浅草橋 ブラッスリー ジャンティ

さて、お祭りが終わった。
親戚も沢山美味しいものを持って来てくれて、最後楽しかったのだが、次の日は相変わらず気だるい。
(お祭りのご馳走の話は明日か明後日に)

それで、お昼に、一人で「打ち上げだ」と、美味しいものを食べることにした。
う~んと考えると、私の心と身体から出て来た要望は「鰻」ということで、浅草橋界隈の鰻屋を調べた。
有名なのは、駅近くの千葉家と柳橋のよし田さん。
千葉家は一度行ったことがあるが、余り気に入らず、未訪のよし田に行ってみようと出かけたのだが、着いてみると、よし田さんは、暖簾がかかっていない、あれ、やっていない。(家に帰って調べ直すと、定休が、土日月なんだって)

d0063149_17463276.jpg仕方がないから、自転車を走らせ、天空のビストロcameleonの前で、メニューを見る。
余り気に入らないので、走り去る。

次に、うどん屋さんの後にできたブラッスリーの前でメニューを見たら、何だか美味しそうな気がして、ここに入ることに決めた。(itacoさんの記事を見ても、良さそうだったしね)

Bの「黒豚肩ロースクリーム煮」とDの「アルザス風ピザ」が気になる。

入ったら、そんなに広くはなく、4人用の席が2つと二人用が3つかな?後、2Fもあるようだ。
先客1名のみ。(その人はピザを食べていた)
お店は小ざっぱりしていて、それ程、「オシャレ」という感じではないので、労働着(今日は雨合羽&
エプロンなし、よれよれジーンズのみ)でも、それ程違和感な~し。(と、私は思った)
空いていたからかな?

お店の人に、「アルザス風ピザって、何?」と聞いたら、「自家製のベーコン、玉ねぎ、伸びないチーズが乗っている、アルザスの人が良くお昼に食べるピザ」とのこと。
ふ~ん、これは、もしかして、日本で行ったら、盛岡冷麺みたいな感じ?(日本の隣の国の韓国の冷麺が日本、しかも地方の盛岡で独自に発展した=フランスの隣のイタリアのピザがアルザス地方で独自に発展?)

豚肉は、埼玉県で育った黒豚を一頭買いしているので、自信ありとのこと。(ベーコンもその豚肉を使った自家製とか)

d0063149_17474039.jpgどちらも気になったけれど、先日チューボーですよでピザを見てから食べたかったので、ピザにしてみた。

程なく出て来たのだけれど、薄~い皮のピザで、縁はカリカリしていたけれど、皮自体は、もっちりした食感で美味しい。
スライスした玉ねぎは生、スモークの香りがするから、塩豚ではなく、ベーコンなのだけれど、太めの拍子切りでとても美味しい。
ピザとは言っても、トマトソースなしで、結構良い感じでにんにくの味と香りを感じる味。
チーズもそれほど個性的ではなく、何だか、個性を主張せずに、調味料化しているよう。

一口食べると、ワインが欲しくなる味。
わ~、ワインを飲みながら、食べたら、どんなに美味しいだろうと思うのだけれど、お昼からワインを飲んでしまったら、きっと、もうお店を開けておくのが面倒になると思って、堪えた。

もうちょっと塩が効いていても美味しいと思うのだけれど、繊細で上品で飽きない味。
アルザスに行ったことがないから、何とも言えないのだけれど、料理としては、丁寧に手づくりされたという感じがして、心に浸みる料理の部類に入ると思う。

そのうち、もう一人女性が入ってきた。
その人が頼んだのが、「アルザス風パスタ」なのだけれど、フィジリーネかな?自家製のショートパスタをクリームソースで和えたもので、あれも美味しそう、次はあれとか思ってしまった。(笑)

d0063149_17485595.jpgデザートは、「当店自慢の焼きプリン」と「クグロフ」とのこと。
焼きプリンにかかっているカラメルソースなのか、蜂蜜なのかも、美味しかったし、クグロフもクグロフの上にかかっている酸味の強いフルーツソースというかジャムみたいなものも美味しかった。

色々総合すると、このお店は、

1.アルザス料理のお店、今後は、今まで以上にアルザス料理に特化する予定。

2.土日も営業中、土日はランチ・夜とも盛況、普段の日の夜も盛況。
  (他の地域から来てくれるお客様がいるそうだ。)
  地元民に頼らざるを得ない平日のランチが辛い、厳しいとのこと。
  (浅草橋にアルザス料理って、地域外で評判を取らない限り、営業は難しそう、でも、
  シブレットの成功もあるし、itacoさんにも発見されているし、それ程困難ではないかも
  知れない)

3.そんな他の地域から来てくれる人がいるということは、どこか別の場所から移って来たのかと
  聞いたら、そんなことはなく、初めてお店を開いたとのこと。

  私も夜行きたいのだけれど、この近所に、夜、フレンチを食べに付き合ってくれる友人が
  いなくてと言ったら、「お一人でもどうぞ、そういうお客さまもいらっしゃいます」と
  言われたけれど、一人でフレンチ食べに行っても、何だかつまらないものね。
  (さっさと食べて、さっさと出てきてしまいそう)

4.ワインは、90%アルザスワインを揃えているとのこと。

何だか、先客の女性が、フリーランスの食のジャーナリストのような人らしく、チェックしに来て気に入ったようで、そのうち、雑誌に載るみたいな話をしていた。

開店が5月11日で、1か月間は、ランチ100円引きとのこと。(6月10日までか、11日までかははっきりしないけれど)

d0063149_17542766.jpgこのお店、良さそうな感じ。
また、アルザス料理を食べに行きたい。
平日ランチなら、空いていそうだから、シブレットに振られた場合なぞ、入ることができると思う。
夜はどうかしらね?
良くわからないので、一応電話してから出かけた方が良いと思う。

つまらない話だけれど、ジャンティをジェンティと間違えて、検索したら、「ジャンティ」の意味を発見。
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by mw17mw | 2009-06-08 17:54 | 飲食店・菓子店 | Comments(10)

Commented by kaneon at 2009-06-09 10:36 x
浅草橋も新しいおいしい店ができてきてるようですね。
やはり一昔まえでは考えられない現象ですね。

アルザスは一度行ってみたいと前から思っていて、
いろんなガイドブックでも
ワインがおいしく、たまねぎのタルトとかアルザス風のピザは
典型的な食べ物としてのってました。
日本ではアルザス料理の専門店って聞かないですね。
 
私も 今のうち 平日のランチに行ってみます。
Commented by もず at 2009-06-09 14:28 x
真理子さん、こんにちは。お久しぶりです。
お祭りの動画、音がすごい迫力でした。準備はいろいろな方がご尽力されているんだろうなあと感じました。アップしてくださってありがとうございます。
アルザスって国語の教科書で習った「最後の授業」の舞台でしたよね?
真理子さんが書かれていた2は、食べ物商売をする場合すごく大事なのかなあと思いました。うちの近所にも去年の9月にできたご夫妻でやられている小さなお店があるのですが、とりあえず、2の条件はクリアしていました。地元の人がメインのようです。私にとっては普段着で行ける店で味も丁寧なので応援しているのですが、ちょっと心強くなりました(笑)。ありがとうございます♪
Commented by mw17mw at 2009-06-10 07:55
>kaneonさん
自転車で通勤されているから、浅草橋でのランチも可能なのですね。
昨日も実は行ってしまいましたが、パスタはお勧めしません。
二日続けて行ったら、最初の日はデザートがついて100円引きだったのに、次の日は、その2つともなかったりして、ちょっとがっかり。(笑)

>もずさん
お久しぶりです。
あのお祭りの音、youtubeにアップしたら、ちょっと迫力が減ってしまいました。(生の動画をPCで見るともっと迫力があります)
残念ながら、私の時代には「最後の授業」というのは教科書に載っていませんが、今、検索したら、Wikiに出ていました。
あそこは、ドイツとフランスの国境だから、色々大変でしょうね、でも、その2国の境にあることで、お料理が発展したのでしょうね。
家の近所に、普段着でも行けて、心温まる料理を出してくれるところがあるって、いいですよね。
Commented by kaneon at 2009-06-10 09:36 x
距離的には自転車通勤可能なのですが、あまり自転車が得意ではなく、バスと徒歩の通勤です。

最近自転車の必要性を強く感じてまた練習しなければと思っています。
自由に乗れる人にとっては、これしきのことという感じだと思います。

よって今会社がとても暇なので半休をとった日にでも行こうかと思っています。


Commented by mw17mw at 2009-06-10 12:44
>kaneonさん
あ、そうなのですか。
自転車は必要に迫られれば、簡単だと思いますよ。(なんちゃって、余り交通法規守っていない私は、正しい乗り方していませんけれど)
Commented by kaneon at 2009-06-11 13:49 x
昨日ランチに行ってきました。
入ったときは誰もいなかったのですが、帰るときは席が埋まっていました。
わたしのとなりのテーブルにいた人はフードライターをやっているひとらしくお店の人と挨拶していました。

あのへんにフランス人学校があり、そこの生徒のフランス人たちが勝手に二階にあがって利用するようなことをお店の人が言ってました。
私もちょっと前に知ったのですが、あの辺にそのような学校ができたのは最近ですよね。

浅草橋も神楽坂のようにフレンチ系のお店が増えるんでしょうかね。





お店の人に紹介されてました。
Commented by mw17mw at 2009-06-11 18:20
>kaneonさん
素早い行動、有難うございます。
元柳北小学校がリセになって、もう5,6年経つと思います。
良くフランス人の子供が色々な人数で歩いています、後、シモジマのギフト館の1Fに、外国製のお菓子が並んでいるのですが、フランス人の女の子たちが、「何味がいいか」真剣に悩んでいる風景も見ました。
浅草橋が神楽坂化してくれたら、嬉しいですが、どうなるのでしょう?

最後の一行「お店の人に紹介されてました」の意味がわかりません。
Commented by at 2009-06-11 21:37 x
昨日夜行きました。2人で。
いいですね。
郷土料理。
普通の食事。
アサリの甘いみそ汁が普通に食べられる日はこの國には来ないかもしれませんが、浅草橋でタルトフランベが食べられれば、それでもいいか笑
Commented by kaneon at 2009-06-12 09:45 x
最後の1行は訂正の消し忘れでした。すみません。

リセが5,6年も前にできていたんですね。
浅草橋や神楽坂に目をつけるとはさすがフランス人なかなかいい趣味ですね。
 
ランチはもう100円引きもデザートもなかったです。
魚のランチにしたのですが、サーモンのすり身のオーブン焼きで
ぬるめで特にすごくおいしくはなかったですが、付け合せの野菜のムースはおいしかったです。

夜行ってシュークルートを食べてみたいですね。


Commented by mw17mw at 2009-06-12 18:50
>笊さん
夜二人でなんて、羨ましいです。
タルトフランベって、私がお昼に食べた「アルザス風ピザパイ」でしょう、あれはワインにピッタリですよね。
笊さんのコメント読んでいたら、飛びっきり新鮮なあさりのおみおつけが飲みたくなってしまいました。
土日で作ります。(笑)

>kaneonさん
何といっても、浅草橋は、飯田橋から同じ路線で都心ですから、選ばれたのでしょうね。
でも、本当にひどいのですよ、あの近辺は柳の並木だったのに、マロニエに植え替えられてしまいました。(by 台東区)
私も、次の日行ったら、既に100円引きもなく、デザートもなく、何だかコスパが非常に悪い感じがしました。
シブレットのランチに比べると、高いですよね。
ぬるい時はぬるいと言った方が良いかも。(お店のため)