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自販機規制の条例案提出へ 都議会民主党

こんなのが決まったら、私は収入がほぼなくなってしまう。

酒・たばこ・飲料水販売を商売にしている私は、まず、一昨年のTaspoの導入で、たばこの売り上げが半減し、昨年は、たばこの大幅値上げでそのまた半分近くになってしまった。(おまけに、今、JTが出荷規制しているから、在庫を売りつくしたら、当面、外国煙草しか売れないのだ→この数カ月は赤字決定なのだ)

また、酒の売り上げは、酒の免許制の緩和で、コンビニやスーパーでもお酒を売るところが増えたため、毎年、売り上げが下がっている。

その上、飲料水自販機を夏場午前10時から午後9時まで休むとなったら、私の酒屋の収入はほぼ0。

これらの商売、昨日今日始めたものではなく、酒屋は明治時代からだし、たばこは、かれこれ46年売り続けている、飲料水自販機だって、はっきりわからないけれど、アサヒのワンダが発売される前からというから、もう30年以上だと思う。

確かに、省エネをしなくてはいけないことはわかる、また、清涼飲料水自販機が多過ぎるのはわかる、でも、それを一気に規制したら、収入がなくなって困る人が沢山出るのだ。

それに、清涼飲料水自販機を置いている人だけではなく、自販機会社の人、ボトラー会社だって、皆、失業してしまう。

なんて、感情的になってはいけないのだけれど、清涼飲料水の自販機とひとくくりで言われても、最新式のものなぞ、ヒートポンプ式と言って、それまでの自販機の1/2だったか、1/3の電力量で動くのだ。(我が店の一番大きい清涼飲料水自販機の電気代は、月々2千円なのだ)
一見、自販機の増加は野放図のように見えるが、一応、業界は業界なりに努力しているのだ。

石原都知事が言うことが正しいとか、自販機は多過ぎて無駄だと思う方も、是非、いつも社会正義のために、商売が痛めつけられる人がいることだけでも、わかってほしい。
そういう人が収入がなくなったら、世の中、もっと不景気になって行く。

こういう規制を発言することって、一見「正義の味方」的なのだが、絶対、弱者をいじめることになる。

私は、今、個人では、エアコンを使わないなどで節電に努めているし、商売上では、店内のリーチイン(コンビニに良くあるガラス張りの冷蔵庫)は電源を入れなくなった。
ビールが欲しいという人には、自販機から出してもらっている。
お店の蛍光灯も半分消しているし、飲料水等の自販機のディスプレイの蛍光灯も消灯している。
でも、それだけではなく、お上から、そこまで規制されなくてはいけないの?

それに、この清涼飲料水自販機の規制だって、抜け道があるのだ。
今は、路上に自販機があるだけではなく、大きな会社の中には食堂や廊下に自販機があるのだ。
この規制では、路上の自販機だけ規制を受けて、会社内にある一般の人の目に入らない自販機は、動き続けるに違いない。
それも何だか、おかしい気がする。
路上の自販機が規制されれば、今まで社内に自販機を入れていなかった会社が設置するようになるだけだ。

でも、実際に自販機に買いに来てくださる方々を見ていると、本当に、路上の自販機を必要としているのは、会社内にいる人ではなく、真夏の暑い最中、工事現場で働いている人、新聞を配っている人、宅配業者のお兄さん、外回りをしている営業マンなのだと思う。
そういうものはコンビニで買えばいいという人もいるかも知れないが、やはり、手近で買えるから、熱中症を防いでいるというところもあると思う。(我が家のすぐ近所にはコンビニがないし)

何だか、怖いな~。

確かに、確かに、清涼飲料水自販機は多過ぎる、多過ぎる自販機が一斉に動くことは電気の使い過ぎになるのはわかる、でもね、それで暮らしている人もいるのだから...。
どうか、こういう規制は、できるだけ、その人が生業としている商売をだめにしないものであって欲しい。

これから、どういう議論になっていくかわからないけれど、「自販機を置いて収入を得る=社会正義に反する商売」というイメージになりませんように。

ま~、これだけ清涼水自販機が増えてしまったというのは、ベンダーや飲料水のメーカーが悪いのだけれど、ビールも飲料水も、莫大な設備投資をした工場で生産されるから、大量に作らないと採算が取れないらしい。(ビールも安売り屋で安いし、飲料水自販機も100円が主流になっているけれど、あれだって、大量に作って、大量に販売しているからこその価格なのだ。大量に作らないことを前提としたら、値上げせざるを得ないと思う。)
だから、商売の構造上、自販機があれだけ爆発的に増えてしまったのだと私は思う。
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by mw17mw | 2011-04-14 23:05 | 酒屋 | Comments(4)

最近の第三のビール

私のブログを読みに来てくださる方たちは、食と味に関心の深い方が多いだろうから、きっと発泡酒とか第三のビールとか余り飲まないで、ビール党の方ばかりだと思う。

私も実はビールが好き!
特に夏の生ビールが大好き。
最近、ビヤホールには全然行っていないで、もっぱら、安いファミレスなどで、週末に生ビールを飲んでいる。
私の経験では、例えば、同じ一番搾りの生ビールは、サイゼリヤとジョナサンでは価格が違って、サイゼリヤの方が安い。
同じビールでも、美味しさは価格相応。
ジョナサンの方は、きちんと冷やしたジョッキを使っているけれど、サイゼリヤは、常温か、余り冷やしていないジョッキ。
この差は大きい。
段々、サイゼリヤで生ビールを取ることはなくなってしまった。(笑)
冷えたジョッキに冷えたビールでなかったら、価値がないから。
(ジョナサンは、生ビールに関しては優秀で、いつでも一定のレベルの生ビールが出てくる)

銘柄は何でもいいな~、生ビールの場合、銘柄よりも、冷えたジョッキで最適な温度で出してくれることの方が重要に思う。(ということで、お祭りや遊園地や野球場の紙のコップの生ビールも美味しくないのだよね)

本題です。

という私は、商売柄、自販機に入れる新製品を味見しなくてはいけない。
だから、発泡酒、第三のビール、新製品が出ると、味見するために一本は飲んでみることが多い。
(それと見込み違いで売れ残った発泡酒、第三のビールも私が飲まなくてはいけないので、家で食べる夕飯時にはそんなものばかり飲んでいる。余り美味しくないものばかり飲んで太るのは、本当は嫌なのだけれど、仕方あるまい)

最近は、本当に第三のビールと言う一番安いものばかりに、新製品が出てくる。

ここ数年、商売のために第三のビールを色々飲み続けているのだが、最近になって「急激に美味しくなってきた」と思った。
この第三のビールにかけるビール各社の企業努力と創意工夫は本当にすごい。

どれを飲んでも、何とか受けるものを作ろうと頑張っているのが良くわかる。
その企業努力が成功しているか、成功していないか、考えながら、味わっている。

でもね、どの新製品も、発売したばかりは、テレビで盛んにCMを流し、販売に力を入れるから一応売れるけれど、3か月しても変わらずに売れる商品は本当に少ないらしい。

d0063149_2355523.jpg最近、キリンの「ホップの真実」と「コクの時間」、アサヒの「麦搾り」を試してみた。

アサヒの麦搾りは、美味しい。
私の好きなジンジャードラフトとは反対に、滑らかなリッチな美味しさ。
ビールだったら、一口目にクリーミーな泡が味わえるのだが、この麦搾りは、中途半端な泡なのだけれど、ビールのようなクリーミーな泡っぽい味が味わえるのが特徴。
(麦を通常の1.5倍使っているとのことであるが、泡のクリーミーさって、麦の量で決まるのかしら?)
発売前に、試飲缶をもらって、飲んで、気に入ったけれど、アサヒさんは、何だかCMが下手だから、品質が良くても、損をするのだよね~と思っていたところ、今回の麦搾りは、アサヒにしては珍しく、好感度が高いCMを作ったようで、結構売れているらしい。
人から聞いた話では、「味とCMの良さでひょっとしたら、生き残るかも」と期待されているらしい。

ホップの真実も飲んでみた。
ちょっとほろ苦くて、まあまあと思いながら飲んだのだけれど、最後飲み切る手前くらいで、味がなくなって、水のように感じてしまった、何でだろう?
我が弟は、「第三のビールだけ飲むなら『麦搾り』、何かをつまみながら飲むのなら『ホップの真実』」という評価であったが、私は、ホップの真実は、だめ。
他の人も、ホップの真実は、ホップの量を2倍使っているので、開缶したときの香りの良さがたまらないから好きとのこと。(鼻の性能が余り良くない私は、余り感じなかったけれど)

酒問屋さんが、「ホップの真実」よりも、同じキリンの「コクの時間」の方が美味しいと薦めてくれたので、飲んでみた。
安い第三のビールで「コク」を出すことができるのだろうか?と飲んでみたのだが、「コク」があるという感じでは全然なかったが、飲みやすくて、おつまみなどを食べながら飲んでも、食べ物の味の邪魔をしないし、中々の優れものではと思った。飽きない味。

私だったら、この3つで、「第三のビールだけ飲むなら、『麦搾り』、食事と一緒なら、『コクの時間』」が好きである。
(麦搾りは既に自販機に入れて、売れ行きを見ている最中。コクの時間も入れてみようかな?)

写真右の「麦の頂(いただき)」というのは、100円ビール。
何でも、人件費の安い台湾で作って輸入しているから、100円だとのこと。
これは、はっきり言って、とても甘くて美味しくないけれど、安いから売れているみたい。
このビールは、酒屋でも入手できるということで、見本缶をもらい、我が店で売ることを期待していたのだが、話が途中で切れてしまい、結局、売ることができなかった。

皆様も是非お試しを。

(そう言えば、先日、ビールを買いに来たお客さんが言っていたのだけれど、「発泡酒とか第三のビールって、毎日飲むと味が飽きちゃうのよね~、その点、ビールは毎日飲んでも飽きない」とのこと。
この表現はとても言い得て妙、何となくわかる気がする。

でもね、ビールメーカー各社、現在、本気で「第三のビール」の商品開発戦争をしている。
私にとって、第三のビールは、ビールメーカーの企業努力と創意工夫を味わうための飲み物です。(なんちゃって)
そういう飲み方も楽しい。(今のところ、第三のビールの飲み比べの話ができるのは、弟と酒問屋の外交さんだけ)
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by mw17mw | 2009-09-30 23:56 | 酒屋 | Comments(6)

「自販機 & ぬか床」エレジー

先週から今週にかけて、我がお店の飲料水自販機の価格を全て20円下げる件で、数度、ベンダーの営業マンと話す機会があった。

本当に熾烈な戦いで、話していると、どの営業でもそうだろうけれど、ヒシヒシと「若くて、心身ともタフでないとできない仕事」と感じた。
自販機は数が多いから、一営業マンあたりの戦いの数が多いというのが特徴かも。

本当に条件だけで、良い場所が取れたり、取れなかったり、追い出されたりの繰り返しなのだそうだ。
(偶然ではあるけれど、我が店は二台、違うベンダーの機械を置いてあるので、その戦いの一例を垣間見ることができた。)

一人の営業マンが、「さりげなく、普通に置いてある自販機一台一台の裏には、設置されるまでの戦いが必ずある、勝つのは、10の話があって、1くらい、その上、苦情処理が多いでしょう、疲れますよ~」とのこと。(自販機一台一台の裏には、僕の涙があるのですよとは言わなかったけれど)

本当だよね、私にはできない、仮に私が十分若いとしても、無理。
毎日、勝った、負けたの勝負は、余りに大変。

最後にその営業マンは、「お願いですから、契約期間が切れた後、他のベンダーと契約してから、『自販機撤去して』という電話だけはやめてくださいね。他のベンダーと契約する前に電話してくださいね」と言い残して、立ち去った。
一番心臓に悪いそうだが、そういうお客さんも結構多いのだそうだ。
自販機の営業マンというのは、一人で500台以上の自販機を担当しているので、既存の客に殆ど顔を出せないのが実情。
その隙を縫って、各社入り乱れて、やったり、やられたりの世界のようだ。
本当に大変。

という世界を垣間見ながら、交渉を終えて、我が飲料水自販機も無事にというか、当方の断腸の思いと2社のベンダーさんの協力で、8月1日より、値下げすることになった。
時代に合わせて、薄利多売の方向に進むことをようやく決意したわけだが、「確実に薄利にしたけれど、多売になるかしらね?」とか心配は尽きない。

何だか、自販機商売、ドライな世界はドライな世界なのだが、私としては、やはり、こちらの提案に対して、真剣に対応してくれたベンダーは、今後、他のベンダーからもっと甘い条件を出されても、やはり、ドライに切るわけに行かないなと思い、当方の利益だけを考えるような結着にはしなかった。
ま~、こういう無理を言ったり、聞いてもらうような関係は、大切にしなくてはね。
(というか、営業マン(ベンダーの会社をひっくるめて)を、ちゃんとした人格とまともな感性を持った人間としてつきあうことがやはり大切だと思ったのだ←徳川家康を読んでいる影響?)

(あ、そうだ、お店を始めた時、それまでのベンダーを一社、追い出して、他のベンダーに換えた経験は一回だけあるのだ。
それは、条件も悪かったし、4,5年前のことなのだが、それまでの自販機がペットボトルに対応していなかったため、「ペットボトルに対応する機械に換えてくれ」と頼んだのに、「No」と言われた時。
それに、そのベンダーは、我が家は自販機の機械だけ借りて、自分で商品を詰めて販売していたのだが、我が家のはす向かい20m先に、同じ会社のフルサービスの自販機を設置していたのだ。
こう書くと、私が自分の利益だけを考えていたわけではない、このベンダーは一緒にやっていけないという材料が揃ったから、ドライなことができたのだと、改めて思う)

お店は相変わらず暇なのだけれど、そんなことを考えたり、行動していたら、ぬか床をだめにしてしまった。(笑)
(ぬか床って、切った張ったの世界とは無関係に、毎日淡々と暮らしている人でないと無理ではないかなと、思ってしまう。)
色々な人生における突発事故に対応するぬか床としては、冷蔵庫で管理する方法もあるけれど、結局、新鮮な野菜を買って来ても、ナスやキュウリを買う単位が3~4本であることが、私の場合、ぬか床を続ける上での一番のネックのようだ。
そのうち、2本漬け込んで、お昼に1本を食べても、色々なことが起きると、夜の分を忘れて古漬けにしたり、余ったものは、冷蔵庫に保管すると、ぬか漬けに向かなくなるし、他の使い道を考えなくてはならなかったりで、どうも、私の生活に向いていないと思っていたところに、自分で起こした自販機騒動で、ついに、だめにしてしまった。

今年はもうぬか床は諦めよう。

ということで、「自販機&ぬか床」エレジーでした。(笑)
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by mw17mw | 2009-07-30 12:34 | 酒屋 | Comments(3)

ミネラルウォーターの飲み比べ(Crystal Geiser & miu)

d0063149_23141575.jpg今日は、外に出たついでに、自販機の良く冷えたCrystal Geiserを買った。
一口その場で飲んでみると、微かにカルシウムとか金属系の味がするような気がした。
それを持って、お蕎麦屋さんに行き、お蕎麦屋さんのサービスのお水と飲み比べると、やはり、ミネラルウォーターの方が雑味がない感じ。
ま、後、Crystal Geiserは、HPを見ても、健康的且つオシャレなイメージで宣伝しているので、女性に受けるかもと思う。

通りすがりのダイドーの自販機を見ると、miuのところに、「モンドセレクション金賞受賞」のシールが貼ってあった。
家に帰って、ダイドーのページを見ると本当に、「モンドセレクションの金賞」を取ったようなので、夕方買い物に出た時に、買ってみた。
このmiuは、本当の海洋深層水ではなく、不純物を取った純水に、海洋深層水のエキスを加えたもの。
海洋深層水自体を飲んだことがないので、人工的に作った海洋深層水と自然の海洋深層水の違いは良くわからない。
飲むと、素直な味、ふくよかで癖がない。
(でも、龍泉洞のお水のモンドセレクション金賞受賞とは、別物に感じた、悪くはないけれど、美味しいとか、透明感を感じるという程ではないような)

家に帰って、冷蔵庫に保管していたCrystal Geyserと飲み比べたのだが、Crystal Geyserを飲んでから、miuを飲むと、ものすごく軽いお水に感じてしまうのだ。
Crystal Geiserの方がやはり重いという程でもないけれど、重いお水のようだ。
Crystal Geiserを飲んだ後のmiuの味は本当に物足りないものに感じてしまった、miu単独で飲んだ時は不満を感じなかったのに。

こうなると、お水の飲み比べはどうすれば良いのだろう?
ワインや日本酒だと、お水を飲んだり、すすいだりすることで、口の中をクリアにすることができるけれど、ミネラルウォーターの飲み比べの時はどうやって口を正常に持って行けば良いのだろう?

今のところ、ミネラルウォーターは、飲み比べしない方が良いかもと思っている。

ところで、ミネラルウォーター関連のブログで面白い物を発見したので、ご紹介。
ミネラルウォーター大全で、1200本以上のミネラルウォーターの情報が満載。
でも、ちょっと読んだけれど、大抵星5つなので、思った程、参考にならないと思うし、ま、ミネラルウォーターはそんなに当たりはずれがない物かも知れないとも思う。
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by mw17mw | 2009-07-26 23:15 | 酒屋 | Comments(6)

自販機のお水

面白いページを見つけた。

ミネラルウォーター成分一覧表

完璧ではないけれど、わかりやすい。

やはり、日本で人気のあるお水は、全て軟水のよう。(硬水では、Contrexが完全に硬水で、Vittelがギリギリ軟水より、硬度が高く、「中硬水」と呼ばれるようだ。(「硬水と軟水」については、こちらに詳しい。)

色々各社頑張っているのね~と思う。
お水で成功しているのは、サントリー・アサヒ・大塚製薬で、他の大メーカー、例えば、コカコーラ・伊藤園・キリンなぞは、ちょっとお水の商品力が弱いという印象を感じてしまった。

大塚製薬のクリスタルガイザーは、パナジウムが入っているということで、人気が出たかどうだか、わからないが、その後、アサヒ、ポッカ、ダイドーがパナジウム入りを販売しているから、このパナジウムというのは、何だか気になる。

「パナジウム」について検索すると色々な話が出てくるし、効能も、良くわからない。
(ただ、パナジウムを含んだ天然水は、ミネラルが豊富な証拠なのかも知れない)

パナジウム含有量  (100mlあたり 単位: ug )
大塚製薬 Crystal Geyser             5.5
アサヒ   パナジウム天然水             6.2
ポッカ   富士がはぐくんだ天然水         35
ダイドー  富士山天然水                6.2
(ポッカは、ポッカのHPよりの数字、他は、最初に紹介したページから)

その他、殆どが山のお水なのに、ダイドーの「ウォーターミウ」は、室戸岬の海洋深層水のよう、これなんかも、試してみる価値ありそう。

さて、どうやって、飲んだら、味の違いがわかるだろう?
一度に並べて飲むのも何だし、スーパーで「南アルプス天然水」を2リットル買って来て、それとの対比で飲めば、一日や、2,3日に一本の比較でも味がわかるかしらね?

ま~、どちらにしろ、岩手の龍泉洞のお水のような美味しさは期待できないか~?どうだろう?
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by mw17mw | 2009-07-26 10:41 | 酒屋 | Comments(0)

飲料水自販機

今日は時間がなくなってしまったので、簡単な話題をば。

その前に、今日は隅田川花火大会の夜。
昨年から、家から花火がまるで見えなくなり、「花火難民」になってしまった私は、ほ~んのちょっと、8時過ぎに、寿から駒形をウロチョロ、花火が見えないかな~と自転車で回ってみた。
どこから見ても、本当にビルの陰であったが、今日は風が強いおかげで、煙がさっと流れていくせいか、色が鮮やかな花火を見物できた。
やはり、江戸通りを越さないと、花火は完全に見えないかも知れない。
全体の1/10でも家から見えたら、皆で見るのにな~、残念だな。
(隅田川に近いコンビニでバイトしている甥2は、今日は借り出されている。)
バンダイ本社の前に「納涼花火大会」という貼り紙があったけれど、招待される人は幸せだな~。

ところで、皆さまは、飲料水の自販機、良く利用されますか?
また、例えば、コーヒーの缶だったら、どこのメーカーがお気に入りとか、お水だったら、どことか、好みはありますか?

私は、お店の前に2台置いてあるけれど、本人は、「水筒おばさん」なので、珈琲を作り忘れた時とか、何だか甘い物が飲みたいなと思った時、人が来たときくらいしか、利用していない。
で、大抵は、自分用に、家にある自販機に入っている無糖のコーヒー缶を買い、そんなに美味しいとか不味いとか感じないで、「こんなもの」と思って味わっている場合が多い。(ただ、飲んでいると、スチール缶のコーヒーは何だかスチールぽくて美味しくない気がしている←多分コーヒー本体ではなくて、唇にスチール缶が当たる時にそれを感じるのかも)
甘い物が飲みたくなると、感じるマンゴー。

で、細かい話は端折るけれど、店の前の飲料水自販機のリニューアルをしようか、検討中。

飲料水の自販機には、二種類あって、お店の人が自分で詰めるタイプと、ビバレッジという文字がつく場合が多いけれど、飲料水と自販機サービスの会社(ベンダーと呼ばれる)とフルサービス契約を結ぶタイプがある。(現状、フルサービスの自販機の方が圧倒的に多い。我が店も二台ともフルサービス)

また、自販機サービス会社にも二種類あって、アサヒやキリン、サントリーなどの飲料水メーカー兼自販機サービス会社と、そういうメーカーから飲料水を買い取って、自販機サービスだけをする会社がある。
勿論すごい競争。

そういうベンダーさんの営業の人と話したら、やはり、普通のコーヒーだったら、どこ、無糖だったら、どこ、お水だったら、どこが一番人気とか、あるのだそうだ。

今日は、合羽橋から浅草方面まで、街角の自販機を色々見て歩いた他、そういう会社のHPを見ていたのだが、ユカというベンダーのページに、ユカの会社の自販機全体の総合ランキングとメーカー毎の売れ筋ランキングが載っていた。
総合ランキングの隣にあるメーカー別のランキングを見ると、ポッカ、サントリー、アサヒ、ダイドー、JT、大塚製薬、キリンの範囲のランキングであることがわかる。
(ということは、ここに載っていないメーカーは、コカ・コーラ、伊藤園、サッポロかな?)

総合ランキングを見ると、サントリーの南アルプス天然水と、大塚製薬のクリスタル・ガイザーがツートップで、先週に比べると、お水とかスポーツドリンクにランク上昇しているものが多いから、やはり、前の週に比べたら、相当気候が暑くなっているのかも。
(自慢ではないが、私は、お水を自販機で買うことはない。勿論、スーパーでも買わず、スーパーで無料でもらえるアルカリイオン水専門←ケチ?)

(それでも、サントリーの南アルプス天然水は、2リットルでスーパーで安売りしていること多く、買って飲んだり使ったりしたことがあるが、大塚製薬のクリスタル・ガイザーは、大きなタイプも売っていないから、買ったことがないのだ。でも、今頃こんなことを言って何だけれど、カリフォルニアで人気ナンバー1と書いてあるから、飲んでみよう)

(今、サントリーのページと大塚製薬のページを読んだのだけれど、サントリーの南アルプス天然水は、瞬間的に高温で殺菌されているのだ、クリスタル・ガイザーははっきりは書いていないが、読んでいると低温のまま処理されていると書いてある。実際に飲み比べたら、その違いはわかるかしらね?)

スポーツドリンクは、ポカリスエット独走?

やはり、販売者としての責任があるから、これから、色々なブランドのお水やコーヒー、買って比べようかしら?

また、このランキングを見ていて、単純に本数の足し算の競争だと、一番多く設置されているメーカーの自販機に入っているものが上位に来やすいとも思った。
(でも、街でそんなに見かけない大塚製薬の自販機のものが売れていることを新鮮に感じた。<他のメーカーの自販機に混ぜられる契約を結んでいるのかも知れないが>)

このデータをどう読むかは、難しいかも知れない。
でも、単純にどのメーカーのどの商品が売れているかという資料は珍しいので、ご紹介。
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by mw17mw | 2009-07-25 23:41 | 酒屋 | Comments(12)

ふくはら酒店の「日本酒を楽しむ会」

昨晩は、ふくはら酒店の「日本酒を楽しむ会」に、初めてちょこっと末席に加えさせていただいた。
15分程遅れて行くと、その人の多さにびっくり。(30人以上の人が集まっているように見えた。)

今回は、前回のワイン会より人数が多いせいなのか、はたまた試飲する日本酒が12種類と多いせいか、新聞紙等で銘柄を隠し、番号を振られた日本酒を各自、回って来たものを順番関係なしに試飲するやり方であった。

で、最初試飲のときは、持ち寄った肴は出ないで、お酒に集中し、全員、試飲が終わったところで、肴が出て来て、気に入ったお酒、回って来たお酒を肴と共に味わうシステムのようだ。

全て試飲したけれど、何ていうか、日本酒一本一本のレベルが高いと感じた。
不味いとか、これはちょっとと思ったお酒は一種類もなく、皆、甘辛爽酸や香りの強弱が違い、そこにそれぞれの個性を生んでいるのが特徴なのだけれど、味としては、一定レベルをクリアしたお酒の比べっこのような感じ。
普通の日本酒の他、にごり酒で発泡性のものが二種類だったかあって、これなんかも目先が変わっているし、暑い夏に良いな~と思った。

それでも、12種類について、感想をメモした紙を後から見ると、「甘い」「水っぽい」「味が薄い」という否定的評価の言葉が書いてあるのが3銘柄あったけれど、これも「強いて言えば」という程度のものであり、今回試飲した12種類、呑みに行ってどれが出て来ても、全く問題がないレベルのものばかりだと思った。
(「甘いから×」というのは、本当に私の嗜好によるものだし....)

試飲して全てのレベルが高いと思ったけれど、その後、一つひとつのお酒の説明があったのだが、殆ど、「大吟醸」とか「純米吟醸」ばかり。
レベルが高いはずだよね~と思う。
(一年に一本くらいしか、純米吟醸を開けない私としては、「こういう世界・こういう酒屋さんもあるのね」と溜息)

全部レベルが高く、全部美味しいのだけれど、特段、「惹きつけられる程美味しい」というものもなく、結構冷静に味見してしまった。(これは、私の日本酒に対する知識・経験が足りないからだと思う)
追記:それと、呑みこんでいなくて、ちょっと味見して次を味見したからだと思う。また、高級な日本酒程、しつこくなく味が淡くて、呑みこむ内に味がわかって美味しくなっていくものだと思う。
   (後はコメントを読んでください)

印象に残ったのは、3種類あり、一番呑みやすくて美味しいと思ったのは、8の「開運 大吟醸全国第一位」というもので、残念ながら、前日、これを作られた杜氏さんが亡くなられ、今後はその杜氏さんの作られたお酒は呑めなくなるそうなのだ。
7は、同じ開運の県知事賞受賞作(同じ杜氏さんのもの)とのことなのだけれど、やはり、全国第一位の方が美味しかった。(そういうものなのだろうか、やはり、全国大会一位の方が知事賞より上?なのかな?良くわからないが)

10の「ゆきの美人純米吟醸 にごり 醗酵」とメモに書いてあるものも、シュワシュワ感がとても良く、気に入った。

他、今回は、前回のワイン会で覚えた「どれが一番価格の高いお酒か?」という観点で味わってもみた。(数年前二回参加した酒屋組合の利き酒会の際、安いお酒から大吟醸まで比べて呑んだときに、薄ら感じていた「高い日本酒の特徴、安い日本酒の特徴」を思い出しながら味わったのだが)
そうしたら、私の頭では、最後の12「白珠(しらたま)大吟醸のおり酒」が一番高級な(価格の高い)日本酒の持つ条件をクリアしているように感じた。
後から説明を聞いたら、これは、全国大会第一位を取ったお酒のオリから作られた限定30本のうちの一本とのこと。
お酒をろ過するとできるおりを集めて、そこから再び日本酒を取るということは知らなかったのだけれど、そういうおりから作った日本酒も結局は、おりを取った日本酒と同じ味とのこと。
だから、その全国第一位のお酒のおりから作っているとのことで価格は正規のものより安いけれど、味は正規のものと同じだとのこと。(だから、私が勝手に考えた「高級日本酒の条件」は結構正しいかもと思った)

ま~、どちらにしろ、これだけの優秀なお酒を集められる、それをお店に置いて売れるわけだし、声をかければ、30人以上の日本酒好きな人が集まって来る福原さんの実力とお人柄に脱帽の一夜であった。

d0063149_1833311.jpg私の持っていた肴は、知らない間に、なくなっていた。
今回も酒の肴は豊富で、家に帰ってから、何も食べなくても眠れたくらい。
色々なものが集まっていたけれど、日本酒の肴というより、うずらの茹で卵をお醤油と黒糖に漬け込んでおいたものとか、ガーリックチップスみたいなものが美味しかった。(私はうずらの茹で卵が一番気に入ってしまった)

ま、とにもかくにも、上質な日本酒の美味しさ・多様さに触れることができた会であった。
ふくはら酒店の皆様、ご一緒した皆様、有難うございました。
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by mw17mw | 2009-07-18 18:33 | 酒屋 | Comments(5)

ふくはら酒店の「ワイン会」

本題に入る前に、アキバの駅前の高級バーガー屋さんから、お返事があったので、ご報告。
主旨は、「パテとバンズを予め焼いておいて温めるようなことはどんな時間帯でも行っておらず、常に焼き立てを提供している。冷めたものが出たことに関しては、出来上がってから、テーブルに運ぶまでに時間が経ってしまったことが考えられる。今後は注意します」とのことであった。
今度、再び行って、冷めたバーガーが出たら、その場でクレームつけた方が良さそう。

本題です。

K'zさんのお薦めにより、台東区台東のふくはら酒店のワイン会に「個人の資格」で出させていただいた。

ふくはら酒店は、台東区の南部の酒屋の中では、地酒等の品揃えがすごい酒屋さんで、以前から、お客さんを集めて定期的に試飲会を行っていることは、通りすがら見て知っていたが、色々な事情で参加を遠慮していたのだが、今回、K'zさんに背中を押してもらって、門を叩いてみたら、開いてくれた。(笑)
(私は、以前、福来純をこのお店に買いに行っていた。台東区南地方で福来純を扱っているのは多分ふくはら酒店さんだけかも)

以下、ワインに全く無知な私の体験記です。

お店の営業が終わった後、お店の中のテーブルに集まり、立ったままで、色々なワインを飲み比べるシステム。

初めて、しかも一人で、誰の知り合いもいない状態で、参加させていただいたのだが、とっても良い会で、食べ物も美味しく、ワインのお勉強にもなったし、ふくはら酒店の皆様・参加の皆様も皆大らかで良い方ばかりで、所謂「フレンドリーな雰囲気」というのか、そういう温かい雰囲気の中で、楽しい時間を過ごさせていただいた。

ワインの会は、最後に飲んだワインを割って清算して終わらせるのがルールで、おつまみは、気が向いた人が持って行けば良いということだった。(私が持って行ったものは先日ご紹介済み)

d0063149_16132211.jpgま、私なぞ、ラスクとかクラッカー的な、安いものばかり持って行ったのだが、世の中には良い人・気が利く人が沢山いて、色々な一口チーズ、カマンベールチーズ、レバのパテ、カラーピーマンのピクルス、生ハムなぞ、ラスクに乗せて食べたら美味しいものが沢山揃っていて、びっくり。(後、ドライフルーツも)
<でも、ラスクは役に立ちそう。味の付いた市販のラスクもいいけれど、大量に、自分でパンを薄く切って、カラカラに焼いて持って行くのも良いかも知れない。>

皆、それぞれ、美味しく味わせていただいた。
中でも、カラーピーマンのピクルスは、他のものが濃厚な味の中、一種類だけさっぱりしたものだったせいか、とても印象が濃かった。

次回は何を用意して行こうか?

で、最初は、スパークリングワインを三種類いただいた。
初めの二つは、ドライタイプで、三番目は、それ程ドライでないもの。(くらいしかわからなかった)
やはり、余りにキリリとしたスパークリングワインは日本では受けないかもと思った。
(飲み慣れた余りキリリとしないスパークリングワインを飲むと、慣れた味のせいか、ほっとする自分を発見。)

d0063149_16143718.jpg次は、赤7本のブラインドでの試飲。(瓶に新聞紙が巻いてあり、全く情報がわからない)
わたし的には、最初の二本が、水っぽかったり、物足りない印象のもの、3番目は結構飲みやすいもの。
4番目は地味な味わいだが、バランスが取れているという味の印象。5番目が若いなりの美味しさを感じ、日常的に飲むなら、これが良いかもと思った。
6と7は喉がひりっとして、タンニンが多い感じ。

私はどうもタンニンが多くて、舌にタンニンが張り付いたり、喉がイガーっとするワインが苦手。
でも、そういうワインには、ドライフルーツが合うとわかったのが、今回の収穫。

d0063149_1615981.jpg全てを飲み終えて、一人ひとり自己紹介を兼ねて、どのワインが美味しかったかとか発表があった。
どれが美味しいかは人様々。
皆様の発表の中に、「スパイシー」とか「タンニンが多い」という言葉を聞いて、安物のワインを孤独に飲んでいる私は、「そうだ、ワインの味を評価するのに、『スパイシー』とか『タンニン』という表現があった」ことを思い出した。

また、ワインに詳しい人には、ぶどうの品種は何だと思う?という質問が、ふくはらさんから発せられ、ちゃんと答えられるのだから、すごい。

今回は殆どは、ピノノワールなのだが、産地によって、作った年度によって、全然味が違うワインばかりに感じられたが、あれらが全てピノノワールと答えられる人がいるということは、何らかの共通項があるのだよねと思う。
呑み込んだら、そういうことがわかるようになるのかしら?
(ワイン通と言われる人は、味わって、ぶどうの品種があてられる人なのかしらね?)

私が日常的に飲むにはちょうど良いと思ったワインは、Marbecという品種で、今回のワインの中で最安値銘柄であった。(笑)
また、タンニンが多くて不味いと思ったワインもMarbec、何だか、私にとっては、ワインの世界は、やはりちんぷんかんぷん。

そして、6種類が1000円~1500円の価格帯のワインで、1種類だけ1万円以上のワインが混ざっているとのこと。
その一万円のワイン、私は不味いと評価したものであった。(笑)
(私が一番飲みやすいと思ったのが最安値ワインで、タンニンが強過ぎてだめと思ったワインが最高値ワインであった。)

言い訳かも知れないが、自分で飲みやすい・美味しく飲めるのはどれ?という観点で味わったのだ。
(次回は、高そうな味、安そうな味で味わってみようかな?)

どちらにしろ、とても楽しい会であった、ふくはら様、ご参加の皆様、どうも有難うございました。

ふくはら酒店さんは、ファンクラブがあって、月に一度ずつ、「日本酒を楽しむ会」と「ワインティスティングの会」を、16年間開かれていて、大変好評とのこと。
ご興味ある方は、ページから問い合わせてください。
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by mw17mw | 2009-06-29 16:15 | 酒屋 | Comments(10)

新しいビール & 豚味噌

<新しいビール>
新・一番搾りと、アサヒが5月に発売する「アサヒ・ザ・マスター」を飲んでみた。(アサヒの方は見本缶をもらったので、発売前から飲めた。)

新一番搾りは、何だか、ビールと言う感じがしない。
「高級な発泡酒」という味に感じてしまった。

d0063149_2352825.jpgアサヒ・ザ・マスターは、見本缶をもらうときに、「コクとキレにこだわっていたアサヒビールが味にこだわってみました」と説明があった。
飲んでみると、「新一番搾りよりは美味しいけれど、余りビールと言う感じがしないし、個性も感じない」と思ってしまった。
ドイツビールというのか、「ピルスタイプ」だからかな?
私はどうもイギリスのビールみたいなものが一番ビールらしいと頭にインプットされているみたい。

そう言えば、昨年だったか一昨年に、キリンが発売した「キリン・ザ・ゴールド」は、今年に入って製造中止になったとか。
あれも、ピルスタイプだったと思うが、ピルスタイプって、日本で受けるのかしらね?

アサヒビールは酒屋を見放していないから、応援したけれど、このビールはどうなるのだろう?
ま、スーパードライを越すことは絶対あるまい。

両方飲んでみて思ったのは、こういう新しいビールの味を開発するのは、きっと、(私からすると)ものすごく若い人たちに違いない。
私が若いうちは、ビールの味を開発する人は自分より相当年上の人ばかりだったのだ。
だから、新しいビールを飲む時に、「ビールはこういうものなのか」と学ぶような気持ちで飲んでいた。
でも、こちらが年を取ったら、相当年下の人が開発したものを味わうことになったみたいだ。
そして、「最近の若い子たちはこういうものをビールと言うのか」みたいな気分で飲んでしまう。
(一番消費活動をする若い人たちの好みにあったものを開発するわけであるから。)

最近の若い人は苦いのが苦手と聞くし、私とは違った食生活を送って来ている人が多いわけで、今後、開発されるビールは、私には合わないかもと思ってしまった。

<豚味噌>
d0063149_2355865.jpg萬藤さんで、昔から気になっていた「豚味噌」を買ってみた。
鹿児島県立薩摩中央高校という、元鹿児島県立宮之城農業高等学校とどこか高校を合併したところの農業科が作っているもの。
July4さんのmixiによると、豚味噌は、キンコーという会社のものがブランドみたいで、鴬谷の萬屋という酒屋さんで売っているらしい。また、この記事によると、鹿児島県の農業高校は、どこも、実習でこの豚味噌の缶詰を作って、市販しているようだ)

何でも、萬藤さんでは、この薩摩中央高校の豚味噌の他、缶詰の苺ジャムも扱っているとのことである。

d0063149_2363488.jpg家に帰って、開けて食べてみた。
原材料を見てもわかるように、豚肉とにんにくとか生姜の味・味噌の味が絡まっている感じ。
ま、普通の舐め味噌かな?
麦味噌の味というのは、私にはよくわからない。
味は甘め、最初はおにぎりの具として食べたけれど、私には甘過ぎる。
つぎに、酒の肴として舐めながら、日本酒を飲んでみたが、これは合う感じ。
日本酒のべたとした甘さと豚味噌の甘さが消し合う感じ。


d0063149_2374590.jpg悪くはないのだが、やはり、お醤油が甘いという九州の食べ物は、私には甘過ぎるのかも知れない。
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by mw17mw | 2009-05-14 23:13 | 酒屋 | Comments(5)

戦後の贈答品の残骸

d0063149_1846529.jpg昨日は、別にどこに行く予定もなかったので、ずっと懸案だったビルの階段途中にある戸袋の中を掃除することにした。
親が他界するまで、開けたこともない戸袋だったのだが、開けてみたら、昔の清酒の化粧箱類が無造作に入っていて、早く片付けて、他の物を入れられるようにしなくてはとずっと思っていたのだ。

推測するに、ビルができたときに、父親が入れたものだろうから、かれこれ20年前に活躍していた化粧箱たちであった。
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清酒、ウィスキーも懐かしいが、すごく懐かしかったのは、砂糖の化粧箱とカルピスの化粧箱とたばこを10個を平らに並べる化粧箱。
今となっては、他人さまに、お砂糖やカルピスを送る人もいないだろうが、昔は、当たり前のように、贈られていた。
こういう箱に入れて、包装紙で包んで、のしをつけて、名前を書く、それが当たり前の贈り物だったのだ。
私も時たま手伝った覚えがある、砂糖なんて、上下を挟んでペシャっとさせて無理矢理1kgを2つ箱に入れるのだ。

何で、こういうものが贈られなくなったかというと、世の中がどんどん豊かになったからだろう。
そう、物資が余りない時代には、お酒、砂糖、カルピス、たばこを贈るしかなかったのかも。

物資が豊かになると、デパートとか、お菓子屋が頑張り出して、どんどん、酒屋へのギフトの需要が減ったのだよね、と、この風景を見ながら思った。
そうだ、業務が攻められているのは今に始まったことではない。
昔は、酒屋の仕事であったギフトをデパートに奪われていったのだ。
そのデパートも今は、売り上げが落ちているとのこと。
今ではもっと物資が豊かになり、多様化され、通販などを利用すれば、デパ地下で扱っている以上の珍しいものが贈れるものね。
それに、不況だしね、デパートで定価で買ったものより、もっと安い店で知恵を絞ったものの方が人気があるのもわかる。

ま~、商売って、そういうものかも知れない、どんどん、時代に合った新しい業態にお客が移って行くものなのねと、片づけながら考えた。
この化粧箱の残骸を見ていたら、戦後、酒屋の良い時期もあったのだろうけれど、ここ20年は完全に攻められっぱなしだと実感した。(笑)

ビール用の大きなのし紙だけは役に立ちそうなので、残したが、後は全て廃棄した。
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by mw17mw | 2009-04-30 18:51 | 酒屋 | Comments(0)