2017年 05月 10日 ( 1 )

浅草駅(TX)界隈-菜苑でワンタンメン

1,2か月前に、テレビの何かの番組で、元こぶ平さんが、「東京で一番美味しいラーメンは、寿司屋通りのあづま」と断言していたので、行きたいと思っていたのだ。
でも、あづまは人気店で混んでいることが多く、躊躇しているうちに、ぼやを起こしたという情報が局地的にインターネットで流れ、現在休業中。

そんな状況の中、連休中に東浅草の現金問屋に行かねばならない用ができ、その道道でお昼を食べようと思ってどこにしようかと考えて頭に浮かんだのが、「菜苑」という中華のお店の純レバ丼、これも一度食べてみなくてはと思っていたのだ。

で、菜苑の食べログを見たら、あづまと菜苑は、兄弟関係でほぼメニューとか作り方が同じと書いてあった。
だったら、菜苑で、これから気候が良くなってしまうから、先にラーメンを食べてしまおうと思ったのだ。

そして、出かけたのだが、まず、寿司屋通りに行って、あづまがどうなっているかを確認。
店の入口は白いテントで覆われ、4月3日に火事を起こしたことにつき、4月10日で、あづまさんの「失火のお詫び」が貼られていた。

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一言一句読むと、そうして、白いテントにこのお店のファンが書いたと思われる励ましの言葉を読むと涙が出てくる。
火事、ちょっとした不注意からの火事でも、自分の家以外には損害を与えていないように見えたことが不幸中の幸であったと思うが、火事を起こすということはこういうことなのかと思う。

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あづまさんの現在の様子を確認した後、六区通り経由でひさご通りを走り抜け、言問い通りを渡って、千束通りに入ってすぐ左側にある菜苑に行ってみた。(以前、この近所に住んでらしたyasuさんに教えてもらったのだが、菜苑の看板の見えない脇に「長男」と書いてあるのが面白い。
菜苑って、浅草以外にもあるみたいだし、あづまも弟さんのお店とのことだし、ここが発祥の地で長男が継ぎ、他の兄弟が分家していったのかな?)

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ずっとずっと前を通っていたが、入ったのは初めて。
入ってみたら、カウンターだけのお店で、お水は、セルフサービス。
何だか、お姉さんと弟という感じの二人がカウンターの中にいて、お姉さんが鍋を振ったり、首つるをスープの寸胴に入れていた。
弟さんは助手のよう。

先にも書いたが、純レバ丼は、気候が暑くなっても食べる気がするので、ラーメンにしようとは思ったのだが、ワンタンメンにしてみた。
(でも、このお店の注文を聞いていると、ほぼ純レバか、純レバ丼みたい)

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(上のメニューには、独特な名称の料理が多いが、このページに解説が載っていた。)

これが、ワンタンメン。
すごく具がさっぱりしていて、葱とメンマと雲吞しか入っていなかった。
普通、ワンタンメンというと、ラーメン+ワンタンになるから、チャーシューが入っているのが普通ではと思ったのだ。
そうして、隣の人がラーメンだったので、ちらっと見るとはなしに見たら、チャーシューが入っていた。(笑)
ラーメンが500円、ワンタンメンが800円で、何で、ワンタンメンだとチャーシューが入っていないか、全く解せなかったし、この差はな~にと心にひっかかったが、初めてのお店だったので、静かに従った。

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殆ど具がないワンタンメンだったけれど、麺も細麺で美味しいし、スープも良かった。
スープは濃いめの醤油味なのだけれど、醤油がギリギリ濃過ぎることなしに麺と一緒に飲むとちょうど良い塩味であった。
これが東京で一番かどうかは好みの問題だけれど、味的にはさっぱりした鶏のスープで昔風の東京のラーメンの味だと思う。

このお店、お勧めかどうかというと、一点難しい問題があって、画像を見てもわかるように、メニューとか結構汚れている。
だいたい、料理で発生する煙を外に出すダストの周りの壁も汚れているし、使っているダスターというのか、台布巾が醤油で煮しめたような色なのだ。
それは、汚れているからそういう色ではなく、ちゃんと洗濯はしているけれど、勿体ないし、そんなこと気にしている時間もないから、色が変わっても使っているよという感じ?(浅草にはたまにそういうお店がある)
実際に、そういう台布巾で私の前のテーブルを拭いてくれたけれど、こざっぱりきれいになったけれどね、余り印象は良くないかも。
もうそういう変色したダスターを使うお店に、拒否感のある人には無理なお店だと思う。
私の場合、地元民だから、そこまではひどくない、汚れてはいないで変色しただけのダスターと思えるから、行けるけれど、人はそういうことに抵抗があるかどうか聞いてからでないと、案内しないかも。(少なくとももう一度純レバ丼だけは食べに行くことははっきりしている)

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by mw17mw | 2017-05-10 12:08 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)