カテゴリ:飲食店・菓子店( 1261 )

神田須田町の「はん亭」移転

d0063149_18434510.jpg二三日前に、食べ物友達の石川さんから、「神田のはん亭の前を通ったら、新丸ビルへ移転のため、3月中、ランチが1500円」との情報をいただいた。(通常3500円らしい)

ここは以前から気になっていたお店で一度は入りたいと思っていたのだが、チャンスもなかったし、私自体が、「串揚げは大阪に限る」と意固地に信じていたので、結局ず~っと行かなかった。(根津のはん亭も行っていない)

そうか、今行かないと一生行けなかったで終わってしまうのだと思い、昨日、確定申告が終わった気晴らしにお昼に自転車を飛ばして行って来た。

場所は、神田のやぶの斜前の打ちっぱなしのビルの1F。
中に入っても、モダーンで、落ち着く雰囲気で素敵。
家を出たのが1時だったので、店内のお客さんはまばらだった。

d0063149_18441632.jpgお昼は、今、この1500円しかないらしく、席に案内されて、何も聞かれないまま、写真のものが運ばれてきた。
付き出しのようなものは、チコリの上に、自家製カラスミとチーズだそうだ。
お塩とおソースが串揚げ用で、一番左のお味噌は肉味噌で、野菜につけるためのものとのこと。




d0063149_18444178.jpg串揚げは全部で8本。
写真は一番最初の2本、海老と、茗荷に薄いお肉を巻いたもの。
白魚、たらの芽が続き、海老、アスパラガス。
最後が、蓮根の中にカレーペーストを仕込んだものと、豚ロース。

どれも揚げ立てで美味しかったが、蓮根にカレーペーストが一番気に入ったかな?

d0063149_1845337.jpgもう一つの付き出しが出て、「ごぼう入りのひろうず」。
小松菜とひろうずの間に、剥いたアサリが乗っていた。
ほんの一口サイズで、お豆腐より牛蒡が多く、牛蒡の味と香りが美味しかった。(パクっで終わった)
お料理として、これはとても成功している一品。


これに、「ごはんと赤だし」(ご飯はお代わり自由のよう)か、岩海苔のお茶漬けを選べるとのこと。(両方ともお新香がつく)

ご飯と赤出汁を選んだが、ご飯も炊きたてでみずみずしく、赤出汁とともに、とても美味しかった。

最後、コーヒーが出てきて、これで1500円。
(私はお代わり自由と知らなかったので、一膳でやめたせいか、全体的に軽かった)

お店全体の雰囲気や、揚げる人・サーブする人の感じがとても良く、良いお店だと思ったし、料理も上等だと思う。
これで、1500円はとても安いと思う。

やはり、大阪の高級店に比べると、「丁寧さ」「創意工夫」なぞの点、敵わないと思ったが、串揚げも美味しいことは美味しいし、東京の中では、「丁寧に料理された串揚げ」の部類に入ると思う。

新丸ビルに移ったら、どんなお店で、どんな価格でどんなコースになるのだろう?
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by mw17mw | 2007-03-15 18:46 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

豚に真珠、私に生パスタ

お次は、「パスタ」
ここのお店は、メニューが豊富なので、家でじっくり見て何を食べるか考えてから行った。
家で考えているときは、ゴルゴンゾーラだったのだが、急に気が変わって、私は、「北海道産毛蟹と菜の花、トマトソースで和えたタリオリーニ」
友人は、「イカ墨を練りこんだタリオリーニ ウニとフレッシュ トマトのソース小松菜のソテー添え黒胡椒風味のソース」にした。
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毛蟹とトマトのパスタは、ソース的にもパスタ的にも、私の嗜好に合わず、チョイスの失敗。
毛蟹が好きだというだけで取ってみたが、中国の薬膳で、身体を温める食べ物と冷やす食べ物という分類があるけれど、同じように、甘い食材・甘くない食材に分けると、毛蟹もトマトもパスタ(小麦粉)の3つとも甘い食材のような気がした。
甘い食材3つのみの料理は、甘過ぎて、私には不向きだった。
(毛蟹には、やはり、醤油とお酢と再確認)

また、パスタが生だったのだが、私はどうもパスタは乾麺が好き。
生パスタって、腰がなくて、口に入れても何の印象もないうちに、食道に送り込まれてしまう感じ。
高級店では、必ず生パスタ使用なのだろうか?

そして、友人が頼んだイカ墨とウニのパスタは、何でも、このお店のスペシャリテで、人気メニューとのこと。
これをちょっともらったが、口の中がトマトと毛蟹の濃い甘い味だったので、味がわからなかった。
友人は、「とても美味しい」と評価していた。
このパスタも、3口くらいの少しの量と聞いていたが、結構量があった。
普通のパスタ屋さんのパスタの半量~1/3くらいかな。
これを食べた時点で、相当お腹がいっぱいになっていた。

次がメインで、私が「三重県尾鷲産本日の鮮魚のアクアパッツァ風」、友人が「広島産“幻霜ポーク”のロース炭火焼 粒マスタードのソース 又は、レモンを添えて 」

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アクアパッツァは、知人の家で皆で本を片手に料理したのを食べたことがあったので、レストランではどんなものか興味があって取ってみた。
が、洗練され過ぎて、感激がなかった。
アクアパッツァって、もっと野生的というか、お上品でない料理で、オリーブオイルとお水が乳化していて、ドライプチトマトなぞの味も混ざって、ワイルドに美味しいものかと思っていたので、残念。
お魚は、黒むつ、その他に江戸前アサリも、素材は美味しかったけれど、料理としては、気取り過ぎ。(でも、メニューには、「アクアパッツァ風」と「風」がついているから、こんなものかも)

友人の幻霜ポークは、脂が多いとの感想だった。
少しもらって食べたが、肉が固いのだ。
久々、固い豚肉だったので、びっくりしてしまった。
(私が最近固い豚肉を食べたことがないせいかも知れないが)
そのときだけの焼き過ぎか、そもそも幻霜ポークが固い肉質か、聞いてみれば良かったが、もうお腹いっぱいで助けて~という感じで、その気も起きなかった。

メインは、二人ともちょっとはずれ。

デザートは、私が「ガトー ショコラ リコッタチーズのジェラート添え」、友人が「黒蜜風味のパンナコッタ エスプレッソのほろ苦いグラニテ添え」
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もうお腹いっぱいなのに、出て来たデザートの華やかで、面積の大きいこと、大きいこと。
見た瞬間、「こんなに食べるの~?助けて~」と思ってしまった。
それでも、お店の人に頼んで、ガトーショコラは少なめにしてもらった。
デザートは、カラフルで楽しいけれど、味は普通。
これだけ、色々なものを出してくれるより、ガトーショコラとアイスをきちんと美味しいもので出してくれた方が私に向いている。

最後、私はコーヒーで、友人がカプチーノ。
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もうお腹いっぱい、何も入らないと思っていたのに、プチガトーというのだろうか、小さなお菓子が3種類も出て来た。
友人は若いから、3種類とも味わっていたが、私はだめ、真ん中の口の中で簡単にとろけそうなチョコレートだけ食べた。

ご馳走様でした。
しっかし、すごい量の食事であった。
このお店、全てが美味しいわけではなかった。
でも、感じはいいし、インテリアがこじゃれていて素敵なお店だし、「フレンドリーで素敵なお店を探している大食漢の人」には、勧められると思う。
私も食が細い方ではないけれど、私にはコースは無理。
女性で食が細いとか、普通という人には、アラカルトを取った方が良いかも。
ここのコースは、どういう人を基準にして量を決めているのか、というと、若い男性か、イタリア人なのかもね。

それにしても、食事の味に関しては、前半は美味しかったけれど、後半、パスタから、どうも私の嗜好に合わなくなってしまったのは残念。

久々、自分でコースでチョイスしながら食べたけれど、初めてのお店では、「このコースは、どのくらいの量になります?」みたいな感じで聞くのも手かも。
「女性の方でも、残されないで召し上がる方が殆どです」なんていう量のコースでなかったら、私には土台無理なのかも知れない。
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by mw17mw | 2007-03-10 21:31 | 飲食店・菓子店 | Comments(7)

猫に小判、私にイタリアン

私のブログを読んでくれている、年の離れたオフラインの若い友人が、「ブログ読んでいると、イタリアンが出てこないけれど、何で?」ということで、一緒にイタリアン・ディナーを食べに行くことになった。

何で、私がイタリアンを余り食べに行かないかというと、多分、食べていないから美味しさがわからないのと、活動範囲にイタリアンのお店が余りないことが大きいのかも。

イタリアンで何が好き?と聞かれれば、パスタ、ラザニア、ピザパイなぞだから、イタリアのちゃんとした料理を食べたいと思わないかも。

今まで食べたイタリアンの中で一番美味しかったのは、京成臼井のカスッテロ。
(でも、行ったのは、4,5年前、1年位前の友里さんの批評を読んだら、ケチョンケチョンだった。)
その他は、別に特段美味しいと思うイタリアンに出会っていないのは、遠出(例えば六本木とか麻布)して食べに行かないからだろうか?

彼女が選んで予約してくれたのは、牛込神楽坂から徒歩5分の「ラストリカルト」。
HPを見ても、新鮮な野菜と魚に力を入れているようで、期待できそう。

そして、実際に行ってみたら、町もお店も素敵で、その点、とても気に入った。

牛込神楽坂自体が、下町と高級なマンションが入り混じっていて、とても住みやすそうな良い印象であった。
町の印象も良ければ、そのお店も、入り口のドアだけが真っ赤で、中の壁は白く、テーブルクロスが落ち着いた明るいベージュで、とてもオシャレだった。
お店の人も感じ良く、オシャレとカジュアル感とフレンドリーな感じが混在した、素敵な空間であった。

二人で、5千円のコースを取ることに決めた。
STUZZICHINO(本日の付き出し)
ANTIPASTO(前菜)
PRIMO  PIATTO(パスタ料理)
SECONDO PIATTO(メイン料理)
DOLCE(デザート)
CAFFE o TE(食後のお飲み物)
DOLCINI(自家製カントゥッチーニをカフェと一緒に)

(今、HPからこの内容をチェックしていて、DOLCINIというものがついてくるということを認識しないで頼んでいたことがわかった。
でも、認識していたとしても、初めてのお店だから、一番お手軽なコースである5千円を頼んだと思う。)

一番最初に、グリッシーニという細長いプリッツのようなものが運ばれ、その後、アミューズが二種類も運ばれてきた。
オヨヨ、これは、絶対、テーブルチャージがつくと思ったが、それはそれでよいでしょう。
でも、2種類は多過ぎると思った。
シブレットみたいに、軽いものが1種類で十分だよね。

確か、このとき、パンも運ばれ、二人の間の真ん中に小皿に置いて、二種類のオリーブオイルが注がれた。
一つが、北のサルディニア島、もうひとつが南のシチリア島のオリーブオイルで、味が違うと説明された。
どういう説明だか忘れたが、本当に、同じオリーブオイルでも、取れるところが違うと、味が違うことを実感した。

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左は、「自家製サーモンマリネだったか、スモークサーモン」だったか?
これは美味しかった。
サーモンの脂の乗りが良くて、私の作るサーモンマリネとはそもそもの素材の良さが違うと実感。

次に出てきたのが、ミネストローネスープ、少量だが具沢山で、上質のオリーブオイルの味と香りがして、美味しかった。

Antipasto(前菜)は、イタリアンぽいものとのことで、私は、「江戸前アナゴとフキノトウ、コゴミのフリット カリカリのチーズ風味の衣で」で、彼女は、「カチョカバッロチーズのソテー 美味しいお野菜の炭火焼を添えて」にしてみた。

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左がフリット、これは美味しかった、私のこの日の一番は、付き出しのサーモンか、このフリット。
揚げ立てで、穴子はふわっとしていたし、こごみの苦さがフリットの皮の甘さで引き立ち、本当に春の味であった。(フリットを家で作れるようになりたいと決心)
右は、「カチョカバッロチーズのソテー」
カチョカバッロチーズは、イタリア特産のチーズということで頼んでみたが、特段美味しいとか特徴を感じなかったが、ナスの炭焼きがとても美味しかった。
ナスの皮を剥いたものを焼いてあるのだが、水っぽくなくて固いのだ、どうやって焼くのだろう?
それとも、ナスの種類が違うのかしら?

<明日に続く>
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by mw17mw | 2007-03-09 16:00 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

あきんどスシローに今年4回行った

今日、不忍池に散歩に行った。
不忍池にもかもめがいたが、清澄庭園のかもめと違って、餌をあげる人の近くまで寄って、何とか餌をもらおうと頑張っていた。
ちょっと、かもめを見直した。(全部が全部性格が悪いわけではなさそう)
それにしても、「いいカモ」とか、「かも葱(」鴨が葱しょってくる)いう言葉があるが、鴨って、もしかして、かもめにも人間にも馬鹿にされる「とろい鳥」なのだろうか?

本題です。
今年に入って、2か月が経つ。
この2か月間に、一番良く行ったお店が、「あきんどスシローの回転寿司」で、4回。
次が「南部百姓家」の2回と続く。

南部百姓家2回は、誰でも納得できると思う。

スシローは小さい欠点は多々あるけれど、やはり、安いし、コストパフォーマンスがいいのだ。
回転寿司の範疇を越すことはないけれど、結構食べて満足できる。
(大抵は、7~8皿食べるのだから、本当にコストは千円以下)

スシローを知ってから、それまで、私たちの日帰り温泉ベスト1は、板橋の志村坂上「前野原温泉 さやの湯処」だったのだが、和光市白子の極楽温泉になってしまった。
(前野原温泉までの間にスシローはなく、和光市白子の極楽温泉の近所にスシローがあるというだけの理由なのだが。)

板橋のお風呂に行こうというおじさんフレンドに、「スシローに寄れるから、和光に行こう」と言うと、おじさんフレンドも絶対同意する。

今まで、機会を見つけては、スシローの「足立区の保木間店」「和光市の白子店」「江東区の南砂店」と、近場で行けそうなお店に行ってみた。

先日、清澄庭園を散策した後、「深川飯」を食べるかということになったのだが、月末だし、ケチしたいし、高くて不味かったら、勿体ないので、それより、自動車でスシローに行こうということになった。
そのときに話したのだが、「回転寿司だったら、沢山の中から、好きなものだけ選んで食べられる」というのが魅力ということになった。(深川飯のように一種類の食事は、そういう意味では、不味かったときのリスクが大きい)

今回、南砂店に行ったときに、うどんがあったので、頼んでみた。
260円で、天ぷらうどんを頼んだのだ。
出てきたら、汁が本当に関西風でクリア、うどんは透明感のあるうどん。
何というか、微塵も関東の味の影響を受けていないうどんで、やはりスシローは、関西出身のお店だと思った。
それなりに美味しかったし、東京で、「東京の味の影響を受けていない大阪風のうどんが食べられるのは魅力。(今度から、うどんを二人で一つは取ることになりそう)

後、3店回って気付いたのが、お店に貼ってあるメニューやパンフレットは、皆共通だったが、回ってくるネタがお店によって違っていた。
スシローは、寒ぶりが美味しいのだが、保木間や和光白子では、頼まなくても、どんどんベルトコンベヤーに乗って来たが、南砂店では、全く回って来なかった。
「切れているのかしら?」と思いながら、インタフォーンで頼んだら、他のお店と同レベルの寒ブリが出て来た。(いわしも、南砂では回って来なかった)

そういう意味では、回転寿司チェーンと言えども、どのお店も同じとは限らないので、何店か回ってみた方がいいと思った。

和光や保木間のお店は、2時近くには待っているお客は殆どいなかったのに、南砂は、2時過ぎても、10組待ちの盛況であった。
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by mw17mw | 2007-02-27 23:41 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

高価なパン・安いパン

本当は、タイトルを「リッチなパン・リーンなパン」にしようかと思ったのだが、どうも、パンにおいて、「リッチとリーン」は、ここに書いてあるような意味らしく、私の書きたいこととは違うようなので、「高価なパン・安いパン」にした。

d0063149_1815261.jpg最近の朝食のお気に入りは、脱水したサーモン・マリネと茹でたブロッコリーを粗みじんにして、マヨネーズ・レモン汁で和えたもの。
これは、やはり、食パンではなく、胡桃とかドライフルーツが入っている、ちょっと甘みがところどころにあるパンが合いそう。
(ハムでも良さそうな気もするのだが、自分で作ったサーモン・マリネは、市販のハムに比べて塩分が少ないところが気に入っている。このサーモン・マリネを食べ出してから、「市販のハムって塩がすごいのだ」と感じるようになってしまった。)

d0063149_18223891.jpgということで、「グーテ・ルブレ」という入谷のパン屋さんに行ったとき、「パン・オ・フィグ」を見つけたので買って来た。

私の場合、「パン・オ・フィグ」というパンは、Zopfとかシニフィアン・シニフィエとか、アトリエ・ド・マヌビッシュのものしか知らなかった。
シニフィアン・シニフィエのパンなんて、薄い3切れで300円近いのに、入谷の地場のパン屋では、一塊が「280円」だったのだ。
(形がイチジク型でしょう?(フィグはイチジクの意味らしい))
余談だが、私は、パン・オ・フィグのワンホールを初めて見たと思う。
(他の高級店は高いから、スライスしてあるところが多いと思う)

d0063149_1823350.jpg家に帰って切ってみると、今までの有名店のパン・オ・フィグに比べて、胡桃と干しイチジクの量の少なさったら、逆感激物だった。
(価格から行ったら、こんなものかな~とも思ったが)

でもね、上に、サーモン・マリネとブロッコリーのマヨネーズの和え物を乗せるとしたら、このくらいの胡桃と干しイチジクが自分を余り主張しない量のパンの方が合うような気がしてきた。

中に混ぜ込んである物の量が多いパンは、他に何も乗せないで、単独で美味しいパンなのだ。
何か乗せようと思ったら、それなりに、控えめの味のパンの方がマッチングする。

そういう意味で、毎日、サーモン・マリネで食べるパンとしては、有名店のパン・オ・フィグより、グーテ・ルブレの方が飽きないし、重宝。

先日、シニフィアン・シニフィエ、メゾン・カイザーのパンと立て続けに食べたら、もうそこらへんの地場やチェーン店の安いパンは食べられないなと、一時思ったときもあったが、結局は、「食べ方」の問題だと思い直した。

但し、バゲットに関しては、やはり、フランス産の小麦を使ったバゲットが気に入ってしまったので、中が真っ白なバゲットは中々買う気が起こらない。
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by mw17mw | 2007-02-21 18:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

久しぶりの味噌仕込み 1/3

d0063149_23401867.jpg4,5年前に仕込んだお味噌がとうとうなくなったので、今年は味噌を仕込むことにした。
いつもどおり、大豆は、まんとうさんの宮城産、糀(こうじ)は、神田明神天野屋さんのを使うことにした。

良くスーパーで売っている四角い糀でも良かったのだが、値段的にも1kgで200円くらいの差だったので、手作りの糀にしてみた。
(この天野屋さんの糀をわざわざ買うところに、何となく、おまじないというか、私の腕でも、この糀がお味噌を美味しくしてくれるのではと、神頼み的な気持ちを感じる。)

何か細かいことを書くようだが、まんとうさんの大豆は、500g単位で、天野屋さんの糀は、230g単位で売られている。
無駄が出ないように作るとしたら、以前作っていた、大豆10に対して糀8のお味噌は無理。
だったら、どうしようかなと考えたのだが、去年・一昨年と味見にいただいたえいよう塾の井上さんのお味噌が美味しかったし、HP見たら、作り方が出ていたので、この真似をすればどうにかなるかと考えたのだ。
しかし、井上さんのは、大豆と糀が1:1だけれど、私の場合、無駄を出さずに作ると、大豆1000:糀920になってしまうが、このくらいは、どうにかなるだろうと思って、井上さんのレシピを参考にさせていただいた。(だから、塩は、天塩となった。)

糀は、買って来て、塩と混ぜておけば、冷蔵庫で10日くらい保存可能とのことだが、気が向いて、仕込む朝一番、神田明神まで買いに行った。

d0063149_23405089.jpgここが天野屋さん。
古い甘酒屋さんで、芝崎納豆で有名だが、私にとっては、糀屋さん。
このお店と、もう1軒、糀を売っているお店がある。(三河屋さんだったか)
この2軒だけ、未だに天然の室があるのだ。
父の話によると、関東大震災の前には、もっと多くの糀関係のお店があったとか。
関東大震災で、天然の室が壊されて、お店が激減したとか。
(神田明神は、裏側に行くとわかるのだが、本当に崖に建っている。
その崖を見ると、、天然の室があるということが信じられる。)

お店の左側が甘い物屋さんになっているのだが、入ったことはない。
何でかなと思うと、神田明神にはたいてい普段着で一人で自転車で来るからかも。
観光地の甘い物屋さんって、何か、一人で入りづらい、狭そうだし、本を読むわけにも行かないし。(というのは言い訳で、ケチだからかも。<笑>)
d0063149_23413779.jpg今回、甘い物屋さんの前を覗いたら、「紙コップの甘酒は、売店でお求めください」と書いてあったのだ。
甘い物屋さんに入らずに、甘酒が飲めるのなら、飲もうと、350円で買い求め、店先の縁台に座って、一人で味わって帰ってきた。(神田明神に、「お味噌熟成祈願」するの、忘れたことに今気付く)
アルコール分0と書いてあったけれど、米糀で作る甘酒って、アルコール分が発生していないのだ。
素直な味の甘酒。
暖冬だから、外で飲んでも寒くなかったし、美味しかった。

<おまけ>
d0063149_2348872.jpg帰りに御徒町吉池の魚館を見たら、こんな魚たちがいました。
「ごっこ」というのは、初めて知りました。
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by mw17mw | 2007-02-18 23:41 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

訂正-シブレットのランチ

浅草橋のシブレットのランチについて、私が誤認識していたことが判明したので、
訂正します。

土・祝のランチ-予約制の2500円
祝以外の月-金のランチ-従来どおり、原則1050円です。

お詫びして、訂正します。
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by mw17mw | 2007-02-15 16:00 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

二度目の御徒町南口「南部百姓家」

1月初旬の訪問に続いて、先週の金曜日の夜に予約して、南部百姓家に、おじさんフレンドと行った。
何でも、南部百姓家は人気があって、月曜日ならふらっと行っても入れるが、その他の日は予約して行った方が無難とか。

今回、おじさんフレンドは酒飲みで余りつまみを食べないタイプだから、余り色々取らなかった。
また、私は、最近脱水シートを使って家で魚料理ばかり食べているので、今回は、魚料理を少なくして、食べたことのない郷土料理を色々取ってみた。

d0063149_20172257.jpgこれは、どぶろく。
甘酒みたいだった。
どぶろくは、こういう塗りの杯で飲むものらしい。








d0063149_2017563.jpgハタハタすし。
「すし」と言っても「なれすし」
ご飯の中に漬け込んで発酵させたもの。
(周囲の白いものがご飯)
今のはたはたは卵を持っているけれど、私は身の方が美味しかった。
私の知っている一番近い味は、お正月に食べる「こはだの粟漬け」
東京には、なれすしが残っていないけれど、こはだの粟漬けは、お酢を使って東京なりになれずし的雰囲気の料理を作っているのだなと思った。
こはだの粟漬けから、酸っぱさを抜いた感じのものだった。

d0063149_20213643.jpgそば団子。
食べた途端、お芋の嫌いなおじさんフレンドが「芋が入っている、芋が入っている」とひーひー言っていた。
そばの味は思ったほどしなくて、やはり、里芋の味が強いかな?






d0063149_20245138.jpg柚子味噌。
何でも、柚子をくり抜いた中に、お味噌と胡桃を入れて、和紙で包み、寒ざらしして作るそうだけれど、これは、しょっぱいけれど、とても美味しかった。
この日の私の一番は、「柚子味噌」
柚子の香りと味、それと苦さまでもがお味噌に溶け込んでいて、絶品。
ただ、しょっぱいから、量は食べられない。
4枚出てきたので、2枚ずつ食べたのだが、2枚でも多いくらい。
北国の冬に、このしょっぱい柚子味噌を肴に、どぶろくを毎日飲んだら、簡単に脳溢血になるかもと思った。(笑)
少量がちょうど良い。

この柚子味噌のお味噌の中の砂糖の量を増やすと、何と言う名前だったか忘れたが、そういうお菓子があったと思う。

d0063149_20275017.jpgまんぼうのぎっちょ。
まんぼうの腸の湯引きとのことだが、まんぼうの腸の皮は、本当に厚い。
この腸の皮の厚さから、まんぼうって、大きな魚だと良くわかる。
7,8mmはあろうか?
周囲にゼラチン質が少しあって、コリコリしていて、あごは疲れるけれど、結構美味しかった。
ただ、食べ出があって、こればっかり食べるとお腹がいっぱいになってしまう。
(おじさんフレンドは、この料理の食べっぷりが一番良かった。)

他にイカの塩辛とひらめの唐揚げを取った。
特にイカの塩辛の肝がとても美味しかった。

このお店に入ると、まずメニューの豊富さに、どれを頼んでよいやら、迷うのだけれど、結局、適当になってしまって、実は食べたかったものがまだ食べられないでいる。
また、そのうち、行こうと思う。
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by mw17mw | 2007-02-11 20:34 | 飲食店・菓子店 | Comments(10)

浅草橋界隈-鈴木酒場(酒蔵)

d0063149_2233892.jpg月に一回の割で、弟と近所の入ったことのない居酒屋巡りをしている。
今回は、「浅草橋 鈴木酒場」(でも、看板には、「鈴木酒蔵」と書いてある)








d0063149_224586.jpg改めて、そこに行ってみると、何と言うか、絶対地元民と近隣のサラリーマンしか行かないお店だとしみじみ思った。
総武線浅草橋からも都営浅草線の蔵前駅からも大江戸線新御徒町からも、銀座線末広町からも一直線なのだが、どこからも遠い立地。(でも、ま、浅草橋からなら、徒歩10分かな?
場所は、蔵前通りと左衛門橋の交差点近く。(鳥越神社に近い)

古い木造家屋の昔ながらの居酒屋さんで、何でも創業が昭和2年とか。
古い作りとご主人の落ち着きながらも明るい雰囲気が、ほのぼのした雰囲気を醸し出している。

日本酒は、忠勇、ウィスキーはサントリーホワイト、ビールは...忘れた。
とにかく渋い。

d0063149_2265445.jpgお料理の売りは、馬刺し・桜鍋。
その他、魚が全て新鮮で、美味しかった。
(しかし、カキフライは、カキは新鮮ながら、油が「何だかな~」であったのは残念)
〆には、おにぎり・お茶漬け・焼きそば・焼きうどん・うどん・おそばなどが用意されている点もいいかな~?
(後、煮込みより肉豆腐がお奨め)





d0063149_2253854.jpgわざわざ遠くから行くお店ではないけれど、我が家のご近所の方、お勤めの方、美味しい魚を食べながら、昔の雰囲気で落ち着いて飲みたいときに、お奨め。

鈴木酒場(鈴木酒蔵) 
東京都台東区浅草橋5-15-9
TEL 03-3861-4580
FAX 03-3861-4580
営業時間 17:00~23:00
定休日 土日祭日
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by mw17mw | 2007-02-06 22:10 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

大田区立池上梅園・池上本門寺・村田商店の「あんみつ」

d0063149_21591041.jpg昨日は、池上線沿線に住む叔父と従妹と三人で、急に梅見物に行くことになった。
何でも、池上に、とても良い梅園があるとのこと。

結論から言うと、天気も良く、梅もきれいで、初めて行くところに色々案内してもらったし、叔父や従妹とのんびり色々なお話ができて、とても楽しく、良い気分転換になった。

私はその存在すら、全く知らなかったのだが、大田区立池上梅園という名前のところで、急斜面が梅林になっている。
池上の駅から歩いて、15分くらいかしら?
ここは、戦前は、伊東深水さんの別荘で、戦後は、築地の料亭のご主人の別荘だったとか。
だから、梅園というからには、急斜面の梅林だけかと思ったら、実は、その地続きに、何棟ものお茶室がある大きな平地のお庭があり、梅園は、その一部であることが後からわかった。
お庭、生垣、全て素敵で、昔のお金持ちは、風流だったのね、という印象。

梅もきれいだったが、五分咲きにもうちょっとというところか。

その後、池上本門寺に裏から入った。
我が家は、日蓮宗に全く無縁なので、初めて行ったのだが、本当に大きなお寺。
「奈良や京都にあるような大伽藍のお寺って、東京にもあるのだ」という驚きが第一印象。
ちょうど、豆まきの日だったが、私たちが行ったときには、既に豆まきは終わっていた。
しかし、池上本門寺は、本当に敷地が広い。
それも山の上にあるので、(行ったことはないが)バチカンのような、都市の中の独立宗教国家みたいな気さえしてくる。
池上本門寺の中に、朗峰会館というところがあり、そこに「花むら」という懐石料理のお店に叔父が連れて行ってくれた。
d0063149_2225286.jpg何でも、池上本門寺の裏手には、「松涛園」という由緒正しき素敵な日本庭園があり、そこを見ながら食事ができるらしい。
(松涛園は、何でも、小堀遠州作のお庭で、江戸城開城にあたり、西郷隆盛と勝海舟が会談したところとのこと←非公開らしいが、朗峰会館に置いてあるパンフレットの問題に解答すると、入場券がもらえるらしい)
しかし、到着したのが4時半で、入ろうと思ったら、「営業は5時までです」と言われてしまった。
お店の入り口にも、(家に帰ってから見た)HPにも、営業時間が書いていないが、お寺の中のお店は、閉店が早いのが常識なのかも知れない。
そんなことで、結局、お寺から外に出て、お蕎麦屋さんでお蕎麦をご馳走になった。

d0063149_2232153.jpgその他、特筆すべきは、「村田商店のあんみつ」。
急に池上に行くことになったので、B食で、「池上」で検索したら、このお店の評判が良いよう。
一緒した大田区生まれで大田区育ち、大田区の人と結婚して未だに大田区在住という従妹に聞いたら、「絶対のお奨め」とのこと。
そのお店は、あんみつ屋さんと言っても、甘いもの屋さんではなく、製造工場の店先で、できたものを売っている感じ。
叔父が買ってくれて、今朝食べてみたが、全体のバランスが良くて、真っ当なあんみつという感じ。
特に、天然天草から作ったという寒天が美味しい。
あんも求肥も黒蜜も上品で、素材が良いのがわかる感じ。
赤えんどうが、私がいつも食べているのと、煮方が違うというか、何となくなのだが、下町のあんみつの赤えんどうって、もしかして、少し塩を入れたお湯で茹でているのかしら?d0063149_223454.jpg村田商店のは、塩の味が全然しないと思った。(でも、私は最近あんみつを殆ど食べていないから、正しいかどうかはわからない)

大田区民がここを推薦するのがわかる感じがする。
神田の福尾商店と並ぶと思う。

ここは池上本門寺の門の前を左折して10分くらいかかる。
ただ、梅園への道沿いにあるので、梅園に行くときにはお奨め。

(有)村田商店
・住所 : 東京都大田区池上2-5-6
・TEL : 03-3751-9716
・営業時間 : AM9:00-PM6:00
・定休日 : 年中無休
・最寄り駅 : 東急池上線池上駅
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by mw17mw | 2007-02-04 22:05 | 飲食店・菓子店 | Comments(1)