カテゴリ:食材・食材のお店( 464 )

濃い口醤油比べ 1/3

d0063149_2313919.jpg何で、急にお醤油に興味を持ったのかというと、我がお店の問屋さんが醤油を売り込んできたのだ。
「特級で本醸造でこのお値段」と品質の良さと安さというフレコミだった。
「え、お醤油に等級があるの?」と、まるで無知な私であった。

インターネットで調べたら、お醤油にも等級があるのだ。
旨みの強さを表す窒素分という数値で決まるらしい。
それで、「標準」「上級」「特級」と大きく3分類され、特級の中でも窒素分が高いものが「特選」[超特選」という分類になるらしい。

わかりやすくて、詳しいのが、このページ
スーパーで良く見たら、皆JASマークの下に「特選」とか「特級」と印刷されていた。
私は今まで、丸大豆だから特選なのかと思っていた。(笑)

それに、問屋さんは、「特級で本醸造でこのお値段」なんて言っていたけれど、何だ、ただの普通のお醤油だということだったとわかってしまった。

色々検索していたら、日本醤油協会なるものを発見。
見ていたら、ちょうど秋に「全国醤油品評会」なるものが催され、農林水産大臣賞だの、優秀賞だののお醤油が40点選ばれたとのこと。

そして、その入賞醤油の一覧を見ると、ヒゲタが入っていて、キッコーマンやヤマサがないし、高級スーパーで見かけるような高級品は余り入っていないように見えた。
殆どが「本醸造」の「特級」ばかり。
でも、調味料の本を読むと、「天然醸造」のお醤油が良いとか書いてあるし、特選や超特選が入っていないのだけれど、どう考えても、特級より特選や超特選の方が良いおしょうゆだと思うのだけれど。
これはどういうことなのかと、興味を持ってしまった。

色々な入賞した醤油のメーカーのページを見ると、まず県予選があって、それを勝ち抜いた「257点」から選ばれた40点らしい。
それにしても、県予選を勝ち抜いた257点ということは、日本国中のお醤油を集めたら、一体何点になるのだろう。
私は今までお醤油は、結構中央集権というか、大メーカーが全国を制覇しているのかと思っていたが、そんなことはないようなのだ。

そんな興味を持ち始めたときに、御徒町の吉池の地下の食料品売り場に行ったら、「農林水産大臣賞受賞、新潟醤油のむらさき」と宣伝をして、1リットル240円で売っていたのだ。
「農林水産大臣賞受賞で240円」なら、買ってもいいと思い、買ってみた。

その他に、問屋さんのプライベートブランドをたまにはお付き合いと仕入れたものもあるし、私が個人で、特売で買ったヤマサの普及品と、近所の信金で景品にもらったキッコーマンの普及品があったので、醤油比べをすることにしたのだ。
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by mw17mw | 2005-12-06 23:15 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

レンズ豆

余談であるが、今日、入院中の料理好きの叔母を見舞いに行って、焼きそばを洗う話をしたら、叔母は、お湯をかけて油を落とすと言っていた。
我が母も叔母も焼きそばの油を落としてから使うので、思わず「昔はそれが普通だったのよね、今は、焼きそばの袋の後ろに書いてないから、やらないみたいよ」と言ってしまったが、「昔」とか言って悪かったかなとちょっと反省。(笑)
でも、昔は、袋入りの焼きそばの方が珍しく、町の製麺所で包装されていない焼きそばを買うのが普通だったから、きっと、「焼きそばの表面の油を洗う」というのは、口伝えで教えられていたことだったのかも知れない。(すなわち、最近は、母親から料理を習わないということかも)

さて、本題だが、ブケ・ド・フランスで食べたレンズ豆の付け合せがとても美味しかったし、元々、豆のカレーが好きだったので、レンズ豆を買うことにした。

d0063149_041129.jpgしかし、レンズ豆には、皮付きとか皮なしとか、赤とか緑があるのだ。
レンズ豆のカレーのレシピを探したけれど、手持ちの本にも、インターネットのレシピにもなかった。
しょうがないので、インターネットを色々検索した結果「皮付き」にしようと決心して、家を出たのだが、アメ横の豆屋のお兄さんが「皆、買うのは、皮なしだよ」というので、多数についてしまうちっぽけな日本人である私は、「じゃ、それ」と言って、皮なしオレンジ色レンズ豆を買ってしまった。
500gで300円。

でも、結局、「皮付き」を買おうと思っていたのだけれど、心のどこかに、皮付き緑豆を茹でたときに味わった不安があったから、皮なしに簡単に転んだのだと思う。
(緑豆を茹でたとき、取っても取っても取り切れないくらいの皮が浮かんで来て、とても困ったのだ。結局どうしたのかは忘れたが)

家に帰ってから、戻し方もわからず、お水に浸けてみた後、MLで聞いたところ、DMで食べ方なり知識を教えていただいたのだが、どうも、皮付きの方が良かったみたいだし、水に浸ける必要はないようであった。(おまけに、ブケ・ド・フランスの豆は緑色だった)

でも、浸けてから、結局一昼夜、料理が作れなくて水に浸けたままだったが、最後の方には豆が溶け出しているのがわかった。(笑)

で、ようやくカレーを作ることにしたのだが、簡単に、にんにくと生姜を炒めて、冷凍してあるいため玉ねぎを入れて、豆を浸けている水ごと入れて、煮出した。(固型スープも入れた)
カレー粉は、ベンガルカレー用にブレンドしたものが沢山余っているので、それを適当に入れてみた。

二回作ったのだが、沸騰したら、アクを取って、保温鍋に入れておけば、豆が柔かくなるし、中々いい感じになった。

レンズ豆、特に皮なしは水に浸ける必要がなくて、簡単で良いのだが、やはり、ちょっと豆の味が弱いような気がする。

一回目は、チキン豆カレーが食べたかったので、鶏肉、二回目は、実は冷凍庫の中に5月だったかに、「夏になったら冷麺作る」つもりで煮ておいた牛のすね肉とスープがあったのを、結局夏は冷麺作らず場所ふさぎになっていたので、出して、豆のカレーにした。
(つまらない話だが、良く煮た牛スネでカレーを作ると、何となく、そこらへんで食べるカレーの味になるような気がした)

この豆のカレー、豆が煮えると当然でんぷんが出てくるから、ルーになる小麦粉は不要。
また、具も、ジャガイモは同じ澱粉だからやめておいて、ナスとピーマン、ニンジンなぞを入れてみた。

もっと豆の味と香りが強いほうが私の好みだが、これでも結構美味しい。

100gずつ2回使い、100gは友人にもらってもらった。
次は、DMで習ったスープなぞを作って早く残り200gを使い終わり、緑の皮付きを買いたい。
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by mw17mw | 2005-11-20 00:05 | 食材・食材のお店 | Comments(4)

厚削り・チェダーチーズ

木曜日にフレンチを食べたり、土曜日に友人たちが来たりした話はしたいのだが、まとめる時間がないので、今日も軽い話を。

d0063149_22402550.jpg<厚削り>
私は、伏高さんの本枯れ節が大好きなのだが、最近は、お吸い物・お味噌汁にしか使わない。
煮物や鍋物に使うのは、もっぱら、アメ横の伊勢音さんの(宗田鰹とさば節の)混合厚削り。
(リンクするのに、伊勢音さんのページ見たら、通販では、混合厚削り売っていないみたい、と思ったら、その他の商品の一番下に、写真はないが、載っていることは載っていた)
伊勢音さんの混合厚削りを使う理由は、本枯れ節は煮物にも使えることは使えるけれど、高くて勿体ないし、煮物が適した使い方ではないと思うことと、伊勢音さんの混合厚削りが安くて美味しいということ。

日曜日に久々買いに行ったら、お店のおじさんが私の顔を見るなり、「混合の厚削りだね」と渡してくれた。
良く覚えてくれたと一旦は思ったものの、十年以上、数ヶ月に一度こればっかり買っているから、と思った。(笑)

厚削りは、昆布出汁を取って、そこに投入、5分間煮出して使う、しっかりした出汁。

何店かの厚削りを使ってみたが、私の舌に一番合っていたのが、アメ横伊勢音さんの「混合厚削り」。(混合厚削りは、本当にお店によって全然味が違う。そこのお得意さんのプロが好きな味に混合しているのだと思う)
他に「かつお節の厚削り」もあるが、私はもっぱら混合厚削り。
値段が安いこともあるが、柔かい味が良い。(420gで1050円)
プロは、そば汁には、かつおの厚削り、うどん汁には、混合厚削りを使うみたいだ。

d0063149_22404788.jpg<クラフトのチェダースライスチーズ>
多慶屋にあったので、買ってきて使っているが、美味しい。
「溶けるスライスチーズ」という商品名のものより、はっきりと「チェダーチーズ」の商品名の方が美味しいと思う。
最初、ピザトーストのために溶けるスライスチーズを買っていたのだが、このクラフトのチェダーにしてから、トマトソースを使わなくなった。

私のチーズトーストの作り方
1.冷蔵庫に、玉ねぎとピーマンの薄切りを常備しておく。

2.朝、6枚切の食パンを軽くトーストした上に、玉ねぎとピーマンの薄切りと
  冷凍しておいたベーコンかハムをちぎって乗せて、再び軽く火を通すが、
  ピーマンも玉ねぎも生で食べられるものだから、ほんのちょっと火を通す。

3.最後、このクラフトのチェダーチーズを置いて、溶けて、ふつふつしてきたら
  出来上がり。

コクがあると思う、バジルペーストもトマトソースも要らないで、とても美味しい。
最近、毎朝、これを食べている。

以前、こだわってというか、成城石井で、賞味期限が切れそうなチェダーチーズのスライスチーズを安く売っていたので、買ってみたのだが、すぐにベタベタになって使えなかった。

もしかしたら、成城石井あたりで売っている高いチェダーの方がもっと美味しいかも知れないが、クラフトのこのチェダーは、扱いやすいし、賞味期限長いし、美味しいからお勧め。
私は、多慶屋にあるからこれを買ってしまうのだけれど、他のメーカーにもスライスのチェダーチーズはあるかも知れない。
このクラフト以外は食べていないので、これが一番美味しいとは言い切れないけれど、試して損はないと思う。
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by mw17mw | 2005-11-07 23:03 | 食材・食材のお店 | Comments(4)

実りの秋到来

今回は、当然、韻松亭の続きを書くべきなのだが、今日、明日まで私は忙しくて、まとまった作業が難しいので、それは、もうちょっと落ち着いたらにします。

今日は、最近、入手したものの自慢かな~?(笑)
ナスも美味しいし、茹で落花生も美味しいのだけれど、更に続々美味しい物が手に入っている。

d0063149_1251134.jpgこれは、この前の法事の時に、山梨の従弟が持ってきてくれたもの。
80を越している母の姉が、自分と家族・親戚のために丹精込めて作ってくれた金胡麻。
量ったら、560gもあった。(全部私のものになるわけではなく、兄弟で分ける予定)
電話で話したら、胡麻は栽培よりも、収穫後、洗ったり、ゴミを取ったり、乾かしたりが大変とのこと。
本当に感謝。
「毎年、おばちゃんの胡麻が楽しみで」というから、伯母さんは作ってくれていたが、伯母さんの健康を考えると、もう褒めてはいけないのかなと思う。
これは、一番価値ある一品。


d0063149_1293487.jpg今朝、浅草橋の野菜スタンドで手に入れた栗の渋皮煮100円。
一粒食べてみたら、「美味しい!」
実は、2,3週間前に一度出たらしいのだが、どういうわけか、私は見逃して買えなかった。
近所の友人がその時買えたらしく、「本当に美味しかったわよ」と言っていた。
社長さんに聞いたら、「家にある一本だけの栗の木の栗で、あれはあの時一回限り」とのことで、「いいさ、来年は必ず」と思っていた。
でも、今日、これが本当に最後と3パックだけ並んでいたので、2パック買って来た。
渋皮煮って、本当に美味しい。
自分で作ったこともあるのだけれど、きっと、栗自体の新鮮さが違うのだろう、柔かくて本当に美味しい。

d0063149_1263894.jpgこれは、浅草橋の野菜スタンドのヒット作のらっきょう100円。(これは、毎日ではないけれど、2、3日置きに並べられている。)
余り興味がなかったが、買ってみたら、とても美味しくて、今まで食べたらっきょうの中で一番かも知れない。
これも採れ立てを漬けるからの透明感・柔らかさと味なのだろう。
(自分で漬けたものは余り美味しくなかったが、きっとそもそも新鮮ならっきょうでなかったのだと思う)
私は、らっきょうをつまみ食いすることはなかったのだけれど、このらっきょうはあるとついつい口に入れてしまう。
また、おじさんフレンドに習ったのだけれど、和風のカレーの上に刻んだラッキョウを乗せて混ぜて食べても美味しい。

浅草橋の野菜スタンドの社長さんの奥さんが色々手をかけて作ってくれるのだろうが、本当にお上手、習いに行きたいくらいである。
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by mw17mw | 2005-10-18 12:11 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

イベリコ豚に勝った豚肉-鳥越大黒屋 2/2

d0063149_12281932.jpg大黒屋さんは、以前は、牛半頭まるごと購入して、天井からぶら下げて解体していたそうだ。
(今でも、天井には、牛肉をぶら下げたカギが天井に残っている)
でも、今では、骨付きのカットしたものを購入して、お客さんが余り来ない時間にそれを店で骨を取ったりして捌いている。
この写真を撮った日もちょうど捌いている最中であった。
こういうときに買いに行くと、おじさんから肉に関するレクチャーを受けることができて、とても楽しい。
一概にロースと言っても、頭に近い方、尾に近い方では、肉質も脂の分布も違っているわけで、どちらが上等とか、料理法とかが聞ける。

おじさんの誇りは、「ちゃんと小僧として肉屋で修業した肉屋」ということ、「肉屋は小僧上がりでないと」というのが口癖。
今は、肉は工場でスライスして出荷されるシステムが主流なのだろうけれど、おじさんが若い時代は、肉屋になるためには、ちゃんと肉屋で修業して、肉を見る目、解体の仕方なぞをちゃんと覚えなくては一人前になれなかったのだ。
(それで思い出すのが、数年前、「スーパーの黒毛和牛は偽物が多かった」という話し。スーパーでは、生鮮食品を伝票ベースでしかチェックしないで、ちゃんと品物を見て品質をチェックすることがないから、伝票に「黒毛和牛」と書いてあったら、それで通ってしまったということ。)

それと、肉の流通は、固定的で、産地からどの問屋を通してどの肉屋にどんな肉が卸されるかは、変動しないそうなのだ。

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(上の写真は、豚バラの塊)
さて、ここのお店のお肉なのだが、他のお店と違う特徴の第一は、豚コマ・牛コマ以外は、予めスライスしていないこと。
塊のまま、冷蔵ケースに陳列されていて、お客さんの注文を聞いてから、お好みに切ってくれる。
だから、本当に水分が抜けていないフレッシュなお肉であり、家に帰ってこれを冷凍しても、十分美味しく食べられる。

豚肉は、ロース、肩ロース、バラ、もも(もあったかな?)挽肉、豚コマ
100gで、ロースが220円、肩ロースが210円、バラが150円だったか160円その程度。

牛肉の分類はなんだっけ、豚とは違うけれど、最近余り買わないので、忘れた。
(牛バラ、すね肉、オックステイルなぞはない)
牛肉は一番高いので、100g600円だったと思う。
牛肉の場合は、「赤身ですき焼き用」とか「霜降りで鉄板焼き用」とか「ステーキ用」と言って買う。
牛肉の場合は、たいていは、「今日、すき焼きにしたいのだけれど、どこがお勧め?」という聞き方をすると、見繕ってくれる。
脂の有り無し、用途を言うと「これではどう?」とお肉を見せてくれ、決まったら、切り方をお願いする。(切り身だったら、1cmくらいの厚さとか、しゃぶしゃぶ用、すき焼き用とかいう感じで)

例えば、霜降りが100g600円で美味しそうでも、「この500円の赤身でも十分美味しい」とか、教えてくれる。
友人が一度ここの500円の赤身ですき焼きパーティを開いたそうであるが、評判は上々とのことであった。
ステーキは、高級な肉屋の近江牛とかそういう感じのお肉ではないけれど、美味しいステーキが焼けるお肉が置いてある。
ごく普通の日本人が昔から食べていた牛肉の味だと思う。
(カルビとかはない)

進物用と言えば、ちゃんと、大黒屋さんの包装紙で包んでくれる。
(最近の私の人へのお礼は、こればかり)

後、牛スジも頼めば売ってくれるけれど、牛スジは、一週間に一回、業者に売ってしまうとのことなので、ある時とない時があるけれど、ここの牛スジはお勧め。

ここのお店は、椅子が3つあって、週刊誌が置いてあるのだ。
お客さんから注文を聞いてから切るので、一人当たり時間がかかるから。

たまに、私の前の人が、4つも5つも注文すると、待ち時間が長くなり過ぎる。
そういうこともあるから、忙しいときは、電話で注文して、何時に取りに行きますと伝えておく。

一度も行ったことのない人は、一度は顔を出して、「今後電話で頼むことがあるから」とか、ちゃんとお話してからの方が問題が起きないと思う。
やはり、顔を出して、お店の人と仲良くなり、信頼関係を気づく姿勢が大切。

場所は、みずほ銀行鳥越支店のところから鳥越おかず横丁に入って、少し歩いた右側。
(ココス中村というスーパーに曲がる手前)

私がブログで紹介している料理の牛と豚のお肉は、殆どここのもの。

大黒屋
TEL 03-3851-0769
〒111-0054 東京都台東区鳥越1丁目5-6
(地図は、インターネットタウンページで、「大黒屋」「東京都台東区鳥越」で「店舗」で検索すると出てきます)

営業時間:9:00~19:00
休日:日祭日

氷とか保冷剤の用意はないので、ご自分で保冷バッグと保冷剤を持って来るか、近所のスーパーで何かを買って、氷をもらうかしてください。

<おまけ>
有名な足立区鹿浜のスタミナ苑の並びの肉屋もとても良い肉屋。
(一度しか行ったことがないけれど)
私は、スタミナ苑に入るために並んでいる時、大勢だったので、一人抜けてこの肉屋さんに入ったら、牛のミスジという肉があり、小さな塊しかないということで、特別安価で分けてもらい、美味しい目にあったことがある。
その後、比較的近所に住む人が豚肉を買った話を聞いたが、やはり、美味しいとのこと。
スタミナ苑に行くことがあったら、この肉屋さんが開いてそうな時(平日や土曜日の午後6時頃)に行き、並ぶ間に肉を見ると良いと思います。
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by mw17mw | 2005-10-08 12:37 | 食材・食材のお店 | Comments(5)

イベリコ豚に勝った豚肉-鳥越大黒屋 1/2

先日、町屋のManaに行く時、初めてだし、何かお土産をと思ったのだが、我が家の近所で、「これ!」というお菓子がないのだ。(ちょっと自転車で走ればあるのだが)

それで、いつもどおり、鳥越おかず横丁の大黒屋の豚ロースの切り身を持って行ったのだ。
イタリアンとフレンチをベースにした創作料理のお店で、お店の看板メニューが「イベリコ豚」というお店に、名もない豚肉さんを持って行く私も良い度胸だと思ったのだが、普通のお菓子よりも、良いだろうと判断した。

で、「まかないで食べてください」と渡したのだが、お渡しした2枚を2日に分けて、ポークソテーとトンカツにして食べてくださったみたいなのだ。
そうしたら、トンカツのときは、イベリコ豚もトンカツにして比べたようなのだが、何と、大黒屋の名もない豚肉の方が美味しかったとのことであった。

d0063149_16271943.jpgその話を大黒屋の(右の写真に写っている)おじさんに話したら、とても喜んでいた。
おじさんの口癖は、「豚は銘柄ではない、飼料だ。穀物を主に食べている豚は美味しい」ということ。
穀物を食べると、豚の脂身が美味しくなるそうな。
残飯を食べて育った豚の脂身は臭くて食べられないという言葉を聴いて、「小さい頃、学校の給食で食べられなかった豚肉は、残飯で育った豚だったのだ」と妙に納得してしまった。(笑)

それと、牛よりも豚肉の方が水分が多いそうで、長く保管されているとそれだけ水分が抜けやすいとのこと。
一度、スーパーで美味しいと評判の沖縄の豚肉とも比べたことがあったが、大黒屋さんの豚肉の方が数段美味しかった。
沖縄の豚肉は、テレっとしていた。
その話の時も、「そういう遠くから運んでくる豚肉は、途中の温度管理が悪かったりすると、あっという間に品質が下がってしまうから」とのことであった。
だから、産地でどんなに美味しく育てていても、東京まで運ぶ時間が長いと、品質が低下してしまうことが多いそうなのだ。

大黒屋さんの豚は、銘柄豚ではないけれど、関東近県で育った豚さんで、フレッシュなのである。

イベリコ豚も、きっとスペインで食べた方が美味しいのだろう。

それに、インターネットで調べたら、イベリコ豚のロースは、100g千円であった。
大黒屋の豚のロースは、100g220円。
220円の豚が千円の豚肉に買ったのだから、すごい。
(イベリコ豚もスペインで買えば、220円くらいなのだろう、100g千円の殆どは、輸送費なのだろう)
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by mw17mw | 2005-10-07 16:28 | 食材・食材のお店 | Comments(18)

ハバネロは美味しいけれど、怖い!

先日、町屋のManaでペペロンチーノを食べ比べた後、ハバネロのことに話が及び、「ハバネロは種が一番辛い。また種を取り巻いているネバネバは、触っただけで手がかぶれる」と教えてもらった。
(食べてからそう聞くと、妙に納得できる)
で、種とネバネバは口に入れる気がしなかったのだが、へたの近くのところ、ちょっとかじっただけでもすごく辛いとのことだったので、「そのくらいなら」とそこをちょこっと口に入れたら、さ~大変。

口が火事というのではなく、舌先が完全に麻痺してしまった。
「麻痺という言葉は、自分の思うとおりに動かなくなって固まってしまうという意味なのね~」なんていう言葉が頭に浮かんだ。

ひえ~、ひえ~、どうしよう、どうしようと、口に水を含み、舌先を冷やすのだが、いっこうに効き目がない。
私の口の中には、先が硬直したままの舌があった。
(頭の中に浮かんだのは、「物の怪に襲われたよう、どうやっても逃れられない、張り付いて離れない物の怪」ということ<笑>)

Manaさんが「レモンをかじるといい」と教えてくれたのだが、「酸っぱいのは嫌い」というと、「ハバネロで麻痺した口で食べると、レモンが酸っぱく感じないで、グレープフルーツのように感じる」とのこと。
恐る恐る、レモンをほんのちょっと齧ると、「やはり酸っぱい」ということで、私の症状は、軽症と判断された。(何でも、目から涙が出るほど辛かった場合は、グレープフルーツの味に感じられるそうな。)

そうこう我慢しているうちに、おみやげにバナナピーマンを渡されたので、その一番下をちょっとだけ味見に齧ったところ、あっという間に、麻痺が治った。
不思議~。

あ~、良かった~、「正義の味方、バナナピー・マン」のおかげで、ハバネロの呪いから自由になった私、という感じ。(笑)
バナナピー・マンは、私にかかった呪いを解いてくれた王子様の筈なのに、「どっちが好き?」と言われると、ちょっと獰猛なハバネロの方が気に入ったと思ってしまう私であった。

ハバネロは、つい手で種を取ったりしても手がかぶれるし、その手でコンタクトをいじった日には、目も当てられないとのこと(失明するくらい凄いらしい)

でも、とても病みつきになる味で、これが自由に使いこなせたらいいだろうなと思った。

<本日のおまけ>
浅草橋の野菜スタンドに、今日は何と「茹でた落花生」が登場しました。
「これで夕飯にビール飲もう」と買ったのに、午前中には、余りに美味しいので、全て食べ切ってしまいました。
落花生の油が美味しいのだけれど、塩茹でだから油も適度に抜けていて、食べていると、「茹でた栗に通じる美味しさがある」と思いました。
明日も買う予定。(一袋100円なのです)
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by mw17mw | 2005-10-04 19:40 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

ロリエと冬瓜

d0063149_20561286.jpg<ローリエ>
もう何年前になるのだろう、インターネットで知り合ったえいよう塾の井上さんが、家の月桂樹の葉を干して作ったローリエを沢山送ってくださった。

封筒の封を切ると、もうたまらなく良い匂いがした。
すごいね~、手作りのローリエは、と大感激。

いつもはつい市販の安くて量の多いローリエを買ってはいるが、いざ使うと、余り効果は感じられず、「煮物にはローリエって、おまじないのため?」と思うことも多かった。

でも、井上さんのローリエは、自宅の木とのことで、無農薬だとのこと。
こういう香草ですら、今は、農薬バシバシ与えて、無理して沢山生らせて、価格を安くしなくては売れないということはわかるが....、やはり、こういう自宅の月桂樹を干したローリエが欲しい。

井上さん有難う、大事に使います。

嫁入り前のロリエ

d0063149_18463144.jpg<冬瓜>
今日、浅草橋の野菜スタンドに行ったら、一人のお客さんが巨大な冬瓜を抱えて帰った後、社長さんが私にも「冬瓜、要りませんか?」というので、「一人だから大き過ぎて」と答えたのだ。
「だったら、半分に切りますから」と半分に切ってくれたのが、この写真。
冬瓜はまるごとなら冬まで貯蔵可能と聞いたことがあるが、切ってしまった場合はどうなのだろう?と聞くと、「ラップで包んで冷蔵庫に入れておけば持つ」とのこと。

100円出したら、何でも、無料でくれるとのこと。
有り難くもらってきたが、これだけは使い切れない。
色々な人にメールしたりして、貰い手を探した。
もらってくれる人の目処もだいたいついたので、四つ割にして重さを量ったら、足し算すると、何と3110gになった。
すごい大きさ。

私の前の人は、この倍の丸ごとをもらった筈で、あの6kgの冬瓜、どうやって食べるのだろう?
それにしても私の前のお客さんは本当に嬉しそうな顔をして6kgの冬瓜を抱えて帰って行った。

実は、私は、昨晩、大根が1本あったので、大根と豚ばら肉のスープ煮を作ったばかり。
あ~、タイミングが悪い。
この「大根と豚ばら肉のスープ煮」の大根のところを冬瓜で作っても美味しいと思っていたところなのだ。
大根と豚ばら肉のスープ煮はまだまだ沢山ある。
(「大根と豚ばら肉のスープ煮はまた明日以降)

写真に一緒に写っているのは、大きさを示すための「高さ10cmのタバコ」
それから、今日、珍しく「すだちの葉2まいとすだち6個100円」があったので、買って来たもの。
すだちって、考えてみたら、松茸を焼いて、ほうれん草のおひたしの上に乗せて我が家で食べる時に絞っていたものだ。
う~ん、母が元気だった頃以来、松茸を食べていないことを思い出す。

このすだちは、皮はおろして、汁は絞って冷凍させてしまうと思う。(=今年も松茸さんは口に入らない予定)
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by mw17mw | 2005-09-29 18:51 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

モロヘイヤの写真

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昨日まで3日にわたり、3回モロヘイヤと茗荷のおひたしを食べたのだが、今日、鏡を見ると何となく、顔の皮膚に透明感が出てきたような気がした。

こりゃ、絶対、モロヘイヤ効果だと思って、今日も浅草橋で、モロヘイヤを仕入れてしまった。

良く見ると、葉の付け根に、紫色の細いつるみたいなのがある。
これは何だろう?これが、ヌルヌルの素かしら?
茹でるとヌルヌルすること、この紫色の細いつるが、異国情緒をかもしだし、アフリカ原産ということに何となく納得してしまう。

インターネットで検索したけれど、この紫の細いつるみたいなものについての記述は見つからなかった。
でも、何を読んでも、ビタミン・ミネラルがとても多く含まれていると書いてある。
下手な青菜食べるより、これを食べた方が良さそう。
でも、「食べ過ぎたら身体に良くない」ということはないのか、まだ不明。
(小松菜ジュースを飲み過ぎて、皮膚が爆発した経験があるので)
自分で人体実験しないとわからないかも。

同じ「ヌルヌルでアフリカ原産」ならオクラがあるが、オクラには種があるところがどうも私好みでではないのだ。
教えていただいたレシピが良かったので、私は、あっという間に、簡単に、モロヘイヤ派になってしまった。

モロヘイヤの歴史や栄養についてのページ
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by mw17mw | 2005-09-05 18:48 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

牛のササミ

d0063149_1937998.jpg以前にもエッセイに書いたが、私御用達の鳥越のお肉屋さんで、ときどき「牛のササミ、あります」と書いてある。

塩胡椒して、さっと焼いて、ちょっとステーキソースを絡めるように焼けば、最高とのこと。

で、今日、買いに行ったら、あったのだ。
カメラ持っていたら、塊のササミの写真が撮れたのに、残念。

だから、私用に100g買ったものを家で広げて写してみた。

この断面からわかるように、塊は、なまこ餅を平たくしたような形をしている。
そうだ、なまこ餅とか、鶏のササミを潰したような形というのが、一番ピッタリかも知れない。

で、焼いて食べるのだが、私は焼き過ぎてしまうのか、今まで「美味しい!」と思う程の思い出はないのだ。
だけれど、この「牛のササミあります」という張り紙があると、皆、買うので、ついつられて買ってしまう。
100g600円。
牛のもものお肉の一部らしい。
イチボとか、ミスジは有名だけれど、「ササミ」は他では聞いたことがないし、鳥越のお肉屋さん以外で見たことがない。
おじさん曰く「中々、出回らない部位だし、出回ったら、こんな値段じゃ買えないよ」とのことである。

今度から、お肉屋さんに行く時は、必ずカメラを携帯していきます。
いつか、塊の写真が撮れたら、また、発表します。

20:34 今、焼いて食べました。今回は結構うまく柔かく焼けて美味しかったです。
     どんな味と言われても困るのだけれど、結局「もも」だから、脂が薄っすらしていて、
     しつこくなくて、お肉が柔かく、お肉の味がする感じだと思いました。
     噛んだ感じが、(味は全然違うけれど)牛の大和煮に通じる感じでした。
     この脂がしつこくなくてさっぱりして柔くて、「年配向けの味」と思いました。
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by mw17mw | 2005-09-03 19:39 | 食材・食材のお店 | Comments(0)