牛すじに挑戦-煮込み&外神田の「Deli Brownie」
2009年 05月 24日
今回、水から茹でて、3分沸騰させてこぼし、再びお水に入れて煮たのだが、10時過ぎに30分程煮て、お店に行かねばならず、火を止めて放置した。
再びお昼過ぎに、火をつけて、一時間くらいした時に、チェックしたら、煮汁が殆どなくなり、焦げる寸前。
この時に味見したら、牛すじはだいたい柔らかくなって、しかも味が濃く、大変美味しくなっていた。
では、これで下煮が完了したと思い、何せ、汁が0だったので、お水を足して、牛蒡を入れて煮てから、放置しておいた。
夜になって、今度は人参・大根などを入れて再び柔らかくなるまで煮たのだ。
そうしたら、やはり、牛すじから味が消えていた。
今日は、mmasudaさんからアドバイスがあった、外神田の「Deli Brownie(デリ ブラウニー)」で牛すじカレーを食べて来た。
(場所は、末広町の交差点を妻恋坂に向かって左側を進み、ラーメンのがんこの隣)
行って、お店を見たら、以前、「あ、こんなお店ができたんだ」と見たことあることを思い出した、何だかメニューが面白かったので、記憶に残ったのだと思う。
しかし、どんな店か全然知らなかったのだが、入ってみると、カウンターだけのおじさん一人の手づくり洋風一膳飯屋みたいな感じで、美味しそうなものが出て来そうな予感がする雰囲気。
メニューは、牛すじを使った料理が多いかな?
へ~、こんな個人経営みたいな食べ物屋さんがアキバにもあるんだと驚く。(私がアキバの飲食店に無知なせいからかも知らないが)
で、牛すじカレーを食べてみたが、牛すじ、とろっとして柔らかく、しかも味があって、美味しい。
なるほど、なるほどと食べ進む。
「理想の牛すじ」というところまでは行かないけれど、相当良い線を行っている印象。
私の前金曜日に煮たものは、Brownieに比べて、まだ柔らかさが足りなく、しかも味がないような気がした。
どうやって、牛すじを煮ているのだろう?店内、棚の上の方にフィスラーの圧力鍋が見えるけれど、あの圧力鍋かしらね?
他、色々書きたいことはあるのだけれど、研究途中なので、やめておく。
今、私の頭には、牛すじを煮ている過程に関する色々な疑問があるのだ。
でも、それに関しては次回にしよう。
今日は、Brownieに行きましたという報告まで。
右がBrownieのメニュー。
牛すじカレーは、国産牛すじ使用とのこと。
700円なのだが、薬味も何もついてこない、私としては、(材料が安価である割には)高いと思うけれど、そうでもないのかな?
まともな牛のカレーだと千円以上が相場なのかしら?
そう考えると、700円は高くないかも知れない。
韓国風の牛すじとか、ベトナム風カレーとか、今度食べてみたい。
私も昨日牛すじが手に入らなくて、昨日は断念しました。(おかげで、残りの煮込み、全て食べることができて、めでたしではありますが)
そうか、他の味で、肉の味が消えることもあるのですね、難しいものです。
今日は牛すじ手に入れて煮ています、乞うご期待。