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2007.3.29「南部百姓家」で食べたもの1/2

3月29日の南部百姓家さんでのオフは、8人という人数のせいもあるが、食べた料理の種類が何と23種類という、中華の宴会顔負けの品数であった。(それにしても良く食べたな~)

予め、booさんにメニューをいただいて、原則8人で2人前ずつ(量の少ない料理は4人前)として、粗方は注文しておいたのだが、その後、あれもこれもと頼んだら、こういう結果になってしまった。(笑)
全部が全部2人前なり、4人前取ったわけではなく、味見程度に一人前というのも確かにあった。

では、順番に紹介を、というところで、第一番目の「付き出し」は写真を撮るのを忘れた。
里芋とイカの煮っ転がしであった。

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左は、日本で生産者が3人しかいないという「ロッソトマト」という糖度が10度以上という極上フルーツトマト。
やっぱり、一言で言うと、甘くて美味しいトマトであった、やっぱり「極上」という感じ。
右は、「のれそれのお刺身」かな?
とても透明感のある白で、とても輝いていて、きれいな魚、コリコリしていて、美味しかった。
何でも、「のれそれ」は穴子の稚魚とのこと。
「のれそれ」を使ったお料理は、他にも「牛蒡と一緒に煮た柳川煮」があるみたい。
今度はこちらを食べたい。

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左は、「山菜四種和え」
私は山菜の名前わからないのだが、ご一緒したメンバーによると、「うるい、こごみ、のびる、もう一品の山菜が不明」とのこと。
春らしい味で、好評。
右は、「初鰹」
食べたとき、何だか一番個性がない感じがしたのだが、後で、他の参加者のブログを読んだら、「にんにくとしょうがをつけて食べた」とのこと、私、何だか、おしょうゆだけで食べた覚えがある。
損した。

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左が「焼きそらまめ」
自分で焼いたもの以外で、外で食べるのは初めて。
そうか、お店ではこうやってきれいに焼くのだなと納得。
私より固めの仕上げ、これはこれで美味しかった。
右は「ばっけ味噌」
岩手の名物で、ばっけは岩手弁で、ふきのとうのことらしい。(確か、秋田でもばっけ味噌あったと思ったけれど、不確か)ふきのとうを練り込んだお味噌を焼いたもの。
ちょっと苦味があって、とても春らしくて美味しかった。

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左が「ホタルイカの酢味噌和え」
富山湾産という出身地と南部百姓家さんの完璧な掃除で、とても美味しい。
右は「本みる貝&ほっき貝の盛り合わせ」
貝の甘さが美味しい。

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左は、「柚子味噌」
美味しかったのだけれど、もしかして、これは冬の味かも。
もしくは、少人数でしみじみ味わうのに向いているかも。
右は「たこの卵」
初めて食べたけれど、きれいだし、美味しかった。
プチュプチュしていたのかな?
穴子の稚魚である「のれそれ」でもたこの卵でも、魚も小さいときは、人間と同じで、全てが新品で輝いていると納得。
<明日に続く>
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by mw17mw | 2007-03-31 23:07 | 飲食店・菓子店 | Comments(5)

ボイルホタルイカはお掃除してから食べましょう

昨晩、御徒町の南部百姓家で、B食で参加者を募集して、オフして来た。
結果、8名で、22種類の料理を食べていた。(笑)

その報告はまた別にするとして、そのときに発見した「ホタルイカの下処理の効果」について。

d0063149_23121525.jpg私は今まで、ボイルして売っているホタルイカって、そのまま食べるものだとばかり思っていた。
南部百姓家の献立に「ホタルイカは完璧に掃除してある」と書いてあることは知っていた。
で、昨晩、実際にホタルイカの酢味噌添えと、ホタルイカの天ぷらを食べたのだが、とても柔らかくて美味しかったのだ。
固いところがなくて、本当に美味しい。



d0063149_23124882.jpg勿論、南部百姓家さんのホタルイカは、富山湾産とのことで、それ自体が良いものであることは確かだけれど、それにしても、目を取るだけでずいぶん美味しさが違うのだと思った。(右の写真は、ホタルイカの天ぷら、これも美味しかったな~)

で、今朝、スーパーに行ったら、美味しそうなホタルイカを売っていたので、買って来て、自分で掃除してみた。


d0063149_23141272.jpg買って来たホタルイカは、写真のように固そうな目が飛び出ている。
トンビというのが良くわからないが、口の堅いところみたい。
で、目を全て取り除いてから、一つ口に入れてみたけれど、まだ、昨晩のような柔らかさではない。
トンビはどこだか良くわからなかったが、一点が固いという感じではない。
もしかして、ホタルイカもイカの一種だから、細長い軟骨があるのかなと、エンペラを取ってみたら、簡単に軟骨が取れた。(でも、殆どのホタルイカのエンペラが分離してしまうけれど)
この時点で食べてみると、ちゃんとゴツゴツしたところがない、南部百姓家風柔らかいホタルイカになっていた。
そうなんだ、ホタルイカから、目や軟骨を取るだけで、こんなにも、食感や味に差が出るのだと、納得する。

今まで、何でそんなことに気付かなかったのだろうと思うが、きっと私が参考にした本に、ボイルしたホタルイカの掃除なんて、載っていなかったのだろうし、ボイルして売ってあるものって、何となくそのまま食べられるような気がするではないか。

で、ベターホームの魚料理という本に、「ホタルイカの酢味噌和え」のレシピと写真が載っていたのだが、見事、ホタルイカの掃除がレシピにはなかったし、出来上がりの写真も、目をつけたホタルイカの写真であった。

(余談だが、先日、冷凍のむき海老を買い、解凍して、そのまま使ったらすごく不味かった。
良く考えたら、背綿は取っていないは、良く洗わないまま冷凍したもののよう。
一見すぐ使えそうなもので、すぐ使えない食品については、ちゃんと注意書きを付けて欲しいものだと思った)
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by mw17mw | 2007-03-30 23:15 | 料理レシピ | Comments(6)

TAKE-ZOさんのお弁当とお惣菜

今日、B食の人たちとのオフ会が南部百姓家であって、予め、注文を取って、TAKE-ZOさんのコンビーフ等を私が買いに行くことにしてあった。(ちょっと良い度胸ではあるが)

「皆から注文を取って買いに行ってもいいな」と思った裏には、「木曜日には、お弁当を売っていて、その日は、焼きうどん+白玉ぜんざい」ということもあった。(笑)

前日に予めファックスで注文しておいて、早めに休憩時間にして、自転車で買いに行った。
今日はちゃんと時計を計り、我が家からTAKE-ZOさんまで、自転車で16分程度であることがわかった。(自転車で16分は結構遠いのだ)

d0063149_17283017.jpgTAKE-ZOさんに到着したのは1時前で、お店の前の看板には、お弁当に「売り切れ」の表示が。
でも、私は予約しておいたので、無事、お弁当を買って来たのが、これ。
これで450円。
何となく彩りにセンスがあるし、味もいかにも手作りというさっぱりした味で美味しくいただいた。
(スーパーのに比べると、脂っぽくないというか、さっぱりしていた)
白玉ぜんざいには、白玉が3つ入っていた。
ぜんざいと言っても、あんこを溶かしたような感じ。
手作りでないかも知れないけれど、焼きうどんの後にぴったり。

そのついでに、来週のメニューをもらってきたのだが、これを見ると、「もっと家に近かったら、私はお料理をしなくなるかも」と思った。
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皆、美味しそうではないか。
和洋中華、チキン、海老、牛、豚、ハム類等のバランスが良い。

TAKE-Z0さんは、絶対的に、お料理に対するセンスがとても良いと思う。
(今週のメニューは、このページの真ん中あたりの豚の隣「たけ・ぞぉNews」をクリックすると表示される。)

TAKE-ZOさんは、一人で作って一人で売っていることもあり、木曜日・土曜日のお弁当は11:00から売り切れまで。
お惣菜は、午後4時から7時までなのだ。(これも売り切れ御免)
だから、私は、平日どうにか行くにしても、木曜日のお弁当だけが入手可で、お惣菜を買いに行くのは、時間的に絶対無理。

3月31日のお弁当「スパッゲティナポリタン+えびピラフ+プチグラタン+トマトサラダ」630円とか、午後4時からの「ビーフシチュウ付け合せつき」(556円)も4月7日の土曜日のお昼のお弁当、夕方のメンチカツも、昼も夜も買いに行きたい感じ。

TAKE-ZOさんには、まだ二回しか行ったことがないが、二回とも、お店で、老齢のおばあさんのお客さんしか会わなかった。
TAKE-ZOさんの近所のおばあさんたちは、このお店があって、どんなに幸せだろう。
お弁当とお惣菜に関しては、「遠くからわざわざ」というお店ではないかも知れない、でも、家の近所に、こんな手作りのお弁当とお惣菜の店があったら、どんなに良いだろう。
もうちょっと我が家から近くだったら...とため息をつく私。(笑)
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by mw17mw | 2007-03-29 17:34 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

今日の収穫(煮干とパンプディング)

d0063149_17425976.jpg今朝、散歩の途中で、浅草橋のH*B(はるぼうず)に行くために、魚屋さんを曲がった時に、品物を書いた紙が目に入った。

その中に、なんと、「レーズンパン」という文字が...。
パン屋の隣の隣の魚屋でパンを売っている~、信じられない~と思ったのだ。

で、そこのご主人が出て来たので、「魚屋さんでパンを売っているのですか?」と正直に聞いた。(それも1300円!)
そうしたら、何でも、そのパンは、フランスパン(バゲット?)の真ん中にレーズンバターを一本仕込んである特殊なものだとか。
薄切りにすると、ウィスキーのおつまみにちょうど良いそうだ。
だったら、そのパンは、飲食店の人が買うことが多いのかと思ったら、おばあさんが、「このパンなら、孫が良く食べるから」と買って行ったり、買う人は様々だとか。
それにしても1300円のパン、見てみたかったけれど、そのときは、在庫0で、これから届く予定とのことであった。
何か、特殊なルートで手に入る特殊なパンだから、魚屋さんで扱っている感じであった。
ご主人が、「パンは、隣のパン屋が美味しいから、あっちで買った方がいいよ」だって。(笑)
(台東区って、大分変わって来たが、何だかまだまだ色々面白いところだと思う。)

しかし、レーズンバターが丸ごと1本入っているとは言え、1300円のパンのご尊顔を拝見したいとも思ってしまうけれど、きっと私は試しのために1300円は使わないと思う。(ということは、一生見れないかも)

話のついでに、セールスされて、氷見の煮干なるものを買ってしまった。
「氷見と言えば、ぶり、ほら、氷見のぶりって、美味しいので有名でしょう?そこで泳いでいた鰯の煮干なんだから、美味しいよ。」とのこと。
何でも、鰯は、泳いでいた海によって、味が違うとのこと。
日本海の氷見の鰯は、臭みがなくて、まるごと食べられるということで、味見させてくれた。
確かに、素直で美味しい味。
臭みは全く感じなかったが、最後、頭か何かに、ちょっと苦味を感じたかな。
でも、まるごと食べて美味しかったので、お買い上げ。

それに、煮干はこれからも出回るけれど、今から気候が良くなっていくので、魚自体が大きくなってしまうそうだ。
おじさん曰く「このくらいまでの大きさが味が良い」とのことであった。

d0063149_17433442.jpgその後、H*Bに行ったら、初めて見るお菓子をショーケースに発見。
どうみても、プリンの中に、パンが浸っている。
これはパンプディングと言っていいのかな?
確か昔、友人が鹿のステーキを食べるときはパンプディングが付け合せとか言っていた記憶があるが、そのパンプディングとは全く別物だろう。
きっと、売れ残ったパンで作ったのかしら?
一つ120円で安いし、家に帰って食べたら、とっても美味しかった。
これ、今後も食べ続けたい味。(自分で作ればいいのだけれどね)
今後、散歩の時に覗いて、これがあったら、買ってしまいそう。
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by mw17mw | 2007-03-27 17:45 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

お味噌中間報告

本題に入る前に、あん肝について。
今朝、吉池の魚館に行って来た。
最近、吉池であん肝が並ばなくなったと思ったら、海老売り場というところにあん肝が移ったことを発見。
今まで、トレイに入れられ、中国産か国産かの表示があったのに、今は、ビニール袋に入れられ、包装が簡単になっている。
どこ産かはっきりしないのだが、多分国産ではないかと思う。
安くなっているようだし、一瞬買おうと思ったが、やっぱり、もうあん肝の季節ではないしね。
でも、明日になったら、気が変わって買っているかも。

d0063149_12371024.jpgそろそろ、お味噌を仕込んで一ヶ月になるので、時々コメントしてくださる近所のbooさんがいらしたときに、様子を見ることにした。

で、開けてみたのだが、まだ、たまりが染み出していなかった。
ちょっと成長が遅いよう。

向かって左の、陶器の甕で仕込んだ、味噌玉が比較的固めのものの方が、ちょっと色が黒ずみ、味見しても、たまり醤油の味がして、染み出すまでは行っていないけれど、味噌玉の内部にたまりが発生していることがわかり、順調に味噌への道を歩んでいるようだった。

もう一つのプラスチックのクリーム色のバケツ状のものに仕込んだ、比較的柔らかい方は、まだ、白くて、味見しても、素直な味で、たまりの味が全然しなかった。

両方とも、美味しかった、酸っぱくなっていないし、成長が遅いだけで、順調にお味噌への道を歩んでいるみたい、ホッ、であった。

同じ日に同じように仕込んで、地下室で、隣同士に置いてあったというのに、この成長に違いは何だろう?
甕の方が、容器に厚みがあるところが、味噌の発酵に向いているのかしら?
もしかしたら、大豆と塩と糀を混ぜた種の柔らかさの違いかとも思うけれど、多分、容器の違いではと思っている。

まだ、たまりが出ていないので、また、地下室に戻し、5月中旬に再度チェックしようと思っている。

<成城アルプスのモカロール>
d0063149_1237519.jpg弟のお嫁さんが、成城に行ったということで、お土産に買ってきてくれたが、上品なバタークリームでとても美味しかった。
昔、バタークリームというと不味いという相場だったが、今の時代、美味しいのねと思う。(お値段も結構良いみたいだったが)
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by mw17mw | 2007-03-26 12:42 | 料理レシピ | Comments(4)

会うは別れの初めなり

昨日のTAKE-ZOさんのことだけれど、このお店は、何と言うか、シブレットとか、H*Bとかと同じで、大きくなることを考えずに、黙々と「自分が美味しいと思う料理や食品を、丁寧に作っていこう」という姿勢があることが素敵だと思う。
今の時代、お金はとても大切、だから、寄らば大樹の陰ではないけれど、大きなチェーン店を作っていくことや大量生産が正しいみたいな風潮の中、繁華街ではないところで、一人とか、奥さんと二人でとかで、自分の「良いと思ったもの」を作っていく姿勢で、お店を開いている人たちがいること、会えたことに感銘を受けている。

さて、違う話題です。

d0063149_22193663.jpg先日、近所のコーヒー問屋さんにコーヒーを買いに行ったとき、並んでいる食材に目が行き、チーズのクラッカーみたいなものが美味しそうだなと思って、買うことにした。
(今まででも、きっと目に入っていたのだ、でも、その頃は、ダイエットに気が行っていたのだと思う。今は、自分の中では、ダイエットより美味しいものに気が行っている時期。だから、ちょっと太ってしまったのだけれど)
だって、「グリエール」って、ちゃんと書いてあるのだもの。

そうしたら、奥さんが「これは、美味しいのですけれど、フランスで製造中止が決まっていて、もう並んでいる3つだけなのです」とのこと。
何でも、作るのが難しいという理由らしい。

で、賞味期限も今月中とのことで、ちょっとだけ負けてくれて、250円で一箱お買い上げ。
家に帰って食べてみると、やはり美味しい。
どういう風に美味しいのかというと、「どの種類のチーズかわからない味ではなくて、ちゃんとグリエルチーズの味がした」のだ。
「流石、食にうるさいフランス産」と思った。

甥2とその父にも少し食べさせたが、やはり、美味しいとの評価。
やっぱり美味しいのだと確信して、後2つも買ってしまおうと、昨日買いに行ったのだが、
既に、1つは売れてしまい、最後の一個しか手に入らなかった。

Rolandという会社のグリエルチーズのクラッカーみたいなものを売っていたら、是非試してください。
さて、最後の一箱、いつ食べようかな?(と言っても、賞味期限は3月中なのだけれど)

それと、このお店で、「昨年は、オリーブ油が値上がりしたけれど、この5月からの輸入分は値段が下がる」と教えてくれた。
何でも、一昨年は、オリーブが不作で値上がりしたのだけれど、昨年は豊作だったので、5月輸入分から値下げだそうだ。
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by mw17mw | 2007-03-25 22:35 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

一徹な美味しさ-Take-zo

先日、「落ち込んでいた」と書いたが、落ち込んでいる間、料理もしたし、食材にも興味があった。(ただ、人に発表するというか、ブログ書く時点で、いじけていたのだ)
ルース・ライクルではないけれど、「落ち込んだときは(もくもくと黙って)料理を作ろう」状態であった。

その間の料理の話も書きたいのだけれど、感激が新しいことを書きます。

先日の「太田ハム」のところで、まrさんが、竜泉にTake-zoさんという手作りハム屋があることを教えてくださった。

で、今日、行って来たのだが、結構すごいお店であった。
何というか、「美味しい食べ物を日夜研究して、安く供給している人」を知ると、そして、その美味しさが跳びっきりだと、何となく嬉しくなるのだが、今日は、まさしくそういう人に会ってしまった感じ。

d0063149_093991.jpg場所は、日比谷線入谷と三ノ輪の中間くらいのところにある。
ここらへんは、有名な寺社仏閣とか何もないところで、わざわざ訪ねる人は少ないと思う。(私の住んでいるところもそうなのだが)
そこの路地にポツンと、そのお店はあった。
HPの写真より、ピンクの日除けは、日に焼けて、ピンクが色褪せていたし、パッと見、ま~普通かなという感じ。
その色褪せたピンクの日除けに「手作りハム・ソーセージ・そうざいの店 Take-zo」と書いてあった。

細長い店内の奥が作業場で、ガラスの仕切りから手前がお店。
お店の左側には冷蔵ケースがあり、右側には、壁に面して細長いテーブルと椅子が2つ置かれていた。
冷蔵ケースに、バラバラっと商品が並べられている。
そこに白い帽子と白い前掛けの若い男の人が一人いた。

d0063149_010564.jpgで、ショーケースの中はこんな感じ。
何でも、25日は、ローストビーフの日とのことで、ローストビーフが沢山あった。
すごく美味しそうであった。

が、私は、元々がケチなのと、最近、脱水シートで魚料理に凝っているせいか、冷凍庫に食料が沢山あるので、必要最低限しか買いたくなかった。(今日は第一回目で、試しでもあるので)

残念なことに、今日はベーコンがなかった。
だから、ロースハムと、HPを見て、直感的に、「これは絶対美味しい」と思ったコンビーフを買って帰って来た。

d0063149_0103484.jpgれが、ロースハム。
本当に、良質な肉質と丁寧な作業がわかる仕上がり。
これで、100g367円なんて信じられない。

実は、昨年暮れ、お正月にまともなロースハムが食べたい、少々高くても食べたいと思って、浅草のちんやに「浅草ハムの昔仕込みロースハム」を買いに行ったのだ。
そうしたら、「あることはあるけれど、浅草ハムが、薄切りパックをやめてしまい、買うのなら、1本単位になる」と言われてしまったのだ。
ロースハムは、冷凍できないし、一人暮らしに一本は買えない。
諦めて、デパ地下に行き、ハムで有名なメーカーのロースハムを買ってみたけれど、大したことなかったな~、それでも、100g700円だった。
スーパーで100g500円で買うハムも、本当に大したことないのだ。
(大手メーカーは消費者を舐めているのではと思ってしまう)

ハムの値段は本当にわからない。
(良く大量生産は、まとめて作るから、原価が安くなると習ったけれど、実は、大きな工場を作り、多くの人を雇って、宣伝費もかかるし、将来の設備投資代もキチキチっと積み立てていくであろうし、ハムに関しては、「大量生産は安くならない」と私は思う。)

Take-zoさんのロースハムは、勿論、肉質もいいし、美味しい。
良質な肉を選んで、丁寧に仕上げていった感じが良くわかる。
味は繊細で美味しいのだけれど、ちと、塩が弱いかな?私好みとしては、もうちょっと味がはっきりしていた方が好きかもと、思ったのだが、良く考えて見たら、先に、味の濃いコンビーフを食べてから、ロースハムを口に入れてしまったのだ。
だから、このときの評価は当てにならない。
好みで少し塩が足りないと感じようが、多過ぎると感じようが、367円で、この丁寧な仕上がりのハムが買えるなんて、奇跡のようだ。

d0063149_01142.jpgそして、コンビーフ。
これは、最高に美味しかった。
ワイン通でない私でも、これを食べたら、ワインが欲しくなった。
みずみずしいコンビーフで、材料が牛肉と牛すじとのことだから、牛肉の繊維をバラバラにしたものの中に、コラーゲン?ゼラチン?みたいなものがところどころに浮かんでいた。
これ食べてしまうと、やっぱり、牛肉の味というのはすごいと思った。
味が深いのだ。

というのは、手作りハム・ソーセージに詳しくない私の勝手な評価だけれど、チャンスがあったら、是非Take-zoさんのハム・ソーセージ類を試してください。
大量生産品を買うのが嫌になると思います。

私は、これで、今後、家から自転車で、Take-zoさんと南千住の角上魚類に買い物に行くというルートができて、嬉しい。
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by mw17mw | 2007-03-25 00:17 | 飲食店・菓子店 | Comments(10)

落ち込んでいました

この数日、酒屋の仕事で、おっちょこちょいで、小さな失敗をし、落ち込んでいたのでありました。
何か、ミスは不注意が原因であることが多いけれど、そもそもは、その人の性格的なものや育ちから、起きるのだよね、あ~、私のおっちょこちょい、常識のなさ・気の利かなさは、いつ治るのでしょう?(笑)

何と言うか、家業である酒屋をゴーイングコンサーンして行ければいいと思って始めたが、結構恥をかくことも多い。
つい、酒屋は片手まで他に何かできないかなんて、考えがちな私であるが、まずは、酒屋という商売で、きちんと人間としての動き方を習得したい。

中々落ち込みから立ち直れなかったけれど、下記文章を読んで、何となく、これから、「謙虚・丁寧・落ち着いて」を心掛けて生きて行くしかないと思った。

秋篠宮紀子さんのおばあさまが、結婚に際して、送られた文章とか。
皇室との結婚について書かれているが、これを、自分が新しい世界に入って行くときの周囲に対する心構えと読み直すと、とても、心に沁みる。
立派な人だ。

謹みて御祝詞申し上げ参らせ候

おそれ多くもあなた様には礼宮殿下との御婚約御整わせられ御輿入れの御事
誠に御目出度く心より御祝詞申し上げ奉り候

御婚儀の暁には背の君にあたらせ給う礼宮殿下に御心も御身もお捧げ参らせ
温かに御仕え遊ばされ度く願い奉り候

かたじけなくも天皇、皇后両陛下御はじめ皇太后様、皇族方にも心優しくお
仕え遊ばされ候よううち願い奉り候

申し上げ候もおそれ多い御事ながら内に慈悲の心を持ち風になびく如く物柔
らかの温かい御心を持たれ多くの御方々に御接し遊ばされ度くお願い申し上げ 候
 
この様な御心お持ち遊ばされ候はば神の御声もおわしまし候御事と存じ奉り
候       

かしこ

平成二年六月吉日  祖母川嶋紀子
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by mw17mw | 2007-03-22 23:16 | 日常生活 | Comments(0)

かまは「ぶりかま」が好き!

ある日、11時前に、魚に力を入れているスーパーに行ったら、魚担当のおじさんが、「天然のぶりかまだよ、こんな安くて新鮮で大きいぶりかまは、他では買えないよ、すぐに売り切れちゃうよ!」と言いながら、大きな金属製のトレーに、ぶりかまのプラスチックトレーを4つ並べて持って出て来た。
並べ終わっても、「ほら!見てよ、この身の厚さ!」とおじさんが嬉しくてたまらない風に、自慢している。

498円が安いのかどうかもわからず、「どうしようかな?」と思っていたら、誰かが早速一つ持って行ってしまったらしく、残り3つになっていた。
何か、そういう自信あり気な宣伝文句とか、誰かがさっと買ったという状況に弱い私は、一つ買ってみることにした。

d0063149_21381292.jpg家に帰って、写真撮影しようと思ったら、自転車で揺らして運んでいる間に、血が相当出てきて汚くなってしまったので、出して、血合いや不要なものを取り除いた後、塩水で洗って、拭いた、そして記念撮影。
(後の話に続くので解説すると、しゃしんの右側が頭の方だと思う、左側があごの方。これを間の一番細くなっているところで二つに切ると、頭の方が面積が大きいが身に厚みがない。下側の方は面積は小さいが、身が厚いという状態になる)

で、その後、少し塩をして、夕飯までの間、脱水シートに包んで、冷蔵保存。
夜に、頭の方の半分を、少し塩をして、オーブントースターで焼いた。
最高温度の250度で焼いたのだが、こんがり美味しそうに焼けるまで15~20分くらいかかった。

d0063149_21384024.jpg写真は美味しそうではないけれど、箸を入れると、ふわっと湯気が立って、熱くて美味しい。
最初はそのまま食べたが、途中から飽きて、レモンをかけて食べた。

こういうの食べてしまうと、ただの切り身の焼いたものを食べたくなくなってしまいそう。

かまって、一人で食べるときには、好きなように食べるけれど、二人以上の時にはどうやって取り分けて食べるのかな?なんて、考えながら食べた。
きれいに取り分けるって、結構難しそう。
(そこまで気になる人は、かまを人と一緒に食べないかも)

他にもまぐろのかまも良く売っているけれど、まぐろのかまは大きいしね。
味的にも、焼いて食べる場合は、まぐろよりぶりの方が上等なような気がする。

他にも、たらのかまとか、鮭のかまを売っているのを見たことがあるけれど、やっぱり、ぶりが一番のような気がする。

次の日は、残したあごの方の半分を食べたが、あごの方が美味しいと思った。
きっと、頭は余り動かさないけれど、あごの方は、餌を食べたり、結構使うからかと思いながら、食べていた。

大きなかまを上下に切って、焼かれたものが2つ出てきて、「さ、どうぞ」と言われた場合、皆、大きい方が欲しいだろうなと思って、何も知らなければ、人に「大きい方をどうぞ」と自然に譲れるけれど、小さい下の方が美味しいとわかってしまうと、そういうことを言うと、何か人をだますようなことになりそうだし、解説するのも面倒だよな、と、色々考えながら、食事してしまった。(笑)

数日して、他のスーパーの魚売り場を見たら、天然ぶりのかまが上下二つに分断されて売られていた。
頭の方が580円で、下の方が380円だったかな?
(量より質を選ぶなら、下の方がお奨め)

これを見たら、確かに、この前の大きな上下分断されていないかまはお得だったことがわかった。
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by mw17mw | 2007-03-18 21:46 | 料理レシピ | Comments(0)

昔ながらのハム・ベーコン-台東区入谷 太田ハム

d0063149_21202188.jpg我が家の近所の左衛門橋通りをやたらに北上して、言問(こととい)通りを渡ったところに、大きな「太田ハム」という看板の家があって、前から気になっていた。


卸のお店らしく、ドアが閉まっていて中が見えない。
おまけに、下のような貼り紙が貼って、私を引き寄せていた。


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(上の写真右側には、「昔ながらの製法、昔ながらの味。私どもの全製品は、吟味した豚肉を岩塩で時間を掛けて熟成させ昔ながらの製法で作り上げたものです。※保存料・殺菌料は一切使っていません」と書いてあります。)

先週の土曜日行ったら、シャッターが下りていたが、今日は開いていた。
思い切って、「ハモンセラーノください」と入って行ったら、右側が事務をするところみたいで、そこに女性が一人いた。

きっと経営者の家族の方だと思う、とても感じが良くて、そして知識豊富、自分のところの製品に対する愛情と自信が感じられた。
その方に色々話を聞いたら、このお店はすごく良い。
(まずは、「最近のスーパーで売っているハムとかベーコンは信じられない」ということで、気が合った。)

ハモンセラーノとチョリソーは別の会社のものだけれど、何でも、太田ハムさんは、ここで、ハムやベーコン・ソーセージを作っているのだそうだ。(裏は工場らしい)
殆どはお肉屋さんに卸しているのだけれど、個人にも、1kg単位で販売しているとのこと。
(何で1kg単位かというと、このお店が卸している小売のお肉屋さんの商売を邪魔しないようにとのこと)

「ほら、うちはお客さんが多いのですよ」と見せてくれたのは、書きかけの宅急便の送り状。
(沢山あった)
クチコミで、広がって、リピーターが多いのだそうだ。
小売の殆どは、ファックスによる遠くからの注文だそうで、知る人ぞ知るお店らしい。

ブログで紹介していいか聞いたら、「本当は自分でHP開けばいいのだけれど、固定して親しくなっているお客さんばかりだから」とのこと。
(HP開いてくれた方が、どんなハムやベーコンだか、わかりやすいのだけれどね)

「是非、うちのベーコンやハム、試してください。
うちのベーコンを使えば、『あら?私の料理の腕が上がった』と思う程、美味しくできるんです」とのこと。
でも、試しに1kg買うのはちょっと辛い。

それで色々話していたら、私は、太田ハムさんのベーコンを食べたことがあることがわかった。
確かにここのベーコンは、美味しくて安い。
私の知る限り、私は、ここのベーコンが一番好きと言い切れる。
肉も美味しくて、スモーク臭がちゃんとついているのだ。

ここの製品は、品質に対して、価格がすごく安い。(ベーコンが1kg2400円くらいで、ロースハムが3200円くらいだもの)

ま、世の中ずいぶん進んだから、ハムやベーコンの専門店で、「高くて美味しい」という条件なら、もっと良いものもある、でも、普段使いで惜しげもなく使える価格でのベーコンではここのが最高。

だったら、わかる。
ここのものを食べたら、確かに他のお店のものを買う気にならない。
「でも、1kg単位ではね~」というと、取り寄せする常連さんは、お友達と半分ずつ分けたりしているらしい。(1kg単位と言っても、塊とスライス両方ある)
今度、是非、ロースハムを共同購入してくださる方を見つけて、試してみたい。

それがだめだったら、3千円のハムとベーコンとウィンナの盛り合わせがあるそうな。
こういうのが、お祭りや花火(わ、うちは今年はもう見えないのだが)のときに、良いかも。
今度、家で集まりがあったら、利用したい。

太田ハム
東京都台東区入谷1-3-6
電話:03-3872-0163
FAX:03-3872-5863


日祭日休み、土曜日は、確か、2,4が営業かな?
(土曜日の営業については電話で確認してください)

合羽橋の一番北から入谷に向かって、右側を歩き、二つ目の信号(仲入谷)を右折して、右側すぐ。
合羽橋での買い物のついでに、是非、いらしてみてください。
ハモンセラーノとチョリソー以外にも、100g単位で購入できるものが何種類かありました。

ここはずっと栄えて欲しい。

で、ハモン・セラーノを買って、そのまま、金美館どおりに出て、パン屋さんで、バゲットを買って来て、家に帰って、バゲットのサンドイッチを作って食べた。
レモンをきゅっと搾ってハモンセラーノにかけて、美味しかった。
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右は、今の区議選で投票するともらえる「投票箱ストラップ」
何でも、これは、全部で5千個しかなく、不在者投票の時は先着50名、明日は、先着100名だけもらえると新聞に載っていた。
今日、図書館に行ったら、不在者投票場があって、そこを見たら、このストラップが置いてあったので、つい、不在者投票して、これをもらってきてしまった。
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by mw17mw | 2007-03-17 22:00 | 食材・食材のお店 | Comments(6)