2017年 10月 01日 ( 1 )

日暮里駅界隈-「裏サブロン」で大勝軒風つけ麺

先日書いたように、私が通う浅草のタジマヤという現金問屋が、内装工事のため、1か月強お休みになってしまい、上野のタジマヤに行くことになった。
地図を良く見たら、上野のタジマヤの前を通る道は、西方面に行くと、鶯谷駅と三河島駅を結ぶ尾竹橋通りと交差した後、繊維問屋街の路となって日暮里駅に出ることがわかった。(東に行くと吉原の方に行く道で「日暮里-錦糸町」というバスが走っている)

わ、これだったら、以前からテレビのニュースで見て行きたいと思っていた「洋菓子屋のマスターがお店の裏で営業しているつけ麺屋」に行けると思ったのだ。
というのは、以前から、この繊維問屋街の道と尾竹橋通りが交差するところにある「サブロン」という洋菓子屋の話であることは分かっていたのだが、そこまで行くのが面倒で、行けなかったのだ。 

この表サブロンさんは下の画像の通り。テントが古いのでみすぼらしく見えるが、それ以外はきれいで中も中々素敵なお店であった。お店のドアに「冷凍のつけ麺あります700円」という貼り紙が、このお店が表サブロンであることを教えてくれる。←残念ながら、このお店のお菓子を買ったことはないのだ。


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しかし、今回、台東区根岸にあるタジマヤまで自転車で行くと、そこからほんのちょっとで尾竹橋通りのそのお店まで行けることが分かったので、土曜日に偵察がてら見に行ったら、そのまま、並んで食べて来てしまった。
(日暮里とか三河島って、今までの知識では、自転車で行くのには遠すぎるというイメージだが、この吉原方面と日暮里を結ぶ道路を走れば、近いとわかって嬉しい)

尾竹橋通りとの交差点近くのこのお店を通り過ぎて次の路地を曲がって裏に行くと、そのお店の裏口に、行列ができていた。


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表サブロンのロの字も消えかかっている、その下の黄色い三角スコーンの後ろにある白い札に「裏サブロン」と書いてある。
11時45分くらいに着いたのかな、前に4人並んでいたので、つい並んでしまったが、並びながら、ネットで検索したら、中の座席も4席とのこと、うわ、ということは、前の4人が全員食べ終わってから私の順番だと思ったが、面倒だから、並び続けてしまった。
程なく、一人出てきたのだが、それで入れることになった女性が電話を始め、並ばないでどこかで時間を潰している友人に戻ってくるように伝えていたので、私の前は5人になってしまった。(涙)←きっと私以外の人は初め並んでいた二人組のうち1人がどこかに消えたことを見ていたのだろう。
このお店は、どうも、ご夫婦二人で、表の洋菓子屋さんも裏のつけ麺屋さんもやっているせいか、そういう細かいことには無頓着のよう。

お店の入口の戸には色々貼ってあり、大勝軒の創始者山岸一雄さんとのツーショットの写真やメニューの他、マスターが若い頃フランスか何かで働いたことがあるのだろうか、沢山の外国人のパティシエに囲まれた写真が貼ってあった。
(確か、ここの洋菓子屋さんのマスターは、大勝軒で修業したのではなく、大勝軒に食べに行って、その美味しさに感激して、自分なりに工夫して、大勝軒風のつけ麺の作り方を開発したとかテレビで言っていた。)

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でも、思ったより早く人が出てきて、私の前の4人が入れ替えで座り、そこから、20分くらいで、また、人が入れ替えになった。

何を頼めば良いか調べて来なかったので、前に並んでいた女性に聞いたら、「食べログを見ると、皆肉増しを頼むよう」と教えてくれたので、それを頼んだ。
また、ネットで見ると、こちらの肩ロースのチャーシューが美味しいらしいので、その量が増えている麺が人気があるみたい。

座ると前金制で注文する。
麺の量は、普通のが320g、大盛が440gで100円増し、その上が550gで150円増し、しかも、メニューに「デザート200円」というのがあって、食べたいけれど、普通の320gでも、きついので、後から追加できるかしらと思いながら、普通サイズの肉増しを注文。
(戸が開いていたので、私の前に座った中年男性がデザートを受け取り食べるところが見えていたので、どんなものかはわかっていた)

10分くらいして、出てきたのが、下の画像。
麺は太麺で、結構柔らかい。
つけ汁は、上に油類が結構厚く乗っているが、全体、結構生温かったが、私としては初めから生温い方が良いと思った。(初め、この汁が熱いと、冷たい麺を何度もつけていくうちに、汁が冷たくなり、美味しくなくなるから)
その点、この生温いつけ汁は、最初から最後までほぼ同じ美味しさであった。

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味はというと、私は山岸さん存命中の大勝軒に行ったこともなく、その後の弟子たちのお店も、2,3店しか行ったことがなく、味はちゃんと比較できるかどうかわからない。
でも、その2,3店の中では、一番美味しかった。
ちょっと甘さが勝った甘辛いつけ汁で、甘さは気になるが、麺を入れると、つけ汁と油がうまく麺にくっついて乗ってきた。
自慢という肩ロースのチャーシューも普通のお肉屋さんのチャーシューみたいで美味しかった。

食べ込んで行くうちに、このつけ汁の甘さがグラニュー糖の甘さであると思った。
洋菓子屋さんだから、グラニュー糖は腐る程あるだろうから、グラニュー糖を使ったのかな?
(タイ人が食べたら、喜びそう?)

最後まで食べた時、普通、つけ麺のお店だと、スープ割お願いしますというけれど、このお店はどうなっているのかな?と思った時、マスターが出てきて、テーブルの上をチェックして、また、消えた。
あ、これは、そろそろスープを持ってきてくれるのかなと思っていたら、私の隣の男の人が予め注文していたデザートを手に持って再び出てきた。(私はお腹いっぱいで、デザートは無理だった。)
常連ぽいその隣の男の人はそのデザートを受け取って食べ出したから、このお店は、スープ割はないのだと納得。

デザートは、大きなきれいなお皿にちょこんと乗っていたが、マスターの説明によると、ブリュレに生クリームとのこと。
(やはり、洋菓子屋さん、ホイップではなく、生クリーム出すところが素敵)
大きな体の男の人たちが最後、このデザートを美味しそうに食べる姿は可愛い。

大勝軒大好きで、大量に食べられる人には一度行ってみる価値があると思う。(他の大勝軒より美味しいと思うから)
4,5人並んでいても、並び始めから食べ終わりまで1時間かからなかったし、12時を過ぎたら、列に並ぶ人が少なくなってきた。

食べ終わった後、また、自転車に乗り、日暮里駅まで行ってみたが、尾竹橋通りから日暮里駅までは結構距離があった。
何故行ったかというと、もう一軒、駅前に馬賊という手打ち麺のお店があり、ここも行ってみたいなと思っていたので、様子を見に行ったのだが、12時半頃で、11人の列が外にできていて、こちらの方が今は人気のよう。(夏にマツコの部屋で取り上げられたからかな?)

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by mw17mw | 2017-10-01 09:31 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)