2017年 09月 14日 ( 1 )

伊吹島のいりこはトップブランド?

8月25日の所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! を見ていたら、「明日行きたい宝島 として「伊吹島」という香川県の島が紹介された。
何でも、煮干し用のイワシがたくさん獲れる地域で、その季節になると、島全体で、1か月に1億円の収入になるとのこと。(それが、6,7,8月と3か月続く)

その番組によると、
「うまいいりこを作るには、鮮度の維持が何よりも重要。

そこで、伊吹島の漁では、捕ったイワシをこの高速運搬船で島まで一気に運び、
巨大なパイプのようなものでイワシを吸い上げ、
港に沿って建ついりこの加工場に直行!
サイズを選り分けたら、せいろにのせて、すぐに海水で茹で上げる。

イワシを海から上げてから、
ここまでなんと1時間しかたっていない!」とのこと。

一番惹かれたのは、「この伊吹のいりこは、同じ香川県の讃岐うどんには無くてはならない存在。」という言葉。
確かに、讃岐うどんの美味しいものを食べると、色は透明で味が艶やかなだしに惹かれるものね、あれは、伊吹のいりこの味だったのかな?

へ~、そうなのだ、煮干しのトップブランドは、伊吹島のいりこなのだと、テレビ番組の説明に納得。

何でも、伊吹島のいりこは、普通の三倍の価格ながら、良く売れるとのこと。
何だか、使ってみたくなり、簡単に手に入るのは、きっと、新橋の香川県と愛媛県が運営している「せとうち旬彩館」というアンテナショップかと思って行ってみたら、確かにあった。

以前、せとうち旬彩館に来たときは、ただ、煮干しが並んでいるくらいにしか見えなかったが、今回見たら、伊吹島のいりこが2種類と、伊吹島以外のいりこが一種類並んでいた。
(それがわかるようになっただけ、知識が身についた?)

で、新物というシールが貼ってあり、実際に賞味期限が遠い商品をお買い上げ。
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裏を見ると、酸化防止剤は使っていないけれど、食塩は使っているみたい。(テレビで、水揚げされたいわしは、海水で煮ると言っていた。←海水で煮るのは、伊吹島だけでなく、他の地域も同じよう)


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私は実は煮干しの頭を取って、二つに割き、はらわたを取るのが趣味なので、全て取ったのだが、いつもの千葉あたりの煮干しと若干構造が違うような気がした。
内臓を覆う膜というのか、何かがあるのだ、今まで関東の煮干しを割っていた私としては初めて見るもの。(すべてについているというわけでもなさそう)

実際にこの煮干しを手に取って、割ったり作業していたら、煮干しの表面に薄っすら脂が浮いているのがわかった。
何でも煮干しに向いているイワシは脂がのっていないときのものとどこかに書いてあったけれど、薄っすら、油ぽくなるくらいなら、許されるのかな(ひどいものは脂焼けとか、変色すると書いてあった)


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どうも、この釣り上げてから1時間とか、漁港に水揚げされてから30分で茹でてしまうということは、もちろん鮮度につながるのだけれど、それがまた、添加物を使わなくて済むということになるらしい。


伊吹のいりこが日本で一番かどうか良く分からないが、添加物を使っていないということでは評価ができる。
味については、伏高さんの煮干しのページに、「内海(例えば瀬戸内海)でとれたイワシは、風味がまろやかな煮干に仕上がり、外海(例えば太平洋沿岸)でとれたイワシは、力強いダシがとれる煮干になります」と書いてあり、伊吹島の煮干しは、確実に、関西で好まれる味なのかも知れない。

また、イワシ漁は夏場だけで、煮干しは夏場だけに作られ、すぐに出荷されない煮干しは冷凍庫で保管され、順次解凍されて、出荷されるとのこと。
う~ん、そうなると、一年のほとんど、一度冷凍・解凍されたものを買うことになるのかとちょっとがっかり。(というのは、購入した後、私は再冷凍するから)

下記レシピを参考にだしを取ってみたい。



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by mw17mw | 2017-09-14 09:00 | 食材・食材のお店 | Comments(0)