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鰻の蒲焼

花火の宴会の時、何故だか、鰻の蒲焼の話題になったら、甥2が「僕、鰻、余り好きじゃない、脂っこくって美味しくないから」と言ったのだ。

それを聞いて、甥の父(私の弟)と私は、「それは、スーパーの鰻しか食べたことないからだよ」と伝えた。

私が小さい頃、町内には一軒必ず鰻屋さんがあって、その頃から決して安い食べ物ではなかったと思うが、出前で鰻丼を奮発したり、お客さんには、うな重を取ったりしたものだ。
その他、おかず横丁みたいな商店街に行くと、鰻を焼いているお店もあった。
だから、私にとって、鰻の蒲焼のデフォルトは、蒸して焼いた鰻屋の鰻。
(と言いながら、幼稚園のとき、鰻の蒲焼をひっくり返して、皮の醜さにびっくりし、「こんなものを食べていたのか」とショックを受け、それから、20年くらい、鰻を食べなかった。)

が、甥(中三)の世代は、スーパーで安い中国産の鰻を売り出し、国内産鰻が高くなり、町の鰻屋さんが商売をやめたりして、同じところで育ちながら、甥の世代にとっての、鰻の蒲焼のデフォルトは、中国産の蒸さないで焼いたコテコテの鰻。

私はスーパーで鰻を買ったことがない。
何だか、絶対美味しくないと思うのだ。

今まで食べた鰻の蒲焼で一番ひどかったのは、会社勤めのときの社員食堂の400円くらいの鰻丼。
こんなひどい鰻があるのか、これが鰻かとびっくりして、全て残した。
でも、周囲の人は美味しそうに食べていた。
きっと、そういう人はスーパーの鰻で育った人なのかなと思った。(偏見かも知れないけれど)

スーパーの鰻は買ったことはないのだけれど、友人のところに届いたレトルトの浜松の鰻パックとか、先日魚屋さんで売っていた冷凍の国内産鰻の蒲焼(四国産)は買って食べたことがある。
国内産であるだけ良いのかも知れないけれど、そして、身は柔らかいけれど、皮はゴワゴワで、私の好きな「蒸して焼いたタイプ」とは相容れないものだった。
蒸して焼くのは、東京だけなのかしら?
国内産と言っても、関西風の焼き方の鰻は、私にとっては、買う価値がないかも。

この国内産の蒸さないで焼いた鰻、半分は皮を剥いて、細切りにして、素麺と一緒に食べたが、最後くどくなってしまった。
皮を取っても、こんなに脂こいのだから、皮を取らないで食べたら、本当にしつこいと思った。

私の好きな鰻の蒲焼は、基本的には、箸で皮がちぎれるくらいのもの。

甥に話を戻すと、母が生きていた頃、たまに、鳥越の山ぎしという鰻屋さんで蒲焼買って来て食べたときに、甥たちの口にも入れてあげた覚えがあるけれど、もう忘れてしまったかな?
(山ぎしは、ちゃんとした鰻屋さんだったけれど、お店が小さいから、持ち帰りが主であった。
山ぎしを発見して以来、他の鰻屋さんとは縁が切れて、山ぎしの持ち帰りで十分満足していた。
鳥越の山ぎしと同じ系列と思われる「山ぎし」が谷中のよみせどおりにあり、一度買ってみたが、鳥越の方が相当上だと思った。

鳥越の山ぎしがやめたのもわかる気がする。我が家のような常連の客でも、母が年を取るにしたがって食が細くなり、元気な頃には、一人一串買っていたのが、段々、二人で一串になってしまった。そして、若い人たちは、スーパーの安い鰻に慣れているので、それで十分だから、新しい客が増えなかったのだろう)

また、一年くらい前だったか、弟と家の近所の焼き鳥主体のお店で呑んで、最後鰻丼を取ってみた。
結構安かったのだ。(鰻屋に比べてではあるが)
で、その鰻丼の鰻の蒲焼はすごく美味しかったのに、ご飯が不味いのだ。
熱々のご飯だったけれど、そもそもが安いお米なのかも知れない。
一口食べて、「ご飯が不味い」と言う言葉が出てしまった。(笑)
何だか、鰻・うな重・鰻丼の美味しさは、価格に比例すると実感した。
この焼き鳥屋の鰻は、蒲焼だけテイクアウトして、自分の家で食べた方が美味しいだろう。

d0063149_22103958.jpgさて、話は散り散りになってしまうが、最近、竜泉・三ノ輪・南千住の方に良く買い物に行く。
昔は全然行かなかった我が家の北側の地域なのだが、何だか、最近行くようになって、我が家の方からは消滅してしまったような個人商店が沢山あって、とても良い。(一箇所には固まってはいないのだけれど)

で、三ノ輪の交差点から、日光街道を北に向かい、三ノ輪の商店街の入り口を通り過ぎて少し行くと、写真のような鰻屋さんがあるのだ、近くまで行くと、すごく良い匂い。
写真で見ると、お店の名前がわからないが、「丸善(「まるよし」と読むみたい)」という鰻屋さん。
ここの本社だろうか、三ノ輪の商店街よりちょっと南側に「丸善」という大きなビルの鰻問屋がある。
そこの小売部門だろうか?
d0063149_22111562.jpg
何だか、昔懐かしい。
ちゃんと炭で焼いているし、本当に昔ながらのテイクアウトの鰻屋さんの雰囲気、美味しいのかな?
一度、買ってみたいと思いながら、まだ、買っていない。
今日は、土用の丑の日、売れたかしら?
(午後から雨がひどかったから、商機を逃したかも)

そのうち、甥たちにも、ちゃんとした鰻を食べさせて、鰻の美味しさを教えねば。
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by mw17mw | 2007-07-30 22:24 | 食材・食材のお店 | Comments(17)

ワインと日本酒

今日は隅田川の花火大会。
もうすぐ我が家の裏に11階建てのマンションができるので、家から見える花火も今年が本当に最後(去年も「今年が最後」と宴会をした)と言って、家族で宴会を開いたのだが、結局、「来年から、蒸し暑い中を歩いて花火を見に行くのは嫌だ、花火は涼しいところで見たい」ということになり、来年以降も、直接花火は見えなくとも、家で、クーラー効かせて、テレビ見ながら、花火宴会を開くのが一番楽しくてらくだということになり、継続が決まった。(笑)

宴会の料理なのだが、各自持ち寄り形式、弟が、弟お気に入りの御徒町のガード下平禄寿司で握り寿司を買って来て、私がちょこまかと色々なものを作って、妹がデザートのチーズケーキを用意した。

私の用意したものは、
・南千住の大倉屋さんのお豆腐
・TAKE-ZOさんのハムを使ったオードブルみたいなもの
・トマトと茹でたこのぶつ切り、それぞれに味付けのための塩コショウを馴染ませた後、バジルオイルでマリネしておき、合体させたもの。(茹でだこの方は、すりおろしにんにくを効かせてみた)
・叩ききゅうりのしょうゆ漬け
・茹でたじゃがいもと人参をバターで炒めて、塩・胡椒・醤油で味付けしたもの

という話は、明日する。

d0063149_0385793.jpg今日は、ビールの後、近所のコーヒー屋で仕入れてあった「yellow tail」のシャルドネという安い白ワインの冷えたのを呑んだのだ。
何でも、アメリカで一番人気のあるオーストラリアワインとのこと。
甘口と聞いていて、飲んでも「確かに甘口だな」と思ったし、そんな美味しいワインにも思えなかったのだが、何故か、しめ鯖のお寿司とマリアージュというのだろうか、しめ鯖のお寿司を食べたときに呑んだら、それまでと味が全く違っていて、何だか、とても滑らかな美味しい味に変わっていた。

それを聞いた隣にいた家人が、試そうとしたが、しめ鯖のお寿司は一つも残っていなかった。
「今、テーブルの上にあるもので、比較的しめ鯖に近いもの」で探したら、「ボロニアソーセージに包まれたクリームチーズかな?」ということで、それを食べながら、そのワインを飲んだところ、見事に味が変わったと喜んでいた。

で、調子に乗って、食後の甘いチーズケーキのときも、このワインを呑みながら食べていたが、やはり、甘酸っぱいものでは、ワインが美味しくないとのことであった。(私も後から試したら、そのとおりであった)
でも、そのワインの不味さが、甘いチーズケーキの味を際立たせる効果があって、これはこれで良い組み合わせとのことであった。

d0063149_0394490.jpgそういえば、7月上旬に丸の内のブラッセリー・オザミに行ったとき、詳しい方々のチョイスで、「ジゴンダス」というワインを飲んだときも、面白かった。
最初は、飲むと、口に含んだときの味と、喉を通るときの味が違ったのだ。
私からすると、日本酒みたいだと思った。
利き酒会のとき、「甘口を当てろ」というような問題のとき、本当に困ってしまう、だって、口に含んだときと喉を通るときと味が違うから。

で、このジゴンダスは、何十分かするうちに、気が付いたら、分離した印象の味が一体になって、最初から最後まで一つの味に感じられるようになった。
これって、所謂、ワインは開封しておくと、空気の作用で味が変わるというものだろうか?
日本酒も、空気に触れさせておけば、味が成れるのであろうか?
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by mw17mw | 2007-07-29 00:43 | 日常生活 | Comments(6)

肉骨茶(バクテー)を食す

簡単に書きます。

july4さんにいただいた招待券で、竹橋の近代美術館で、「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」を見たのだ。(アンリ・カルティエ=ブレッソンが何者かも知らずに行った展覧会だったが、とても良かった。詳しいこと書きたいけれど、また後日)

その後、水道橋のI-kousyaというところでハンバーガーを食べるつもりだが、学生街のハンバーガー屋さんは日祭日お休みであった。
だったらと、向かい側にある「海南鶏飯」で、昔から食べたかった「肉骨茶」を食べてみた。
d0063149_0132231.jpg(何で食べたかったかというと、10年以上前、このHPで見たからだ)

で、お店に入って注文している間に、テーブルにシンガポール料理の小冊子があったので、めくると、肉骨茶には、二種類あって、潮州系(澄んだスープ)と中国系(黒っぽい色々な香辛料が入ったスープ)があるのだそうだ。

出てきたのは、潮州系と思われる澄んだスープ。
本に書いてあるとおり、クローブとにんにくと胡椒の味。
辛いのだが、唐辛子の辛さではなく、にんにくの辛さだと思う。
何だか、一口スープを飲むと、体中がシャキっとしてしまう程の刺激。
本当に、蒸し暑い南国の労働者はこういうもの食べながら、肉体労働しているのだろうなと想像できる刺激。

で、一緒についてきたものは、にんにくを炊き込んだ外米のご飯と、ブラックビーンズ醤みたいなもの。
多分、スープに浮いている煮込んだスペアリブは、このブラックビーンズ醤につけて、ご飯のおかずにするのだろうと思ったので、そうやって食べた。

異国情緒のある風味と刺激で美味しかったけれど、煮込んだ分スペアリブは味が抜けているし、ま、一度食べればいいかなという気がしないでもないが、お店によって味が違うかも知れないし、まだまだ探求してもいいような気もする。
このお店の料理としては、海南鶏飯のほうが好きかも。

で、今回このお店に入るとき、「肉骨茶」を食べると決めていたので、メニューを見ても、肉骨茶しか目に入らなかったのだ。
隣のカップルに運ばれて来た「福建麺」とかいう焼きそば風のものがすごく美味しそうだった。
何でも、ビーフンと普通の麺を半々に混ぜた焼きそばらしい。
そこに、野菜だと肉だのが沢山乗っていた。
こういうお店って、やはり、一人ではなく、大勢で来て、色々なものを取った方が良いかも。
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by mw17mw | 2007-07-28 00:06 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

いい加減バジルオイル

実は、7月初めにショックなことがあって、この1か月弱、気分転換に楽しいことをするとそのときだけは楽しいが、その他の時間は、常に憂鬱であり、最近、余り食欲がない。(笑)
(と言ってもそろそろ解決しそうであるが)

昨日の夜なんて、小さなトマト5個でお腹が足りてしまった。(と言っても、実はお昼ご飯が重たかったということもあるのだが)

july4さんのmixi日記に出てくるトマトのサラダが美味しそうで、バジルの葉もあったので、真似てみた。

何だか、良くわからないけれど、冷えた小さなトマトを縦四等分に切って、塩コショウ、バジルの葉をからませて、EXバージンオリーブ油でマリネして食べた。
その他、冷蔵庫にあったキリのクリームチーズ、TAKE-ZOさんのボロニアソーセージも加えた。
キリのクリームチーズとトマトは合う、クリームチーズとボロニアソーセージも合う、が、ボロニアソーセージとトマトが合わない感じ。(バジルとオリーブ油は全てに合う感じ)

july4さんのお子さんたちが、トマトのサラダにバジルを入れると食べっぷりがいいそうだが、わかる感じがした。

食べながら、ボロニアソーセージとオリーブオイルにまみれたバジルとクリームチーズがとても合ったので、今週末の隅田川花火のときは、薄めにスライスしたボロニアソーセージを買う予定なので、真ん中にクリームチーズとバジルの葉を置いて、ちょっとオリーブ油をかけて、くるくるっと巻いて出したらどうかしら?なんて、思っていた。

(何か、バジルの美味しい食べ方を発見したり、こんなことを考えたら、急にバジルに愛着を感じたのか、今朝は忘れずにバジルたちにお水をあげた←現金な私)

d0063149_17365353.jpg今日は、昨日のトマトサラダは、作り立てより少し置いておいて、バジルがオリーブ油に馴染んだ方が美味しかったと思ったら、バジルオイルという手があることを思い出した。
もしかしたら、私は、ジェノバペーストより、バジルオイルのほうが好きかもとお昼に仕込んでみた。(私が作ったジェノバペーストは松の実ペーストという感じ)

こんなものかな?と思いながら、ちぎったバジルと潰したにんにくで仕込んだのだけれど、今晩使えるかしらね?
混ぜて30分もしてから、匂いを嗅ぐと、バジルとにんにくの良い香りがした。
ということで、今日もトマトサラダを食べよう。
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by mw17mw | 2007-07-25 17:37 | 料理レシピ | Comments(0)

上野の山の日曜日2/2 料理店ではない料理店

夕焼けだんだんの上にある「ZAKURO」というトルコ料理のお店が美味しいと、二人の方から評判を聞き、予め調べたら、お昼が千円だったので、行ってみた。
夜に食べに行こうかという話もあり、下見も兼ねた。

が、はっきり言って、ここは、私の守備範囲外のお店であった。
谷中あたりに、こんな店があるとは、想像もしていなかった。

何だか、最近、美味しいものの神様に見放されているところがある。
(あ、ゆきさんが中松屋のお菓子送ってくださったのだ、それだけが救い)

以下、悪口に近いかも知れないが、いかに私と合わないかを述べるので、写真掲載はやめておく。(何だか、褒めないのに、写真載せるのも悪いような気がする)

ザクロは、建物の二階らしく、外階段を上がっていくと、「靴をお脱ぎください」と書いてあった。
靴を脱いで入ってみると、一面、じゅうたんを敷き詰めた広間になっていて、じゅうたんの上に、日本で言ったら、こたつの上に置く板のようなものを置いて、その周りに座って、食べるつくりになっていた。
あぐらかくわけにも行かないし、正座すると、テーブルまで遠すぎるしとのことで、女性は殆ど、正座を崩した形で座っていた。

ま、これは別に問題ない。
何でも「ペルシャ宮殿スタイル」とか言っていたかな?

で、お料理は、メニューを持って来た外人の男の人(後で調べたら、イラン人の店長とのこと)によって、千円のコースに寄せられる。
これも、ま、問題はない。

お料理が出て来るのを待っていると、この男の人が、やたらにハイテンションで、色々な女性のグループに、大きな声で変な冗談を言ったり、無料のジュースを配ったりしている。
本当にけたたましい。
で、このおじさん、ヒイキが激しい。
若い女性に対するリップサービスやジュース等のサービスは、激しく、興味のない私を初めとするおばさんは放っておかれる。

何だか、飲食店のサービスの人という感じではない。
テレビのお笑いの余り売れない漫才の若者みたいに、お客をいじり倒す芸風のおじさん。
とにかくハイテンション。

日曜日のお昼だから、席はほぼ満杯。
取ったコースは、少量ずつ色々なものが運ばれて来るコースらしいが、別に、順序が決まっているのではなさそうな感じで、色々なものがテーブルに運ばれて来るが、その店長が大きな声で冗談を言いながら、他のテーブルで行っているサービスの内容を聞いていると、「あら、私のところにそれは来てないわ」とか、結構疑心暗鬼になる。
隣のテーブルが女性二人組で、少し会話したけれど、実は彼女たちもそう思っていたところだそうだ。
彼女たちの方が私より早く入ったのだが、お互いのテーブルにあるものを見比べてしまった。(笑)
だいたい同じだったが、カレー2種のうち、1種が種類が違っていた。

果たして、他のテーブルでは、「これは何杯飲んでもただよ、ほら、飲みなさいよ、早く」と言っているのが聞こえていたざくろジュースは、私のところには、コップさえ出ていなかった。

この店長に一度「私もザクロジュース」と伝えたのだが、ハイテンションで他のテーブルで言う冗談を考えるのが忙しいからか、忘れられた。
日本人女性の店員さんもいて、こちらはごく普通のテンションだけれど、忙しく立ち働いている。
ま、でも、こちらの方がまともだから、何か欲しいときは、段々、日本人女性の人に頼むことになって行った。

料理は、別段不味くないけれど、何だか、慣れた味ばかり。
動物性たんぱく質は、ツナ缶の味が多くて、「イラン風ポテトサラダ」と言われたのは、ポテトとツナの味で、「イランでもツナを食べるのか」と思ったが、どう考えてもツナを使うのは、料金が安いからだと思う。
また、「イラン風ラザニヤ」というのが出てきたけれど、これまた、マッシュポテトの味がした。
イラン風ラザニヤの特徴がマッシュポテトを使うところにあるのか、はたまた、料金が安いからマッシュポテトで嵩上げしたのか、全く不明。

カレーとスープは、マイルドと言えば聞こえはいいが、スパイシーでないのだ。
このお店は、イラン・トルコ・ウズベキスタン料理とのことだが、こういう水っぽいカレーがその地域の特徴かどうかも不明。

サモサも2種類出てきたけれど、一つは中身がシュウマイと同じと感じたし、もう一つはまたまたツナの味。(笑)

他にも色々あった、紙のような大きなナンや外米のライスもたっぷり。

段々私のおなかが一杯になった頃、若い女性たちのグループの食事が終わったのか、そのハイテンション漫才師風イラン人のおじさんは、(多分であるが)ベリーダンスの衣装を小出しに持って来て、色々な女性に「着てみたら?」とか誘うようになった。
女の子たちも珍しいのか、乗る。
そうすると、私の隣あたりに、色々な女の子が衣装を持って立って集まりだし、私のテーブルの食べ物の上を、ひらひらっと薄い布が舞ったりするようになってしまった。

ここで、私はギブアップ。
なんだか、じゅうたんからすぐのところのテーブルで食事していて、けたたましいイラン人の下品な冗談や雄叫びを「うるさいな~」と思いながらも我慢している上に、人がバタバタ、布がヒラヒラする環境で食事することまで、我慢したくなかった。

残り物を持って帰りたいと言ったら、女性がパックをくれたので、それに、ナンだの、クッキーだの詰めて、お金を払って出てきた。

何だかな~?
外国にパック旅行に行って、「オプショナルツアー」の中の「ショーを見ながらのディナー」を選んだら、連れて行かれたのが、リゾート地の安いレストランで、ショーもお料理も大したことなくて、印象に残ったのは、司会者のハイテンションだけだった、というような気分。
あの谷中にそんなお店があるなんて、全然予想もしていなかった。

家に帰って、東京レストランガイドのこのお店の評価読んだら、あのうるさい外人はイラン人の店長だった。
私は、てっきり、このお店はベリーダンスショーをやっているので、そのときの司会の人かな?だったら、この人が非番のときは静かに食べられるかもと思ったが、店長だったら、ずっといつもあのお店にいて、あのハイテンションで頑張っているのだろう。

隣の二人組みの女性も、「ウズベキスタン料理が食べたくて、来たのだけれど、全然違った」と言っていた。
このお店を、そういうお料理を食べさせてくれる、落ち着いて味わうことのできるお店と思っては行けないのかも。
イラン風の何々ですとお料理を持って来てくれるものの、何だか、何がイラン風なのかさっぱりわからない。
不味くはないけれど、ごく普通の味付け、目新しい味は何もなかった。

ALL ABOUTで、褒めているけれど、2004年の話だもの、その後、変わってしまったのかな?
夜に行ったら、また、違うかも知れないけれど、確実に、「お昼」はお奨めしない。

谷中が観光地で、グループでわざわざ来て、皆で、アラビアンナイトのお姫様のような格好をして、イラン人店長と記念写真を撮るのが楽しい人向け。
きゃ~きゃ~、合コンの乗りで食事することが可能な人向けかな?

あのイラン人店長は、あの人なりに、日本語で最大限頑張っているのだけれど、何だかな~、何かピントがずれている。(いえ、私と合わないだけかも知れません)

今、調べたら、2002年の母の入院のときに、谷中の反対側の向丘にバゲニというトルコ料理のファーストフードのお店があって、印象が良かったので、何だか、その近所のトルコ料理ということで無意識に期待してしまった。

ザクロは、最近、谷中銀座の中にテイクアウトのお店を出したみたい。
昨日、帰りに覗いてみたが、何だか、美味しそうには見えなかった。

母の二回目の入院のときに見たら、バゲニがなくなっていた、とても残念。

バゲニに行ったときの話し
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by mw17mw | 2007-07-23 18:35 | Comments(7)

上野の山の日曜日1/2 禅が曲芸に...

今日はおじさんフレンドが忙しいので、一人で遊ばねばならぬ。
「お金がない」と書くと心配する人もいるかも知れないけれど、予算制で暮らしているので、20日を過ぎると、どうしても、無駄な出費を抑えるために、「お金がない」と自分に言い聞かせる私。(笑)

そんな時期に、july4さんから2つの展覧会の招待券をいただき、大変助かっている。
で、今日はそのうちの一つ、東京国立美術館の「禅」という展示を見るかと出かけたのだが、入り口のところで、「これはまだ始まっていません、常設展だけですが、良いですか?」と聞かれ、その段になって、その招待券が、7月31日からだと気付いた。(笑)

では、と諦めたが、何しようかな?
なるべくお金のかからないことがいいなと思いながら、噴水の方に向かう。
と、マイクから「後、10分で中国雑技団の演技が始まりますので、お集まりください」と言っているので、それを見ることにした。
(我が家の近所の中国雑技団かしらと思ったのだが、今回見たグループは、在大塚だとのこと、一口に中国雑技団と言っても、沢山団があるのかも)

30分程見たのだが、まだ十代と思われる男女の曲芸はすごかった。
手に汗握ったので、ちゃんと回ってきた壷に小銭を入れた。

男の子の芸は、壷回し、それと女の子と組んだ体操というか、何ていったらいいのだろう、写真左のとおり。

d0063149_0122610.jpgd0063149_0114135.jpg

男の子の壷の芸も、壷をビニールのボールのように扱っていた。
ここまでの芸ができるようになるために、ご飯を食べるときも、壷を頭に乗せながら食べるとアナウンスされたけれど、そんなこと私にやらせたら、ただの拷問だ。
壷を頭に乗せながらご飯食べるって、食べた気がしないだろうに。


d0063149_014739.jpgd0063149_014288.jpg
女の子は、本当に体が柔らかい。
黄色い衣装が似合って、シャガールの絵にサーカスの女の子が描かれているのがあると思うけれど、それを思い出す感じで、可愛いが、やることはすごい。
で、衣装の関係で、背中や腕の筋肉の動きが良く見えたけれど、体が柔らかいだけでなく、背筋や腕の筋肉の鍛え方がよくわかった。
終わってから、背中を見に行ったら、左脇の辺り、青くうっ血していた。
やはり、この芸も厳しい練習の賜物だということが良くわかった。

そして、最後は、男の子が、身長くらいの台の上に小学校の椅子のようなものをどんどん積み上げていって、最後の椅子は斜めに置いて、その上で倒立をしたのだ。
すごい、すごい。
本当に手に汗を握った。
「今日は屋外なので、命綱なしでの演技です。命がけです」と言っていたけれど、ま、このくらいの高さだったら、万が一落ちても、死ぬことはないかもなんて、思ってはみたが、でも、大怪我でも、怖いよ~。

皆、拍手喝采、お金も相当集まったようだけれど、何だか、これっぽちのお金のために、この子たちは日頃から厳しい訓練をしているわけで、今後有名になることもないだろうし、一生大道芸をやって、小銭をもらって生きていくのかなとか、いうことが頭に浮かんだ。(だから、何?ということもないのだけれど、う~ん、簡単にいうと、色々な人生があるなとか、そんな感じ)

と見終わったところで、次は、国立子ども図書館に行った。
宇宙関係の絵本の展示を少し見た後、隣のギャラリーでパソコンで、金太郎のもともとの話と、「1920年代の子どもを見つめた画家のまなざし」というキャッチフレーズの絵本の紹介があったので、それを見てみたら、これはすごくヒットであった。
大正デモクラシーの影響を受けた時代に発刊された「コドモノクニ」という雑誌の紹介なのだが、どの絵も全て素敵で、今の時代でも、「モダンで美しい」と思えるものばかりであった。
1920年というと、昭和5年でしょう、大恐慌や戦争前の時代、関東大震災から10年くらいの時期の、都市の中産階級の子どもたちが、心豊かに、芸術を理解して育つようにと作られた絵本雑誌とのこと。
今でも、「格差社会」が進んできたと言われているけれど、戦前の格差社会って、本当にすごかったのね、と思わせる面もあるが、とにかく、絵が全てきれいだから、是非、見てみてください。

コドモノクニ
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by mw17mw | 2007-07-23 00:35 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

新しい携帯は快適

昨晩は、私に、お店関係のストレスが溜まったので、おじさんフレンドを誘い、飲みに行った。
突然だから、南部百姓家は無理だし、お金は余りないので、ここに書く必要がないごく普通のお店で飲んだのだ。

で、そこは、台東区台東、そこから、自転車で家に帰る途中、ふくはら酒店というお店の前を通ったら、お店の前には、「閉店」の看板が出ているのに、お店の中には、沢山の人たちが立ち飲みしていた。
何だろうと思ったら、プロフィールの中に書かれている試飲会だと思う。
日本酒やワイン、好きな方は、行ってみるといいと思う。
うちもそのくらいの酒屋になりたいけれど、どうも、私は、お酒強いけれど、味にうるさくないみたいで...で、昨晩は、おじさんフレンドは、久保田の千寿を飲む中、私は、安い焼酎のグレープフルーツ割り。
ストレスでお酒飲んでくだまくには、高いお酒は不要。(けち?)

う~ん、お酒の勉強のために、この会に入ろうかしら?
そうすると、1か月に一回はお酒の勉強ができそう。
(ちゃんと、ふくはらさんには、「新米の酒屋なのですが、良いですか?」と聞いてみようかな?秋の利き酒会目指して<笑>)

酒屋同士と言っても、ふくはらさんのような有名な地酒を揃えられる酒屋さんはすごい。
私も酒屋を継いでみてわかったのだけれど、お酒の仕入れって、思うようにできないのだ。
地酒は、作られる量も限られていて、しかも、昔からの流通関係が固定しているから、新参者が昔ながらの人気のあるお酒を手に入れようとしたら、一次問屋、二次問屋なぞを通して、信じられないくらい高い価格でしか手に入らないのだ。
(そういう意味で、新潟の人気のある地酒、八海山は、社長が新潟出身者である吉池が安いですよ)
ふくはらさんは、昔から、地酒をこつこつ仕入れていたのかも。
私は、同業者と言いながら、ふくはらさんのライバルになりようがないのです。

ところで、携帯を買い換えて、3週間を越した。
もう手に馴染んで良い感じ。

私は、携帯に関しては遅れていて、「使いこなしている人・達人」ではないので、何だか、「初めて、最新の携帯を買って喜んでいる人が、誰かに話したがっている」と思って読んでください。(笑)

携帯買うときにも、買った後でも役に立つのは、価格.comのユーザー満足度ランキング
ここの「ユーザー満足度ランキング上位機種」の中から、「ユーザーレビュー」を読んで、W52SAを選んだ。
機能は最新式だけれど、実はボタンが押しにくかったなんていう機種を避けるためだ。
購入してからも、クチコミを読むと、気が付かなかった使い方とか設定がわかって面白い。
何だか、当分飽きないおもちゃをもらった子供のよう。

初めのうちは、新しい機能を色々いじってみたが、日常的には全然使わない機能をご紹介。

1.音楽機能
  microSDを買って来て、PCから音楽を移して、携帯にイヤホンをつけて聴けるようになった。
  しかし、普段は全然聞かない。
  普通は、通勤時間が長い人が使う機能かも。
  私の場合は、30分以上のお掃除のときに、良いみたい。
  イヤホンで聴く音質がすごく良いし、例えば、掃除機をかけていると、イヤホンの音が近くて、
  掃除機の音は遠いので、掃除機の音が音楽の邪魔をしない。
  今日、午後から、店の前のドブ板を外して掃除したら、3時間もかかってしまったのだが、
  イヤホンで気に入った音楽を聴きながらだと、長時間の掃除が苦にならないようだ。
  誰かが話しかけてきても、その声も聞こえて便利。
  (会話するときは、片方を外す。音を小さくするのは面倒だから)

2.ワンセグ
  ワンセグは、使わないかなと思ったけれど、目が覚めて、コンタクトレンズを入れていない
  ときに、寝床でテレビを見たいときとか、今まで、料理をするときは、遠くにあるテレビを見ながら
  の料理であったが、今は、カウンターに携帯を置いて、目の前のテレビを見られるように
  なったのも、ちょっとだけだけれど、良かったことかも。
  ただ、ワンセグって、1,2秒、テレビより遅れることを発見。
  でも、ワンセグも普段は余り使わない。

3.EasyモバイルSUICA
  クレジットカードではなく、銀行口座から直接チャージするようにすれば、手数料がかからない
  ことがわかり、一生懸命設定して、携帯で電車に乗れるようにした。
  だけれど、慣れていないせいもあり、この設定で、パケット代が700円くらいかかってしまった。
  また、今後チャージするときも、携帯からでないと、銀行の口座を引き落とし、SUICAに
  チャージできないことがわかった。
  勿体ないから、最高チャージ額の1万円ずつチャージすることになるけれど、何だか、携帯会社
  のパケット代稼ぎのような気がするところが気に入らないが。
  (どうして、PCからできないのだろう)

  ただ、私の場合、携帯は手に持って歩くけれど、PASMO等のカードは使うときバッグから
  出し入れしなくてはいけないのが面倒なので、今後も、携帯SUICAを使おうと思う。

以上が、進んだ機能のうち、私が使いこなしたもの、しかし、これらの機能を使うのは、土日祭日だけ。

そもそもなのだが、私の携帯は、余り人と通信せず、アドレス帳兼スケジュール管理帳なのだ。

そんな私のお気に入りの機能は、

d0063149_2374288.jpg1.日めくりカレンダー機能
  予定を登録しておくと、その日になると、待ち受け
  画面に予定が全てずっと表示される。
  そして、登録したアラーム時間になると、
  鳴ってくれる。
  何でも、「待ちうけ画面にその日の予定が表示
  される」機種は、SANYOだけだと、価格.comに
  書いてあった。
  他のメーカーもこの機能をつけてくれないと、
  SANYOから離れられないかも。

2.バーコードリード機能&すすっとスキャン機能
  カメラの機能もすごくなって、日常的に使っている
  のは、「バーコードリード機能」。
  バーコードに当てると、文字に変換されることが
  面白い。
  で、2,3日前に「すすっとスキャン機能」を
  使ってみたら、老眼気味の私には余りに嬉しい機能であった。
  何と、拡大鏡の代わりになってくれて、見え難い漢字が良くわかるのだ。
  これは便利。
  最近、虫めがねを持って歩いていたのだが、もう持って歩かなくて済む。
  本に携帯をかざしていても、皆、老眼鏡代わりとは思うまい。

ということで、新しい携帯、すごく気に入っています。
(ただ、私の場合、GPS機能は思ったより使い物にならない気がしています)

2年はこの携帯を気に入りながら使うであろうし、2年後、もっと進化した携帯に会えるのが、今から楽しみ。(何だか、やっぱり、私は園芸より機械いじりに向いているのかも)
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by mw17mw | 2007-07-21 23:19 | 日常生活 | Comments(4)

お赤飯に合うおかず-肉団子

今回、2回お赤飯を炊いたのだが、そのときに、「お赤飯に合うおかず」を考えてみた。
野菜だったら、筍・椎茸なぞの煮物、ほうれん草ならごま和え?(でも、胡麻が重なるかも)、お豆腐系統だったら、がんもどきの煮付け。

動物性たんぱく質なら、切り身の魚を焼いたもの、粕漬けも良いかも。
お肉ならと考えると、やはり、「肉団子」かな?

イメージは、ほぼ、ここのお弁当

d0063149_2313193.jpg野菜は、今筍の季節ではないし、取り合わせを考えて煮るのは面倒だし、美味しい魚を手に入れるのは難しいし、がんもどきは、南千住の大倉屋以外のものは使いたくないし、買いに行くのも面倒だとのことで、手近な素材でできる肉団子を作ってみた。

参考にしたのは、ベターホームの「家庭料理」という本の「肉だんごの甘酢あん」。
これは、何料理なのだろう?
和風とも中華風とも取れるし、何だったら、クリームシュウなぞに入れても使えそう。

材料
豚挽肉  300g
長葱   1本をみじん切り
生姜   皮付き1かけをおろす
卵     1個
片栗粉  大さじ1+1/2
水     大さじ2
塩     小さじ1/3
醤油   小さじ1
胡椒   少々

これを全て粘りが出るまで混ぜ合わせて、20個のお団子にして揚げるレシピ。

甘酢あんのレシピは、
砂糖   大さじ2+1/2
酢    大さじ3
醤油   大さじ2+1/2
酒     大さじ1
片栗粉  小さじ2
水     1/2カップ

今日、このレシピを再度読んだら、私は「やり方」を間違えていたことに気付いた。

正しくは「鍋の油を空け、大さじ2を戻して強火にかけて、甘酢あんの材料を全部入れ、とろみが出るまでかき混ぜる」だったのだ。
私は、他のお鍋に、油以外の材料を入れて、とろみが出るまで煮て、肉団子を入れて、あんを絡めたのだ。

だから、私のやり方で作った肉団子は、それ自体は軽くて上手にできたけれど、あんがからまなかった。
私は、あんがからまらない原因は、肉団子の表面に片栗粉を付けて揚げなかったからではないかと思っていた。

でも、このレシピどおりに、油を入れなかったのが原因かしら?
今度は、油を入れて作ってみるやり方と、肉団子の表面に片栗粉をつけて揚げるやり方、両方やってみなくては。

肉団子自体、すごく便利そう。

20個作って、半分は、甘酢あんにからませて、2度にわけて食べた。
後、10個は、ビニール袋にくっつかないように並べて、冷凍しておいた。

食べるときは、電子レンジで軽く解凍してから、甘酢あんを作ってからませた。
味も変わらないし、気に入った。

甘酢あんにからめるだけでなく、洋風にも使おうと思ったら、やはり、片栗粉をつけないで揚げた方が良いかも。
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by mw17mw | 2007-07-19 23:01 | 料理レシピ | Comments(6)

どぜうを食べるのなら

きばなさんからのリクエストに答えて。

どじょうは、田圃にいるから、海から遠い地方の重要な蛋白源とのことで、古くから、各地で、食べられてきたらしいが、「どじょう料理専門店」は東京だけにあると聞いている。(今、ちょっと調べたら、全国どこでも食べられていたわけではないみたい)

浅草に駒形どぜうとか飯田屋があるけれど、私が思うに、浅草田圃というのがあったくらいだから、店の近所で獲れる食材だったから、浅草にどじょう専門店があるのではと思っている。(昔は冷蔵庫も自動車もなかったし、生きたまま水に入れて、田舎から運んでくることはなかったのでは?と思う。)

(でも、そういうわけではないことが、このページに書かれている。)

私は東京以外は大阪方面にしか住んだことがないけれど、大阪の居酒屋で、どじょう料理があったことを覚えている。

どじょうの裂いたものは、上野の松坂屋の地下の魚屋さんで見た覚えがあるし、谷中の魚屋さんでは、水の中で泳いでいるのを売っていたような覚えがあり、自宅で料理する人もいるようだ。
(私にどじょう料理しろと言われたら、きゃ~である)

で、敷居が高いように見えるどじょう屋さんは、実は、庶民的なお店。
下足番の人がいて、座敷に上がって食べることが多いから、今の若い人は、そういう店に余り行かないので、行き難いのかも。
座敷に色々物を運んでいるお姉さんを「すいません」と呼び止めて注文する。

(そういえば、座敷がいやだったら、確か、駒形どぜうの地下に椅子席が、飯田屋は一階が掘りごたつ式だと思った。)

どのお店が美味しいのかと言えば、私はやはり、駒形どぜう飯田屋が好き。
森下の方の「伊せ喜」は、私の父のお奨め、でも、私は行ったことがない。

どぜう鍋の値段を調べたら、一番安いのが飯田屋で1400円、駒形どぜうが1650円で、伊せ喜が、2200円、ずいぶん違うことに気付いた。(自分のお金で行くなら、飯田屋ね)

我が家の近所では、飯田屋が人気があるのだが、今まで、駒形どぜうがはとバスのコースに入ったりしたからかな~と思っていたが、話はもっと簡単、「安いから」かも。(でも、美味しいですよ)

駒形どぜうのお品書きを見たら、何だか知らない間に、色々な定食ができているので驚いた。

私が色々な台東区出身者(父とか会社の先輩とか)と行った限りは、どぜう鍋をつつきながら、お酒を飲んで、どぜう鍋以外は、何か食べたいものがあったら取る。
(たいていは、どぜう鍋お代わりになる)
で、仕上げに、どぜう汁とご飯とお新香をとって、食べて終わり。

定食なんか、取る必要なし。

初めて行くのなら、人数分のどぜう鍋を取るのではなくて、柳川とか、骨抜き鍋などを一人前ずつ取って、食べ比べて、自分の好みのお鍋を探すのが良いと思う。

私は、「まる」と呼ばれるどぜう丸ごとの「どぜう鍋」が好きで、柳川も骨抜きも食べたことがないと思う。

どぜうは、何だか、圧力鍋で煮たのか、骨までとろとろにされて、お鍋に並べられて登場する。
そのお鍋を火にかけて、それぞれの席に置いてある長葱の小口切りをたっくさん入れて、ふつふつ煮るのだ。
葱が美味しそうに煮えたら、食べられる。
これに山椒をかけて食べるのかな?(最近行っていないので、忘れた)
これが美味しいのだよね、どぜうより葱が美味しいかも知れない。

私も一番最初父親に連れて行ってもらったとき、、どじょうを丸ごと食べるなんて気持ち悪い、可哀そうとも思ったが、目をつぶってどじょうを見ないようにして、口に入れたら、思いの外美味しく、それ以来、食べるのを拒否しない。(でも、未だ、見ないように食べているかも。<笑>)

人によっては、ささがきごぼうを取って、ささがきごぼうを入れるのが通とか江戸っ子の食べ方と書いてあったが、今のところ、ねぎとどじょうで十分美味しいので、私はやったことがない。
(誰か、両方食べて、感想を教えてください)

普通、まるごと食べられる人は、どぜう鍋、頭ごと食べるのは嫌よという人が骨抜き、卵を入れて味をマイルドにしたものが好きな人が柳川かな?

どぜう鍋は、お酒を呑みながらが美味しいと思う。
では、下戸の人は行っても、美味しくないの?というとそんなことはない。
私の友人だった人で、どぜう鍋大好きの女性がいた。
その人は、私より相当どぜう鍋研究家なのだけれど、下戸の人には、飯田屋より、駒形どぜうの方が美味しく感じるのだそうだ。

で、最後の〆のどぜう汁なのだが、お味噌汁の中に、一匹のどぜうが入って来る。
嫌だったら、普通のお味噌汁を取ると良い。
このお味噌がすごく濃厚。
お味噌汁だけでご飯が食べられてしまうくらい。
(と書いたが、お酒を呑んだ後に食べると、美味しいと思う濃さだと思う)

後、飯田屋に行ったら、裏メニューの「お新香の盛り合わせ」がお奨め。
これは、私の母が唸ったくらい美味しい、大量に漬けるならではの、漬物の味。
ここのが最高だと思う。

どぜう屋さんの店員さんは、忙しいからバタバタしているけれど、わからないことは聞けばいいし、他のお客さんの食べているものを見て「美味しそう」と思ったら取ってみるとか、気楽に楽しめるところです。

ご参考まで
1998年8月14日「飯田屋
1998年9月17日「どぜう 飯田屋 シラフ編

駒形どぜうにも行った覚えがあるけれど、記録がなかった。
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by mw17mw | 2007-07-18 23:10 | 日常生活 | Comments(17)

群馬のささげでお赤飯

d0063149_22582475.jpgjuly4さんにいただいた「群馬のささげ」を使って、いつもどおりに圧力鍋でお赤飯を炊いたら、とても美味しくできた。
弟家族にも「豆の味が濃くて、美味しい」と評判が良かった。

味は、私が買う岡山の備前のささげに、優るとも劣らず。
ただ、残念なのは、香りがないこと。(香りがないことを補って余りある味ではあるが)
でも、これは、面白い発見であった、種類が違うのか、土壌の違いから来るものなのか。

国産ささげは、いつも、合羽橋のまんとうさんで買っていたのだが、この2年不作とのことで、ものすごく高くなってしまった。
だから、遠出したときに見つけて買おうと思いながら、最近、中々、遠出のチャンスがないままであった。

しかし、july4さんの気遣いのおかげで、「関東近郊のささげ」を味わうことができ、東京近郊の道の駅とか、農協の大きい市場をみつけたら、絶対、ささげを探すべきだと思えるようになった。
やはり、国産ささげの実力は関東産もすごい、美味しいと思った。
まんとうさんの半分以下の価格で、こんなに美味しいささげが買えると思うと、すごくお買い得。

d0063149_22591150.jpgで、今回は、「お赤飯の焼き飯」の写真を初公開。(なんて、そんな大げさなものでもないけれど)
我が家は、お赤飯を次の日に食べるときに、蒸し直ししないで、薄っすら引いた油で、焼くのだ。
所謂チャーハンのように、ご飯をパラパラに炒めるのではなく、薄い円盤型で、両面を焼く感じ。(円盤の形が崩れても気にすることはない)
これがとても美味しい。
考えてみれば、お餅も、直火で焼いたり、油で焼いた方が美味しいでしょう?
だから、お赤飯を油で焼くと、そういう感じの美味しさがお赤飯にプラスされるのだ。
(もしかして、私は、「蒸し直ししたお赤飯」は、物心ついてから、食べたことないかも)
今回は、オリーブオイルで焼いてみたが、お赤飯に合う。
焼き加減は、写真くらいかな?
(写真は、ちょっと焼き過ぎ気味かも)
焼いたばかりの熱々に、ごま塩をかけて、食べる。

何で、こういう食べ方を始めたのだろう?
母の実家の方のやり方と聞いた気もするが、はっきりしたことはわからない。
ただ、お赤飯をもらって余ったとき、次の日、フライパンでちゃちゃっと焼いただけで、温め直しができて、しかも美味しいので、このやり方が「蒸し直し」を駆逐したと思う。

市販のお赤飯でも美味しいので、是非、お試しください。
(油が多過ぎると、しつこい感じ。あくまでも、フライパンにお赤飯がくっつかない程度の量の油でね)

弟に言わせると、「切りイカとのマッチングは、炊き立てのお赤飯の方が良い」とのこと、確かにそういう感じはする。
私に言わせると、「炊き立てのお赤飯も美味しいけれど、冷めたものを油で焼いたお赤飯の方が、お赤飯や豆の味が濃いような気がする」
炊き立てのお赤飯って、熱々だから、豆から味が外に抜けている感じがして、冷める過程で、外に出た豆の味がまた豆の中に少し戻った感じがするのだけれど、本当だろうか?
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by mw17mw | 2007-07-17 22:59 | 料理レシピ | Comments(6)