2010年 12月 08日 ( 2 )

柏「三日月氷菓店」の天然氷

ハノイハノイで食事をしながら、二軒目はどこにしようかと相談。
せっかく北千住まで来たのだから、北千住からなら行きやすい柏に行って、天然氷を食べることに決まった。

ケイトさんは、氷が大好きで、東京だけではなく、神奈川とか埼玉のお店にも詳しい。
私は、多分「天然氷」を食べたことがなかったので、興味津々。
ずっと長瀞に行って天然氷を食べたいと思っていたのだが、中々チャンスが回って来ず、行けずにいたのだ。

d0063149_22532813.jpgで、柏まで電車で行き、東口に出る。
東口のメインストリートを進み、右側にあるマクドナルドの手前の路地を入って行く。
道なりに歩きながら、左側を見ていると、右の写真のような「氷」の旗やとても素敵な
三日月氷菓店」のプレートが目に入る。
何の知識もなく、ケイトさんにくっついて行ったら、かき氷専門店に辿り着いた。d0063149_22543280.jpg
私からすると、氷は、甘い物屋さんで食べるものと言うイメージがあったから、「かき氷専門店」なるものがあるのも、意外な感じであった。
何でも、一年中かき氷を食べることができるお店らしい。

すぐに階段があって、2階に進むと、氷屋さんとは思えない素敵な明るい空間が広がる。
何でも、今年の6月に新装オープンしたお店だそうな。(それまでは、どこかのガレージで仮営業していたとのこと)
3時前くらいに着いたと思うのだが、客の入りは半分くらい埋まっているという感じかな?
ケイトさんの話では、店内は、氷を食べても寒くないような温度にいつも保たれているとのこと。
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メニューを見ると、大きく分けて、氷メニューとパンケーキメニューが主。
隣の席に運ばれて来たパンケーキを見ると、結構分厚いパンケーキで、上の面と下の面をそれぞれ別々に焼いて合体させたものみたい。
冷たいドリンクの氷も天然氷を使っているという点も魅力的。

でも、ご飯は食べて来たので、氷を選んだ。
(氷は630円で、ケイトさん曰く、これは柏ならではの価格で、東京で天然氷を食べると、千円を下ることはないそうだ。)
ケイトさんは、一日限定40食のカシスとオレンジの氷、私は、この冬限定のキャラメルの氷。

運ばれて来たのが下の写真だけれど、本当にきれいでしょう?綿菓子のよう。
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人工的に凍らせた氷ではこのようなふわふわのかき氷は作れないそうだ。
天然氷だからこその、シャリっとした面としてのかき氷ができるそうな。
食べても美味しい、軽くて、ふわっとしていて、そんなに冷たくないのだ。
だいたい、こういうかき氷というものは食べていると、頭がキンとなって冷たさで痛くなったりするけれど、それが全然ない。
あっという間に食べてしまった、大満足~~。

こちらは、ケイトさんのオーダーのカシスとオレンジの氷の断面。
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少し交換して味見させてもらったが、こちらの方が私好みだった。
自家製のオレンジのシロップが、フルーティーで適度の甘く、とても美味しかった。
カシスのシロップは殆ど甘さがなく、酸っぱめに仕上げてあって、これはこれで氷と混ぜたら、美味しいと思った。

キャラメルの氷も美味しいことは美味しいが、やはり、本物の果物から作ったシロップには負ける感じ。

それと、このお店の氷は、「かき氷」と書いてあるものを注文しても、必ず中にアイスクリームが入っているそうな。
これは、石川県とか福井県のかき氷の特徴で、このお店もそのやり方に準じているとのこと。
だから、普通の氷屋さんだったら、アイスクリームを乗せてとか注文するが、そんなことをしなくても、必ず中にアイスクリームが入って来るとのこと。
これも楽しい、氷とシロップのマッチングを味わった後、アイスクリームが加わるとまたそれで味が変わるから、最後まで飽きずに食べられる。(ここは天然氷と自家製シロップと言う材料の良さがすごいから、アイスがなくても飽きないで食べられるとは思うけれど)

このお店に案内していただき、今までケイトさんが何であんなにかき氷が好きか謎だったのだが、ようやく理解できた感じがした。
本当に美味しいのだもの。

参りました~という感じかな?

で、テーブルの上に色々このお店のことを説明したカードがあったので、読んでみると、このお店のご店主は、若い男性で、「日本一のかき氷職人を目指して、日本中の氷を食べ歩いた」と書いてあった。
その時は、すっと読んでしまったけれど、「かき氷職人」という言葉自体、意味はわかるのだけれど、そういう職業があるとは、今まで知らなかったのだ。
(お店を出る頃、他にお客さんもいなかったし、お店のご店主に、「何で、かき氷職人を目指す気になったのですか?」と聞いてくれば良かった。)

で、その日本中の氷を食べ歩いていたときに、巡り合ったのが、日光の天然氷だそうで、その天然氷を仕入れて、保存。
お客さんに出す氷を削る時には、程良い温度にしてから、かき氷にしているそうな。(ここらへんは、ケイトさんからのレクチャー)

詳しいことは、このお店のHPのご紹介を読んでください。

何だか、余りに美味しくて、ニコニコしてしまう。

それにしても、その日は、ベトナム中を食べ歩いて、ベトナム料理のお店を開いた人のとても美味しいお店と、日本中の氷を食べ歩いてかき氷のお店を開いた人の素晴らしいお店、二軒も梯子できて、本当に幸せだった。
ケイトさん、本当に有難う、感謝の言葉もありません、このお返しは何らかの形で必ず、です。

ケイトさん曰く、天然氷を使っているからと言っても必ずしも美味しいというわけではないらしい、何でも、氷の美味しさとシロップの美味しさと、そのマッチングで決まるらしい。
他にも、ケイトさんご推薦の氷のお店、藤沢鵠沼の埜庵や下北沢のしもきた茶苑も、きっと素晴らしいのだろうなと思った。

かき氷の美味しさに、目を開かせてくれて、ケイトさん、本当に有難う。

美味しかったことでも刺激であったが、こうやって、どうして、一つの道を選べる人もいれば、私のように、選べないで、食い散らかしている人間と別れてしまうのだろうと、反省している。
先日、yasuさんに教えていただいた浅草観音裏のotacoのシフォンケーキ、北千住のハノイハノイのベトナム料理、柏の三日月氷菓店のかき氷。
それが一種類の食べ物だとしても、一つに絞らなければ、人を感動させる程のものは作れないと思う。
あ~、もう一回、私は今後何をしたいのか、一生懸命考えねばと思いながら、家路についた。

ご参考
ケイトさんのハノイハノイ一回目の記事
       〃       二回目の記事

ケイトさんのかき氷の記事一覧(220もあるけれど)

B食の三日月氷菓店記事一覧
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by mw17mw | 2010-12-08 23:01 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

柳橋の富士ホーローのバーゲン

我が家の方は、今の季節、バーゲンだらけ。
先週末は、銀座のヨシノヤの靴のバーゲンがあったけれど、元々の価格が高いので、行かなかった。
今朝歩いていたら、近所の宮内庁御用達の傘屋さんがバーゲンしていたけれど、何だか、自分にどんな色の傘が合うのかなんて、考えない生活が長かったせいか、スゴスゴ帰って来た。(この傘のバーゲンは今日までのようだ)

で、調理道具だと飛びつくタイプなので、そのご紹介です。
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d0063149_11345383.jpg浅草橋の水新菜館の前の大通りを渡って、真っ直ぐ隅田川方面に歩くと、富士ホーローさんという会社がある。
この会社は野田琺瑯と違って、国内生産ではなく、タイで製造している会社のようだ。
ここが毎年12月の初めにバーゲンを一週間おこうなうのだが、今年も始まったみたい。

いつもは会社の前に、色々並べていたが、今年は、はす向かいの駐車場(ビルの1Fが駐車場)が会場のようだ。(鳥豊さんという鶏肉屋さんの手前)
私は、18㎝のテフロンのフライパンが安くなっていないかなと思って昨日行ったのだが、フライパンは22cmが一番小さいとのことで買えなかった。

バーゲンの準備をしている社員さんの話では、朝沢山並べると、夕方には殆ど売り切れるとのこと。

どのくらい、安くなっているかわからないけれど、琺瑯の保存容器、お鍋ややかんが並んでいるので、お近くの方は行ってみる価値があるかも。(ま、毎年やっているバーゲンなので、近くの人は皆知っているかも知れないが)
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by mw17mw | 2010-12-08 11:36 | 道具 | Comments(0)