古奈屋の「牛Wコラーゲンカレーうどん」@上野アトレ
2009年 05月 31日
お値段は、1350円。
全然予備知識なしで取ってみたのだが、レンゲの上に、ゼリー状に見えるものが付いてきた。
コラーゲンらしい、うどんの中に入れてお召し上がりくださいとのこと。
真ん中の赤いものは、くこの実を戻したもののよう。
イメージとしては、骨髄を表わしているのかしら?上手。
うどんの方は、カレーうどんの上に沢山の牛肉が乗っている。
ま、高いだけはあるなと思った。
最初、スープばかり飲んでしまった。
普通のカレーうどんと、どう味が違うのだと言われても、良くわからない。
一度しか食べたことのない普通のカレーうどんがどんな味でどんな特徴か、全然思い出せないのだ。
たぶん、牛Wの方が、コラーゲンが多いのかな?
それ以外の違いはあるのかしら?
コラーゲンが多いと言っても、しつこい感じは全然ない。
今回のうどんは、カレーの味がしっかりしていたような気がした。
途中、ゼリー状に見えるコラーゲンを投入、味の違いを見てみたが、良くわからなかった。
(このゼリー状に見えたコラーゲン、溶かして、小さくなったものをかじってみたら、氷状だった。)
どろどろのスープを呑んでいたら、牛すじみたいなこま切れが口に入ったから、牛筋も使っているのかしら?
お肉は量もとても柔らかい、でも、味の殆どがスープに行ってしまっているような味。
牛の味はするのだが、煮込んで、薄くなった感じ。
勿論、雑穀米を最後に入れ、何も残さず、食べ終えた。
そのまま、お店を出て、自転車で竜泉・浅草・合羽橋で買い物をしていたのだが、どうも、口の中が、気持ち悪くはないのだけれど、ごく薄~くコラーゲンが貼りついている感じ。
これが時間が経っても落ちなくて、最後、コンビニで、アイスクリームを買って、家に戻って食べてしまった。
このうどんを食べたら、口の中が脂っぽいというのではないけれど、ずっと、口の中がコラーゲンに占領されてしまうようで、アイスクリームや牛乳系のデザートはそのお掃除に必須だと思った。
今度行く時は、普通のカレーうどんにしよう。
その時に、牛Wコラーゲンカレーうどんの味を思い出せるかどうだかは、わからないけれど。
全体的には美味しかったけれど、私には普通のカレーうどんで十分な気がしている。
好みがあるから、是非お試しを。
しかし、しっかり、コラーゲン系のものを食べた後は、本当にさっぱりしたものが食べたくなる。
昨晩は、萬藤さんの店頭のワゴンにあった乾麵のうどんと、冷凍してある揚げ玉、キュウリがあったので、冷やしたぬきを作って食べた。(冷凍揚げ玉は、軽くチン)
これは、辻ちゃんの影響。(笑)
スーパーで売っている既に茹でてあるシマダヤのうどんを使うより、乾麵の方が、揚げ玉に合っているのか、今まで美味しいと思って食べたことがなかった冷やしたぬきが美味しかった。
乾麵の方が、固くて腰があり、良く噛んで食べるうちに、揚げ玉と口の中で混ざって美味しいのかも。
柔らか過ぎる腰のないうどんだと、両方とも余り噛まないうちに、喉に行ってしまうから、美味しくないのかも知れない。
(昨日はおろし生姜で、その前は七味で食べた。)
今まで、麺というと生の方が美味しいと思い込んでいたが、乾麵には乾麵の美味しさ・良さがあると納得。
来週、萬藤さんに野菜を買いに行く時、乾麵を仕入れて来よう。
辻ちゃんのブログって、別に目新しいこととか、驚くようなことが出ていないのだけれど、何だか、辻ちゃんなりに、自分のペースで温かく生きている様子がわかって、ほっとしますよね。
今日のブログに、自分のことを「庶民的な芸能人」と書いてあったのが、面白かったです。
辻ちゃんのご両親と義理のお母さんも皆調理師の免許を持っているということだから、そういう家系なのでしょう。