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稲荷町駅界隈-「稲荷屋」でワンタン麺

今まですべてのフレッツ光の電話セールスを相手にしなかったのだけれど、家を訪問してきたお兄さんに、「ギガらくWi-fiにすれば、力が強くなる」と言われたのかな?
その時は、「でも、不自由はないから」と断ったのだが、それから数日経って、「そうだ、私のプリンターはwi-fiで情報を受け取って印刷できるはずだけれど、今、それができない」ことを思い出したのだ。
わ、この点が改善されるなら、ギガらくwi-fiにしてもいいなと思っていたところに、また、セールスの電話が入ったので、色々訊いてみた。
そうしたら、その点は改善されると思うけれど、費用が、一日100円高くなると思ってくださいと言われ、え、一日100円ということは、月3千円?年間36千円高くなるのだって。
何でも聞けるサポート付きとか言われたけれど、こんなの、今までの経験では余り当てにならないし、欲しいとは思わないもの。
どうしようかと思案中ながら、きっと、今のままにするだろうと思う。

---本題です---

「稲荷屋」さんは、本人から聞いたわけではないが、何でも、現在のご店主さんが元フレンチのシェフで、普通のラーメン以外に、フレンチの手法・材料を使った月ごとの「限定ラーメン」を発表している、結構、先進的なラーメン屋さん。
しかし、ファザードというのだろうか、外装・内装とも、居抜きで借りて、一番安いテントと暖簾を選んで手直しして開店したのではと思える安っぽさで、損をしている面も大きいと思う。

中に入ると、8人くらいのカウンターに、テーブル席が3つくらいかな?
それにもまして、何といっても、お店の人が、ご店主一人というさっぱりさ。(日曜日だけ一人で、平日はもっと人がいる可能性はあるけれど)(笑)


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私が行ったのは、日曜日の午後1時半に近い時だったけれど、お店は満員で、私の前に2人の男の子たちが並んでいた。
結構、人気があるみたいで安心。
自分のブログをひっくり返してみたら、私はこのお店の限定ラーメンしか食べたことがなく、ごく普通のラーメンを食べるのは今回初めてになった。
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何せ、ご店主一人がテーブルを片付けながら、麺を茹でて、ラーメンを仕上げて出すのだから、当然回転が悪く、時間がかかる。
何だか、暇なときでないと入れないよなと思ってしまったが、平日のお昼はそれでもどうにかなっているのだろうか?

でも、まあまあの時間で、着丼。

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ここのワンタン麺、最初から結論を書くと、味は普通だと思う、特段、美味しいとも思わなかったけれど、私の中の、「ラーメンの麺、スープ、ワンタンはこういう範囲に収まるべき」の中に3つとも収まっているから、大きな不満が生まれなかった感じ?安定感が良い感じ。

だいたい、その前の大和さんのワンタン麺のハーフ900円と同じ価格なのだが、どんぶりの大きさが違うのかも知れないが、こちらは、大きなチャーシューを初め、5つの肉ワンタンも皮がフルフル大量、全てがぎっしり、いかにも千円近いコストに対して量でも応えている感じが良かった。
(大和さんは店員さんが4~5人、稲荷屋さんは1人であり、同じ900円のワンタン麺で、材料の良し悪しの差かも知れないが、大和さんの迫力のない量と比べると、大和さんに払う料金の中の人件費の割合が高いのかなと思ってしまう、それにしても稲荷屋さんは、少なくとももう一人サービス要員が必要)

スープは、あら?しょっぱくないと思った時、「あ、そうだ、醤油味なのだ」ということに気づく、醤油味なので、スープの角が丸い。
(そういう意味では、大和さんの白だしと比べてはいけないのかも)
ご店主一人のお店だし、麺は、きっとどこかの製麺所のものだろうけれど、細麺ストレート、腰があるよりちょっと柔らかめの茹で方で、ごく普通な平凡な感じがした。
チャーシューは何しろ大きいし、美味しくて満足。
肉ワンタンは、私の好きなフリルが沢山ついているようなタイプで、肉あんもたっぷり、大きさ的には満足だけれど、味的には普通かな?

このお店、限定ラーメンはものすごく繊細なものを作るけれど、その他のラーメン屋さんらしいメニューはごく普通なのかも知れない。
でも、それが受けているのか、男性のお客が引きも切らなかった。

何ていうのだろう、普通のラーメンメニューは多分、ごく普通なので、特段、推薦しないけれど、ごく普通のラーメンを食べたいときにはこのお店が良いと思う。

今度は、鶏つくね団子が入っている塩ラーメンを食べてみたいと思う。

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by mw17mw | 2017-04-20 16:43 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

稲荷町駅界隈-「大和 稲荷町本店」でワンタン麺(白だし)ハーフ

最近、稲荷町駅の近くにできた「大和 稲荷町本店」というらーめん屋さんの評を良く見たので、興味を持って朝っぱらにちょっと見に行ったら、中から若いお兄さんが「是非来てください」と出て来たし、メニューを見たら、私が目がないワンタン麺があって、しかも、肉ワンタンと海老ワンタンが両方とも一つの丼に入っていて、気が利いているではないかと思えたのだ。

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しかも、ワンタンが肉・海老とも3つずつのワンタン麺だと1000円だけれど、ワンタンハーフと言いながら、2つずつのワンタン麺は900円、そんなに沢山要らないし、900円の方を食べてみようということで、平日なのに、その日のランチに行ってしまった。

入ったら、8席のカウンターの他、奥の方に4人用のテーブルが二つ出されていた。
カウンターの中には3人くらいの男の人がいて、外は女性が一人でサービスしていた。
券売機で食券を買って出して、カウンターに座って待っていたら、程なく出てきた。(確か、お店の人に聞いたら、「うちの店と言ったら、白だしでしょう」ということで白だしを選んだ。)


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食べてみると、麺が細麺なのだけれどちょっとウェーブしているのは良いのだけれど、噛むと、「ボソボソ」という印象。
私からすると、茹でたりないのかなと思ってしまった。
固茹での麺でも、「パツンパツン」という噛み応えの麺は許せるけれど、私からすると「ボソボソ」という噛み応えは、許容範囲ではない、ただの茹で方の足りない麺としか感じられないと思った。(なんちゃって、残さずには食べたが)

そうして、汁なのだけれど、味・塩味とも濃くて、ここまで濃くしなくてもいいのではと思いながら飲んでいた。(残さなかったけれど)
何で、ここまで濃くなるかというと、独自にも出汁を色々な具材から取ってスープを作っていると思う。
そうして、以下、私の憶測に過ぎないが、白だしという言葉から、白だしという調味料を使っているとしたら、その中には、かつおとか昆布エキスとか醗酵調味料とか色々なものが入っていると思うのだ、その独自の出汁との相乗効果で味が濃くなってしまうのかも?
(もしかして、独自に取った出汁に白醤油を使っている可能性もなくはないけれど、ま、言葉通り白だしを使っているのではと推測する)

私が思うに、塩のラーメンと、白だしのラーメンと言ったら、多分、塩味の方が本当に自分で味を積み重ねて完成品を作っているような気がする。
白だしを使うということは、味をまとめるのに白だしを使ったほうが簡単だし、教えやすいからではないかと思う。

そうして、ワンタンは、テルテル坊主型が肉・海老2つずつ。
食べてみると、テルテル坊主の頭部分にみっちり具が入っているけれど、両方とも、肉・海老の味が薄い気がする。
そうして、テルテル坊主型だろうか、ワンタンの皮が薄いレースのようなフワフワが重なっているみたいな作りではなかったのだ。
だったら、どういうの?と言われると、表現が難しいのだが、私が食べ慣れているフワフワつるつるではない、でも、ゴワゴワでもなかったし、フワつるくらいという表現が正しいか?
何だかな、ワンタンの具を噛んだ時、じゅわっと味が出てくるとか、ごま油味が感じられるのが好きだったのだけれど、ここのワンタン、私に合わず。
(やはり、海老ワンタンは、饗 くろ喜の塩そば全部に入っている海老ワンタンが美味しいよな~、また、食べたいなと思いながら、ここの海老ワンタンを食べていた)

チャーシューとメンマは美味しかったけれど、こんなにラーメンの根本である麺とスープ両方が自分に合わない、名のあるラーメン屋さんて、久々巡り合ってしまった。(町の中華屋さんならよくあるけれど)

また、ここの店主さんは、池尻の八雲という行列店で修業された方とのこと、色々感覚が違うのかな~とも思うし、このお店、食べログで点数高いし、褒める人が多い、うわ~、私と違う嗜好の人が世の中沢山いるのだと理解。

ということで、私がこのお店は苦手と思ったけれど、食べる人によっては違う印象があるみたいなので、一度はトライする価値があるかも。

ちょうどこのお店に行くとき、浅草通りの反対側を自転車で通っていたら、稲荷屋というラーメン屋さんのメニューの看板が見えて、稲荷屋さんでも、ワンタン麺があることがわかり、稲荷屋さんのワンタン麺もちゃんと食べて比較しなくてはという気になり、次の土日に行って来た話は明日。

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by mw17mw | 2017-04-19 12:47 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

三越前駅界隈-コレド室町菜なで、「菜なコース」

昨日の土曜日は、やるべきことが2つあるくらいで、決して忙しくなかったのだが、平野美宇ちゃんがアジア卓球選手権であの丁寧選手を破ったニュースを朝聞いたところから始まり、夜には、中国の1,2,5位を破って、優勝の報が流れた。
それに伴って、Youtube見たりして、時間をかけてしまって、ブログが書けませんでした、ごめんなさい。

それと、仕入れを優先して出かけてしまったので、鳥越おかず横丁のまつやさんに行ったのが昨日の午後3時で見事に焼き豚は売り切れであった。(涙)

---本題です---

紹介が遅くなったが、3月中旬に、銀行員時代の友人が予約を取ってくれ、コレド室町の京料理のお店「菜な」に行って来た。
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このお店は、コレド室町だけでなく、丸の内側のkitteにもお店があるとのこと。
何でもkitteの方は、東京駅の夜景が見えるということでコレド室町より人気があり、予約が取れなかったそう。
で、コレド室町の方も、カウンターなら空いていますと言われ、ようやく予約が取れたそうな。

一番安い菜なコースに飲み放題をつけて食べてきた。
下が2時間1600円の飲み放題メニューだけれど、日本酒は、冷か燗、焼酎は麦か芋と、本当につれない、面白みも何もないメニューだったけれど、「場所が日本橋のコレドで1600円だったら、こんなもの?」
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前菜 春菊と菊花のお浸し・鮟鱇の南蛮漬け・カリフラワーのブランマンジェ
お造り 鰤の炙りサラダ 柚子胡椒ドレッシング
揚げ物 鶏むね肉と舞茸の天ぷら
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焼き物 メヌケの炙り焼き
口直し 柚子大根と笹身スモークの和え物
一品  豚バラ肉の粕漬炙り
煮物  鯖の味噌煮
お食事 生姜飯・茶漬け出汁・お漬物
甘味  ヨーグルトアイス
で、3600円で飲み放題がつくと5200円。

出てくるものは、9種類のうち、最後の3つがごはんとそのおかず、デザートになるので、酒の肴になるのは、6種類、量は少な目。
友人と私は食べるが早い方なので、時間的に早く全部出て来てしまって、追加でちょっと取ってしまった。

コレド室町だから、きれいなお店なのだが、結構びっくりしたのは、私たちが座ったカウンターの前にはガラスがはめられ、その先がどうも焼き物専門の厨房のようだったのだが、中に数人見える料理人5.6人が全員、どう見ても、日本人でない、多分、中国・韓国・台湾ではない暑い地方の浅黒い肌のアジア人に見える人ばかりだったこと。
本当に、チーフに日本人が一人なぞということもなく、徹頭徹尾外国人しか見えなかった。

コンビニなぞの店員さんなぞ、もう10年くらい前から外国人ばかりになって来つつあったが、こういう京料理のお店でも、任せられるところは全て外国人に任せているのだとわかって、私の方が時代に取り残されている感じがした。

だから、不味いとか、落ち度があるみたいなことは一切なく、ごく普通に美味しかった。(食べログでも点数は高い方だから使いやすく人気があるお店と思う)
ただ、板前さんのこだわりとか、これがすごく美味しいというものを食べさせるお店ではなく、大勢で来てコース料理がメインみたいな大きさの店だから、それで良いわけ、何も問題がないと思った、要は使いよう。

ま、このお店の利用の仕方と言ったら、色々な人と交通便利な場所で一定以上美味しさを味わえるという感覚で選ぶ店だと思う。(でも、オフィス街だから、ランチが良いかも知れない、日本橋三越に買い物に来た時の平日のランチにチェックが良いかも)

食べ終わってから、友人は三越前から、私は、東京駅まで歩いて山手線で帰って来た。
そういう時、勿論外部の音が聞こえるくらいの音量で、イヤホーンで音楽を聴きながら、歩いたり、電車に乗っているのが好きになったのだ。(自転車に乗っている時のイヤホーンは禁止だけれど、歩いている時は一応法律上は良いみたい)
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私は大学を出てすぐ東京駅からすぐのところにある銀行に最初10年以上勤めていて、私にとって、東京駅八重洲口って、その頃でも大都会だったのだ。
私からすると、「これで十分都会じゃない?」くらいにしか思っていなかった。
それが40年経って、東京駅の中も外もきれいに再開発されてしまい、古いものも残っていないことはないけれど、一段と大都会になってしまった。
まだまだ、高層ビルができるようだし、これからも発展するのかしらね?
どこまで発展するのだろう?

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by mw17mw | 2017-04-16 20:07 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

御徒町でミスターイトウを探す

この前の日曜日は、Yahooの天気予報では一日曇りだったのに、実際は、3時過ぎまで雨が降っていて、どこにも行けなかった。
tsumugiさんから「白山の三徳にミスターイトウがある」との情報をいただいたので、余程、白山までお昼を食べがてら地下鉄で行こうとも思ったのだが、やはり、雨が鬱陶しくてやめてしまった。

でも、早く食べてみたい、私の勘では、御徒町まで出れば、吉池の地下とか、二木の菓子で扱っているような気がした。
根拠としては、チェーン店のスーパーは大手菓子メーカーと、量のメリットを考えた取引で安く仕入れているような気がするのだけれど、吉池とか二木の菓子みたいな創業が古くて、チェーン店はチェーン店なのだけれど、それ程の店の数はなく、メーカーにとって量のメリットを考えられる取引はできないのではと思ったのだ。

夕方、雨が完全にやんでから、アメ横に行って、摩利支天の1Fにある方の二木の菓子に行ってみたら、チョコレートと書いてあった場所の近くにミスターイトウの商品が沢山の種類沢山並んでいてびっくり!
ただ、どの商品も色々な味のものがあり、決してチョコレート味だけでなく、いちご味とか抹茶味なぞバラエティに富んでいた。

また、その後、吉池の地下一階のスーパー部分に行ったら、吉池ではお菓子コーナーが他のスーパーに比べて激せまで、棚に並べてもらうのにものすごく激戦区に見えるのに、ミスターイトウのチョコチップクッキーとバニラ味のクッキーの2種類がちゃんと並んでいた。

値段は、勿論二木の菓子の方が安かったけれど、吉池は駅前の利便性があるから、高くても売れるのかも。

私が買ってきたものは、チョコチップクッキーとラングリーのチョコレートクリームという二種類。

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<チョコチップクッキー>
こちらは、15枚入りで、5枚ずつ3パックに分けられている。
ちゃんと箱に「チョコチップ15%」と書いてあるところ、実直。(笑)
大きさは、森永にくらべて、一回り大きい。
食べてみると、サクサク、森永の方が緻密な感じで、ミスターイトウさんは、大ぶりなサクサクな感じ?
最初に食べた時は、クッキー生地とそこに埋め込まれているチョコチップの甘さに差がないような気がしたのだ。
これは、クッキー生地は甘くなく、チョコチップがやたらと甘い森永に慣れているから、そう感じたのかもと思う。
次の日、再度、ミスターイトウを食べたら、口が馴れたのか、「ちゃんとチョコチップが甘い」とわかった。(それでも、森永の生地とチップの甘さの差よりは、差がないけれど)

つくづく感じたのは、こういうものは、食べ慣れているものを美味しく感じるものであること。
だから、最初、森永の方が美味しい、どちらが美味しいと思うかは、個人差によると思ったのだ。
しかし、段々、ミスターイトウに慣れていくと、ミスターイトウの方が、クッキー生地に何かのスパイスが目立たない程度に入っていて、それが味に奥行きを与えているみたい。
段々、森永の方が、味が単純で面白くないと思い出してしまった。(笑)
ほら、森永の方はココアを入れたクッキー生地に、甘いチョコチップを入れて焼いた感じ?
ミスターイトウは、ココアと香辛料を入れたクッキー生地に、まあまあ甘いチョコチップを入れて焼いた感じ?
ということで、食べ慣れると、確かにミスターイトウは、美味しいと思った。

ただ、森永の方が、1袋に2枚なので、一人で開封しやすい。
ミスターイトウは、1パックに5枚というファミリーとか、多人数で食べるのに向いている包装なので、その点、森永の方が今の時代にあっていると思う。

<ラングリー>
こちらも美味しいけれど、結局、ラングドシャの廉価版なわけで、私が一番食べ慣れているラングドシャは、ヨックモックなわけで、お値段も違うから当然なのだが、ヨックモックに比べたら、単純な味。
でも、それなりに美味しいし、お値段からしたら、十分美味しいと思う。(こちらも慣れたら、もっと美味しく感じると思う)
(こちらも3つ1パック)

この記事に載っていた3種類のイトウ製菓の商品のうち、チョコチップクッキーしか手に入らず、アメリカンソフトクッキーとコンフェッティ ダブルチョコブラウニーが見つからなかったのは残念、ぼちぼち探そうと思う。

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by mw17mw | 2017-04-13 21:34 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

東銀座駅界隈-「花山うどん」で鬼御膳

この前の土曜日は、毎年、切符をいただいている日田のまた従兄の展覧会に国立新美術館まで行って来た。
例年は一人で行くのだが、今回色々事情があり、父方の従姉2人と一緒。

国立新美術館は、桜の季節で外はきれいだし、中においては、草間彌生展とミュシャ展を開催中、両方とも大人気、列の長さからいうと、ミュシャの行列の方が長かったかな?
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展覧会を見終わったら、何か食事でもということで、連れがいるときでないと入る気が起きない、三階のポール・ボギューズでも覗いてみようかと考えていたが、国立新美術館に入った途端の、草間彌生とミュシャの余りの人気に、「こりゃ、混んでいて無理だわい」と諦めてしまった。

それで、国立新美術館やミッドタウン周辺、良いお店とかわからないので、私のテリトリーに行こうと言われ、浅草や上野でも良いけれど、東銀座に、信頼できる食べ友である品川Iさんが推薦してくれているうどん屋さんがあり、場所もわかっているので、そこに行くことに決めた。

そのお店は、品川Iさんが仕事で、群馬県の館林市に出張した時に、明治27年創業、この道120年のうどんのお店「花山うどん」に入ったら、美味しかったし、その支店が銀座にあると習ったのだ。(今、見たら、銀座店は昨年10月9日オープンしたばかりらしい。)

そして、品川Iさんは、東京店にもいらして、舘林のお店と同じ味と確かめてくれて、何だか良さそうなお店に思えたし、場所も、築地に行った帰り、自転車で回ってみてわかっていたのだ。
品川Iさんの舌は信じられるし、私がまだ行ったことのないお店ではあったが、人を案内しても大丈夫だろうと思ったのだ。

場所は、歌舞伎座の後ろのはす向かい、マガジンハウスの並びというのかな?
お店はきれいで新しいのだが、最近では珍しい金文字看板、久々、できたばかりの金文字看板を見た気がする。
ラッキーなことに、私たちが着いたとき、待っている人は0で、今テーブルを片付けますから暫しお待ちをと言われたのだが、その後、だだっと、お客が増えて、あっという間に行列ができた。


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このお店は、ものすごい幅広のひも川と、ふつうのうどんから選ぶことができるが、やはり、食べたことのない、幅5㎝くらいのひも皮を頼んでしまう。(笑)

こちらは、従姉の治子ちゃんが頼んだ、熱いカレーうどん。
ただ、このカレーうどん、メニューにも何の肉を使っているか書いていないし、写真を見てもわからないのだ。
結果、鶏肉が沢山入っているカレー、鶏肉が嫌いな治子ちゃんは、鶏肉を全部残してしまったそうな。
ま、でも、カレーが美味しいと言ってくれたから良かったかな?(でも、こういう点、メニューが不親切)

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下は、私が取った鬼御膳で、小丼が野菜のかき揚げ丼、ちーちゃんという従姉は、天丼にしたけれど、海老の天丼の方が正解だと思う。(というのは、かき揚げ丼は、一つひとつの野菜が細かいかき揚げなので、どんな野菜を食べているのか全然わからないのだ、これはお勧めしない。)
(右側のうどんの入った丼は本当はタヌキの顔がついている特注の丼なのだけれど、写真には顔が入っていなかった、残念)


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鬼ひも皮という5㎝幅のひも川は、想像とは違って、薄くて柔らかかった。
もっと噛み応えがあるものかと思ったら、そうでもなく、つるつる食べることができた。
お盆の左端に「ひも川の美味しい食べ方」という小さなパンフがついてきて、それによると、最初は、何もつけずに、ひも川をかじって、小麦粉の味を味わい、次は、うどん汁を入れて具とともに混ぜて、醤油だしにまぶされたひもかわを食べる、最後は、わさびがついているので、山葵を汁に溶かして、わさび醤油出汁で食べるように書かれている。
その通りにして、食べたら、どの段階でも美味しかった。
出汁は濃くて甘辛く、私が思うに、北関東の味?

また、結構、ひも川の量が多くて、丼要らなかったね~と言いながら、食べ終わった。

全体、美味しかったし、皆様、銀座で食事をするとき、手頃で入りやすくて良い店ではないかという評価だった。

このお店なぞ、品川Iさんが会社の出張で舘林に行かなければ、一生知らなかったかも知れない。

このお店、うどんの食事処の横に、お土産用の乾麺が並べられ、売っていた。
で、花山うどんのHPの「こだわり」を見ると、「乾麺へのこだわり」と「手打ち生うどんへのこだわり」が両方とも並列で載っていて、果たして、このお店で食べたうどんは、乾麺だったのか、生麺なのか、わからなくなってしまった。
私の場合、ブログに間違ったことを書くわけに行かないので、メールで問い合わせしたところ、「本店、銀座店とも、うどん、鬼ひもかわともに中々食べる機会がない生麺を提供」しているが、「このお店の伝統的な主力製品は乾麺」とのこと。

<追記>
大切なことを2つ書き忘れがあったので、追記。
ここは、H子ちゃんにごちそうとなった、どうも有り難う、美味しかったです。

それと、お店の前のショーケースに「鬼ボナーラ」という、幅5㎝のひも川で作ったカルボナーラ風のものが飾ってあって、美味しそうだったのだけれど、これは夜だけのメニューらしい、残念。
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by mw17mw | 2017-04-10 17:43 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

福井の水羊羹と仙太郎のぼた餅

今日は、天気予報を見ると、ずっと曇りになっているのに、外は雨、あんな天気予報、ありだろうか?と疑問に思った、いい加減にしてほしい。

その中、だらだらしていたので、また、記事をアップするのが遅くなった。
まだ、まとまっていないことが多いので、軽い話を。

<福井のえがわの水羊羹
これを買って食べたのは、もう1か月前になってしまった。
実は、この福井の水羊羹は、冬場食べるものなので、銀座の食の國福井館で売っているのは、11月から3月までで、その他の期間は、お休みなのだって。(だから、早く書かねばと思いながら、タイミングを逸してしまった。)
今までだって、この水羊羹、買って食べてみたいとは思ったのだが、色々なメーカーのものが並んでおり、どれを買えば良いのかわからなかったのだ。
でも、テレビを見ていたら、チアダンという映画のモデルが福井県の話とのことで、出演者が福井で美味しいものを食べるのが紹介され、その時に、「水羊羹は、えがわが有名」とか、水羊羹と言ったら普通はえがわと言ったのかな?何でも、えがわというところが一番売れると言っていたのだ。
で、食の國福井館で、えがわさんの水羊羹は大小あり、ちょうど小が残っていたので、買ってきた。
240gで370円だったかな。
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甘さ控えめ、寒天はちょっと固め、するするいくらでも食べられてしまい、二度に分けて一人で全部食べてしまった。
この水羊羹、福井県の名物とのことだが、その由来は、「水ようかんの由来と歴史」を読んでください。
(でも、さっぱりした水ようかんだから、冷蔵庫の発達した今、福井県人ではない私としては、夏場に食べたい味と思ってしまう)

仙太郎のぼた餅>
昨日、話せば長いというか、何故ということは省略して、銀座にいたので、三越に行って、仙太郎さんのぼた餅を2つ買ってきた。
三越の地下二階に行って、結構驚いたのは、たねやと並ぶスペースを確保し、二大巨頭のようにたねやと並ぶ和菓子屋さんだったこと。(私からすると、たねやと並ぶのは虎屋かと思っていた。ただ、虎屋は、贈答用がメインで、日常的に食べるお菓子、余り作っていない)
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で、ぼた餅は4種類あったけれど、大きいし、その日が賞味期限なので、つぶ餡のものと黄な粉を1つずつ買って来て、家で食べてみた。
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一つ260円なのだが、こういう有名店にしては、安くてしかも大きくて好感が持てた。
両方とも材質が良いことはよくわかるし、美味しかったけれど、黄な粉の方が、ご飯の真ん中にこしあんが入っていて、そのこしあんの方が甘さ控えめで、私の好みの甘さであった。

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つぶ餡の方は、甘味が私には甘過ぎて、飽きる感じがした。
(この甘さの好みというのは、本当に人それぞれ)
パンフレットが入っていて、小豆ももち米も自作とのことが書いてあり、それでこの値段は立派ではないかと思う。
(先日買ったおはぎが余りに小さくて400円だったのに比べれば、信じられない)
私のテリトリー内に売店がないのが残念、また、機会があったら、他の物を試してみたい。

そうそう、三越を出た後、川通り餅を買おうと広島のアンテナショップに向かったのだが、広島のアンテナショップが改装中でお休みであった、残念。
何でも、4月27日に再オープンらしい。

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by mw17mw | 2017-04-09 23:04 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

浅草駅界隈-「下町天丼秋光」で、天丼すみれ 2/2

前段が長くなってしまったが、日曜日の午後1時過ぎに、下町天丼秋光さんに食べに行った。
場所は、新仲見世の西側の口の角にできたROX3という施設の一階で、入口は新仲見世に面している。

この下町天丼秋光さんは、ネットの世界では、「土手の伊勢屋五代目」ということをやたらに全面に出しているが、実際の浅草のお店では、土手の伊勢屋のことを全く出さずに、ご自分の名前である「秋光」しか強調していないところは、良いと思う。(どうせなら、ネットでもやめればいいのにね)
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お店の前に、ウェイティングシートと鉛筆があって、そこに、名前と人数を記入して、待つことになる。

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お店は若い日本人と外国人多数で、回されていた。
このお店の海外店は、今後とも東南アジアやカナダに増えていくとのことで、ここで、天丼屋さんを知らない外国人が働きながら、お店を切り盛りするノウハウを学ぶ場でもあるのかも。

すぐに中に呼ばれた。
お店の中は、ぎっしり、テーブルと椅子が並べられていたが、天井が高いので、そんなに狭いという感じがしなかった。こざっぱりした作りで余計な装飾はない空間。

こちらがお店の前のメニュー。
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ウェイティングシート、この写真沢山のメニュー表等、ファミレス等のノウハウを見習って、誰にでも、わかりやすいお店を志向している感じ。
ま、そうなると、老舗っぽさは消えてしまうが、観光地浅草の観光客及び外国人向けのお店としては、この方が良いかも。

天丼は、1400円から2500円まで色々な具材の組み合わせのものが用意されている。
何でも、天丼-イ、ロ、ハが土手の伊勢屋と同じとのこと。
その他、このお店独自の物とのことだが、すみれという女性向けの量の少ないタイプを作ったことは画期的らしい。

下調べした段階でも、先に食べてきた弟の話でも、土手の伊勢屋系は、穴子の天ぷらが美味しいらしいとのことで、穴子が入っている天丼を食べることに決めた。

天丼-ロが1900円で、量の少ないすみれが1600円だから、ま、大して変わらない気もしないでもない。

すみれは、「穴子1本、海老1尾、野菜3種」、天丼ーロが「穴子1本、イカのかき揚げ、海老1尾、野菜」なので、私も迷った、イカの天ぷら美味しいよねと思ったけれど、すみれに決定。

このお店は、メイン料理は、当然、天丼各種か、天ぷら盛り合わせ各種のみだが、その他、つまみ的な一品料理の種類が多い感じで、表にずらっと表記してある。
ここらへんは、居酒屋のやり方を取り入れているのかな。
なるべく、このお店一店で、長居し、お酒も飲んでほしいのだと思った。(ま~、でも、浅草は夜の営業が難しいのだ)

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でもね、結構すぐに呼ばれて中に入ったら、店中の人、全員が天丼を食べている感じであった。
(ま、天丼だって、安くはないから、一品料理まで取らず、とりあえず、天丼だけになってしまうのかも)

また、注文のとき、このお店では、天丼を頼むと、お漬物はついてくるが、汁物は別料金とわかった。(それは、土手の伊勢屋もそうらしい)
お吸い物、お味噌汁が150円で、なめこ椀200円で、別に取らなくても良いらしい。
でも、やはり、天丼を食べると、油っこくて口のきれいにしたくなると想像できたので、何でも良かったのだけれど、お味噌汁にしてみた。

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お味噌汁もキャベツのお新香も美味しかった。
お味噌汁は、何だかだしが昆布や鰹節という感じがしなかったので、お店の人に聞いたのだけれど、昆布かつお節出汁とのこと、ただ、お味噌がちょっと変わっていると言われたのだけれど、それがなんだか聞きそびれてしまった。
ただ、薄味で美味しいお味噌汁であった。
やはり、時々、熱いお味噌汁を飲むと、口の中がさっぱりして良い。
(あ、そうそう、食べログの中に、ここのお吸い物は穴子の骨で出汁を取っているみたいなことを読んだ気がしたので、そのことも聞いてみたが、お店の人によると、穴子の骨で出汁を取るとどうしても魚臭くなってしまうので、このお店では全く穴子の骨は使わず、昆布かつおだしとのことであった。)

これが直に運ばれて来た天丼すみれ。
大きな穴子1本と結構大きな海老に、野菜が、しし唐とかぼちゃと谷中生姜かな?
海老は大きいけれど、きっと輸入物の解凍した海老みたいな風、別に車海老を期待していたわけではないけれど、ちょっとがっかり。
穴子は大きくてバリバリに揚げてあり、詳しいことはわからないが美味しかった。
(蔵前のいせやとは全く違う衣であった、ただし、小さい時から土手の伊勢屋の天丼を食べていた弟の友達が昔の味と評価したというから、これが土手の伊勢屋の衣なのかも)
野菜も、かぼちゃ、しし唐も問題なかったし、谷中生姜とおぼしき天ぷらは、苦みがあって、とても美味しかった。
ご飯の量も、たれの濃さもちょうど良くて、美味しく食べられた。(量も女性ならこの程度で十分と思った)
(海老は美味しくはないが、別に普通に食べられる)


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ということで、1750円で、美味しい天丼と味噌汁をいただいて、出てきた。
ま、お値段はやはり、観光地価格だから、こんなものかなと思うし、このお店は2千円行くか行かないかで食べられるから浅草中心部としてはまだ良いかも知れないとも思う。
(大○家で天丼を食べるのなら、そんなに並ばなくても入れたし、こちらのお店の方がお勧め。)
他のお店と比べてどうかということは、余り有名店で食べていないので、書けないけれど、衣が薄くてばりっと揚がっていて、油が軽くて、出来立てだから、とても美味しかった。(ご飯も良かった)

でもね、このお店を率いる秋光さん、アルバイト時代から10年土手の伊勢屋で働いて、最後は5代目を名乗る程になったとしても、その10年間の収入だけで、こんな浅草ROXのお店を借りたり、海外に沢山の店舗を出せるのか、甚だ疑問。
どこか大手のチェーン店の運営会社とかが後ろにくっついているような気がするのだけれど、どこだろう?

また、天丼てんやのショップのページを見たら、既にインドネシアに3店、タイ5店 フィリピン6店、出店しているとのこと、皆、すごいのね~。
秋光さん、日本国内では土手の伊勢屋とけんかして、外では、天丼てんやと戦っているのだ、元気!
(天丼が外国人に受けるのかしら?なんて言っていないで、さっさと進出して、それから考えるべき?)

私はこの20年くらい、天ぷらをお店に食べに行くようになったスタートがみかわで、それ以来、どちらかというと大きなお店ではなく、主人が一人で揚げているような天ぷら屋さんに行くことが多かった。(みかわ、みやこし、大塚、なかがわとか)
そう、だから、天ぷらというのは、一人の人が修行して、一人前になり、自分の店を持つものかと思っていた。
でも、違っていたというか、この秋光さんのような、多くの若者を育てていくというやり方もあるのだと少し理解できた気もする。

この前の、志奈そば 田なか secondとか、この下町天丼秋光というような、若い人がグループを組んで料理をしていくみたいなお店に二度続けて行って、こういうやり方もありはありだなと思った。(要は美味しければいいのだ)


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by mw17mw | 2017-04-06 16:05 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

浅草駅界隈-「下町天丼秋光」で、天丼すみれ 1/2

そういえば、美容院の20代と思われる男の人が、お父さんやお母さんの影響で、60年代、70年代あたりの音楽に詳しく、その頃、リアルにビートルズを初め色々な歌手の歌をリバイバルではないタイミングで聞いていた私と話題が合うのだ。
でも、その人、60年代、70年代の話をしている分には何となく「仲間」という感じで話してくれるのに、私がSMAPの音楽をイヤホーンで聞くと、何となく落胆するのがわかり、よそよそしくなってしまう。
説明すると長いのだが、SMAPの音楽が好きというのは、SMAPというアイドルグループが好きというより、SMAPの楽曲部門を担当していたプロデューサーとか企画をしていた人たち、作曲作詞家、アレンジャーのファンなのだと思う。(SMAPの楽曲部門チームのファン?)
SMAPの個人的魅力も認めるけれど、良く25年間、あれだけの素敵な曲を選んで彼らに歌わせ続けたなと思う。(他のジャニーズの歌、余り知らないから、比べられないけれど、やはり、一つ頭を抜けていると思う)
別にSMAPの音楽関係者だけでなく、どのアイドルの後ろにもそういう人たちがついているのだろうけれど、特にSMAPのバックはすごかったのではと思う。
そうして、その音楽を下支えしてきた一人ひとりは、幼いときから音楽が好きで、色々聴いたり、自分で演奏をして、音楽から離れられず、職にしてきた人たちなのだ、その一人ひとりが全てを備えていて、プロの売れるミュージシャンになれるわけでもなく、スター性のある人たちを全力や今までの経験や知識で下支えして成功するのがこの社会なのだと思う。

---本題ですーーー
日曜日の午前中、東浅草に仕入れに行ったので、土手の伊勢屋の前を通ったら、まだ、開店前というのに、6人くらいの行列ができていた、やはり、人気があるお店なのだ。
私はその午後に、新仲見世の端っこにできたROX3の1Fにできたという下町天丼秋光に行ってみた他、入谷のいせやさんも見に行って来た。

その前に、天丼とのかかわり合いを整理したくなったので、その話から始める。

私は、そもそも天丼に興味がなく、殆ど食べたことがないのだ、ということで始めようと思ったけれど、過去の記録をチェックしたら、結構良く天丼を食べていた。(笑)
ざっとピックアップしたのが、下のリストだが、その他、お蕎麦と天丼というセットの記事が3つくらいあったが、省略した。
2014年に3回も食べているが、そのほかは、1年に一回食べるか食べないかという程度。
また、食べてもいいと思うものはあるが、二度目、自ら足を運ぶ店はなかったと思う。










この中で印象に残ったのは、余り良い意味ではないけれど、金子半之助の天丼、今まで食べたことのない衣だと思った。
その他、九州豊前うどん屋さんの天丼の味が関東ではなく、九州風に感じられて面白かった他、小田原の菜こんたんの小田原どんは、アジの天ぷらが珍しかった、そのくらい。

だいたい、天丼なんて、どこで食べてもそんな変わらない気がするのに、下町天丼秋光さんは、世界進出をしているらしい、本当に外国人に天丼が受けるか、私は疑問。(と書いたが、「YOUは何しに日本へ」と見たら、「天丼天や」が大好きという外国人が出ていた。)

私は、出されれば食べるけれど、天ぷら定食か天丼の二者択一だったら、天ぷら定食派なのだ。

また、食べログで「浅草 天丼」で、検索して、天ぷらをメインに営業しているお店だけで、ランクを作ってみた。

1.まさる ランチ3千円以上 3.65

2.天健 ランチ2~3千円 3.58

3.あかし ランチ1~2千円 3.58

4.天婦羅 中清 ランチ3~4千円 3.54

5.天ぷら 天藤 ランチ+1~2千円 3.54

6.下町天丼秋光 ランチ2~3千円 3.51

7.大黒家天婦羅 本店 ランチ1~2千円 3.38

へ~、いつも人気で行列ができている大黒家って、人気があるから評価が高いのかと思っていたが、実際は、ずいぶん評価が低いのだ。
評価が低くても、あれだけ行列ができるというのは、「一度は食べてみなくては」という観光地ならではの風潮と、値段が安い方ということがあるかも知れない。
一番評価が高いまさるとか、お庭が素敵な中清なぞ、ランチで3千円以上だものね、おいそれとは行けない。
(でも、上のリストで、私が行ったことがあるのが、7位の大黒家だけで、今回の6位の秋光さんが二軒目、本当に天丼について、語る資格がないかも。)

大黒家さんをけなしてしまうけれど、このお店なぞ、30年も40年も前に暮しの手帖が天丼とかきたま椀をやたらに褒めて名を挙げた覚えがある。
もしかしたら、それ以前から人気があったお店なのかも知れないが、暮らしの手帖の果たした役割は大きかった。

という前書きはここまでとし、明日は本当に食べた話を書く。

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by mw17mw | 2017-04-05 16:12 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

秋葉原駅界隈-「志奈そば 田なか セカンド」で「味玉アジ煮干し塩中華そば」

寒いとラーメンが食べたくなる。
この前の気温が低かった土曜日は、外神田の石橋さんというお肉屋さんに行きたかったので、そちら方面で以前から行きたかった「志奈そば 田なか セカンド」に行ってみることにした。

確か、この東池袋にある「志奈そば 田なか」さんの本店は、2,3年前のテレビの大食いタレントの女性たちが食べ歩く番組で知ったのだと思う。
場所は、池袋というけれど、サンシャインの裏の春日通り沿いで、実質大塚駅の方が近い場所のよう。
その支店が秋葉原に出たことを私が何で知ったか、記憶にない。
ただ、この「志奈そば 田なか」さんのおそばは、テレビで見る限り、こだわっている上に美味しそうという印象があったので、セカンド店には行かねばとずっと思っていたのだ。
このお店のこと、長らく忘れていたが、先週末の夕方のニュース番組で、金萬福さんという料理人が食べに行くところを放送し、それを見て、このお店を思い出したのだ。

秋葉原というと、中央通りや昭和通りの近くがイメージされるが、このお店はそれより西の湯島から昌平橋、大手町に抜ける道沿いであり、前の通りを渡ると神田明神への坂が始まるという、秋葉原の喧騒からちょっと離れた場所。
その分、テレビで取り上げられても余り行列ができないみたいで、嬉しい。
(地図でいうと、千代田区の昌平橋小学校や図書館のある巨大な施設の西側ということになる。)

蔵前橋通りを昌平橋の方に曲がり、自転車で走って行ったら、ラーメン屋の前の行列が見えてきて、ここかな?と思ったら、影武者というラーメン屋で、それより、もうちょっと昌平橋の方に行ったところに、落ち着いたムードの田なかさんがあって、行列は0であった。
(この近所の、福なんとか食堂という行きたかったラーメン屋さんがあったはずと、色々探したら、それは、「福の神食堂」というラーメン屋さんで、そこが知らない間に閉店した後に、「志奈そば 田なか」さんが入ったみたい)


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行く前に情報を探したら、「至高のかけそば」(房総産の伊勢海老、アワビ、サザエで、旨味とコクをしっかりと出した贅沢で最高級なスープ)というものがあるみたいで、それに魅力を感じたが、これは、夕方からしか食べられないらしい。

自転車を降りて、中に入ろうとすると、店から出てきた店員さん一人とお客さん二人とすれ違った後、その店員さんが、立ち止まって色々教えてくれた。
その人の指導に従って、まず、店内に入って食券を買うとのこと、中に入ってみたら、中のウェイティングシートのようなところに、3人の人が座っていた。
何が美味しいのですか?と聞くと、まずは、うちの場合、味玉つきアジ煮干し塩中華そばが一番人気ですと教えてくれた。
「得乗せ」というものがあったので、それは?と聞くと、味玉つきに、チャーシューが多くなって、高級海苔が3枚つくとのこと。
それだったらと、普通の味付き玉子の塩にして食券機で食券を880円で買うと、その場で店員さんに渡すシステムのよう。
そうして、外に並ぶように言われ、中の列と合わせて6人目くらいだったけれど、5~10分で席に着くことができた。
(以上まとめると、外に行列ができていたらそこに並び、店員さんに食券を買ってくださいと言われたら、中に入って食券を買い、店員さんにそれを渡してまた並ぶという感じか。行列がない時も、店員さんの指示に従って、食券を買うことから始まると思う)

中をちらっと見ると、だいたい12人くらいのカウンターのみのお店ながら、カウンター内部には3人の店員さんがいて、チームワーク良く動いていた。
メニューは下の通りで、塩と醤油と混ぜそばが三大の柱かな?

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出てくるまで暇だったので、置いてあるものを色々読んだが、何でもかんでも凝っているお店みたい。

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私の注文のアジ煮干しの塩中華そば、味玉入り。
結論から先に言うと、このお店の中華そば、とても美味しく気に入った。
見た目も透明でクリアで熱くて美味しいスープなのだけれど、スープだけを味わうと、濃過ぎはしないけれど、ちょっと濃いめの塩味、でも、それがラーメンの汁らしくて良い感じ。
例えば、初め薄味で食べ混んでいるうちに味が強くなるタイプではなく、最初から最後まで々塩の強さであった。
最終、ラーメンって、気取っていないで、どこか雑味が入っていたり、遊びがあって、庶民的な味がなくてはいけないのだと思う。
「こだわり」を読むと、鶏がら、アジの煮干し、鰯、干し椎茸なぞで取ったスープのよう。


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麺は、固い細麺で、解説に「パツン」としているとか書いてあるが、本当、固めでパツンパツンしていて、間違っているかも知れないけれど、九州の豚骨に使われるような麺の食感で、スープを寄せ付けない感じ。これはこれで美味しい。
緑色の大きな葉っぱに赤い茎のの葉っぱが入っていて、家に帰って調べると、どうもスイスチャードというほうれん草の仲間の植物らしい、苦みがあって、それがらーめん全体に雑味を与えることになり、良い感じ。
チャーシューも外れているかも知れないが、鶏のチャーシューと豚のチャーシューが一枚ずつ入っていて、両方ともジューシーで味が抜けていなくて、びっくりするほど美味しかった。
他にメンマと小口に切った葱。(この小口に切った葱も揉んであるのか、葱っぽい風味がたっぷりで良い感じ)

一つひとつ考え抜かれて完成していて、それがまとまっているわけではなく、所々に遊びを感じられ、食べていて何だか楽しい。
量も、十分であった。(欠点というわけではないけれど、このお店、ご飯ものが一つしかないのがちょっと弱いかなと思った。)

一度しか行っていないけれど、この中華そば屋さん、一杯のラーメンの中にこだわりと遊び心が両方感じられていて、気に入ることができそうなので、今後も違うものを食べに行こう。(お肉を買いに行きながら)
やはり、次は、夕方に行って、至高の塩かけそばかな?

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by mw17mw | 2017-04-04 11:35 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

かっぱ橋界隈−二度目の「麺 みつヰ」で醤油ラーメン

今日は食べ物の話題だが、明日から2日、また、食べ物ではない道具の話になる予定。

---本題です---

土日の昼間、寒くて、小雨が降っていると、「最近評判のラーメン屋さんに行こう」という気分になり、先週の日曜日の一時頃、かっぱをきて自転車に乗り、「麺 みつヰ」さんに行ったら、席が空いていて、すぐに入れた。
今回は、二回目で、一度目の記録は、こちら

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前回はおろしそばとソースかつ丼だったので、今回は、ちゃんとラーメンにし、味は、醤油と塩があったので、醤油を、麺は、中太縮れ麺と細麺からチョイスだったので、寒い気候に合わせて(と私が思っただけ)、中太縮れ麺をチョイス、750円。
で、最近のこういう新進気鋭のラーメン屋さんって、結構麺やスープの量が少ないことが多いし、ご飯が100円だったので、それもつけてもらった。

カウンターの中を見ると、縮れ麺の注文が入ると、番重から麺を出して、手で寄せては広げてを繰り返し、麺を縮れさせてから茹でていた。

で、直に出てきた。
ここの料理は全てがきれい、ご飯は真っ白でつやつやしているし、お蕎麦のつゆも麺も皆クリアな感じ。
(ご飯には、とりそぼろがついてきて、食べやすかったけれど、思いの外、麺もスープの量が多く、そんなに多い量ではなかったが、ご飯を取る必要はなかった。女性だったら、ラーメンだけで十分だと思う)


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ラーメンには、太いメンマとレンコンの煮たものにチャーシュー、小口に切った葱。
スープを飲んでみると、薄味で美味しいのだけれど、何て言うか、余りにクリア、余計な味がない。
麺は、太くて縮れていて、美味しい。
チャーシューや具材とともに麺やスープを楽しんだのだけれど、全て美味しいことは美味しいし、欠点はないのだけれど、スープが余りにクリア過ぎる感じがした。
眼をつぶってスープを飲むと、ラーメンの汁を飲んでいるというより、丁寧に取ったコンソメスープをレストランで飲んでいる気分になる。
その分、ラーメンの麺としては完璧な中太縮れ麺とうまく合体できない感じ、ラーメンとしての迫力がない感じがした。(その方が好きな人もいるだろうから、ま、ここらへんは人の好みに寄るとは思う)

家に帰ってから、あれは何だったのだろうと考えた時、例えば、味玉を一つ入れれば、雑味が入って、ラーメンぽくなったのではと思った。(でもね、券売機の写真を見ながらだったら、味玉をつけると思い浮かぶが、奥さんに口頭で注文するとなると、味玉が思い浮かばないのだ、というか、ここは味自慢のお店だから、味玉とか入れない方が良いかもと思ってしまうかも)

そうね、だから、食べている間、美味しいことは美味しいのだけれど、余りに味がクリアで透明なので、ラーメンとして、どんな味を売りにしているかがぼやけている感じが残念だった。(と言いながら、レンゲにご飯を乗せては、残ったスープの中に入れては口に運び、スープご飯にして、全て飲み干してしまったが)

う~ん、おろしそばのときは、味替えで、自家製葱油を出してくれたけれど、このラーメンのクリアなスープの場合、味替えの調味料は何も提供されず、テーブルに小さな蓋つきの容器があったが、それは一味唐辛子であった。(後、黒胡椒がテーブルにあったかも)
私が思うに、このクリアな上質なコンソメみたいなスープの味替えに、柚子胡椒が合うのではと思った。

ということで、美味しいことは美味しいのだけれど、スープと麺が一体化した「ラーメン」という迫力を感じられなかったのが残念。
今度は、細麺、それから塩味の麺を食べてみたいが、味玉入れようかな?
(でも、醤油味より塩味の方がクリア度や繊細度が高い気がする)

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by mw17mw | 2017-03-30 12:03 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)