<   2006年 08月 ( 35 )   > この月の画像一覧

浅草橋の金田油店

d0063149_184151.jpgmixiで、「8月23日は油の日で、浅草橋の金田油店で来店客向け抽選会がある」と知った。
金田油店は、以前からあることは知っていたが、常時混雑しているお店ではないので、お店自体は明るくてよいお店なのだが、買う目的もないと入りづらく、今まで、入ったことがなかった。

その日は、ちょうど、おまけ君のママと、浅草橋のビストロ・ラ・シブレットにランチに行ったので、その帰りに二人で、寄ってみた。

おまけ君のママは、以前から、東京で時間があったら、このお店に是非寄りたかったそうで、すぐに、欲しい物があるかどうかお店の人の尋ねた。
私は別に欲しいものがなかったけれど、私も下町の人間、何も買わないで、抽選だけさせてもらうというのも何となく気が引けた。

ちょうど、ピーナッツオイルが切れていたので、ピーナッツオイルを買うことにした。
ここで初めて知ったのだが、ピーナッツオイルには二種類あって、精製ピーナッツオイルと、芳香ピーナッツオイルがあるとのこと。
精製ピーナッツオイルは、匂いなんか気にしないで、精製したものとのこと。
そりゃ~、香りがあった方がいいでしょうと、芳香ピーナッツオイルを買ったが、まだ使っていない。
この芳香ピーナッツオイルは、料理が出来上がったときに、振りかけて香りづけするものかしら?
普通に炒め油に使ったら、香りが消えるものかと、お店で聞き忘れた。(やってみれば、すぐわかるのだが)

そして、抽選したら、二人ともしそ油187g一瓶ずつ当たった。
そして、ご来店の方にはもれなくというラー油もいただき、大変得をした気分。
二人とも当たったから、「この抽選は、外れる人より当たる人の方が多い抽選?」と聞いたら、そうだとのこと、しかし、午前中は、「外れ」が多かったとのこと、ラッキー!

何でも、8月23日は、859年に日本で初めて、油が絞られた日なのだそうだ。
この油は、エゴマから取った油、食用ではなく、燈明用の油だったとか。

金田油店のことを色々調べていたら、江戸時代からの油問屋さんのようで、今でも手広い商売をしているようだ。
きっと個人客とは、インターネット通販が主力なのだろう、お店はアンテナショップのようで、とてもきれいで、落ち着いているし、普通のスーパーなぞでは見かけないような世界中の油も取り扱っている。
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by mw17mw | 2006-08-31 18:57 | 食材・食材のお店 | Comments(4)

酸っぱい果物のくたくたコンポート

(今日はもう1つ記事を書いています)

d0063149_18464268.jpg先日、プルーンのコンポートが上手にできたので、今回は、ソルダムという慣れない果物を買ってきた。
すももの一種らしい。
緑色の皮のものは、280円とそれらしい値段、皮が赤くなっている物が100円で、大特価。
良く見たら、皮が赤いものは、熟れ過ぎみたいなので、緑色の皮のものを選んだ。

家で皮を剥いて、味わってみると、酸っぱい~。
それに、皮が、いちごのヘタ取りで剥けなかったから、もしかしたら、まだ熟れていないのかも。
しかし、この酸っぱさなら、熟れても酸っぱさが相当残りそう。

で、前回の100gのお砂糖を入れた300ccのお水で、沸騰してから10分煮て、冷ました。
冷めたら、ドロドロになってしまい、元のレシピやそのレシピが参考にしたレシピを見たら、どうも、オリジナルレシピは、「沸騰して10秒」だったのだ。(笑)

でも、10分煮て冷ましたら、クタクタ・ドロドロになってしまったが、これはこれで、食べやすくて良いような気がする。
果物の繊維が沢山砂糖水の方に行ってしまったが、これはこれで、ゼリーでまとめると美味しいのではと思う。

で、このソルダム、冷めてから冷蔵庫に入れてキュンと冷やして食べると、甘酸っぱくて美味しい。(甘酸っぱいというと、甘いと酸っぱいが半々の感じだが、やや、酸っぱさが勝っている感じ)
この酸っぱさは、梅干の酸っぱさに通じる味だなと思う。
ダイエット散歩の後で食べると、体中の血液に、この酸っぱさが回って、疲れが取れるみたいな感じがして、ついつい、2つ3つと食べてしまう。
どうも私は酸っぱさに弱いらしいが、これは、砂糖水で煮てあるから、どうにかこうにか丸ごとがぶっと食べられる。
多分、生の酸っぱいスモモとかソルダムを食べるのは、私には無理かも。

今後も酸っぱめの果物を買ってきて、コンポートにしよう。(次に狙っているのはネクタリン)
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by mw17mw | 2006-08-30 18:47 | お菓子レシピ | Comments(0)

合羽橋の火事

今日の3時頃、偶然合羽橋に行ったら、火事で大騒ぎであった。
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ズームして写したらこんな感じ。
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炎は怖い、怪我人が出ていないことを祈るばかり。火事には気をつけねば。
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by mw17mw | 2006-08-30 17:38 | 日常生活 | Comments(0)

オクラのフライ・白い鳩

B食のジェラートさんが毎朝パパさんに作ってあげるお弁当の写真は、どういうわけか、私にサブリミナル効果がある。

一番最初は、しし唐が食べたくなったこと。
しょっちゅう、お弁当の添え物に入っているのだ、それを見ていて、「ただ焼いてお醤油でもかければ、食べられる」と思ったのだ。
お料理と言うのではなくて、ちょっと青みに添えるのにいいなと思った。(緑黄色野菜が食卓にないときに)
実際に買ってきたら、ピーマンより皮が柔らかくて、そんなに炒めなくても柔らかくなるところがいいかな~?
でも、種を取るのがちょっと面倒。

d0063149_22484932.jpgもう1つ影響を受けたのは、オクラ。
お弁当のオクラを見たら、食べたくなって、買って来た。
これも柔らかいので、下茹でしないで、炒め物に入れてしまえば、食べられる便利な野菜だと思ったが、炒めるくらいでは、ネバネバが強くて、不味いとは思わないけれど、美味しいとも思わなかった。
それで、インターネットで色々オクラのレシピを検索していたら、結構、天ぷらとか揚げ物のレシピが多いことがわかった。
私は、天ぷらは慣れていないので、天ぷら作るとしたら、料理本を見なくてはいけない、やはり、私にとっては、フライが一番楽。
で、フライを作ることにしたのだが、ちょうどその時、生ハムの切れ端があったので、オクラの上を切って、塩を敷いたまな板の上でゴロゴロした後、水で洗って拭いて、生ハムを一重巻きして、ハムがはがれないように、衣をつけて、フライにしてみた。
生ハムの塩気があるので、味付けは不要。
すごく美味しいというほどではないのだけれど、油で高温で揚げると、オクラのネバネバが弱くなるし、種が柔らかくなって、食べ良く、結構美味しくなる(私好みになる)と思った。
これは、お酒の肴にするのなら、塩とレモン、ご飯のおかずにするのなら、お醤油とかおソースで食べればいいと思う。

「絶対に美味しいから」と言うのではなく、オクラを沢山もらったとか、オクラの他の食べ方に飽きたときに、たまにはいいと思うレシピです。
巻くのは、薄い豚肉のスライス、ペーコンとかも考えられる。

おまけ<白い鳩>
d0063149_2249894.jpg数日前、神田川にかかる美倉橋というところで、とてもきれいな白い鳩を発見。
珍しいと思って写真を撮った。
野生の白い鳩かと思ったけれど、写真を見ると、足輪が見えるから、飼いハトのようだ。
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by mw17mw | 2006-08-29 22:50 | 料理レシピ | Comments(5)

湯島天神の狛犬

(今日はこの他もう1つ記事を書いています)

d0063149_21185115.jpg湯島天神に行ったら、古めかしい、江戸時代のものと思われる狛犬の目に、色彩が残っていた。
狛犬って、本当は、極彩色だったのだろうか?
きっとそうだ。
(もう1匹の狛犬の目の下にもほんのちょっと金色が残っていました)









d0063149_21221796.jpgこれは、神田明神の、どう見ても、戦後に作られたと思われる狛犬。
(だって、何となく、表情が手塚治虫っぽいというか、漫画チック、戦後の顔だと思うから)
これも、本当は、極彩色で作るべきだったのではと思ったりして。
<追記2006.08.30>
今日、見てきたら、この狛犬さんは、昭和8年のものでした。
間違ったことを書いてごめんなさい。
私の眼は当てにならないと良くわかりました。(笑)

狛犬を色々見て回っているが、江戸時代に作られたものは、江戸時代の顔をしているし、新しい物は新しい時代を反映した表情をしていることが、結構面白い。

狛犬は、本当は、江戸時代は、獅子がモデルだったのかなと思うのだが、最近の作品は、「犬」を意識してデザインされているような気もする。
と思って、インターネットで検索したら、このページが見つかり、やはり、その通りであった。
狛犬の「狛」は「狛江」と同じ、狛江は、高麗から来ている言葉だと聞いているから、狛犬=高麗の犬=日本にはいない獅子(ライオン)という意味だろうか?
神田明神のはどうして、こんなに犬っぽくなってしまったのだろう?
わざとだろうか?
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by mw17mw | 2006-08-27 21:24 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

鶏のスペアリブ

d0063149_21113953.jpg先日、花まるマーケットを見るではなしに、見ていたら、手羽先を自分でキッチンばさみで切ると、食べやすくなるし、安く上がると言っていた。
その手羽先を食べ良く切ったものもスーパーで売っている、その名は、「鶏のスペアリブ」という商品名とか。

スーパーに行ったついでに確認すると、確かに「鶏のスペアリブ」という商品があった。
普通の手羽先が、100g85円のところ、鶏のスペアリブは、100g125円くらい。
だいたいであるが、1.5倍の価格。

普通の手羽先を買ってきて、自分で、キッチンばさみで解体してみた。
ものすごくではないけれど、手羽先の骨が柔らかいとは言え、ちょっと力を入れないと切れない。
最初に、手羽先の食べられない部分にはさみを入れて、切り離す。
次に、手羽中に近い方が、2つの骨がはっきり見えるので、そちらから、骨単位で肉が分かれるように切り離す。
と、テレビで見たような鶏のスペアリブが出来上がり。

この方が確かに焼いた場合、食べやすい。
ただ、思ったより、キッチンばさみでの解体に、力がいるので、私だったら、手羽先20本くらいだったら、自分で解体するけれど、それ以上の本数だったら、高くても、出来上がったものを買ってきてしまうかなと思った。

でも、私の場合は、自分の分しか料理しないので、手羽先6本(二回分)くらいしか買わないので、二回この作業を行った。
手羽先の食べられない部分は集めて冷凍してある、そのうち、鶏のスープを取るときに足しにしようと思う。
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by mw17mw | 2006-08-27 21:14 | 料理レシピ | Comments(0)

岩手の水まんじゅう

久々に、今、岩手に帰っているおまけ君のママがおまけ君の写真を持って、我が家を訪ねてくれた。(おまけ君は、岩手でお留守番)
何でも、東京を引き上げ、家族全員で岩手に住むことにしたそうで、お引越しのために東京に来たとのこと。
それは、すごく淋しい。
知り合ったのは、去年の今頃、それから、1,2か月して、岩手に帰ってしまったのだ。
で、結局、結論的には、岩手に住むことになったらしい。

写真で見るおまけ君は、ずいぶんお兄さんになっていた、顔も大人っぽくなっていたし、ママに「まだ、おんぶできる?」と聞くと、冗談じゃないという感じであった。(笑)
ママにおんぶされて、おまけのように我が家に来たので、「おまけ君」というあだ名にしたけれど、無事、分離できたみたい。

とても残念。
知り合ってから、殆ど会わない間に、ずっと遠くに行ってしまうのだ。
もし、おまけ君のママが我が家の近所に住んだとしても、そんなにしょっちゅう会えるわけではないのだが、「会おうと思ったら、気軽に会える距離に住む」というのは、すご~く贅沢なことのように思える。
本当に「一期一会」。

今の時代、昔と違って、メールとかブログがあって、おまけ君のママも私もブログがあるから、手紙と電話だけの時代と違って、お互いの様子は一応わかるのだけれど。

d0063149_2149422.jpgさて、今回も素敵なお土産をいただいた。
その名は「水まんじゅう
昨年末にいただいて「絶品」と思った栗しぼりを作っている中松屋さんの夏限定のお菓子。
いただいた時点で冷凍であった、クーラーボックスに入れて、新幹線で運んでくださったのだろうか?感謝。

中松屋さんというのは、龍仙洞という鍾乳洞のある町のお菓子屋さんで、龍仙洞のミネラルウォーターが一緒に付いてきた。
で、ちゃんと説明書を読まなかった私は、この冷凍菓子を仏壇に供えるわけに行かないので、ミネラルウォーターは仏壇に、お菓子は、解凍して食べることにしてしまった。

食べてから気付いたのだが、このミネラルウォーターを冷やしたり、氷を作って、器に入れ、そこにこの水まんじゅうを浮かべて食べるのが、正しい食べ方らしい。(笑)

d0063149_2159598.jpg水まんじゅうの中身は、あの冬にいただいた栗しぼりの栗餡。
これが絶品。
おまけ君のママ曰く「冬の栗しぼりより、甘い」とのことだが、大丈夫、ちょうど良い甘さだった。
この冷たい水まんじゅうを口に入れると、まず冷たさともっちりした食感が楽しめ、その後で、栗の上品な味と甘さが追いかけてくれる。
う~、本当に美味しい。

まだ味見をしないうちに、7つのうち3つを甥の家に分けたのは、失敗であった。(笑)
でも、食べた甥の母が「すごく美味しい、栗の餡も美味しいけれど、普通の水まんじゅうより、皮が厚いところもすごい!」と言っていた。
私は余り水まんじゅうを食べていないのか、普通の水まんじゅうというイメージがないのだ。

ただ、水まんじゅうの餡は、小豆の餡ではなく、栗餡が合うと思った、さっぱりしていて、くどくないから。
そして、栗は普通秋のイメージだけれど、この水まんじゅうの栗餡は、ひんやりした皮と良く合っているせいか、秋を感じさせない。
夏のほてりを冷やしてくれる上品な味かも知れない。

冬の「栗しぼり」は、地方発送不可だが、この(栗餡の)「水まんじゅう」は、冷凍状態で、全国発送可能とのことで、早速、お礼をしたい方に送ってしまった。
その方にも好評で嬉しい。

岩手の中松屋さんのお菓子は、観光みやげではなく、本格的和菓子なのだ。
京都の一流のお店の和菓子の味に負けないと思う。
京都の和菓子のような和菓子は、京都でなくても作れるのだ、きれいな水と空気、吟味された材料、そして、良い物を作ろうという情熱があれば。
おまけ君のママに、中松屋を教えてもらって良かった。
もう会えなくなるわけではないし、これからも、美味しい物の情報交換して、仲良くしましょうね。
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by mw17mw | 2006-08-26 22:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

二度目の前野原温泉さやの湯処近辺

(今日はこの他、2つ記事を書いています)

一回目は、地図を持たずに、さやの湯処に行ったので、道に迷い、1時間近くかかったが、今回は、地図を持って行ったので、30分で着いて、快適であった。
この日は、高校野球の決勝戦の日だったからか、午後になっても、温泉は空いていて快適であった。

d0063149_1912817.jpgで、前回、迷ったときに見つけた「見次公園」の写真を撮ってきた。
何でも、公園の殆どが池である公園だそうだ。
ボートに乗っている人もいるし、こういう公園が近所にあるといいと思う。







d0063149_19122674.jpg今回見つけたのは、この「つくばの野菜直販所」
ここに着いたのが、日曜日の朝10時半頃で、車の中から中を見ると、大勢の買い物客で賑わっていた。
でも、駐車場があるかもわからなかったので、帰りに寄ってみることにした。

帰りに寄ったら、殆どお客は0、品物も粗方売り切れで、残っている野菜で欲しいものはなかった。
ここは、近所の人に有名で人気で、品物が届くのと同時に買い物客で溢れる店なのだろう。

野菜は余り欲しい物がなかったが、つくばの豚肉とベーコンがあったのだ。
特にベーコンが中々良さそうだったのだが、クーラーボックスなどの準備がなかったので、泣く泣く断念。
今度から、前野原温泉に行くときには、保冷剤にクーラーボックス持参で行かねば。
ここは、2台だけだが、駐車場がある模様。

場所は、国道17号から志村警察署の横を入って直進して、左側を見ているとあります。
見次公園は、それをもっと直進した右側、ここは、駐車が無理な気がしています。
それをもっと進んで、「見次公園前」という信号を渡ってちょっと行った左側が前野原温泉です。
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by mw17mw | 2006-08-25 19:14 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

スイカのゼリー

先日、甥1に、スイカのゼリーの感想を聞いたら、「僕、スイカの食べ方では、あの食べ方が一番いいと思うのだけれど」と言ったのだ。

甥1がいなくなってから、思いついたのだけれど、きっと、スイカのゼリーは、スイカの種を殆ど取ってあるから、食べやすいに違いない。
それに、スイカだけで食べると、種は取りながら食べなくてはいけないし、結構、口の回りがスイカの汁だらけになるし、下手すると、汁が色々なところに飛び散る。
スイカゼリーは、きっとそういう欠点をカバーしているのだろう。
それにしても、甥1は、何という不精。(笑)
(そう言えば、甥1に「斉藤投手は、文武両道だってさ」というと、クシュクシュという感じで下を向いて、いなくなってしまった。<笑>)

インターネット某所で、スイカを漉して、繊維を取り、汁だけ取り出して、寒天で固めるレシピを見た。
好みだから、一概には言えないけれど、スイカを食べる楽しさって、実を口に入れると、クシャっと潰れて、甘くてジューシーな汁が出て来るところもあるのだと思う。

でも、汁だけでも美味しいかも知れない、試してみないといけないと思うが、そのスイカの魅力をなくしてしまっているレシピを作る気がしない。
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by mw17mw | 2006-08-25 17:03 | 日常生活 | Comments(0)

早実の斉藤投手

今、ハンカチ王子とか言って、ニュースを見ると、必ず、斉藤投手が出て来る。
でも、私はその扱いにすごく違和感を感じている。

私は、高校野球に全く興味がなかったが、ミーハーだから、決勝戦を見ようと、チャンネルを回し、そのまま、お風呂上りで、良い気持ちで眠ってしまった。
テレビの「同点、再試合です」という声で、目が覚めた。(笑)

次の日も似たようなもの、でも、よくしたもので、このときは、「4対1で、早実がリード、後1回です」というアナウンサーの声で目が覚めた。
で、最終回だけ見たら、早実は、急に斉藤投手が調子を崩したのか、ノーアウトで、急にツーランで4対3まで追いつかれたのだ。
その時、早実側はタイムを取り、マウンドに選手が皆集まり、斉藤投手を囲んで、何か話し合いをした後、全員で、一瞬目を瞑って深呼吸をして、また、グラウンドに散っていった。
そして、そのことでか、調子を取り戻したのか、斉藤投手は、見違えるように立ち直り、三人の選手を打ち取り、無事、栄冠を勝ち取った。

これもすごかった、仲間と一緒に目を瞑って深呼吸したら、立ち直れるものなのか?

その後のインタビューで、原文どおりではないけれど、マウンドで何を考えていたか聞かれると、「僕は仲間を信頼している、大丈夫、仲間が助けてくれると思っていた」というようなことを言っていた。

これって、すごいことではないか。
簡単なことのようで、実は中々できないことだ。
大人でもできない人ばかりだし、そう思っても、心の隅に疑いの心とか、自分が頑張らなくてはと思って力んでしまったり、中々難しいことだと思う。

試合中、試合後の斉藤投手の顔は、野球選手の顔ではなく、無事修行を終えたばかりの若いお坊さんの顔に見えて仕方がなかった。
試合に勝つということよりも、彼は、高校野球という場の修行で、己に勝った人のように見えて、神々しく見えた。

きっと、「己に勝つと」いうことの中には、自分一人の力で戦うのではなく、周囲と心を合わせることも含まれているに違いない。

色々斉藤投手の話がテレビで報道され、聞いていたのだが、結局、彼は、勝ちたくて、昨年からの試合、予選で負けると、自分の欠点を冷静に分析して、その欠点を潰して行ったそうだ。
そして、仲間への信頼。
彼は、「高校野球という場で、修行を見事終えた若い僧侶」なのだと思った。

仏教で、修行というのは何を目的にして行うか、全くわからなかったけれど、斉藤投手を見ていて、修行の最終目的は、「仏、自然、周囲と一体化して、我を抜くこと」なのかもと思った。

以上、私は、テレビで斉藤投手を見ると、「精神性が高い人」にしか見えない。
精神性の高さって、年ではないのだ、と思った。

どこかに、「サッカーの中田選手と同じ知性を感じる」と書いてあった。
どうして、世間は、「精神性」という言葉を使わずに「知性」という言葉を使うのだろう。
中田選手も知性はあるかも知れないが、彼は、仲間と同化ができなかった。
自分は自分で高く駆け上がり、周囲が自分に追いつくことを期待した。
斉藤投手は、周囲は自分を助けてくれると思えた。
この違いはすごく大きい、知性は理屈が分かる能力でしょう?精神性は、それとは別、同じに扱ってはいけないと思う、うまく言えないけれど。

私なぞ、斉藤投手に会ったら、彼の精神性の高さに比して、自分の精神性の低さを感じてしまい、小さくなってしまいそう。(笑)
だから、会いたくないし、そういうことを感じずに、キャーキャー言っている人たちに違和感を覚える。

弟にこの話をしたら、斉藤投手のように、チームの他のメンバーを信頼できることを「ピッチャーズマインド」とか「ピッチャー マインド」と言うと教えてくれた。
どんなに球が早く投げられても、コントロールが良かろうと、この「ピッチャーズマインド」が持てない投手は、遅かれ早かれ、打者に転向せざるを得ないそうだ。

後、また、余計なことを書くと、早実は、ベッカムカプセルという道具を使って、連日の疲れを取って、再試合に臨んだそうだ。
もし、駒大苫小牧もこの道具を使ったら、どっちが勝っていただろう?
(片一方が使ったことに問題があるとは思っていません)
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by mw17mw | 2006-08-25 16:47 | 日常生活 | Comments(2)