繊維問屋街の「大勝軒」

ブログを二日休んでごめんなさい。
全ての原因は、「徳川家康を読み始めたら、止まらなくなった」こと?
今、8巻に入ったところで、後18巻あると思うと、恐ろしい。
徳川家康が生まれる前の親の代の話から始まって、成長とともに、次から次に戦いだ、人間模様だと出てくるし、今のところは、話は、織田信長・、豊臣秀吉をはじめ、他の戦国武将の人間模様も描かれているので、飽きないで読める。
しかし、何で、あんな見て来たような小説が書けるのだろうか?
きっと作者の山岡荘八は、講談とか大好きな人だったのかななんて、想像している。

あ~、でも、もう細かい脇役の名前が全然覚えられない。(笑)

それに、本を読みだしたこともあって、大した話題もないことも大きいかも。

本題です。

土曜日の午前中、久々、深川の魚久に切り落としを買いに行った。

d0063149_2314126.jpgで、帰りに、昔から、前を通る度に、一度は入りたいと思っていた繊維問屋街の中の「大勝軒」にとうとう入ってみた。

外側が木に曇りガラスの引き戸で中が全然わからなかった。
暖簾に、「大正十三年創業」とある、きっと日露戦争の勝利の後に創業だから、「大勝軒」なのだと一人で納得。



d0063149_2316558.jpg戸を引いて入ってみたら、中もセピア色でレトロで、すれ違いに出て行った人はいたけれど、客は私一人であった。(その後、一人客2人、二人客ひと組が入って来た)

中華のお店と言う感じはなく、8人掛けの大きなテーブル一つと、小上がりというのか、一段高いところが畳で、4人用のテーブル4つ。

現役の中華料理屋さんとしては、「東京でも、未だ、こういうお店も残っていたのか」という感じなのだが、繊維問屋街にピタっと合っていて、違和感がない。
地方に行ったら、結構残っているかも。

何を取ろうか、メニューを見ながら、インターネット食友だちのアドバイスでは、「チャーハンと何とか」と言っていたよなと思っていたら、後から入って来た人たちが「チャーハンとスープ」と言ったので、あ、お友達もそう言っていたと確信して、私もそれにしてみた。

d0063149_23153694.jpg程なく出て来たのが写真のもの。
チャーハンは、半球状の型抜きで形作られて、丼に入って来た。

食べてみる、何だか、ベチャベチャしている。
チャーハンまで昔懐かしいというか、レトロ。
本当に、日本風、私の小さい時主流だったのは、こんなチャーハンではなかったかと思った。
結構味がしっかりしていて、化学調味料がすごそうと思ったけれど、食後、そんなに舌が気持ち悪くならなかった。
チャーハンは余り勧めないかも。

スープは、とても美味しかった。
鶏ガラの美味しさが溢れるスープ。
脂が全然浮いていないし、アクも皆無。
このスープの取り方こそ、プロの技と思った。
飲みながら、私が鶏ガラで取るスープは、こんなにすっきりしていない、きっとアクを取り切っていないのだと反省してしまった。

このスープは美味しいよねと初め思ったのだが、最後の方になると、段々味が薄いような感じになってしまった。
たぶん、チャーハンの味の濃さとスープの中の胡椒味で舌が完全に麻痺してしまった感じ。

チャーハン780円のスープが320円であった。

二度目はないかも。(笑)

d0063149_23195576.jpgその後、朝方、見つけたちょうさの前を通って行くと、こちらは結構混んでいた。
「ひみつの県民ショー」で知ったお店なのだが、「何で、こんな繊維問屋街の裏路地に讃岐うどん?」と思ってしまうところにある。
しょうゆ豆が有名みたい。
ここも入ってみたいけれど、浅草橋、馬喰町、人形町、堀留町、深川方面など、魚久までの道のりの間に入ってみたい店は沢山あるので、いつ行けるかめどが立っていない。

でも、このお店には、香川の名物の「しょうゆ豆」があるところが魅力的。(それで、県民ショーに取り上げられた)
私の好きな乾燥蚕豆を使った料理のようだが、私は食べたことがない。
だから、行くのは案外早いかも。
あ、でも、香川もお醤油が関東と違うかも、化学調味料が入っていたり、甘いかも知れない。
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by mw17mw | 2009-05-17 23:17 | 飲食店・菓子店 | Comments(5)

Commented by kaneon at 2009-05-18 11:25 x
徳川家康って18巻もあるんですね。全部読みとおすにはそうとう時間と集中力がいりそうですね。他にも読みたい物があるとそちらに寄り道しそうだし。でももう8巻なら最後までいきそうですね。

私も若いときには全く興味がなかった時代物を時どき読むようになりました。日本の歴史を改めて知ることができるのも勉強できた気になれるし。
もっとも今まであまりに知らなすぎたのですが。

Commented by mw17mw at 2009-05-18 12:40
>kaneonさん
いえ、全部で26巻、内8巻は読み終わったので、後18巻ということです。
ま、徳川家康に手をつけると、他のことが滞るから、私のような暇な人以外には勧められません。(飛び飛びで読むと、出てくる脇役が良くわからなかくなるのではと思います)

本当にそうですよね、日本史、私も詳しくなくて、「へ~、そうだったのか」とか思いながら、読んでいます。
また、やはり、あれだけの幕府を作った人だから、人心掌握術というか、深いところで家来や農民を労わる気持ちが強いように書いてあります。
確かにいくら封建時代とは言え、そうでなければ、長続きしなかっただろうと思いました。
Commented by ras4love at 2009-05-18 17:43
う、うれしいです、山岡荘八の『徳川家康』にハマっていただいて!!
あたし、小さい頃は文学少女(笑)だったので山岡荘八なんて!なんて思ってたんですが、
今の旦那に薦められて、読んでみてびっくり、すっかり虜になってしまい、一気に26巻読破。読みススム過程で深く感銘をうけ、それを薦めてくれた旦那に伝えたことがきっかけで結婚しちゃったくらいです(笑)

それにしてもあちこちよく行かれてお店の味にも挑戦なさっていらっしゃいますね☆
毎日、楽しみです☆

Commented by まr at 2009-05-18 21:56 x
次々ですみません。

あー、この「ちょうさ」さんです。前に浅草橋にもう1軒うどんやさんがあるけれど名前が良く思い出せません、と申し上げていたのは。
ちなみに浅草にある無闇に開店時間が遅いうどんやさんは「はまなす」さんでした。

こちらのお店ではいただいていませんが、しょうゆ豆は以前お土産で貰ったことがあります。
醤油本体が甘口というより、味付けに結構砂糖が入っている感じでした。
Commented by mw17mw at 2009-05-19 09:05
>ras4loveさん
そう、山岡荘八さんの本と言うと、何だか、おじさんや戦前臭くて、手が出ませんよね。
書き始めたのが、戦後すぐで、戦争体験の想いを徳川家康の物語に散りばめた作品なのだなと思いました。
徳川家康が結んだ結婚なんて、素敵!
そういう結婚なら、がちっと噛み合うでしょうね。

>まrさん
ちょうささん、確かに浅草橋から歩いて行けるところにありますが...、浅草橋のうどん屋と言われても、絶対わからない。(笑)
はまなすは知りませんでした、場所はわかるので、あちら方面に行ったとき、見てみますね。
あ、やっぱり、蚕豆、甘いのだ、でも、一度は試そうかな?