<   2006年 05月 ( 26 )   > この月の画像一覧

海南鶏もどき 2/2・東日本橋は楽し

<海南鶏もどき 2/2>
さて、遅くなったが、海南鶏もどきの続きをば。
赤いところとか茶色いところを洗った骨はお鍋に戻し、沸騰させて、アクを取り、そのまま保温する。
最適がどのくらいかわからないが、私の場合、お昼ご飯のときに作業したら、夕飯まで。
夜に作業したら、朝まで保温している。

そして、保温が終わったら、骨等取り出して、再度沸かして、アクを取り、ざるにキッチンペーパーを敷いて、漉して出来上がり。

d0063149_19282299.jpg写真は、コラーゲンのふるふる感を出すために、わざと冷蔵庫に入れておいたもの。
これをなるべく平たく冷凍して、炒め物のスープにちょっと入れるとか、伸ばして、がらスープの素を足して、ミネストローネやワンタンスープを作っている。
コラーゲンスープが入っているといないのでは、味が違う。(コラーゲンスープが少ないとそれ程感じないかも。ま、半量とか1/3量は、コラーゲンスープにしてみて、味見してください)

<東日本橋は楽し>
まだ、ずっと毎朝ダイエット散歩が歩いている。
今数えたら17日間続いた。
実際歩いてみて、我が家の近所にはちょっとした観光地が色々あるから、結構退屈しないという感想を持っている。
それと、商業地域なので、風俗のお店とかけばけばしいお店が全然ないのだ。
(繁華街的要素を持つ浅草橋でも、そういうものはない。)
夜でも汚いが、日の光の中では余計汚く見えるものがなくて、目に入らず爽快。
散歩は、繁華街でなくて、商業地域が向いていると思う。

私は、生まれ育ちが、職住混合地域なのか、そういう地域が好きなようだ。
その中でどこが気に入ったかというと、今のところ「東日本橋2丁目」というところ。

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我が家の方から行くと、浅草橋か柳橋を渡って、両国橋の手前を隅田川下流に進んだ横の地域で、薬研堀不動尊のあるところ。
すなわち、神田川河口で、隅田川とぶつかる日本橋側。
両国橋の西詰めから、浜町まで川沿いに歩こうかと思ったのだが、ふと反対側に目をやると、大木唐からし店の文字が目に入って、そちらに迷い込んでみた。
ここは古そうで、面白そう、今度、ゆっくり来てみたい。
少し歩いて角を曲がって、次に目に入ってきたのが「あひ鴨」「鳥安」という看板。
表の看板には「両国」「SUKIYAKI」の文字が。
(合い鴨は、あひるのことだが、「あひ鴨」と書いた方が、な~るほどと思える。)
ここは美味しそう、帰宅後インターネットで調べたら高いお店みたい。
これこそ、株が上がったら、是非食べに行きたいお店。

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その前を通り過ぎて路地を曲がって、薬研堀不動尊の前を通り越すと、今度は、調理パン・サンドイッチパン専門店が目に入ってきた。
岩下商店」、インターネットで見たことのある名前だ。
お店の奥が調理場になっていて、揚げ物もこのお店でしていることがわかる。
お店番のおじさんに「インターネットで見たことがある」と話しかけたら、「たまに乗るみたいだよ」とのこと。
載っても、「配達できますか?」という問い合わせが多くて、配達していないこのお店の売り上げ増加には繋がりにくいそうだ。
どのパンを見ても、中味が丁寧に作られている感じがして、美味しそう。
ハンバーグパンを買って帰って食べたが、本当に丁寧な作り方で美味しかった。
こういうお店が、家の近所や職場の近くにあったら、いいと思う。

それにしても、散歩していて、素敵なカフェとかケーキ屋さんに当たらず、調理パンの専門店に当たるというのが、下町らしくて良い。

その地域の江戸通りを挟んだ反対側は馬喰町・横山町で、超過密な問屋街で色々な洋服や色が氾濫している地域なのに、こちら東日本橋には、殆ど衣料関係のお店がなく、落ち着いて風情がある。
飲食店も老舗っぽいところも多いし、何となく気に入った。
大きい会社も、KAGOME、キンチョーなどの東京支店があった。
もしかして、江戸時代から、名古屋や大阪から大きな船で運んだ荷を隅田川と神田川のぶつかるここで一旦受け取り、その後、小船に分配して、神田川から、沢山あったお堀経由で、江戸中に物資を運んだのかなと思った。
多分、キンチョー蚊取り線香はその可能性が高いけれど、KAGOMEは戦後ここに東京支店を作ったみたいだ。
船で、名古屋や大阪から船で荷を運んだのは、いつまでだろう。
なんてことを考えながら歩いていると楽しい地域。

こういう職住混合で落ち着きのあるところっていいと思う。

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東日本橋を歩いていて見つけた料理サンプル。
うわ~、昔懐かしいものが沢山並んでいて、しかも下の方には、日本そばまでもある。
ここはいつかお昼に行ってみたいと思った。(それにしても、レストランのスペルがすごい!<笑>)

最後の写真は、浅草橋(本当の橋)の日本橋側にある郵便局の名前。
隅田川を越していないのに「両国郵便局」
先程の、合ひ鴨の「鳥安」の看板にも出ていたが、昔は、両国橋の両側が両国という地名だったようだ。
それでわかった、中央区は、日本橋○○町という町名が多い中で、なぜ、ここは「東日本橋」という町名なのかが。
きっと、ここらへんは、元両国であり、日本橋地域の東側だから、「東日本橋」という地名になったのだ。(と思ったら、東日本橋には3丁目があって、3丁目は、元々日本橋地域らしい)
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by mw17mw | 2006-05-31 19:28 | 料理レシピ | Comments(0)

ひつまぶし茶漬けもどき・そら豆調理研究

<ひつまぶし茶漬けもどき>
d0063149_12294223.jpgデパ地下で買ったうなぎの蒲焼が一枚、冷凍してあった。
これを利用して、ひつまぶし茶漬けを作ってみた。
参考にさせていただいたレシピは、これです。感謝!

私の場合、出汁は、ちゃんと昆布とかつお節で取って、だいたいこのレシピにある分量で出汁に味付けをして食べてみたが、結構甘い。
甘さが気になって、これだったら、鰻の佃煮のお茶漬けの方が好みだと思った。
(ここいらへんは、関東で育ったせいだと思う。)
でも、万能葱や海苔が利いていたし、わさびも効果的で、そこらへんは気に入った。

で、二回目は、味醂を抜いて、お酒、お塩、お醤油だけで味付けた汁で作ってみたけれど、
こちらの方が私の好み。
うっすらとした鰻の油が美味しい。
コツは多分、ご飯も鰻もお汁も熱々のこと。

私は、名古屋のひつまぶしを食べたことがないからなんともいえないけれど、名古屋の鰻は、蒸さないで焼くタイプだろうか?
それから、今回使った蒲焼は白焼きでないけれど、余りたれが沁みこんでいないタイプであった、名古屋のはもっとたれがしみこんでいるのではないだろうか?

でも、美味しいから、お好みの塩加減・甘さ加減の汁で、試してみてください。
(私は、鰻の蒲焼1/2人前、ごはん1/2合で作りました。鰻の蒲焼1人前で3杯分くらいにはなるかも)

やはり、私にとって一番美味しいのは、鰻の佃煮のお茶漬けだけれど、今時、鰻の佃煮なんて、中々手に入らないし、甘さ控えめの汁でのお茶漬けは今後も作るかも。(鰻が余ったときだけれど)

<そら豆調理研究>
d0063149_12295892.jpgそら豆を殻ごと焼くようになったら、殻から出して煮て食べるそら豆は、茹でることによって、味が抜けているような気がしたのだ。
また、そら豆を殻ごと焼くと、ガス火やオーブントースターを使うと、一度に焼ける量が少ない、250gまでと思った。
電気オーブンなら、沢山焼けるけれど、余熱とか立ち上げるのが面倒。

だったら、蒸したらどうなるのだろう?と、蒸してみた。
大きなお鍋を持っていたので、殻ごとのそら豆を500gは楽に入った。
これは、中々良い。
沸騰した蒸し器の中で5分蒸せば柔らかくなるみたい。
焼くよりは味が薄いかも知れないけれど、殻を取って茹でるよりは味が濃い。
私の台所の場合、「焼く」より「蒸す」方が大量調理できるみたい。

殻ごと蒸すのがうまく行ったので、殻から出して蒸してみた。(食べる段で、殻を剥くのが面倒になったのだ)
これも味的には中々良かった。
これも蒸し時間5分くらいだったかな?
(蒸す時間、焼く時間は、そのそら豆の鮮度によって違うから、ある程度調理したら、食べてみるか、竹串で刺して、チェックしてください。)

どうして煮る手法が一般的で普及しているかと考えてみたが、殻を剥いて出した方が食べよいし、それに、塩で味付けして茹でることが可能だし、ま、道具からしても煮るのが一番手が出やすい手法。

でも、そら豆そのものの味を活かすとなったら、蒸すか焼く方がいいと思う。

殻から出して蒸したとき、一応、豆の皮に包丁で傷をつけたのとつけないのと両方をやってみたが、あまり変りはなかった。
皮ごと蒸したあと、塩を振ってかき混ぜればある程度、塩味はつく。

だったら、今度から、「皮つきで蒸す」調理法にするかというと、これは食べるとき楽なせいか、沢山食べてしまう。
殻つきで蒸せば、食卓で剥かなくてはならないので、食べる量が、自然に減る。
だから、今度から、殻つき蒸し方法で行くと思う。

そういえば、いつも茹でる人に、焼く方法を教えてあげたら、「そら豆の殻の中の綿が溶けたものが気持ち悪い、美味しくない」という人もいた。
味覚とか感性は、人それぞれです。
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by mw17mw | 2006-05-30 12:35 | 料理レシピ | Comments(3)

淀川ささめ・そら豆スパゲティV2

海南鶏もどきの続きは明日にして、昨日のお昼に作ったうどんをご紹介。(季節に合っているので)

<淀川ささめ>
d0063149_12243490.jpg大阪にいたとき、会社が淀屋橋で、同じビルの地下に美味しいうどんのお店があった。
そこで、いつも食べていたのが「淀川ささめ」。
夏だけでなく、お酒飲んだ最後の〆にも食べていた。
大阪では、細めのうどんを「ささめ」と呼ぶみたいで、多分「細雪」(ささめゆき)のささめと麺がくっついて、「ん」が抜けたか、私の記憶違いで「ささめん」だったかも。

作り方はいたって簡単。
熱い海老としし唐の天ぷらを茹でて冷たくして水気を切ったうどんに乗せる。
(しし唐は省略可)
後、野菜は胡瓜だったと思うが、記憶が不確か。
薬味は、レモンと大根おろしが必須。
今回はそれに茗荷を加えてみたが、すりおろし生姜とか、大葉、葱の小口切りも合うかも。
野菜も胡瓜ではなく、若布を戻して細かく切っても合うと思う。
天ぷらは揚げ立てで、天ぷらと麺全体にレモンを絞って、冷たい麺つゆをかけて、大根おろしなどを混ぜながら食べる。
(この麺つゆが関西風なら、より関西風になる)
レモンと大根おろしが、蒸し暑い気候のときに、ぴったり合う。

東京に帰ってきてから、余り作らなかった。
なぜかというと、母がレモン味が嫌いだったから。
でも、昨日、久々作ったら、美味しかったのでご紹介。

また、海老の天ぷらなのだが、我が近所のスーパーで一尾210円で売っているのだが、売れ残りが出ると、翌朝105円になっている。
これを見つけると、私はゲットして、冷凍しておく。(笑)

また、東京でも、細めのうどんも売っているけれど、昨日は、冷凍讃岐うどんで作ってみたが、問題なし。
讃岐うどんを使ったのなら、名前は、「淀川ささめ」ではなく、「淀川ふとめ」が正しいかも。(笑)

<そら豆スパゲティ>
d0063149_12251216.jpg去年の6月にも紹介したのは、別バージョン。

今年は、アーリオリオ・ペペロンチーニにそら豆を加えて作ってみたが、美味しかったので、バージョン2も紹介。

アーリオリオ・ペペロンチーニを作る要領で、にんにくと唐辛子を炒めた後、火の通ったそら豆の粗みじん切りと、適当に切ったベーコンかハムを入れて少し炒めた後、スパゲティの茹で汁で伸ばして、フライパンを揺すって混ぜながら、少し煮込む。
そら豆は、その汁の中で、おたまの背などで軽くつぶして、ソースを少しどろどろにした方が美味しい。
味見して、塩・胡椒で味を調えた後、その中に、茹で上がったスパゲティを入れて絡めて出来上がり。
お好みで、パルミジャーノ・レッジャーノを振って食べる。

写真は、水菜が余っていたので、下に敷いたもの。
季節が良くなってきて、水菜が固くなったような気がするから、こういう熱々のスパゲティと一緒に食べると、熱で柔らかくなって食べよいかも。

そら豆の澱粉が溶けて、そら豆の美味しさがスパゲティ一本一本に絡まるところが美味しい。
豆味のスパゲティかな?
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by mw17mw | 2006-05-29 12:25 | 料理レシピ | Comments(0)

海南鶏もどき 1/2

d0063149_1147516.jpg最近、骨付き鶏ももで、スープを取り、ももはももで、食べることが気に入っている。
そもそもは、テレビで、中国から帰化した女性の家庭でのごはん作りが放映され、その人は麻婆豆腐を作るのに、鶏まるごと一羽でスープを取りながら、作っていたことが、衝撃的だったからなのだが。
その影響と、海南鶏飯が美味しかったこと、実際に、鶏の肉と骨で取ったスープは、インスタントの鶏がらスープと比べ物にならないくらい美味しかったからなのだが。
インスタントスープと骨のスープの一番の違いは、コラーゲンが入っているかどうかだと思う。

(そういえば、油揚げと豆もやしの炒め物を、骨付きももで取ったスープで作ったら、まるで、出来上がりが違った、でも、まだ、完成ではないけれど)

できれば、渦橋米線のスープくらい濃いものが取りたいけれど、まだそこまで行っていないが、骨付きももを適当に煮て、スープとモモ肉の白煮を作って、冷凍している。

参考にしたのは、このレシピ
このレシピは、骨付きではないけれど、断然骨付きの方が美味しいと思う。
で、骨付きのお肉なのだけれど、スーパーで時々骨付きももの賞味期限が切れたものが安売りされていたので、それを買ってきて使ってみたのだが、それはどうも、ローストするために、骨のところに包丁を入れ、肉を開いて骨を出してあった。
これでもいいけれど、やはり、こういうのは、味がスープに逃げやすいので、こういう加工をしていない骨付きもものほうがいいと思う。

お肉の種類は、銘柄鶏であった方がより良いけれど、目的はコラーゲンを取ることだから、ブロイラーでも構わない。
ブロイラーを使うのなら、料理する30分から1時間前、冷蔵庫から出して、キッチンペーパーなぞに包んで、ブロイラーの水っぽさを取った方が良いかも。

で、量なのだけれど、今のところいい加減。
コラーゲンを含んだスープは美味しいし、効果的に使いたいので、濃く取れても、水で薄めて、インスタントの鶏がらスープを加えて使ったりするので。
ま、骨付きもも3本で600gで、それに対して、水1400~1600ccくらいかな?
かぶるより、多い程度に。

作り方

1.骨付きももに塩をすりこんで、鍋に水と生姜と長ネギの青い部分と一緒に入れて、
  煮立たせる。

2.煮立ったら、弱火にして、2,3分煮る。(ぐらぐらさせない)

3.そのまま保温鍋に移すか、保温状態にして、30分保温する。

4.保温状態から取り出して、肉に火が完全に通っているかどうか、チェック。

5.火が通っていたら、取り出して、ボウルに入った水の中に肉を入れる。

6.少し置いておいて、触れる熱さになったら、曲がっている部分に切れ目を入れて、
  骨を取り出す。
  その時に、骨の周りに結構血が出ているから、この部分を洗い落とす。
  また、肉に血がついて茶色くなった部分も気持ちが悪い部分は取り除く。

7.お肉は、水気を拭き取る。

8.お肉の両面にすりおろしにんにく、醤油、ごま油を軽く塗った後、くるくるっと丸めて、
  ラップで巻く。

9.骨はスープに戻す。
  (スープについては、また明日)

出来上がりの肉は、骨に張り付いたまま、沸騰させないで、静かに加熱しているので、とても柔らかく、ふっくらいしている。

で、このお肉なのだが、2,3日の間に食べるのなら、冷蔵庫。
それ以上なら、冷凍庫で保存。

海南鶏飯にしたいけれど、まだ、たれの作り方がわからない。
冷やし中華の上にかけてもいいし、胡瓜との和え物にもいいし、サラダにも、中華の鶏の冷製にも良い。
細かく割いて、クリームコロッケの具にもいいなと思う。
結構万能。

冷凍状態を取り出して、電子レンジ弱で少し柔らかくして、輪切りにしてみた。
輪状態の鶏肉に拘るのなら、最初から、たこ糸で縛って丸めた方が良いかも。
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by mw17mw | 2006-05-28 11:50 | 料理レシピ | Comments(0)

お相撲見物-お相撲

お相撲見物のもう一つの楽しみは、親方を見ること。
お相撲の世界は、引退までに年寄株を買えば、相撲協会の一員となって、相撲協会で月給もらって働けるシステム。
だから、そもそも切符を切る人までも、元お相撲さん、警備も元お相撲さん、審判員も元お相撲さん。
廊下を歩くと、いかにも元力士という人が沢山いて、「あの人は元誰だったかな?」と考えるのも楽しい。

廊下で思い出したが、力士が国技館に到着する時間はまちまちのようだ。
廊下から表に出て、到着を待っているファンも沢山いた。
そして名前は知らないが、髪を大銀杏に結って、多分絹かな?ピンクのアンサンブル(羽織と着物がお揃い)の立派な体形のお相撲さんが、浴衣姿のお付きを2人従えて歩いていた。
ファンがそれを見つけ、サインをねだっていた。
その派手な力士のところだけが輝いていた。
多分幕内力士だろうけれど、オーラが出ているというか、いかにもスターという感じ。
こういう風景を見るのも楽しい。
(我が家の周りでも、お相撲さんを見ることは多いが、皆浴衣の普段着姿。
こうやって、人に見られることを意識して、きれいに着飾ったお相撲さんは、やはり、国技館でしか見れないかも知れない。)
やはり、ヘアスタイルから、装うものの素材、色まで自分が輝いて見えるように気を遣わなくてはスターではないと思った。(笑)

d0063149_12251046.jpgさて、土俵の上のお相撲なのだけれど、テレビですらお相撲を見ない私には新鮮であった。
一番最初に番付表の中で、知っている力士の名前をチェックしたが、何と、7人しか名前を知らなかった。(笑)

十両の取り組みを何番か見ているうちに、しこを踏むときの足の高さが気になった。
片足ずつ持ち上げてしこを踏むのだが、結構、足が上がらない力士が多いのだ。
子どもがしこを踏んでも、私が踏んでも、もっと足を上げると思うくらい、地面からちょっこっとしか足が上がっていなかった。
先輩に聞くと、「足に故障を抱えているのだろう」とのこと。
包帯やサポーターを足に巻いていない力士でも、厳しい練習や試合で、足の中に故障を持った力士は多いとのこと。
十両あたりは、これから、幕内目指している人も多いけれど、幕内から落ちて、十両に戻った人も沢山いるとのこと。
強い、弱いでも、十両落ちするかも知れないが、足の故障で十両落ちしている人も多いのだと思った。
厳しい世界だ。
このしこを踏むときに、足が高く上がった方が勝つような気がしたが、高く上がる人は足に故障がないのだから、当然だろう。
相撲は足も命。

もう一つ気になったのが、気合の入れ方。
何度も仕切って、皆、自分に気合を入れていくのだが、力士によっては、最後、その気合を顔や身体を叩くことや塩の撒き方で現す人もいる。
しかし、しこのときの足を上げる高さとは違って、必ずしも、気合むき出しの方が勝つとは限らないように見えた。(笑)

相撲は、身体が大きい方が有利だけれど、小さい力士でも勝てるスポーツだ。
それは、気合ではなく、完全に、自分の肉体の弱点を知り抜いた上で、勝つための作戦が頭で計算できて、瞬時にその通りに身体が動く人だけのように見えた。

幕内に入ったら、何と言うか、十両までの力士がアマで、幕内からがプロみたいな感じがした。
身体つき、オーラ、相撲のうまさ、幕内力士はやはり「鍛え抜かれた」という感じかな?
後、意外だったのは、今、外国人力士ばかりが目立つが、実際に見に行ったら、外国人力士はほんの一握りであり、大多数は日本人力士であったこと。

試合は、面白かったけれど、桝席で足が痺れっぱなしで、もう今の日本人に、座布団に座って長時間の見物は無理ではないかと思っていた。
相撲協会は椅子席に直す予定はないのかな?

また、試合によっては、あっという瞬間で勝負がついてしまうものもあり、そういうときに、実際に見に行っていると、ビデオテープでもう一度ができないのだ。
これだけ、技術が進んで、野球場だったら、大画面映像が完備されているのに、国技館にはない。(先輩が言うには、「土俵の上の屋根が邪魔でできない」とのこと)

ま、でも、私がワンセグ携帯を買ったら、携帯でテレビ放送見ながら、相撲見物ができるようになるかも。

長時間の相撲見物だったから、様式美、食べ物、相撲の世界の厳しさ、華やかさなど、とても感じ入るものが沢山あって楽しかった。
先輩有難うございました、夏には、山梨の桃を送りますので、楽しみにしていてくださいね
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by mw17mw | 2006-05-27 12:29 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

豚バラと煮る昆布・帝国ホテルのシラス?

豚バラの塊を適当な大きさに切って、お酒と葱の青いところと生姜で30分蒸した後、おからを入れたお水の中に入れ、4,5分沸騰させた後、半日くらい保温状態にしておき、夜眠るときにそれを水にさらしておいたものが冷凍してあった。(保温状態での出来上がりは、白身も赤身も柔らかく、白身から透明感が抜け、白っぽくなっている感じ)

それを昆布と一緒に煮て、沖縄風というか、ラフテー風のものにしてみた。(3回)
昆布と豚肉の組み合わせは、本当に相性が良く美味しい。
(レシピはまた後日)

d0063149_16533963.jpgこの写真は1回目で、昆布は、出汁に使った利尻昆布を冷凍して貯めておいたもの。
(もう2,3か月前の写真だと思うが、現在に比べると、ずいぶん、豚バラを小さく切っている)
このときは、少し煮てから、保温状態にしてみたが、利尻は中々柔らかくならなかった。
私はこの手のものを数日かけて食べるので、何度も煮直して食べたのだが、最後の方にちょうど良い柔らかさになった。

次に、宇田川さんで買ってきた日高昆布(主に煮物に使う昆布)を水で戻してから、豚バラの煮たものと一緒に煮て、保温鍋に入れてみた。
日高昆布ですら、利尻よりはましだったが、やはり、保温状態だけではちょっと固い。

三回目は、豚バラの煮たものと戻した日高昆布を30分ぐつぐつ煮て、それがお昼だったので、火を消した後、蓋をして、夕方まで放置。
これが一番昆布が柔らかく美味しく煮えた。

利尻のような肉厚の昆布を再利用しようと思ったら、ぐつぐつ煮ても時間がかかりそうだから、もし、持っているのなら、圧力鍋で先に煮て、柔らかくした方が良さそうと思った。(そのためにだけ、圧力鍋を出すのは面倒だけれど)

<おまけ>
d0063149_16535727.jpg今日、朝ダイエット散歩していたら、靖国通りから左衛門通りに入った付近の路地で、写真のような魚屋さんを発見。
自動車の魚屋さんは見たことがあるけれど、こんな発泡スチロールの箱を並べた移動魚屋さんは初めてだと、近寄ってみた。
売っているものは、シラス、桜海老、シャコ、ヤリイカとか書いてあったかな?
ただ、写真でわかるように、商品を並べていない。
口先で、いかに良い品かを宣伝して売るみたい。(笑)
発泡スチロールの箱の底に、ドライアイスを並べ、その上に商品を入れているみたいで、「シラスが欲しい」というと出してくれるようだ。

先客は一人で、その人に、売り子の男性は、「今日のシラスは最高!築地で一番いいのを仕入れてきた。食べたら違いがわかるよ~、500円~!」と売り込んでいた。
また、「帝国ホテルで使っているシラスだよ~!」とのこと。(笑)
思わず、横から、ニヤニヤしながら、「帝国ホテルで、シラス使う~?」と聞いてしまった。(笑)
売り子のお兄さんは、ちょっと考えて「ほら、酒の肴なんかの上にぱらっとかけるのに使っているんだよ」との答えが....。(笑)
ま、帝国ホテルで実際使っているシラスかどうかわからないけれど、土日以外毎日ここで売っているとのことだったし、自信ありげなので、実物を見ないで、買ってみた。

d0063149_16543249.jpgで、家で開いたのが、このシラス。
きれいだし、湯通しして、大根おろしとお醤油で食べたけれど、臭みがなくて、垢抜けていて、シラスの味が良かったし、一つひとつが食べると柔らかいのだけれど、きちんとした固体で(というのは全然崩れていない)、本当に美味しかった、久々、「上質なシラスを食べた、食べたら、違いが良くわかった」という感じ。
多分、味の良いプランクトンが沢山いる漁場で獲れた新鮮なシラスではないか?
本当、高級料亭のシラスという感じのシラスであった。
重さ計ったら、100Gで500円だから、やはり、上等。
でも、シラスなら、贅沢しても500円だから、安い。
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by mw17mw | 2006-05-26 17:01 | 料理レシピ | Comments(0)

VAAM 日高昆布 そら豆

お相撲の話が続いたので、一旦小休止して、食べ物の話を。

私のブログは、沢山の方が読みに来てくださっている。(とても感謝してます)
その方たちは、食べ物の話、料理の話、食べに行ったお店の話、家族の話、私の東京見物の話、どれが楽しいのだろう?
もしくは、どういう割合がベストかな?と思うがわからないので、気にしないで、気の向くままに。(笑)←ご意見ある方は、DMくださいね。

d0063149_21152170.jpgVAAM
この10日程、毎日、VAAMを氷水で溶かして飲んで、30分~1時間して、散策を続けている。
良く来る客さんが、「少し頬が引き締まった」と言ってくれたから、それなりに成果が出ていると思う。
最近の新聞の記事に、お腹の周りについた脂肪は、つきやすいだけあって、取れるのも早い。
毎日1時間くらい歩くと、数ヶ月ですっきりするとか書いてあった。
頑張らねば。

以前にも書いたが、私の心肺機能は、余り良くなくて、水泳、マラソン、登山をさせると、絶対ビリになるのだ。
激しい運動をすると、息が続かないで、すぐぜいぜい言ってしまう。

で、数年、色々ダイエットとか、自分向きの運動を試行錯誤したが、私に向いているのは、絶対「VAAMを飲んで、1時間以上歩くこと」だけなのだ。

VAAMは、体脂肪を燃やしてエネルギーにしてくれる。
歩いていると、じわっと薄く汗をかく、これが体脂肪が燃えている証拠と嬉しくなる。
体脂肪が燃えてエネルギーになると、血中に、乳酸が増えないから疲れない。
実際に朝1時間か、1時間半歩いても、眠くならないので助かっている。
VAAM飲んでいなかったら、多分、歩き終わった後、昼寝していると思う。

それに、毎日1時間くらい歩くと、身体が柔らかくなるような気がしている。
最初の二日くらい、しゃがむと尾てい骨が痛かった。
何だろうと思ったが、ずっと運動していない間に、背中が少し曲がっていたのかも。
不思議なことに、一日一時間の散歩を続けているうちに、痛くなくなった、歩いているうちに、身体が真っ直ぐになったのだろうか?

ところで、私が今飲んでいるVAAMは、2,3年前に買ったもので、今日、改めて、「品質保持期限」を見たら、2004.08であった。(笑)

<日高昆布>
VAAMの隣に写っているのは、合羽橋の宇田川商店で買ってきた日高昆布。
明日、日高昆布と豚ばら肉の料理の話を書くので、ここで、料理する前の日高昆布の写真をご紹介。

d0063149_2115474.jpg<そら豆>
今、そら豆が旬。
去年も、浅草橋の野菜スタンドのそら豆の中の写真を撮った覚えがあるのだが、自分のブログを見直したら、なかったので、改めてご紹介。
さやの中の白い綿が真っ白でふわふわできれいでしょう?
本当にそら豆は、お姫様育ちです。
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by mw17mw | 2006-05-25 21:17 | Comments(2)

お相撲見物-ちゃんこ・お弁当etc

私は、今まで幕内が始まる頃からしか、お相撲を見たことがない。
しかし、今回は、若手発掘の趣味のある先輩が午前中から国技館に行くとのこと、それから、先輩の情報で、12時と2時に、ちゃんこを200円で食べさせてくれる催し物があるとのことだったので、1時に着くように出かけた。(お相撲の切符は高いけれど、実は1日券なのだ。)

d0063149_155716100.jpg予め郵送していただいた切符で中に入ったが、1時過ぎだと観客席はガラガラ。
まずは、席を探して先輩にご挨拶。
その後、一人で、館内を見物して歩いた。

今まで、お土産セット付きのお相撲見物しかしたことがなく、売店に行ったことがなかった。
国技館の建物は八角形かな?その一番外をぐるっと廊下が回っているのだが、何軒も、食べ物・飲み物・おみやげ物を売っている売店があった。
通の先輩の話では、幕の内弁当は美味しくないとのこと。
そして、先輩は、黒あなご一本巻きというのと焼きさば寿司を買っておいてくれたので、自分でお弁当を買う気はなかったのだが、国技館のお弁当事情を知りたかったのだ。

d0063149_1253680.jpg
1時半頃で、幕の内弁当は売り切れであった。
その次に目についたのは、人気力士のお弁当。
7人くらいの力士にちなんだお弁当があり、お弁当の包み紙に力士の写真とともに、そのお弁当の謂われが書かれていた。
勿論、中身の写真も飾られている。
細かく見れなかったのが残念だ。
朝昇龍と白鵬のモンゴル人同士のお弁当はどう違うのだろう、両方ともラム肉が入っていたことは確か。
琴欧州は、ブルガリア風のお弁当かな?と興味深々で見たが、琴欧州の日本での好きな食べ物が入っているようだった。
きっと、ヨーグルトを初め、ブルガリアの食べ物は、ご飯に合わないのかも知れない。

で、売店には、時々、足が痺れすぎたときなぞ、散歩がてらに見に行ったが、国技館サービス(国技館のお弁当や焼き鳥製造、売店運営会社)のお弁当販売の戦略は、まず、幕の内、いなり寿司、手まり弁当を売って、それが数が少ないのか売り切れる、その次、4、5時頃、入場者が増えると、人気力士弁当が売り切れる、これも数に限りがあるみたいだ。
最後に出てくるのが、焼き鳥弁当、これは、いくらでも製造できるみたいだった。(国技館の地下で焼き鳥を焼いているそう。実はこれに興味があって、探したがわからなかった。行ったときは、1Fで焼いているのかと思い込んでいたから)

人気力士弁当が食べたかったら、十両くらいまでに入った方が良さそう。

先輩が、焼き鳥を買っておいてくれたのだが、家へのおみやげの焼き鳥を買う。
それから、先輩が柿の種も買っておいてくれたので、鱈チーズを購入。
お相撲さんの絵がついたシュウマイもあったが、裏を見たら、崎陽軒とあったので、これはどこでも買えるからパス。

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さて、1時半過ぎに、ちゃんこのところを見ると、結構長い列ができていたので、並んでみた。
1時45分くらいに、大鍋をキャリアーに乗せて運ぶ板前さん風の人が通った、もうすぐ、列が動きそう。
2時になって、列が動き、教習所への階段を上った。
入口のところだったか、カウンターで食べる人数を数えている人がいた。
数に限りがあるから、遅く並ぶと入れない可能性もありそうだ。
(私は2時の開場とともに、食べることができ、食べ終わって表に出たら、後列にいた人たちは、最初に入った人たちと入れ替えに、入場するようであった。)
受付で200円払うと、割り箸をくれる。
で、そのまま、進んで、発泡スチロールのどんぶりにたっぷり盛られた味噌ちゃんこを受け取り、用意されたテーブルで食べるシステム。

日本相撲協会のHPを見たら、このサービスは、両国のみのようだ。
味噌ちゃんこ、醤油ちゃんこ、塩ちゃんこがあるようだが、1日1種類。

で、この日は、味噌ちゃんこ。
熱々の具沢山で、大きく切った厚揚げ、鶏のつくね、白菜など、程よく煮えて美味しかった。
特に、厚揚げと白菜はとても新鮮な味でよかった。
ま~、難点を言えば、200円だし、出汁を取るのは面倒だから、本当の出汁は使っていないだろう。
だったら、化学調味料なの?と言えば、私の憶測だけれど、お○やの天然だしのような天然素材を使っている顆粒状のものではないかと思うのだ。
何となく、酵母の甘さがしたことが余計な味だった。
もしかして、お味噌の麹の甘さかとも思ったのだが、多分、酵母の甘さだと思う、以前、お○やの天然だしを使ったときと同じ味がした。(外れているかも知れない。もしかして、お味噌の麹の甘さかしらね?)
味噌味は、薄めで、これだったら、いくらでも食べられると思ったし、おかず兼汁物にもなりそうな感じで、忙しいときのお昼にいいかも知れない、家で甥たちに作ってあげようかしらなんて、考えながら食べた。
酵母くさいところ以外は結構気に入った。
所謂ちゃんこ鍋屋のちゃんこのようなご馳走のちゃんこではなくて、日常食べるちゃんこかしらと思うちゃんこ。
話の種にお勧め。

さて、ちゃんこも食べ、食料・飲み物も仕入れ、席に戻って、2時半頃から本格的相撲観戦。
(でも、相撲の話は明日にする。)
久々、国技館の焼き鳥を食べながら、ビールを飲む。

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国技館と言ったら焼き鳥、国技館の焼き鳥は普通の焼き鳥屋の焼き鳥より美味しいんだよねと食べると、ん?この程度のものだっけ?
昔、もっと美味しかったような気がすると、率直に、買ってくれた先輩に話してしまった。
多分、焼き方が変ってしまったのか、表面にカリっと焦げたところがないのだ。
大量に焼ける機械で焼いて、蒸れた感じになっているのかな?と先輩に話すと、「東京駅の大丸で売っているものは、ちゃんと焦げている」とのこと。(何か、こう書いていると、私ってちょっと食べ物に小うるさ過ぎかもと自分でも思う)

国技館の焼き鳥は、たれがしみこんでいるタイプで、胸肉3本とつくね2本。
ご興味のある方は、東京駅の大丸地下でも焦げ目のあるものが手に入るようなので、是非試してください。

先輩が選んで買っておいてくれた「黒穴子一本巻き」も「焼きさば寿司」も美味しかった。
穴子の方は、焼いた穴子一本のお寿司なのだが、中央あたりだけ、穴子を芯にした高菜漬け巻きになっており、ここがとても美味しかった。
両端の穴子のお寿司は切れていなかったから、そのときは食べられず、おみやげにもらって行って、夕食にいただきました。(笑)
高菜に巻かれていない穴子寿司のところも美味しいのだが、この穴子も大量に作るからか、焼いていないことが欠点。(やはり、小うるさい)
また、焼き鯖寿司も、さっぱりしていて美味しかった。
焼き鯖寿司は、実は、近所のスーパーのしか食べたことがなく、そのときは美味しくないと思ったのだが、国技館のは、臭みがなくて美味しかった。
(箱の裏を見たら、国技館で作ったものではなく、福井で作ったもののようだ)
この2つのお弁当は、さすが、美味しいもの好きの先輩が選んだだけありました。

後、細かい話だが、国技館の柿ピーには、柿の種というおせんべいとピーナッツ以外に、かぼちゃの種が混ざっていて美味しい。
また、鱈チーズは、その場では開けないで、家に帰って開けたのだが、これも美味しかった。
メーカーは「なとり」で、我がお店でも、「なとり」の鱈チーズを売っているのだが、それより数段美味しい。
何でかなと、能書きを読んでみると、国技館で売っているなとりの鱈チーズは、デンマーク産ナチュラルチーズを使っているとのこと。(我がお店で売っているのは、勿論プロセスチーズ。ナチュラルチーズを使っていると言っても、加熱殺菌した牛乳で作ったナチュラルチーズだろうが、プロセスチーズとの差は大きい)

ということで、足は痛かったが、焼き鳥やお寿司を食べながら、お酒を飲み、適当な批評論家になってのお相撲見物は、楽しかった。
(それにしても、今日の記事は写真がいっぱいで結構時間がかかりました)
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by mw17mw | 2006-05-23 16:04 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

お相撲見物-色と音

お相撲が好きな銀行時代の先輩が、お相撲見物に切符があるからと誘ってくれた、しかも枡席。
え~、嬉しい。
お相撲見物は、年がばれるけれど、何と20年振りくらいなのだ。(最後行ったのは、20年前の両国)
この20年、切符が回ってくることがなかったのだ。(自らお金を払ってということはしたことがない)

でもね、お相撲見物って楽しいのだよ。
物見遊山というか、歌舞伎見物と同等というか、ま、勝負は真剣勝負だろうけれど、エンターテイメントというか、お相撲を見ながら、お酒飲んだり、お弁当食べたりのシステムなのだ。
本当に、お相撲見物と言ったら、昔は、精一杯のオシャレというか、素敵な着物を着て、オシャレ・飲食・お相撲と、三点セットのものだと習っていた。
でも、今の時代、館内を見回してもオシャレな人は少なかった。

しかし、久々枡席に座って見たが、結構足が痺れて大変。
気楽な格好でないと、現代人は無理かも知れない。(勿論私も含めて)

実際に見に行って感じたのは、「お相撲の魅力は、色と音」ということ。

d0063149_1259219.jpg館内に入って、すぐにきれいだと思ったのは、土俵の上にある屋根からぶら下がっている房の色。
白房、黒房、赤房、青房(実際は緑色だけれど、確か、青房というと思った)の色のきれいさ。
きっと絹の糸を自然な染料で染めたものだろう、こんなきれいな白・黒・赤・緑があるのかと感激。
そして、行司さんの衣装、力士の化粧回し。

また、力士の肌もきれい。
個人差があって、色黒、色白、色々だけれど、土俵の上では、色白が映える。
小さいとき、蔵前国技館に何度か行ったことがあり、蔵前のときは、お相撲さんが何度も仕切っているうちに、白い肌が赤くなっていくのがわかり、あの仕切りは、テレビで見ていると退屈だけれど、実際戦う人は、あの仕切りを繰り返していくうちに、体中に闘志を蓄えていくのだとわかった。
でも、両国国技館の照明では、それがわかりにくかった。(20年前もそう思った)

d0063149_1374396.jpgそして、輪島からだと思うが、力士のカラフルな回しもきれい。
幕内力士で、回しが黒い人も2,3人いたけれど、新庄ではないけれど、もっと観客の目にきれいだと思う回しを着けた方が今の時代に受けるかもと思った。

音のきれいさは、随所にあった。

何かで読んで知ったのだが、土俵の上に屋根のようなものが吊り下がっているが、これがあるからこそ、土俵の中での音が、反響して遠くまできれいに聞こえるとのことである。

まず、感激したのが、呼び出しの声のきれいさ。
十両から、呼び出しが始まるのだが、十両の一番初の呼び出しさんの声が、余りに力強くしかもきれいな声だったので、再度聞きたいと思ったのだ。
しかし、その人が中々出てこないので、番付表を見たら、一人一日一回しか呼び出しをしないシステムであった。

一日一人一回の呼び出しなんて、どう考えても効率が悪い。
でも、呼び出しをする人は、十両と幕内の間とか、一斉に土俵を掃除というか、箒で整備する仕事とか他の仕事も沢山持っているそうだ。
土俵の掃除は、やはり沢山の人手がいないと短時間にできないしね。
私が気に入ったのは、「広行」さんという人、この人の声は、通るし、本当に良かった。

拍子木の音もテレビで聞くよりきれい。
木同士を打ち付ける音がとても澄んでいて、良い余韻が残る。
それから、行司の人の「あいや~」「残った、残った」とかいう昔風の言い回しの声も呼び出しの声の節もいいのだよね。
土俵の上の色と音だけが、「昔の日本」、そこだけが「江戸時代」という感じ。

お相撲の美しさは、「様式美」
ただ、歌舞伎などと違って、一段高い舞台ではないし、すり鉢の底が土俵であり、観客席を真っ暗にできないせいか、土俵の背景となる観客席が余りきれいに見えないのだ、そこがちょっとねと思った。

恐ろしかったのは、一番だけ、本当に肉体と肉体がぶつかるものすごい音がしたのだ。
それは、骨同士が激突したような音。
怖かった~。
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by mw17mw | 2006-05-22 13:05 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

旅するパンダ

私が最近気に入っているブログに可愛いものを見つけたけれど、リンクが消えていたので、本家本元のフィンランド航空にリンクします。
見てください。

「旅するパンダ」

右にある「リトルパンダのアドベンチャー」をクリックすると見ることができます。
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by mw17mw | 2006-05-21 08:43 | 日常生活 | Comments(0)