カテゴリ:合羽橋の食と飲食店( 51 )

合羽橋界隈-「先斗(ぽんと)」でランチ

小林カツ代さんが亡くなられたそう、好きな料理研究家だったのでとても残念です、ご冥福をお祈りいたします。 

 ---本題です---

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さて、ランチに行ってみたかったけれど、行けていなかったお店、第二弾は、西浅草の「先斗(ぽんと)」という京料理のお店。

結論から言うと、ランチは私好みで「鄙びた奈良の味を思い出すことができた」稀有なお店。(と意味の分からない評価をしてみたが、追々説明する。後、補足するとしたら、たぶんこのお店は、夜は京料理の名に恥じない雅やかな料理を出すのだと思うが、昼は、鄙びた料理で、それはそれで美味しかったのだ。)

あ~、あ~、こういうお店だったら、もっと早くに行けば良かった。
また、夜も付き合ってくれる人がいたら、ぜひ、行きたい。

午後一時過ぎに出発したから、着いたのが、1時15分くらいかな?
定食は、「さば塩焼き」「さば揚げ出し」「しゃけ塩焼き」「鳥みぞれ焼」「天ぷら盛り」「小あじから揚げ南蛮漬け」の6種類。
どう考えても、京の香りはしないメニューばかり。

で、扉を開けるとカギがかかっていたが、中から開けてくれて、入ることができた。
カウンター10席にご店主1名のお店のよう。

お店のご店主に「京都らしい料理はどれ?」と聞くと「お昼はそういう料理はない」とのこと。(笑)
悩んだけれど、「小あじから揚げ南蛮漬け」にしてみた。

で、小あじが冷蔵庫から出され、揚げ始められた。
出て来たのは、下記画像。
お茶碗に大盛りの炊き込みご飯、わ~どうしよう、「減らしてください」とか「半分にしてください」と言わなくてはと心では思うのだが、でも、結局は「美味しそう!食べたい」という気持ちが勝ってしまって、そのままの量を食べてしまった。(笑)
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まずはお味噌汁から口をつけたのだが、塩分は控えめながら、味自体は関西風よりは濃い感じ。
美味しいけれど、完全関西風という感じではないように思えた。
卯の花は完全関西風の薄味で、量もたっぷり美味しかった、特徴としては玉ねぎとお豆腐が入っていたと思う。
酢のものも塩もみしてあるキュウリに塩の味がせず、上に乗っているのは良く乾いたじゃこで美味しかった。
小あじのから揚げも、頭からしっぽまで臭みもなく全部かじってしまったし、下に敷いてあった大根のつまも大変美味しかった。

小あじのから揚げも大変美味しかったけれど、しかし、私が一番気に入ったのは、炊き込みご飯。
炊き込みご飯を最初から減らしてなんて言わなくて良かった、この炊き込みご飯をたくさん食べて太っても、その方が本望。(笑)
後から聞いたら、えんどう豆の炊き込みご飯で、えんどう豆とわかめが入っていたのだが、両方とも量的には大して多くなかった。
その他、金胡麻がたくさん入っていて、鄙びた味で美味しかったのだ。

塩分は関西風に薄いけれど、味はちょっと濃いお味噌汁、えんどう豆の鄙びた味の炊き込みご飯に、関西風の卯の花を食べていたら、その組み合わせからか、20年も30年も前に、奈良公園界隈で良く食べていた一膳めし屋の定食の味を思い出してしまった、確か、こういう鄙びた美味しさだったよねって。

そのお店は、今となっては名前も思い出せないし、色々なキーワードで検索しても出て来ないのだが、奈良の国立博物館の前だったか、近所にあって、お店というより、普通の民家の一室が食堂として開放されていて、毎日お昼時に一種類の炊き込みご飯の定食が500円で提供されていたのだ。
座ると、その日の炊き込みご飯の定食が運ばれてくるのだが、炊き込みご飯・味噌汁にお漬物、小鉢くらいだったかな?(大きいお総菜がついてきたという記憶は全然なかった。)
その毎回の炊き込みご飯が炊きたてで大変美味しく、奈良公園近くって、「これ」と言った美味しいお店もなかったし、自然と奈良公園に行くときは、毎回、この一膳めし屋でお昼を食べていた。(在大阪の時の話)
しかし、私が大阪から東京に戻る頃だろうか(ということは平成元年くらい)に、そのお店は閉店してしまい、もう二度とあそこの炊き込みご飯の定食を食べることはできなくなってしまった。
(私にとっては、その今は亡き、そして後継のお店もない、とても美味しい一膳めし屋で何度も食事ができたのは、結構自慢なのだ。
私の弟は、高校か大学の時、一人で奈良に行って、「日吉館」に泊まったことがあるのが自慢、きっと、日吉館の方が格が上だろうけれど)

(考えてみれば、奈良大好きの私は、昔の奈良の資料を取ってあるような気がする、今、リフォーム中で探せないけれど、落ち着いたら、奈良についての昔のるるぶみたいな本を探して、そのお店の名前を調べよう)

今日、西浅草の京料理のお店で、定食を食べていたら、久々、そのことを思い出したから、味の組み合わせが似ていたのだろう。
京料理を食べて奈良の味を思い出すかというと、質素な材料の関西料理は皆似ているのかも。
まさか、西浅草の京料理のお店の安い定食で、奈良の味を思い出すなんて、本当に意外であった。

とても炊き込みご飯が気に入ったので、お勘定の時に、「毎日、炊き込みご飯が出るのですか?」と聞いたら、「うちは、とろろご飯が基本、今は春で、炊き込みご飯が美味しいから、炊き込みご飯を出しているだけ」とのこと。
へ~、とろろご飯も美味しそう!

ということで、近々また行ってみよう、揚げ物が多いのがちょっと難点だけれど。

何でも、お昼時、12時から12時半頃はサラリーマンで混むとのこと、その後、1時半頃までに入ってくれればランチが食べられるよとのことであった。

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by mw17mw | 2014-01-29 16:32 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(8)

合羽橋界隈-「カフェ オトノヴァ」

先日、ひょんなことから、知り合いの人と合羽橋の路地裏に今年できた「カフェ オトノヴァ」にお茶をしに行くことができた。
場所は、合羽橋道具街の合羽橋という信号と合羽橋北という信号の間に、名前のない信号があるのだけれど、そこを浅草の方に入って、右側一つ目の小さな路地を入ると「梅源」さんがあって、その2軒先。(お店のFacebookはこちら
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だから、評価は、お茶とかお菓子の範囲なのだけれど、噂に違わず、とても落ち着く雰囲気の良いお店であった。

但し、キャシュ オン デリバリーというのか、前金制度のところがちょっとムードがないかな?

何でも、以前は、飴屋さんとか、飴を作っている家内工業のお店だったお家を改造したのだって。
その改造が、真ん中をくりぬいて、2Fまで吹き抜けにしてしまったとのこと。
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どちらかというと洋風のテイストを、ごく普通の木造民家に吹きかけているのだが、とてもぴったり合っていて、一種独特良いムードを醸し出しているのであった。

私たちは2Fの席に行ったのだけれど、追加注文がのときちょっと不便だけれど、2Fの方が素敵かな?
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全体にゆっくりした、テーブルとテーブルが離れた設計で、そこにいると、合羽橋界隈にいることを忘れるような奮起であった。

いや~、「落ち着ける」というムードだけで言ったら、合羽橋界隈で一番素敵なカフェかも。

私は、エスプレッソ、友人がコーヒーと、木の実のハードなケーキを取ったかな?
(エスプレッソWが400円、ブレンドコーヒーが500円だったかな?)
で、そのケーキを半分食べさせてくれたのだけれど、とても美味しかった。
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エスプレッソはダブルサイズを取ったけれど、やはり、私には量的には少なかった。
でも、酸っぱいタイプのエスプレッソでなくて助かった。(エスプレッソを何気なく注文した後、酸っぱいタイプだったらどうしようと不安であった。)

なるべく近々再訪して、お料理も食べてみたい。
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by mw17mw | 2013-12-29 22:04 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(0)

合羽橋界隈の新しいお店 2013 2/2 Cafe Otonova

d0063149_23372332.jpg今朝、10時までにはかっぱ橋道具祭りに行くつもりであったが、あまちゃんの総集編が放送されることに気付き、見てしまったので、今年は、かっぱ橋道具祭りに殆ど行かなかった。
(あまロスではないけれど、「あまちゃん」というドラマはやはり相当画期的な作品だと思いながら見ていた。)

それに、昨年あたりから、体育の日の歩行者天国の時は、自転車を降りて引っ張って歩かなくてはいけないのだが、それが面倒くさいということもある。
反面、日曜日は、自動車道路の一車線を二つに分け、歩行者用と自転車用に分けてくれるから、日曜日の方が行きやすい。

それに、これは私特有の愚痴かも知れないが、かっぱ橋道具祭り、最近掘り出し物が出る確率が減っているような気がしているのだ。
多分、それは、どのお店さんも、在庫管理のシステム化が進んでおり、昔のように、忘れていたような出物が一つ二つ倉庫の奥から出てくるみたいなことが減ってしまったのではないかと、勝手に思っている。

---本題です---

昨日のメロさんのコメントで、もう1軒、カフェがオープンしていることを教えていただき、本日行ってきたが、混んでいたので、入らなかった。
中を覗いてきた人の話では、店の中は、二階まで吹き抜けになって気分の良い設計になっているとのこと。
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場所は、梅源さんの並び、2軒先で、名前は、「Otonova」。
普通の昭和時代の民家を上手にリフォームした感じ。
古民家カフェということで、古い和風の感じかしら?と予想して行ったのだが、結構洋風のお店であった。
それにしても、こんな台東区にはどこにでもありそうな昭和の商売家を良くここまで素敵にできたと感心する。(すごいセンス!)
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このブログの記事で、中の雰囲気がわかるようだ、ずいぶん、素敵!
西浅草にこのグレードのカフェができたことはすごいし、奇跡っぽい。(笑)

初め、お店の名前を「オトノワ」と間違えていたので、どこかで聞いたことがあるような名前だと思った。
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合羽橋道具街を挟んだ上野側にある「Itonowa」と似ているので、関係があるのかと思ったら、そんなことはないらしい。
(そして、その後、このお店の名前が「オトノワ」ではなく「オトノヴァ」であることに気付いた。)

これが日祭日のランチメニュー。
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今度、キーマカレーを食べてみたいが、それより先に「アキンボ」のキーマカレーを先に食べなくてはね。
食べログの情報は、こちら
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by mw17mw | 2013-10-15 00:01 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(8)

合羽橋界隈の新しいお店 2013 1/2

d0063149_23531933.jpg今日は、午前10時前にかっぱ橋道具祭りの様子を見に行ってきた。
ワゴンセールはまだ用意中で何が売り出されるのかは良くわからなかったが、台東区の生涯学習センターの前に東北三県をはじめとする地方の物産のお店が出ていて、盛況であった。

また、ゆるキャラも、かっぱ橋の河太郎とこまちの他、東北の八重たんだったか、群馬県のぐんまくんが出ていた他、明日までに8匹?8人?が出る予定だとか。
(八重たんは、二頭身よりもっと身長が低いゆるキャラで中に入っている人、大変そう!それに比べてかっぱ橋の二匹は、作られたのが古いせいか、楽そうなデザイン!)


<お散歩カフェ cocochi>
d0063149_23534626.jpg合羽橋本通りにあった行方シティギャラリー跡は、ずっと空き店舗であったが、今日、見たら、新規に新しいお店が開店していた。
内容は良く分からないが、フレッシュな野菜と諸国名産が売られ、また、カフェモ併設されているよう。
(と思ったら、販売併設で、メインはカフェのよう)
Facebookはこちら
良かった、良かった、今度ゆっくり見に行こう。(フレッシュな野菜を扱っているところは、近隣住民にとっては大変嬉しい)



<かっぱ橋道具街真ん中に新しいお店>
d0063149_2354162.jpg真ん中の合羽橋信号の上野側、北へ一二軒先(韓国の道具屋さんの隣)に「器草子」という新しい店ができていた。
オープンは8月10日だったとのこと。
木の器と和の小物のお店。
是非、覗いてみてください、道具祭りの間、10%引きと書いてあった覚えが...。







<合羽橋本通りに新しいイタリアンのお店カーサ カステッリーニ>
合羽橋信号から、上野の方に向かって歩くと、まず、ワッフルカフェYがあり、その前を通ってもうちょっと歩くと信号があるのだが、その信号を越したところ2軒目に、イタリアンのお店「カーサ カステッリーニ」ができたみたい。
ランチは、サラダがついて、850~950円というのは、強気の価格設定に見えるが、まだ、食べたことがないから、妥当かどうか良くわからない。
近々、行ってみたい、美味しいといいな~。
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by mw17mw | 2013-10-14 00:03 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(2)

合羽橋界隈-「合羽橋珈琲」のチキンスープカレー

先月末に西浅草に用がある時に、合羽橋珈琲のカレーをまだ食べたことがないことを思い出し、食べに行ってみた。
ランチメニューはこちら。
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確か、数年前に、鮭といくらのせいろは食べたことがあって、こちらは美味しかった覚えがある。
しかし、せいろは、寒い時は良いけれど、気候が良い時には、向かないかなと思っていた。(と言いながら、合羽橋珈琲の中がギンギンに冷房されていれば、美味しいかも)

今回のカレーはこちら。
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美味しかったけれど、甘みが全然感じないのが、特徴かな?(コクとか甘みが必要な場合は、豆乳入りの方が良いかも)
喫茶店のカレーとしては、相当優れているとは思うものの、ここに食べに行ったのが火曜日のお昼だったのだが、その2日前の日曜日のお昼に食べたカレーが、横川の「あきんぼ」という専門店のものだったのは、合羽橋珈琲にとって不運だった。

多分、あきんぼのカレーを食べていなければ、もっと評価は高かったと思う。
余りにあきんぼのカレーの作りが丁寧なので、比べるとどうしても、落ちてしまう。
(しかし、その点は、「カレー専門店」のカレーなのか、喫茶店のカレーなのかで、比べてはいけないと思いながら、つい比べてしまう。)

では、近所のカフェ「ワッフルカフェ ワイ」のスープカレーに比べてどうかというと、やはり、負けると思う。
(「ワッフルカフェ ワイ」のカレーはやはり相当レベルが高い。でも、あきんぼには負ける)

そう書くと、価値がないように思っていると思うかも知れないがそんなことはない。

このレベルのカレーなら、お昼に十分美味しいし、ドリンクと甘み付きで1050円もリーズナブルだと思う。
(「ワッフルカフェ ワイ」は、ランチにドリンクがついてこない)
アイスコーヒーを頼んだのだが、(時間が経ってしまい、はっきり覚えていないのだが)「珈琲を名乗るだけあって、珈琲は美味しいし、珈琲に入れるクリームが植物性ではなく、上質でとても良かった。
また、甘みも確かレモンシャーベットか何かで、これも良かった。d0063149_1243760.jpgd0063149_12433080.jpg












ワッフルカフェ ワイは、「美味しいのだけれど、ドリンク別料金で、混んでいると出てくるのが遅いというのが欠点」、合羽橋珈琲は、「カレーは中の上程度だけれど、出てくるのは遅くないし、美味しいドリンク付き」というように、両方とも、長所・短所あるから、後は相性と利用の仕方?
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by mw17mw | 2013-10-10 12:43 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(6)

合羽橋界隈-西浅草の「やぶ茂」の麺類

私のブログ、今週の土日くらいから、訪問者数が急増しているが、それは、きっと、かっぱ橋道具祭りだからだ。
何でも、今年のかっぱ橋道具祭りは、去年より地味目とのこと。
(というのは、去年がかっぱ橋道具街ができて100年目だったから、派手だったらしいということで、今年は地味目というか、それは去年に比べてということで、ま、良く言えば平年並みらしい。でも、ニイミさんは、「頑張る!」とおっしゃっていました。)

だからというわけでもないのだが、桃猫さんの情報により、西浅草の「やぶ茂」というお蕎麦屋さんに興味を持って、行ったので、ご紹介。
観光客目当てではないし、所謂風雅を極めようという姿勢の凝ったお蕎麦屋さんでもなく、地元民のためのお蕎麦屋さんだから、わざわざ食べに行くほどではないけれど、真っ当だし、リーズナブルだし、かっぱ橋道具祭りの時に「ランチはお蕎麦で」と思えるのなら、推薦できる。
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食べログの口コミ一覧で調べてみても、天丼以外は、とても評判が良さそう。

ということで、自分で食べて、確認しようと行ったのだが、あいにく冷たい雨模様の日で、熱いお蕎麦を食べてしまって、本当に評価できるか、自信がない。

入口に、手打ちだの、新蕎麦だの書いてあった、おう、もう新蕎麦の季節なのだ、ここのところずっと新蕎麦とか気にしていない人生だったことを思い出した。

こういう街場のお蕎麦屋さんって、昔から不思議だったのだが、自分のところでお蕎麦を打っているのだろうか?
小さい時から謎だったし、誰かに聞いたこともなくわからないのだ。
ただ、最近思うのは、街場のお蕎麦屋さんも、自分のところで、お蕎麦を打っているのだろう、ただ、手打ちと書いてなければ、機械打ちのお店が多いのではと思っているが、本当のところは良くわからない。

とりあえず、このお店は、はっきりと「手打ち」と書いてある。
西浅草の知人たちにもこのお店の評判を聞いたが、「美味しい」とのこと。

メニューはこちら。
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錦そばがわからないので聞いたら、「五目そばに海老天が一本ついているもの」で、五右衛門うどんは、釜揚げうどんに海老天がついているとか。

ま、そういうご馳走的なものは避けて、地味に、地元民風に、おかめそば、650円を選んでみた。(たぬきにしようか迷ったのだけれど)
ただ、やはり、価格が安いので、上に乗っているものは大したものではなかったが、値段相応で良かった。
(例えば、高くて、伊達巻玉子が乗っているのは許せる、伊達巻玉子も乗っていないで高いのは許せない、すなわち、ここのおかめは、値段と具が釣り合っていて良い。)
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汁は、やはり、やぶ系だからだろうか、殆ど甘さを感じないのだけれど、出汁がうまく効いているのか、しょっぱ過ぎない絶妙な醤油味で美味しかった。

また、細いお蕎麦も、普通のお蕎麦屋さんのお蕎麦より美味しいと思ったのだが、後から聞いたら、このお蕎麦も新蕎麦とのこと。

量も結構たっぷりあって、後から中々お腹が空かなかった(と思うけれど...不確か)

お店の人に「何がお勧めですか?」と聞いたら、ご店主が出て来られて、「蕎麦もうどんもきしめんも、真面目に打っていますから、皆美味しいですよ」とのこと。

西浅草の方には当分月1回ペースで用があるので、また違ったものを食べてみようと思う。
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by mw17mw | 2013-10-09 07:02 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(0)

合羽橋界隈-「太助寿司」のランチ上握り

合羽橋の太助寿司で、ランチの上握りを食べてみたけれど、ネタが全て良かったし、文句なし。
お寿司屋さんとして、本当に真っ当で、良い仕事をするお店と思う。
これに、魚のアラのお味噌汁がついて千円。(夜だと、1150円のところ、昼は千円にサービスとのこと)
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お昼のメニューには、握りにもちらしにも、700円のものがあるとのこと。
思い切って、「700円だと、ネタが落ちるのですか?」とはっきり聞いてしまった。(笑)
そうしたら、「いえ、そんなことはないのです、中トロがなくなって、赤身ばかりになるとか、魚卵が消えるとか、そんな感じで、赤身好きの魚卵嫌いの方なら、700円の方が美味しいと思います」とのこと。
なるほど、そうなると、光物とか、もしかして、煮イカなぞも入っているかも知れないし、鉄火巻きがかっぱ巻きになるのかも。
今度は、700円の握りを食べてみよう、とても楽しみ。

太助寿司、入りにくいかも知れないけれど、入ると、ずらっとカウンターが並んでいる感じで、怖くない、お勧め。
夜、お好みで食べられる財力があれば夜、なければ、ランチで楽しんでほしい。
私のように、でんぶのようなものが苦手なタイプは、やはり、ちらしでなく、握りが良いみたい。
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by mw17mw | 2013-07-08 22:05 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(2)

合羽橋界隈-「ピーター」でカレー

皆さまは、合羽橋道具街に程近い西浅草の地域に、「ピーター」とか「シルクロード」という喫茶店があるのはご存知だろうか?

私は知っていたけれど、無視していた。
というのは、シルクロードは、SKD(松竹歌劇団)の踊り子さんたちがたむろしていたとかその関係でSKDのファンがたむろするとか、「ピーター」は昔の浅草六区のスターたちが来ていたか何かで有名な古い喫茶店なのだが、今の時代、SKDと言っても、浅草のレビューとか演劇と言っても、殆どの日本人は懐かしさを感じないと思うから。

SKDは、結局はテレビの台頭で、客が減り、解散してしまい、本拠地の国際劇場は、ビューホテルになった。
しかし、テレビが台頭するまでの戦前戦後、SKDは大変な人気であった。
(女性だけではなく、男性にも人気があったみたいだ。今でいうアイドルの走りだったと思う。当然その時代は、劇場に行かないと、アイドルには会えなかった)

今、合羽橋本通りの方々とお話をするチャンスがあって、彼女たちと話すと、「合羽橋と言ったら、その2つの喫茶店は外せないでしょう」とのこと。

だったらと、食べログで評判を読むと、確かに、「ピーター」は評価している人が多いように感じるが、「シルクロード」は、SKDのファンのたまり場ではなく、土日は競馬ファンが集まる店になっていると書いてある。

ということで、とりあえず、ピーターに行ってみた。
ピーターは何より、喫茶店内部にある壁画が有名なのだそうだ。
何でも、紙芝居界で活躍された加太こうじさん(故人)が浅草の大衆文化を華やかに飾った芸人達などを描いた壁画とのこと。
私は、この絵の前に、TX(つくばエクスプレス)浅草駅のエスカレーターのところに、この壁画を分解したような、浅草を盛り上げた芸人、文化人を描いた絵を見ているので、「何だ、あれと同じでは」と一瞬思ったのだが、多分、こちらのピーターさんの壁画があったからこそ、そこからインスパイアされて、TX浅草駅の絵があるのだと考えなおした。

しかし、この壁画に一番近い席は大勢で座る席なので、私のような一人の客は、他にお客さんが多い時はこの絵の近くまで行って見るのが不可能なのが残念。
(ただ、私にしても、この壁画に描かれた芸人さんたちが懐かしいかというと、エノケン、デンスケくらいで、その他は全然知らない。エノケン、デンスケだって、劇場で見たことがあるわけではなく、テレビで見た覚えがあるのだ。)

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お店は、45度くらい前傾姿勢の女性が一人で切り盛りされていた。
画像を撮り損ねたが、お店の前に、「コーヒーの粉が宮内庁御用達」と書いてあって、価値があるのか、例えば、カレーライスとセットで取っても、コーヒーの価格が280円くらいだから、そんなに極端にディスカウントされることはないよう。
余程、美味しいのかしらね?

で、このお店は、ハヤシライスとカレーライス両方が名物のようだったが、とりあえず、最初なので、カレーライスを注文。(おでん定食にも惹かれるな~)

d0063149_1812043.jpgカレーは不味くはないのだけれど、相当しょっぱい、何で、こんなにしょっぱいのか、このお店を一人で切り盛りしている方が相当老人なので、しょっぱくなったのかなとも思うのだけれど、ついてきたお漬物はとても良い感じの塩加減なので、わざとカレーはしょっぱくしているのかな?
結構肉体労働者のお客さんが多いお店なのかも。

他、注文を聞いていると、カレーライスを食べ終わった男性陣は、ブルーベリーヨーグルトを注文していた。

ハヤシライスとおでん定食とコーヒーは、一度試す価値がありそうだとは思うのだが、また行くかというと、微妙。
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by mw17mw | 2013-06-27 18:12 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(0)

合羽橋界隈-「太助寿司」でちらし寿司

d0063149_2148402.jpgもう2,3週間前になるのか、合羽橋に用があった平日、合羽橋本通り、ワッフルカフェYの並びの太助寿司でランチをしてみた。

道具街を挟んだ喜久鮨も食べてみたし、新しくできた和食屋さんでお刺身定食も食べたし、合羽橋道具街界隈で後残るは、太助寿司なのだ。(ちょっと離れた松葉寿司も行かなくてはね~)

今、改めて太助寿司の食べログの評価を見ると、3.12と点数が低いのでびっくり。
このお店は、ネタが良くて、我が近所の食通の人たちに贔屓されていたりして、当然点数が高いお店だと信じていた。
ただ、口コミ一つひとつの点数を見ると高いから、食べログの総合の評価は気にする必要のない、やはり、評判の良いお店だと思う。

表に貼ってあったポスター。
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お店の中に入って、カウンターに座って、説明を聞いたところ、表に貼ってあったポスターのちらしや握りは、通常1150円のものが、ランチ時のみ千円で提供するそう。
「だったら、ちらしを」というと、ランチのちらしには、2種類あって、1150円のものが1000円になったものと、700円のものがあるそうだ。
ま、どうせなら、千円のものを頼んでみた。

出てきたのが、こちら。
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何ていうのだろう、乗っている魚のネタが全てとても美味しかった。
さすが、評判が良いだけあると思うくらいの、ネタの寝かせ方というか、熟成具合で大満足。
その点は「さすが!」と思うのだが、ちらし寿司全体としては、本当に昔のスタイルで、私が子供の頃、こういうちらし寿司が普通だったよねと思った。

トラディショナルスタイルの江戸前ちらし寿司?

何がそんなに昔風かというと、ピンクのでんぶが沢山入っていて、後、名前が良く分からないのだが、茶色いでんぶみたいなものも入っていて、かまぼこ一切れと沢庵も入っていた。
そういうものが4種類も入っているところが、私の子供の頃のお寿司を思い出させるセンスに感じた。
こうやって改めて昔風のちらし寿司に久々出くわしてみると、お寿司も色々進化していたり、時代によって変化しているのだとわかる。
太助寿司のちらしは、我が父とか伯母が食べたら、本当に喜ぶような感じのちらし寿司であった。

何ていうのかな、ネタの美味しさは最高なのだけれど、この昔風の江戸前のセンスをどう捉えれば良いのだろう、実は私は、でんぶ、好きではないのだ。(笑)
だから、でんぶみたいなものが好きでない私タイプの人は、もしかしたら、このお店で、ランチのお寿司を食べるときは、握りの方が良いかも。
次回は、握り寿司を食べてみたいと思っている。

近所にある同じ江戸前のお寿司屋さんと言っても、喜久鮨さんは、サラダ付きや煮物付きのちらし寿司であり、太助寿司さんは、昔ながらのちらし寿司一盛りに全てをかけ、生ものの美味しさに力を注いでいて、全然タイプが違うのだ。
両方に行って、その違いを楽しんでほしい。
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by mw17mw | 2013-06-21 22:52 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(0)

合羽橋界隈-「浅草浪花家」のカレーうどん

今週の週末、金土日と我が家の方は「モノマチ」。
昨日あたりから、家の前に「モノマチ」というのぼりを立てている家がチラホラ。
この「モノマチ」は、もちろん物販のお店も参加するのだけれど、基本的には、常日頃、誰も訪ねてこない環境で、もくもくとものを作っている職人さんたちの作業場等も会場になるのだ。
何だか、その早めに立てられるのぼりから、職人さんたちが、「作業場に、年に一回、人がたくさん来てくれて、自分たちの作業に関心を持ってくれること、色々な人と交流できることをとても楽しみにしている」と感じてしまった。(でも、もしかして、のぼりとその台が配られて、置く場所がなくて、表に出しているのかも知れないが)
そういう意味でも、「モノマチ」は良い催し物である。

---本題です---

月曜日のお昼過ぎに、合羽橋方面に行く用があったのだ。(と言いながら、これは私の日にちの記憶違いで、実は来週であったのだが)

d0063149_22462576.jpg雨が降っていて、自転車で行くのがつらかったので、TX(つくばエクスプレス)で一駅乗っていくことにした。
で、用件に向かう前に、どこかで食事がしたかった。
結局TXの駅に近い浅草浪花家に、ケイトさんのブログを拝読して気になっていた「ミートソースうどん」を食べに行くことに決めた。
だいたい、浅草浪花家は、焼きそばが美味しかったし、期待できる。(と言いながら、テイクアウトで稲荷寿司を買ったことがあるが、これは、やたらに大きくて、油揚げが柔らかくて、好みではなかった。)
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お店に入って、メニューを見て、「ミートソースうどん」を注文し、受けてもらったと思っていたら、厨房から戻ってきた人が「ミートソースうどん、切れているそうです」とのこと。
何だか、店内の連絡が悪いな~、仕方がないので、きつねうどん・カレーうどんのどちらにしようか迷ったが、カレーうどんにしてみた。

d0063149_22475443.jpgで、出てきたのがこれ。
カレーは辛く、甘みが少ないタイプで、ごく普通に美味しかったけれど、入っている豚肉がバラ肉で、脂身ばかりでちょっとねという感じ。
メニューに「ごはん150円 おもち100円を入れて二度お楽しみいただけます。」と書いてあったけれど、本当に残ったカレー汁に、ごはんかお餅を入れて絡めて食べたら、どんなに美味しいだろうと想像できるものも、うどんだけだって、太るのだからと、一生懸命、自分に言い聞かせて、やめておいた。

ちょうど同じ時、お店には、私以外にもう一組の男女がいたのだが、その人とお店の人たちの大きな声での会話が、狭い店内だから、聞こうと思わなくても良く聞こえて来た。

その話によると、浪花家さんの店主の若い男性のお母さんの実家が、仲見世から松屋に向かう通り(伝法院通りの反対側)浅草寺側にある栃木家さんという有名なお豆腐屋さんなのだそうだ。(食べログ情報はこちら
(私も、最近は全然買わないけれど、浅草橋の池田屋さんというお肉屋さんに、「栃木家」さんのお豆腐や油揚げを置いてあるので、良く買っていた。美味しいと思う)

息子さんもお料理が好きだから、麻布の浪花家さんで修行して暖簾分けしてもらったのだろうけれど、お母さんもお料理が好きなようだ。(栃木家時代、お惣菜等作っていたらしい)
そういう意味では、浅草浪花家さんは、ツートップ体制なのね、だから、色々ヒットが出るのかも。(私の場合、好みに合わないものもあるけれど)
遺伝子レベルで料理好きということがわかって、何だか、とても安心できる気分。

また、お母さんがそういう経歴だったら、カレーうどんよりきつねうどんを食べれば良かったと思った。
まだ、このお店の麺類は、焼きそばとカレーうどんしか食べていないけれど、その2つでは、「カレーうどん<焼きそば」の評価。
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by mw17mw | 2013-05-22 22:55 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(2)