カテゴリ:東京都内のお散歩・見物( 347 )

「見る目」「祈る目」

仏教に詳しい先輩が、「薬師寺東京別院」で、奈良から持ってきた仏像を展示しているからと誘ってくれ、行って来た。(「仏教の二人の女神~吉祥天と弁財天~」)
私は結構仏像を見るのが好き、奈良の仏像が東京で見られるのは嬉しいと思ったのだが、この「仏像を見る」というのは、結構大きな間違いなのだと気づいた経験であった。

d0063149_23202239.jpgまた、奈良の薬師寺の別院が東京にあることは全く知らなかった。
場所は、五反田というと、ゴミゴミしているというイメージがあるだろうが、駅前からすぐの石畳の急な坂道を上がったところは、通称「池田山」と言って、美智子皇后の実家があったところとして有名な高級住宅地。
その急な坂道を上がってすぐのところに、「薬師寺東京別院」はあったので、池田山全体は見物しなかった。

d0063149_23155631.jpg先輩が「建物は、奈良の薬師寺とは全く違って、香道家の家を買い取ったもの」と説明してくれた。
そりゃ、そうだよね、東京に奈良の薬師寺みたいな建物があると聞いたことがないし、あったら、仏教のテーマパークになってしまう。(笑)
着くと、そこは、大きな鉄筋コンクリートの和風のお屋敷のようなきれいな建物であった。

ここで、写経ができる他、法話会が開かれ、お茶・お花・香道・書道なども習えるらしい。
(情報・文化の発信基地でありたいとのこと)

本堂というのだろうか、大きな畳敷きの集会場のようなところに、仏像が飾られていた。
まだ、法話が始まる前であり、仏像の前には、仏像を近くで拝見しようという人々が正座して順番を待っていた。
この段階でも、仏像を見る前に、自然なしぐさで、手を合わせてから見る人が多く、お寺で仏像を拝見するときには、やはり、手を合わせるものかと思った。
この段階で私も、仏像を拝見した。

その後、法話が始まった。
その話は、後日書くが、最後にお坊さんが「これから、奈良から来ている仏像をご覧ください。但し...」と言って、黒板に、「見る目」「祈る目」と書いて、「是非、ひざまずいて、『祈る目』で見られる方は、ご覧ください。『見る目』で仏像をご覧になりたいと思われる方はご遠慮ください」とおっしゃったのだ。

この言葉を聞いて、「ありゃ、こりゃだめだ」と思って、近寄らなかった。

物心ついてからというか、仏像を鑑賞ようになったのは、やはり、中三の京都奈良への修学旅行くらいからだと思うのだが、それから、今まで、色々なお寺、色々な博物館の展示会で見てきたが、私はあくまで、仏像を「古い時代の芸術作品・美術作品」としてしか見てこなかったことに気づいた。
じっと見て、その時代時代の美しさやふくよかさを味わうみたいな....。
また、後ろはどうなっているのかなと見たり、結局、「仏様」を見る態度ではなかったのだと理解した。
仏像を芸術作品とか、鑑賞物として扱ってきた自分がわかった。

そして、もう一つ、家に戻ってから気づいたのは、「祈る目」というのが理解できないのだ。
私の場合、祈るときには、目を瞑る。
目を開けて祈るということは考えられない、しかも、仏像を見ながら祈るというのはどうやれば、できるのだろう?(目を明けていると、集中できないのだ)
お坊さんは、仏像に向かって、お経を上げるが、お経を暗記している場合は、きっと仏像を見ながら、お経を上げているのかな?(真正面から見れないからわからないが)

また、私の仏様像というのは、目に見えないものであり、決して仏像を仏様と思っていないことに気づいた。(私は偶像崇拝ではないのだ、きっと)
仏像を仏様の仮の姿と思い、仏様というのは本当は形がないものと思い込んでいるかも知れない。

奈良の薬師寺という、西暦680年から続くお寺の別院に行って、1400年延々と、昔からの仏像に祈りを続けてきた文化に触れて、「私が間違っているかも」と思った。
(ま、現代の人には多いタイプだろうが)
でも、この仏像を鑑賞するという長年の癖は中々抜けないかも。
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by mw17mw | 2006-10-25 23:22 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

入谷散策-生きているお肉屋さん

さて、根岸を後にして、入谷に入る。
入谷には、近隣の商店街としてはまだまだ比較的生きている「金美館通り」がある。
金美館通りって、昔、金美館という映画館があったからだとのこと。
(小さい頃、自動車で通ったことはあるけれど、そこが金美館通りという名前であることを知ったのは、結構最近のこと。
最近は、根岸の行き帰りにフラフラ歩くことも多くなった。)

d0063149_23305495.jpgここには、焼き立てパンのお店とか、家康という手打ちうどんで有名な店があるが、皆、横目で見ながら素通り。
(家康は一度入ってみたい店で、お昼近かったので、一瞬入ろうと思ったが、まだ開店時間前だった。)
他にも、通販で人気のある荒川の「和三盆ロール」のお店の支店とか、頑張っている酒屋さんもある。

d0063149_23152855.jpgそこを右に曲がり、我が家の方に歩き出したが、前回、路地に、生き生きとした肉屋さんがあったことを思い出し、気になったので、寄ってみることにした。
そこは商店街でもないし、本当に路地に一軒だけポツンとお肉屋があるのだ。

お店に入ると、お母さんと息子さんのコンビだろうか、二人で店番していた。
d0063149_23154927.jpg張り紙、品揃えから見ても、「旬のお肉屋さん」という感じ。
今、ダイエット中だから、買いたくはなかったけれど、そういうわけにも行かないだろうと、ケースの中にあったワンタンを求めた。
次に目に入ったのは、カウンターに並べてある真空パックに入った手羽の焼いた物、ローストビーフ類。
鶏の焼いた物もあり、美味しそうだった。
お店の人に「何が美味しいの?お奨めですか?」と聞くと、「皆、美味しくてすぐに売り切れるし、宅急便の注文も多い」とのこと。
とりあえず、手羽3本のパックを頼んだ。

揚げ物も人気なのだけれど、お昼と夕方だけ、注文で揚げるとのこと、取りに来る前にお電話くださいと、揚げ物の注文票を渡された。(揚げ物は、当分、食べられないけれどね)

店主曰く「うちは、最近では、お店に来るお客さんより、電話注文で宅急便で送るお客さんの方が多いのです」とのこと。
何が売れるのかと聞いたら、真空パックにしたすぐに食べられるロースト類も売れるし、生の肉も注文が多いとのこと。

自慢は、「牛のサーロインは、A5のメスのみ扱っていること。A5のメスで100g1360円」(だったかな?)
私の不確かな知識でも、A5というのは、牛の肉質の最高級を意味し、食肉界に置いては、女性上位、雌の方が美味しいと知っていたから、「あら、それはすごい」と相づちが打てた。
確か、浅草の肉屋さんでは、A5かどうかわからないけれど、最高級のお肉は、100g1800円から2千円くらいではなかったかと思った。
「世の中、A5だと言って売られているお肉も多いけれど、プロから見ると、『これでA5?』と思えるようなA5を売っているお店も結構ある。その点、うちは、何せ、A5のメスのみ扱っているのだから」とのこと。
確かに、それは、誇れると思った。

牛肉の格付けについては、このページに書いてある。
このページも面白い。)

本当に、路地の目立たないところにあるお肉屋さんで、A5のメスのサーロインを日常的に置いてあるということは、どこか高級なステーキのお店に卸しているのかもと思った。(浅草にステーキ屋さんや洋食屋さんは多いから)

「私の家は、近くはないけれど、自転車で来れるからまた来ます」と言って帰って来た。

で、ワンタンはスープに入れてそのまま煮て食べることができるとのこと、これは早速食べてみたが、お肉多め、でも、別に特段美味しいというほどではなかった。

手羽は、今ダイエット中だからどうしようか、冷凍してしまおうかとも思ったが、今日のお昼に、言われた通り、真空パックのままお湯の中で茹でること5分、開けて食べたら、こちらは美味しかった。(食べたら、また歩けばいいんだと思って食べたが、結局昼寝してしまって、全く運動しなかった、トホホである)
塩加減も程良く、お肉の味もちゃんとして、焼いた風味も残っていた。
こちらは、宅急便で送ってというお客さんがいるのがわかるような気がした。
このお店は、料理のセンスも良いかも。

このお店の良いところは、牛と豚と鶏肉も扱っていることと、土曜日やっていることだ。
(我が家の近所の鶏屋さんが、最近土曜日休んでいるのだ)
今度また行ってみようと思う。
(でも、私は鳥越の大黒屋さんの100g500円程度の牛肉でも、十分満足なのだけれど、好奇心で今後行ってしまうような気がする。)

インターネットで色々検索してみても、全然評判が出てこないのだが、どうして、遠くから宅急便で送ってくれという客を開拓したのかが不思議。
でも、台東区にも、まだまだ、生き生きしているお肉屋さんがあることを知って、何となく嬉しかった。
皆様も、合羽橋道具街一番北の入り口から近いところですので、ご興味あれば、行ってみてください。

肉の石川
台東区入谷1-9-3
電話:3873-4720
定休:日曜・祭日

<追伸>
以前、入谷の魚直のことでDMしてくださった方へ
パソコンがクラッシュして、メールアドレスなくしてしまいました。
入谷の魚直さん、最近、商売を再開したみたいですよ。
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by mw17mw | 2006-10-15 23:31 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

根岸散策-焙烙(ほうろく)

d0063149_2216513.jpg先週のアド街ックが「根岸特集」で、中々良かった。
ずっと以前行ってみたいと思っていたお店のことを思い出し、また、新しい情報を確認するために、今日のダイエット散歩は、根岸にしてみた。(根岸と行っても、入谷の方から行くので、三平さんちの方には行っていない。)

根岸という地域は、風情がある。
明治時代、結核になった正岡子規が療養の地として住み、「根岸の里の侘び住まい」とうたった地区だから、その頃、草深く、空気もきれいだったのではと思う。
(どこかのHPに、「江戸時代の別荘地帯」とのこと、今の時代もそうだけれど、別荘を持てるって、お金持ちだけだよね。)

それに、地図を見ると、根岸だけ、区画が整理されていない。
d0063149_22173371.jpg台東区は、関東大震災で壊滅状態で、その反省から、道はまっすぐ通され、碁盤の目になるように整備されたと聞いているが、こと、根岸に限っては、地図を見ても、行き止まりばかりの田圃があった頃のままなのだ。
この地形は、大正時代には、田圃とか畑が多くて、地震の被害を受けなかったため、その後区画整理されなかったのかとも思うし、上野の山の中の谷中と同じで、お寺が多いからかと思う。
それに、「花柳界」があったこと、それだから、粋な感じがするのだろうか?

すなわち、台東区にあって、自然とお寺が多くて、金持ちが多く住んでいてた形跡があり、戦災の被害を受けず、色街があった、商業地域から離れた下町....、確かにそういう感じの街。
ここはここで、一種独特、ふらっと歩くと、色々な発見があって楽しい。

d0063149_2218973.jpg基本的にゴミゴミした住宅地なのだが、ところどころに、商店が連なるところもある。
昭和の雰囲気を残したお店や家がいたるところにあって、懐かしい。
その昭和の雰囲気が支配している地域という言い方もできるかも。
のんびりしていてのどかなのだけれど、所々に粋なお店がある感じかな?
高層化も余り進んでいない地域。
(写真は、金杉通りにある荒物屋さんと、隣は「ろうそくとお線香」のお店みたい)

但し、根岸という地域は、JRの鶯谷から入るのと、日比谷線入谷から行くのとでは、全く印象が違うかもと思う。(鶯谷から入ると、ホテルだらけの街に見える、入谷から入ると、そういうものを見なくて済むのだ。)

何の地図も持たずに、お店を探したが、だいたいが柳通りか、金杉通りか、竹隆庵岡埜に通ずる道沿いにあった。(それでも場所がわかったお店は、知りたかったお店の半分くらいかな?)
アド街っくで紹介された飲食店、皆、風情があった。
全部行ってみたい気がしている。
何で行かないのというと、きっと、我が家からだと徒歩か自転車かタクシーでないと行けないからかも知れない。
でも、今後、順次、チャンスを見つけて行ってみたい。

今日のおみやげは、胡麻を炒るための「焙烙(ほうろく)」
先日のテレビで、根岸の荒物屋さんがお奨めと宣伝していたから、何となく欲しくなって、行ってみたのだが、TV放映から一週間も経っているせいか、「TVに出てから人気が出ちゃって、皆売り切れてしまったの」とのこと。
問屋さんに電話したけれど、「もうない」と言われたなんて....。
もう生産していない製品だし、もう手に入らないかな、諦めるしかないかなと思って、お店を出ようとしたら、奇跡が...。

そのとき、赤茶のお皿を積み重ねたものを抱えたおじさんがそのお店に入ってきたのだ。
問屋さんが探したら、10枚出てきたとのことで、届けに来たのだ。
それが5分遅くても私は買えなかったと思う。
お値段は550円で、買うことができた。

d0063149_22184094.jpg焙烙は、赤土の植木鉢をお皿にしたようなもの、もっと現代的に言えば、日本版テラコッタかな?
不思議なことに、焙烙を買って帰ったら、ちょうど宅急便屋さんが、山梨の伯母からの胡麻を届けに来てくれたところだった。(笑)
(写真は、次に行ったお肉屋の話とまとめて書くつもりだったので、お肉と一緒に撮ってしまいました。)
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by mw17mw | 2006-10-14 22:34 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

9月の思い出

9月のブログに書けなかった話題を3つ

<お祭>
d0063149_23273841.jpg9月は、日曜日に、おじさんフレンドがドライブと言うか、気晴らしに1時間くらい自動車を走らせることが多く、良く付き合った。
そうしたら、お祭を探して走ったわけではないのに、至るところでお祭があり、本当に東京って、お祭が大好きというか、どこの地域でも、氏神様のお祭を続けているのだと思った。
最初は、北千住方面でお祭をしていた。
次の週は、根津から巣鴨にかけて、また、墨田区の牛島神社も同じ日にお祭であった。
写真は、根津神社のお祭のポスター。
今年は、300年振りで、三機のお神輿を全て出すということで、大盛り上がりだった。
何でも、担ぎ手は、抽選で決められ、ポスターと同じ黄色い装束を身にまとい、担いだそうだ。
で、この装束だから、静々と担がれたと聞いている。
(お神輿は、本来、神様の乗り物なのだから、それが本当なのだけれど)

<北斎茶房>
d0063149_2328461.jpg台東区方面から蔵前橋通りを渡って真っ直ぐ行った道が「北斎通り」という名前らしい。
何で、北斎通りというかというと、葛飾北斎が生まれた場所だとか。
で、ここをひたすら真っ直ぐに行ったところに「北斎茶房」があると、錦糸町勤めの友人に習った。
インターネットで評判を見ると、中々良さそう。
で、ある日曜日の午後、暇だったので、自転車で行ってみた。
しっかし、総武線というのは、両国までは駅と駅が近いが、両国と錦糸町の間はやたらに広い。
一生懸命自転車を漕いで、ようやく着いた。
わらび餅を食べた。
私は、わらび餅に対する座標軸がないので、「こんなものかな?」と思って食べた。
メニューを見ると、結構、吟味した良い材料で甘味を作っているお店のようだ。
葛切りについては、都内唯一本葛だけで葛切りを作る店だとか書いてあった。
が、いかんせん、お店の入口が、昔の駄菓子屋か、海岸のよろず屋さんみたいで、私は余り好きではなかった。
何と言うか、通りから店の中がすっかり見える、というのは、落ち着かない感じがした。
吟味された材料で、上等な甘味を出すお店なら、もうちょっと、閉鎖的というか、中に座った人が落ち着く空間の方が良かったのではないかと思う。(赤坂の虎屋菓寮に行った後だったから、そう思ったのかも)
店の人には聞かなかったが、多分、以前、お茶屋(お茶を売るお店の方)か何かだったところを、手直しして使っているみたい。

<粟大福>
d0063149_23292741.jpgインターネットの情報で、竹隆庵岡埜では、1日と15日だけ、粟大福というものを作っているとのこと。
何でも、本店まで行かなくても、支店でも手に入るらしい。
ずっと食べてみたかったけれど、美味しいかどうかわからないものを沢山買うのは嫌やであった。
が、ちょうど、9月1日に親戚に行く用があり、31日に粟大福を1,2個予約しても、9月1日は、手土産と一緒の支払いができるので、このときしかないと思って、注文してみた。
食べたら、ここの名物の「こごめ大福」とだいたい同じ。
ただ、皮がもち米のお餅ではなく、粟のお餅であること。
粟の味が良かったが、ぼそぼそしていた。
粟のお餅は、単独でなまこ形のを薄く切って、単独で食べた方が美味しいような気がした。
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by mw17mw | 2006-10-02 23:29 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

湯島天神の狛犬

(今日はこの他もう1つ記事を書いています)

d0063149_21185115.jpg湯島天神に行ったら、古めかしい、江戸時代のものと思われる狛犬の目に、色彩が残っていた。
狛犬って、本当は、極彩色だったのだろうか?
きっとそうだ。
(もう1匹の狛犬の目の下にもほんのちょっと金色が残っていました)









d0063149_21221796.jpgこれは、神田明神の、どう見ても、戦後に作られたと思われる狛犬。
(だって、何となく、表情が手塚治虫っぽいというか、漫画チック、戦後の顔だと思うから)
これも、本当は、極彩色で作るべきだったのではと思ったりして。
<追記2006.08.30>
今日、見てきたら、この狛犬さんは、昭和8年のものでした。
間違ったことを書いてごめんなさい。
私の眼は当てにならないと良くわかりました。(笑)

狛犬を色々見て回っているが、江戸時代に作られたものは、江戸時代の顔をしているし、新しい物は新しい時代を反映した表情をしていることが、結構面白い。

狛犬は、本当は、江戸時代は、獅子がモデルだったのかなと思うのだが、最近の作品は、「犬」を意識してデザインされているような気もする。
と思って、インターネットで検索したら、このページが見つかり、やはり、その通りであった。
狛犬の「狛」は「狛江」と同じ、狛江は、高麗から来ている言葉だと聞いているから、狛犬=高麗の犬=日本にはいない獅子(ライオン)という意味だろうか?
神田明神のはどうして、こんなに犬っぽくなってしまったのだろう?
わざとだろうか?
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by mw17mw | 2006-08-27 21:24 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

二度目の前野原温泉さやの湯処近辺

(今日はこの他、2つ記事を書いています)

一回目は、地図を持たずに、さやの湯処に行ったので、道に迷い、1時間近くかかったが、今回は、地図を持って行ったので、30分で着いて、快適であった。
この日は、高校野球の決勝戦の日だったからか、午後になっても、温泉は空いていて快適であった。

d0063149_1912817.jpgで、前回、迷ったときに見つけた「見次公園」の写真を撮ってきた。
何でも、公園の殆どが池である公園だそうだ。
ボートに乗っている人もいるし、こういう公園が近所にあるといいと思う。







d0063149_19122674.jpg今回見つけたのは、この「つくばの野菜直販所」
ここに着いたのが、日曜日の朝10時半頃で、車の中から中を見ると、大勢の買い物客で賑わっていた。
でも、駐車場があるかもわからなかったので、帰りに寄ってみることにした。

帰りに寄ったら、殆どお客は0、品物も粗方売り切れで、残っている野菜で欲しいものはなかった。
ここは、近所の人に有名で人気で、品物が届くのと同時に買い物客で溢れる店なのだろう。

野菜は余り欲しい物がなかったが、つくばの豚肉とベーコンがあったのだ。
特にベーコンが中々良さそうだったのだが、クーラーボックスなどの準備がなかったので、泣く泣く断念。
今度から、前野原温泉に行くときには、保冷剤にクーラーボックス持参で行かねば。
ここは、2台だけだが、駐車場がある模様。

場所は、国道17号から志村警察署の横を入って直進して、左側を見ているとあります。
見次公園は、それをもっと直進した右側、ここは、駐車が無理な気がしています。
それをもっと進んで、「見次公園前」という信号を渡ってちょっと行った左側が前野原温泉です。
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by mw17mw | 2006-08-25 19:14 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

2006年お盆休み最大のヒット 2/2

先日の記事の正解は、「皇居東御苑

ごく普通のことだと思うけれど、東京に住んでいる人の殆どは、皇居に関心がない。(と思う)
あそこは、皇室のもので、皇居を観光するのは地方の人、みたいなイメージがある(と思う)
でも、最近の若い人は、観光で皇居に行くこともないだろう。(はとバスでも、皇居に行くコースはないようだ)

で、お盆休みの一日、大学時代の友人と、「三の丸尚蔵館」で若冲の絵が見られるとのことで行ってみた。(尚蔵館は、皇室から寄贈された貴重な芸術品を一般公開するための建物らしい)
無料だし、交通の便も良さそう。(パレスホテルの前の信号を渡ると、皇居に入る大きな門<大手門>がある)

武道館以外の皇居というか、元江戸城の中に入ったのは、初めて。

入園票を受け取り、進むと、すぐに「尚蔵館」はあったのだが、尚蔵館の先の方から多くの普通の人たちが戻ってくるのがわかる。
どうも、尚蔵館だけではなく、もっと奥まで開放されているようだと、進むと、そこは素敵な世界だった。

高くて大きな石垣、江戸時代からの木造家屋(それも大きい)、大きな空、雑木林、素敵な日本式庭園、え~、東京のど真ん中にこんな素敵なところがあったの!知らなかった~、である。
皇居は緑が多いとは聞いていたが、本当にすごい。

今まで、京都の御所、大阪城、熊本城とか、色々旅行したけれど、「江戸城」の広さ・美しさは圧倒的だ、「日本を統治していた将軍の住居」と考えれば納得できるけれど。

d0063149_22174593.jpgどう歩いていいかわからないので、所々に立っている地図を参考にしながら、歩いたのだが、二の丸と書いてある方に行くと、雑木林があるのだ。
雑木林の中には小さな道があって、それも、舗装されていない道で、雑木林の中を歩くことができる。
ものすごいせみの鳴き声、ミーンミンミン、オーシンツクツクだの、本当にここが東京の真ん中であることが不思議な世界。
上野公園は、散歩道が皆舗装されているし、雑木林の中を歩くということはない、それなのに、東京の真ん中のここは、どうしたことだろう、というか、私のしたかった「雑木林の散歩」が皇居で実現するなんて、考えたこともなかった。

とにかく緑が多くて、きっと周囲のオフィス街より気温が少し低いのではと思う。
上野公園は、公園の中に、人が沢山集まる施設が沢山あるから、緑が多くても、エアコンの熱を出しているのだが、この皇居東御苑は、何の施設、自販機等何もないから、涼しいような気がする。

d0063149_22193447.jpgそこを抜け出ると、日本庭園があったけれど、ここも素敵。
何なのだろう、結局は、日本を統治していた将軍の心を和ませるためのお庭なのだ。
全てが大きくて、全てがゆったりしていて、このお庭を見てしまうと、東京の中にある色々な庭園は皆せせこましく思えてしまう。

以前、修学院離宮に行ったときも、「さすが、帝の離宮」と思ったけれど、それと同じくらいの感激があった。

d0063149_22211497.jpg二の丸を見終えて、本丸に向かう。
昔、天守閣があったという天守台に上ってみるけれど、天守台の際まで行けないように柵があるので、余り面白くなかった。
でも、この写真を見るとわかるけれど、眼下に芝生の庭が広がっていて、気持ちいい。
丸の内のオフィス街は見えるものの、空の大きいこと、大きいこと。


d0063149_22214989.jpg芝生に寝転がっても構わないようである。
皆、伸び伸びしている。


皇居東御苑は、とても広くて、とても緑が多くて、素敵。
誰でも入れるけれど、完全に宮内庁と皇宮警察が管理している。
何ていうのだろう、汚い物が何もない世界なのだ。

d0063149_22235743.jpgしょっちゅう、皇宮警察の自動車や自転車で見回りをしているおまわりさんに会うのだが、別に気にならない。
気にならないどころか、危険から守られているようで、安心して、散歩ができる。

友人と、「外人を案内するのに、ここが一番ね」という話になった。

皇居東御苑が一般公開されているなんて、全く知らなかった。
家に戻ってから、色々調べてみたのだが、「昭和43年から一般公開」されたらしい。
知らなくて、損をしたという感じが強い。

余りに素敵だったので、翌日、先輩と野球を見に行く前に、再度行ってしまった。
「上野の山」が「普段着の公園」、「皇居東御苑」が「よそ行きの公園」という感じがしてしまった。
やはり、権力者のための施設はすごい。

春夏秋冬、それぞれに素敵な景色が見られると思う。
一般公開を宣伝していないから、有名でないけれど、実は、すごい散歩の穴場だと思う。
(そうそう、観光客の団体もいなかった。TVのロケも許可していないと思う。)
機会があったら、是非、いらしてみてください。

皇居の今の自然がいつまでも変らないこと、そして、変な人とか、いたずら書きのような事件が起こらず、いつまでも、誰でも入れるところであることを祈るのみ。

それにしても、私は、江戸城とか皇居に関する知識が全くないことに気付いた。
少し、勉強しようと思う。
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by mw17mw | 2006-08-18 22:32 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

今日は東京ドーム

先輩が誘ってくれて、お盆休み最後の今日は、東京ドームに野球見物。

私って、今までドームの中に入ったことがないから、今日が「初ドーム」でした。

d0063149_2382441.jpg

写真は、試合前に、巨人の選手が体操しているところ。
このまま、例えば、右手を左手の方に持っていきます、そうすると、お腹の筋肉がよじれました。(手前の57番の人のように)
あ、これはウエストの運動にいいと思ってパチリ。

場所は最高、ネット裏の相当前の方でした。
巨人対ヤクルトだったのですが、「知っている選手は、原と古田だけだと思う」と思って行ったけれど、阿部慎之介とか、高橋伸も知っていました。(原と古田は選手ではないのですが)

それにしても、巨人はふぎゃ~にゃ~だ、でした。
(別に、私は巨人ファンではありません、野球余り興味ないけれど、ま、どちらかというと、アンチ巨人です)

11対2で負けたのもふぎゃ~にゃかったけれど、だいたい、応援団も女の子ばかり、ジャビットも女子供ばかり、おまけに、ビール売りに来る売り子も女性ばかり。
何だ!この球団は。
弱いから人気がない→弱くて人気がないところを、女性の魅力で補おうとしてるんじゃないの?→考え違いしてるんじゃないの?とか、思ってしまった。

昔は良かった、「長島と王を観に後楽園に行った」のに、今は、見たいと思う男性の野球選手が本当にいませんでした。
野球は、男の魅力で魅せるプロスポーツだと思いました。
(クラフティは明日)
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by mw17mw | 2006-08-16 23:20 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

2006年お盆休み最大のヒット 1/2

ここは、どこでしょう?
今日、他の目的で初めて行ったのですが、こんな素敵なところであることを発見。
ヒントは、東京都内です。
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by mw17mw | 2006-08-15 20:17 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

桃色々、富岡八幡宮

朝、RICOHのサポートに電話して、色々チェックしたら、結局カメラ側のケーブル差込口の接触不良であることが判明。
今は、だましだまし、手で強くケーブルを押し込むと繋がるが、いずれ、修理に出さなくてはと思う。
二台目のデジカメはやめておこうと思ったが、やはり、買うしかないかも。

ところで、桃なのだが、ポークソテーに添えた桃のステーキが美味しくできたし、今年は何故か、「少ない量で桃の美味しさを生かす料理」と「熱を加えた、そして砂糖は加えない桃の美味しさを生かした料理」に興味が湧いた。

で、私の割り当ての桃も残り1つとなったので、色々本を見て、「桃のクラフティ」を作ろうと思った。
殆どの桃のクラフティのレシピは、缶詰の桃使用だったが、小沢のり子さんの本は、生の桃を使い、また、直径15cmのパイ皿で桃半分だったのだ。
これは、私にうってつけだと思って、とりあえず作ったのだが、余りに美味しく、残りの桃半分で、もう一度焼いてしまった。(笑)
生の桃も美味しいけれど、軽く火を通した桃の味も本当に美味しい。
来年から、桃料理、定番になりそう。

<クレーム ド ペシェ>
d0063149_10384327.jpg小沢のり子さんのレシピに、「桃のお酒」と出ていた。
良くわからないけれど、御徒町吉池のお酒売り場に探しに行ったら、「creme de peche」というお酒があって、しかも、50mlで231円、手頃なので、買ってみることにした。
cremeと書いてあるが、全然クリーム状ではない。
なめてみると、確かに、強いリキュールの中に桃の味と香りがする。
ただ、原材料に「香料」とあるのが気になる。
輸入元がサントリーなので、HP見れば詳しいことがわかるかしらと思ったが、まるで載っていない。
一つは、このリキュールを使って、もう一つはノンリキュールで作ろうかと思ったが、実際買ってしまうと、何となく使ってしまうものだ。
入れただけのことはあると思うほどではないような気が...、省略可能だと思う。

写真は、クレーム ド ペシェと、ペシェ(本当の桃)とペシェ(JTのタバコの名前)
背景が少しぼけていて気に入っているが、お店の台の上で写したので、余計なものが色々写り込んでいる。(笑)

<ミニストップの白桃ピーチパフェ
d0063149_1039856.jpg昨日はお昼頃、おじさんフレンドがドライブに連れて行ってくれて、その帰りに、ミニストップで、白桃ピーチパフェを買ってみた。
不味くはないけれど、また食べたいというものでもないような気が...。
コンポートした桃が凍っていて、冷たくて美味しいけれど、やはり、生の桃にはずっと劣る。
でも、手軽に安く買えるところが良い。(パーラーに入ったら、もっと美味しいだろうけれど、結構高いだろう)

<富岡八幡宮の裏手>
おじさんフレンドがドライブに連れて行ってくれるということになったが、目的地はなし。
おじさんフレンドが、「もしかして、今日は、門仲あたりが富岡八幡宮のお祭かも知れない」と言う。
私は、「え、お盆の最中にお祭しないのでは?」と言ったが、実際行ってみたら、お盆の最中にお祭していた。
富岡八幡宮のお祭の範囲はとても広くて、自動車で相当走っても、至る所でお祭ムードであった。
残念なことに、お昼くらいに着いたのだが、お神輿は全然出ていなかった。
某神酒所で、「お神輿見たいのですが、いつ出ます?」と聞いたら「4時半」とのことで、諦めた。
炎天下、良くお神輿担ぐよねと思ったが、やはり、午前中と夕方に担ぐとか、一番暑い時間帯を外しているのかも知れない。

富岡八幡宮の周囲を自動車で走って、富岡八幡宮がとても大きい神社であることを実感。
参詣者のための駐車場まであった。
それに引き換え、我が鳥越神社は、敷地もお祭の範囲も狭くて小さいのに、良く頑張っているお祭だと改めて思った。

d0063149_10394334.jpgで、写真は、富岡八幡宮の裏手に行ったら、昔懐かしい木造家屋の家ばかりあったので、パチリ。
その近所の橋も風情があるというか、いかにも神社に近い橋という赤い色が気に入ってパチリ。
この橋は、実際渡ってみたら、既に水路は埋め立てられ、散歩道になっていた。




d0063149_1040240.jpg隅田川を越して、門前仲町、木場、深川あたりを走り回ったが、隅田川の西側と違って、小さな水路は埋め立てられていたが、大きな水路が何本も現在も豊かな水量をたたえていて、良いところであった。
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by mw17mw | 2006-08-14 10:44 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)