2017年 10月 06日 ( 1 )

東京国立博物館「運慶」1/2

本題に入る前に、明日のNHKBSプレミアムの番組について
2017年10月7日(土) 19時00分~21時00分に「仏像ミステリー 運慶とは何者か?」という番組があるみたい。
(「今、国宝級の仏像が、最新の科学技術で次々に調査されている。目的は800年前の天才仏師・運慶の謎の解明。」という番組らしい)
その後、引き続き、21時00分~22時30分は「北斎インパクト~世界が愛した超絶アート~」とのこと。
(「NHKは、大規模な特別展を今年開催した大英博物館の研究チームと、8K超高精細カメラを使って作品を調査。なぜ江戸の一浮世絵師が、世界にインパクトを与えたのか、解明に挑んだ。」という番組のよう)
両方、見なくては。

---本題です---

先週、土曜日の午後5時に東京国立博物館の「運慶」という特別展に行って来た。
確か、今まで、金曜日の夜だけ夜間開館だったと思うのだが、この運慶展は、金土と11月2日(木)は、午後9時まで開館とのこと。
ということで、土曜日の夜なら、行きやすいので、最初の土曜日、午後5時頃着くように行ってみたら、やはり、人気のある催し物だから、程好い混み方であった。(空いているという程でもなく、混んでいるという程でもなくという感じ)

しかし、運慶の作品だけではなく、そのお父さん、また、運慶の子どもたちの作品も展示されていて、それも殆ど、360度後ろからも見ることができる展示法だったので、目から入る情報量がものすごい。

私は、見出してから1時間半後の午後6時半頃に疲れを感じ、集中力が途切れた感じで、「もう一回来るから、後は次回にしよう」と思ってしまった。(笑)

で、良かったか悪かったかなぞ、私がとやかく言うレベルでもないので、作品以外の話をば。

1.本当に全てが揃うのは10/21~10/29だけのよう
目録をもらってきて、チェックしたのだが、運慶の22作品が全て揃うのは、実は、10/21~10/29の間だけ。
その期間以外、運慶作品22点すべては見られないことがわかった。(仏像の中に入っていた書は、途中で入れ替わるけれど、書だから、省略、また康慶の地蔵菩薩坐像も諦めて)

下記作品が全期間展示されないのだ。
 阿弥陀如来像&観音菩薩坐像      9/26~10/29
地蔵菩薩坐像 康慶作          10/31~11/26
阿弥陀如来坐像及び両脇侍坐像 運慶作  10/21~11/26
重源上人坐像              10/7~11/26

2.入場券をどこで買う?
品川Iさんに、いつもとは限らないが、金券ショップで前売り券の売れ残りなど、前売り券価格で売られていることがあると聞いたので、上野の山に行くときの道沿いにある、御徒町駅前の金券ショップ2軒を見てみたら、あるは、あるは、え~、美術展の入場券って、こういうところにあるの?とびっくり。(この金券ショップには、山梨に行くときの切符を買う以外近づいていないので、知らなかった。)
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Ticketyというお店で、運慶は、1500円だったが、数軒先の大黒屋では、1400円という前売り券値段だったので、大黒屋でお買い上げ。
なんだ、今まで、前売り券買い損なっていて、東博や上野駅の中とか、上野公園の中の売り場で定価で買うしかないと思っていたけれど、私の場合、御徒町で買えば良いのだ、一つ利口になった。(100円、200円の話しだから、家の近所にある、もしくは、定期の範囲内にある金券ショップが頼り)

3.朝日新聞の号外が素敵
展示場に入ると、まず、目録があるのだが、それをもらい、第一会場、第二会場を見た後だったか、お土産売り場の反対側に、椅子が並んだ休憩所があるのだが、そこに座っている人が皆、運慶の作品の写真が沢山載った新聞を見ていた。
よ~く周囲を見渡すと、その朝日新聞の号外という「運慶」特集が積み上げられていた。
一部もらってきたけれど、今回展示された運慶作品22点の写真が全て載っていて、後から、とても参考になった。
(運慶以外の作品は載っていないけれど、そこまで欲しいなら、図録を購入すべき)


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4.持っていれば、モノキュラー(単眼鏡)が役に立つ(上の画像の短い望遠鏡状のもの)
結構小さな作品も多く、色が残っている作品も多く、モノキュラーがあれば、裸眼で見るより、楽しく見ることができる。
今回、モノキュラーを結構使えたのだが、小さな作品をモノキュラーで見ると、片目はつぶっているので、自分の目に映るものは、モノキュラーを通した作品だけで、それ以外の周囲は全く見えないのだ。
勿論、細部まできれいに見えることもメリットなのだが、その分、一対一で対峙できたような充実感も味わえることを経験できた。
しかし、モノキュラーを持って見て回ると、周囲からは、何だか、熱心な人に見えるだろうなと恥ずかしくなるけれど。

運慶のお父さんの作品、運慶の作品、運慶の子どもたちの作品と、全部合わせると80体くらいの量があるようで、美術館に展示だから、後ろからも見えるように展示してあるものも多く、とにかく、目から入る情報量が凄かった。
5時に入って、最後の部屋に入ったのが、6時半だったけれど、すっかり疲れてしまって、集中力が切れてしまい、「え~い、再度見に来るから、最後の部屋は今回見ない」と思ってしまった。

この特別展の入場券は、入場当日なら、平常展も見ることができると書いてあるが、こちらの集中力の関係で、無理だと思った。

そういえば、以前、特別展の入場券の半券で、それから1か月か3か月の間だったら、平常展に入れたと記憶していたので、また、別の日に行けばいいと思ったのだが、家に帰って半券等良く読んだら、今は、当日以外は平常展に入れないらしい、残念。
「運慶の後継者たち」とか「埴輪 盛装の男子」なぞに興味津々。(東博さん、是非、以前の制度に戻してください。)
これも品川Iさんに習ったのだけれど、美術館等の半券を持っていると、アトレ上野で、色々な小さなサービスを受けられるらしい。(細かいサービスの内容は、こちら


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by mw17mw | 2017-10-06 17:55 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)