪服で、参列してくださった方々に感謝を込めて挨拶したり、もてなすH子ちゃんの姿は、20年前に、やはり和服の喪服姿で、葬儀に来て下さった方たちに丁寧に気配りをしていた目黒の伯母さんの姿を思い出させた。

あれから、もう20年経ったのだ。
今回参列した親戚の殆どは、20年前の目黒の伯父さんのお葬式にも参列していたわけで、全員、20歳年を取ったのだ。(また、20年前にはいなかった新しい命も増えてはいたが)

年を取ることも寿命が尽きることも避けられないことだけれど、人との別れは本当に淋しい。
ま、月並みなことばではあるが、生きているのなら、そのことに感謝し、生きていることを大切にしなくてはと思う私であった。
K三さんの足元には及ばないが、やはり、これからは、もっと心を大きく持って、範囲を広げて生きたいと思う。
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by mw17mw | 2013-01-31 21:10 | 日常生活 | Comments(0)

最近は、かき玉汁

最近、良くかき玉汁を作っている。(多分、お正月にお雑煮を作った名残りで、かき玉汁に行ったのだと思う。)

かき玉汁のレシピなんて、余りにありふれているし、ネットで検索すれば五万と出て来る。
私のレシピは、多分、それらと同じようなものだし、現在、作る度にバランスを変えて研究中。

d0063149_23155746.jpgただ、先程、色々なレシピを見たが、こういうお吸い物に味醂を入れるレシピが結構あり、私とは相容れないと思ってしまった。

今日、作ったレシピは、

かつお・昆布出汁  500cc
卵            1個
かまぼこ       少々
片栗粉        小さじ2~大さじ1
日本酒        大さじ1~2くらい
塩           小さじ1/2
薄口醤油       少々

(画像は、還暦のお祝いに従姉からもらった赤い漆のお椀に入れたかき玉汁)

これに、切りみつばがあったら、最高だが、高いし、自分でちびちび使っているとすぐに悪くなってしまうし、最近は入れないで我慢している。
(そう言えば、数年前に買った乾燥のみつばが残っていたので、出してみたが、茶色く変色していて、使い物にならなかった。)

作り方
1.かつお・昆布出汁を沸騰するくらいに温める。
2.その間に、かまぼこは、拍子切りに、片栗粉は2倍くらいのお水で溶いておき、卵は割って、フォークで切るように混ぜる。
3.出汁が熱くなったら、日本酒・塩・薄口しょうゆを入れて、味を見て、決まったら、水で溶いた片栗粉を入れて、全体に行き渡るようにかき混ぜる。
4.片栗粉が落ち着いたら、卵を少しずつ動かしながら、鍋に落としていく。
  落とした卵が底についてほんのちょっと経った頃に、菜箸を卵の流れを作るように入れる。
5.卵を全部入れ終え、柔らかく固まったら出来上がり。

d0063149_23163859.jpg今日の調味料の分量では、ちょっと薄いかも。
そうだ、今は、昨年暮れのまんとうさんで二割引きで買った粟国の塩を使っている。(ここぞという時は、子の塩を使おうかなと思って買ってみた)
とても高い塩で、マイルドだし、美味しいことは美味しいけれど、なぜか、感激するほどではないような気がしている。(落ち着かない生活を送っているせいだろうか?)

それにしても、水溶き片栗粉で出汁にほんのちょっととろみをつけておくと、どうして、あんなにきれいに卵が薄く固まるのか不思議。

そして、私は、なぜか、かき玉汁にほんのちょっとでいいから、かまぼこが入っているのが好き。

この500ccのかき玉汁を3回に分けて飲んでいるので、そのたび、温め直しをしているが、そんなに長く煮続けるわけではないので、卵はいつまでも柔らかくふわっとしているし、もしかして、「置いといて、煮直した」方が、ふわふわ卵にまで、出汁の味が染みて、美味しいような気がしている。(本当かな?)

また、出汁だが、本郷のかつお節屋さんで買った粉節を2種類混ぜて使っている。
一番最初に使ったとき、香りが良く、とても美味しかったのだ。
それを香りを飛ばせたくないと思って冷蔵保存したら、何だか、少し味が落ちてしまった。
やはり、こういうものは、私のようにちびちび使うタイプは、香りは諦めて、冷凍保存して使わないとだめかもと反省している。
(今は、2種類の粉を一袋に良く混ぜた上で入れて、冷凍してある。)
冷凍保存するという前提で、本郷の鵜飼商店の粉節はお奨めできる。
早くこの味が落ちた粉が終わって、新しい粉が買えないかしら?
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by mw17mw | 2013-01-28 23:18 | 料理レシピ | Comments(0)

湯島界隈-「ナポリピッツァ アランジャルシ」でピザランチ

d0063149_21523198.jpg湯島天神の春日通りを挟んだ向かい側に、目立ちにくいけれど、ピザ屋があることを知った。
上野広小路の方から歩いて行くと、湯島の交差点を渡り、ハイタウンを通り過ぎて、財務省の施設の前を通り過ぎると、普通の家があるのだが、その三軒目。
実は2週間前、HARUに行く前にこの「ナポリピッツァ アランジャルシ」を訪ねたら、一足違いで満席で入れなかったのだ。
そうなると、「次は絶対に入ろう」と思ってしまう、ということで、文京区のお医者さんに行った後、一生懸命、11時半にこのお店に到着するよう頑張った。

(看板を見ると、ランチは限定20食ともともと食数が少ないお店のようだ。)
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今回は、入ることは入れたが、危ないところであった。
何でも、この日は、予約が入っていて、予約を除いた席数が少なく、カウンターしか空いていないとのこと。
私の前に、赤ちゃんを連れたご夫婦が入ろうかどうか迷っていたが、カウンターしかないとのことで諦めてくれたので、私が入ることができた。

で、ランチは、前菜+ピザ+飲み物で1300円。
ピザは、マルゲリータか、ナポリピッツァと書いてあったかな?にんにくとアンチョビのピザでチーズは入っていないタイプのどちらかを選ぶとのことだったので、チーズがないピザは食べたくなかったので、マルゲリータを頼んでみた。

d0063149_2156319.jpgまずは、前菜から。
前菜は豪華、画像には写っていないが、ハムの下に、いわしにフリットなのかな?
厚めの衣をつけて揚げたものが隠れていた。右側の赤いものが乗ったトーストの赤いものは、トマトソース。(私の後に運ばれて来た隣の人の前菜はトーストではなく、トマトパスタであった。)

他、サラダ菜とイカのサラダで、ドレッシングは、マスタードが効いたタイプ、ハムのそこはかとなく美味しかったし、ワインを飲みながら食べたら、美味しいだろうと思うような味付けと構成であった。
(ハムといわしのフリットは余り味が濃くなかったが)

d0063149_21582477.jpg次がマルゲリータ。
薪窯で焼かれたピザは熱々、そして生地は軽く、美味しかった。
特にモッツァレーラチーズの味がとても良いと思った。
他は特段すごく美味しいわけではないけれど、問題なく、中の上という感じかな?
薪窯に直に置かれて焼かれたピザだし、沢山のオリーブオイルがかけられていたので、自然とフォークとナイフで食べた。

食べながら、店員さんと他のお客さんのやり取りを聞いていたら、3人連れのお客さんに、ナポリピッツァとマルゲリータ以外にもう1種類他のピザも用意できるから、3種類にしますか?と勧めていたし、私の隣の二人連れのピザは、予め2種類のピザが半々ずつのお皿がそれぞれに運ばれていた。
そのような細かいサービスも行き届いて、お店の人の感じが良かった。

これに、飲み物が付くのだけれど、エスプレッソを頼んだ。
エスプレッソは、HARUの方が断然美味しい。

ただ、1300円のランチは、このお店では、前菜に結構比重がかけられており、このお店のランチメニューの構成だったら、ワインなぞを取って楽しまないと勿体ないと思った。
私としては、1300円出せば、マルゲリータよりは複雑な、魚介類とかお肉を使ったピザがランチで食べられるかもと期待していたので、ちょっと外れてしまった。

ただ、薪窯で焼かれたピザ自体は美味しいし、推薦できると思うけれど、お昼に食べられるピザの種類がもっと増えれば嬉しいのにね。

HARUとの使い分けは、単純に、ピザが食べたい時はアランジャルシで、その他のイタリアンだったら、HARUというだけの話。(でも、HARUはエスプレッソで相当得をしている)

または、アランジャルシは、店内が暗くて、密室風、HARUは、住宅街の中にあって、太陽がさんさんの明るい環境。
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by mw17mw | 2013-01-27 22:10 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

三ノ輪界隈-花月堂の花月最中

d0063149_21413070.jpg私は、住所は根岸なのだけれど、最寄りの駅は三ノ輪という花月堂さんの粟きび大福が大好き。
いつも「また食べたいな~」と思っているのだが、その上、EBIさんのブログを拝読したら、花月堂の「花月最中」という最中は、注文を受けてから、最中に餡が詰められるとか、それは美味しそうと、買いに行くことにした。
(一つ158円)

行く気になったのが、11時頃で、まずは花月堂に電話して、まだ、粟きび大福が残っているか聞いたところ5つあるとのことで、取り置きをお願いした。



d0063149_2223798.jpg最近は、西浅草まで自転車で行って、そこから三ノ輪まで歩くとちょうど良い距離の散歩になるので、その日もそのコースで行くことにした。
帰りも、このコースで国際通りを浅草に戻って来たのだが、大鳥神社の前にある西徳寺の前を通って来た。このお寺には、七代目勘三郎さんの墓所があり、門前左にそれを示す碑がある。八代目もこのお寺に葬られるのだろうか?







家に帰って写した「花月最中」は下記のとおり。
本当に皮がぱりっとしていてすごく美味しい。
賞味期限は、1週間だけれど、最中の皮のバリバリ感を味わいたいのなら、その日だったか、次の日までとのこと。
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こういう出来立て最中を食べるのは、二店目。
一店目は、昭和の終わり頃、大阪の菊屋という和菓子屋さんの喫茶コーナーで食べた抹茶アイス最中。
これも、注文を受けてから、和菓子の上質な最中の中に抹茶アイスを詰めてくれて、これまたとても美味しい。
花月最中とどちらの皮が美味しいかというと、もしかしたら、菊屋の方が私好みかも知れない。
(花月堂の最中の皮は、香ばしく焼いてあり、菊屋のは香ばしさがなかったと記憶している。)

でも、花月最中も十分美味しいし、この出来立ての最中の美味しさはこのお店でしか味わえないので、今後、最中を買うとしたら、このお店を贔屓にしたいと思う。
(この出来立ての最中を近所の人にお礼としてプレゼントしたら、とても喜ばれた。)

残念だったのは、粟きび大福。
私は、最中を食べた口ですぐに粟きび大福を食べたら、前に食べたような感激がなかった。(涙)
おまけに、弟家に一人一つずつあげたら、全員お腹がいっぱいということで、次の日に食べたのだって。
そうしたら、皮が硬くなって、不味かったって。(涙)
そうなのだ、粟きび大福は買ったら、その日のうちに食べなくては不味いらしいのだ。(食いしん坊の私は、絶対その日に食べるので、次の日まで残したら、どうなるか見たことがない)

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これは、花月堂さんのお店の中に飾られている暖簾。
きっとこれは、八代目勘三郎さんが独身の時のものだろう。
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by mw17mw | 2013-01-26 22:11 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

禁煙生活18日目(完全禁煙11日目)

何だか、excite blogのメンテナンスの都合で、blogを休んでしまうのも何だから、簡単に軽く書こう。

完全禁煙は、何となく続いている。
強い意志ではなく、弱い意志で続いているので、1日に2,3回、「ここでたばこ吸ったら美味しいだろうな」と思い続けている。(笑)

でも、きっと、チャンピックスを飲んでいるから、実際に吸っても、昔ほど美味しいとは思わないのかも知れないと想像する。

たばこを禁煙するようになって、思いもかけない程、自分の身が軽くなったことを発見した。(でも、体重は2kg増えてしまった)
というのは、食器の洗い物も部屋の片付けも衣類の毛玉取りも今までより良くやるようになった自分に気付いたのだ。

今まで、そういう仕事があると、少しやっては、「あ~、たばこでも吸おうか」と思ってしまい、たばこを吸ったら吸ったで、くつろいでしまって、そういう仕事に戻らなかったのかも知れない。

それがたばこをやめてみたら、やることがなくて退屈なのか、こまめに、食器を洗ったり、部屋を片付けたり、テレビを見ながら、衣類の毛玉を取っているのだ。(おまけに料理というか、色々なものを結構作っている。古い小豆を片付ける意味でこしあんの素を1.3kg作ったし、金柑の密煮は、700gずつ2回煮たし)

たばこをやめて、「生活においてこまめに後片付けをするようになった」ことは、最高に良かったことだと思う。
(私が怠惰な性格だからではなく、たばこがあったから、片付けられなかったのだ...とたばこのせいにしたりして。<笑>)

部屋が片付かないと嘆いている人で、喫煙の習慣のある人は、禁煙してみると良いと思う。
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by mw17mw | 2013-01-25 23:53 | ダイエット・健康 | Comments(2)

巨星落つ(K三さん)

11月のブログに書いた八王子の従姉のご主人であるK三さんが本日朝に亡くなったとの連絡があった、69歳、若い方である。

従姉をはじめとする八王子の皆は、皆で協力し合って、心からお父さんを看病していたから、八王子の皆がどんなに落胆しているか想像がついて、哀しくなる。
12月、1月は、祭日が加わって三連休になる週末には、自宅への外泊が許されることが多かったらしく、自宅で、皆でワイワイと楽しそうな様子であることを偶然電話で聞いたりしていたので、こんなに早く他界されるとは想像もしていなかった。(そろそろ、また、お見舞いに行こうかと思っていたが、中国から帰国中の妹が行ったばかりなので、調整していた)

巨星落つ。
皆が頼っている大黒柱のお父さんが亡くなるって、本当に静かに「革命」が起きるようなもの。

K三さんは、お祭が大好きで、我が家の方の鳥越祭にも、余程のことがない限り、毎年、家族で来てくれた。
我が家はご存知の通り、私も妹も結婚しなかったから、お祭に来てくれる親戚がなくなるところだったのだが、K三さんがお祭が好きなことで、毎年、K三さん家族が沢山で来てくれ、普通の家並みに、賑やかなお祭を長く過ごすことができた。

K三さんは、名古屋出身で、江戸の夏まつりには無縁の筈だったのに、なぜ、お祭が好きなのか不思議だったのだが、ある時聞いたら、若い時に、目黒のおばさん(父の姉)に連れられ、鳥越祭を見に来たら、気に入ってしまい、それ以来、三社、神田、鳥越と毎年見物するようになったとか。
また、お祭以外にも、皆で食事をする機会を時々作ってくれたし、本当に貴重な親戚であり、空いた穴はきっと誰にも埋められないであろう。

その他、私は、父他界後、K三さんの話によると、K三さんは、30年くらい前の私の適齢期末期に、良く私の父に呼び出され、上野界隈で一緒にお酒を飲んだとか、私は全然知らなかったのだ。
それは、どうも、我が父にとって「自分の娘の若い婿とお酒を酌み交わしながら、色々教える」ことが夢であったからではないかと想像がついた。(きっと、それは、父が若い時に見ていた、祖父の姿だったに違いない)
それなのに、実の娘は「結婚」を拒否し続けていたので、しびれを切らした父は、どうも、借り物の従姉の婿さんを代理にして、その夢を実現していたのだ、きっと。
それを知った時、とても苦い気持であった....。
(私の父は、本当に「婿」が欲しかったらしく、私が義理で見合いして、すぐ断るのだけれど、裏で、私に内緒で、その相手に「あなたを息子と呼びたい」と勝手に手紙を出していたことも2回ばかりあったっけ)

また、私は父の初めての子ではあるが、父にとって、本当の心情的な第一子は、K三さんと結婚した八王子の従姉なのだと思う。
というのは、八王子の従姉は、昭和20年の3月、目黒の伯父が出征中に生まれ、生まれてからすぐに母である目黒の伯母とともに、実家である我が家に身を寄せたのだ。
その時、東京大空襲の騒ぎの疲れから祖父が死んだばかりで、我が家で一番年長の男性は24歳独身の私の父であったので、目黒の伯父が帰還するまで、私の父が本当のお父さんのような気持ちで、生まれたばかりの女の子を、守ったのだと思う。
だから、K三さんは、ごく普通の一般的な姪の婿さんというより、私の父としては、甘えやすかったり、わがままが言いやすかったのかも知れない。
それにしても、働き盛りで忙しかったに違いないK三さんが嫌な顔もせず、何度も我が父の誘いに応えてくれていたことに、とても感謝している。

仲が良い八王子の皆、どうしているかな?
偉大なお父さんを失って哀しいし、ぽっかり空いた穴は大きいだろうけれど、どうか気落ちせずに、早く元気になってね。
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by mw17mw | 2013-01-24 23:35 | 日常生活 | Comments(0)

合羽橋界隈-「Kaname Cafe」の薬膳珈琲カレー

d0063149_2173082.jpg合羽橋本通りにある洋食の佐藤に行く時、間違えて通り過ぎてしまい、ちょうど止まったところは、「炭火焼鳥 かなめ」の前であった。

かなめという焼き鳥屋さんは、1年前か2年前にできたお店で結構新しい。
お昼に焼き鳥丼が食べたかった私は、このお店がランチ営業してくれないかなと思っていた。

そうしたら、、Kaname Cafeとして、昼の営業を始めたみたいであった。
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わ、このお店も、カレーが売りで、14種類のスパイスなんて、魅力的。
でも、その日は佐藤でカレーを食べると決めていたので、後日と諦めたのだが、佐藤のカレーが所謂メーカーのカレールーのカレーのような気がして、何だか物足りなかった。(カレールーのカレーって、やはり、香りが高くないのだ)
それで、お休みを確認したら、お休みは月曜日で、次の日の日曜日もランチ営業をしているようだったので、つい、食べに行ってしまった。

d0063149_2118464.jpg焼き鳥屋さんなので、男性がやっているのかと思ったら、何でも、昼は若い女性(副店長かな?)が一人でやっていて、夜は、男性(店長)メインの女性がサポートで運営しているとか。
その女性は、若くてスリムな体型で、お料理が大好きなタイプのようだったし、気さくに色々教えてくれて、感じが良かった。

で、今回は、カレーを食べたかったので、カレーを注文したが、その女性に、「何が一番人気ですか?」と聞いたら、「オムライス」とのこと。
今は、メニューから外しているけれど、注文してくれたら、いつでも作れるとのこと。
このオムライスが評判が良くて、リピーターがついたとのこと。

で、出て来たカレーは下の画像。
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カレーは、何だか、焼き鳥屋さんのカレーというより、どこかの今風のカフェのカレー風。
キーマカレーのような流動性が少ないタイプで、食べると、ぎっしり、焼き鳥風の鶏肉が入っていた。
味はというと、14種類のスパイスを使っていると書いてある割にはそんなに香り高いスパイシー風ではなく(きっとスパイスが皆パウダータイプなのだ)、確かに、インスタントコーヒーの味がコクを出している。
そして、味付けが薄めで、塩が少ないヘルシータイプ、ご飯も十穀米だしね。
何だか、本当、今風の手法や食材が入っていて、最近の若い女性が考えて作ったというカレーだと思った。(私のようなおばさんだったら、こういうカレーを考え付けないと思う)

美味しいかというと、味がヘルシーだから、私なぞにはちょっと物足りなかった。
が、その女性が言うには、このお店がランチ営業を始めたのは11月からで、そこから12種類、試行錯誤で色々なカレーを作ってみた結果、今のカレーに落ち着いたとのこと。
う~ん、私の場合、お塩をもらって加えればもっと気に入って食べられるかも。

スープにはぎっしり色々な野菜が入っていて、しかも、スープにはしっかり鶏の味が出ていて、こちらの方が気に入ったかな?(さすが、焼き鳥屋さんのスープ、それを若い女性が野菜を沢山入れて、今風にしているのだが、こちらは、私好みに成功している)

価格がスープがつくだけで、650~700円と手頃で安いし、使いやすいお店。
今度、オムライスとか焼き鳥親子丼も食べに行きたい。

合羽橋本通りは、佐藤が土曜日の牛たんカレーと火曜日のチーズ焼きカレー、Waffle Cafe Yの毎日のスープカレー、Kaname Cafeの毎日の薬膳珈琲カレーと、個性豊か。
それぞれに味わって、自分の好みを探すのが楽しいかも。

kaname Cafeのランチやカフェは、午前11時~午後4時まで。
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by mw17mw | 2013-01-23 21:39 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(4)

合羽橋界隈-洋食「佐藤」のグラタンと牛たんカレーライス

昨年の12月初めに佐藤に初めて行った後、2度ばかり、ランチを食べに行っている。(佐藤の食べログ

グラタンも牛たんカレーも、本体以外に、サラダとスープがつく。

<木曜日のランチ 「帆立マカロニグラタン」900円>
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軽い感じのマカロニグラタン。
私としては、もうちょっと重くて、濃厚なホワイトソースが好みだけれど、これはこれであっさり美味しく食べられる。
このお店の洋食は、しつこくなく脂ぽくないところが女性に受けているとのこと。

<土曜日のランチ 「牛たん入りカレーライス」950円>
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このお店のカレーはどんなものだろうと、土曜日に食べに行ってみた。
牛たん入りカレーライスを頼んだのに、オムライス状のものを渡され、「?」であった。
その後、カレーが入った容器を渡され、納得。
何と、ふるふるの半熟状の卵焼きで包んだライスの上から、牛たんカレーをかけて食べるのだ。
な~んて、楽しいアイディアと感激。
何だか、それだけで幸せになれる感じがした。

が、カレーはこう言ってはなんだけれど、どこかのメーカーのカレールーを使って作った味、そこだけは残念なのだが、柔らかく煮込まれた牛たんもじゃがいももにんじんも沢山入っていたし、そんなに不満ではなかった。(と言いながら、もっとカレーがスパイシーで美味しかったら、どんなに良いだろうにと思ってしまった。)

(きっと、佐藤さんは真面目な人で、カレールーを使ってしまうところを欠点と思い、卵焼きで包んだライスでカバーしようとしたのかも。←というのは私の推測)

今のところ、土曜日のランチにしか供されないこの「牛たん入りカレーライス」は、ここの名物になれそうな気がする。
毎日出せば良いのにね。

佐藤さん、お料理は、決して、プロの研究しつくしたという感じではなく、家庭料理っぽいけれど、優しい味で、それなりに美味しい。(プロっぽい洋食屋を期待して行くと外れるかも。)

また、マスターが一人だけのお店で、この方は料理しながら、お客さんと話をするのだけれど、全体、物静かで落ち着いた独特なムードがある。(非下町風、かと言って、山の手風でもないのだけれど)
この人のムードだけでこのお店が好きという人がいるくらい。

さて、後、まだ食べていないものを味わおうと思う。
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by mw17mw | 2013-01-22 21:41 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(0)

浅草界隈-「自家製麺 伊藤 浅草店」の煮干しそば

私は大学生時代、近所のお寺がやっている塾で先生のバイトをしていたのだが、今回、どういうわけか、その関係で、40年振りに家庭教師の話が来てしまった。
明日から1か月近く土日祭日を除く毎日、お店番をしながら、来月高校入試をする予定の中三の男の子の試験勉強(英語)を2時間見てくれないかという話が来たのだ。

何だか、色々な関係で「お店番をしながらで良いのなら」と引き受けてしまったけれど、子どもに勉強を教えるなんて、40年振りだから、どうなるのだろうという感じ。(笑)(本当は、土日祭日も見てほしいらしいけれど、断ってしまった)

人間、明日は何が起きるかわからない、まだ、合羽橋の関係でテレビに出ませんか?という話の方が今の私には違和感がないのだが...。
孫のような男の子、うまく扱えるかな?

d0063149_2219577.jpgさて、金曜日、お昼に行くべき場所が沢山あったので、外でご飯を食べることにした。
そして、以前から気になっていた駒形の「自家製麺 伊藤 浅草店」というお店に行ってみた。
場所は、江戸通りを挟んで、エースのかばん博物館の真前、駒形どぜうの斜向かいと言う位置。

午後1時半頃行ったら、とても空いていた。
このお店のラーメンは、煮干しラーメンか比内鶏ラーメンだということは知っていた。
でも、券売機を見ると、「中華そば」「肉そば」「比内鶏そば」「比内鶏肉そば」の大中小があるみたい。
何も考えずに、きっと中華そばが煮干しラーメンだろうと思ってその小を選んだら、650円で安い!
が、その横に、中華そばにはねぎしか入っていないと書いてあったのに、チャーシュー5枚200円を取ってみた。

その後、ラーメンが出て来るまで、色々ゆっくりお店の中を見たら、券売機の上に、下記画像のような説明を発見。
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そうか、チャーシュー入りの煮干しラーメンを食べようと思ったら、肉そばを取れば良いことがわかる。
そして、比内鶏ラーメンに、鶏肉が全然入っていないこともわかる...不思議。

なんてことを考えていたら、中華そばとチャーシュウが別々に登場。
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このラーメン、個性的で美味しくて、結構気に入ってしまった。
麺は、バリ硬というのだろうか、博多ラーメンで使われるようなゴワっとした柔らかくない中華そばなのだが、この手のおそばで、味があって、初めて美味しいと思えた。(スープと合っているのかしらね?)
茶色いスープも面白かった、多分、煮干しのはらわたとか頭を取らないで出汁を取ったから、茶色いのだろうけれど、くどさとか臭みが全くなく、美味しい。
何て言うのだろう、煮干しの味を全面に強く打ち出したスープで、多分、醤油も入っているのだろうけれど、あくまで隠し味的な使い方をされていて、スープを飲んでも醤油の味を感じないのだ。
面白い、煮干しの味だけで、スープになっている。

他、おそば本体には、長ねぎの小口切りしか入っていなくて、豚バラのチャーシューを中に入れて食べたが、チャーシュウも美味しかった。

何て言うのか、考え抜かれたシンプルラーメンと言おうか、期待しないで行った分、個性的であることも魅力的だったし、美味しかったことに嘘はない。
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by mw17mw | 2013-01-21 22:30 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)