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ようやく終わる

先日の薬師寺東京別院のお坊さんのお話で、「心が波打っていてはいけない、心が平たいのが基本」ということを習った。
心を平たくするために、仏教で勧めるのは、「座禅・読経・写経」なのだそうだ。
その中でもお勧めは、「写経」とのこと。
座禅は知らず知らず他のことを考えてしまうし、読経は、お経を暗記するまでは心を平たくできるが、覚えてしまえば、お経を唱えながら、雑念を浮かべることもできるようになるらしい。
その点、写経は、文字を追うので、知らず知らず、心を平らにできるらしい。
写経にかかる時間は、一日40分から1時間。
でも、一日40分から1時間、自分のために時間を取れる大人というのは、案外少ないかも。

自分のことを振り返ると、毎日、VAAMを飲んで1時間以上歩いているが、これが結構精神の安定に役に立っていると、そのお話を聞きながら、思っていた。

そんな状態の私であったので、実は、9月中旬から始まった近所の大きなビルの解体工事の騒音に、精神的影響を受けないかと思っていたのだ。
でも、今日、「明日で終わりますから」との連絡を受けたら、心は平常心でいられたが、気がついてみれば、本を読もうという気が起きなかったし、デジカメのこと、お料理のこと、家のこと、お店の帳簿のこと、どれ一つ、手につかなかったことに気づいた。
毎日、機械でコンクリを壊す音、雪崩のようにコンクリが崩れる音、崩したコンクリをそのまま運び出せばいいのに、そのコンクリの塊を機械で叩いて壊し、中から、鉄の骨なぞを取り出すのだ。
毎日、ガンガン、ガラガラ、人の神経に障るような金属音がうるさかった。

ビルの解体工事は、あっという間に始まる。
行政に聞きに行ったのだが、ビルの解体工事は、張り紙を初め、近隣に知らしめる行動を取れば、簡単に始めることが可能だとのこと。
だから、反対運動もできなければ、予測されうる損害について、詰めの話などしないままに、騒音・振動の解体工事は始まってしまう。

近所の人の話では、その解体工事のすぐ隣のアパートには、80歳のおばあさんがいるとか、そのおばあさんは、どうなっただろう?
うるささを聞きながら、我が母が生きていたら、可哀そうだったと想像した。
こういう工事のうるささに耐えられる人は、健康な若い人だけかも知れない。
健康な人を基準に、近隣住民に対する説明会を開くことを義務付けずにこんなうるさい解体工事を許すなんて、行政は少しおかしいと思う。

(もっとおかしいのは、多分、東京に人口を取り戻すためだろう、今まで4階くらいの建物しか建てられなかった細い道沿いに、11階だ、9階だという大きなマンションがどんどん建てられること。もう、日照権とか、先住民の住環境に対する配慮なんて全くないのだ、仁義なきマンションラッシュなのだ)

解体工事が始まったら、うちのビルにひびが入る心配とか、店子の板前さんのお兄さんがお昼に寝に帰ってくるので、騒音でこの人が出て行ったらどうしようとか、心配事も沢山あった。(いや、まだ、片付いたわけではない)

解体工事が終わってみて、騒音が人間の神経に与える影響は、大きいと思った。
うるさい環境でも、慣れてしまえば、平常心は保てるが、それ以上の精神統一とか、研究するという作業には、絶対適していない。

何でも、その跡地には、9階建てのマンションができるみたい。
建築の場合は、近隣住民を集めての説明会が開かれるみたい。
その後、順調に行けば、来年1月中旬から建築工事着工とのこと。
ま、とにもかくにも、明後日から2か月半は、静かな環境に戻れる。

私のブログも、内容が充実しだすかも知れない。(笑)

ところで、この都内のマンションラッシュはいつまで続くのだろう?
もういい加減、供給過剰に見えるが、そうでもないのだろうか?
今回の解体工事で近所の人と色々話したら、どうも、この20年くらいで立て直していない家は、チャンスがあったら、そういうマンション業者に土地を売ってしまおうと考えている人も多いことがわかった。
我が家は、売る予定はないけれど、周囲が殆ど、10階建ての巨大マンションになったら、どんな住環境になるのだろう?
そう考えると、恐ろしい。

でも、ま、供給過剰で、マンションラッシュも落ち着くかも知れないし、心を平たくして、余り先のことを心配するのは止して、今日を生きよう。
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by mw17mw | 2006-10-30 23:39 | 日常生活 | Comments(0)

清澄白河初心者の「清澄白河」案内

最初にご報告。
今日、体重を量ったら、1か月前に比べて、1.5kg体重が落ちていました。

さて、本題です。

2週間くらい前に、清澄白河に自転車で行ったのだが、土曜日に今度は地下鉄に乗って行き、フラフラ散歩してみた。
街自体は眠たそうな街なのだが、ここで紹介して、天気の良い週末、清澄白河を散歩することをお勧めするのも、良いかもと思った。

それにしても、街というのは、「車で通る」「自転車で通る」「歩いてみる」で、全然表情が違う。
やはり、歩いてみないと、その町の良いところは見つからないかも。

清澄白河初心者の私が勧める「お勧めコース」

コーナン→清澄庭園→ババグーリ

d0063149_23223035.jpg実は、土曜日にコーナンに長靴を見に行ったのだ。
弟が、「コーナンには、築地で売っているような長靴がある」と教えてくれたのに、実際に行ってみたら、長靴売り場には、小学生用のものしかなかったのだ。
で、弟にクレーム言ったら、「そうじゃなくて、作業着売り場」と教えてくれた。
今回、その作業着売り場を見たのだが、確かに、築地で売っているような労働用の長い長靴があったのだ。
しかし、カラフルなデザインの素敵なものは、男物ばかりだったので、買わなかった。
ま、コーナンは、私のようなホームセンターが珍しい人にはいいけれど、ホームセンターが珍しくない人は、カット対象。
(でも、ホームセンターというのは、結構大きな園芸店でもあり、花の名前がわかって、楽しい)

清澄庭園は、外から見てもきれいな庭園。
入場料150円だし、しばしの散歩に良いと思う。(私は、子供の頃一度入った記憶はあるのだ。
先日は、忙しかったので省略)

d0063149_23252422.jpgコーナンから、清澄庭園と清澄公園の間の道を通って帰るつもりが、ふと気が変わって、その手前を右折したら、深川の図書館があった。
その向かい側に、つたの絡まる大きな建物が見えて、何やら素敵そう。
看板に、「ババグーリ」と書いてあるが、そのブランド名を私は知らなかった。
ガラスのドアの向こうは、フローリングの素敵な売り場になっていて、洋服やら、食器やらが見えた。
d0063149_23255147.jpgそのとき、私は労働着だったので、なんとなく入りにくくて、入らなかった。
オシャレして行く必要もないとは思うのだが、相手はなんとなくコジャレているので、やはり、ちょっとはまともな格好しているときでないと入りにくいかも。

家に帰ってから、ババグーリで検索したら、HPが出てきたけれど、ハイセンス。
最近の若い子に人気があるのだろうか?
そして、清澄白河のこのお店は、どうも本社みたい。
ここまで来なくても、都心のデパートなどにお店があるみたいなので、わざわざ清澄白河まで来る必要もないかも知れないが、この建物・お店自体はとても素敵。
食器もあることだし、今度は是非入ってみたい。

その他、江戸文化に興味があるのなら、江戸資料館もある。(ここもまだ行っていない。)

それにしても清澄白河の駅の近辺、喫茶店とかファーストフードのお店とか余りないのだ。
ちょっと休憩に困る土地。

食事はというと、お昼だったら、そのまま、清澄通りを森下のほうに歩いていくと、右側に伊せ喜(本当は七が三つ)というどぜう屋さんがある。
(私の父は、伊せ喜のどぜうが、浅草の二店のものより好きだった覚えがある。私は入ったことない)

または、森下まで10分くらいなので、歩いていくと、京金というお蕎麦屋さんがあって、ここも人気が高い。
鴨そば類が美味しいらしい。
そのくらいかな?
清澄白河と森下の間に、「高橋」(たかばし)という商店街があったけれど、ここも何があるか良くわかっていない。
森下だったら、山利喜という居酒屋が有名だけれど、夜しか営業していないしね。

d0063149_2340123.jpg清澄白河を森下に歩いていくと、程なく橋があるのだけれど、この名前が高橋(たかばし)であった。
高橋は、小名木川という川にかかっていて、そこから、船着場が見えたので近寄ってみた。
残念ながら、ここは、水上バスの発着場ではあるのだが、定期運行は、2002年に廃止されていた。
写真の水上バスは、江東区のNPOの方たちが、秋から冬にかけて、月に2回くらい運行している水上バスのよう。
私も一度乗ってみようかなとは思っているのだけれど...。
11月は、11日と18日と24日とのこと。
11日と18日は定員5名とあるから、小さな船で、写真のような大きな水上バスは、24日だけだと思う。
興味ある人は、03-3681-6331に電話で聞いてみてくださいとのこと。
(江東区東大島文化センターの電話番号みたいです)
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by mw17mw | 2006-10-29 23:44 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

ダイエットその後

私は、5月から「VAAM飲んでから一時間以上の散歩」を今まで、ずっと続けている。
その熱心さは、雨の日も雨合羽に長靴で頑張って、休まないほど。(でも、どうしてもの用のときは休むこともある)

そして、9月からは、「肉と油の摂取」を意識するようになった。
肉と油を食べないわけではないけれど、肉に関しては、二食続かないように気をつけているし、油は、使うときは、ちゃんと軽量スプーンで計ってから、少量を使うようにしている。
揚げ物は、外でお酒飲むときに食べることはあるけれど、家で料理することは全くなくなった。
サラダも、油の取り過ぎが怖くて余り食べなくなってしまった。
マヨネーズも、もしかしたら、腐っちゃうかも。
(突然、9月から油を気にし出したので、卵6個を無駄にしてしまった。)
だから、油の減り方が減ったこと、減ったこと。
お肉や卵を食べないわけではないけれど、二食続かないようにしているから、こちらも買う量が激減。
(そういえば、カレーも9月以来食べていない、カレーも油をすごく使っているから)

それと、外で沢山ご馳走や揚げ物・お肉を食べることはあるのだけれど(例えば、シブレットで夕食とか、この前のやっ古で鰻・てんぷらなど)、そういうときは、2日くらい、油とお肉を完全に抜く。
魚は良く食べる。
サンマは、二尾買ってきたら、その晩は、一尾お刺身、次の日のお昼は、塩焼きという感じで、油を使わないで、食べた。
そういえば、やっ古でごちそうしていただいた、次の日の晩は牡蠣鍋、その次は、イカ鍋。
(イカは、コレステロールが多いから、多食していいかどうかわからないけれど、イカ鍋も油を使わないし、イカを網で焼いて、甘辛しょうゆにじゅっとつけて、おろし生姜で食べてもご飯になるな~と思った。)
貝類ダイエットっていうのもあるくらいだから、貝も上手に使えば、お肉の量を減らせるかもと思って、貝を多く食べることも考えている。
例えば、お肉をバターで焼くより、牡蠣をバターで焼いた方がカロリー低いかな?とか。

もちろん、間食も殆どしない。(1、2週間に一回くらい、もらいものをして、食べてしまうことはあるけれど。お菓子をもらったり、買ったときは、なるべく朝食べるようにしている)

で、仕上げというか、偶然テレビで見た「ボディ・エンザイム」のプログラムを10月中旬に一週間、2/3やってみたら、結構痩せた。

指は、夏頃にも「細くなった」と感じたが、今は、指輪が指の周りで簡単に回るようになったし、一番嬉しいのは、スカートやジーンズがゆるゆるになってきたこと。

こう並べてみると、私が太ったのは、「お肉と油を取り過ぎたことと、全然運動をしなかったこと」が原因かと思う。
母が他界した後、自分の分だけご飯を作っているのだが、例えば、豚の角煮なぞを作ったら、2,3日、食べていたものね、それも、昼と夜とか続けたりして。(今考えると、ぞっとする)
そして、夜仕事が終わってから、料理を作るとなると、炒め物が簡単で美味しいから、知らず知らず、油を取る量が増えていたのかも。
お昼もご飯がないとき、スーパーで、カツどん(小さな)買ったり、コロッケでご飯食べたり、今考えると、この食生活だったら、太るのは当然かとも思う。

ボディ・エンザイムのプログラムの経験については、改めて別に書くが、このプログラムをこなしてよかったことは、ヨーグルトを好んで食べるようになったことかな?
それと、食物繊維を意識して、沢山食べるようになったことか。

でも、まだ、ダイエットが終わったわけではない。
今の私は、太り出した最初の頃くらいの体型に戻ったくらい。
今回良かったのは、6か月くらいかけて、徐々に痩せたこと。
また、後半年くらいかけて、もうちょっと痩せるつもり。
(明日、日帰り温泉に行くので、体重量ってきます)
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by mw17mw | 2006-10-28 23:06 | 日常生活 | Comments(0)

浅草田原町「やっ古」

浅草に行きたい店があるとの先輩の言葉で、都営浅草線に乗って、浅草に向かう。
浅草に着いてから、「どこのお店に行くの?」と聞くと「やっ古」とのこと。
やっ古」は、江戸時代から続く鰻屋さんで、私は全く知らなかったが、Mixiのお友達である方が推薦したことで、「一度行きたいな~」と思っていたのだ。
(浅草は、鰻屋さんが結構沢山あり、前川、色川、初小川とか、小柳、川松、色々名前を聞くが、「やっ古」の名前は余り出てこない。知っている人は「通」だと思う。)

「やっ古」は、田原町と言っても、地下鉄の田原町とはちょっと離れていて、国際通りから、雷門通りに入ってすぐ右側。
私は、何度も何十回も何百回となく、この前を通っていたが、全く気づかなかった。
江戸時代からのお店と言っても、ビルの一二階にあって、鰻屋さんとしては、相当大きい方だと思う。
d0063149_2152251.jpg中は、大正ロマン風とHPには書いてあったが、一般の所謂鰻屋さんとは一線を画す作り。
仲居さんたちも、着物の人が多いし、男の人たちは、皆、白いワイシャツにチョッキ姿で、ここらへんも、古めかしくて、懐かしい感じ。

ソファの背に、短いけれど、白い清潔なカバーがかかっていたり、ステンドグラスやランプで、落ち着いたムード。
(浅草で、中年以上の人を案内したら、落ち着いて話はできるし、喜ばれると思った。)
案内されたのは、4人用のボックス席で、これまた、昔懐かしい。
で、先輩がセットを頼んでくれた。
私はダイエット中であったが、「え~い、ここまで来たら、潔く、美味しいものを沢山食べよう。明日から、2日、肉と油を抜いた食事をすればどうにかなる」と、決心した。

d0063149_21525399.jpg最初は小鉢。
左は、子持ち若布に、柿のつぶしたものを混ぜた味噌が乗っている。
右は、昆布〆した鯛を細切にして、たらこをまぶしたもの。
最初、たらこまぶしの魚がわからなくて、配膳の人に聞いたら、「厨房で聞いてきます」とのこと。
こういう細かいことを聞き出すと、全然、だめみたいだが、そんなことを聞くべきではない店だと思った。
出てきたものをおしゃべりしながら、美味しく食べるには、とても良い店だと感じた。

d0063149_21531970.jpg次が、お造り、三種盛り。
まぐろがぬめっとしていて中々美味しかった。
後の二つは、一つが鯛とわかったが、皮を剥いだ後が茶色いものが良くわからなかった。でも、配膳の人に聞いても、厨房に聞きに行くのは手間だろうと自分で考えたのだが、きっと、鯛の昆布〆に違いないとわかった。

次は天ぷら。
お~、お刺身に天ぷらに最後は鰻重なんて、私としてはとても豪華!
天ぷらは、カラリと揚がっていて美味しかった。
揚げ物を食べるなんて、何ヶ月振りだろう、やはり、揚げ物は美味しい!としみじみ思った。
しかし、けちをつけて悪いけれど、何故か、天汁が美味しくないのだよね~。
何でだろう、このお店、天汁が美味しければ、全く文句ないのに、惜しい。

d0063149_21534611.jpg次に、茶碗蒸し。
わ、お刺身に天ぷらに、茶碗蒸しで、鰻重。
きゃ~、日本の幸せ、東京の幸せだわと、嬉しくなる。(と同時に、明日から3日は、油・肉抜きを秘かに決意する。)
この茶碗蒸し、中に、ホタテの戻したのが入っていたのがわかった、後、味が余りない、やはり乾物を戻したものが入っていて、これは、フカヒレかな?と思ったのだが、全然自信はない。この茶碗蒸しも美味しかった。

d0063149_2154141.jpgさて、さて、次は、お楽しみのうな重登場。
うな重は、皆、どうやって食べているのだろう?
私はこの写真のように、二枚の場合、手前の蒲焼の真ん中にずずずっと箸で真横に線を入れてから、左端から、食べよい大きさに蒲焼に箸を入れて、切って食べていく。(たぶん、スタンダードな食べ方だと思う。)
そして、手前の残った半分の端に端を入れ、真横に切ってから、次の行に進んでいくのだ。
で、ここの鰻重は、今まで味わったことのない「変わった美味しさ」であった。

最初の手前左側の一口が、全く美味しくなかったのだ。
ご飯も鰻も熱々だったが、ご飯は固め、鰻はバリバリ(端っこのほうだったせいもあるけれど)、たれはとても薄くて、口に入れた途端、この三つがハモラないのだ。
それぞれに雑音を出して、全然美味しくない。

たれは、甘みを余り感じないところが好みだったが、何せ薄くてさらさらしている。
思わず、「味が薄い」と感想を言ってしまったのだ。
え~、こんな薄味で、ご飯とたれと蒲焼がマッチングしないうな重、食べたことがないと思いながら、手前一行目を食べ終わる。

が、不思議なことに、二行目の一口目から、「あら、美味しい!」と感じ出したのだ。
どうも、最初の一行4口で食べたうな重のたれとうなぎの油が舌の上や口の中に膜を作ったのかも知れないが、二行目からは、その舌や口の中の油とたれの膜の上に、更なる鰻の油とたれが乗るせいだろうか、味がちょうど良くなりだしたから、不思議。
それに、鰻も外はばりっと焼かれているが、中は、ふわっと柔らかく美味しい。
鰻重を横に四等分して食べるとすると、3/4は大満足、最後までしつこくなく、飽きずに美味しく食べられた。

そうか、初めから「美味しい!」と感じるたれの濃さだったら、最後飽きてしまうかもと思った。(化学調味料を使った、一口目から「美味しい!」と言わせる料理を思い出した。)
初めは、「お水みたいなたれ使って~」と思ったが、それは大きな誤解であった。
口の中の味の変化が楽しめて、中々楽しかったし、美味しかった。

一口にうな重と言っても、養殖か天然か、さっぱりしているかしつこいか、たれが甘いか甘くないかくらいしか、関心がなかったけれど、こういうたれの濃さで、「自分たちが美味しいと思ううな重」の設計をするというのが心憎い。

ここのうな重は、江戸時代からの味なのかは不明だけれど、一度食べてみる価値があると思う。(最初美味しくないのに、途中からとても美味しくなるところ)

この後、水菓子をいただいて、終わり。
久々、美味しいものを沢山いただいたことで、お腹がはち切れそうに感じた。
しかも、最初がビールで、その後、熱燗を呑みながらだったので、気分も最高。
お腹は、殿様がえるだっけ、お腹が膨れて割れそうになるかえるを思い出しながら、御徒町までタクシーで帰る先輩に家の近所まで乗せて行ってもらった。
家に着くなり、殿様がえるは、そのまま気持ち良く眠ってしまった。
途中、一度目が覚めて、コンタクトをはずしたが、また、そのまま眠ってしまい、気がついたら、13時間も眠っていた。(笑)
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by mw17mw | 2006-10-26 22:01 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

「見る目」「祈る目」

仏教に詳しい先輩が、「薬師寺東京別院」で、奈良から持ってきた仏像を展示しているからと誘ってくれ、行って来た。(「仏教の二人の女神~吉祥天と弁財天~」)
私は結構仏像を見るのが好き、奈良の仏像が東京で見られるのは嬉しいと思ったのだが、この「仏像を見る」というのは、結構大きな間違いなのだと気づいた経験であった。

d0063149_23202239.jpgまた、奈良の薬師寺の別院が東京にあることは全く知らなかった。
場所は、五反田というと、ゴミゴミしているというイメージがあるだろうが、駅前からすぐの石畳の急な坂道を上がったところは、通称「池田山」と言って、美智子皇后の実家があったところとして有名な高級住宅地。
その急な坂道を上がってすぐのところに、「薬師寺東京別院」はあったので、池田山全体は見物しなかった。

d0063149_23155631.jpg先輩が「建物は、奈良の薬師寺とは全く違って、香道家の家を買い取ったもの」と説明してくれた。
そりゃ、そうだよね、東京に奈良の薬師寺みたいな建物があると聞いたことがないし、あったら、仏教のテーマパークになってしまう。(笑)
着くと、そこは、大きな鉄筋コンクリートの和風のお屋敷のようなきれいな建物であった。

ここで、写経ができる他、法話会が開かれ、お茶・お花・香道・書道なども習えるらしい。
(情報・文化の発信基地でありたいとのこと)

本堂というのだろうか、大きな畳敷きの集会場のようなところに、仏像が飾られていた。
まだ、法話が始まる前であり、仏像の前には、仏像を近くで拝見しようという人々が正座して順番を待っていた。
この段階でも、仏像を見る前に、自然なしぐさで、手を合わせてから見る人が多く、お寺で仏像を拝見するときには、やはり、手を合わせるものかと思った。
この段階で私も、仏像を拝見した。

その後、法話が始まった。
その話は、後日書くが、最後にお坊さんが「これから、奈良から来ている仏像をご覧ください。但し...」と言って、黒板に、「見る目」「祈る目」と書いて、「是非、ひざまずいて、『祈る目』で見られる方は、ご覧ください。『見る目』で仏像をご覧になりたいと思われる方はご遠慮ください」とおっしゃったのだ。

この言葉を聞いて、「ありゃ、こりゃだめだ」と思って、近寄らなかった。

物心ついてからというか、仏像を鑑賞ようになったのは、やはり、中三の京都奈良への修学旅行くらいからだと思うのだが、それから、今まで、色々なお寺、色々な博物館の展示会で見てきたが、私はあくまで、仏像を「古い時代の芸術作品・美術作品」としてしか見てこなかったことに気づいた。
じっと見て、その時代時代の美しさやふくよかさを味わうみたいな....。
また、後ろはどうなっているのかなと見たり、結局、「仏様」を見る態度ではなかったのだと理解した。
仏像を芸術作品とか、鑑賞物として扱ってきた自分がわかった。

そして、もう一つ、家に戻ってから気づいたのは、「祈る目」というのが理解できないのだ。
私の場合、祈るときには、目を瞑る。
目を開けて祈るということは考えられない、しかも、仏像を見ながら祈るというのはどうやれば、できるのだろう?(目を明けていると、集中できないのだ)
お坊さんは、仏像に向かって、お経を上げるが、お経を暗記している場合は、きっと仏像を見ながら、お経を上げているのかな?(真正面から見れないからわからないが)

また、私の仏様像というのは、目に見えないものであり、決して仏像を仏様と思っていないことに気づいた。(私は偶像崇拝ではないのだ、きっと)
仏像を仏様の仮の姿と思い、仏様というのは本当は形がないものと思い込んでいるかも知れない。

奈良の薬師寺という、西暦680年から続くお寺の別院に行って、1400年延々と、昔からの仏像に祈りを続けてきた文化に触れて、「私が間違っているかも」と思った。
(ま、現代の人には多いタイプだろうが)
でも、この仏像を鑑賞するという長年の癖は中々抜けないかも。
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by mw17mw | 2006-10-25 23:22 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

雨合羽とミニスタジオ

d0063149_17575648.jpg15年も愛用していた雨合羽が壊れた。
縫い目というか、ビニール同士を接続している部分が離れ、ボロボロになってきたのだ。
はじめ、接着剤で直せるかと思ったが、縫い代の部分が少なくて無理みたい。
15年も破れず、愛用できたのだから、新しいものも同じ店で買おうと、合羽橋入り口の交番斜向かいの「ホワイトローズ」というお店に行った。

私が愛用していたのは、自転車に乗るための婦人用雨合羽で、特徴は、フードの端が透明なビニールになっており、フードを被っても、視界が狭くならないのだ。
皆様はこういうものをどこで買うのだろうか?
思いつくのは「通販」かなと思うのだが、私は通販に日ごろから無頓着だから、急に通販探すとなると反って時間がかかる。(でも、よく考えると、こういう雨合羽が欲しいという人は少ないかも。我が家でも、バイクに乗る弟と私しか、雨合羽を持っていないもの)

d0063149_17582121.jpgで、ホワイトローズさんに、15年振りに入って、品物を見たら、私の以前からのものもそっくり同じ柄で売られていたが、最新型があるとのこと。
それがこれ。
今までは、コート型で、腕があったのだが、今度は、ポンチョ型。
一応、両手はそれぞれ出そうと思えば、出る穴はあるのだが、「ポンチョの前の布でハンドルまでカバーして運転ができる」というのが売り。
すなわち、運転時に手が濡れないのだ。
(写真では、ハンドル前のかごまでカバーしているが、これは運転していないからできるのだ)
かごまでカバーできれば、最高だけれど、何はともあれ、これだったら手が濡れないので、従来のより千円高かったけれど、これにする。
売り子のおじさん(たぶん、社長さん?)が言うには、「今までのが15年持ったのなら、これは、20年持ちます」とのこと。(笑)
品物は、日本製だし、20年持てば安いものと、5千円支払う。

こういう雨合羽って、家から外を歩き回って家に帰る分にはとても便利だけれど、途中、お店に入って脱がなくてはならないとき、結構困るのだ。(後、電車に乗るときは絶対使えない)
傘と違って、置き場がないし、折って、ビニール袋に入れてもいいけれど、うまく折らないと、次に出したときは、内側がビショビショになったりして。
だから、どこかにおでかけの時には役に立たないけれど。

私はやはりダイエットのための散歩をし出してから、この雨合羽が必需品になったのだ。
これを羽織って、長靴を履けば、雨の日だって散歩に行ける。
(長靴も今短いのしかないので、長いのを買うことを検討中)
しかも、今度のポンチョ型は、ポンチョの中でハンドバッグをぶら下げてられるから楽だと思った。
(今までのコート型だと、雨合羽を着たのはいいけれど、バッグも別途ビニール袋に入れるなり、ビニール製にしなくてはいけなかったのだ。)
今朝ちょうど雨が降っていたので、散歩に試しで着てみたが、満足。
後ろから見たら、大きなテルテル坊主が歩いているようなものだけれど、散歩のとき、意外に誰にも会わないから、かまうことはない。

今朝、ホワイトローズさんのお店の写真を撮り忘れたことを思い出し、再度行って、表の写真を撮っていたら、撮影用のミニスタジオが飾られているのを発見。(一番上の写真真ん中あたりの白いテント)
そこに昨日の社長さんと思しき人が出てきて、説明してくれた。
「このミニスタジオは、大人気で、ここらへんの仏具屋さんは皆持っていて、商品を撮影している。この前の○○展(名前忘れました)でも、大人気で、持って行ったもの、全部売り切れました。来月から、ヨドバシカメラで扱われることになっている」とのこと。

ヨドバシAkibaで、ミニスタジオを見たことがあるけれど、皆、小さくて高い。
これは、結構大きくていいなと思ったけれど、その点が受けて、来月から、ヨドバシカメラに納入することになったみたい。
お値段は、18,900円。(クリップライトなしだと、12,600円)
ヨドバシで買ってもホワイトローズで買ってもお値段同じとのこと。(ヨドバシで買った方が、ポイントつくからお得かも)
強力にセールスされたけれど、この1か月で、カメラを壊し、PCを壊し、新しいカメラを買った私は、そんなものにびくともしなかった。(笑)

何で、雨具屋さんが、ミニスタジオを作って売り出したのかと思って、この白い布地が傘の生地?」と聞くと、「傘の生地だと段々黄ばんでくるから、違うのです」とのこと。
一体、どこに雨具と関係するのかと思ったら、

d0063149_18173767.jpg仕舞うときは、こういう傘をきちんと巻いた状態になっていて












d0063149_1818728.jpg傘を広げるように広げると、こうなるそうだ、納得。(台風のときの傘がヒントだったのかも)
傘の骨の技術を活かした優れものであった。
これだったら、しまったら、場所取らないものね、これが大ヒットするといいな。

ここの社長さん、ポンチョ型の雨合羽とか、このミニセットとか、色々アイディアマンみたい。
ホームページを持っていないのが残念。
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by mw17mw | 2006-10-24 18:34 | 道具 | Comments(2)

その後の野風僧-和風がゆ

2日もブログを書かなくてごめんなさい。
土曜日は、お墓参り・池袋の西武と東武の食料品を見て、小石川のサントクをチェックした後、上野の松坂屋の北海道物産展に行ったのだ。
欲しいものは、北海道産のじゃがいもと、ルタオのドゥーブル・フロマージュ。
いろいろ考えたが、じゃがいもはきっと最終日に安くなるに決まっていると思って、ルタオのドゥーブル・フロマージュだけ買って来た。(単独で食べたら、「甘過ぎる~」と思ったのに、食後に食べたら、「そんなに甘くなくて美味しい!」と思えた。)

で、夜は、修理に出してあったパソコンが戻ってきたのだ。
結局、修理の過程で、ハードディスクに傷があることが判明、取替えを頼んだ。
(でも、起動はするので、一旦こちらに戻してもらって、隅々までバックアップできたのは不幸中の幸い)
出荷時の色々なソフトが入っている状態のハードディスクより、まっさらなハードディスクの方が4千5百円安かったので、まっさらで戻してもらった。(ま、焼け石に水だけれども)
だから、夜は、美空ひばりを見ながら、せっせこせっせこ、リカバリー・ディスクを使いながら、自分でソフトをすべてインストールしたら、もう1時になっていた。

日曜日は、東京酒販組合の利き酒会があり、行ってみた。
そして、午後からは、先輩が誘ってくれたので、五反田の薬師寺東京別院というところで、お坊さんのお話を聞いてから、浅草に戻って、「やっ古」でご馳走になった。
家に帰ったのは、6時半だったけれど、久々の熱燗にご馳走で、眠くなって、その後、一度はコンタクトをはずすために起きたけれど、結局今朝の7時半まで眠ってしまった。
(何で、こんなに眠れるのでしょう、大して体を動かしているわけでもないのに)

月曜日の今日は今日とて、ウィルス・ソフトがうまく入らないで、結局一日四苦八苦であった。

という話は、少しずつ書くとして、野風僧の再開について。

実は、野風僧は、半年近い休業の後、8月から、甥っこシェフがお昼だけお店を再開。
8月の開店当初に一度行ったのだが、メニューは殆ど変わっていなかったし、休んでいたにも拘わらず、お客さんも戻ってきていて一安心。
でも、甥っ子シェフは、まだ不慣れで、チャーハンと熱い汁の麺料理はできるけれど、そこに冷やし中華が入ってしまうと、まだ、こなせないんだって。
だから、そのときは、彼の新作のカレーライスを食べた。

暑い季節に「冷やし中華」を出せない中華料理屋を紹介するわけには行かなかったから、今まで記事にしなかった。
そして、季節もだいぶ涼しくなって来たので、金曜日に、再度行ってみた。
(暑い季節に冷やし中華がない中華料理屋に、私も足が向かなかった)

3か月振りで行ってみたら、お店は相変わらず繁盛しているとのこと。
でも、フロアのおばさんが、「うちは、チャーハンが人気あるわね~」とのこと。
(私が思うには、まだまだ暑い気候だったから、皆、冷やし中華がないと、チャーハンになってしまうのだろうか?とも思ったけれど、叔父さんシェフがやっていたときは、真夏も暑い担々麺も出ていたっけ)

d0063149_22151233.jpg三日前に彼が考えついて完成した「和風がゆ」なるものがあったので、食べてみたら、結構行けた。
味的にもデザイン的にも量的にも満足。
本当は、「和風中華がゆ」という名前の方が的確かも。
薄い鶏のスープでお米を炊いて、卵を散らした中華がゆに青ネギとすりごまと小さな海老一尾を散らして、昆布の佃煮、海苔、梅干しが添えたもの。
中華がゆの塩味は、添えられている物の塩気を考慮して控えめ。
甥っこシェフもなかなかやるな~という感じであった。
(やはり、このセンスは、血筋かも。)
食欲のある日ばかりではないものね、お腹に優しいこのメニュー、なかなか素敵。
それでいて、結構ボリュームがあり、食べて5時間以上経ったのに、お腹が空かない。

叔父さんシェフは、この道、何十年だろう、京都で和食、神戸でイタリアンをこなした後、東京に戻って、中国人料理人を指導して、「ニューヨーク風の中華料理屋」を立ち上げる過程で、中華を覚えたという経歴だったが、甥っ子には、その経歴はないのだ。(でも、叔父さんシェフやその伝手で他のお店で修行はしたみたい)
あるのは、料理に関するDNAと若さと人柄。
お昼だけとは言え、修行途中で、自分のお店を持つのは大変だと思うけれど、彼は彼なりに少しずつ努力している感じ。
ただ、新メニューを作っても、「人の食べたいと思わせる工夫」が足りないかも。
和風がゆという張り紙に写真でも貼ったらと言って帰ってきた。

このお店、本当の売りは、叔父さんシェフが考案した「担々麺」と「カレーラーメン」だったけれど、これらはまだ味わっていない、味は変わっていないかな?

涼しくなって、ラーメン食べたい季節になったので、当分、実のおばさんのように、甥っ子シェフの成長を見守るために、通おうと思う。(半分、小姑だけれど<笑>)

中華膳 野風僧(ちゅうかぜん のふうぞう)
住所 : 東京都台東区寿3ー14ー12
TEL : 03ー3842ー1008
営業時間 : 現在は11:30~13:30くらい(L/O)
定休日 : 土日祝日
最寄り駅 : 大江戸線蔵前 銀座線田原町
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by mw17mw | 2006-10-23 22:15 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

秋は「筑前煮」の季節

d0063149_17481063.jpgあるあるの「ボディ・エンザイム」のプログラムをこなしていたので、根菜類を食べる必要があり、筑前煮を二度作ったのだが、我ながら、二回とも上手にできて、驚いた。

きっと、今、筑前煮を作るのに、適した季節なのかも知れない。
ゴボウもレンコンもとても柔らかいのだ。
今まで、筑前煮を作ってもうまく行かなかったのは、作る季節が悪かったのかも。
こんなにうまく作れるのなら、お正月、お煮しめの代わりに作りたいけれど、年末って、野菜は高いは、固いはの季節であったような気がする。(良くわからないけれど)

買い物をするときのコツとしたら、やはり、新鮮な野菜を選ぶこと。
レンコンは、黒ずんでなくて白いものを選ぶとうまく行くと思う。
(これは好みなのだろうけれど、私は煮やすいように、太めは買わなかった)
後は、里芋やゴボウは、ついている土が湿っているものかな?

レンコンは、洗って、皮を剥いて、乱切りにして水に浸ける。
ゴボウはたわしでゴシゴシ、取れない汚れだけ包丁で削いで、乱切りにして水に浸ける。
人参は、皮を剥いて乱切り。
干し椎茸はちょうど「どんこ」(変換できない)の肉厚を持っていたので、水で戻す。
里芋は、辰巳芳子さん流だから、お水で土を落として、ざるにあげておいた。

一回目
辰巳芳子さん流に、鶏の骨付きももを使って、出汁を使わないやり方。
水に浸けておいた野菜をざるにあげて、キッチンペーパーなどで、水気を拭っておく。
少々の油で骨付きももをこんがり焼いて取り出す。
その油で、野菜を炒めた。
両方とも炒めるのに使ったフライパンはそれ以上使わず、他の鍋に移して、水を入れて
煮た。(ダイエットのため、でもこの方が味的にも油っこくないかも)
沸騰してからアクを取り、適当に味醂とお酒を入れた。
(お酒は、出汁を使わないので、結構たっぷり)
そして15~20分くらいコトコト煮ている間に、水気を拭き取った里芋の皮を剥く。
里芋は剥いたら、水に触れさせないで、キッチンペーパーでキュッキュッと、汁気を拭き取っておく。
だいたい野菜が柔らかくなったのを確認して、塩とお醤油を入れて塩味を加える。
そこに、里芋を入れて、柔らかくなるまで煮て、味を見て、足りない物を補ってできあがり。
(煮ている最中は、当然だが、時々、鍋を揺すって、天地を返した。そういう意味では両手鍋が作りやすい)

二回目
骨付きももは、お肉だし、脂があるからと思って、骨付きももはやめて、ダイエット用に、鶏の細切れ少々と薩摩揚げとだしを使うことにした。
一回目と違うのは、さつま揚げを熱湯に入れて、油抜きをすることだけ。
それから、この回には、大根が余っていたので大根も入れた。

写真は二度目のもの。
美味しくて、この量を一度の食事で、二回続けて食べたら、結構飽きてしまい、昨日の夜はお休み。
今晩、残りを食べるが、これのうち、椎茸は取っておいて、おうどんに入れようと思っている。

さて、どちらにしろ、根菜類は食べたいので、今度はぶり大根かな?
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by mw17mw | 2006-10-20 17:48 | 料理レシピ | Comments(2)

2006年利き酒会

昨晩は、ブログを書いてから眠るつもりだったのに、気づいたら、眠っていた。
更新しなくてごめんなさい。

d0063149_22583733.jpg一昨日、年に一回の台東区の酒屋組合の利き酒会が、浅草寺の伝法院で開催された。
今年は、「お手伝い」を頼まれ、一日張り付いていたので、お手伝いの立場から、この催し物を見ることができた。(主催者たちは、もっと以前から相当な労力を払って用意したのであろうが)
一言で言うと、台東区の利き酒会は、「台東区の酒屋の運動会兼文化祭」みたいな乗りであった。
(天気も良かったし、利き酒という競技があるから、運動会かな?)

役割を持った人たちは最初から、利き酒会は放棄して、役割に徹していたが、元受験少女で、しかも昨年入賞の私は、今年も頑張りたく、時間があるとき、利き酒に参加してもいいという条件で、お手伝いをしていた。
利き酒に勝ちたかったのは、やはり、商品でお酒をもらいたかったからかも。
私が酒屋を経営していても誰も喜ばないが、私が、利き酒会で良い点数を取って、商品にただ酒をもらってくると、おじさんフレンドとか親戚のおじさんが喜ぶから。

時間を見て、利き酒を行ったのだが、今年は難しかった。
去年入賞できたのは、まぐれか、問題が簡単だったからではと思ってしまった。
(今年は、一問差で入賞を逃してしまった。)

日本酒の利き酒は結構難しい。
誰かが言っていたけれど、時間をかけないと中々点数は取れないし、考え過ぎても点数が取れない。

例えば、三本のお酒が並んでいて、「甘」「辛」「普通」を記入する問題があるとする。
私は、去年から今年まで、一回も、何も勉強しなかったせいか、できなかった。
というのは、日本酒の甘口・辛口と一言で言っても、「口に入れたとき甘くても、喉越しが辛い」とか、「飲んだとき、余り甘さを感じないのに、後味が甘い」とか、結構複雑なのだ。
日本酒の味って、私が思うには、飲んだときと後味・喉越しの二段階ではないかと思うのだ。
今年は、何となく、「日本酒の甘辛は、飲んだ後の後味で決まるものでは?」と思い込んでいた。
で、この問題は、甘と普を間違えてしまった。

今、インターネットで調べたら、日本酒の甘口・辛口は、日本酒度という尺度で決められ、これは、糖度で決まると書いてあった。
素直に、口に含んだとき、甘いか甘くないかで決めれば良かったのだと今頃気づいた。

どうも、この糖度と酸度とアミノ酸度の絡み合いで、味や喉越しとか後味が決まるのだろうと思う。
酸度とアミノ酸の影響を引いて、口の中の糖度はどんなものかな?と考えながら味わえば良かったのだ。

白ワインは、左に4種類、国名が書かれて並んであって、それを味わってから、右側にブラインドで置かれている4種類のワインを試飲して、国を当てる問題だった。
これは、考えなかったわけではないし、何度も試飲して、全問正解できた。
白ワインは、辛いか甘いかに分け、その上で、味がしつこいかさっぱりしているかで分けたら、全問正解。
でも、日本酒の同じような問題は、0点である。

ワインに詳しかったり、飲み込んでいる人はそんなことないと言うかも知れないが、今の私にとって、日本酒の方が遙かに利き酒が難しいのではと思ってしまうが、80点取った人もいるのだから、やはり、私ができないだけかな?
できないというより、知識が全くないし、勉強していないということだろう。
もっとお酒について、色々勉強してみようと思う。
今度の日曜日には、東京の利き酒会があるので、行く予定。
(こちらは、今回初めて行くので、点数は取れないと思うけれど)

ところで、会場の伝法院は、全面的に禁煙になったので、その向かいの浅草公会堂の前に煙草を吸いに出たのだが、伝法院通りは大変面白いところだと思った。
伝法院のお寺の前で見たものは、観光人力車に乗ったカップルと車夫のお兄さん、そこに、何故か、ちょんまげのカツラをかぶって、両端に桶をぶら下げた天秤棒を担ぐ物売りが現れて、身体を横にしながら、小走りに走っていく。
でも、昔からのお寺の塀の前で、人力車とか、天秤棒を担ぐちょんまげのおじさんとか、結構絵になるのだ、慌ててカメラを出したのだが、ちょんまげの物売りの足は結構早く、写せなかった。

d0063149_2258998.jpgで、伝法院の方に戻ると、伝法院横の「いったい誰が買うのだろう?」と思うようなド派手な舞台衣装を売っているお店の中に、寅さんみたいな人がいたので、その人を写してみた。

人力車もちょんまげも天秤棒もど派手な舞台衣装も寅さんも違和感のない町、浅草。
何か、地元民が言うのは何だが、浅草って、変なところ。(笑)
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by mw17mw | 2006-10-19 22:42 | 酒屋 | Comments(0)

本所・深川は、水の都?

弟が、コーナンというホームセンターを教えてくれた。
場所は、隅田川にかかる清洲橋をわたってちょっとのところ。
一回目は、中央区浜町あたりをを自転車で走って行ってみた。
ホームセンターは、郊外にはたくさんあるけれど、我が家の近所には全くないから、物珍しかったのだ。

で、一度行ってみたら、もしかして、石川さんが教えてくれた「肉の田じま」は、同じ清洲橋通りをもうちょっと東へ行ったところにあることに気づいた。
今回は、まず墨田区に入って、墨田区の道を南下した。
走ったのは、清澄通りから三ツ目通りの間を適当に曲がるコース。

地図で言ったら、隅田川の東側すぐの墨田区の総武線より南側と江東区の北側になるのかな?
昔の地名で言ったら、本所区と深川区になると思うけれど、こちら方面にとんと縁がないものだから、結構新鮮な驚きで、景色を楽しむことができた。

d0063149_2345072.jpgまず、本所あたりになるのか、靖国通り沿いで、馬肉も扱っているお肉屋を発見。
「本所唯一の」と看板に書いてあったが、私が知る限りでは、馬肉を扱っているお肉屋さんはここだけ。
思わず、自転車から降りて、店の外からではあるが、店内を覗いてしまった。

その後、清洲橋通りにぶつかったのだが、その途中、結構橋があるのだ。
台東区や中央区は、堀を埋め立てて、神田川くらいしか残っていないのだが、江東区の深川あたりは、大きな堀や川がたくさん残っている。
d0063149_2352652.jpgは低くて、船も通りにくそうな川ばかりだが、どうして、こんなに水路が残っているのか不思議。(深川の材木を運ぶためだったかも。材木を運ぶ船は、橋が低くても通れそうだ)
ただ、景観的にはとても素敵である。
江東区について、余り行ったことがないし、イメージが定まらなかった私だが、元深川区あたりは、水路がきれいだし、所々に大きな公園があって、中々気に入った。(写真は、扇橋から写したもの)

で、ようやく「肉の田じま」にたどり着く。
d0063149_2354834.jpg地図で見ると、コーナンと近いように感じたが、実際走ってみると結構離れていた。
お店に入ると、肉もさることながら、牛の臓物系のものが新鮮で安い気がした。
また、先日、近所の肉屋で「A5のサーロイン」の値段を聞いたばかりだったので、田じまさんのサーロインのお値段を見ると、松坂牛のサーロインが100g1800円くらいで、和牛のサーロインが1260円だった。
やはり安いと思う。
(反対を言えば、先日の入谷の「肉の石川」のサーロインの値段は、田じま並ということもできる。)

<最近、サーロインの値段が結構気になって、良くチェックするようになった。成城石井では、米沢牛のサーロインが100g2100円であった。>

田じまさんは、階上の焼き肉屋やレストランも評判がいいみたい。
「お客様用駐車場」もあって、今度は食べに来たいと思うが、やはり、焼き肉を食べたら、ビールが飲みたくなってしまうわけで、それを考えると、中々行けないかも。
駅から遠いところだし、誰が食べに来るのだろう?

で、ダイエット中でもあることから、何も買わずに出てきてしまった。(笑)
帰り道も隅田川の東コースで帰ったが、今まで自動車でしか通ったことのない清澄通りを北上して、これはこれで楽しかった。
森下、高橋あたりも今後探検する予定。
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by mw17mw | 2006-10-17 23:17 | 食材・食材のお店 | Comments(0)