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キッコーゴの「五郎兵衛」というお醤油

昨晩は眠くなったのではなくて、ガイアの夜明けの「あの中国における反日暴動で破壊された平和堂の復興までの一カ月」を真剣に見てしまい、時間がなくなってしまった。
この前の暴動は、中国の固定的格差社会から引き起こされたものであって、全中国人があの行動を支持しているわけではないことが強調され、平和堂の中国人社員も平和堂を愛しており、ひどく破壊されたことに対して、涙を流していたこと、再建に向かって一致団結して頑張っていたことが印象的であった。

また、暴動を起こした「新世代農民工」という「学歴もなく、単純労働で働けど働けど、自分の暮らしが良くなったり、地位が高くなることが全くない、もしくは失業中」のものすごく多く(一説には1億人)の若者が存在するそうだ。
そして、ガイアの夜明けの次の番組で、中国で恵まれた家庭に育ち、高学歴を獲得した若者の実態が報道された。
何でも、中国は、極端なコネ社会で、どんなに優秀でもコネがないと就職もできない状況であることがレポートされ、そちらも、とても印象的であった。(この記事によると「1%の家庭に41.4%の富が集中、世界でも貧富の格差が最も激しい国の1つの中国」なのだそうだ。)

他国の情況を憂う程、日本は良い国ではないのだけれど、それでも、これから、中国社会はどんな風になっていくのだろうと心配になってしまった。(若い人は全員、大切に育てられた一人っ子だし)

---本題です---

先日書いたように、ゲートシティ大崎に行こうと思ったのは、羽村の福島屋が経営する「リラック」というお店を見てみたかったからなのだが、それ以前に、もう一つの話がある。

d0063149_2230521.jpgそれは、3,4週間前に開催された浅草の「ライオン市」に行った時、キッコーゴ醤油という東京唯一の醤油メーカーのお醤油を買ったことなのだ。

ライオン市は、色々な自然食品等が販売されていて、色々な地方の醤油の100cc単位の瓶づめが並んでいた。
考えてみれば、私は酒屋の子だから、醤油と言えば、当然、家で販売していた大メーカーのものを使っていたのだ。
その後、色々な各地のお醤油が売られる時代になっても、その習慣は続いており、考えてみれば、濃口醤油はキッコーマン、ヤマサ、ヒゲタで、薄口醤油はヒガシマルしか、使ったことがないのだ。

で、ライオン市では、お試しサイズにちょうど良い100mlの色々なお醤油を売っていたので、小瓶は割高なのだけれど、ちょうど良い機会だから、大手メーカーではないお醤油を2つ選んで買ってみた。

一つは、濃口醤油で、キッコーゴの最高級醤油「五郎兵衛」、もう一つは薄口で奈良の片上醤油の「天然醸造醤油」

この2つのお醤油を買った後、成城石井とかクイーンズシェフ伊勢丹のような高級スーパーには置いてあるかチェックしたが、キッコーゴは全くなかった。
片上醤油のお醤油は、クイーンズシェフ伊勢丹に置いてあった「こだわり 特撰」というシリーズの中にあったので、がっかり。

そんな時に、テレビのカンブリア宮殿で、羽村の福島屋さんが取り上げられ、日本中の優れた食材を探し歩いている福島屋の社長が、キッコーゴのお醤油に惚れ込んだみたいな紹介がされ、福島屋さんには、キッコーゴのお醤油が並べられている風景が映し出された。

その番組を見て、福島屋が経営しているゲートシティ大崎の中にある「リラック」というスーパーに行って、どの程度のものが置いてあるかチェックしたくなったのだ。
d0063149_22251922.jpgd0063149_22254429.jpg確かに、リラックには、所々に良さそうな、他所では扱っていない調味料なども並んでいたが、全体としては、普通のスーパーではなく、このゲートシティ大崎に通っているサラリーマン向けの完成品というのだろうか、材料にこだわった惣菜だったり、お弁当だったり、例えば、カップ麺でも、無化調・無添加みたいなものを集めました、みたいなお店であった。(他所では扱っていない調味料に関しては、もっと私に知識がないと手が伸ばせない感じ)

そして、リラックには、キッコーゴ醤油が沢山並べられ、「もっとも売れている商品」みたいなキャッチコピーが貼られていた。
(リラックに行った時には、まだ、小さなキッコーゴ醤油を味見していなかったので、買わないで帰って来た。)

その後数日して、キッコーゴのお醤油を開けてみた。
香りも良いし、色もきれい、お刺身に使ったり、海苔とご飯で使ってみたけれど、何と言うのか、醤油のしょっぱさの角を感じないで、大豆の自然な甘みと旨みが生きている醤油であった。
手作りで、仕込んでから完成まで1年半かかるというお醤油は、確かに大メーカーの多分、オートメーションで作っているお醤油に一線を画す感じはした。(他の手持ちの安い醤油と同時の比べっこはしていない)

美味しいことは美味しいのだけれど、落ち着いて食べないと、「普通よりちょっと美味しい」くらいにしか、感じないかも知れない、それは勿体ないと思った。

お刺身や海苔でご飯を食べる時、「もうこのお醤油でないと嫌や」と思う程ではなかった(というのは、ご飯を中々落ち着いて食べられないから)、やはり、丁寧に昔ながらの製法で作ったお醤油はとても美味しいという感想を持った。

高いお醤油だから、大切に食べたい気もするのだが、お醤油だから、開封して長くなってしまうと濃くなってしまうし、「大切に使いたい」という気持ちと「お醤油の持ち」の兼ね合いが難しいのだけれど、当面は「お醤油の味が生きるような食事をしたいと思う。(本当はお正月休みに開封すれば良かったな~)

まだ、このお醤油3回しか味わっていない。
このお醤油を使い終わって、元の大メーカーの安いお醤油に戻った時、「やはり、お醤油はキッコーゴだ」と思うかも知れない、その時には、大崎のリラックに買いに行こうと思っている。

もしくは、他の昔からのお醤油屋さんの小瓶があったら、買ってみたいと思う。

片上醤油の薄口醤油は、今度出汁をきちんと取ったお吸い物を作る時に開封したい。(多分、お正月のお雑煮になってしまうと思うけれど)
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by mw17mw | 2012-10-31 22:38 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

文京区春日界隈-「フレンチレストラン 洋食屋」でランチ 2/2

その後、お客さんは、次々入って来たが、大人ばかりであった。
満席になることはなかったけれど、ずっと、70%くらい席が埋まった。

シェフの奥さんらしき人がカウンターの中にいて、料理を出したり、下げたりしてくれる。
小柄な女性で、水色のセーターに白いエプロンが似合っていた。
しかし、7,8人のお客に、お水やお料理を出すとなると結構忙しそうで、料理の説明を求めるのは無理であった。
このマダムがテキパキしているし、カウンター内で、下げられたお皿を整理するので、とてもカジュアルな雰囲気であった。

私が頼んだのは、日替わりで、前菜が「地鶏とブリのリエットのテリーヌ サラダ添え」、メインが「ワラサと鮭白子のポワレ トマトとケッパーの焦がしソース」。

まずは、前菜の「地鶏とブリのリエットのテリーヌ サラダ添え」
d0063149_12503618.jpg
このテリーヌのお皿、メニューには書いていないけれど、自家製と思われる生ハムの厚切りが二枚付いていて、結構ボリューミー。
テリーヌを食べると、所々に小さな魚の柔らかい軟骨が口に入って来た。
きっと、ブリの軟骨で、リエットにする時、低温で長く煮るから、軟骨が柔らかくなるという計算で入れたのかな?
量もたっぷりで美味しいことは美味しいのだけれど、結構、塩は弱め。
結構分厚い生ハムは、塩がちょうど良いというか、いかにもフレンチという味付け。
両方とも美味しかった。

画像では隠れているが、付け合わせに、かぼちゃを刻んで柔らかく煮たものがあったのだが、その上に、短冊に切った白いものが沢山乗っていた。
これは何かな、豚の脂身の塩漬け?チーズを薄く切ったもの?と思いながら、口に入れたが、それは、動物性ではなく、何か野菜で、コリコリしていた。

これが何かわからなくて、お皿を下げてもらう時に、マダムに「かぼちゃに乗っていた白い短冊状のものは何ですか?」と聞いたら、マダムの答えが意外であった。
「今朝、私が、シェフから、短冊状に切ってと言われた白いものは、かんぴょうとズッキーニでしたから、そのどちらかだと思います。ほら、ズッキーニは皮を剥いてから、刻むから、白いでしょう」とのこと。

ほ~、マダムは、フロア担当なだけでなく、調理助手の役割もこなしていることがわかる。
こういう小さい店のマダムって、大変だよね~と思う。
(それにしても、短冊状に切られた白い野菜は、全部形が揃っていたし、このマダムは、きっと調理助手としてベテランで有能の助手なのだろう。)

しかし、他のお客さんに運ばれて来た「地鶏と帆立貝 イカのガレット 野菜のマリネのオーブン焼き 万願寺唐辛子添え」がとても美味しそうだった。
別に、「地鶏とぶりのテリーヌ」に不満があるわけではないのだが、オーブン焼きの方は、タルトを焼く時に使う白い陶器の丸いお皿に色とりどりの野菜やお肉が並べてオーブンで焼かれ、グツグツ言いながら、彩り良く出て来るのだった。
それが結構大きいし、絶対、次はあっちにしよう。(笑)

次がメインが「ワラサと鮭白子のポワレ トマトとケッパーの焦がしソース」
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なぜ、これを選んだかというと、前日の料理の鉄人で、鮭の白子が絶賛されていたから。(笑)
ワラサは、2切れもあり、トマトとケッパーと一緒に食べると美味しかった。
鮭の白子は、たらの白子とは味が違うという印象。(当たり前だけれど)
鮭だと知っているから、薄ら鮭の味がするような気がするけれど、もし、知らなかったら、鮭の白子とわかったかどうかは、良くわからない。
最高の素材ではないと思うけれど、ワラサの焼き加減もちょうど良く、気に入ったが、鮭の白子は、ちょっと焼き過ぎであったのか、そんなに美味しいとは思わなかったが、不味いとも思わなかった。(鮭の白子は余り「どんな味だった」という印象がなかった。)

そう言えば、このメイン料理の中にも、白い短冊状の野菜が入っていて、それは食べたら、ズッキーニだとはっきりわかった。(ということは、前菜に入っていた白い短冊状のものは、かんぴょうだったのだ。しかし、かんぴょうをどう処理して、あの短冊状に切ったのだろう?)

d0063149_12515246.jpgデザートは、「パッションフルーツともう1種何かの果物を混ぜたシャーベット」と「メレンゲを焼いたもの」
シャーベットは素直に美味しかったし、メレンゲを焼いたものというのは、メレンゲに粉と砂糖を入れて焼いたもので、カステラの固いようなもの。

パンは、どこかのパン屋さんのパリっとしていて美味しいバゲット2切れであったが、なくなりそうになったら、「パンはいかがですか?」と聞いてくれ、パンはお代り自由のよう。

これでコーヒーがついて、1350円はとてもボリューミーでリーズナブルだと思った。(この量と質のフレンチのランチは、以前のシブレットに近い。)

(このお店の安さというのは、多分、調理助手のような人間を雇わずに、マダムが下処理を手伝っているから実現しているのではないかと思う。)

料理の説明をする暇がないのは残念だが、テキパキしたマダムは良い感じだし、料理も中の上かな、上の下くらいで、満足であった。(あ、そうだ、席に着いた時、紙のお手拭きを出してくれるのは良いのだが、口をぬぐうための紙ナプキンがテーブルにないのが、残念)

このお店は、また是非行くつもり。

あ、そう言えば、私の春日への通院は、もうちょっと続くようなので、良かった。(実はそろそろ終わりかなと思っていた。)
(まだ、春日には、入りたいお店が数軒あるので)

それにしても、ここのランチで、ちょっとの炭水化物(バゲット2切れ)に、たっぷりの魚とまあまあの量の野菜を食べたら、割合が良かったのか、夜体重を計っても、増えるどころか減っていたのでびっくり。
やはり、炭水化物少なめ、動物性たんぱく質を食べるのなら、お肉ではなく、魚が良いのかな?(という話は2,3日中にまとめる)
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by mw17mw | 2012-10-29 22:28 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

文京区春日界隈-「フレンチレストラン 洋食屋」でランチ 1/2

昨日、春日に行く用の帰り、先日歩いていて見つけたフレンチに入ってみた。
そうしたら、夜余り食べなかったこともあるが、何と、500gも体重が減ったのだ。
(でも、そういう日の次の日は、戻っていたりすることが多いのだ、今晩体重を量るのが怖い)

フレンチ食べて体重が減るのは初めての経験、しかも、そのお店はまともで、人に推薦できるお店だったのだ。
春日界隈で、一番、自分的には、しっくりするお店だった。

場所は、春日から白山通りのLAQUAの向かい側を歩き、丸ノ内線の線路の下をくぐって、ちょっと行ったところ。
フランスの国旗が目印。周囲は何と言うか、とても地味な地域。
お店の名前は、なぜか「洋食屋」なのだけれど、店の前のメニューを見ると、フレンチのお店なのだ。
また、外から中は全然見えない。d0063149_2262256.jpgd0063149_2271676.jpg

日替わりランチ 1350円 日替わりオードブルより1品、魚料理か肉料理、デザート・コーヒー
お好みランチ  2450円 お好みオードブルより1品、魚料理か肉料理、デザート・コーヒー
ウィークデーサービスランチ 1000円  魚または肉料理、デザート・コーヒー
(全てパンかライス付き)

この日は、お好みオードブルはなかった。
日替わりオードブルは、
・地鶏とブリのリエットのテリーヌ サラダ添え
・地鶏と帆立貝 イカのガレット 野菜のマリネのオーブン焼き 万願寺唐辛子添え
・真鯛のマリネ 色々な野菜の三つ葉ソース添え焼き トマトとケッパーの焦がしソース(+250円)

魚または肉料理
・真鯛と海老、カニクネルの重ね焼き フュメ・ド・ソース
・ワラサと鮭白子のポワレ トマトとケッパーの焦がしソース
・地鶏と豚肉、真鯛のパート焼き カリフラワークリームソース
・豚肉スモークとカジキマグロ トマトのソテー 柿とキウイのビネグレットソース
・牛肉と平茸とズッキーニのストロガノフ風ソテー
・和牛肉のシチュウ 色々な野菜の三つ葉ソース焼き添え(+450円)
・石垣鯛とパプリカ、ズッキーニのオーブン焼き プロヴァンスソース(+550円)

このメニューの数、すごいでしょう?

11時半開店だと思って、11時50分ちょっと前に扉を開けたら、中で、コックコート姿のシェフと、白いエプロンの女性が珈琲を飲みながら、打ち合わせ中で、「もうちょっとお待ちください」と言われてしまった。
(メニューの割に、従業員数が少なくてびっくり)

ということで、外に出て、営業時間を確認したら、11時50分からであった。

d0063149_228642.jpgその後、11時50分に「どうぞ」と案内され、中に入れたのだが、カウンターだけのお店であった。(2階もあるのかなと思ったけれど、食べログを読むとないみたい)
数えると席は11席のみ、しかし、11席の店で、あんなに沢山のメニューがあるって、すごいと思う。
カウンターの材質は、調理場のようなピカピカに磨かれたステンレスで、縦棒が長いL字型、私は、短い横棒の方に座ったので、初めカウンターの中は良く見えなかった。
また、ガラス張りの厨房が奥に見え、コックコート姿のシェフがいた。

このくらいの規模のお店なら、ランチに、オードブル2つに魚とお肉料理各1種ずつでも、十分なのに、シェフが根から、お料理が好きで、真面目で、色々なお客さんのことを考えると、自然とメニューが増えてしまうタイプなのかな?

カウンターの中を良く見るとはなしに観察すると、流しがあったり、冷蔵庫があったりで、結構厨房の続きであった。

<長くなったので、明日に続く>
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by mw17mw | 2012-10-28 22:15 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

湯島界隈-「くろぎ」の予約を取った

まずは、訂正とお詫びから。
10月15日の「浅草のピッツェリア サングスト 発見」という記事で、「浅草には、石窯のあるピッツェリアはここしかない」と書きましたが、これは事実ではないようです。「トラットリア・ピッツェリア ポルトーノ」という江戸通りのお店にも石窯があるようです。(間違えてごめんなさい)

---本題です---

昨晩、復活した「料理の鉄人」を見たら、新しい和のアイアンシェフに、湯島のくろぎのご店主が選ばれていたので、びっくり。
このお店、ものすごく評判が良くて、食べログの上野・浅草の部で、ランキング2位。
(一位は、浅草の鷹匠という一見さんでは入れない高級野鳥料理のお店)

以前からこのお店に行きたいと思っていたのだが、ランチ営業は月曜から金曜までで土曜日はないし、予約を取らないと入れないという情報で、行きそびれていた。(予約するなら、一人でない方が良いかもと思っていたのだ。)
また、昼は、千円で鯛茶漬け一本らしいが、それなら、私でも行けそうと思って、ひそかにずっと狙っていたのだが、私も行ったことのないお店に誰かを誘うことは難しく、そのままになっていたのだけれど、昼間もご近所にいらっしゃる真由美さんがお付き合いくださるという話がまとまった。

最初、鳥越祭が終わったらという話だったが、お祭が終わったら梅雨で、今度は、梅雨が明けたらと思っていたのだが、いざ、梅雨が明けてみたら、真夏で、炎天下に湯島まで自転車を走らせるのが辛そうで、延び延びになっていた。

で、ようやく10月中旬に電話で昼の予約を聞いたら、一番早くても11月の最後頃とのこと。
真由美さんと相談の上、え~い、後はどうにかなるだろうと、予約を取ったけれど、あのテレビを見たら、偶然ではあるが、滑り込みセーフだったように思った。

今週は、アイアンシェフに選ばれたところで終わったけれど、来週はくろぎさんが挑戦を受けて立つわけで、くろぎさんの活躍が沢山映される筈だ。(昨晩の感じでは、アイアンシェフと挑戦者には力の差が大きいような気がした。)

テレビでは、夜の予約は半年先まで埋まっていると言っていた、昼の予約は今のところ1か月半先までいっぱいなのだけれど、今後はテレビの影響で昼ももっと先まで予約が取れなくなる可能性がある。(10月30日:追記訂正 今日、電話したら、「11月の予約はいっぱいで、12月の予約は、11月1日から受け付けます」とのこと。どうも、1か月先の予約を1日から受け付けるシステムのようだから、私の書いたことは間違いでした。)

(若くて独立したから、確実にお客を呼ぼうと、昼の「千円鯛茶漬け」を考えたのかも知れない。これだって、もっと人気が出たら、やめて、もっと高い昼の料理になる可能性だって、なくはない筈。それとも、夜の料理に集中するために今後もお昼は「鯛茶漬け」という可能性も考えられるが)

それにしても、私は行ったことはないけれど、くろぎさんは、名高い京味の西健一郎さんのもとで修業された方で、まだ、弱冠34歳とのこと。
一度、夜も行ってみたいな~。

ま~、とりあえずは、11月末の予約日の昼間に雨が降らないことを祈るばかり。
(桃猫さんのくろぎのお昼体験ブログは、こちら
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by mw17mw | 2012-10-27 21:52 | 飲食店・菓子店 | Comments(8)

ゲートシティ大崎

先日、中国茶交流会の後に、ゲートシティ大崎に行こうと思ったのは、テレビのカンブリア宮殿で、羽村の福島屋のレポを見たかったからなのだ。

福島屋さんは、創業者の社長が自ら日本中を歩いて集めた食材を扱っており、人気があるとのこと。
その福島屋のHPを見たら、羽村の店舗以外に、ゲートシティ大崎に、「リラック」というスーパーを開いてた。
そのお店がどの程度の品揃えか見てみたかったので、ついでに行くことにした。

大崎という山手線の駅は、もっとも私と縁がない駅の一つだけれど、十数年前に降りた記憶と、ゲートシティ大崎ができてからも一度ゲートシティに行った覚えはある。

十数年前の記憶では、大きめの町工場や倉庫と、作業着を来た工員さんたちが歩いている町という印象であったし、確か、2,3年前、六厘舎という人気のつけ麺屋さんが大崎にあって、店を閉めるというニュースをテレビで見たことがあり、その時もゴミゴミした街という印象であった。

しかし、今回行ってみたら、駅を出て、右に行っても左に行っても、巨大な再開発ビルだけが立ち並ぶ街に整備されていてびっくり。
(この巨大な再開発ビルの裏側にもしかして、昔の町工場だらけの町が残っているのかも知れない)
ずいぶん、変わったものである。

で、すぐに、ゲートシティ大崎に向かったのだが、ここはビル自体がとても良かった。d0063149_22493077.jpgd0063149_2250516.jpg
駅からの歩道橋を歩いて行くと、ゲートシティ大崎の3階に辿り着き、そこから下は商業施設になっていて、色々なお店があった。
d0063149_225442100.jpgエスカレーターで下へ降りて行くと、建物の真ん中は、空洞で、大きなアクリウムというのか、丸いスペースの真ん中が吹き抜けになっていて、開放感がある。
この空間はものすごく贅沢な設計。
地下の真ん中は、テーブルと椅子が沢山あって、そこで自由に休んだり、飲食ができるよう。(1Fにスタバ、地下にマックがあった。)
その周囲にお店が色々あるけれど、とにかく真ん中の空間が巨大。

もしかして、平日は、オフィスに勤めに来ている人が多くて、もっと混雑しているのかも知れないが、大崎って、元々が繁華街ではないし、土日祭日は、地元の人しかいないのかも知れない。
だから、大きな空間に、そんなに多くないお客さんばかりで、とても落ち着くのだ。

まずはどこかに座りたいと思ったのだが、地下の無料のテーブルは、外が見えなくて、暗い感じがしたので、パス。
そのまま、エスカレータで一階に上がったら、まず、このビルの庭が見え、そちらに出ようかなとも思ったのだが、木々が刈り込まれていて、自然な感じがしなかったのだ。
その右側を見ると、自然な形の森のような景色が見えたので、そちらに行ってみた。
ビルの出口を出ると、そこには、ゲートシティ大崎のレジデント部分というのだろうか、人が住むマンションの高層ビルがあり、その前には、その住人たちのためと思われる垢抜けた児童公園ぽいものがあった。
d0063149_22562098.jpg
遊んでいたのは、一組の親子だけで、他に人はいなかった。
ここで、ベンチに座って、しばし、その空間を楽しんだ。
そうしたら、右手に、多分、桜だろうと思われる、殆ど誰も歩いていない並木道が見えた。
d0063149_22565721.jpg
その並木道の横には、川が流れているようで、多分、「目黒川」だと思った。
その並木の景色も垢抜けて素敵であった。

暫し休んでから、マンションの敷地から出て、その並木道を歩き、ゲートシティ大崎の商業ビル部分の庭から、商業ビルの中に入って行った。

この商業ビルを囲む緑と静寂な並木道が本当に素敵であった。
六本木ヒルズや恵比寿ガーデンプレイス、ミッドタウンなどは、できた途端、観光地として紹介され、日本中から観光客が来るのだろうが、このゲートシティ大崎は、本当に、大崎に住んでいる人と勤めに来ている人だけしか来ない感じが良いのだ。(商売的には余り成功していないのかも知れないが)

d0063149_2257428.jpgび、ゲートシティ大崎の中に入って、暫し、庭を眺めた後、気になっていた一階の窓際の施設をチェックしてみた。
一階の庭の見える大きくて長い湾曲した窓に沿って、長い机と椅子が配置され、様々な人がその席で、勉強をしていたり、本を読んでいたりしていた。
どんな人が利用できるのかと入口で、注意事項を読んだら、誰でも無料で利用できるみたいだけれど、「一時間を目途にご利用ください」と書いてあるだけ。
勿論、この空間で、飲み食いをしても良いみたいだし、スタバやマックで買ったテイクアウトの飲み物を横に置いて利用していた人が多かった。
(皆、窓からの光で本を読んでいるみたいだから、暗くなるまでかも知れない。)

うわ~、いいな、こんな商業施設が家の近所にあったら、私も是非利用したい。
自分の狭い部屋で、本を読んだり勉強するのに飽きた時、こういう空間があったら、どんなに良いだろう。

本当に素敵なビルであった。
大きな空間と周囲の緑がゲートシティ大崎の魅力。
きっと元々繁華街にできた商業ビルであり、他の巨大再開発ビルより小さいのかも知れない。(物販のお店が殆どないから)

何と言うか、土日祭日の大崎界隈は、山手線沿線の中の「オアシス的存在」と言おうか、「東京の中の軽井沢」みたいな場所であった。(なぜ軽井沢に例えるかというと、緑が多くて、垢抜けているから)

家から遠いから中々行けないけれど、静かで垢抜けた空間を散歩したいと思ったときに、このゲートシティ大崎は、とても良いと思った。

その後、山手線に乗って、地元の御徒町で下りて、改めて御徒町駅のガード下の小さな飲食店が密集している昭和っぽい街並みを見たら、「大崎駅周辺が東京の標準だと思って暮らしている人が御徒町駅に降りたら、ここは、貧民窟かと思うかも知れない」と思ってしまった。(笑)
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by mw17mw | 2012-10-26 22:59 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

「えのき茶」21日目

えのき茶の記事を最後に書いたのが、10月14日で、その時10日目だったから、今日は21日目で、もう早3週間も毎日毎日えのき茶を飲み、出がらしのえのきたけを食べているのだ。

<効果>
で、効果はというと、体重的には、3週間前より400g減っただけに留まっている。
これは、私の特殊事情というか、今、寒かったり暑かったりで、体内の温度調節がうまく行かないことが多いため、便秘がちなのが原因だと思っている。
毎日、同じように、便秘にならない対策をしているのに、うまく行く時が少なく、うまく行かない時の方が多かったのだ。
でも、ちゃんと原因はわかった。

普通は、急に寒くなると風邪をひくという人が多いが、どうも、私の場合は、自分では意識していないものの、知らず知らずに寒さに対抗すべく体力が消耗されて、夜12時まで起きてられなくて、9時頃眠くなって眠ってしまうのだ、そして、翌日、排便が止まるということが続くことを発見した。
だったらと思い、気付いた次の日の朝、上半身も下半身も一枚下着を多くしたら、その夜は、12時頃まで起きてられて、しかも、翌日、健康的な腸に戻ってくれた。
それが少し続いた後、一昨日は、11時に眠くなり、眠ってしまい、その翌日は腸の調子が下がり、うんともすんとも言わなくなった。(一昨日は雨が降ったりして、前日より一段気温が下がったと思う)

仕方がないので、もう一段厚着にしたら、無事、12時頃まで起きてられて、しかも、翌日、腸も快腸になった。

(これは便秘に効きますとかいう食品が色々あるけれど、私が思うには、体温が低ければ、どんなものも役に立たないと思う。腸内細菌が働ける温度に保ってこその食品だと思う。)

ということで、昼間、自分では寒いと意識していなかったけれど、身体全体にとっても、腸にとっても、快適な体内温度でなかったことが多く、便秘になって、体重が思うように下がらないことが続いていた。(勿論、ちょっと食べ過ぎていたこともあるかも知れないが、その話は後日)

ただ、ほぼ毎日顔を合わせる家の近所の人に、先週末に「また、一段、痩せたのでは?」と言われたので、効果を感じている。
その人によると、お腹周りとか腰回りが最近ほっそりしたように見えるということ。
私も、お風呂に入った時なぞ、ももが細くなったように感じている。

余り体重が下がらないで、お腹周り・腰回り・ももが細くなっているということは、他の場所が太っているということかも知れないが、今のところ、それがどこかはわからない。

えのき茶を飲み、出がらしのえのきたけを食べていても、食べ過ぎたりしたら、体重は下がらないと思う。
やはり、食べる量に気をつけた上で、えのき茶を飲むことで、体重が下がったり、お腹回りが縮むと思う。

<えのきの干し方>
d0063149_23141734.jpgもう4回くらい干しえのきを作ったかな?
おかげさまで、「どのくらいで干し上がり」という自分の基準ができた。
バリバリとかカラカラまでは干さないけれど、薄茶でゴワゴワした感じになったら、出来上がりとしている。
(それで良いかどうかは良くわからないのだ。あさイチで「えのき茶 上級コース」を放送してくれればいいのにね。)

(右の画像は干し上がりで、細かく切っていない状態のもの)

私の場合、時間短縮のためにヨーグルティアを使ってしまうが、絶対、低温で干した方が美味しい。
低温で干したえのきたけで作ったえのき茶は、熱くても常温でも冷やしてでも美味しく飲める。

現在の作り方は、
1.えのきを買って来たら、石づきを切り取って、ざっとほぐして、ざるに並べ、朝から晩まで干す。

2.夜、ヨーグルティアに入れて、蓋をしないで、45度で2~3時間保温する。→えのきはじめっとする。
  (時々、上下を返したり、ほぐれていないところをほぐす)

3.翌朝、じめっとしたえのきをざるに広げて、一日干す。

4.夜、ヨーグルティアに入れて、蓋をしないで、45度で1時間保温する。→えのきは殆どカラカラになる。
  (時々、上下を返したり、ほぐれていないところをほぐす)

5.4の段階でも良いような気もするけれど、次の日、再度、干す。

6.ごわごわになったえのきに、ハサミを入れて、細かくしたら、除湿剤とともに、瓶に入れて出来上がり。

初めの頃、買って来たえのきを3,4等分に切って干していたけれど、そうすると、ざるの目からこぼれる部分が多いことに気付き、細かくするのは、一番最後にしてみた。

今の段階では、こんな感じです。
腸のご機嫌を伺いながら、頑張ります。
  
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by mw17mw | 2012-10-25 23:14 | ダイエット・健康 | Comments(13)

田町界隈-「パスターヴォラ」でカルボナーラ

中国茶交流会の後、懐かしくて、竹芝桟橋方面をほんのちょっとフラフラしたり、浜松町から田町まで歩いて楽しかったのだが、その話は後日。

で、田町駅の近隣まで辿り着き、三菱自動車の本社の前まで来たので、第一京浜の一本中の路地に入り、桃猫さんご推薦の田町のパスターヴォラを探したのだが、全然見つからず、相当ウロチョロした。
結局は、地元民らしき人に聞いたら、すぐわかった。

d0063149_23193066.jpg家に帰ってから、地図を見て、「他の人に説明するとこうだよな」という説明の仕方がわかった。
第一京浜沿いに歩いて行って、三菱自動車本社の並びに「郵便局」があるので、その角を曲がる。
ちょっと歩くと、左手に、大きくて細長いクリーム色の高級マンションが見えて来る。
その高級マンションの短い片にへばりつくように、二軒の店が並んでいて、奥の方がパスターヴォラ。
(パスターヴォラの先は、線路沿いの公園)

で、評判通り人気店のようで、お店の前には、待っている人用の椅子が10くらい並んでいて、5人の人が座っていた。

中は、カウンターだけのお店のようで、回転は早く、10分くらいで先頭になった。
その頃、お店から人が出て来て、メニュー表を渡され、予め選んでくれとのこと。

メニューを見ると、「アマチャトリーナ」「ボロネーゼ」というトマトソース系のパスタは、限定5食と書いてあり、当然ソルドアウトであった。
その他のパスタは、絶対オイル系だと思われるような素材の組み合わせのものばかりだったので、カルボナーラを選んでみた。
カルボナーラって、最近、イタリアンのお店に行っても中々メニューに載っていなくて、「もしかして、私はカルボナーラをお店で食べたことがないのかも」と思っていたのだ。
でも、きっとそんなことはなくて、ずっと昔の昔、大昔は、今と違って、メニューに載せていたお店も多くて、その時代にきっと食べたことがあるに違いないと思う。

d0063149_2320750.jpgそれに、パンとサラダのセットを注文。

で、私の番が回って来て、席について、10分くらいして、パンとサラダが出て来て、それから程なくカルボナーラが出て来た。

お店の中は、L字型に近いカウンターのみで、中に3人の人がいた。
待っている間も作業風景が見られて、楽しい。

パンは、バターとか入っていない、「リーン」というのか、素朴な味のパンで熱々。
サラダは、人参と玉ねぎの千切りに、ツナが入っていたかな?
両方とも、普通に美味しかった。

で、カルボナーラなのだが、これはとても美味しかった。
d0063149_23202740.jpg
このお店のパスタは、平打ちではなく、結構太い筒状で、生パスタとのことだが、もしかして、生パスタを食べて、「これは美味しい1」と思えた初めてのお店かも。
私は基本的に、腰がないので、生パスタは余り好きではないのだが、ここの生パスタは、もちもちツルツルしている上に、中央に細い芯が一筋残っていて、そこがアルデンテ。
生パスタの良さと乾麺の良さを両方とも兼ね備えている感じ。

勿論、カルボナーラのソースも美味しかったけれど、生パスタの美味しさに魅せられた感じ。
また、カルボナーラを選ぶ時、「食べ終わった後、口が卵黄の味だらけになったら、嫌だな」と思ったのだけれど、そんな心配は不要で、食べ終わった後、口の中がすっきりしていた。(しかし、最後、ベーコンだかパンチェッタだかが大量にお皿に残ってしまい、それを最後に食べたら、ちょっと口の中がしょっぱくなってしまった。)
とにかく、美味しくて、一気に食べてしまった。

このお店、人気があるのが良くわかった。
欠点は、やはり、早く行かないと、トマトソース系統のパスタが食べられないこと。
(アラビアータはいつでもあるとのことであったが、アラビアータは、具材が何も入っていないのだって。アーリオリオペペロンチーノなら、具材なしでも食べる気はするのだが、アラビアータはどんなものだろう?食べたことがないのでやめておいた。)
また、並ばないと食べられないことも欠点と言えば、欠点かも、

それから、私は、お店の一番入口近くの席を指定されたのだけれど、そのお店の入口はどうも西向きのようで、午後になると西日がガンガン当たる席であった。
お店を出る時、お店の人が「日があたる席で申し訳ありませんでした」と謝ってくれた。
が、私は、パスタの美味しさに魅せられていたし、日焼け止めクリームを塗っていたから、そんなには気にならなかった。(「快適な席で不味いパスタを食べる」か「多少難ありの席で美味しいパスタを食べる」かを選べと言われれば、絶対後者だもの)

このお店、我が家の近所にあったら、どんなに良いだろう。(このお店そのままでなくても良い、パスタの美味しさがこのお店レベルのお店だったら、どこでも良いのだけれど)
一人で入るのに適したお店だし、また、田町方面に行くことあれば、ここに寄りたいと思う。
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by mw17mw | 2012-10-24 23:21 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

中国茶交流会@浜松町

東京食肉市場まつりの次は、山手線に乗り、浜松町の都立産業貿易館で行われている「中国茶交流会」に行った。

昨年6月に中央区立産業会館で開催された中国茶交流会に続いて、2回目なのだが、その間、一時安物のプーアール茶を飲んだ時期はあったが、それ以外は中国茶と無縁の生活をしていた私。

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で、前回の中央区立産業会館より、会場が大きく、中国茶に関する色々な物販のお店が並んでいた。
本来なら、こういう会に来て、ゆっくり、色々なお茶を味わったりするのが良いのだとは思う。
(私の場合、今回、桃猫さんのワンコイン茶席に出ることだけがこのお茶会の目的であった。)

桃猫さんの茶席を予約した後で、物販のお店を覗いたりしていたが、何だか、猫に小判、豚に真珠の世界であった。(買ったものは、中国菓子とシフォンケーキのみ)
物販のお店でも、テーブルがあり、そこで色々なお茶が飲めるようであったが、結局この日は自分の心に余裕がなく、何も飲まなかった。

中国茶独特の、お茶が出る部分が細長いポットでお茶を入れている人を見たら、映画のレッドクリフを思い出した。
その映画に出て来る絶世の美女がお茶の名人で、お茶に関する場面がいくつかあった。
レッドクリフの中国茶の描き方としては、主人がお茶を入れて、客が飲むわけだが、その行為だけで、両者の人間性や品性が浮き彫りにされてしまうという描き方だったと記憶している。
(それを思い出してしまい、わ、全く素養のかけらもない私、人前で中国茶を飲んで大丈夫かしら?とちらっと思ってしまった。)

そして、桃猫さんの茶席が始まる。
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d0063149_22523235.jpg雲南省というのは、お茶の産地として有名で、大量の茶葉が作られ、輸出されている。
その殆どが、茶葉を刈りいれた後、機械で乾燥させた後、プレス機で圧縮して生産されているとのこと。
しかし、そういう時代であっても、今でも、天日で乾燥させ、石を乗せることでプレスしている昔ながらの工場も少数ながら存在しているとのこと。
そういうハンドメイドのプーアール茶の、昨年のものとその12年前のお茶の飲み比べであった。乾燥機とプレス機で生産されたお茶は、長い間寝かせておいても、味が変化しないそうなのだ。
(勿論、機械で生産されたお茶と、ハンドメイドのお茶では味が違う)

その話を聞いて、中国茶には疎いけれど、最近、えのきたけを干している私としては、とても納得してしまった。
フライパンで煎ったえのきは不味いけれど、天日やじんわりした低温で乾燥させるえのきは、嫌みがなくて美味しいもの。
商売的に収益を考えたら、生産期間を短縮した方が良いのだろうが、実は、それは味の敵なのかも知れない。

そのようなお話を伺いながら、えのきたけに思いをはせながら、二つのお茶を飲み比べてみた。d0063149_22503187.jpgd0063149_225055100.jpg昨年のお茶は、味に統一感がなくて、苦み、ひなたっぽい味がそれぞれ存在しているという感じ。
それより12年前のお茶は、ひなたっぽい味が消え、若干甘味が加わって、まろやかな味であった。(ベースに苦味は感じるが)

最後、お茶席が終わった時に、桃猫さんに「前回と比べて今回のお茶はどうでした?」と聞かれ、全く、前回のお茶がどういうものだったか、思い出せなかった。
(けれど、少し経ってから、そうだ、前回のお茶は、湿気の多い森林の中にいる気分が味わえるお茶であったことを思い出した。)

ここにも、2時間もいなかったのだが、会場の雰囲気等から、中国茶の世界は、お茶の味だけではなく、中国茶に携わる人たちの「悠々とそして坦々としている雰囲気」が魅力かもしないと思った。

ま~、私もこういう会に参加する時、自分の精神状態を「悠々・坦々」に持って行きたいと思った。

今回は、お茶会の前に、食肉市場まつりで、お茶会の後にも2つも予定を作ってしまったので、余り良い参加の仕方ではなかった。
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by mw17mw | 2012-10-23 22:54 | 日常生活 | Comments(2)

東京食肉市場まつり2012 2/2

最初入った場所から2,3軒目のお店は、美味しそうな和牛すき焼き用のお肉が目に入り、全て1パック千円とのこと。
量も多そうだし、買うことに決めて、2パック程良いものを選んだが、段々、自分の年収とか働きが頭に浮かび、「私には高過ぎる、もうちょっと良く考えよう」と思って、手から離して、奥に進んでみた。

そうしたら、国産牛の切り落とし1パック500円のお店があり、中々良さそうな霜降り状のものが1つだけあったので、それを買ってしまった。

その他、黒毛和牛のサイコロステーキ千円のところがあったので、それをお買い上げ。
それ以上見て歩くと、欲しくなりそうだったので、それ以降のお店は遠目でざっと見るようにした。

売っているお肉は、全て国内産の豚肉と牛肉ばかり、焼き肉用、すき焼き用、ステーキ用、サイコロステーキ用、切り落とし肉、他ホルモン類やソーセージ類が売られていた。(細切れとか挽肉はなかったと思う)
どれもこれもとてもきれいなお肉ばかりであった。

他のお店では、味付けホルモンか何かを「千円で4パック」で売っていたが、お客さんが、「昨日買ったときは、千円で3パックだったわよ」とクレームをつけていた。
そうしたら、お店の人が「今日は最終日で、3時までだから、安くしているんだよ」とのこと。
それを聞いたら、この一般客への販売は2日限りだし、もしかして、最終日の最後、投げ売りもありうる世界かなと思った。(来年は終了間際に行ってみたりして)

一つの会場をざっと見終わって、入口に戻り、保冷剤をもらいがてら、もう一つの会場の方に行ったら、そこは、何だか良くわからないけれど、大きな業者専用の部屋が並んでいて、良く見ると、千駄木のコシヅカハムとか日本橋の日山の名前が見えた。
d0063149_23344747.jpgd0063149_23355650.jpgほ~、コシヅカハムとか日山は、東京食肉市場の中に自分たち専用のスペースを持っているのだ、そんなに大きい業者とは思っていなかったので、見直してしまった。
そして、コシヅカハムのブースに入ると、千駄木でも売っているハムやパテを売っていたので、思わず、売り子のお兄さんに、「千駄木で買うより、安くしているのですか?」と聞いたら、「おんなじ」との答え。だったら、興味ないわとばかり、すぐにその場を離れてしまった。(笑)
何だか、コシヅカハムでそう言われてしまったので、他も大して安くないような気がして、それ以降はそちらのセクションを良く見なかった。(時間がなかったこともあり)

その他、国産牛の切り落とし1kg千円で売っているところに長蛇の列であった。(が、私の買った国産牛の切り落としも家でじっくり見たら、やはり、100g100円の品であった。)

保冷剤を配っているところに行き、「これから家に帰るまで4,5時間外にいるので」と言って、小さな保冷剤を9個ももらってしまった。
他、ヤマト運輸の宅急便コーナーもあり、大勢の人が買ったものを宅急便にしていた。(クール宅急便代まで使うとなると、そう安い買い物ではなくなると思うのだけれど、親戚や友人に送っているのかな?)

また、無料試食会のところはどこも長蛇の列。
他、ステージイベントもあり、待っていれば、浜口京子親子のトークショーが見られるとのことであった。

福引も用意され、500円で1枚もらえて、6枚で1回抽選ができるようであった。(他、隣のビルの駐車場の一時間無料券がもらえるようであった)

有料の食べ物は、所謂キッチンカーが数台来ていて、自動車の中の小さなキッチンで作ったものが売られていた。
数台並んでいるキッチンカーの中で一番興味が湧いたのが、下記ローストビーフ弁当の「GRILL TOKYO」。
確か、テレビで見た覚えがあるのだ。
こういうキッチンカー、オフィス街勤務のサラリーマンだったら、珍しくないだろうけれど、家にずっといる私には珍しかった。
ま、今回は時間が合わなかったので、見送ったのだが、いつか、一度は食べてみたい。d0063149_23382297.jpgd0063149_23384959.jpg
私は結局1時間も会場にいなかったので、全部は見ていない。

特に気になったのは、駅から会場まで、「山形牛」ののぼりが沢山あったのに、山形牛のお肉は全然見なかった。
何でも、このお祭は、毎年、どこか、和牛の名産地のある県を選んで紹介しているみたいで、今年は「山形県」なのだそうだ。、
(入ってすぐ、作業場に入ってしまったけれど、山形の和牛は、テント形式のお店で売っていたのかも知れない。ま、あったとしても、きっと高いだろうから、巡り合わなくても良かったのだけれど)

とにかく、至れり尽くせりの大きなお祭であった。
11時前に、会場を出たのだが、その頃には、入場のための行列は消えていた。

私の買ったものは、下記画像。
d0063149_23305973.jpg
5時間くらい持って歩いていたので、偏ってしまった。
保冷剤は、保冷バッグを開けたら、まだ冷たかったけれど、お肉から血がそんな大量ではなかったけれど、血が出ていた。
全て、冷凍してしまい、まだ、全然食べていない。
ダイエット中で、牛肉はたまに食べれば十分なので、この量があれば、お正月まで持ってしまうかも知れない。(笑)

特に、「肉、肉」という男子がいる家庭に勧めたいお祭。
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by mw17mw | 2012-10-22 23:41 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

東京食肉市場まつり2012 1/2

本日は、桃猫さんが声をかけてくださったので、浜松町で開催される「中国茶交流会」に行く予定を立てた。
そして、桃猫さんにその近辺で「お奨めのランチ」を食べられる場所を聞き、田町のパスターヴォラに行くことにしていた。
また、そこまで行ったのなら、先週のカンブリア宮殿で見た羽村の福島屋というスーパーが経営しているリラックというスーパーが大崎にあるとのことで、どうせなら、大崎まで行ってそこも見て来ようという計画を立てていた。

そうしたら、前日に、在品川のメル友さんから、10月20,21日は、品川駅のすぐそばにある、通常は一般客が入れない食肉市場で年に一度の一般人向けのお祭が開催され、お肉が安いから行った方が良いとアドバイスがあり、どうせなら、そこも行った方が良いだろうと行くことにして、とにかく、今日は盛りだくさん且つ全部楽しい、充実の一日であった。

で、まずは、東京食肉市場まつり2012について。

お茶会の前に行くべきか、終わってから行くべきか、迷ったのだが、遅くなると、良いものが売り切れている可能性が高いだろうと予測し、保冷バッグを持って朝一番で行くことにした。

私はこのお祭に行くのは初めてで、予備知識は、「良いお肉が安くて、量が多い」ということだけ。
量が多過ぎたら、今回は買わないで、来年以降、育ち盛りの男の子がいる友人や親戚を案内できるからと思って、出かけてみた。

9時15分に家を出て、10時前に品川到着。
港南口を出ると、このおまつりへの誘導係がここそこにいるので、食肉市場まで簡単に行くことができた。
本当に品川駅から3分くらいのところ。
すぐに会場が見えて、すぐに入れそうに見えたけれど、甘かった。
入口の左側に行列ができていて、その最後列に並ぶのに、相当歩かされた。
しかし、最後列に並ぶまでも歩いて動いているし、最後列に着いてから入り口までもずっと歩き通しで、「じっと動かないで待っている」状態がなかったので、楽。
d0063149_22585289.jpgd0063149_230376.jpg入口を入ると、会場は二か所に分かれていて、直進するか、左に曲がるかのようであった。
案内図を見ると、左側には、無料試食会の会場があるようで、私の場合、それより、安くて上質のお肉に興味があるので、直進してみた。
直進すると、右の画像のように、右側にテントの売り場が並び、左側は、お肉を生産する工場のようであった。

d0063149_22593819.jpgd0063149_230565.jpg良く見ると、左側の工場内に、お肉を売っているお店が沢山あるようだったので、中に入ってみた。
中の様子は、右の画像の通り。
実際の作業場は完全に封鎖され、周りの細長い廊下にずらっと冷蔵ケースが並べられ、沢山の業者がお肉を売っていた。
このお祭で売られるお肉は量が多いと聞いていたが、確かに、少なくないけれど、ま~、お肉は、冷凍できるから、私でも、買えそうな量で、まずは安心した。

でも、目移りする、どれにしようか選んでいると、他のお店から、「サイコロステーキ、完売しました」みたいな声が聞こえて来た。
全部見てから買いたかったけれど、ぐずぐずしない方が良いと思って、結構気軽に買ってしまった。

<続く>
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by mw17mw | 2012-10-21 23:11 | 食材・食材のお店 | Comments(0)