<   2009年 09月 ( 24 )   > この月の画像一覧

最近の第三のビール

私のブログを読みに来てくださる方たちは、食と味に関心の深い方が多いだろうから、きっと発泡酒とか第三のビールとか余り飲まないで、ビール党の方ばかりだと思う。

私も実はビールが好き!
特に夏の生ビールが大好き。
最近、ビヤホールには全然行っていないで、もっぱら、安いファミレスなどで、週末に生ビールを飲んでいる。
私の経験では、例えば、同じ一番搾りの生ビールは、サイゼリヤとジョナサンでは価格が違って、サイゼリヤの方が安い。
同じビールでも、美味しさは価格相応。
ジョナサンの方は、きちんと冷やしたジョッキを使っているけれど、サイゼリヤは、常温か、余り冷やしていないジョッキ。
この差は大きい。
段々、サイゼリヤで生ビールを取ることはなくなってしまった。(笑)
冷えたジョッキに冷えたビールでなかったら、価値がないから。
(ジョナサンは、生ビールに関しては優秀で、いつでも一定のレベルの生ビールが出てくる)

銘柄は何でもいいな~、生ビールの場合、銘柄よりも、冷えたジョッキで最適な温度で出してくれることの方が重要に思う。(ということで、お祭りや遊園地や野球場の紙のコップの生ビールも美味しくないのだよね)

本題です。

という私は、商売柄、自販機に入れる新製品を味見しなくてはいけない。
だから、発泡酒、第三のビール、新製品が出ると、味見するために一本は飲んでみることが多い。
(それと見込み違いで売れ残った発泡酒、第三のビールも私が飲まなくてはいけないので、家で食べる夕飯時にはそんなものばかり飲んでいる。余り美味しくないものばかり飲んで太るのは、本当は嫌なのだけれど、仕方あるまい)

最近は、本当に第三のビールと言う一番安いものばかりに、新製品が出てくる。

ここ数年、商売のために第三のビールを色々飲み続けているのだが、最近になって「急激に美味しくなってきた」と思った。
この第三のビールにかけるビール各社の企業努力と創意工夫は本当にすごい。

どれを飲んでも、何とか受けるものを作ろうと頑張っているのが良くわかる。
その企業努力が成功しているか、成功していないか、考えながら、味わっている。

でもね、どの新製品も、発売したばかりは、テレビで盛んにCMを流し、販売に力を入れるから一応売れるけれど、3か月しても変わらずに売れる商品は本当に少ないらしい。

d0063149_2355523.jpg最近、キリンの「ホップの真実」と「コクの時間」、アサヒの「麦搾り」を試してみた。

アサヒの麦搾りは、美味しい。
私の好きなジンジャードラフトとは反対に、滑らかなリッチな美味しさ。
ビールだったら、一口目にクリーミーな泡が味わえるのだが、この麦搾りは、中途半端な泡なのだけれど、ビールのようなクリーミーな泡っぽい味が味わえるのが特徴。
(麦を通常の1.5倍使っているとのことであるが、泡のクリーミーさって、麦の量で決まるのかしら?)
発売前に、試飲缶をもらって、飲んで、気に入ったけれど、アサヒさんは、何だかCMが下手だから、品質が良くても、損をするのだよね~と思っていたところ、今回の麦搾りは、アサヒにしては珍しく、好感度が高いCMを作ったようで、結構売れているらしい。
人から聞いた話では、「味とCMの良さでひょっとしたら、生き残るかも」と期待されているらしい。

ホップの真実も飲んでみた。
ちょっとほろ苦くて、まあまあと思いながら飲んだのだけれど、最後飲み切る手前くらいで、味がなくなって、水のように感じてしまった、何でだろう?
我が弟は、「第三のビールだけ飲むなら『麦搾り』、何かをつまみながら飲むのなら『ホップの真実』」という評価であったが、私は、ホップの真実は、だめ。
他の人も、ホップの真実は、ホップの量を2倍使っているので、開缶したときの香りの良さがたまらないから好きとのこと。(鼻の性能が余り良くない私は、余り感じなかったけれど)

酒問屋さんが、「ホップの真実」よりも、同じキリンの「コクの時間」の方が美味しいと薦めてくれたので、飲んでみた。
安い第三のビールで「コク」を出すことができるのだろうか?と飲んでみたのだが、「コク」があるという感じでは全然なかったが、飲みやすくて、おつまみなどを食べながら飲んでも、食べ物の味の邪魔をしないし、中々の優れものではと思った。飽きない味。

私だったら、この3つで、「第三のビールだけ飲むなら、『麦搾り』、食事と一緒なら、『コクの時間』」が好きである。
(麦搾りは既に自販機に入れて、売れ行きを見ている最中。コクの時間も入れてみようかな?)

写真右の「麦の頂(いただき)」というのは、100円ビール。
何でも、人件費の安い台湾で作って輸入しているから、100円だとのこと。
これは、はっきり言って、とても甘くて美味しくないけれど、安いから売れているみたい。
このビールは、酒屋でも入手できるということで、見本缶をもらい、我が店で売ることを期待していたのだが、話が途中で切れてしまい、結局、売ることができなかった。

皆様も是非お試しを。

(そう言えば、先日、ビールを買いに来たお客さんが言っていたのだけれど、「発泡酒とか第三のビールって、毎日飲むと味が飽きちゃうのよね~、その点、ビールは毎日飲んでも飽きない」とのこと。
この表現はとても言い得て妙、何となくわかる気がする。

でもね、ビールメーカー各社、現在、本気で「第三のビール」の商品開発戦争をしている。
私にとって、第三のビールは、ビールメーカーの企業努力と創意工夫を味わうための飲み物です。(なんちゃって)
そういう飲み方も楽しい。(今のところ、第三のビールの飲み比べの話ができるのは、弟と酒問屋の外交さんだけ)
[PR]

by mw17mw | 2009-09-30 23:56 | 酒屋 | Comments(6)

キムチ作り体験

d0063149_12182022.jpg一旦家に戻って、2時前に会場に戻り、「キムチ作り体験」に参加。
路上に作った一段高い舞台の上に、ロの字型にテーブルを置いたものが会場のようであった。

白菜のキムチを漬けようと思ったら、少なくとも2日かかるところを、30分くらいで教えるのだから、予め、白菜は、塩漬けしてあるもの、ヤンニョム(薬念)という唐辛子のソースも、にら・人参・大根を千切りして塩もみしたものも既に用意されていた。
(その他、白菜キムチづくりのレシピをつけてくれたので、家に帰ったら、このレシピを見ながら作れば、ちゃんと最初から作れるとのこと)

d0063149_12172757.jpg要は、最後の「白菜にヤンニョムを塗る作業」だけだったが、若い女性の先生が、「キムチのことなら、何でもお任せください」というキムチの伝道師みたいな人だったので、色々細かいことを沢山教えてくれて、得るものが多かった。
その先生の衣装が、キムチを作るのに、きれいな薄いピンクのチマで、びっくり。
何でも、キムチ用の衣装とのことであったが、きっとこの方は、色々なところで、キムチ作りの講師をする機会が多くて、それ用の衣装に、薄いピンクを選んでいるのかしら?

教室が始まる。
一番最初に、薄いゴムの手袋をすること。
次は、手でヤンニョムに野菜を混ぜる。
(薄いピタっとしたゴム手袋をしてしまい、おまけにヤンニョムだらけになってしまったので、習っている最中写真が撮れなかったのが残念)
塩漬けした後、水洗いされた白菜が配られ、そのヤンニョムを白菜に塗っていくのだ。
その後、先生が「先生の教え通りに、ヤンニョムが塗られているか」一人ひとりチェックしてくれた。

習っている最中、材料を味見したが、白菜も野菜も塩漬けしてあったから、しんなりはしていたが、殆ど塩味を感じず、ヤクニョムも、辛いかと思ったけれど、結構、辛甘かった。(甘辛というと、甘い中に辛味という感じだったが、これは、辛い中にも甘さを感じた。韓国の辛子なのだろう)

主な「習ったこと」
1.白菜は、割ったときには、水洗いしないで、そのまま塩を振ること。
  塩は根元の葉が厚いところには多めに、先の緑の葉には少なめに振ること。

2.塩漬けした白菜の水洗いの仕方
  塩漬けした白菜から、どのくらい塩を抜くのかも、鯵の重要な要素とのこと。

3.ヤンニョムを塗りつけるときは、白菜の内側を上にして、中心部の葉から塗って行く。
  塗る時には、葉と葉の間の根元の方にたっぷりヤクニョムを押し込んで、葉先の方にはそ
  れを薄く伸ばす感じ。
  (最後に、先生が一人ひとりの株をチェックし、根元の方にヤクニョムの塗り残しがないか
  どうか、チェックした←この作業が大切なそうだ。韓国のキムチ作りの様子を交えながら、
  楽しく教えてくれた。)

d0063149_12185366.jpg4.(これが一番今後役に立つと思ったが)出来上がった白菜の株をまな板の上に置き、外側の葉を二枚、うさぎの耳のように、株の反対側に置く。
手は株を包むような形で、白菜の株を優しく押しながら、白菜の株の中の空気を抜いた後、二つに折って、うさぎの耳のように出しておいた葉っぱ二枚を、×の形にする。
言葉で書くとわかりにくいので、写真を見てください。
(家に戻ってから、わしやのキムチをにつ折りにしてみた。
 あら~?白菜の中心側を上にして置くのだっけ?外側を上にして置くのだっけ?もう忘れている。<笑>)

何でも、白菜キムチは、切ったら、どんどん味が抜けるので、切らないで保存してくださいとのこと。
元々、いつも切らずに、株のままを袋に入れて、冷蔵庫に入れておくと、何だかおさまりが悪と思っていたので、この二つ折りは、とても気に入った。

写真右側が先生の作品、左側は、わしやのキムチを私が二つ折りしてみたもの。
味も全然違った。
わしやさんのキムチは、結構塩がきつくて、若干発酵が始まっている味。
キムチ教室で作ったキムチは、殆ど塩を感じない味。

お鍋やお料理にはわしやさん、キムチでご飯を食べるのなら、キムチ教室のかしら?と思っている。
とにかく、私は当分、キムチリッチ。(笑)

自分で作るとなると、やはり、白菜の塩漬けから塩を抜く作業がポイントかも。
(塩を抜く作業の際、水気を切るために、絞るのだが、ねじると、白菜から味が抜けてしまうので、ねじり厳禁なのだそうだ)

また、習った日は、半袖のTシャツでも寒くない温かい日だったが、「こういう日に作業をすると、作業している間にも、発酵が始まってしまうので、本当は、キムチ作りは、寒い冬に行うこと」とのこと。(ということは、温かい台所でキムチを漬けるのも良くないかも)

とても楽しくためになって、しかも、キムチを持ち帰ることができたので、無料では悪いくらいの楽しい教室であった。(下手な有料のキムチ教室より、相当良いと思った)

もらったレシピに、「株式会社第一物産 代表取締役 黄恵蘭」と書いてあったけれど、あの若くてきれいで元気なお姉さんのことだろうか?
(東上野のコリアンタウンのページ→食材のところのキムチを商っている各店のページを見てみると、やはり、群を抜いて、第一物産がキムチづくりについて、熱心な感じがする)
[PR]

by mw17mw | 2009-09-29 12:28 | 調理・料理研究 | Comments(2)

キムチの週末

<人形町わしやさんのキムチ>
d0063149_18505810.jpg土曜日に、人形町のわしやという「食料品店」に特売のキムチを買いに行った。
わしやさんの前は通ったことがあるが、入ったのは初めて。
昔近所にあった「食料品屋さん」に比べたら、規模がやや大きいが、都心にこういう昔ながらのお総菜の量り売りの食料品店が残っているなんてという感激があった。

キムチは、毎月25日から完売になるまで、半額セールとのこと。
100g210円が105円になるよう。(領収証をなくしてしまったが、この価格が税別だったと思う)
唐辛子の赤がきれいで美味しそう。



d0063149_18524321.jpg家に帰って開けてつまんでみると、ちょっと酸っぱみがあって、発酵し始めたばかりという感じ。
最高ではないけれど、とてもリーズナブルというか、コスパで言ったら最高ではないか(と言いたいところだが、キムチはたまにしか買わないので、相場勘がない)で気に入った。









東上野コリアンタウン祭り
d0063149_18531936.jpg日曜日は、近所のコリアンタウンで、キムチ教室が開かれるとのことで、ふらっと行ってみた。
このお祭りも初めて。

狭い地域のお祭りであったが、短い通りを通行止めにして、屋台が数個出ていた他、向かいの駐車場の横の目立たないところにベンチとテーブルが沢山あり、大勢の人が楽しそうに食事をしていた。
屋台を見ると、お肉や内臓の焼きものが多いみたい。
(ベトナムのチューみたいなものはないかなと探してみたが、甘い物や冷たい物が全然なかった。
韓国は南国ではないからかな?
そう言えば、韓国のスイーツって、何が有名だったかしら?)

d0063149_18535576.jpgこのお祭りに関する貼り紙を見ると、キムチづくり体験は、14時と16時からの会があり、各回参加者10名と書いてあったので、案内所で申し込むと、14時の回は既に〆切られていたが、ちょうどキャンセルが1名出たので、参加することができた。

キムチづくり体験というのは、どういう風に行われるのか、全然想像がつかなくて、ただ、「こうやって作るのですよ」とデモンストレーションを見るだけかなと思っていたら、どうも、その10名に無料でキムチを漬けさせてくれるみたい、ラッキー!

<キムチづくり体験はまた明日>
[PR]

by mw17mw | 2009-09-28 18:57 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

二度目のフルータス-フルーツサンド & そば好

昨日の土曜日は、以前、bkkfoxさんに、「人形町のわしやで、キムチが半額の日」と教えていただいていたので、人形町方面に買い物に行くつもりだった。(キムチの話は明日です)

門仲のフルータスはどうしようかな?
確かに方向は人形町方面なのだけれど、隅田川を渡らなくてはならないところが面倒だし、ちょっと遠いよね、やめちゃおうかなと思っていた時に、B食のケイトさんが、フルータスの記事をアップ。
これを見たら、猛烈に行きたくなって、天気も良いことだし、自転車を漕いで頑張って行ってしまった。
(うちから人形町までは近いでしょう、人形町から清澄までも近いでしょう、清澄から門仲までも近いでしょう、でも、3つ足すと、ちと遠い印象)

フルータスは、門仲の交差点から行くと、信号2つくらい先にあった。
(富岡八幡宮の鳥居の本当に前にある。)

お店は空いていて、先客2人だけ。
メニューを見て、お昼代わりになるものを探すと、フルーツサンドか、ワッフル各種か、アボカドとハムのサンドイッチが候補になる。

フルーツワッフルにも惹かれたが、お値段と相談、初心者コースのフルーツサンドMとアイスコーヒーのセットに決めた。(1210円)

程なくアイスコーヒーが出て来た。
苦み走った味で、ガムシロップとミルクを入れた。
このミルクがそこらへんにあるスジャータみたいな植物性の常温で保存できるタイプなのが、ちょっと味的には引っかかる。

d0063149_21581255.jpg後を追って、フルーツサンドが登場。
ルックス、きれいで、パンも生クリームもフルーツも全て冷えている。
フルーツは、キウィ、苺、パイナップル、マンゴーと、バナナ。
パイナップルが美味しかったかな?

美味しいけれど、感激の味という程でなかったのが残念。
フルーツサンドで一番感激したのは、昨年夏にフクナガで食べたものだけれど、あの美味しさには負けている。(フクナガさんの二度目で食べたフルーツサンドには、感激しなかった)

フルータスさんのフルーツサンドは、とても上品にまとまっている感じ。
フルーツサンドの場合は、フルーツがもっと熟れている方が美味しいかも。
(フルーツサンドは、フクナガの方が好きかも知れない。)

今日、B食でケイトさんのフルータスでお友達と注文されたものをアップされたけれど、その写真を参考にしてください。
キャラメル・ワッフルが一番美味しかったとのこと。
今度はこれにしてみようかな?
後、アボカドとハムのサンドイッチは、バウルーを買った時の参考になるから、一度は食べなくては。

d0063149_21583411.jpg他、カウンター横の冷蔵ケースにおみやげ用の商品を発見。
これもきっと美味しいのだろうな?
ケーキ程度の値段だし、今度、これも試してみたい。






d0063149_2214344.jpgこのフルーツサンドのMは、思ったよりお腹に溜まったけれど、人形町で買い物をした後、一度入ってみたかった、築地の鰹節問屋が経営している立ち食いそばの「そば好(そばよし)」で、ざる蕎麦を食べてしまった。
ま~、ここは、普通の立ち食いそばという感じ、本物の鰹節と昆布を使っているらしいけれど、わさびを入れ過ぎて、味が良くわからなかった。(笑)
ただ、化学調味料のだしではないので、後味は爽やか、しかし、おそばが柔らか過ぎて美味しくなかった。
ま、ざるそば350円だから、価格に比しては良いかも知れない。

d0063149_2235787.jpgその後、人形町の路地を走って家路についたのだが、いつも通らない路地を通ったら、一番最初のミシュランで、三つ星を取ったことで有名になった「濱田家」を発見。
発見したことは良いけれど、一生に一度でも、入ることはあるのかな?と考えると、何だか縁がないような気がして、淋しかった。(笑)
[PR]

by mw17mw | 2009-09-27 22:03 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

浅草「酒の大枡」主催の試飲会@ビューホテル

突然、取引のある酒問屋さんが、「2009全国旨いもんと酒祭り」の前売り券は要らないか?と訪ねて来たので、参加してみることにした。
この催し物は、浅草観音裏の「酒の大枡」という酒屋さんが毎年行っているもの。

色々な蔵元と色々な美味しい物の試食販売の会である、前売り券2千円。

d0063149_23212983.jpg私は今年初めて参加して、「すごく盛況」と感じたのだが、後から聞いた話では、今年は5連休の間の日曜日開催ということで、例年より、参加者が少なかったそうだ。

各種地酒、焼酎、ワインやビールを、色々な蔵元やメーカーのテーブルでどれでも試飲できるし、おつまみもつまみ放題。

最初、日本酒を試飲して歩いてみたが、実は、私に日本酒は良くわからないことに気付く。
どれもそれなりに欠点と美味しさがあるような気がしたし、「これが好み」という程、日本酒を飲み込んでいない私には、どれかを選べと言われても難しいような気がした。

で、簡単に、日本酒で作った「梅酒」に方向転換。(笑)
これは、わかりやすかった。
例えば、同じ蔵元に、熟成していない梅を使った梅酒と、熟成した梅を使った梅酒があったけれど、どちらも美味しいのだ。
熟成した梅には熟成したなりの、未熟な梅には未熟なりの美味しさがあった。

何といおうか、価格相応の味と言おうか、どんな梅のどの熟成段階の梅を使うか、また、日本酒もどのランクを使うかの組み合わせで、味と価格決まって来るような気がした。(後、お砂糖の問題もあるけれど)

だから、もし、どの蔵元もそれなりの技術力を持っていると仮定したら、高い程美味しくて当然のように思えた。
また、比較して飲むから、「他と比べてどういう水準の作品か?」と考えながら味わってしまうけれど、もし、比べることなしで、1種類しか飲まなければ、どの銘柄の梅酒も、皆それなりに相当美味しいお酒と感じるであろうと思われた。

そうなのだ、こういう比べながら飲むというのは、良いところもあるけれど、お酒をつまらなくするところもあるなと思った。

それから、こういうお酒の試飲会の一番の欠点は、「最後気が大きくなって、おみやげに色々買ってしまうこと」(笑)

d0063149_2322399.jpg


結局、私は上の写真のものを買ってしまった。

日本酒の梅酒は、全てを試飲したわけではないけれど、浦霞のものが一番美味しいと思ったのだ。
何というか、たまには、飲んだ瞬間、「これが美味しい!」と思ったものを買いたいと思って、何と4合で1890円だったけれど、買ってしまった。
梅はどこのものだか忘れたが、日本酒は、浦霞の純米原酒を使っているそうだ。
日本酒で梅の味を抽出するのは難しいとのこと。
焼酎でつけた梅酒も飲んできたけれど、焼酎の方が抽出が肝胆そう。
日本酒で抽出した方が、ちょっとだけ柔らかくて繊細な感じがするかな?(思い込みかも)
ま、どちらにしろ、買ってしまったので、冷蔵庫に保管して、毎日チビチビ楽しんでいます。(笑)

その他おつまみは、
天狗のスモークタン
館が森ハムのホワイトソーセージ
田中正造商店のミニ卓メイト焼き海苔
レイモン ジョフルワのカナッペパテチキン

私としては、お酒を飲んで気が大きくなって、私としては、結構沢山買ってしまった。
やはり、試飲会は怖いな~。

天狗のスモークタンは、豚のタンでコリコリしていて、余分な味がしなくて美味しかった。
(私は本当にお酒のみではないと思う。冷えたカルピスウォーターを飲みながら食べると、とても合った)

カナッペパテは、三種類あったうちの、サンドライトマトは試食分完売とのことで食べられず、スモークサーモンパテとチキンパテを食べ比べて、チキンパテに決めたのだ。
これは、その前の日に食べたバインミーパテの影響があって、買って来たが、どうも、バゲットを買わないうちに食べ切ってしまいそう。

卓上海苔は、普通に買ってくる全型の海苔より、厚さもパリっとした加減も、微妙なところで、おつまみ向きに仕上がっているような気がして、買って来たけれどね、ま、お酒飲んで気が大きくなった結果のような気がする。(笑)

館ケ森牧場のホワイトソーセージもまあまあ。
[PR]

by mw17mw | 2009-09-26 23:22 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

テレビドラマ「白洲次郎」

半年前に1回目、2回目が放送された「白洲次郎」。
しっかり見て、気に入ったのに、最終回の第三回目は、何と、8月15日の終戦記念日でそれまでお預けだった。
しかし、その予定も変更になり、連休最終日に放送されたのに、見るのを忘れて、その次の日、NHKオンデマンドで購入してみたが、わたし的には、とても素晴らしかった。

お薦めなので、もし、再放送があったら、是非、ご覧ください。

白洲次郎さんは、神戸の実業家の家に生まれて、19歳で私費でイギリス留学し、大正14年にケンブリッジ大学を卒業して、日本に戻る。
これって、どのくらいのエリートなのだろう?
(本当に今の時代では信じられないくらいの超エリートなのだとは思う)

また、容貌も、日本人離れしていて、本当に格好が良い。
(戦前の人で、こんな日本人がいたのかというくらい、格好良い)

経歴はこちらに書いてある。

しかし、本当に良いドラマだった、こんな見応えのあるドラマは久々であり、心に大きく訴える何かがあった。
NHKの掲示板を読むと、1,2回目の方が評判が良いようだが、私は、最終回が好き。
対海外的には、白洲次郎は、日本人を代表して、臆することなく、言いたいことを言い、日本の心を主張する。
しかし、対内的、特にサンフランシスコ講和条約以降は、マスコミに批判され続けるようになる。
白洲次郎さんは、格好良い超エリートの正義の味方ではなく、欠点も限界も持っている人間であること、時代の波に彼が若い時に身につけた価値観が合わなくなって来ていることが描かれた。
最後に他界した後、白洲正子役のひとりごとのようなまとめで、「西行」になぞられる。
この終わり方が最高であった。
(白洲正子役の中谷美紀さんも、この役は当たり役でとても良かった。)

もし、私が、白洲次郎さんに関する本を沢山読んでいたら、また感想が違ったと思うが、まるで読んでなかったことが良かったのだと思う。(ドラマを見る前に、本を読んでいたら、自分なりのイメージができていて、ドラマでは物足りなかったかもと思う)

全ての感想を書きたい気もするが、書いてしまうと、ドラマを見る楽しみが減ってしまうので、ここらへんにしておこう。
NHKオンデマンドでは、一話一日350円で利用することができます)

(また余談であるが、この脚本を書いた2人のことを調べたら、一方の近衛はなさんというのは、目黒祐樹という俳優さんと江夏夕子さんという元女優さんの娘さんで、まだ、30になるかならないかの女性であったので、びっくり、すご~い)

それと、白洲次郎さんのことをインターネットで色々調べたら、白洲信哉さんというお孫さんに行きあたった。
youtubeでこの番組を見つけて、見たら、面白かった。
父方の祖父母が、白洲次郎・正子さんで、母方の祖父が小林秀雄というのがすごいのだが、「どんな人でしたか?何を教えてくれましたか?」と聞かれると、「普通の人でした。何かを人に教える暇があったら、自分の興味あることに突っ込んでいく家族だったので、何も習いませんでした」とか言うところがとても良い。
そうだ、私も人に何かを教えようとしないで、自分の興味に突っ込んで行こうと思った。(笑)
(今度の火曜日に、徹子の部屋に出るらしい、楽しみ)
[PR]

by mw17mw | 2009-09-26 22:50 | Comments(4)

連休中に観たDVD

昨日、仕込んだお味噌を開けて様子を見たら、酒粕蓋にぎっしりかびが生えていた。
良く考えると当たり前と言えば当たり前なのだ。
でも、酒粕の蓋をする時に、頭の中のイメージでは、酒粕の蓋は、下から上がって来るたまりを吸って、真茶色になって、瑞々しくなるのかと信じていたのであった。
しかし、考えてみれば当たり前で、酒粕だって、空気にずっと触れていれば、何か微生物が発生するのだ。
もし、かびが生えないようにしたかったのなら、酒粕の上からラップをピタっと貼らなくてはいけなかったのだ。
先程、「酒粕 蓋 味噌」で検索したら、ちゃんと酒粕の上からラップを貼っている人を発見。

本題です。

連休中に、「しあわせのかおり」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!あっぱれ戦国大合戦」と「レミーのおいしいレストラン」のDVDを借りて観てみた。

作品的に一番優れていると思ったのは、「レミーのおいしいレストラン」。

主人公がねずみで、アニメと言っても、人形をアニメ化した作品なので、ねずみが料理をするところとかは、やはり、生理的にだめと感じる部分はあったものの、パリとレストランがきれいに描かれているし、話もテンポやリズムがあって、面白かった。
(漫画のねずみだとリアルではないけれど、この映画に出てくるねずみは毛がリアルに描かれていて、洋服も着ていないねずみが料理するのを見ると、「毛が入ってしまう」と思ってしまうのだ)

主人公のねずみが、舌の味覚と鼻の嗅覚が優れていて、失敗したソースに色々なハーブや調味料、乳製品を入れて直してしまうところとか、すごい。
あのくらいの味覚と嗅覚があったら、楽しいだろうなと思った。

「しあわせのかおり」は、「う~ん、何だか出来そこなっている」という感想。
一番良かったのは、料理を作る場面や料理自体がとてもきれいに撮影されているところ。
(かにシュウマイとか、私も食べたいと思ってしまう。)
卵とトマトの炒めものが沢山出てくるのだが、この映画を見ていると、卵料理に挑戦したくなる。
金沢の小さな中華料理屋さんが舞台なので、中華料理を作る場面が沢山出て来て、それを見ていて、「そうだ、最近は重いからと、北京鍋を全然使わなくなっている」ことに気付き、反省した。
(でもね、卵とトマトの炒めものは、嫌いではないけれど、ご飯のおかずにならないと思っていたのに、映画の中で、「卵とトマトの炒めものがおかずなら、何杯でもご飯が食べられる」というセリフが出て来て、人それぞれなのだなと思った)

映画の舞台になった金沢も紹興もきれいだし、料理もきれい、映画の主題も良い、でも、話や話の繋がりに無理が多いし、テンポが悪くて、物語に引きこまれないのだよね~。
(また、主人公の藤竜也さんは問題ないとして、中谷美紀さんは、きれい過ぎて上品過ぎて、ミスキャストかも。彼女は電車男のマドンナのような役がピッタリのような気がする。)

もうちょっと作りようで、良い作品になるのではと思った。
でも、何だか、この映画を作るのにかかわった人はきっと皆性格が良い人ばかりに違いないと感じさせる。

今、テレビで盛んに流れている「Ballad 名もなき恋の唄」のCMを見ていて、勝手に、「この映画は、レッドクリフに出て来た晋国のお姫様と名もなき兵士の恋の話の焼き直しかしら?」と思っていたところ、実は、「クレヨンしんちゃんあっぱれ!戦国大合戦」という劇場版のアニメの実写版だと知った。
そう言えば、大外郎さんが「クレヨンしんちゃんの劇場版は、芸術性が高い」とか、「テレビとは違う」と教えてくれた覚えがあったのだが、きっと、この「あっぱれ戦国大合戦」の映画のことではと思ったのだ。
そして、どの程度のものか、見てみようという気になったのだ。

アニメだから、話に無理があっても、「当然」と思えるし、感想としては、芸術作品というところまでは言っていないが、ギャグ漫画でも面白さだけを狙った映画でもなく、見終わった後、心の中に何かを残してくれる。

芸術的ではなかったけれど、出来の良い大衆小説というくらいに仕上がっていると思った。(小説で言ったら、芥川賞ではなく、直木賞の対象という感じ?)
中々良かった。

だったら、他の劇場版も借りて来て見るの?と言ったら、出来の良い物を探すために、全部を見るのも大変だし、また、何かの機会に大外郎さんが「これは良い」と教えてくれたら、見ようかなと思う。
[PR]

by mw17mw | 2009-09-24 12:43 | 日常生活 | Comments(4)

消え行く「フリーズドライ柚子」・マイユのマスタード・回転寿司

<消えそうな「フリーズドライ柚子の皮」>
d0063149_2328020.jpgもう1年も前になるか、多慶屋からフリーズドライの柚子の皮が消えた。
売れないから、置かなくなったそうだ。
それでも、家の近所のスーパーに置いてあったので、高いのを我慢して買っていた。(高いと言っても多慶屋に比べての意味)
が、それも、気付いたら、店頭から消えていた。

このフリーズドライ柚子の皮は、このブログのコメントだったか、DMだったかで「中々の優れもの」と教えていただき、使ってみて良かったので、夏場イカの塩辛を良く作る私には必需品なのだ。

で、先日、雑司ヶ谷にお墓参りに行った帰り、白山に行ったので、小石川のサントク→後楽園の成城石井→小石川のクィーンズ伊勢丹→白山の生協と、探してみたが、どこにもなかった。(ついでに、カレー粉とカレールーも見て回った)

何だかな~、こういう素材の便利なものって、結局料理をする人口がどんどん減っているから、どこでも売れなくて置かなくなりつつあるのだととても残念だった。
もしかしたら、製造中止?と思ったのだが、最後、地元の御徒町吉池の地下で見つけた!
でも、ここのそのうち置かなくなってしまうかも知れない。
今年の冬は、柚子の皮をせこせこ剥いて冷凍することにしよう。

<マイユのマスタード>
いつだったか、マイユのマスタードがヱスビー食品から売られることになったニュースを発見したが、最近は、本当に、日本語のラベルのマイユのマスタードの本当に小さな小瓶が、色々なスーパーに並ぶようになった。
これ自体画期的だけれど、エスビー経由で売られるようになると、多慶屋とかディスカウントストアでも、取り扱うようになることが嬉しい。
確か100gの瓶で、家の近所のスーパーだと240円で、多慶屋だと189円。
多慶屋で買って来てまだ開けていない。
「輸入者:エスビー食品」なので、今までのものと品質が変わらないと思うのだけれど。

<回転寿司の機械>
d0063149_23282311.jpg何でもいいから、お寿司を食べたい時、自動車がなくなった今、大外郎さんに「白山上のはま寿司を習っておいて良かった」と、たまに利用している。
こういう注文の機械って、どこでも同じなのかしら?
それとも、ソフトを独自開発しているのだろうか?
はま寿司の機械は、一度に三種類までオーダーを受け付けてくれる。
オーダー品が近づくと、ピッピ鳴って、取ると、音が消えて、中々賢いのだが、どういうわけか、頼んだもののうち、まだ何が到着していないのか、検索するツールが入っていないのだ。
これは、至急どうにかして欲しい。
お店の人に聞いたら、「機械で注文したのに、出て来ないものがあったら、店員にお申し付けください。持って来ますから」とのこと。
何だかな~、何で、この注文の機械、最後の詰めが甘いのだろう?
[PR]

by mw17mw | 2009-09-23 23:28 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

はじめての「ベトナム・フェスティバル」@代々木公園

フルータスを出た後は、一路ベトナム・フェスティバルの会場である代々木公園。
(ケイトさんのその時に記事は、こちら。ついでに、フルータスについてはこちら

半蔵門線の渋谷駅で降りて、ケイトさんにくっついて、久々の渋谷、代々木公園方面へ。
私は本当に久しぶりで、渋谷の中のどこに代々木公園があるのかも忘れていた。
NHKがあるところと聞いて、「知っている」ことを思い出し(笑)、代々木公園内部に入って、「東京オリンピックのときの水泳の競技場」を見て懐かしかった。(代々木公園の中にあることすら、忘れていた)
本当に久しぶり、30年振りではきかないかも。(笑)
公園通り、ずいぶん変わったような気もするが、昔もしょっちゅう行っていたわけではないので、良くわからない。

d0063149_2332513.jpgさて、代々木公園のベトナム・フェアの会場につくと、テントを張った屋台と、食べるスペースが沢山、人も沢山いて、びっくり。
何でも、東京だけではなく、色々なベトナム料理店が参加しているとのこと。
(メインは、ベトナムなのだが、タイ料理やカンボジア料理のお店も出ていた。)

私は、30年くらい前に「サイゴンから来た妻と娘」を読んで、ベトナムが大好きになり、その頃、行ってみようとしたのだ。
でも、その頃、まだベトナム観光は危険が多いと止められて、マレーシアに行ったっけ。
そして、20年前くらいには、ベトナム料理屋に何度か行った覚えがあるけれど、その後は、全然行っていないので、完全おのぼりさん状態で、ケイトさんにくっついて見物した。(笑)

結局、私は、お腹がいっぱいなので、ケイトさん行きつけの江古田のベトナム料理店maimaiのバイン・ミー・パテ・ハイフォンとかいう小型バケットのベトナム風サンドイッチを買って、持ち帰ることにした。

d0063149_23324153.jpg々木公園の野外舞台の隣に並んでいた椅子に座って、休んだ時にバイン・ミーを広げてみた。
写真では分かりにくいけれど、熱々のコッペパンのような形のバゲットを水平に切れ目を入れて、そこに、レバーペーストのようなものが塗ってあって、その上に、シャンツァイと生のニラが乗っていた。
家に帰って夕飯の代わりに食べると、パテは、レバーではなくて、お肉であることは明らか。
一筋、紅い調味料が引いてあったけれど、あれは、チリソースかな?
味的には、生のニラの味が強烈で、エスニックな味で美味しかった。
(でも、これは、バゲット買って来て、何かのお肉のペーストとチリソースとニラ、出来たら香菜を買って来たら、家で作れるな~とも思った。)

d0063149_2333372.jpg右の写真は、ケイトさんが買われた「ミックスチュー」
ひと匙いただいたが、とても美味しかった。
私も今後はこの「チュー」を見かけたら、買ってしまいそう。
細長い容器の下の方に、ココナッツミルクに浮かんだお豆や木の実があって、その上にかき氷を詰めた感じ。
お豆や木の実、ココナッツの柔らかい味とかき氷が口の中で渾然と混ざり、美味しかった。

バイン・ミーにしろ、チューにしろ、ケイトさんによると、お店によって味が様々らしい。
私の初バイン・ミーと初チューは、色々なお店を知っているケイトさんのご推薦のお店のものであったことは、ラッキーだと思う。

d0063149_23332318.jpg他、物産を売っていたので、フォーのカップ麺を2つ買ってみた。
家に帰って、一つ開けてみたら、何だか、日本のカップ麺とは違って、麺と具材・調味料が別々に分かれていた。
日本のカップヌードルも昔はこうだったっけ?
そんなことすら、既に忘れている。
味よりも何よりも、この麺と具材等が分かれているカップ麺に異国情緒を感じた。

私はベトナム料理屋でベトナム料理は食べたことはあったけれど、こういうカフェとか屋台で出されるようなものは初めての経験で、とても良かった。
こういう気軽な食べ物もとても美味しい。

さて、この6年間じっと台東区にこもっている私としては、こんなに一日三か所も回る食べ歩きは画期的であり、とても楽しかった。
ケイトさん、どうも有難うございました。
フルータスとベトナムカフェ料理にちらっと目覚めたことが収穫でした。
[PR]

by mw17mw | 2009-09-22 23:35 | 飲食店・菓子店 | Comments(10)

初めてのFrutas(フルータス)@門前仲町

さて、Brozers'を出た後、森乃園というお茶屋さんに引っかかる。
今まで気付かなかったのだけれど、このお茶屋さんの裏に、甘い物屋さんがあることを教えてもらった。
ショーケースのサンプルは、それはそれなりに美味しそう。
ケイトさんは、森乃園でパフェを食べて、フルータスでも食べることが可能とのことだったが、私はだめそうなので、パスしてもらった。(恐るべし<笑>)

d0063149_22384742.jpg地下鉄を乗り継いで門仲到着、真っ直ぐフルータスへ。
フルータスは小さなお店なのだが、永代通りを挟んだ富岡八幡宮の真ん前なので、比較的わかりやすい。
(見落とさなければだけれど)

明るく、シャーベトトーンというのかしら、柔らかい色調でまとめたお店で、日光も沢山入る。
ドアを開けた途端、甘い果物の匂いがするし、店内も素敵で、好印象。
ただね、本当に小さなお店で、テーブルに6人、カウンターに4人くらいだったかな?
細長いお店で、ドアを開けたところが、テーブル、その奥が、カウンター兼調理場、一番奥が洗面所という作りなのだが、カウンターに人がいると、洗面所に行くのも大変そうな狭さ。

d0063149_22391474.jpg本当にこじんまりとしたフルーツパーラーで、パフェ自体のメニューも、4,5種類しかなく、しかも、売り切れが2つくらいあった。
今日のお薦め的なパフェは、(右の写真上段右側の)峰満イエローというすももは、材料はお店に飾ってあるものの、「後2日は熟成させたい」ということで、今日はなし。(でも、この峰満イエローのパフェは価格2千円以上であった)
そのグリーンマンゴーというのも、パフェにすると、1760円だったかな?
(こちらは、隣の席の人が注文したので、緑の皮を剥いたマンゴーを見ることができた。緑の皮を剥くと、オレンジ色の普通のマンゴーの実が出て来た、マンゴーって、皮が汚くなって熟れたものが美味しいのかと思ったが、このマンゴーは皮がきれいな緑のうちでも大丈夫のようだ。)

私は、初心者ということで、「フルーツパフェ」を、ケイトさんは、このお店がお気に入りで既に数回いらした経験があるので、「ピオーネのヨーグルトパフェ」を注文。(フルーツパフェは、1050円)

d0063149_2242489.jpgこのお店、厨房と言おうか、店主の人が一人どうにか動き回れる空間の厨房の上の空間に、階段があるみたいで、斜めになっている。
その階段の裏側に鏡が貼ってあるので、ご店主が果物を切ったり、パフェの容器に詰めたりする様子がテーブル席から見えるので、飽きない。
(じゃ~ん、写真は、私たちの注文が出来上がって、カウンター横の果物の冷蔵ケースの上に置かれ、運ばれるのを待っているところ、美味しそうでしょう?白いシャツの男の人の後ろ姿が映っているけれど、これは、階段裏の鏡に映った次のパフェを作る作業をしているご店主)

食べても美味しかった~。
何が入っていたかというと、マンゴー、グレープフルーツ、梨、バナナだったかな、アイスクリームや生クリームも美味しかったし、欠点がないかも、とても、満足してあっという間に食べてしまった。
これは、コストパフォーマンスも高いし、第一回目にはお薦め。

フクナガさんのパフェも美味しいけれど、ここのも甲乙つけ難く美味しいと思う。
(でも、やはり、同じ美味しさではなく、フクナガさんのはフクナガさんの美味しさ、フルータスはフルータスの美味しさ。う~ん、これではわかりにくい、味、飾り付けとも、フルータスの方が全体にこざっぱりして、スマートな感じがしたかな?)
わ、良い店に案内してもらって、良かったと思う。
今後も門仲に行ったら、ここに吸い寄せられて、入ってしまいそう。
(私にとっては、四谷三丁目より、門仲の方が行きやすいし、今後はこちらを贔屓かしら?)

ま~、欠点としては、本当に小さなお店なので、混んでいたら、入れないこと。(当たり前だけれどね)
今でも知る人ぞ知るパフェの名店であるのだが、今後ますます人気が出るお店だと思う。

こんなお店が家の近所にあればいいのにね。
食べている間に、地元民と思われるおばあさんが入って来て、イチジクを食べていた。
聞いてみると、2,3軒先に住んでいて、毎日、ここに果物を食べに来ているのだって、羨ましい~。
とてもお薦めなお店。
d0063149_22534579.jpgd0063149_2254712.jpg
[PR]

by mw17mw | 2009-09-21 22:54 | 飲食店・菓子店 | Comments(5)