2017年 04月 04日 ( 1 )

秋葉原駅界隈-「志奈そば 田なか セカンド」で「味玉アジ煮干し塩中華そば」

寒いとラーメンが食べたくなる。
この前の気温が低かった土曜日は、外神田の石橋さんというお肉屋さんに行きたかったので、そちら方面で以前から行きたかった「志奈そば 田なか セカンド」に行ってみることにした。

確か、この東池袋にある「志奈そば 田なか」さんの本店は、2,3年前のテレビの大食いタレントの女性たちが食べ歩く番組で知ったのだと思う。
場所は、池袋というけれど、サンシャインの裏の春日通り沿いで、実質大塚駅の方が近い場所のよう。
その支店が秋葉原に出たことを私が何で知ったか、記憶にない。
ただ、この「志奈そば 田なか」さんのおそばは、テレビで見る限り、こだわっている上に美味しそうという印象があったので、セカンド店には行かねばとずっと思っていたのだ。
このお店のこと、長らく忘れていたが、先週末の夕方のニュース番組で、金萬福さんという料理人が食べに行くところを放送し、それを見て、このお店を思い出したのだ。

秋葉原というと、中央通りや昭和通りの近くがイメージされるが、このお店はそれより西の湯島から昌平橋、大手町に抜ける道沿いであり、前の通りを渡ると神田明神への坂が始まるという、秋葉原の喧騒からちょっと離れた場所。
その分、テレビで取り上げられても余り行列ができないみたいで、嬉しい。
(地図でいうと、千代田区の昌平橋小学校や図書館のある巨大な施設の西側ということになる。)

蔵前橋通りを昌平橋の方に曲がり、自転車で走って行ったら、ラーメン屋の前の行列が見えてきて、ここかな?と思ったら、影武者というラーメン屋で、それより、もうちょっと昌平橋の方に行ったところに、落ち着いたムードの田なかさんがあって、行列は0であった。
(この近所の、福なんとか食堂という行きたかったラーメン屋さんがあったはずと、色々探したら、それは、「福の神食堂」というラーメン屋さんで、そこが知らない間に閉店した後に、「志奈そば 田なか」さんが入ったみたい)


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行く前に情報を探したら、「至高のかけそば」(房総産の伊勢海老、アワビ、サザエで、旨味とコクをしっかりと出した贅沢で最高級なスープ)というものがあるみたいで、それに魅力を感じたが、これは、夕方からしか食べられないらしい。

自転車を降りて、中に入ろうとすると、店から出てきた店員さん一人とお客さん二人とすれ違った後、その店員さんが、立ち止まって色々教えてくれた。
その人の指導に従って、まず、店内に入って食券を買うとのこと、中に入ってみたら、中のウェイティングシートのようなところに、3人の人が座っていた。
何が美味しいのですか?と聞くと、まずは、うちの場合、味玉つきアジ煮干し塩中華そばが一番人気ですと教えてくれた。
「得乗せ」というものがあったので、それは?と聞くと、味玉つきに、チャーシューが多くなって、高級海苔が3枚つくとのこと。
それだったらと、普通の味付き玉子の塩にして食券機で食券を880円で買うと、その場で店員さんに渡すシステムのよう。
そうして、外に並ぶように言われ、中の列と合わせて6人目くらいだったけれど、5~10分で席に着くことができた。
(以上まとめると、外に行列ができていたらそこに並び、店員さんに食券を買ってくださいと言われたら、中に入って食券を買い、店員さんにそれを渡してまた並ぶという感じか。行列がない時も、店員さんの指示に従って、食券を買うことから始まると思う)

中をちらっと見ると、だいたい12人くらいのカウンターのみのお店ながら、カウンター内部には3人の店員さんがいて、チームワーク良く動いていた。
メニューは下の通りで、塩と醤油と混ぜそばが三大の柱かな?

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出てくるまで暇だったので、置いてあるものを色々読んだが、何でもかんでも凝っているお店みたい。

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私の注文のアジ煮干しの塩中華そば、味玉入り。
結論から先に言うと、このお店の中華そば、とても美味しく気に入った。
見た目も透明でクリアで熱くて美味しいスープなのだけれど、スープだけを味わうと、濃過ぎはしないけれど、ちょっと濃いめの塩味、でも、それがラーメンの汁らしくて良い感じ。
例えば、初め薄味で食べ混んでいるうちに味が強くなるタイプではなく、最初から最後まで々塩の強さであった。
最終、ラーメンって、気取っていないで、どこか雑味が入っていたり、遊びがあって、庶民的な味がなくてはいけないのだと思う。
「こだわり」を読むと、鶏がら、アジの煮干し、鰯、干し椎茸なぞで取ったスープのよう。


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麺は、固い細麺で、解説に「パツン」としているとか書いてあるが、本当、固めでパツンパツンしていて、間違っているかも知れないけれど、九州の豚骨に使われるような麺の食感で、スープを寄せ付けない感じ。これはこれで美味しい。
緑色の大きな葉っぱに赤い茎のの葉っぱが入っていて、家に帰って調べると、どうもスイスチャードというほうれん草の仲間の植物らしい、苦みがあって、それがらーめん全体に雑味を与えることになり、良い感じ。
チャーシューも外れているかも知れないが、鶏のチャーシューと豚のチャーシューが一枚ずつ入っていて、両方ともジューシーで味が抜けていなくて、びっくりするほど美味しかった。
他にメンマと小口に切った葱。(この小口に切った葱も揉んであるのか、葱っぽい風味がたっぷりで良い感じ)

一つひとつ考え抜かれて完成していて、それがまとまっているわけではなく、所々に遊びを感じられ、食べていて何だか楽しい。
量も、十分であった。(欠点というわけではないけれど、このお店、ご飯ものが一つしかないのがちょっと弱いかなと思った。)

一度しか行っていないけれど、この中華そば屋さん、一杯のラーメンの中にこだわりと遊び心が両方感じられていて、気に入ることができそうなので、今後も違うものを食べに行こう。(お肉を買いに行きながら)
やはり、次は、夕方に行って、至高の塩かけそばかな?

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by mw17mw | 2017-04-04 11:35 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)