カテゴリ:東京都内のお散歩・見物( 362 )

塩谷靖子 ソプラノ リサイタル

先週の土曜日、叔父に誘われ、神谷町の聖アンデレ教会に、塩谷靖子さんの歌を聞きに行った。

叔父は、どこで、塩谷さんのことを知って、何で、コンサートに行く気になったのだろう?
多分であるが、叔父は、叔母を昨年亡くし、「千の風」という歌がとても好きなのかも知れない。
で、塩谷さんは、「千の風」を歌ってらっしゃるので、それを聞きたかったのかも。

私は、行く前の晩、塩谷さんのホームページで、生い立ちを読んたら、「目が悪いのに(「のに」という言い方が正しいとは思わないのだが)、42歳から歌を習い始め、ソプラノ歌手になった」ばかりではなく、「結婚して」「子供を産んで」「子供を育てて」と、私ができなかったことを3つもこなしてらして、「負けました~」という気分であった。

で、コンサートの感想は、「目が悪いこととその方たちへの支援」と「ソプラノ・リサイタル」の2つになるが、今日は、ソプラノ・リサイタルについてだけ書く。(視聴覚障害者への支援はまた別の機会に)

会場の神谷町の聖アンデレ教会は、勿論、コンサートホールでなく、教会なので、歌っている塩谷さんの姿は、前の人の頭越しにちょっとしか見えなかった。
(舞台という程の高さもない舞台で、その周囲に椅子が並べられた会場であった。)
塩谷さんが目が悪い方だということを感じたのは、舞台まで、前を歩くピアノ奏者の方の肩に手を置いて、歩いて行き来されたときだけ。

歌が始まる前に、叔父がこのコンサートのことを知った朝日新聞の切抜きを見せてくれた。
塩谷さんのHPを見ると、42歳で歌を始めということは書いてあったが、今おいくつなのか、わからなかったのだが、その記事に書いてあった。
(本人嫌がるかも知れないが、現在、60代前半らしい)

で、塩谷さんの歌が始まったとき、全身を使って出す声の美しさと声量にびっくりしてしまった。
聞いているうちに、「目が悪いのに、音大を出ていないのに」ということがどこかに飛んでしまい、「60歳を過ぎても、鍛えていれば、こんな全身を動かした歌を歌えるのだ」ということがすごいと思った。

何ていうのだろう、60を過ぎた方が、こんなに全身を使って何かをしているのを見るのは初めてのことであった。
「鍛えれば、60を過ぎても、こんなに健康的に力強く歌が歌えるのだ」というのは、私にとって、ものすごい驚きであった。

音大を出て、幼い頃からソプラノ歌手を目指していた人たちは、高齢になっても、歌を歌っているのだろうか?
私は、声楽の世界に詳しくないのでわからないけれど、想像するに、音大を出てプロになるソプラノ歌手は、若い頃から歌っているので、ある程度の年になったら、ピークを超え、自分の声に衰えを感じ、自然と現役を引退して、後進の指導に回るのかも知れない。

その点、塩谷さんは、声楽のスタートが42歳だから、もしかして、まだピークを迎えていないのかも知れない。
すごい、すごい、私には、できそうにもない。
私なんて、今から、「60過ぎたら、もっと体力が落ちて、根気もやる気も減退するのだろうな。もしかしたら、何か病気が発症しているのかも」なんて心配している。(笑)
でも、世の中には、そうじゃない人がいるのだという例を見せてもらった。

塩谷さんは、第一部で、日本の歌を含むポピュラーな歌を八曲、第二部で外国のクラッシックな歌を7曲、アンコールで、カンツォーネを一曲歌ってくださった。
全身を使って、これだけの量の歌を歌うのは、ものすごい体力を使うだろう。

どの歌も素敵だった。
私は、二度涙が出てきた。
一度目は、「千の風」
この歌は、テノール歌手が歌っている歌がヒットしたが、それとは、訳詩・作曲が違うもの。
普段聞く「千の風」は、良い歌だと思うが、淡々と聞ける。
塩谷さんのきれいなソプラノで、「私のお墓の前で泣かないで、私はそこにいないから」と歌われると、それが女性の声だからか、じわんと、3年半前に死んだ母を思い出し、母にそう言われているような気分になった。
私の母の声は全然違うのだけれど、女性の声で歌われると、本当に心から悲しくなってしまったのだ。
何だか、心の中で蓋をしている悲しさが出てきた感じ。

また、最後のアンコールのカンツォーネの曲のときも、何というのかな、その力強さ、明るさに感動を覚えたのかも知れない、自然と涙が出てきた。

後、以前ブログに書いた「星に願いを」も、素敵な声で英語で歌ってくださったので、私が小さい頃にテレビから流れてきたものと同じイメージで聞けたし、もう一曲、私の好きな「夏の思い出」もあったので、心から満足。

塩谷さんのコンサートを通じて、私は、塩谷さんの「強さ」を感じた。
「強い」という言葉には、色々なイメージがあるけれど、私が感じた塩谷さんの強さは、塩谷さん一代のものではなくて、強いご両親に育てられたからこその「強さ」だと感じた。

何て言うのだろう、我を通す性格や生き方も「強い」という範疇に入る、でも、塩谷さんの強さには、そんな感じは受けない。
私が受けた塩谷さんに感じる「強さ」は、私が父から言われていた言葉に繋がる。
その言葉は、言うのは簡単だけれど、実行することはすごく難しいこと。

私の父は、何かにつけて、「神様(仏様だったかも)は、人間一人ひとりに、その人が生きていけるだけのものを十分与えてこの世に送り出してくれたのだ。だから、自分が(こういう表現ではなかったと思うが、例えば)美人に生まれなかったとか、運動神経が鈍いとか、金持ちの家に生まれたかったとか、文句を言ってはいけない。仏様に、生きようと思えば、生きていけるだけのものを与えてもらって、この世に生まれたことを、感謝して大切に暮らせ」というようなことを言っていた。

きっとこの言葉は、仏教に熱心だった父の母から繰り返し聞かされた教えだったのだろうと思う。

私は、小さいときひねくれていたから、父の教えは身につかなかったし、凡人だから、その本当の意味がわかったのは、相当年を取ってから。

自分に欠けているものを強く意識し、人が持っていて、自分にはない環境を羨ましい、自分は劣っていると考えながら生きていくことは、その人の人生を暗くするのだ。

どんな人間でも、何らかの欠点があったり、不幸があったりして、完璧に幸せな人間というのは殆どいないと思う。
そのどこか欠けている不完全な人間が自分の人生を謙虚に「自分らしく」生きて行くために、やはり、「欠けているもの」ではなく、「与えられたもの」に目を向け、大切にし、自分が無事生きていけることを神様や他人に感謝する姿勢が大切なのだ。

それは、私の祖母たちの世代が、「自分で試行錯誤して、考え付いたこと」というより、仏教の教えや親の教えとして、小さいときから何度も何度も聞かされて、骨身に染み付いた「信仰」に近い教えなのかも知れない。
昔の人にとっては、それが「普通の最低限の人間としての生き方」であり、「ひたむきに謙虚に前向きに生きることこそが人間の幸せ」だったのだと思う。
そして、生き方の「信念」として、このことが身についていて、実践できるというのは、美しい「強さ」を人に感じさせる。
また、もしかしたら、こういう生き方が「上品」に繋がるのかも。

塩谷さんの歌っている姿、声を聞いていると、塩谷さんこそ、この私の父の言葉を長年実践した方のように見えた。
そして、塩谷さんのご両親が、私の父が教えてくれた教えをご自分たちの人生の中で実践できる方たちだったからこそ、塩谷さんも、その姿勢が知らず知らずに身について、ここまで来れた方なのかなと感じた。

7歳の頃から、失明したとのこと、どう考えても、それからの人生、大変だったろうと思う。
一応健常と言われる人だって、自分の思い通りに人生が動きっこない、その思い通りに動かないことにプラスオンして、目が見えないことで制約が多くて、やってみたいのにできなかったこともどんなに多かったのかと想像される。
でも、塩谷さん親子は、それに負けずに、「できないこと・思い通りに行かないこと」より、「自分ができること」を大切にして、前向きに生きてらしたからこそ、60過ぎて、家庭もあって、二人のお子さんも無事成人されて、おまけにご自分の「神様から与えられた才能」を伸ばして、という素晴らしい人生があるのだと思う。

最近、インターネットで色々なブログを読むと、女性が以前より社会進出していて、結婚しても、自分の仕事はキチっと持っていて、子供は産まないし、食事も殆ど作らず、友人関係も遊びにかける時間も独身の時と変わらず、華麗な外食ばかりで、仕事に趣味に食べ歩きに頑張っている女性たちが華やかなブログを展開している。
今の世の中から見たら、そういう女性が「スーパーレディ」なのかも知れないし、そういう生活を送っている女性たちも、自分たちは「進んでいる」と思っているかも知れない。

でも、私にとって、「スーパーレディ」は、塩谷靖子さんである。
(注:私の父も、自分で言った言葉を実践すべく頑張っていた、でも、若い頃は、思い通りに行かない人生に苛立っていた時期もあった。
そういう平凡な人だったけれど、勿論、私より人生を謙虚に頑張った人であり、良い教えを繰り返し、言葉と後ろ姿で教えてくれたことに、「有難う」と言いたい)
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by mw17mw | 2007-07-14 23:56 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(3)

コミュニティバスに凝る

台東区のめぐりんに乗り出したら、他の区のバスも気になってきて、調べてみた。

「コミュニティバス 東京」で検索すると、どうも、この「コミュニティバス」というのは、23区外の市から始まったような感じがするのであるが、本当かどうかは定かではない。

台東区の周囲の区の区役所を検索したら、文京区の「B-ぐる」と荒川区の「さくらバス」が出てきた。
両方とも循環路線が1つのみ。

中央区と千代田区は余りに都心で人口が少ないから、作らないのかな?
(と思ったら、あるみたい、commentを見てください)
墨田区もないみたいだ。

文京区と台東区のコミュニティバスは、同じ運営会社で、運賃100円(大人・子供とも)、荒川区は京成バスが運営していて、運賃大人150円、子供80円。
コミュニティバスで、150円は高いような気がするけれど、ま、荒川区のバスは、南千住-町屋の循環運行なので、きっと私は乗ることはないだろうから、良しとしよう。

d0063149_19452291.jpg文京区のB-ぐるは、名前が可愛い。
Bは文京区(Bunkyo)のBで、そのぐるっと回るバスだから、B-ぐる、いい名前だ。
で、これは、20分に一本で、後楽園あたりから、千駄木経由で、駒込まで行って、白山通りの方を通って後楽園に戻る。
路線は、この図

どうも、白山で、乗り継げば、駒込方面から後楽園に行かずに千駄木に行けるようだ。

話は変わるが、昨晩、アド街を見ていたら、「白山・千石」特集で、とても魅力的に見えた。
その番組を見ながら、「台東区の東西めぐりんで千駄木に出て、そこで文京区のB-ぐるで乗り換えれば、白山・千石に、バスで行けるかも」と思いついた。
昔は、巣鴨から後楽園とか、駒込から御茶ノ水という都バスがあったけれど、地下鉄網が充実してしまったら、いつの間にかなくなっていた。
(と思っていたら、まだ、駒込-御茶ノ水間は、現在、駒込-秋葉原となって、まだあるとのことでした)

遊びに行ったり、散歩に行くのに、地下鉄で行くというのはどうも味気ない。
真っ暗な地下を通って突然そこに着くより、景色の移り変わりを見ながら、そこに着きたい。
だって、東京って、色々な町・地域が繋がってできているのだもの...。

で、今日、家の用の合間に、ストレス解消も兼ねて、東西めぐりんに乗って、千駄木に行き、文京区側の停留所を確認してきた。
台東区の停留所は、「団子坂下」という信号の不忍池に向かう道の手前。
文京区の停留所は、巣鴨に向かう側の「団子坂下」という信号の手前。

お祭り終わって、落ち着いたら、讃岐うどんを食べがてら、めぐりん→B-ぐるを使って、白山・千石見物に行く予定。
(書いているうちに、上野広小路で、乗り換えれば、不忍通りを通る都バスで、千石あたりに行くことは可能だと気が付いた...。でも、これは、母の最期の入院のとき、使っていたバスなので、どうも、観光に使いたくない気分なのだ。
それに、都バスって、何だか、ビジネスライクだし、大きな道しか通らない。
コミュニティバスは、大きな道路の脇の普通観光客が行かない道を通るところも魅力かも)

他にも、不忍通りに面するラーメンやつけ麺のお店にもB-ぐるで、スムーズに行けるかどうか、調べてみようと思う。
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by mw17mw | 2007-06-03 20:00 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(7)

久々の合羽橋案内 3/4-めぐりんで上野の山観光

題名が「久々の合羽橋案内」なのだけれど、合羽橋の話は余り出て来なくてごめんなさい。
また、今日の話題であるめぐりんに乗っている間、一枚も写真を撮りませんでした、撮れば良かったと反省。

南めぐりんの「かっぱ橋」という停留所でバスを待ちながら、宇田川さんにもらったウコン茶で、きんつばを食べたのだが、やっぱり美味しい。
(疲れてはいなかったけれど、ザワザワ活動しているときの一服と甘いものは良いものだと思った)

あんこは実は嫌いというhanakoさんが「今まであんこが嫌いと思ったのは、不味いあんこしか食べたことがなかったからだ。このきんつばのあんはすごく美味しい」と餡に開眼してくれた。

そして、バスを待っている間に、「韻松亭」に電話して、混み具合を確認したところ、「ただ今、満席の上、外には並んで待ってらっしゃる方がいらっしゃいます」とのこと。
1時過ぎれば空くのではと思っていたが、中々の人気のよう。

だったら、急ぐことはない、東西めぐりんで、時間潰しに、ぐるっと上野の山を回って観光してしまおうということになった。
30分も時間を潰せば、お店に入れるような気がしたのだ。

で、南めぐりんに乗ったのだが、空いていることもあり、二人ともすごい荷物なので、バスの一番後ろの広い席を陣取る。
台東区役所で、東西めぐりんに乗り換えた。
めぐりんは、一つの方向に行くのなら、乗換えが無料。
(最初に乗るとき、「乗り換えます」と言うと、次のバスで使える乗換え券を渡してくれる。)

東西めぐりんでも、一番後ろの席に陣取り、これから「勝手に観光バス」のはじまり、はじまり。
台東区役所を出たバスは、台東区役所の道から昭和通りに出て、名前は定かではないが、国立博物館に続く道に続く、鉄道の線路の上にかかる橋を渡り、上野の山に入って行く。
橋の上に上ると、そこから見える景色は、山の下のゴミゴミした風景から一転して、緑ばかりとなる。(大型バスも沢山見えるが、それも何となく観光地に行く気分)

科学博物館、国立博物館の間の道を通り、国立博物館の正門を通りすぎた先にある「池田藩の門」を差し、次に右に見える明治時代に作られた木造のコンサートホール「奏楽堂」を差し示す。
その後、左に見えるのは、芸大の美術で、右が音楽。
芸大の美術の方にも、何とも素敵な古い門があるので、教える。
ほら、音楽の方には、赤レンガの古い建物が沢山あるでしょう?
あれは、もうすぐ全部取り壊されてしまうの、滝廉太郎とかあそこで練習したのかな?とガイド。

芸大を通り越したところの、「桃林堂」の信号をバスは左折する。
桃林堂の横の直進できる道の幅が余りに狭いので、迂回するのだ。
曲がるときに、「あそこが桃林堂、美味しいものは、取り敢えずは、生水羊羹(なまみずようかん)」とガイドすると、hanakoさんがメモをする。
左折してくれるおかげで、言問通りの喜久月の前も通ったので、「あそこは、あおうめというお菓子が有名、でも、お奨め順位はそんな高くない」とガイドすると、hanakoさんはまたメモ。
喜久月の先が、吉田屋酒店。
そこをまた左折すると、そこにあるのは、「岡埜栄泉」。
「ここは豆大福が有名。後、インターネットで、お味噌の柏餅が美味しいと聞いたので、5月6日に買いに行ったら、『柏餅は昨日までです』と言われた」と愚痴る。

何だか、この東西めぐりんの路線は、風情ある和菓子屋ロードである。
あん、あん、もっと説明したいことがあるのに、バスはどんどん進んで行ってしまう。

その後、谷中霊園入り口を左に曲がって、三崎坂(さんさきざか)を下りていく。
左側にいせ辰があるとガイドしているうちに、不忍通りに出る手前の道、よみせ通りを右に入る。
このバスの路線の残念なことは、谷中銀座に全くかすらないこと。
だから、よみせ通り商店街に入って、ずんずん進んで行ったので、「もうちょっと先に行くと、『谷中銀座』」と教える。(多分、この道は、台東区と文京区の境だと思う)

何だか大分行った路地を左折して、また左折して、不忍通りに出た。
(この曲がり角に停留所を作れば、谷中銀座に近いのに、停留所がない。どうしてかというと、そこが文京区だからだろう、残念。)
不忍通りをちょっと直進して停まった停留所は、「千駄木駅前」。(ここは、完全に文京区だな~、でも利用者の利便性を考えて、隣の区に停留所を作ってしまうなんて、エライ。どうせなら、文京区にも有益だから、谷中銀座手前に停留所を作らせてもらえばいいのに)

千駄木の停留所を出て、すぐ左に曲がるとまたそこは三崎坂。
何でも、hanakoさんのお家の墓地がこの坂の途中のお寺でここらへんは良く来るとのこと。
でも、千駄木駅からお寺に行ってお墓参りが終わったらまた帰るだけなので、全然お店を知らないとのこと。

で、私の説明が始まった。
三崎坂に曲がってすぐ左にあるのは、菊見せんべい。
確か、田中○○が推薦していたから、美味しいと思うと言う。(後で思い出した、田中康夫の好物とか。私は残念ながら、食べたことがない)
菊見せんべいを通り越すと、建物は確認できなかったが、乃池寿司があって、そこは「穴子寿司が有名」と教える。(実際に一度食べたことがあるが、美味しかった、安くはないけれど)

谷中小学校を右に見て、元来た道をずんずん上る。
hanakoさんのお家の菩提寺を習って、まだずんずん進んでいく。
ふと左を見ると、坂の一番上手前左側に、本当に小さな和菓子屋さんを見つけた。
全然有名ではないけれど、面白そう、今度行ってみたい。

で、坂を上り切ったところが、谷中霊園入り口。
ここをまた右に曲がり、岡埜栄泉の方に戻る。
岡埜栄泉の並びに「嵯峨野」というおせんべいやさんがある。
そこも、人から「美味しい」と習っているが、私は食べたことがないと教える。
また、吉田酒店のところで、言問通りに出て、根津の方に曲がる。
右側は、「カヤバコーヒー」。
ここも有名だけれど、私は入ったことがないと伝える。

その曲がる頃、反対の方向に行けば、「藤屋豆腐店」があって、何でも、上野の山の井戸水でお豆腐作っているとか、そして、お豆腐を作る過程で出てきたおからは全て上野動物園のカバの餌になるので有名と教える。

その後、言問通りを進んだ後、根津に出る相当手前でバスは左折。
どんどん細い路地の民家の間を進んで行った。
多分、住所で言うと、池之端4丁目あたりだと思うのだが、実は私もそこらへんは詳しくない。
ここからはすっかり私も、窓からの景色を見て、楽しんでしまった。
何だか、普通の家にしか見えないのに、「旅館」という看板が出ていたり、結構面白い地域。
今度めぐりんを使いながら、ゆっくり歩いてみようかな?

程なく、上野高校の裏手に出た、ここまで来れば、だいたい、わかる。
上野高校の裏手から、動物園の裏手を進む。
途中、不忍池の方にある上野動物園の中が見えるところがあって、動物が見えたので、hanakoさんが喜ぶ。

不忍池という停留所で降りれば、石段を上らなくてはいけないが、韻松亭まで最短距離ということはわかっていた。
が、やたらに荷物が多かったので、このコースはやめて、上野駅の公園口の停留所まで行って、そこから、平地を歩いて、韻松亭に行くことにした。

私も初めて東西めぐりんで上野の山をぐるっと回ったけれど、楽しかった~。
めぐりんは、15分間隔で運行されているので、300円の一日乗車券を買って、めぐりんを使いながら、あそこの和菓子屋、ここのおせんべい屋とか、巡り歩くと楽しいかも。

そうそう、大事なことを教えるのを忘れいていた。
あそこの和菓子屋、ここのおせんべい屋でおやつを買ったら、芸大の「アートプラザ」というところがテラスになっていて、飲料の自販機があるし、あそこで食べると良いということ。

また、国際子供図書館も、藤屋豆腐店で売っているピーマン漬けが美味しいことも教え忘れたな~と思った。
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by mw17mw | 2007-06-01 17:01 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

お犬様様

d0063149_2363584.jpg昨日、西浅草を自転車で走っていたら、写真のようなペットショップを見つけた。
流石、浅草、お犬様のお祭り衣装は三種類。
飾り方が可愛い。








d0063149_2381070.jpg今朝、散歩していて、偶然見つけたのが蔵前のこのお店。
まだ開店前で、閉まっているガラス戸越しに写真を撮った。(お店の人は誰もいなかった。)
何でも、犬と一緒にランチやスイーツを楽しむお店と書いてあった。
このケーキは、犬用なのかしら?
皆、デザインが可愛い。

パンフレットをもらってきたら、「ワンちゃんづれの方もそうでない方もお気軽にお立ち寄りください」と書いてあるけれど、犬を飼っていない私としては、犬が人間様と同等の喫茶店に行きたいとは思わないかも。
犬好きだけれど、犬が飼えない人は行くかもね。
パンフによると、ワンちゃんのためのアニバーサリーケーキ(要予約)とあるから、写真はそれなのかな?

今日、我がお店に犬を連れて買いに来てくださる方にお話したら、やっぱり、興味あるみたい。
犬と片時も離れない人としては、こういうカフェが嬉しいに違いない。

このお店、Dog Deli Factoryさんは、ワンちゃんの健康を第一に考え、安心かつ安全な素材を厳選し、使用しております、また、苦手な食べ物のあるワンちゃんにも対応いたします。(小麦粉、卵、牛乳、肉類他)だって。
まるで人間並み。

Dog Deli Factory
台東区蔵前3-7-1 ホテル蔵前1F
03-3861-6833

先程、ドッグカフェで検索してみたら、結構あるようだ。

う~ん、生活に困って、空き缶集めている人から、こういうお店で贅沢する犬まで、生き方色々。(笑)
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by mw17mw | 2007-05-14 23:19 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(7)

日本における「ヨーロッパデー」2/2

模擬店は、ローストチキンが業者だった他は、全て父兄の運営だったようだ。
リセというから、学生が売るのかと思ったら、子供は殆どいなかった。
しかし、大人が運営していたので、アルコール類もあったし、良かった。
私は一人で行ったので、その場で食べる気はなかったので、シャンパン400円を買って、飲みながら、見物した。
冷えていて少しドライで美味しかった。

d0063149_23112929.jpg食べ物の一番人気は、スペインのタパス。
12時半には完売になっていた。
タパスって、ちょっとしたおつまみの盛り合わせとの解説がついていたが、本当、この一皿で色々なものがつまめて、甘いお菓子もついていて、お得感がある。
私もその場で食べるのなら、これが一番かも。
このスペインのタパスのセンスって、日本の幕の内弁当や松花堂弁当のセンスに共通するところがあるような気がした。

d0063149_2365967.jpgd0063149_2373035.jpg











これはドイツ、やはり、ビールにソーセージ。
昔々、ドイツに行ったときに売っていたのと同じ形態、そうそう、この丸いパンにソーセージを挟んでくれることを思い出す。
ドイツの街角でこれを食べて、お腹を壊したという嫌な思い出があるので、買わず。
ただ、このドイツやオーストリアの朝食で食べられる丸いパンが欲しくなった。
どうも、人形町のタンネのものらしい、今度買いに行こうっと。
他、ブリッツェルというものも売っていた。

d0063149_23121861.jpgこれは、北欧三国のオープンサンドだと思う。
この催し物で、ここで美味しいものを食べたいというより、珍しいパンなぞ、どこで売っているのか知りたいと思った。
で、売り子の人に「このパンは、どこのですか?」と聞いたら、「市販品ではなく、この人が焼いたいのです」と太っちょの男の人の方を見た。
何でも、以前はパン屋さんだったのだけれど、今は、学校の先生をしていると言っていたかな?
パンを焼く腕は確かで、ちょくちょく焼いて欲しいのだけれど、最近は忙しくて、こういう催し物のときでないと焼かないそうだ。
へ~、外国人のセミプロのお手製が食べられるなんて、嬉しい。
確かに、美味しそうなパン、しかも、日本のパン屋さんでは余り見かけないパンだったので、お買い上げ。

この他、フランスは、バゲットに何か挟んだものをラップに巻いて売っていたし、日本代表は、たこ焼きだった。(バゲットは可哀そう、日本でポピュラーになってしまったから、わざわざ買う気が起きない)

イタリアは、グラタン風のものを売っていた。

イギリスは、アップルパイにチョコレートケーキ、その他に、中華なべみたいなフライパンでベーコンを炒めて、それでベーコンサンドを作っていた。
ベーコンサンドって、イギリス人にとって、日本人のおにぎりに当るものかしらね?

d0063149_23295521.jpgどこの国だかわからないが、色々な焼き菓子を並べて売っているところもあったのだが、どれを買っていいかわからず、結局買わなかった。
タパス方式にして、一皿に色々盛り込んでくれれば、買ったのにと思う。






d0063149_23302341.jpgさて、私のお買い上げは、ローストチキンと、オープンサンド。
ローストチキンは千円するので、どうしようかと迷ったが、「鶏の脂を吸ったじゃがいもが抜群に美味しいです」という謳い文句に釣られ、買った。
オープンサンドは、お持ち帰りできるとのことで、3つ買ってみた。
一番ポピュラーなニシン、これは、普通の酢漬けとカシス酢漬けがあったのだけれど、向こうがカシスの方を選んでくれた。
もう一つは、「北欧で人気があるけれど、日本に中々ないもの」と言ったら、ふっくらしたパンの間にスウエーデン風の肉団子が入っているものを選んでくれた。
これは、普通スウェーデンでは、lingoberryとかいうジャムを入れて食べるのだそうだ。(lingoberryってコケ桃みたいですね)
でも、好みでマスタードでも、何でもここにあるものを入れてねと言われたが、ジャムにしてみた。
残り一つは、サーモンにしてみた。
全て1つ300円。

お家に帰って、食べると、ローストチキンは、良く香辛料やハーブが浸みていて、ふっくら焼けていた。
じゃがいもは、文句なしに美味しかった。
d0063149_2327279.jpgオープンサンドは、全て、甘さが強いのでびっくり。
ジャムを入れたものは、当然甘いとして、残り二つも甘かった。
スウェーデンの人たちって、クリームチーズとジャムとか蜂蜜の組み合わせが好きなのかも知れない。
でも、美味しかったです。
肉団子にジャムとか、ニシンやサーモンに蜂蜜とか、字で書くと気持ち悪いが、パンとクリームチーズが加われば、全然違和感がない。

また、来年もこの催し物を開いてくれると嬉しい。
在東京ヨーロッパ人のお父さん・お母さん、皆様、お疲れ様でした。
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by mw17mw | 2007-05-13 00:02 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

雨と「レオナルド・ダヴィンチ展」と「めぐりん」

d0063149_2323598.jpg二三日前から、日曜日は雨との予想だったので、雨だったら、上野の東京国立博物館に、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を見に行こうと思っていた。

というのは、数年前から台東区では、区内循環バス「めぐりん」が走っており、3つある路線のうち、東西めぐりんを利用すると、我が家から料金100円で10分で、東京国立博物館の前に行けることがわかったのだ。

そして、雨が降ったら、展覧会は空いているだろう、と予想したのだ。
家から2分くらいのところにある停留所からバスに乗れば、簡単に行けるのだったら、雨の日に行くべきだと思ったのだ。

最初、北めぐりんと南めぐりんという、台東区を言問通りで南北に分けて、それぞれをぐるっと一方通行で循環するバスが出来た。
一方通行なので、どこかに行くのはいいけれど、帰ってくるのが大変、ということで、私は全く関心がなかった。(自転車の方が便利)

d0063149_23242435.jpg1年前、新たにできた「東西めぐりん」は、台東区の中央部分を東西に循環しているのだけれど、ぐるっと大きな円を描くのではなく、途中ねじれているし、少しは使い良い。(路線図はこちら
特に上野の山とか千駄木方面に行くとき、楽(と、私は数日前に気付いた)。
つくばEXと大江戸線が通る新御徒町の上には、東西めぐりんの停留所があるから、この電車を使って上野公園に行かれる方は、利用されると良いと思う。
(場所は、新御徒町の一番隅田川寄りの出口を出て、春日通りを小島町交番の方に向かう手前、運転間隔は15分)
写真は、南めぐりんです。

で、無事雨が降って、無事9時20分頃(開場の10分前)、東京国立博物館に到着したのだが、人手は多かった。
でも、切符買って並んで、会場に入って、荷物検査受けてで、10~15分くらいで、受胎告知を見ることができたと思う。
確かに混んではいたが、この前の江戸東京博物館の「江戸の誘惑」に比べたら、可愛いもの。
(それに、入館に列ができたのは、朝一番だけで、その後は、閑散としていた。きっと、「何が何でも見る」という人は、朝一番で来るのだろう、それ以外の人は、やはり雨の日には外出しないのかも。今度から「雨の日の美術鑑賞は朝一番を避ける」ことにしたい。)

絵はとても素敵だった。
色々な見方があるだろうけれど、私が本物を見れて良かったと思ったのは、聖母マリアの表情、描き方。
写真で見ると、結構、無表情で落ち着いて見えたが、実物を見ると、聖母マリアの表情とか額の辺りに幼さを感じた。
本当に、子供から大人になったばかり、少女からようやく一人前の女性になりかけのような額であったし、受胎を告知され、今流の言い方で言えば、「凍ってしまった」表情に見えた。
だから、無表情は無表情なのだけれど、余りのことに、どう受け止めていいかわからないという表情に見えた。

その次に、平成館で、受胎告知以外の展示物を見たのだけれど、4本くらいレオナルド・ダヴィンチの作品に関する解説みたいな映画をやっていた。
それを見たら、受胎告知は、「どこに置いて、どこから見る」ということが予め決まっていた作品とのこと。
決して、美術館用に、正面から見ることを前提とした絵ではなく、右下から見ることを前提として描かれていると言っていた。
言われてみれば、正面から見ると、不自然なところのある絵なのだ。
聖母マリアの前に置かれたテーブルとその上の書見台とマリアの位置が変だな~と思った。

再度、本館に戻って、一番前、右下から、受胎告知を見ようとしたが、残念なことに、絵と観客の距離があるのだ、だから、うまく右下から見ることはできなかった。
右下手前から見ることになってしまうのが、残念。

その他、受胎告知以外にも興味を引くものもあったけれど、省略。

見終わった後、谷中の岡埜栄泉のお味噌の柏餅が美味しいと聞いたので、またまた東西めぐりんに乗って買いに行った。(一日乗車券300円を買ったのだ)
で、着いて、「柏餅をください」と言ったら、「柏餅は、昨日までで、今日からは作りません」と言われてしまい、スゴスゴ、店を後にした。
わ~、何という潔いお店、流石、古くからの老舗、とか、褒め言葉は出てくるけれど、う~ん、潔さ過ぎる。(笑)

その後は、上野駅公園口まで戻って、そこから、東西めぐりんに乗って、お山を後にした。
松が谷という停留所は、合羽橋本通りにあって、道具街の本当に近く。
そこで降りて、南めぐりんの停留所まで歩いて行って、南めぐりんに乗り、入谷のパン屋さんでパンを買い、御徒町で降りて、多慶屋で買い物をして、再び、南めぐりんに乗って、家の近所まで帰った。

東西めぐりんは、観光に役立つ乗り物だと思う。
千駄木・谷中・上野公園の中と、合羽橋・浅草を結んでくれる。
バスの大きさは座席数15個で、満員で30人乗れるか乗れないかの大きさ。

先程、つくばEXと大江戸線の新御徒町駅から、上野の山に行くのに便利と書いたが、帰りは、上野駅公園口のところから乗れば、合羽橋に行けるし、つくばEXの浅草駅、銀座線・都営浅草線の浅草、大江戸線の新御徒町駅にも行けるから、そこから、電車に乗ればいいと思う。

路線図を拡大して、ちょっと研究してみてください。
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by mw17mw | 2007-05-06 23:26 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

日暮里・舎人線

二三週間前の日曜日、おじさんフレンドと、お昼はスシローで食べて、どこか公園を散歩しようということになった。

で、スシローがある近所で、行ったことのない散歩に良さそうな大きな公園を探したら、「舎人(とねり)公園」が出て来た。
地図で見ると、とても大きな公園。

舎人という地名もロマンチックに感じられた。
昔々の、役職か、地位を表わす言葉だと思う、それが地名になっているなんて、どんなところだろう。(と思ったが、足立区の町名に関するページを見たら、当て字で、そもそもの「舎人」という官職とは全く関係ないらしい)

確か、日暮里駅前の駄菓子屋横丁が潰されたのは、この「新交通 日暮里・舎人線」の発着駅を作るためとか、また、舎人というところは、(私が行ったのではないが)「東京のチベット」と言われるくらい、交通の便が悪いまま、取り残されていると、聞いたことがある。
何でも、どこの駅からも遠く、最寄の駅は、日暮里で、日暮里からバスで、渋滞だと1時間かかるそうだ。
日暮里の駅前の人気エリアを潰しても作るというのだから、その必要性は十分なのだろう。
新交通は、そろそろ、開通すると思うが、今はまだ開通していない。

で、未知なる土地に向かって、尾久橋通りの新交通の橋げたに沿って、走った。
30分くらい走ると、公園の真ん中を突っ切ることになる、それが「舎人公園」
でも、おじさんフレンドの気が変わって、先にスシローでご飯を食べることになり、4号線に向かい、また、戻ってきた。

d0063149_1240263.jpg駐車場に車を入れて、歩いてみたが、何となく、まだ整備中という感じ。
広くて、大きな池があるのだが、遠くに、工事を隠す幕が見える。
水元公園や光が丘公園に比べたら、「ただ歩く」とか、「マットを敷いて、宴会する」のに向いている感じ。
こういう公園って、そもそもの自然を活かして作るのかしら?
いや、そうでもない、何か、木とか移植されたばかりで、細くて、弱弱しいのが多かった。
きれいな公園を作るというのは、一旦、自然を破壊するものかもと思う。

舎人公園は、きっと、新交通が出来上がる頃、完成するのかも。

そこここに、新交通の路線図の看板があり、それを見ると、「舎人公園」という駅は、新交通の終点ではなく、その先、2駅あるようなので、そこまで行ってみようということになった。
d0063149_12411113.jpg

これが、新交通日暮里・舎人線の終点。(見沼代親水公園駅の先)
その近所に、「見沼代親水公園はこちら」という矢印があったので、行ってみる。
どうも、公園と言っても、大きな一定面積の公園ではなく、細長い公園のよう。(でも、実はこのことは不確か)
花みずきがきれいで、舎人公園より、こちらの方が目を楽しませてくれた。

d0063149_12415183.jpgその後、見沼代親水公園に行く手前にあった、舎人氷川神社に行ってみた。
(二人ともその頃、良くないことが起きていたので、お祓いも兼ねて)
敷地が広い神社で、社は、そんな大きくないけれど、木造でとても古い。
それより何よりびっくりしたのは、神社の裏に回ったら、古い大きな山車があったこと。
多分、さぞかし立派な山車だろうに、金網で囲われているので、近寄れないし、細部まで見れないのが残念。
d0063149_12423578.jpg神社の前の説明書きに、「神社は、鎌倉時代の創建で、舎人は、江戸時代、赤山街道(別名「ごぼう街道」の宿場町として栄えた」とあったが、その「栄えた」が山車の大きさで実感できた。
もう出されたり、修理されたりすることはなさそう。
動かないように固定されていた。
勿体ないけれど、しょうがないのかな?

舎人公園→見沼代親水公園→舎人氷川神社と回ったが、天気も良かったけれど、尾久橋通りから中に入ると、静かで自然が多くて、古くからの人たちが静かに暮らしている感じで、良いところだった。
日暮里からの新交通が開通したら、変化していくのかしら?
多分、盛り場としての発展はなく、大きなマンションが沢山建って、住宅地として近代化してしまうのではないか?
住民以外は、中々この線を利用しないかも知れない。

家に帰ってから、「舎人が交通の便が悪いと言うけれど、鹿浜の方が悪いのでは」と地図を見たら、鹿浜と舎人は隣同士のようだ。
鹿浜にあるスタミナ苑に行ったときは、王子からバスに乗って行ったっけ。(余談だが、スタミナ苑トップページ中央に載っている「生野菜 600円」というのはとても美味しかった。久々写真を見たら、食べたくなった。)
舎人は、日暮里からバスだものね。
本当に、川口の手前の足立区の地域は、色々な駅に囲まれながら、どこからも遠いのだ。
日暮里・舎人線ができたら、鹿浜のスタミナ苑にも行きやすくなるかも。
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by mw17mw | 2007-04-25 12:48 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

かもめが嫌いになった日-清澄庭園

d0063149_22443023.jpg今日の日曜日は、おじさんフレンドと、清澄庭園に行くことにした。
清澄庭園近くには、コーナンというホームセンターもあり、ここで、ひざまでの長靴も買いたかったのだ。

買い物が終わって、清澄庭園に。
本当に子供のときに一度行った覚えがあるので、本当は初めてではないけれど、全くどういうお庭だったか記憶がないので、「初めても同然」。

d0063149_22445783.jpgお庭の殆どが池で、お水は澄んではいないがとてもきれい。
波打ち際というのだろうか、本当に水に接近できるところも良い。

波打ち際で、パン屑を鳥にあげているおじさんがいたので、それを見物しながら、色々習った。
今の時期は、鴨だの4種類の鳥が清澄庭園の池にいるけれど、そろそろ暖かくなるので、渡り鳥は北に飛んで行ってしまうのだそうだ。

で、見ていると、かもめ以外の鳥(鴨以外の名前を忘れている)が、波打ち際まで来て、餌をねだっている。
度胸の良い鴨は、餌をもらいたくて、陸地に上がって、人間のすぐそばまで来ている。
パン屑やパンの耳をもらった鳥は、何でも歯がないそうなので、何とか長いくちばしを動かして、喉にパンの耳を入れようとするが、うまく行かず、必ず落としていた。
水中で泳いでいる状態で、パンの耳をもらうと、当然水の上にパンの耳が落ちるのだが、水でふやけて食べよくなるみたいだった。

何でも、ここの池は、海水が入っていないので、池の底に沢山の藻がなっており、人間が餌をやらなくても、生きていけるそうだ。
パンの耳なぞはご馳走らしく、「パンにありつけなかった鳥は、藻を食べている」とおじさんが教えてくれた。

d0063149_22453091.jpgそれにしても、今日、イメージが断然急降下したのは、「かもめ」(この池にいるかもめは、ゆりかもめとのこと)
どうも、鴨たちより、もっと人間を恐れているらしく、餌をもらいたいとき、最前線に出てくることはなく、いつも鴨たちの後ろにいる癖に、パンが投げられ、鴨がそれをくわえると、すぐに、羽を広げて上に飛び、甲高い泣き声を発しながら、鋭い嘴で鴨の頭を攻撃して、餌を横取りしようとするのだ。(写真のとおり)
鴨は尖った嘴攻撃が痛いらしく、水に潜って逃げる。

その様子を見たら、「かもめって、性格悪いのだ」という言葉が口から出てしまった。
餌をあげているおじさんも、「かもめは、ずるいよ」と相槌を打ってくれた。

今まで、「かもめのジョナサン」という小説や渡辺真知子の「かもめが飛んだ~、かもめが飛んだ~、あなたは一人で生きられるのね~」なんていう歌や東京都のモノレールの名前に使われていて、見た目、真っ白できれいだし、良い印象を持っていたのだが、あの嘴が丸くて、他の鳥を攻撃することを考えない鴨、しかも餌をもらうために、怖いのを我慢して、かもめより人間に近づく努力する鴨の取り分を横取りしようとする姿を見ていたら、嫌いになってしまった。

その後、池の畔を一周。
とても贅沢に作られた庭園で気持ちが良かった。
そもそもは、紀伊国屋文左衛門の別邸として作られたとのことだが、紀伊国屋文左衛門が如何にお金持ちだったか良くわかる大きさ・豪華さであった。

池の他の場所で、必ずつがいで行動する鳥を発見。
(おしどりではないのだが、名前を忘れた)
私からすると、どの雄鳥と雌鳥の区別は、模様が違うからわかるのだが、全て同じ雄、全て同じ雌に見えて、個性が見えないのだ。
おじさんフレンドに、「皆同じようなのに、よく自分の相手を間違えないよね?」とおじさんフレンドに言ったら、「鳥も人間見て、同じこと考えているよ」と言われてしまった。
ん~、そうかも知れない。

清澄庭園を一時間くらい散策して、帰ろうとしたときに、入り口に、清澄庭園近辺の観光地図を発見。
深川飯の店が何軒か、その近所にあることをわかったが、何か、どの店に行ったら、確実に美味しい深川飯が食べられるか、全く知識がなかったので、お店の前まで行ったが、結局入らなかった。

深川近辺と言っていいのだろうか、清澄庭園の近所を散策したのだが、清澄通りより東側にお寺が密集していた。
皆、きれいなお寺であった。
落ち着いた気分で散策できて、中々良いところであった。
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by mw17mw | 2007-02-25 22:51 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

笑いを取る

<今日はもう1つ書いてます>

d0063149_23325662.jpgお正月に発見した「面白い間違い」
場所は、上野のABABのお客用エレベータの中。
鈴本の前だし、笑いと取ろうとしているのかしら?
わざとこのままにしているのかしら?
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by mw17mw | 2007-01-05 23:33 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

2006年師走

<都心部見物>
d0063149_23143774.jpg暮れは、30日の午前中までの営業。
ずっと忙しいというほどではなかったのだが、暮れは、締め切りのある仕事ばかりで、キチキチ仕事をしていてストレスが溜まっていたので、おじさんフレンドに頼んで、30日の夕方、丸の内・銀座・日本橋へ自動車で「師走見物」に行った。
丸の内は、新しいビルと木々に散りばめられたネオンがとてもきれいだった。
そう、そう、私はまだ新しくなった丸ビルすら、行ったことがないのだ。
そんな私だから、その素晴らしいオフィスビルの格好良さを見て、思わず、「大学出たばかりのときは、勢いでこういうオフィス街に勤められたけれど、今となっては、もう二度とこういうところで働きたくない。洋服も沢山いるし、面倒くさそう。やはり、こういうオフィス街は、若いとき勢いで勤めるか、そのまま勤め続けないと、入れないところでは?」という言葉が出てしまった。
年老いたのか、自宅で楽して気ままに働いているのが私に向いているのかも。

d0063149_23151165.jpg銀座も4丁目あたりは賑やかだったが、新橋に近い方は淋しかった。
4丁目近辺を歩く人たちを見て、「30日の午後5時くらいに、銀座にこぎれいな格好で買い物に来れる人たちって、優雅だ」と思った。
私もおじさんフレンドも労働着のまま(というか、台東区では普通の格好)だったので、「車から降りられないね」と反省。
「来年は、30日に、こぎれいな格好で銀座に来て、「ちょっと食事して帰ろうか?」と言えるような一年にしよう」と誓い合った。(笑)

高島屋の前の丸善のビルも出来上がっていた。
日本橋も三越前というか、室町の方が相当変わっていてびっくり。

ドライブは楽しく終わった。

<初詣>
31日は、夜8時に自動車で、板橋の志村坂上「前野原温泉 さやの湯処」に出発。
最初は、この温泉に電車で行って、帰りに、飯田橋の東京大神宮に行く予定だったが、段々面倒になってきてしまい、地図で探したら、前野原温泉の隣に神社があったので、車で行って、そこで初詣することになった。

d0063149_23153347.jpg前野原温泉には9時前に着いたのだが、「大晦日の夜に温泉に入って、身を清めて新年を迎えたい」と考える人が多いのか、混んでいた。(混んでいたから、2007年の大晦日、また行くかどうかは、難しいところ)
普通にご飯を食べて飲んでから、お風呂に入り、湯上りに、名物とされているお蕎麦を食べて、年越しそばとした。
おじさんフレンドは、前野原温泉の食堂で、お蕎麦を食べることに反対し、結局二人で一人前となった。
おじさんフレンドがお蕎麦を食べるのを反対する理由は、「蕎麦屋以外で食べる蕎麦は不味い。こういう大食堂みたいなところの蕎麦が美味しいわけない」というもの。
実際に出てきたお蕎麦は、蕎麦粉は、上質で新鮮なものを使っているようで、大変美味しかったし、茹で方も中々で、腰があったのだが、何かちょっと柔らかいような気がした。
食べながら考えたのだが、多分、「水切り」が中途半端なのかも。
確かにね、おじさんフレンドの理屈も半分当たっているような気がした。
蕎麦一筋の職人さんが茹でて仕上げたお蕎麦の方がこういうミスが少ないかも。

d0063149_23155875.jpg食べ終わって、前野原温泉に自動車を残して、いざ、隣の熊野神社へ。
12時ちょっと前に着いたのだが、この地元民しか来ないと思われる神社で、既に長蛇の列ができており、結局、初詣するまでに30分くらい並んだ。
しかし、志村坂上は、空気がきれいなのか、住宅地で明かりが少ないせいか、夜空に数は多くなかったが、星がいくつか見えて、新鮮であった。

ようやく初詣の順番が来たとき、「2礼2拍1礼」の作法どおりにお参りをすることに気を取られて、お願いごとをするのをすっかり忘れて終わってしまった。(笑)

この神社では、甘酒が振舞われていた。
しかし、時節柄か、「お酒の入っていない甘酒」とのこと。
お酒が入っていない甘酒は、「甘酒」なのだろうか?
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by mw17mw | 2007-01-05 23:24 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)