<   2006年 06月 ( 24 )   > この月の画像一覧

茅の輪くぐり(ちのわくぐり)

私の小さい頃はこんな習慣なかったような気がするのだが、小さい頃、神事なぞに疎かったから、昔からあったと言われれば、そんな気がしないでもない。
要するによくわからない儀式が「茅の輪くぐり」。

d0063149_23305193.jpg数日前から、近所の鳥越神社の境内に、茅の輪というものができていた。
何でもその神事は、6月30日の午後8時からだそうだ。
鳥越神社は、その上、7月1日に、隅田川から東京湾に出て、人形(ひとがた)という和紙を切って人の形にしたものを流すそうなのだ。
これ、全て、穢れを祓う儀式だと思う。
参加者は、全て、町会単位で集められると思う。
町会費は払っているものの、町会活動に全然熱心ではない我が家にはお呼びがかからない。(ん?もしかして、回覧板で参加者を募るのかも知れない。町会の回覧板を見るのは、弟の嫁さんの仕事なのだ。ま、私が見たところで、参加に印鑑押さないけれどね)←おじさんフレンドは毎年参加している。

私はこの2月から本当に色々なことがあった。
そのせいか、6月末か、7月1日のどちらかにはお祓いをしようと思っていたのだ。(ただ、神様か仏様に拝みに行くだけだけれど)

で、鳥越神社の境内に、茅の輪があったので、どうせなら、6月末が氏神様で、7月1日は仏様を拝みに行くことに決めた。
だから、今朝、8の字を描くように勝手に輪をくぐってきた。(8ではなく、8を寝かせて「永遠」を表す記号かなとか頭に浮かんだけれど、神道がまさかね、である)

でも実際に輪に近付いてみると、笹が沢山使われているのか、笹の香りがとても良かった。
その輪の近くにいるだけで、笹の香りに包まれて、穢れが落ちていくような気がした。(笹って、確か消毒効果があったのでは?)

夜8時頃、鳥越神社に見に行ったら、男の人は殆ど浴衣姿、女性は洋服の人が多かったけれど、皆、並んで、沢山の人が順番に輪をくぐるときであった。

その風景を見ていたら、儀式も大切だけれど、一人で、笹の香りを吸い込んでくぐるのも中々良いと思った。

何でお祓いするかというと、良いことも悪いこともそんなに長く続くことはないと思うのだ。
半年も悪いこと(知り合い・親戚の死、友人との別れ)ばかりが続いたら、そろそろ、人生の流れが変わるのではと、一人で期待しているのだ。
でもね、2月3日の節分を新年と考えると、後1か月くらいはゴタゴタするかも知れない。

そうは言っても、いいことが起きるように、否、いいことは不要、穏やかな日常生活が続くように、7月は準備の月としよう。

でも、茅の輪くぐりの儀式のページを色々検索して読んだら、やはり、神主さん主導で行われる儀式みたい。
神主さんなしで、勝手にくぐってもご利益あるのかわからないが、ま、神様もそんな狭い心ではないと思う。
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by mw17mw | 2006-06-30 23:30 | 日常生活 | Comments(0)

クリーミーズッキーニのパスタ-久々のヒット

昨年、ズッキーニを縦半分に切って、塩・胡椒した後に、ステーキのように焼く方法を習った。
これが美味しくて、ずっと続けているのだが、このズッキーニのステーキはジューシーで、新鮮なズッキーニに含まれているそこはかとなく美味しいお水が美味しい。
このズッキーニ水を生かして、スパゲティが作れないかなとずっと思っていた。

d0063149_19333424.jpgそうしたら、B食のMasarapさんという人の「アボカドパスタ」がとてもヒントになって、「こういう風に作れば美味しくできそう!」と思って、今日のお昼に作ったが、結果、大成功!

要は、ズッキーニをステーキ風に焼いて、フープロでクリーミーにし、アリオリオ・ペペロンチーノと合体させるもの。
また、パルミジャーノ・レッジャーノは後からかけてもいいが、今回は先にソースに混ぜ込んでみたのが特徴

材料 1人前 新鮮なズッキーニ150~200g
         にんにく 少々、赤唐辛子の種を抜いたもの 少々
         パルミジャーノ・レッジャーノ  大さじ2~3
         新鮮完熟トマト 少々(なくても可)←細かく切っておく
         Ex バージンオリーブオイル

作り方
1.ズッキーニは、縦に切った後、5cmの長さ程度に切って、塩胡椒して暫く置いておき、
  お水が出てきたら拭いておく。(ここらへんでスパゲティのお湯を沸かす)

2.フライパンにオリーブ油を引いて温め、1をソテーする。
  蓋をして熱を通しても構わない、竹串がすっと通るくらいに焼く。
  (少し焦げても可)

3.2をフードプロセサーに入れて、粉々にする、できたら、クリーミーになるまで。

4. (スパゲティを茹で始めるのと同時くらいに)フライパンにオリーブ油を入れて、
  にんにくを炒め、にんにくが程良く炒まったら、赤唐辛子も入れる。(すなわち、
  ペペロンチーニの作り方)

5.フライパンのペペロンチーノ油に、3を投入し、一緒に炒め、クリーミーになるように
  水気を飛ばす。(焦がす必要はないので、中火かな?)
  パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしを味を見ながら投入してかき混ぜる。
  塩加減は、この段階で調整、胡椒も好みで入れる・

6.そこに茹で上がったスパゲティを入れて和える。

7.お皿に盛って、トマトを飾ったら出来上がり。

とても、ズッキーニの優しい味が生きたスパゲティになって、大満足。
ベーコン、ハム、海老なぞ、入れてみようと思ったが、インチキベジタリアン風にしてみたかったので、入れなかった。
でも、野菜とオリーブ油とチーズの味で、十分美味しかった。
(好みで動物性たんぱく質を入れるのも可)
食べた後の後味も大変良い。

何か、スランプ脱出かな?と思った一品であった。(ほっ)
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by mw17mw | 2006-06-29 19:33 | 料理レシピ | Comments(0)

にんじんのサラダ

この前の日曜日、八王子の従姉が新鮮なとうもろこしとにんじんを送ってくれた。
悪いわね~と言いながら、即食べてしまった。(笑)

とうもろこしは、当然蒸して食べたのだが、新鮮で美味しかった。
今の時期のとうもろこしは、走りみたい、そういう新鮮な味がした。

そして、葉がついたにんじんは何にしようかなと思ったのだけれど、以前から作ってみたかった「にんじんのサラダ」を作ることにした。(婦人の友社「野菜料理」)
新鮮なにんじんだったら、生で食べるのがいいかと思ったのだ。

にんじんは、皮を剥いて、粗めにすりおろす。
私は、木でできている鬼おろしでおろしてみた。
が、上の方は、木のおろし器では無理なようだったので、粗みじんに切って、すりおろしたものに混ぜた。

少し塩を振って置いておいて、「マヨネーズとマスタード小さじ1、お酢小さじ1.5、サラダ油大さじ1.5(すなわち酢:油=1:3)」のドレッシングで混ぜて、味が染みたら、出来上がり。

d0063149_23144492.jpgこのままパクパク食べてもいいけれど、レタスで巻いたらどうかしらと思い、また、冷凍海南鶏風もも肉があるので、それを解凍して、一緒に巻いて食べてみた。
にんじんは新鮮だし、私はフレッシュなにんじんの味が好きなので、中々美味しかった。

昔、良く作ったにんじんサラダを思い出した。
それは、にんじんを千切りにして、焼き豚や木の実と一緒に、サワークリームで和えたもの。
この料理のためにだけ、サワークリームを買うのは勿体無いし、婦人の友社のドレッシングで十分だと思った。

アレンジするとしたら、鶏肉も細かく切って、松の実か胡桃を細かく切って、最初からすりおろしにんじんに混ぜてしまった方が、食べよいというか、テーブルでレタスに巻きやすいかとも思った。
これは、自分のレパートリーの1つにしておくと、人に出す料理として、役立つと思う。

作ったばかりのときは美味しかったのだが、これを一日置いて再び食べたら、味が濃すぎるのだ。
冷蔵庫で2日くらい寝ている間に、にんじんはにんじんでしっかりドレッシングの味を吸い込んでおり、また、鶏もも肉も、表面に塗ってあった塩・ごま油・にんにくのすりおろしが中までしっかりしみこんでしまったようだ。
両方ともしょっぱいのだ。
塩って、食べるまでの時間を考慮して、加減するものだと思った。
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by mw17mw | 2006-06-28 23:14 | 料理レシピ | Comments(0)

焼き鳥はやっぱり伊勢廣・幻のふぐ

<焼き鳥丼>
先日、仕事の関係の講習会で午前中浅草にいた。
で、終わったのが12時頃、こりゃ、浅草でお昼が食べられると、前の日からどこにしようかな~?と喜んでいたのだ。
候補は三つあったのだが、一番最初に通りかかった「浅草では美味しいと評判の地鶏を使った焼き鳥屋」に決めたのだ。

d0063149_041345.jpgお客はまだ私一人、焼き鳥丼を頼み、焼き鳥を焼く手元が見えるカウンターの席で、料理する人の手元を見ていた。
で、出来上がって出てきて美味しそう!と喜んでいたのだが、食べれば食べる程、京橋の伊勢廣の焼き鳥が恋しくなってしまった。
私は、地鶏の焼き鳥が好きなのではなくて、伊勢廣の焼き鳥が好きなんだな~としみじみ思いながら、食べていた。

一口に言って、地鶏と言っても、様々だから。
別にそのお店が不味いわけではない、真っ当な材料で真っ当に焼いてあって、美味しいは美味しいのだが、お肉の味とか焼き方に迫力がないのだ。
5本コースで、白レバ(と言ってもずいぶん赤ぽかったけれど、すっきりしていて、血の味は感じなかった)だけ、美味しかったけれどね....。

伊勢廣は、夜行くと高いので、会社やめてから、一度お昼に行ったことがあるだけかも知れない。
家に帰って、伊勢廣のページを見たら、お昼は、その日の浅草の焼き鳥丼と同じ1800円で食べられるのだと気付いて、ちょっと悔しい。
しかし、以前、伊勢廣は、「東京軍鶏」を使うと聞いていたが、現在の伊勢廣さんのHPには、東京軍鶏の文字が全然書いていないのだ。
昔と味が変わってなければいいのだが。

大したことのない、高い地鶏だったら、安いブロイラーの焼き鳥丼の方が好みだ。

<幻のふぐ>
d0063149_04351.jpg今朝、浅草橋を散歩していたら、右のような貼り紙のあるふぐ屋さんがあった。
「日本では当店だけ」「とらふぐより美味」って、一体何なのだろう?
輸入物の日本にはいないふぐの種類かしら?
興味はあるが、今、お金がないので、今年は無理。
来年、行ってみようと思う。(株が上がりますように)
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by mw17mw | 2006-06-28 00:04 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

さやいんげんにはイカ・麦を探す

<さやいんげん>
私はどうもさやいんげんが苦手。
スーパーで買ってきたさやいんげんを煮てから焼いても、噛んだとき、キュッキュッと音がするのだ。
外でさやいんげんを食べるのは、ファミレスのハンバーグの付け合せで出て来るときかな?と思う。
こういうのは、反対に柔らか過ぎて、キュッキュッという音はしないのだが、くたっとし過ぎている。
要は、美味しいさやいんげんを食べた思い出というのがやたらに少ないのだ。

d0063149_7592350.jpgで、先日山梨風素麺の汁を作るために買ってきたさやいんげんが余っていた。
これを活かすべく料理本を色々見たが、ピンと来る料理が見つからなかった。
それで、我が家では、昔からイカのバター炒めにはさやいんげんだったことを思い出し、作ってみた。
さやインゲンはバター炒めが一番美味しいと思う。
(さやいんげんではなく、さやえんどうでもいいけれどね)
これは、レシピなんていう程の料理ではないけれど、この組み合わせは、最近の料理本には載っていないので、一応のご紹介。

それに、さやいんげんを予め茹でて、それからイカは下処理を冷凍しておけば、パパっと作れるところが良い。

写真は、写真写りを考えて、イカとさやインゲンを別にしてみたが、味的にはごちゃ混ぜの方が美味しいと思う。(しかし、写真はきれいでない、もっと丁寧に盛り付けなくては。<笑>)

コツは、インゲンはしっかり炒め、イカは火が通り過ぎないように炒めること。
味付けは塩胡椒だけれど、最後に醤油を少しかけても美味しい。

<麦>
d0063149_7575934.jpg山の芋を高尾で買ってきたので、麦とろが作りたいのだ。
どうせなら、ちゃんと麦ご飯を作りたく、麦を探した。
スーパーを2,3軒見たけれど、売っている麦の量が多過ぎるのだ。
あるスーパーで売っている麦は、50g入りのスティックが12本であった。
そして、1本を3合のお米に混ぜて炊くと書いてあった。
ということは、これを使い切るのに、3升と6合の麦ご飯を作らねばならない。
値段は、313円で、問題ないのだが、麦ご飯は、きっと1,2回、1合単位でつくるのがせいぜいであろう。
粗方を無駄にしそうなものを買いたくなかった。
繁華街に出れば、「無印良品」で少量単位の麦を売っているような気がしたが、そのために、有楽町に行きたくなかった。(上野駅の無印良品は、確か駅中で、入場券買わないと入れないと思った。)

思い出したのが、合羽橋のプロパックの1階の五穀米とか、小さなパックがぶらさがっているコーナー。
で、買って来たのが、写真の麦。
目立ってもいいのだけれど、とにかく100gなのだ。
100gだったら、6合分くらい、これだったら、どうにか使い切れそう。
お値段85円。

これで、山の芋をすりおろして、麦とろが食べられます。
まず一回目は山の芋のフレッシュを食べたくて、麦が見つかるまで、山の芋をするおろして冷凍してないのだ。
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by mw17mw | 2006-06-27 07:58 | 料理レシピ | Comments(0)

お豆腐の玉子とじ

先日、八王子の従姉妹が、三社祭りのときにふぐ屋へ連れて行ってくれ、鳥越祭のときは、色々美味しいものを持ってきてくれたことは既に書いた。

d0063149_6584054.jpgで、鳥越祭の翌日、冷蔵庫には、とうふ屋うかいの汲み上げ豆腐の残りが、冷凍庫には、浅草のふぐ屋でもらってきた揚げ玉があったのだ。
こんなに良いものがあったら、「青柳の小山さんご推薦のまかない料理が作れる」と頭にひらめいて作ってみた。
それは、お豆腐を炒めて、揚げ玉も入れて、醤油と味醂なぞで味付けして、ご飯にかけるもの。
名付けて「雷丼」

でも、作ってみたけれど、材料それぞれがいいから、その持ち味はわかったが(ふぐ屋の揚げ玉はそこはかとなくふぐの味がした)、料理そのものとしては、余り美味しいと思わなかった。
味見段階で何か物足りないと思って、卵でとじてみた。
美味しかったら、従姉の名前を付けたどんぶりにしようかと思ったけれど、やめておこう。

私は、お豆腐を甘辛く味付けして、卵でとじたものが、何故か大好き。

一番美味しいのは、すき焼きの残りを温めながら、お豆腐を崩し、たまごとじにするものかな?
今回、揚げ玉と一緒に作ってみたわけだが、やはり、お豆腐と卵のお供には、肉類がいいかも知れない。
天丼・親子丼・かつ丼なぞ、色々などんぶりがあるけれど、私は、お豆腐のたまごとじが一番好きかも。
これは別に普通のお豆腐・普通の卵で十分美味しい。(お豆腐が残ると良く作る)

d0063149_658196.jpg土曜日に上野の山にお散歩に行ったので、「藤屋」でお豆腐を買ってきた。
ここのお豆腐は、上野の山の地下水を使って、お豆腐を作ることで有名だし、ここのおからは上野動物園のカバの餌になることで有名かな?
日曜はお休みなので、中々買えない。
お店で聞いたら、「祭日は午前中だけ営業」だそうだ。

絹ごしを買ってきて、土曜日の夜、冷奴にして食べ、日曜日の夜は、お豆腐を豚ひき肉とともに炒めて、卵でとじて、どんぶりにした。(豚ひき肉と一緒は、まあまあ)

お肉を炒めて、醤油・砂糖・日本酒・水を入れて味付けしたところに、お豆腐を入れて煮ながら、フライ返しで、お豆腐を細かくさいの目のように切って行き、軽く煮込んで、あらかたの表面にお汁の色がついて、柔らかい感じになったら、とき卵を入れてとじるのだ。

藤屋のお豆腐は、なめらかでそれなりに美味しいが、お値段が一丁160円だし、普通のお豆腐ではなめらかで味があるという感じかな?
特段、驚くほど美味しいというものではなかったが、160円だものね~、こんなものだよという感じ。
それでも、藤屋の近くにあるイナムラショウゾウでケーキ、桃林堂で和菓子を買うより、ヘルシーでダイエットの人向き、お土産。
もしかして、野風僧のお豆腐は、ここのものかと思って、お店の人に「野風僧って知っていますか?」と聞いたら、聞いたこともない様子。
食べても、野風僧のとは違うと思った。
野風僧で使っていたお豆腐は本当に美味しかった、どこのお豆腐かはヒントをもらっていて、この藤屋ではないかと思っていたのだが、外れた。
家に帰って、インターネットで「台東区 豆腐」で検索したら、もらったヒントに該当するのではと思えるお豆腐屋がもう1軒見つかった。
今度は、こちらのお豆腐を試したい。
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by mw17mw | 2006-06-26 06:59 | 料理レシピ | Comments(0)

夏のそうめん汁は、山梨風で

d0063149_2012091.jpg以前、エッセイの方にレシピを乗せたが、今日、久々作って写真を撮ったので、再掲。
でも、写真を見ると、「美味しそう!」に見えないところが困る。(笑)

我が家は、母が山梨の実家で食べていた素麺や冷麦の食べ方を持ち込んだので、「山梨風」と言っているが、日本の農村どこにでもある食べ方なのかも知れない。
先日、茨城県の谷和原にある日帰り温泉に行ったのだが、そこの食堂で、田舎風汁というお蕎麦を取ったら、醤油味の熱々の汁の中に、葱・カボチャ・大根が入っていた。
そこに、蕎麦をつけて、野菜と汁とともに食べる食べ方だ。

要は、濃い目のうどん汁の中に、その地方で良く取れる野菜を千切りにして入れて煮た物が「田舎風つけ汁」なのだと思う。

山梨風素麺のつけ汁の作り方

材料

人参・ナス・インゲン(サヤでもモロッコでも、サヤエンドウでも可、すなわち何か青物でも、なければそれでも可)・油揚げ・卵が必須
(他、野菜や鶏肉など、お好みで)

作り方

1.インゲンは縦に二つに割って、斜め細め千切り、ナスは太めの千切り。
  (ナスは水にさらす)
  ニンジンは細めが良いかも。
  油揚げは、少しで良いし。油揚げを輪ではなく一枚にして細く切った方が良い。
  太いと、汁を沢山含んで出来上がる  ので、汁がしょっぱい場合、油揚げが口に
  入る度に、汁が濃く感じられると書いたが、ここらへんは経験を積んで、ご自分
  なりに工夫してください。

2.お鍋にお水か出汁を入れて、野菜と油揚げも入れて、火をつける。

3.煮えてくると、アクが出るので取り、野菜が柔かくなるまで煮る。
  
4.味付けは、うどんの汁とつけ汁の間くらいの濃さにするように、塩や醤油を入れたり、
  お酒を入れたりして、好みの味にする。
  (私の場合、市販のめん汁は、甘過ぎるように感じるので、塩・醤油とお酒を入れる
  ことになるが、ここらへんは個人の好み)

  味の濃さは、やはり、素麺とともにすすったときに、素麺の水気に負けない濃さなの
  だけれど、素麺とともに飲んでも塩っぱ過ぎると感じない程度の濃さ。
  (塩味は、冷めてからの方が強く感じるので、熱いうちは、少し物足りないくらいに
  仕上げるのが良いかも。辛さが足りなかったら、食べながらお醤油を入れても良いの
  だから)

5.最後、グラグラ煮ている中に、溶き卵を入れて、散らす。
  この時、汁の温度が低いと、汁が固まらない卵で濁ってしまうから、あくまで高
  温の汁に少し卵を入れて、細長く散って固まるように、箸で卵を細長く引っ張るを繰り返す。

6.卵に完全に火が通ったら、火からおろして、鍋ごと水に浸けて、粗熱を取った後、
  冷蔵庫で冷やす。

食べ方

お椀なぞ大きな器に、この野菜入りの汁を入れて、ここが重要なのだが、香り高いすり胡麻(できれば、金胡麻)を沢山入れて、その中に素麺や冷麦を入れて、食べるのだ。

冷たく冷えた汁と、汁の染みた野菜、そして、香り高い胡麻、この3つが素麺に絡んで美味しいのだ。
野菜が沢山食べられるし、良い食べ方だと私は思う。

今日は創味の麺つゆが切れていたので、ちゃんと濃い目の出汁を自分で取って作った。
出汁を温めて、お酒、お醤油、味醂を入れたが、濃さが中々足りない。
お醤油だけで塩分をつけようとすると、ものすごい色になりそうだったので、お塩を足した。

写真は、今日作ったもので、まだ、胡麻を入れていない状態。
この写真を見ると、油揚げが若干太い。
というのは、おいなりさんを作るため、油揚げを少し切って冷凍してあったものだから。
(細くするのを忘れました)
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by mw17mw | 2006-06-24 20:12 | Comments(2)

大阪に行ったら 2/2

大阪、最後に行ったのは、4,5年前。
それからも相当変っているみたい、昔の記憶に頼って、ちゃんとすいすい歩けるかしら?
今はもしかして、もっと美味しいお店があるかもしれないが、自分のノスタルジーに浸りこんで続ける。

菊屋のアイス最中>
高麗橋の本店と三番街に、茶寮があって、食べられる。
多分、今でもあると思うのだが、抹茶のアイスが、最高級の和菓子の最中で挟まれて出て来る。
歯が最中に当たると、全然湿っていないので、パリッと上品に割れて、味があって、美味しい。
いつももう一度食べたいと思うのだ。
こういう和菓子の高級な最中に入ったアイスクリームって、有りそうで中々ない。
(菊屋のHPは、わかりにくい。本支店の所在地情報等は、「菊屋について」というところに載っている。)

きしめんあまの
私はここの味噌煮込みが大好きだった。
全体に、「甘い」料理が多い大阪にあって、ここの味噌煮込みと、阪神ホテルの中にある銀座アスターの五目焼きそばは、私にとってはちょうど良い「甘さの少ない」料理で、たまに、口を中和させるためにというか、私の舌が自然にこの2つを欲して、時々通ったものだ。
名古屋の味噌煮込みとは、お味噌が違うこと。
「あゆち味噌」というお味噌を使っているようだが、ここ以外では売っているのを見たことがない。
(あゆちが「愛知」になったとのこと、でも愛知の人に聞いても今のところ、知っている人はいない。)
ま、東京の人が大阪に行って、名古屋の味噌煮込み食べることもないと思うが、一応挙げておく。(数年前まで、東京には味噌煮込みのお店がなかった、でも、今は山本屋が出てきているしね)

私が次回大阪に行ったら、お昼に新幹線で大阪に着いたら、まず、きしめんあまので味噌煮込みうどんを食べる、おやつが三番街の菊屋でアイス最中、夕飯が、知留久で、串揚げ食べながらお酒飲む。
ここまで食べれば、一応の満足は得られるから、日帰りだったら、これで東京に戻る。
連泊だったら、次の日から、新しいお店を開拓したい。

あ、後、大阪で実は一番行ってみたいのは、「カハラ」。
ここにずっと長い間、暮らしの手帖に載っていたのだっけ?(正解は、「四季の味」でした)
創作西洋料理の店として名高い、そして、高い。

それから、会社の人に連れて行ってもらった北新地のステーキ屋さんも美味しかったのだけれど、名前を忘れた。
お金を払わなかったからお値段はわからないが、きっと高いと思う。
東京に戻ってきてから、あら皮に連れて行ってもらったことがあるが、北新地の方が美味しかった。
やはり、牛肉食べるのなら、西の方が美味しいかも。
でも、すき焼きはやめておいた方が無難かも、一度食べたが、かなり甘かった。

最後に私が、大阪で、「和食の大阪の知恵は楽しい」と思った料理をご紹介。

そばしゃぶ
私が「そばしゃぶ」を食べたのは、リンクした京橋のお店ではなく、難波のお店であった。
色々検索したけれど、難波のお店は出てこなかったし、私は、そのお店の名前を忘れているから、どうしようもない。(追記:でも、このお店は、京橋にありながら、「心斎橋 浪花そば」、このお店である可能性が高いような気がしてきた。きっと、移転したのだ。場所は、心斎橋の難波に近いところだったように思う。)

そばしゃぶって、どういうものかというと、

1.関西風の出汁をお鍋に張り、熱々にしたところで、お蕎麦を写真左の「片手の小さな
  ざる」に入れて、出汁の中で温めてから、食べる。

2.同じ出汁で、野菜やお肉をしゃぶしゃぶして食べる。

3.最後に、野菜やお肉のエキスが出た出汁に、お蕎麦を入れて、温めて食べる。

すなわち、2種類の料理をドッキングさせた料理で三回違う味が楽しめるのだ。
ここは気に入って、2,3度は行ったと思う。

お肉などを入れる前のお蕎麦の汁は、昆布とかつお節の旨みがストレートに味わえる。
最後のお蕎麦は、出汁に肉の脂やエキスが移っているので、濃厚で、これはこれで美味しいのだ。
その間には、普通のしゃぶしゃぶが味わえる。(と思うが、現在「そばしゃぶ」を出している店がこれと同じかどうかはわからない。「そばしゃぶ 大阪」で検索すると、もう1軒、食べられるお店があるようだ。)

何か、大阪の人って、食に対して欲張りで無駄がないお料理を考え付くとも思うし、知留久のお任せコースもそうだが、食べる人に喜んで欲しい、驚いて欲しいという気持ちがこもっているように感じられる。

うずらそば

美々卯の熱いうずらそばは、もりそばの容器ごと蒸して出て来る。
関西風の熱いそばつゆに、葱、大根、うずらの卵なぞを割り入れてかき混ぜたものに浸けながら食べるのだ。(冷たいのは、普通のもりそば)
「もりそばを容器ごと蒸す」という発想がすごい!
一番最初に見たときは、「気持ち悪い」とか思いながら、恐る恐る食べたが、これが結構美味しいし、冬に食べると、お腹の底から身体が温まる。
しかし、これは、東京の美々卯でも食べられるから、大阪に行ってわざわざ食べることもないのだけれど、例えば、新幹線の時間待ちで新大阪にいて、うどんでも食べようかという気になったとき、お勧め。
私が思うには、美々卯は、東京と大阪で味を変えていないように感じられた。(最近、全然行っていないけれど)

これも結構気に入って、東京に戻ってきてから、勤務先が虎ノ門のとき、新橋店で食べた。

この「そばしゃぶ」にしろ、「熱いうずらそば」にしろ、東京ほど、お蕎麦はこうでなくてはというこだわりがないから、考え付くのかも知れない。(東京に、もりそばを熱々に蒸すお蕎麦屋はあるだろうか?)
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by mw17mw | 2006-06-23 18:48 | Comments(0)

大阪に行ったら 1/2

先日、これから大阪日帰り出張が多くなるという方と、メールで大阪の食べ物情報をやり取りしたら、何だか、無性に大阪の食べ物が懐かしくなった。

大阪の何が懐かしいの?と言われれば、やはり、和食の繊細さと幅の広さかな?
江戸前寿司、お蕎麦、鰻、天ぷらなぞ、東京の方が美味しいと思うけれど、懐石のような料理や、和食のバリエーションは、大阪が上だと感じていた。

私が大阪にいたのは、昭和の終わり頃。
もうなくなったお店も多いようだが、変らない店も沢山あるみたい。
大阪もずいぶん変っただろうと思う。

東京は、単品ではここぞという職人技を持つ人がいるけれど、全体的にはやはり和食に関しては、大雑把なところだと感じた。

また、大阪は当然だが、全てが美味しいわけではない、お店を選ばないと美味しくない。
関東の人が大阪に行ったら、是非食べて欲しい店は、下記2軒。
両方とも交通の便が良くて、旅行者には行きやすい場所にある。

東京にも、大阪の飲食店の支店が沢山できたけれど、大阪の美味しさは、やはり大阪でしか味わえないような気がする。


知留久
場所は、梅田の阪急百貨店8F。
ここは支店で、デパートの食堂街にあるけれど、誰でも迷わず行けるし、味は、本店と変らない(と思った)。
料理の写真は、本店のものがいいかも。

行くのは夕方、ここでお任せで、出て来るままの串揚げ(大阪では串かつというみたいだが、私からすると串揚げ)を食べると幸せ。
串揚げは、大阪の郷土料理みたいなもので、東京で言えば、お寿司のお店の層が厚いようなもので、大阪の串揚げは、ピンは、この知留久みたいな高級店から、キリは、地下街の「ソース二度づけ禁止」という貼り紙を張ってある立ち食いのお店まで色々。
知留久は、色々な食材を組み合わせて、芸が細かい。
東京では味わえない、繊細さ・完璧さに感激すること請け合い。

私が昔夕方食べに行ったら、お金持ちそうな身奇麗なお母さんに連れられた小学生が、塾に行く前の腹ごしらえなのか、パクパク食べていた。
何か、大阪のお金持ちの子どもって、幸せね~と思った思い出がある。

今、いくらくらいなのだろう、お任せで1万円くらいかな?

お昼だと、定食になるのだろうが、できたら、10本とか15本コースでご飯食べないで、様々な串揚げを食べて欲しい。

<吉兆関連のお店>
当然だが、高麗橋の吉兆さんに行くのは、絶対無理。(お金の面でも)
だから、大丸梅田の中にある吉兆か、心斎橋の大丸の中にある味吉兆なぞの気軽に入れるお店に行くことをお勧め。
こちらは、お昼に行かないと、高過ぎる。

味吉兆は今東京の立川の伊勢丹に支店があるみたいだし、新宿の伊勢丹にも正月吉兆というお店がある。
それなのに、何故、大阪の吉兆に行くのか?というと、味付けが違うから。
大阪人向けの味を一度味わった方がいいと思うのだ。
東京に出てきている吉兆さんは、東京人向けに幾分塩を強くしているような感じがした。(一度しか行っていないけれど)
横浜のランドマークの中の吉兆さんがやっているお店の味は、「え、これが吉兆の味?」と思えるものであった。
何でも、横浜のランドマークは、日本中から人が集まる観光地だから、「関西風の味付け」では、美味しいと思わない人が多いそうで、味を濃くしていると昔聞いたことがある。
料理は、食べてくれる人に合わせるものだから、それはそれで良いのだろう。
でも、懐石の本場大阪の味付けは、関東人である私が食べても、本当に美味しかった。
味付けの構造が違うのだと思う、薄味でも本当に美味しかった。
これは味わう価値がある、と私は思う。

私が大阪にいた頃、大丸梅田の吉兆さんのお昼の定食が3千円くらいだった。
だから、東京から人が来ると、良く利用した。
その一人が我が弟なのだけれど、先日、大阪系の懐石の有名な店で食事をする機会があったそうなのだが、「吉兆の方が美味しかった」と言ったのだ。
もう20年近く前、食べたのに、うちの弟も、あの大阪で食べた大阪味の吉兆の美味しさをちゃんと記憶していた。
きっと似たような味に出会うと、昔味わった味が蘇るのかも知れない。
濃い味でないとだめという人もいるかも知れない。
でも、美味しいもの好きの人だったら、自分の中に味の物差しを作るためにも、大阪で吉兆のお店に行って欲しい。
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by mw17mw | 2006-06-22 22:16 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

台東区の動物たち & 油揚げ

まだまだダイエット散歩は続いている。
少し効果があったみたいで、自分で、ほんのちょっとウェストが戻ってきたような気がしている。

そういえば、昨日、VAAMが安いと言われるチェーン店に買いに行ったのだが、店員さんが、「VAAM利きますか?」と聞くから、「これ飲んで、1時間歩いているから、まあまあ効果はあると思う」と答えたのだ。
そうしたら、その人が「私はVAAM飲んで、ウエストが10cm増えました」と恐ろしいことを言うのだ、何でも、こういう安売りの薬屋の仕事は激務だから、VAAM飲んで動いていたそうなのだ。
それは恐ろしい~と思うのと同時に、心の中で、「お店の中をチョコマカ歩くくらいでは、体脂肪が燃えないのでは?それに、間食したり、食べ過ぎていたらVAAM飲んでもしょうがない」と思った。
(本当にそうで、VAAM飲んで自転車乗っても、体脂肪が燃えている感じがしない。ずっと歩くって、結構全身運動になるみたいで、汗が出るのだ。それと私は、一時間の散歩以外、間食しないように気をつけている)
その後に、そのおじさんが、「VAAM飲むのと同時に、これなんか飲むと効果があるんですけれどね~」と、アミノ酸の薬を指差すのだ。
な~んだ、VAAM以外の薬を買って欲しかったのだなと思った。
こういう人も店の売り上げ増やさなくてはいけないから、大変なのだ。

と余計なことを書いたが、本題に。
色々散歩していて、台東区に住んでいる動物の写真を色々撮りました。
台東区の動物は、上野動物園の動物と、民家で飼われている犬と猫以外、結構素敵な子がいました。

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一番左は、台東区寿の黒船神社の狛犬さん。
何となく「江戸時代のもの」という雰囲気を感じる、中々秀逸な狛犬さん。
足で抑えているのは、魚(もしかして、金魚?)のようなのだが、何で魚なのだろう?

真ん中は、江戸通りに面した駒形で見つけた熊さんたち。
浅草の熊は、やはり、お祭りモードでした。

右側のウサギさんも、うろ覚えだが、確か、浅草のオレンジロードのショーウィンドーにあったもの浅草のウサギさんは、和風だけれど、中々おしゃれ。
時代にあった和風のセンスで、秀逸。

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左は、蔵前のおもちゃ問屋街を代表して、お魚だけれど、イカとタコの浮き袋。

真ん中は、住所でいうと、台東区上野だけれど、不忍通りに面した民家の前に飾られていたもの。
龍と熊、ペンギンに鯨さん。
中々上手だと思いました。

右は、千代田区から特別出場のたぬきさん。
ポコンと膨らんでいるものは、お腹ではないとしたら、一体何?(笑)
住所で言ったら、千代田区神田須田町になるのかな?
神田川沿いにある「柳森神社」の中の、狛犬ならぬ狛狸。
何でも、江戸時代、たぬきは、「他を抜く」ということで、あがめられていたとのこと。

<油揚げ>
叔母の病院で、久々、横浜のお豆腐屋さんだった大叔母に会った。
もう80を過ぎていて、数年前にお豆腐屋さんは廃業してしまったのだ。
その大叔母に「叔母さんのところの油揚げは本当に美味しかった。でも、ようやく、叔母さんのところのような油揚げを売っているお店を見つけた」と報告したのだ。

そうしたら、「うちの油揚げは、そもそもの作り方が違うから、そんなに簡単に見つからない」という返事。(笑)
何でも、お豆腐を揚げる油が、菜種油だそうだ。
普通のは、「白絞油」

そんなことがあったので、先日、浅草のお豆腐屋さんに油揚げを買いに行ったとき、「こちらの油揚げは、もしかして、菜種油で揚げていますか?」と聞いたら、お店の女主人が、「そうなのですよ」と答えてくれた。
そうか、母のおいなりさんを作るには、菜種油で揚げた油揚げでないとだめなのだと納得。
(後、そうとは知らずに、菜種油で揚げた油揚げを見つけた自分を偉いと思った。<笑>)
お店の人が言うには、菜種油か、白絞油かで、油揚げを煮たときに、味に差が出るそうなのだ。
このお豆腐屋さんは、どこに、油揚げを納めているのだろう?
油揚げを煮物にする場合は、是非、菜種油で揚げた油揚げを探してくださいね。
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by mw17mw | 2006-06-21 12:14 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)