<   2008年 03月 ( 33 )   > この月の画像一覧

買って来ました、ストウブ・オーバル・23cm

朝起きたら、テレビが良く見える。
「ん?」、あ、コンタクトしたまま、眠っていた。
(こんなこと、何年振りだろう)

仕方がないので、眼鏡をかけて、かっぱを着て、長靴履いて、合羽橋に自転車で行って来た。
(こういうときのためにあるのだものね、かっぱと長靴)

d0063149_12241565.jpgまず、カジワラキッチンサプライに行ったのだが、オーバルは取り寄せになるとのこと。
で、問屋さんに聞いてもらったら、在庫はあるとのことだったが、値段が、消費税別で19,000円と、若い男性の店員に言われてしまった。
数日前、ラウンドを、女性の店員に聞いたら、30%引きOKと言われたと言っても、だめ。

ではとのことで、「展示品限り」の表示があるドクター・グッズに行ってみると、確かにこちらの方は、30%引かれていて、イエローなどのオーバル23cmは、14,700円の表示、グリーンなど、インターネットのストウブのページで、定価23,000円のものは、消費税込みで16,900円(だったかな?)

展示品は嫌やだったので、聞いてみると、ドクターグッズ・ラボに新品の黄色があるので、取ってきてくれるとのことで、無事、お買い上げ!

取ってきてくれる間に、店員さん?店長さんと色々話したのだが、ストウブは、1年に一品目につき、キャンペーンを行うとのこと。
今年は、特殊ではない色の23cmオーバルがキャンペーンで安いけれど、2年前は、ラウンドの赤20cmに色々な小物が付いて、安かったそうだ。(何だか、まだ、この商品はあるような感じであった。)

525円払って、ドクターグッズの会員になると、更に5%引きとの提案があった。
それを持っていると、1万円以上の買い物をすると5%引きになるとのこと。
有効期間は、2年間。
でもね、良く考えると、私が1万円以上の料理道具を買うなんて、過去の実績を考えると、
十年に一回あるかないかなのだ。(電化製品を除く)
自慢ではないが、今まで、一万円以上の高い道具を購入した記憶は、ビタクラフトのお鍋3種類と、圧力鍋のみ。
会員になっても、使い道がないと予想して、会員にならなかった。(今、考えると、それでも210円お得だったし、将来のことはわからないから、なっても良かったかも)

とにかく、お騒がせしましたが、無事、買ってしまいました。
mixiのストウブのコミュを読むと、通販やスーパーマーケットの特売で、もっと安く手に入ることもないことはなさそう。
でも、こういうものは、我慢強い人だったら、じっと最安値販売の機会を待てるだろうけれど、私の場合は、ある程度勢いと思い込みがないと買えないタイプ。
そんな性格なので、これはこれで良い買い物ではないかと思う。

不安に思うのは、保温調理に慣れている私、勿体なくて、1,2時間、ガス火をつけっぱなしなんていう料理ができるかということ。(笑)

昨年の決算も終り、少し余裕があるので、自分へのプレゼントは、おひつとストウブと、後、2~3千円の習字の筆とした。(これで終りにしたい)

<おひつその後>
d0063149_12245316.jpgおひつは相変わらず使っている。
もう使い始めて2週間以上経つと思うのだが、異変に気付いた。
おひつの底に黒いシミが...。
多分、これは、カビだと思うのだけれど。
内側は使い終わる度に、きれいに洗っていたけれど、多分、洗い方が雑だったか、洗うのを忘れた外側の底に、カビがついてしまったようだ。
外側の底で良かった。
確かに、木製品というのは、こういうことがあるのね、と実感できた。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-31 12:25 | 合羽橋の道具 | Comments(4)

ストウブに決めた

色々迷っていたが、、ストウブのオーバル23cmに決めようと思う。
でも、うまく買えるかどうか、わからない。

というのは、先程、価格表を見ていたら、ストウブのオーバル23cmがやたらに安いことに気が付いた。
ストウブオーバル23cmは、容量2.35リットルで、何と2万円。
余りに安い。
ストウブのラウンド22cmは、容量2.6リットルで2万6千円、ル・クルーゼのロンド20cmは、容量2.4リットルで23,810円(消費税抜き)

何で、ストウブオーバル23cmはこんなに安いのかと思ったら、黒・ブルー・黄色・赤のみ2万円なのだ。
その他のバジルグリーンやグレーは、2万3千円。
(インターネットの通販を検索したら、オーバルの23cmは出てないもよう)

昨日、ドクターグッズに見に行ったら、何cmだったか忘れたが、ストウブのオーバルに、「展示品限り」という札が貼られているものがいくつかあった。
あれは、多分、23cmなのだ。

明日、合羽橋に行って、手に入るかどうかわからないけれど、定価2万円のオーバル23cmを買おうと思う。

この価格差に気付くまで、ほぼストウブラウンド22cmにするつもりであった。
ル・クルーゼの大家に聞いても、最初のルクルーゼは、ロンド20cmが使いやすいのではと教えてもらい、それをストウブに引き直すと、ラウンド22cmだったから。

わ~、神様、明日の朝、合羽橋に飛んで行って、ストウブオーバルの23cmの定価2万円でに入った色があって、しかも、3割引でありますように。(図々しい?)
展示品は傷があるかも知れないから、手を出したくない。

何で、ストウブにするかと言えば、以前から、ダッチオーブンが欲しかったこと、ストウブは無水料理ができることが決め手。
ちょこちょこ、色々な料理に使おうと思ったら、蓋が軽いルクルーゼの方が使いやすいらしい。
でも、ま、無水料理ができる方が私に向いているような気がしている。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-30 23:55 | 道具 | Comments(3)

老舗に連れて行く

(ル・クルーゼとストウブの話は、ちょっと延期します。)

甥2が中学を卒業したこの春休み、甥の父が、甥2たちに、「基準となる店、老舗の店の味を教えておきたい」と色々計画を練って、実行している。

第一弾は、駒形どぜうであった。
第二弾は、二人で、お昼に、神田の藪そばに食べに行って来た。
行く前に、「お蕎麦で一番有名なお店はどこだろう?」と聞かれたが、この答えは難しい。
甥の父は、「上野の蓮玉庵か、神田の藪」を考えたようだ。
蓮玉庵は、最近、余り良い評判を聞かないし(悪い評判も聞かないけれど)、神田の藪にしようと出かけて行った。
でも、お蕎麦の、「ここが一番」のお店って、本当に難しい。
神田の藪のお蕎麦はグリーンだし、多分、機械打ち?
風情もあるし、良くテレビに出てくるし、名前は有名だから、「一度は行ったことがある」というためには、価値があると思う。
ま~、東京下町の子だったら、藪系の辛汁を味わっておくことはいいことだ、あ、そうだ、藪御三家のお蕎麦の量の少なさも。
(浅草の並木の藪でもいいけれど)

私にとって、生涯最高は、やはり、高橋邦弘さんの達磨のお蕎麦。
これは、食べて良かったと思う。
去年の日本橋高島屋の催し物で、食したのだが、今年は、同じ催し物に、達磨さんは、不参加であった。
だから、食べに行くとなると、広島まで行かねばならず、非現実的。

私が若い頃だったら、藪御三家のどこかを食べておけば、それで「通」みたいな顔ができたけれど、時代が進んで、手打ちの色々な特徴を持つ美味しいお店が沢山できているから、どれが標準ということはなくなっている。
(でも、私にとっては、やはり、高橋邦弘さんのお蕎麦を思い出しながら、他のお蕎麦を味わっているから、基準は高橋さんのお蕎麦)
ま~、甥2が、大人になっていく過程で、色々なおそばに巡り合って、「美味しいお蕎麦と汁」について興味を持ってくれれば嬉しい。

また、次の弟の企画では、私と妹を混ぜた家族で祝う、甥2の入学祝いの会は、浅草のすき焼き屋さんにするそうだ。
またまた、どこが一番かという話になるけれど、私は東京のすき焼き屋さんに行ったことがないから、わからない。
今のところ、今半か、米久かという話になっている。
(ところで、今日、アド街を見たら、今半は浅草に3つあるけれど、本当の本家は、「今半本店」という昔風の木造家屋の一番建物にお金を使っていないお店であった。
それはそれでいい、一番古くて、東京らしいすき焼きを食べるのなら、今半本店か、米久かな?米久は、すき焼きではなく、牛鍋のお店。この牛鍋というところが、明治・大正を感じさせて、こちらの方が昔ながらの味かも知れない)

私も一つ企画を考えている。
甥たちに、春休みの間に、ちゃんとした鰻の蒲焼を食べさせてあげたいのだ。
どこの家でもそうだけれど、育ち盛りの男の子の食欲を満たすには、量が必要だから、あの子たちは、主に、スーパーの中国産の鰻の蒲焼しか食べていないと思うのだ。
それじゃ、下町育ちとしては、余りに、食の教養がなさ過ぎる気がしているのだ。
でも、最初から、「注文を受けてから捌く」というお店に連れて行っては、少年たちは待っている間に退屈してしまうだろうから、そこまでは凝らない、街場でもいいから、ちゃんとした鰻屋さんで、お昼をご馳走してあげようと思っている。

本格的には、年金が入って来るようになってからだけれど、甥たちが社会に出る前に、色々なお店に連れて行って、美味しいものを教えてあげたい。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-29 23:43 | 料理よも山話 | Comments(4)

ル・クルーゼか、ストウブか

先日、在アメリカの友人が、日本に船便で荷物を送るついでに、「ル・クルーゼ」を買って送りましょうかと、言ってくれた。
(何でも、彼女の日本の友人に、よく「ル・クルーゼ」を頼まれるらしい。)

今まで、価格は、高いし、重いしで(というか、それでなくても沢山のお鍋を持っているので)、本気で欲しいと思ったことがなかった。
誰かがプレゼントしてくれるとか、抽選で当るなら、欲しいけれど、今持っているお鍋たちで十分料理ができるから、自ら買おうと思ったことがない私。

でも、せっかくだし、ル・クルーゼの相場も知らないので、色々研究してみた。
それに、大きさもどのくらいが自分に向いているのかもわからず、オーバルも魅力的だけれど、やはり、最初の一つは、ロンドかな?などと悩みは色々ある。

インターネットで色々調べてから、合羽橋に見に行った。
(ややこしいのは、インターネットで調べたル・クルーゼ・ジャポンは、消費税込みの価格で表示、ストウブは、消費税別で表示していること)

インターネットの通販で買うのも一つの手だけれど、やはり、大きさとか、重さを実感しながら、買いたいもの。

合羽橋でル・クルーゼを売っているのは知っているけれど、自分で買う気もなかったし、誰かに「合羽橋でル・クルーゼはどのくらいの値段?」と聞かれることもなかったので、どのくらいディスカウントして売られているのか、実は知らなかったのだ。

合羽橋で、ル・クルーゼを売っているのは、(他にもあるかも知れないが)、TDIとカジワラ・キッチンサプライ。

見た感じ、良く見かけるル・クルーゼは、カジワラキッチンサプライに揃っている。
TDIは、余り見かけない形が多く、ここは、海外から直輸入ものかなと思った。
(そうだ、今思い出した、川崎商店にル・クルーゼがある。明日、見てきて、ここに追加しよう)

TDIは、はっきり書いてないが、定価の30%引きらしい。(ル・クルーゼは、消費税込みの価格)
カジワラキッチンサプライでは、物によって、割引率が違うらしいが、だいたい30%程度ではないかと思う。

そうすると、多分、アメリカと日本で、それ程価格が変わらないことがわかってきた。
(除くアウトレット)

合羽橋で、ル・クルーゼを見ているうちに、「ストウブ」にも目が行くようになった。

合羽橋でストウブを売っているのは、ドクター・グッズとカジワラキッチンサプライ。
カジワラさんは、だいたい30%引き、ドクターグッズもそれは同じようなのだが、何でも、最初に525円払って、会員になると、更に5%引きなのだそうだ。(消費税別)
すなわち、消費税別で、23,000円の品物を、消費税込みで16,905円の表示があるが、会員になると、16,905円の税別価格16,100円の5%引きになって、15,295円。
それに、消費税をかけると、16,060円かな?
そうすると、消費税込みベースで、33.5%引きになるようだ。(あ~、ややこしい!)
但し、それに、会員カードの525円が加わるから、実質、16,585円。
ただの3割引だと、消費税込みで、16,905円。
その差、320円。
今後とも、ドクターグッズで買い物するなら、価値はあると思う。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-28 22:35 | 合羽橋の道具 | Comments(0)

なぜか「フランスワイン」、なぜか「田崎真也」さん

先週の土曜日は、私の「春の始まりの日」と書いたが、実は、夜も、楽しいイベントがあったのだ。

ある日、ふと気が向いて、「台東ケーブルテレビ」のページを見たら、「抽選で、田崎真也さんゲストのフランスワインの会ご招待」の募集を発見、これは、応募しなくてはと、すぐさま、メールで応募したら、見事当りました!
有難うございます、台東ケーブルテレビ様。

で、私はワインは飲むけれど、全く詳しくないし、田崎真也さんについても、「ソムリエの凄い人で、良くテレビに出る」くらいの知識だったので、私の友人の中で、一番ワインに詳しそうな人に声を掛けて、二人で行くことになっていたのに、その人から、前日の夜、風邪でダウンとの連絡が入った。

急遽、代役を探さなくてはいけなかったのだが、同じ日の昼間にご一緒する、会場である浅草ビューホテルに一番近いところに住んでらっしゃる、ワインにも興味がありそうなyasuさんに声を掛けたら、「行ける」とのこと、これで、昼夜、yasuさんにお付き合いいただき、無事、楽しんできた。
d0063149_18592085.jpg
場所は、浅草ビューホテルの最上階である28階のバンケットルーム。
窓から、軽くライトアップした浅草寺が見える。
形式は、立食パーティ。
お料理も美味しかったし、田崎真也さんも良かったし、ワインは、どんなランクのワインかもわからない私であったが、味の違いが良くわかって、文句なしの会であった。

田崎さんは、フランスの地図を示しながら、それぞれの地方で作られるワインの種類を、地理の関係を軸に、わかりやすく説明してくれた。
田崎さんにとって、この初歩的な解説は、何千回目か、何万回目のことだろうに、淡々と、興味が沸くような話し方で、わかりやすく説明してくれる。
また、このフランスワインの会は、2時間だったのだが、その間中、田崎さんは、各テーブルを回って、招かれた人たちの途切れることなく、歓談していた。
(仕事的には、結構つまらない仕事だと思うのだが、全く、そう感じている雰囲気がなく、誠意を持って、誰とでも話している様子を見て、「大人でプロ」だと思った。)
何だか、この世界で第一人者で生きていくのだからという自覚がすごくあるのか、常に丁寧さと真面目さが感じられ、本当に第一人者なのだなという雰囲気。
とても好印象の方であった。
この方は、テレビで、ワイン以外の話題でも良く出演されているが、やはり、安定感と真面目さと、人の言葉をきちんと聴き、人に合わせるサービス精神があるところが、評価されているのかも。

何でも、田崎さんは、今朝、フランスから戻ってきたばかりとのこと。
フランスは、日帰りとか一泊で行くことが多く、3月だけでも、これが三回目のフランスとのこと。
目的は、シャンパーニュ地方に行って、一種類のシャンパンを試飲することだったらしい。
それは、すごい!(それが、自分の知識のためなのか、どこかから頼まれた仕事だったのか、聞けば良かった。)

とても忙しい方らしくて、日本にいれば、忙しくて睡眠時間が足りないのだけれど、フランス日帰り旅行をすると、飛行機の中でずっと眠ることが出来るので、時差ぼけもないし、体調もいつもより、良いとのこと。

d0063149_1902642.jpg
ワインは、説明された10種類を飲むと、ワイン1本飲んだことになるので、気をつけてくださいと言われた。
試飲に供されたワインは、クレマンという発泡ワインから始まって、白・ロゼ・赤、最後、ミュスカというデザートワインの10種類。

リストの中から、色々なワインを混ぜたワイン2種類は、初めから飲まないことに決め、残り8種類を、リストの順番どおりに味見したから、1本の8割くらいの量を飲んだことになる。

yasuさんが、お水を飲みながらワインを飲むと、酔わないと教えてくれて、これが役立った。
実は、飲み込んで行くうちに、心臓がドキドキ言い出すのを感じていた。
こういうとき、冷たいお水をもらってきて、沢山飲むとそれがおさまり、次のワインが飲めた。
こういう飲み方をしたので、大して酔わなかったし、二日酔いの症状も出なくて、助かった。

d0063149_190582.jpg
お料理も、ビューホテルのシェフの人の話によると、古典的な料理が多いとのことであったが、全て美味しかった。(ヌーベル・キュジーヌでないという意味で「古典」という言葉を使ったと思う)

オードブル類は、こじゃれたガラスの小さな容器に盛られたものが多かった。
(食べられなかったものも多かったけれど)
ビーフシチュウとか、帆立貝のフローレンス風などが並んでいたが、オードブル・メインともとても美味しくて満足。

d0063149_1912430.jpg一番気に入ったのは、オードブルの、ホタルイカをドレッシングで和えて、グレープフルーツをほんのちょっと加えたもの。
もしかして、ドレッシングの中にもグレープフルーツの果汁が入っているのかも知れないが、ホタルイカとグレープフルーツの組み合わせは合うと思った。
どれもこれも、美味しいお料理だったが、インスピレーションが沸いたというか、刺激を受けたのは、ホタルイカとグレープフルーツの組み合わせ。
今度、真似してみよう。

でも、ワインとお水を沢山飲んだせいか、お料理は、ピザとかパスタ・ピラフまでに手が伸びなかった上、デザートも食べる気が起きなかったことが残念。(笑)

d0063149_192447.jpg
ワインの勉強と試飲と美味しい料理で、本当に楽しい会であった。
予想通り、田崎さんがテーブルに来てくださっても、ワインについて、質問したり、語ることなぞできなくて、「写真を一緒に撮らせてください」というくらいの私であったが...。(笑)←しかし、私以外もそんな感じではあった。

台東ケーブルテレビ様、有難うございました。
また、このような企画があったら、是非、私を当ててください。(笑)

この日は、帰り、かなり酔っていたら怖いと思ったので、自転車ではなく、つくばEXを使って、ビューホテルまで往復した。
つくばEXの浅草駅は、こんなきれいなディスプレイがあって、豪華。
(しかし、ビューホテルまでの地下道は、自転車置き場を通らねば行かれず、ここのところがちょっと興ざめ)

d0063149_1923311.jpg右の写真は、お土産に入っていたフランス食品振興会のフランスワインの本で勉強しようと思う。
これがきっかけで、ワインに詳しくなれたらいいな~。
ということで、物の初めとして、図書館で、田崎さんの若い頃の話が載っている、立花隆著の「青春漂流」を借りて来た。
田崎真也さんだけを描いた本ではなくて、10人のその世界で成功された若者の青春が描かれていた。
まだ、3人分(料理食品関係のみ)しか読んでいないけれど、とても面白い。
田崎真也さんのところでは、「やはり、彼は、そもそもの志が高い」ことがわかった。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-27 19:04 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

観音裏・千束通り散策4/4-千束通り

その後、千束通りを端から端まで歩きながら、色々教えてもらった。

千束通りそのものは、南側が浅草寺の西側のひさご通りと繋がっているような位置関係。
ひさご通り自体、観光地の浅草の中では、観光地の商店街というより、下町の商店街ぽいが、それでも、米久という牛鍋屋さんやお祭りグッズのお店があるし、六区に近くて、馬券売り場や映画館に隣接しているので、それでも、やはり、浅草地域外から人がやってくる商店街の雰囲気がある。
d0063149_17284437.jpgそのひさご通りを通り抜けて、言問通りの信号を渡ると、そこからが、千束通りという商店街になるのだが、こちらは、本当に、住民向けの商店街。
とても長い商店街で、北の終りは、地方橋(ぢかたばし)で、埋め立てられた山谷掘がある。
ということは、所謂吉原と隣接している位置にある。
(江戸時代は、船で隅田川を上って、山谷堀に入って、吉原に行ったそうだ。その頃の地図は、こちらを参考にしてください。)
千束通りの北半分は、本当に吉原と隣接していて、千束通りを西に曲がって、ちょっと歩くと、すぐに花園通りという道路があるのだが、その向こうに、風俗のお店と思われるけばけばしい名前の看板が並んでいる通りが見える。(別に昼間は普通に歩けるし、私も良く自転車で通り抜ける。)

簡単に書くと、南北でいうと、「千束通り」は、観光地としての浅草の北側の観光地ではない商店街。
東西でいうと、一番隅田川に近い区域が、元芝居小屋の区域、そこから、西に、料亭や検番というものがある花街の地域、その次が「千束通り」という生活の匂いの強い商店街があって、それより、西に、昔遊郭だった吉原に続く地理関係。

私は最近、土日どちらかに、千束通りの「フードマーケット ダイマス」まで自転車で、主に大倉屋さんのがんもどきを買いに行っているので、「フードマーケット ダイマス」の中はわかっているのだが、それ以外のお店については、全く知識がなかった。
だから、yasuさんに、案内してもらった。

(フードマーケット ダイマスについて書くと、プチ贅沢なものも売っているし、大倉屋さんのお豆腐類の他、マッシュルームが安い、フルーツトマトが安くてまとも、丸鶏が660円と安いところが気に入って、カードを作って、ここのところ、週一で通っている。)

千束通りには、もう我が家の方ではなくなった昔風のお店が沢山あった。
昔風のお茶屋さん、金物屋さん、陶器屋さん、お菓子屋さん、本屋さん。
昔風ではないけれど、酒屋さん、お肉屋さん、鶏屋さんも、通りに数軒ずつあった。
珍しいところで、貝専門(そんなに種類は多くないけれど)店がある他、食べ物屋さんも沢山ある。
真ん中に自動車道路が通っている以外は、本当に、私が幼かった頃の下町の商店街風で、懐かしいことは懐かしいのだが、昔のままの店舗で営業をしている店が圧倒的多数である状態を見ると、皆、自分の代までだと思いながら、営業しているような気がして、その点、何だか、ちょっと淋しい。

土曜日だったから、シャッターをおろしているお店も多く、そこが、定休日なのか、商売をやめてしまったのか、わからなかった。

甘い物屋さんを併営している和菓子のお店が三軒もあるのが、印象的。
先日、ところてんがすごく食べたくなって、合羽橋の甘い物屋で、ところてんを食べたら500円だったことを覚えていたので、サンプルの中でところてんを見つけて価格を見ていたのだが、千束通りの甘い物屋さんのところてんは、250円~340円程度であった。
(合羽橋が高過ぎるような気がする)
(家に戻ってから、インターネットで検索したら、山口屋本店という和菓子屋兼甘い物屋さんが魅力的)
d0063149_17291780.jpg
少ないのは、ケーキ屋さん・パン屋さん。
yasuさんが、通りの裏の方に、ケーキ屋さんで良いところがあると連れて行ってくれたお店は、千束小学校の北側に面した、大きなビルの1Fでとても現代的なケーキ屋さんであった。
しかし、近づいて見ると、お店に店員さんもお客さんもいないし、ショーケースには何も入っていない。
お店の前の黒板を読むと、どうもこのお店は、「現在、季節ではないから、ケーキは作っていない。名物のオレンジピールのチョコレートは予約一杯で、今注文されても4月4日以降の受け渡しになる」とのこと。
お店の名前は「タカラヤ」さん。
全然知らなかったけれど、人気あるみたい。
家に帰ってから、インターネットで検索してみたけれど、そんなに名前が売れているわけでもないように思えるのだけれど、皆、何で知っているのだろう?
d0063149_17294692.jpg
他、珍しいと思ったお店の写真を撮ったので載せた。
この鳥獣店は、千束通りの一本奥の通りにあり、ここだけを切り取れば、本当に昭和30年代のムード。
我が家の方にも、小鳥屋さんというお店が子供の頃にあったっけ。
(そういえば、熱帯魚屋さんもあったな~)
yasuさんによると、つい先日まで、小鳥の入ったかごが、店の前にあったそうだが、この時には、商売はやめて、お店をきれいに片付けてしまったようだ。
(今、「高畑鳥獣店」で検索したら、やはり、この風情が好きな方が多いのか、結構記事にされているようだ。ここにリンクするのは、まだ営業されていた頃の写真が載っているもの)
もう一つのテントの文字も、yasuさんに教えてもらったもの。
「友人価格・親戚値段」というのは、昭和を感じさせる魅力的なフレーズ。(笑)

本当に大きな商店街だけれど、やはり、昔と比べて活気はなくなっている上に、通りに面したところで、マンション建設の工事現場が数箇所あったので、今後、もっと淋しくなるのかしらと思ったが、一番大きい工事現場の建築計画を読むと、一階は店舗になるようで、何だか一安心。

今、他の商店街と同様に、難しいところに来ているのだろうなという感じがした。

所々に地元民に人気のあるお店もあるようだけれど、遠くからわざわざというお店がないような印象の商店街であった。(観音裏には、遠くからわざわざという飲食店が何軒かあるけれど)

インターネットで色々読んだけれど、結局、娯楽とか遊ぶ場所が増えて、浅草の地盤沈下とともに、千束通りの人通りが段々少なくなっているようだ。

観音裏や千束通りは、江戸時代末期からの町だから、100年以上、色々な歴史や色々な産業があったわけで、その遺物とも言えるような色々な物が所々に散在していて、地元の人に案内してもらうと、楽しいところなのだ。
でも、どこの駅からも遠くて、中々、他所の地域の人が、「散策してみよう」と中々思わない地域なのかも。
そうなのだよね、千束通りを抜けると、その先は、住宅地としての下町。
浅草の雰囲気を感じられる北限が千束通りなのかも知れない。

言問通りの手前までの浅草には、浅草寺があるけれど、そこを抜けて言問通りを渡ったところに、もう一つ有名な寺社仏閣があれば、皆、千束通りまで行くのだろうけれどね、人工的に作るわけにも行かないしね...。(大鳥神社は、お酉様のときだけだしね)

「浅草中村座」だか、「平成中村座」という芝居小屋を作ろうという運動もあるけれど、あの計画自体、予定されている場所が浅草寺の北東側で、できたとしても、千束通りや観音裏には余り影響はなさそう。

言問通りに新しい地下鉄が走るみたいな計画も聞いたことがないし、このままどこの駅からも遠い状態で、時間が過ぎて行ったら、どんな街に変わっていくのだろう?(どこの駅からも遠いと書いたが、つくばEXの浅草駅からだけは近い)

最後は、午前中に待ち合わせした、ダイマスさんで、大倉屋のがんもどきを買って、yasuさんと一旦別れ、私は、浅草松屋横の、靴屋さんがある地域に、靴を探しに行った。

yasuさん、どうも有難うございました、とても楽しかったです。
おかげで、言問通りから向こう側、相当詳しくなれました。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-26 17:30 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

観音裏・千束通り散策3/4-浅草猿若町界隈

d0063149_10114118.jpg観音裏を散策するに当り、yasuさんが写真のような手書き風の「浅草大好き 下町情報マップ」という地図を持って来てくださった。
何でも、千束通りのデンキヤホールの前に置いてあって、無料のものだそうだ。
時々、新しくなるとか。
(それと同じものが、テラサワというパン屋さんにあったので、私ももらってきた。)

それを見ながら、色々案内してもらった。
細かくは書かないが、ビートたけしが来る居酒屋とか、立川談志が行くトンカツ屋さん、私がインターネットで美味しそうだと思った洋食屋さん、yasuさんがインターネットでチェックした「ポークピカタ」が美味しいトンカツ屋さんetc.etc.
(定番の徳太楼、むつみ、梅むらなどはお互いに知っているので省略)

で、主だったところをご紹介。
食事した後、言問い通りを隅田川の方に向かう、少し行くと、昔の浅草猿若町の標識がある。
ここには、江戸から明治にかけて、芝居小屋があって、賑わっていたそうだが、今はごく静かな職住混合地域ながら、結構、興味を引くものが隠れていた。

確か、故沢村貞子さんは、浅草猿若町に生まれて育って、20歳まで暮らし、彼女の「私の浅草」は、ずっと昔のここらへんを綴ったものなのだ。

言問い通りから、北へ入った路地の先に、藤浪小道具の看板を見つけ、そちらに曲がった。
今や、藤浪小道具という会社だけが、浅草猿若町に芝居小屋があったときの名残を伝えているとか。

d0063149_10121324.jpg
この写真は、藤浪小道具の玄関脇と倉庫の様子。
明治の初めの頃からの小道具のお店で、劇場やテレビに小道具をレンタルしているらしい。
ショーウィンドーというのだろうか、硝子越しに見えるのは、娘道成寺とかいう踊りに使う三連の赤い傘。(幼稚園の頃、こういう道具や色合いを見ると、自然と心の中が華やいだのを思い出した。)

その右の倉庫には無造作に、芝居に使う駕籠かきの駕籠があった。
(こんなに時代劇っぽいものばかり揃っていて、段々テレビも舞台も時代劇は少なくなる傾向なので、困らないかな~と思っていたが、後で、詳しい人に聞いたら、藤浪小道具さんには、現代劇の小道具も揃っているとのこと)

d0063149_10124637.jpg
藤浪小道具で、「面白いね~」と見ているときに、その先に、「テラサワ」という「浅草大好き 下町情報マップ」に載っているパン屋さんを発見。
行ってみることにした。
昔風のお惣菜パンや菓子パンを手作りしているお店で、種類も豊富。
私は食パンと三角サンドイッチを購入。
家に帰って食べたが、サンドイッチ、結構美味しかった。
サンドイッチのパンが美味しいということはトーストに向かないタイプの食パンかなとも思ったのだが、実際、トーストしたら、それはそれで美味しかった。
安いし、中々良いパン屋さん。

その後、晴月という「唐(とう)まんじゅう」という名物を売っているお店を発見したが、残念ながら、お休み。
それから、千束通りに戻りながら、色々な路地を案内してもらった。
花川戸が近いせいか、ものすごく高そうな靴を並べている立派なサロン風のお店があったと思うと、お兄さんが一人でブーツを全て手作りしている工房のようなお店を発見したり、楽しかった。

d0063149_1015798.jpg写真の家は、美容院のようだ。
昔ながらの木造家屋をそれなりに現代的に生かして使っていた。
他にも、個人の邸宅で桜の木が立派な家を教えてもらった。
yasuさんが毎年花を見るのを楽しみにしているという、玄関の門からはみ出た桜の木はとても幹が太い上に枝の広がりも大きく、咲いたら、さぞきれいだと思った。(隅田川や上野の山には余り太い桜の木はないから)
また、鼻緒屋だったかな、家の正面にそう書いてあった家もあったけれど、ここはもう看板だけで、商売はやめてしまったようだ。

千束通りに戻る途中で、レスリングの浜口京子さんの自宅を教えてもらった。
アニマル浜口さんの本名の表札を確認して、「あ、ここだ」と言って、家の前を離れたときに、偶然にも、浜口京子さんが家から出てきた。
京子さんも私たちには気付かず、私たちも、京子さんの自転車に乗ろうとしている後姿を見る位置関係であった。
もっちろ~ん、何も声を掛けずに、後ろから静かに「あの人、本人だよね」と小声で確認し合いながら、見ていた。

浜口京子さんは、そんなに大きいという感じはないけれど、筋肉質でがっちりしていて、身体全体から、「アスリート」とか「格闘家」というオーラが出ている感じ。
1,2日前に、北京だったかの試合に勝って五輪代表になれたというニュースを見たけれど、もう自宅に戻っていたのだ。
大きな試合の後で、疲れていることもあるのか、表情もぶすっとしていて、テレビやポスターで見るにこやかな印象はないけれど、何だか、それがとても自然な感じがした。
彼女は、人気も必要だろうけれど、「タレント」ではなく、そもそもは、「北京オリンピック代表選手のアスリート」で、常に「勝つこと」を人生の目的にして生きているだろうから、そんなヘラヘラしてられないだろうなと思った。
yasuさんと、ラッキーだったねと喜ぶ。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-25 10:17 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

観音裏・千束通り散策2/4-オーラ・エ・ピアチェヴォーレ

佐久良を出てから、本格的散策を始め、yasuさんのおかげで、色々な発見があったのだが、それは、次回にまとめて。

d0063149_1253142.jpgで、少し歩いた後、食後のコーヒーも飲まなかったからとのことで、すぐに、紅茶専門店「オーラ・エ・ピアチェヴォーレ」に入った。
ここは、yasuさんが以前から入ってみたいと思っていたお店で、外から見ても、近隣の店と全く雰囲気が違って、オーナーがオシャレであることがわかる。
ここのお店も、私一人がフラフラ歩いたら、見過ごしてしまうだろうし、気が付いても、入らないかもと思う。

d0063149_16113656.jpg
中に入ると、壁が白で、花が沢山あって、とても居心地良さそう。
カウンターの中には、女性が二人。
何だか、浅草にいるという感じではない雰囲気が心地良い。
浅草を感じさせるものは、先客たちの年齢が高そうなところだけかな?

私は、お店の人に、「趣味を活かして、お店をしているのですか?」と聞けばいいのに、間違えて「趣味でお店をしているのですか?」と聞いてしまった。(笑)
その変な質問に、嫌な顔もせず、事情を説明してくれた。
16歳年下の弟さんが22歳で交通事故で突然亡くなってしまったそうだ。
そのショックは大きく、家族で立ち直るために、「弟が生きていたら、喜んでくれるようなお店を地元浅草で開いた」とのこと。
何だか、その話を聞いたら、涙が出そうになって、お話を聞くだけになってしまった。
我が家だって、甥たちが、自分たちより先に死んだら、家族中、気が狂うだろうと想像できる。

店名の「オーラ・エ・ピアチェヴォーレ」というのは、イタリア語で、「今を楽しく」という意味なのだそうだ。
「今を楽しく」ということは、とても大切なこと。
自分たちも一瞬一瞬を楽しく積み重ねることによって立ち直ろう、お客さんたちに、「ひと時の心地良い空間」を提供したいという思いかも。

d0063149_12535998.jpgオーダーしたものは、yasuさんがアフタヌーンティーというブレンドティー、私は、紅茶ゼリー。
ブレンドティーは、写真のような大き目の可愛いティーポットにたっぷり入って来た。
私の紅茶ゼリーは手前のグラス。
ゼリーというからには固まったものかと勝手に想像していたが、出てきたものは、流動体。
添えられたスプーンですくって食べていた。
何だか、非効率的だなと思っていたら、グラスを口につけて飲んでくださいとアドバイスされた。(笑)
レモンの味が美味しい。

このお店、椅子も飾り棚も飾ってある花も置物も全て素敵。
そして、居心地が良い。
何だか、勝手な思い込みかも知れないけれど、インテリアが、「趣味を活かして」という感じもあるけれど、それよりも、「自分の愛する家族が喜んだり、くつろげるようにという気遣い」が底に流れていると思った。
その思いが流れている分、居心地が良いのかな~?

紅茶は31種類揃っている以外に、自家製のシフォンケーキも美味しそうだったし、ランチで食事もできるとのこと。

とても素敵で良いお店であった。

「オーラ・エ・ピアチェヴォーレ」
住所:台東区浅草5-7-2
電話:3873-5665
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:不定休(第1・3水曜日、第2・4水曜日、木曜日が主)
[PR]

by mw17mw | 2008-03-24 12:54 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

観音裏・千束通り散策1/4-グリル 佐久良

昨日は、私にとって、2008年春の始まりの日であった。
前々からの遊ぶ約束が二つもあり、天気も良かったし、心から「冬が終わって、活動の春が来たな~」と思えた。(笑)
(昨日は、昼夜と遊び、今日は、午前中お墓参り、午後から立石散歩に出かけていたので、ブログが書けなかった。)

午前11時頃からは、時々、ブログにコメントをいただいている浅草在住のyasuさんと待ち合わせて、観音裏近辺を案内してもらった。
この打ち合わせをしたのは、一ヶ月近く前だったろうか。
お互い、3月中旬までは忙しかったので、3月22日になった。

そのときに、中々行けない店でランチしようということになった。
(浅草寺の北側の言問通りより北側は、交通の便が悪いので、遠くに住む友人を誘って、食べに行こうと言い難い地域である。)

で、日にち決定とともに、お互い、一度は行ってみたいお店の第一候補であったオマージュに電話をしたのだが、1か月近く先ではあったけれど、土曜日のランチだったせいか、既に予約一杯と断られてしまった。
オマージュ、世間の評価高いし、人気があるからやむを得ないかも。
(いつかは行ってみたいオマージュ)

だったら、洋食屋さんが数軒あるから、行ったことのないお店に行ってみようということになった。
候補のグリルグランドに行ったら、この日は夜のみの営業との貼り紙があり、自動的に、グリル佐久良に決まった。
11時半頃だったせいか、まだ、席が空いていて、カウンターに座ることができた。
ご夫婦で切り盛りしているのか、フロアが奥さん、厨房がご主人と後1,2名人がいる感じであった。(両人とも重厚な年齢という感じ、厨房の中は全然見えなかったが、料理が出来上がると、暖簾が払いのけられて、料理とご主人が見える感じ)

それからまもなく満席になり、その後、来るお客さんは奥さんに断られていたが、何となくなのだが、皆常連さんという感じのお客さんが多かった。
また、どこからかは忘れたが、相当遠く(関西だったか)から、食べに来たというお客の声も聞こえてきた。
お店の中は、カウンター席が8席、テーブル席(多分6人程度だったと思うけれど)が2つ。
(カウンター席は回転が速いから、二人くらいの人数だったら、外で待っていればすぐ入れる感じだと思う。)

このお店、二階にお座敷があって、有料だが、今でも使えるようなことがメニューに書いてあった。
以前、観音裏通の人から習ったのだが、浅草の花街であるこの界隈で、お客さんと芸者さんのデートに良く使われていたとのこと。

で、メニューを見て、yasuさんと相談で、ハンバーグとカニクリームコロッケにした。
ハンバーグが1700円、カニクリームコロッケが1400円、両方ともライス別で、ライスは300円。
お店の壁の貼り紙に、「カツサンドをお土産にしたい方は早めに注文してください」と書いてあり、これも食べたい気がしたけれど、この日の夜は、珍しくお出かけの予定だったので、やめておいた。(カツサンドは名物のようだ)
後、メニューを見ると、カニサラダがあり、「こういう高級な洋食屋のカニサラダは美味しいのだよね」と思えるのだけれど、ま、お昼だし、これも見送り。

d0063149_2142532.jpg

私としては、この大きな球体のカリッと揚がって、中がミルキーなカニクリームコロッケが美味しかった。
ソースなしでも美味しいとのことで、yasuさんはそのまま食べていたが、私はちょっとソースをかけた方が好きかな?
(しかし、安いカニクリームコロッケではないので、トマトソースくらい添えられていても、いいような気がした)

ハンバーグも大きくて、お肉ぎっしりで、ナツメグが良く効いているタイプ。
これはこれで美味しいけれど、私としては、もっとジューシーで柔らかめのタイプの方が好み。
ドミグラスソースは、甘さがない味で、重厚。
(私の好みのタイプでなかったせいで、ハンバーグは、点数低いけれど、でも、ま、価格相応の大きさと味だとは思う。)
私はやっぱりハンバーグは、つばめグリルのが一番好み。

ライスも、余分な水分が飛んでいて美味しいご飯であった。

カウンターのせいか、食べ終わって、ここでコーヒーでもという気にならなかった。
急かされているわけではないけれど、カウンターに座ると、もし、コーヒーを取ったとしても、何だか、飲み終わったらすぐ席を立つのが当然のような気になるので、食後のコーヒーはやめておいた。

ま、グリル佐久良は、昔ながらの重厚で高級でありながらも、お箸で食べる元花街の洋食というものを味わうにはいいかもと思う。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-23 22:12 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

冷や飯(常温のご飯)

東京地方の花粉で悩まされている皆様、今日は過ごしやすくないですか?
きっと、昨日一日中降っていた雨が、空気中の花粉を全て洗い流してくれたようで、今朝、起きたとき、くしゃみが出ませんで、ものすごく快適。

実は最近、とても良く眠れるのです、何でかな~と思ったのですが、どうも、私の場合、花粉症が起きると面倒なので、目覚めたときに、花粉症の症状が出ると、一錠で一日中、鼻炎や目のかゆみが止まる「鼻炎薬」を飲んでいるのですが、その副作用で眠くなるのかなと疑っています。(今朝、飲まなかったので、今日は全然眠くないです)
ということで、昨日は、ブログも書かずに、眠ってしまいました。(笑)

本題です。

おひつを購入して、早一週間が経つ。
おひつ購入の目的は、「熱々のご飯を美味しく食べる」ことと、「明日以降に残るご飯を美味しくしたい」であった。
勿論、明日以降のご飯については、「冷えたご飯を電子レンジで温めたときに、美味しいものであって欲しい」ということだったのだ。

が、実際におひつを使ってみると、熱々のご飯をおひつに移したものは、お釜から直接の熱々のご飯に負けているような気がして、余り推薦できない。

しかし、おひつで冷ましたご飯がとても美味しく、最近は、夜ご飯を炊いて半分おひつに入れたままにしておくのだが、次の日のお昼に、冷ご飯のままで食べている。
一度チンしてみたが、冷えたというか、常温のままのご飯の方が、甘さがあって美味しいのだ。
特に食べ終わった後の口の中に残るご飯の余韻がとても素敵。
まさか、電子レンジでチンしなくても美味しいご飯ができるなんて、予想外であった。
ただ、その美味しさは、炊き立てのご飯とは別物の味。
炊き立てのご飯は、みずみずしくて、湯気を感じながら食べる味で、冷めたご飯では、余分な水分がなくて、ご飯本来の味や甘さが味わえる。

生まれて初めて、「冷えた(常温の)ご飯って、美味しい」と思って、毎日冷や飯を食べている。
冷たいご飯を食べると、熱いご飯を食べるときより、ゆっくり噛んで食べているようで、この点も健康にいいかなと思うのだが、実は、冷ご飯の美味しさで、ご飯を炊く量が、一日二食一合だったのが、一日二食1.5合に増えてしまったのだ。(昨日はやはり、これは危ないと、一合に戻した)

後、午後8時に炊けたご飯をおひつに移して、3,4時間経った頃のほの温かいご飯もこれまた美味しい。
完全に冷めたご飯より、柔らかいのが特徴。
ちょっとつまんでみたが、ご飯だけで甘くて美味しいのだ。
これもお気に入り。

ということで気付いた。
今度から、ご飯が炊けたら、半分だけ(明日以降に食べる分だけ)おひつに移して、そのときに食べる分は、お釜からお茶碗によそうことにしよう。

冷たいご飯で、味の濃いおかずでご飯を食べると、本当に美味しい。
例えば、牛の佃煮とか、錦松梅とか、あるとそれだけで、大盛りのご飯を美味しく食べてしまう。
以前、電子レンジで冷や飯をチンして食べていたときは、何だか、存在感のある、大きい、重量感のあるおかずを欲したような気がする。
冷たいご飯だと、ご飯自体が美味しいから、それを引き立ててくれるようなちょっとしたおかずで十分な感じ。(この点、ダイエットに良いかとも思うのだが、ご飯自体食べ過ぎていたら、素も子もない)

話は変わるが、先日、某店で、ご飯を頼んだら、「おひつで出てきます」と言われて期待したのだが、残念ながら、そのおひつは内部を塗ってあるおひつであった。(今の時代だったら、ウレタン加工かな?)
白い木ではなく、木の上に何かを塗ってあるおひつに入って来たご飯は、熱々だったけれど、ご飯自体汗をかいていて、私としては美味しくなかった。

「熱々」を取ると、「水分」が残り、「適度に水分を取ること」に力点を置くと、「熱々」が消されてしまう。
中々難しいものだ。
ま、とにかく、中を塗ってあるおひつは、見栄えだけのもののような気がした。

聞いた話だが、所謂昔からのお釜で炊いたご飯を売り物にする食堂が増えているが、そういう店は、お釜で炊いたご飯を電気ジャーに入れて保温するとのこと。
それじゃ、せっかくお釜で炊いたご飯の美味しさが保てないのではと思うのだけれど、どんなものだろう。
それでも、やはり、電気釜で炊いて電気ジャーで保温したものより、美味しいのかしら?

また、色々な方から、ご飯を冷ましてからラップではなく、炊き立ての熱いうちにラップで包んで冷まして冷凍させた方が美味しいと聞いている。
こういう処理をしたご飯と、おひつで冷ましてからラップして冷凍したご飯ではどちらが美味しいのかしら?

それから、私は今木のおひつで冷ましたご飯が気に入っているけれど、陶器のおひつで冷ましたご飯も同じように美味しいのかしら?

本当に乳児の頃を除いたら、生まれてからこの方、ご飯を食べ続けて生きてきたのに、ご飯の美味しさについて、まだまだ色々発見できそうで楽しい。
[PR]

by mw17mw | 2008-03-21 15:57 | 料理よも山話 | Comments(13)