カテゴリ:東京以外の遠出・温泉( 70 )

房総へバス旅行 4/4

富浦から、夕日の中をバスはひたすら走る。
その中で、カワハギをおつまみに、二人で、日本酒を飲んでいた。
d0063149_033582.jpg見える景色は、夕日に染まっていて、全てがきれい。
房総は、海と花と緑がきれいだが、もう一つ水田が沢山あって、素敵。
バスの中で、夕日に映えた水田が見えたので、写真を撮ってみた。

で、良くわからないけれど、高速に入った後、暫くして、高速を降りて、一般道をバスが走り出した。
添乗員さんが言うには、「この先、高速が余りに混んでいるという情報があったので、一旦、高速を降りました」とのこと。
バスは、海岸線に沿った狭い一般道を走るのだが、周囲の家は迷惑だよなと思う程の細い道。

d0063149_021030.jpg程なく、後ろの席から、「富士山が見える」との声が聞こえた。
え、えっと、左後方を見ると、夕焼けに染まった富士山が見えたのだ。
結構長い間、見ることができた。
カメラを出して、デジカメの画面越しに覗くと、とっても小さな富士山に見えるのだが、肉眼で見ると、写真の20倍くらい大きく見えた。
それは、本当に近く、「山梨と房総半島は近いのだ」と思ってしまった程。
東京湾越しの夕日に染まった大きくて、赤茶色の富士山は、葛飾北斎の浮世絵を2つ思い起こさせた。
この富士山を見ることができたら、「渋滞に巻き込まれて、帰りが遅くなって、高速から降りて、海岸線沿いの一般道を走って良かったな~」と思えた。
きっと、館山近辺から富士山を見るのって、多分、日の出・日の入りの時しか、無理ではないだろうか?
先日、多摩川に花見に行ったときに、「富士山が見える」という振れ込みだったが、見えなかった。
物知りの人がいて、「昼間は川から水蒸気が立ち上ってしまい、空気がもやっとしてしまうので、見えません」と教えてくれたっけ。
東京湾越しの富士山も、きっと昼間は中々見えないに違いない。

それにしても、私たちは、バスの左側の席に座ったので、木更津の方から館山に向かう南下のときは、海が見えにくくて、「右側に座ればよかった」と思ったが、結局、左側に座っていたから、北上するときに、夕日に映える富士山を見ることができたのだ。
これもラッキーなことであった。

家に帰って、弟に、「東京湾越しに富士山が見えて、それが肉眼ではとても大きく見えたのに、写真に撮ったら、こんなに小さくしか写らなかった。何で、肉眼どおりに写真が撮れないのかしらね?」と写真を見せたら、「写真が本当の姿で、目に見えた夕日の富士山は、錯覚だよ。ほら、夕日はすごく大きく見えるでしょう?あれと同じだよ」と教えてくれた。
で、インターネットで調べたら、弟の言うことが正解のよう。
しかし、錯覚でも何でも、「東京湾越しに夕日に映える赤茶の大きな富士山」を見ることができたというのは、今回のツアー、参加して良かったなと思える出来事であった。
この景色は、ずっと太古から変わらないものだと思う。

段々真っ暗になって、富士山も見えなくなったところで、私は眠ってしまった。
その後、君津で、再び高速に入ったところで、目が覚めた。
それまではノロノロ運転だったけれど、何故か、高速は空いていて、順調にバスは走り、その間に、三回、サービスエリアでのトイレ休憩15分が設けられた。
でも、15分では何もできない、何も食べられない。(笑)
家から持ってきたパンを少しかじる。
ゴールデンウィークのバス旅行には、おにぎりを持参した方が良いかもね。

バス旅行のパンフレットの後ろに、「道路事情等により帰着時間が大幅に異なった場合でも、宿泊・食事代・タイクシー代などの負担には応じられませんので、ご了承ください」と書いてあるのが、目に入る。

時間はどんどん過ぎて行く。
帰りは、東京湾アクアラインではなくて、湾岸道路を通って帰るようであった。
幕張、舞浜あたりを通ると東京に近いと実感できるようになる。
どのルートで帰るのかと思ったら、再びレインボーブリッジを渡り、首都高に入った。
夜のレインボーブリッジとその周辺も夜景がきれいだったから、この遅れにイライラすることなく、許せるような気がした。

でも、結局上野駅公園口に着いたのが、10時10分で、考えてみると、お昼を12時頃に食べた後、10時間も食事らしい食事なしで動いていたのだ。

ま~、帰り道の「海越しの夕日の富士山」と「レインボーブリッジの夜景」の美しさで、許せる気はしたが、連休中で、次の日、仕事する予定がないから良かったけれど、次の日は労働という人には向かないかも。

今日、知人に聞いたら、「道路が余りに渋滞しているから」という理由で、こういうパック旅行の行程を殆ど削って、帰途に向かう場合もある」とのこと。
その場合、料金を返してくれるわけではないらしい。
それに比べたら、2時間30分、帰着が遅くなったり、連れて行かれた道の駅が閉まっているなんて、小さなことなのだろう。

パック旅行についての感想は、目的地に着くと、すぐに自由時間になるし、何もしなくても次から次へ連れて行ってくれるし、それなりに良いところがあると思った。
道が渋滞していると言っても、大人しくバスに乗っていれば、運転手さんがどうにかしてくれるし、楽は楽。
安いしね。

これからも、「美味しい食事を諦められれば」利用すると思う。
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by mw17mw | 2007-05-04 00:04 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)

房総へバス旅行 3/4

お昼を食べた後、バスの中で、食後のビールを2,3口飲んだら、眠ってしまった。
「はい、着きました」という添乗員さんの言葉で目が覚める。
何でも、高速に入る渋滞に巻き込まれ、予定では1時間で到着の筈だったのに、2時間かかってしまったそうだ。(私は2時間眠っていたのだ)

d0063149_23113033.jpg着いたところは、予定表外の「ちーすの里」というところ。
ハウスで花を栽培しているところに行って、花を摘んで、料金を払うという趣向。
(こういう観光バスって、そういう物販のところに客を連れて行くと、何がしかのキックバックがあるのかな?)
どんな花が咲いているだろうと思ったら、ポピーとか桜草以外の花々は、我が家の方で売っている仏花に入っている花が多かった。
我が家の方の仏花は、房総で栽培されているのだ。
皆、きれいはきれいだが、どうも私の頭の中には、「仏壇用の花」というイメージがあったので、ハウスの中を散歩したけれど、何も買わず。
結構、花を買っている人が多かったが、そういう人は、仏壇がない家の人なのかと思った。

また、バスに乗り込んで、今度は一路館山城へ。
館山に行くのに、保田と勝浦を通る、海がきれいだし、海岸線の海水浴場あたりの町の様子が、何となく、懐かしい。

d0063149_2312899.jpg館山にお城があったとは知らなかった。
館山城公園というらしいが、真ん中にこんもりした山があって、とてもきれいで、素敵な公園であった。
添乗員さんが、「頂上までは引率します」と旗を立てて、歩き出す。
大した上りではなくて、散歩にちょうど良いくらい。
程なく、館山城に着く。
コンクリだったから、私とおじさんフレンドは興味をなくし、周囲を散歩した。
(同じバスの人たちは、人数揃えて、団体割引で、入って行った人が多かった)
d0063149_23123995.jpg周囲を散歩すると、結局、東京湾に面した小高い山の上にいるわけだから、海や町が大パノラマで一望できて、とても素敵だった。
無料の望遠鏡があったので、覗くと、海でサーフィンやウィンドウサーフィンをしている人の顔まではっきり見えた。
また、景色の説明の図があって、ここから富士山が見えることがわかったが、そのときは見えなかった。
館山に行ったら、この公園はお奨め。
で、そのときに、天守閣に登れば、もっと高いところから、景色が眺められることに気付いた。
ま、いいか、欲張ってもしょうがない。
帰り、行きとは違う道で帰ろうとしたが、地図も何もなかったので、結構迷ってしまい、結局元来た道を帰ったが、迷っている間にこの公園がきれいさが堪能できた。
欲を言えば、もっと順路とか、この公園の案内図がそこかしこにあれば、もっと色々なところが見れたのにと思う。(でも、もしかしたら、お金を払って、お城の中に入ったら、案内図をもらえたのかも知れないとも思う)

ここでお腹が空いてきたおじさんフレンドは、おにぎりを探したが、館山城公園近所の田舎のコンビにでは、おにぎりが売り切れであった。

この頃から、バスの外に見える食べ物屋の看板がやたらに目に付くようになる。(笑)

で、次は千倉の潮風王国という道の駅に向かった。
館山から千倉は結構遠かった。
千倉近辺の海は、色が濃かったけれど、考えてみれば、千倉は、外房なのだ。

浜金谷で、「買い物するなら、千倉」と聞いていたので、期待したが、見ると、魚売り場はあるけれど、野菜は全然売っていない。
魚を買うかというと、私は、家に帰ったら、筍を4本茹でなくてはいけないわけだから、その上、新鮮な魚なぞを買った日には、睡眠時間がなくなってしまうことが明らかなので、やめておいた。(一応、保冷バッグは用意して持って行ったのだけれど)

おまけに、おじさんフレンドが「お腹が空いた、ラーメンか、うどん」と言っていたけれど、カフェしかないのだ。
何かがおかしい、どうして、何もないの?
と、施設の外に、「あわびラーメン」の札が見えたけれど、お店がない。
シャッターに書かれた「野菜売り場」の文字も見えた。
時計を見ると、5時を過ぎていた。
お店の殆どは、5時前に閉まっていたのだ。
閉まってしまった道の駅ほど、役に立たないものはない。
近くにコンビニがあれば、いいけれど、それも見当たらない。

予定の時間が来て、バスに乗り込んだら、もう1つ富浦の道の駅にも寄るとのこと。
微かに期待、でも、きっとここも閉まっているのかなと嫌な予感。
富浦の道の駅に着いたら、野菜売り場と魚売り場とアイスクリーム屋さんは開いていたけれど、それ以外の食べ物関係は、殆ど閉まっていた。
(確か、自販機もなかったかな?)
短い休憩時間に、野菜売り場に行ってみたが、私が欲しかった山芋はなかった。
で、レジ横の冷蔵庫を見たら、がんもどきが5つ250円だったので、買ったけれど、これが家に帰ってから料理したら、何の味もしないがんもであった、失敗。
ようやく、日本酒カップとおつまみを見つけ、バスに乗り込んだ。
とても素敵な外観の道の駅だけれど、閉まっていたら、降りる価値ないよね。(あ、そうか、おトイレだけ、価値あり)

しかし、この2つの「殆ど閉店後の道の駅」を体験したら、「24時間営業のコンビニ」って、すごく便利だと実感した。
道の駅は、祭日とか土日の道が混んでいるときは、せめて7時くらいまで営業すべきであると思った。

ここを出たのが、6時半頃だったから、このまま行ったら、予定の上野7時40分着は無理だろうことは明らかであった。
何時に東京に帰れるのだろう?
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by mw17mw | 2007-05-03 23:17 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)

房総へバス旅行 2/4

d0063149_17423240.jpgさて、筍堀りだ、と思ったら、着いた場所が、そもそもは、炭焼きを生業としているところ。
まずは、炭焼き窯の前で、炭の効能を聞く。
説明は手馴れていて上手、炭から遠赤外線だったかが発せられて、悪いところを正常にするとのこと。
体の固い人を選び、立ったまま身体そ屈伸させると、左右の手で、右手の方がより伸びなかった。
その人の伸びなかった右手に炭を握らせて、再度屈伸させると、あ~ら、不思議、今度は、左右両方が前より地面近くまで届いたのだ。
この風景、何だか、香港のツアーで、漢方のお店に連れて行かれたことを思い出させる。
商売上手、と言いたいところだが、この握らせた炭は、現在、売り切れなんだって。(笑)

d0063149_17425561.jpgそれが終わると、今度は、竹林の手前で、筍堀りの説明。
何でも、「今年は暖冬のせいだと思うけれど、極端に筍の生育が悪い。さっき、来たグループは、40人中10人しか、掘れなかった」とのこと。
「掘れなかった人には、ちゃんと1kgずつお土産の筍を用意しています」とのこと。
以上、80歳を越してもまだ筍を取っているというおばあさんが説明してくれた。
お土産用の筍は、シロウトでは掘るのが難しい他の山に4時に行って、採って来たものとのこと。

d0063149_1730551.jpgクワを一人一つずつもらって、竹林を上る。
結構急な斜面。
先程の説明でも、「斜面が急だから、筍を掘って引っ張ったのはいいけれど、そのまま、転げ落ちる人もいるから注意」と言っていたけれど、それを実感しながら、歩く。

前を歩く女の人たちが、金太郎さんのようにクワを肩に担いで歩いていたけれど、あれは結構危険。
クワの刃が自分たちからは見えない背中の向こうにあるから、後ろを歩く人は怖くて仕方がない。(金太郎が歩くとき、後ろに人がいないから、肩に担いだのだとわかる、あ、そうだ、後、金太郎のマサカリは、短いものね)
勿論、追い越した。

さて、枯れた笹で覆われている斜面を探すのだが、筍らしいものは何も見えず。
おじさんフレンドは、以前にも筍堀りに来たことがあって、「筍は、あるときはあるんだ、豊作の時だったら、誰でもいくらでも掘れる」と教えてくれた。
「雨後のタケノコ」という言葉があるくらいだから、本当はすごいのだろうと思った。
結局48人で、掘れたタケノコは、1本だけという結果に終わった。
説明のときに聞いた「1kgをオーバーしたら、100g50円です」という言葉が空しい。
2人で、2kg4本もらったのだが、おじさんフレンドが半分持って帰って自分で茹でるはずがなく、帰ってから、4本茹でるのは、私なのだ。

収穫は0だったけれど、きれいな竹林の中で過ごせて気持ちが良かった。(筍堀りには、軍手は必需品、私は忘れた)

d0063149_17304958.jpgお土産の朝掘りのタケノコをもらって、次は、お昼ご飯。
何でも、「タケノコづくしと地魚料理」との触れ込み。
全然期待していなかったけれど、ま、こんなものでしょうという感じ。

筍の天ぷら、筍の煮物、筍の刺身(と言っても、茹でたもの)、筍のお味噌汁に、筍ご飯。
地魚は、イカ2切れに、こはだかな?1切れのお刺身。
お味噌汁にご飯だけが熱々。
普通に美味しかった。

(本当は、房総に行ったら、「保田漁協直営のばんや」で地魚料理を食べたいと思っていた、いつか行きたいな。実際に行った体験記は、こちらこちら。)
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by mw17mw | 2007-05-02 17:42 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)

房総へバス旅行 1/4

私だって、たまには遠くに行きたい。
二三年前だったら、おじさんフレンドの自動車で、ちょっと遠出ができたのだが、最近、おじさんフレンドは、平日の仕事が忙しくて、お疲れ気味で、「日曜日に遠出なんて、滅相もない」という感じ。
おまけに、お酒が好きで、自動車でご飯を食べに行ったときの感想を聞くと、「でも、お酒が飲めなかったから...」と必ず「叶わなかった未練」を言う。(スシローでお酒飲めなくても大した問題ではないと思うのだけれど)

そういう状況だったので、私が「美味しい食べ物」さえ諦めれば、パックのバス旅行ができて、おじさんフレンドは運転しないで済むし、バスに乗った途端から、お酒が飲めるのだからと、私が「美味しい食べ物」を捨てて、インターネットで、そういうバス旅行を探し、申し込んだ。

以前から、おじさんフレンドに「バス旅行を探せ」と言われていて、旅行会社の前に置いてあるパンフレットを集めたり、たまに新聞の折込に入っているチラシを見たことはあったが、自分が思い立ったときに簡単に探せるのはやはりインターネットであった。
今回は、この会社の旅行に参加。

選んだのは、「房総半島で、筍堀りして、花の館山城を散歩」というコース。
上野に8時集合で、夜7時40分に上野に戻るという予定だけれど、連休中だから、きっとこの通りには帰って来れないと予想した。

d0063149_23141764.jpg今まで知らなかったというか、上野駅の公園口の鶯谷寄りの一角は、こういうバス旅行の出発場所だったのだ。
沢山のバスが停まっていて、様々な旅行会社の人が人々をそれぞれの集合場所に誘導していた。

バスに乗り込んで、出発。
天気は快晴、行楽日和。
同じバスには、48名の大人が乗り込んだ。
(後で知ったのだが、上野発は二台で、私の乗った方は、比較的年齢層の高い人を集めたみたい。途中で、もう一台を見たら、子連れが多かった。)

6980円の料金で48名ということは、全部でだいたい35万円。
大型バス代、高速道路代、ガソリン代、運転手と添乗員の日当、昼食代と考えると、こういうバス旅行は、そんなに儲かる商売ではない、薄利多売なのだなと実感する。
(弟の話によると、JRはダンピングしないので、「安い旅行」となると、バスか飛行機なのだそうだ。)

d0063149_23125451.jpg高速から東京湾アクアラインに入って、海ほたるへ。
私は初めてだったけれど、良くこんなものを作ったなというのが素直な感想。
高いところから海を見ると気持ちが良いけれど、この道路や設備を作るのに、莫大なお金を使っているのが良く実感できた。
おじさんフレンドによると「通行料金が高いから利用者が少なくて赤字」なのだそうだ。
完成して10年ということだが、天井の鉄枠なぞに錆が出ている。
赤字だから手入れが中々できないのだろうか?

30分くらい自由時間があった後、バスは再び出発。
着いたのは、浜金谷のフェリー乗り場のショッピングセンター。
ここでも30分くらい、自由時間。
売り場を見ると、結構野菜が豊富とチェックした後、ソフトクリームを食べる。
で、近くにいた人が、「ここは、野菜ばかりね~、その点、千倉は、魚も野菜も揃っていて、買うなら、千倉よ」と話していたのが聞こえた。
そうか、買うなら、千倉がいいのね、と一人で心の中で、返事して、ここでは、国産赤唐辛子しか買わなかった。

d0063149_23133544.jpgまた、バスに乗り込み、一路、筍掘りができる場所に向かう。
しかし、自分たちがどこをどう走っているのか全くわからず。
相当山の中に入って行って、ようやく着いた。
帰ってから調べると、ここのようだ。
ここに着いたのが、11時半くらいだったから、まあここまでは順調であった。
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by mw17mw | 2007-05-01 23:14 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)

京都のじゃこ山椒と甥1

本題に入る前に、今朝、鶏屋さんに注文しておいた「1kgの丸鶏」を取りに行ったら、何と「2kg」であった。
どうしてこうなったかというと、「1kgの丸鶏」は、クリスマスシーズンでもなければ注文がないため、ないのだそうだ。(涙)
それならそうと言ってくれれば、断ったのに....。(デパ地下ならありそうだ)
でも、近所の昔からの鶏屋さんなので、引き取ってきたら、やはり、予想通り、保温鍋に全く入らず、しょうがないから、6リットルのお鍋を出してきて、保温は、毛布で行った。

では、本題です。

d0063149_18504032.jpg京都のしののめさんの「じゃこ山椒」も、絶品。
小さくて元々色白と思われるじゃこは殆ど湿っていないで、結構乾いているのだが、だからと言って、ゴツゴツしていない。
山椒の香りがぷ~んとして、山椒の味がして、美味しい。(何書いているのだろう、表現力なし)

最近、良く「しし唐とじゃこ炒め」を作っているが、これも、小さめの白めの柔らかいじゃこがいいかも知れない。(一度、冷凍してあった小女子で作ったらすごく美味しくできた)

しののめのじゃこ山椒は、冷凍可能とのことで、小分けしているうちに、一袋、甥の家にあげようという気になったところに、偶然甥1が登場。
「これ、あげるから、今晩食べてね」というと、高校1年生の甥1が、じゃこ山椒を見た途端、「あ、これ、美味しそう!」と言ったのだ。
「え!見ただけで美味しさがわかるの?」と言うと、「うん、わかる。これは絶対美味しいと思う」とのこと。

この子は、小さいときからお菓子に対しての反応は良かったが、食べ物に関しては関心が薄く、こんな「見ただけで美味しさが分かる」なんて言葉は、生まれて初めて言った言葉だと思う。
この子の口から、食育的に、こんな高等な言葉が出るとは予想もしていなかった。

おばちゃんは、食に関する甥の成長を感じて、ウルウル。
苦労が報われた気がした。
食べ物に関しては、甥2の舌は敏感で、舌の感性と言語中枢がくっついているらしく、いつも適確で面白い表現をしていたのだが、甥1は、反応がずっと鈍かったのだ。
でも、おばちゃんは、それでも差別しないで、いつも甥1と甥2を平等に扱っていた。(最近は、先に高校生になった甥1だけを、色々なお店に連れて行こうとも考えている)

子供の食育を心がけてくる皆様、小さいとき反応が鈍くても、見放さないで色々な物を食べさせ、食育していれば、いつかはどうにかなると思いますので、是非頑張ってください。

で、次の日、甥の母に聞いたら、「美味しかった」と言う言葉の他に、「私も東京のじゃこ山椒を買ってきたことがあるのだけれど、子供たちは食べなかったのに、あのじゃこ山椒はパクパク食べたわよ」とのこと。
「あれは、京都で一番美味しいじゃこ山椒」と教えた。
子供とは言えど、美味しい物はわかって、自然に口にはいるのだと思いました。

近喜さんのひろうずも、一つは焼いて、もう一つは「豆乳仕立て湯葉うどん」の中に入れていただいた。
私は、実は東京のお豆腐屋で売っている具入り(銀杏とかごぼう)のがんもどきは苦手なのだが、あのゆば長さんの「きくらげ、百合根、銀杏」入りは、美味しくいただけた。

しののめ(しののめ)
・住所 : 京都府京都市北区小山元町53
・TEL : 075-491-9359
・URL : http://www.ojyako.jp/
・営業時間 : 9:00-18:00
・定休日 : 日・祝・第2土曜
・地方発送可
・最寄り駅 : 北大路駅、北山駅
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by mw17mw | 2006-09-15 18:53 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(2)

高尾山口

ブログに書かなかったが、実は、5月9日に、母他界後、私たち兄弟が淋しくないか色々気を遣ってくれていた叔母が他界した。
母と同じ病気であった。
倒れたのは、昨年8月で、闘病10か月、71才の若い死であった。

今年になってから、別れが本当に多かった。
その中でも一番重い別れ。
それでなくても、最近、別れの話が続いていたし、叔母のことは、こちらの心の整理がつくまで、ブログに載せるのをやめておいた。

本当に、今年は気付いたら、親しい人との別ればかり。
今年の半分が終わる6月末には、どこかに、「後半はこんなことばかり起きないよう」お払いに行って来ようと思う。

で、先週の土曜日、高尾で、七七回忌が行われた。
叔母の細かい思い出はまた別の機会に、さらっと書けるようになったら、書こうと思う。
でも、本当に良い人であった。
所謂、「その人が花に触ると花は金になる」みたいな、自然と、接する人を元気付けることのできる力のある人であった。
自分と他の人との心の垣根が本当に低い人で、叔母と話していると、本当に我が身になってくれて話していると伝わるのだ、す~っと叔母の言葉がこちらの心に入ってくる。
自我がないわけではないのだけれど、自分のことより人のことを先に思い遣れる人であった。
平凡な主婦でしかないし、宗教に関心があったわけではない人なのだが、不思議に、本当の意味で人を励ましたり、生きる気にさせる力を持っていた人だと思う。

自我って、多分、西洋の思想。
日本とか仏教では、自我とか他我とかなくて、人間一人ひとりが自然の一部で、融和できるのかも知れない。

法事の後の食事は、高尾山口の橋本屋という料亭。
でも、私は、2,3日前に叔母の思い出を語ってくれと頼まれたので、話す前には、余り味がわからなかったし、話し終わっても、緊張がどっとほぐれたせいか、余り食べられなかった。(笑)

d0063149_22351823.jpgその後、残された叔父とその家族に挨拶をして、弟と二人、高尾山口の駅周辺を散策した。
その日は、梅雨の晴れ間の一日で天気が良く、歩いていて気持ちが良かった。
叔母のこと、親戚のこと、我が家族のこと、弟と話しながら、ゆっくり高尾の町を歩いた。


d0063149_22355416.jpg登山口ではあるが、緑が多いし、水が流れていて、その音が心地よいし、古い昔ながらの建物を生かした土産物屋、食べ物屋さんばかりで、その環境にいるだけで心が和んだ。
弟は、甥たちが少年野球に入る前、一年に一度は、家族で高尾山に来ていた経験があって、「普通の土日はそれ程混んでいないけれど、ゴールデンウィークはすごい人出」と教えてくれた。

名物はお蕎麦みたい。
でも、食事をしたばかりで、食べたいという気が起きない。
d0063149_22362025.jpg弟が、とろろ芋が欲しいというので、探してみたが、一軒しか売っていなかった。
写真のように、左と真ん中は、長いタイプ、右は、げんこつタイプ。
お店の人に聞くと、長いタイプは、つるつるっと流れるタイプ、げんこつタイプは、お餅のように流れないで、モチモチしていて、美味しいとのこと。

長いお芋を比べると、安い方は色がくすんでいて、高い方は、新鮮な色だとわかる。
これを見ると、長いお芋を買うとき、新鮮な色を選べばいいのだとわかる。
弟と、げんこつタイプを一つずつ買い求めた。
店先に並んでいるものではなく、店の中にしまってあるものを出してくれたが、少し根が出ているということで、50円おまけしてくれた。
こういう自然のもので、自分で料理しなくてはいけない素材は中々売れないのかな?
保存法を聞いたら、季節が季節だから、剥いておろして、冷凍したら?と言われて帰ってきたが、まだ、手をつけていない。
このげんこつタイプは、中々手に入らないから、食べるのが楽しみ。

他、弟が胡桃を買って買えるとのこと。
私が「最近、売っている胡桃は外国産が多いらしいよ」と言うと、弟はお店の人に、ちゃんと「国産か、外国産か」を聞いていた。
結果、この高尾で取れた胡桃とのことだったので、私も一袋買った。
胡桃には、鬼胡桃と姫胡桃があって、買ったものは、鬼胡桃とのことであった。
これもまだ買ってきたまま。

さ~、そろそろ、お料理したりの生活に戻さなくては。
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by mw17mw | 2006-06-20 22:40 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(4)

久々の遠出-食べ物関連

袋田の滝からの帰り道、道からちょっと上に、木でできたバルコニーというか、展望台のようなところがあり、おじさんがさっさと階段を登って行ったので、付いて行った。
そうしたら、そこは、無人ではなくて、表で食事ができるお土産物屋さんであった。(客は私たち以外1組だけ)

ちょっと休もうということで、生(なま)地ビールの小を1つだけ頼む。

d0063149_22433088.jpgそこまでは良かったのだが、小ジョッキのビールに、頼みもしないのに、味噌おでんが2つ付いてきた。
「え~、いいですよ」というと、持ってきた女性が「これは、うちのこんにゃく、お味噌も自家製で評判いいのですよ」とのこと。
サービスではなくて、試供品なのだ。
歩いている時に受け取る試供品より、座っているところに運ばれてくる試供品は重みがあるな、なんて考えながら、味噌おでんを口に入れると、熱々で美味しい!

それを食べ終わる頃、またまた、小さなお皿にお味噌を練ったような塊が運ばれてきた。
「これはね、蕗の葉をお味噌で和えたもの、食べてみてくださいね、そこの売店で売っているものだけれど、自家製なんですよ」とのこと。
またまた、試食だ、これも美味しかったけれど、何か、表情や言葉は柔かいけれど、やはり、お土産を買って行って欲しいのだろうなと、感じた。(じんじんと)

それにしても、ここのお店は、自然の葉や花をさりげなく、料理に添えて、中々センスが良い。(周囲が自然で、花や葉が無料というのは羨ましい)

お店の人の「お土産買って行ってね」という静かな熱意をひしひしと感じたので、こんにゃくと練り味噌を買った。
こんにゃくは、賞味期限が5月31日なので、まだ開けていないが、楽しみ。

それにしても、このお土産物屋さん兼食堂のお店には、結構、芸能人が来たときの写真が沢山貼ってあった。
その写真の中で、一番有名な人は、谷村新司。
何でも、お蕎麦で有名なお店だそうだ、「夏になったら、お蕎麦を食べにまた来てくださいね」の言葉に見送られた。

d0063149_22464270.jpgその次に、食べ物を口にしたのは、三太の湯の食堂。
施設全体は、市営だけれど、食堂は、どこかの旅館が運営しているとのことだった。
しかし、その割には、メニューは、「海老フライ定食」「豚カツ定食」みたいなものばかり。
お酒の肴が、枝豆、冷奴(汲み上げ豆腐)、こんにゃくのお刺身、こんにゃくの味噌田楽、イカげその唐揚げ、鳥の唐揚げくがあるくらいで、後は、お蕎麦とうどん類。
こういうおつまみ類で、群を抜いて美味しかったのは、冷奴(汲み上げ豆腐)←写真上の左側の料理。
お豆腐に含まれているお水が美味しくて、ほのかに大豆の味もして、私好み。
このお豆腐は、二人で「美味しい、美味しい」とあっという間に食べてしまった。

この三太の湯は、食堂の隣に売店があって、色々な農産物や加工品を売っている他、玄関横にも、直販センターがあった。
面白かったというか、私の目を引いたのは、この2つ。

下左は、山方農産物加工研究会作「いなかまんじゅう」
原材料が「小麦粉、砂糖、タンサン、卵、牛乳」、何となく、小さい時、山梨のおばあさんが作ってくれた「蒸しパン」に似ているような気がした。
あんこも何も入ってなく、美味しいのだろうか?と思ったので、買わなかった。(笑)

下右の写真は「パンダ豆」という名前のお豆。
白と黒だから、「パンダ豆」らしい。
家に帰ってインターネットで調べたら、元来は、「しゃち豆」という名前らしい。
えんどう豆に近いが、えんどう豆より美味しいとのこと。(これも写真を撮っただけ)

d0063149_237612.jpgさて、行きに、2つのJA、1つの道の駅、苺を販売している農家3軒を見つけたのだが、何せ、帰りが遅くなりそうだったので、殆ど見るのを諦めたのだ。
特に行きたかったのが、大子の道の駅、後ろ髪を引かれる思いだったが、諦めて、その代わり、山方のJAには寄ってもらった。
しかし、山方のJAは思ったより、小さかった。
色々な農家直送の野菜やお土産物が並んでいた。
私の目を引いたのは、この鯛のお菓子。
これも、結構な数が並んでいたけれど、ここらへんの人は、日常的にこのようなおめでたい形のお菓子を食べるのかしら?と思った。(どんなときに食べるお菓子なのだろう?)
「米菓子 こがし菓子」という紙が貼ってあった。
買っても食べきらないと思ったので、これも買わず。
家に帰ってから、「こがし菓子」を調べると、大麦を焦がして作った粉とお砂糖を混ぜて固めたお菓子らしいとわかったが、米菓子は、何だろう?

下右は、唯一私が購入した山芋長さ60cm程度のもの1本300円。
昨年から、浅草橋で新鮮な自然栽培の野菜が安価で手に入るようになり、郊外に出ても、浅草橋で手に入る野菜には目が行かなくなってしまった。
私は高騰しているささげを探したが、どこにも見当たらず。(笑)
山芋は、浅草橋にないし、この前外食が多かった週に、お蕎麦屋さんで、山芋の明石焼き風とか、山芋と海老の湯葉巻き揚げを食べたのだが、両方とも美味しくて、「今度山芋が手に入ったら、家で作ってみたい」と思ったところだったのだ。
長い山芋が安く手に入って嬉しい。

d0063149_23182812.jpgと、このようにして、この前の日曜日は茨城県で一日楽しく動いていた。
家路につくために、常磐道に乗って、直に日が暮れ出した。
途中、ちょっとした渋滞もあり、東京に着いたのが、7時過ぎ。
お昼も遅かったし、それ程お腹が空いていなかったので、夕飯は一緒に食べずに別れたが、おじさんフレンドには、本当は朝ご飯に食べさせようと思って、持って行った「精進風のおいなりさん」があったので、それを夕飯にしてねと持たせた。(美味しかったとのこと、私のおいなりさんは、完成に近づいている)
あ~、楽しかった。
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by mw17mw | 2006-03-28 23:21 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)

久々の遠出-温泉

袋田の滝を出発して、大子温泉に向かったが、結構、迷った。
また、家から首都高速→外環道路→常磐道だけで、2時間近くかかった上、那珂インターから、山上までが30分くらい、山上から袋田の滝も30分くらいかかったと思う。
その上、大子温泉を目指したら、迷ったせいもあるけれど、軽く30分はかかった。
そして、大子温泉は、思ったより大きな温泉街のようだったが、そちらの中心部には入らず、ひたすら、国道118号を進んで、「森林の温泉(もりのゆ)」を目指す。
何故、「森林の温泉」にこだわるかというと、日帰り専門の温泉の方が、日帰りの人のための設備があるような気がしたからだ。
町営とのことだし、きっと広々しているに違いないと想像した。

車を走らせると、「奥久慈」という看板が沢山見えた。
奥久慈と言えば、卵とか鶏肉だと思い出し、お昼は、美味しい鶏肉がいいなと頭に浮かんだ。

しかし、この最近できた日帰り温泉センターは、どうも、中心地より外れたところにあるらしく、中々現れなかった。
道路に、「森林の湯はこちら」という看板が出てきて、曲がって、山の中に入って行った。
山の上に行く感じで走って行くと、大分経って、ようやく辿り着いたのだが、無情にも「3/31まで、工事のため、露天風呂は入れません」との看板が....。
え~、ここまで来て、露天風呂に入れないの~、信じられない~。
無情だ~、出かける前にHPを調べてこない私のミスか?(と思ったけれど、帰ってから、HP見たら、露天風呂は今やっていないと出ていないのだ)
怖いな~、その評判を聞いて、東京からわざわざ行ったというのに、こんなことがあって良いものだろうか?
料金は、通常、土日は大人千円だが、露天風呂がないせいか800円になっていた。
料金の問題ではないのだ。
露天風呂がなかったら、私たちには無価値、お金を出す気がしないと、諦めることにした。
もうとっくにお昼ごはんの時間も過ぎていたが、露天がないのなら、他を探そうということになった。

来る道々、結構、日帰りで温泉に入れる旅館やホテルの看板があったけれど、「露天」の文字はなかったと思う。
森林の湯から山を降りたところのホテルに「日帰り温泉」と書いてあったので、フロントで聞くと、「露天風呂の設備はありません」とのこと。

色々考えたのだが、最初に自動車を降りた「山方という地域」のお寺の近くに2つも「日帰り温泉センター」の看板があったのを思い出し、こうなったら、山方まで戻って、その2つのどちらかに行こうという結論に達した。
もう、おじさんフレンドはずっと運転しているし、この大子から東京まで、通しで帰るのに、3時間以上かかるとしたら、大子で温泉に入らず、30分から1時間は東京に近い山方まで戻って、温泉に入ってゆっくりしてから、東京に向かった方が疲れが少ないはず。
どうせ、露天風呂に入れないのなら、どこでもいいから、なるべく東京に近い方がいいと思った。
ということで、お昼ごはんもお預けで、ひたすら走る。

「お昼ごはんをどこかで食べてから、温泉を探せばいい」という考えは全然浮かばなかった。
お昼ごはんを食べて緩んだらそのままお風呂に入りたいのだ、どんなに美味しいお店がどこかにあろうと、そこに寄ってご飯を食べて、再度自動車に乗って走りたくなかったのだ。
(自動車で5分10分の距離だったら、許せるが)

d0063149_232877.jpgで、大子から山方に30分以上かかって戻り、温泉の看板があったところで、左折した。
温泉の看板は、二つで、「三太の湯」と「金砂の湯
不確かなのだが、看板を見たときに、「ここから3km」とか見えたと思ったのだ。
両方とも初めて聞く名前で、予備知識なし、どちらに行った方がより良い温泉に行けるか全くわからなかったが、何となく、三太の湯に向かってしまった。

三太の湯はこちらという方向に曲がったら、「ここから5km」との文字が....。
まだ、走るの?何で、そんな山奥に温泉作るの?と喰いかかりたくなる私。(笑)
ここまで来たら、戻るわけにも行かないし、本当に素朴な田舎の景色の田舎道をひたすら走る。
山の中に入っていくわけだが、上り道は全くなく、平坦か、下がる道をひたすら走ったら、ようやく着いた。

でも、想像していたより、新しくて、大きくて、きれいな外観で、気に入った。
何でもいいけれど、良くこれだけ国道から離れた草深いところに、このような施設を作ったものだと感心する。
さぞ、建築材料を運んだり、工事労働者が通うだけでも大変だっただろう。

このただ広い、明るい立派な施設は、何となく、ここは町営っぽいと思った。
聞いてみると、「以前は、山方町の町営だったけれど、町村合併で、常陸大宮市になったので、今は市営」とのこと。
全てが広くて全てが新しくて、とても気持ちの良い施設。

食堂に入ったのが2時であった。
遅いお昼を食べた。(この話は明日)
そして、お風呂に行くと、明るい室内風呂と、露天風呂があった。
両方ともただ広いのだが、ガラガラで、心地良かった。
(お風呂の写真が撮れなくて、残念です)

どんな泉質かというと、全く覚えていない。
結局、私は温泉が好きと言っても、単純で、入れるくらいの熱さのたっぷりのお湯があって、露天風呂の設備があって、ジャグジーというのかな、ブクブクのジェット水流みたいなものがあれば、それで満足のようだ。
ジャグジーで身体をほぐして、温めて、表に出て、外気に当たりながら、温泉に使っているのは最高に気分が良い。
確かに、同じ露天風呂とは言え、街中のものより、こういう自然の中の空気が美味しいところの露天は気分も最高と思った。

温泉や滝を求めて国道を走ったり、田舎の風景の道を走っているうちに、「茨城県の北の方は、長野の上田近辺と似ている」と思った。
沢山の温泉があって、自然が残っていて、川がきれいで、国道が整備されていて、「茨城県北地方は、『関東の長野』というキャッチフレーズで売ればいいのに」と思った。
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by mw17mw | 2006-03-27 23:15 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(5)

久々の遠出-袋田の滝

今日は、久々、遠出をしてきた。
おじさんフレンドの幼い頃からの知り合いが数年前に亡くなり、その墓地にお参りにしたいとのことで、私がお供してきた。
場所は、「茨城県常陸大宮市山方(やまがた)」というところ。

おじさんフレンドの資料によると、「常磐道那珂インターを出て国道118号で25分」走ったところらしい。
それを地図で確認すると、それより30分くらい北上すると、大子温泉があるではないか。
大子温泉の森林の湯という日帰り温泉は、冬になると、お風呂にリンゴを浮かべるということで、知っていた。
以前から行ってみたかったところなのだが、東京から車で3時間くらいかかりそうで、中々行けないでいた。
季節は春だから、リンゴ風呂は無理としても、今回行かなかったら、将来的に行く確率が低いと思ったから、心密かに「お参りが終わったら、大子(だいご)温泉」と決めていた。

那珂インターを降りてからの田園風景も良かったが、そこから30分近く北上した山方という地域は、更にのんびりした風情でとても良かった。
(山方に近くなると、久慈川が見えてきたこともある。久慈川は、本当に水がきれいな汚染されてない川)

1の写真が、山方の高台にあるお寺と桜の木。
最初にこの桜の木を見たので、「今日は桜が沢山見れるかも」と期待したが、桜だけは期待外れだった。
この山方から大子までの常陸大宮市の地域は、本当に桜の木が少ない地域だと思った。

お参りが無事終わって、一路118号を北上。
おじさんフレンドは、大子温泉手前にある袋田の滝に数度行ったことがあるとのことだったが、私が見たことがないので、途中で寄ることにしてくれた。

全く予備知識なしだったのだが、実は、袋田の滝は、日本三大名滝の1つとのこと。
「日本の滝」と言うと、華厳の滝しか知らないし、見たことのない私。(笑)
期待して行ったが、期待が外れなかった。
華厳の滝みたいな複雑なところは全くなく、ストレートな滝だったが、大きくて迫力はあったし、何しろ、人工的に作ったのではなく、自然にこの滝ができたというところが凄い。

また、苦労して歩いて行くのではなく、結構苦労しないで、少し歩くだけでこの滝が見れるところがとても良い。
滝までの道と言うか、滝から流れ出る川沿いに、駐車場付きの土産物屋が沢山あって、そこに車を留めると、1日500円とのこと。
中には、「駐車代無料、但し、とめたことを連絡ください」というところもあったが、これが結構怖い。
駐車代無料の代わりに、「○○円、土産物を買うか、食べていってください」と言われそうなので、500円払う駐車場を選んだ。

そこから、左側が土産物屋、右側が川という道を5分くらい歩くと、袋田の滝の入口に着く。
そこで、300円払って、トンネルのようなところをずっと歩いて行くと、一番奥右側に曲がったところで、突然袋田の滝が真正面から間近に見えた。
このトンネルのおかげで、こんなに楽にこのような素晴らしい滝を見ることができるなんて、300円は安いな~と思えた。

暫し、滝を見て、帰ろうとすると、帰りは、来た道と違うルートが用意されていて、吊り橋を渡って、今度はトンネルの中ではなく、川沿いの道を歩いて土産物屋街に戻るのだ。
その道々振り返って、色々な角度から、袋田の滝を見ることができた。

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by mw17mw | 2006-03-26 23:01 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)

西川口の日帰り温泉

昨日、日帰り温泉に行ってきたのだが、どうも、私の服装と気温が一致しなくて、夜になったら、お腹が痛くなってしまった。
冷えたみたい。
でも、早めに床に入ってぐっすり眠ったら、治りました。

行ったのは、西川口の「天然温泉 ゆの郷
最近、温泉友達のおじさんフレンドの仕事が忙しくて、日曜日に遠出する元気が残っていないみたいで、都心の温泉センターを色々試してみたが、都心は安いけれど、駐車料金がかかったりして、トータルではそんなに安くないことに気づいたのだ。

だから、茨城県や千葉県は諦めて、ほんのちょっとの遠出で、駐車場無料の温泉施設を探してみた。
西川口の「ゆの郷」は、先日、私のところにごはんを食べにきてくれた若い友人の推薦であった。
インターネットで調べてみると、露天風呂は無いせいだと思うが、入場料が1050円と安くて、しかも駐車場は150台完備、川口なら、東京の隣りだから、近いと、条件が揃ったので、行ってみた。
片道1時間くらいで着いた。

確かに中々設備も良かったし、空いていた点も良かった。
露天風呂は無いけれど、曇りガラス越しに日の光が入って、お風呂場に閉塞感がない点も良かった。
お風呂の種類も結構あったが、一番気に入ったのは、お風呂の中に沢山のバラの花とランの花が浮いているお風呂。(これは期間限定でたまたまのサービスのようだったが)
女性は、皆この花の浮いたお風呂が好きなようで、このお風呂だけは常に数人が入っていた。(全体的には空いていた)
もう香りも残っていないような花なのだが、赤や黄色やピンクの花が沢山浮かんでいるお風呂に浸かるのは、何となく気持ちが良くて、幸せだった。
おばあさんもおばさんも、皆、お姫様気分。(笑)

お風呂を出た後、リラックスルームというリクライニングシートの並んでいる部屋で眠ったのだが、ここは、隣が遊技場というか、ビンゴの会場みたいで、アナウンスの音がうるさかったが、お風呂上りで眠たかったので、「うるさいな~」と思いながらも、適当に眠ることができた。
その部屋の一番奥で休んだのだが、出るときに、他の眠っている人たちを見たら、全員男性であった。(笑)
その後で、男女別の仮眠室の設備があることに気づいたが、もう遅い。(笑)

それにしても、私はお風呂に入ることよりも、お風呂上りに一眠りすることが大好きなのだ。
ここは、ゆっくり眠れた点も気に入った。

この湯の郷の近くに、不二家があったので、お風呂上りに冷たいものをと寄ってみた。
こういう郊外型の不二家に入るのは初めての経験。
不二家専用の駐車場も広々としていて、本当、ここらへんは、土地が安いのだなと思った。
(50台は駐車可能だと思う)
東京じゃ、どんなところだって、こんな広い駐車場付きのファミレスは考えられないと思う。

不二家で、おじさんは、ソフトクリームあんみつ、私は、ストロベリーソフトクリームパフェを食べた。(写真を撮れば良かった)
不二家というと、何となく、生クリームに苺のイメージ。
おじさんのソフトクリームあんみつにも、苺が二粒乗っていた。
私のストロベリーソフトクリームパフェは、容器の下半分にスポンジケーキが入っていて、美味しかった。

つまらない話だが、ジョナサンでパフェ類を頼むと、下半分にコーンフレークのようなものが入っていて、私はあれが嫌い。
あれは、きっと安く上げるために、コーンフレークを入れているのだろうが、美味しくない。
その点、不二家はさすがにお菓子メーカーだけあって、下の方にちぎったスポンジが詰めてある、さすが、センスがあると思った。

d0063149_2371853.jpgさて、帰り道なのだが、写真の荒川にかかっている新荒川大橋を渡った。
川沿いの木々が紅葉していて、きれいだった。
ここまで順調だったのだが、行きは明治通り経由だったので、帰りは、白山通りに出たいと思ったら、道に迷ってしまった。
しかし、道に迷ってどこをどう走ったのか良くわからないが、結果的に、トンネルを抜けたら、赤羽駅前のイトーヨーカ堂のところに出たのだ。
そこまでの景色がものすごく良かった。
後で地図を見たら、赤羽台団地とか桐ヶ丘団地のあたりだと思うのだが、相当自然とか大きな木々が残っていて、ここらへんは、団地が出来る前は、きれいな野山だったのかなと思った。
地図で見ると、「赤羽自然観察公園」というのも近くにあるようだし、もっと気候の良いときに行けば、都内の北側で、自然に触れられるかも知れないと思った。(と、赤羽自然観察公園で探したら、どうも、以前は陸上自衛隊の駐屯地だったところのよう。面白そうだが、駐車場の設備が無いみたいだ)
赤羽って、ゴミゴミしているというイメージであったが、こんなに自然が残っているなんて、意外であった。
そのうち探索したい。
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by mw17mw | 2005-11-21 23:09 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)