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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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お味噌の酒粕ふた・紅生姜

<お味噌の酒粕ふた その後>
お味噌の酒粕ふた・紅生姜_d0063149_1149071.jpg昨日、酒粕のふたはどうなっているのか、お味噌の様子を確認した。
酒粕のふたをしてから、早2週間くらい経っていると思う。
味噌だねに密着しているところは、白くて、触ってみると柔らかい。
この部分は、味噌だねから、水分を送られているのだと思う。
へりの部分や酒粕の切れ目の部分は、味噌だねに密着していないせいで乾燥してしまうのか、めくれ上がっている。
また、乾燥したせいで、茶色っぽくなっているのではと思う。

めくれ上がった酒粕を切って、味噌が剥き出しになったところを覆ったりして、手入れして、また、新聞紙のふたをして、保管場所に戻した。

保管場所から、自分の部屋にかめを持っていて、手入れをしたのだ。
で、持ち帰る時、エレベータの中の椅子の上に置いたまま、他の用をこなしている内に、出すのを忘れ、そのまま2時間くらいエレベータの中に放置することになってしまったのだ。
気付いて、2時間後に、エレベータを開けたら、エレベータのかごの中が、酒粕の匂いだらけであった。
広いところに置いておくとわかりにくいが、この酒粕のふたは、酒粕の匂いを発散しているようだ。

<紅生姜>
お味噌の酒粕ふた・紅生姜_d0063149_121186.jpg桜さんの梅干しを毎日感謝しながらいただいている。
赤しそに漬け込んだ梅干しを食べ終わって、赤い梅酢と赤紫蘇が残った。
で、とりあえず、赤い梅酢が勿体ないので、新生姜の甘酢漬けに入れてみた。
すぐには色がつかなかったが、一週間くらい置いておいたら、桜色になってくれた。

もしかして、正しいやり方は、新生姜の甘酢を大部分捨ててから、赤い梅酢を入れる、かも知れない。
その方が、もっとピンクが鮮やかな生姜になったと思う。

赤紫蘇は、小梅にも入っているので、合わせて、干し、ゆかりにする予定。
by mw17mw | 2009-04-03 12:00 | 調理・料理研究 | Comments(0)