深川・人形町でお買い物 2/2

家に帰る前に、大外郎さんご推薦の逸品会の前を通って、ワゴンに、わさび入りのお煎餅が見えた。
きっと、甘いものを食べながら、わさびの入ったおせんべいを食べると、無限地獄に陥りそうと、ぐっと買いたい気持ちを抑える。

d0063149_21453570.jpgそして、昨日・今日とマクドナルドが半額とのことで、浅草橋のマックに寄って、ビックマックを食べてしまった。(笑)
20年以上振りのビックマック、これで200円だったら、リーズナブルだと思う。
(400円では高過ぎる感じ)

で、思ったのだけれど、マックのコーヒーカップって、発泡スチロールでできていて、1個の温泉卵を作りたい時とか、冷蔵庫から出したばかりの卵を常温に戻すのを忘れたときに、湯沸かし器のお湯に浸けておくのにも手ごろな感じがして、蓋ごともらってきた。
カップヌードルの容器は、蓋がないし、卵1個には大き過ぎる感じ。

と余談はこのくらいにして、家に戻って、写真を撮って、味見をした。

<京橋千疋屋製造・直販所のケーキの切れ端>
d0063149_2146578.jpg買い終わって、適当に留めておいた自転車のところに戻ったら、その前の家の奥さんが、植物にお水をやっていた。
その方に「自転車、すみませんでした」というと、「あ、ケーキ買って来たのね。私は最近は全然買わないのよ、買うとただ私が太るだけだから。子供が小さい時は良く買いましたよ」とニコニコ教えてくれた。
すぐ近所にケーキの直売所があるという環境は、小さい子供がいたら、確かに最高だ。

袋の中は、スポンジケーキ色が2つ、チョコレートのスポンジが見えるのが1つのセットであった。
重さを計ると、一つ220~230gで、全部で、670g強あった。
端切れとはいえ、670g500円はお得。

チョコの方はまだ食べていない。
一パック開けて食べてみると、ふわふわの上質なスポンジと上質な生クリーム、苺の切れ端が時々入っていて、とても美味しい。
硝子の容器に移して、苺ソースをかけるとか、アイスクリームを飾れば、格好良いかもと思うが、一人で、おやつに食べる分には、そんなことも不要。

本当に、見かけはきれいではないけれど、一口口に入れれば、上質な美味しさがすぐにわかるので、家での日常的なおやつには、これで十分。(というか、家のおやつとしては、相当上等と思うのは私だけだろうか)
お薦め。

これを日常的に食べて育った深川の子供たちは、ケーキに対するレベルが、他の地域の子供より高いような気がする。(笑)

<ハマヤの富貴豆>
d0063149_21462748.jpgこのハマヤさん、老舗とのことだが、包装紙もとてもきれい。
開けてみると、小さめの薄い黄色っぽいお豆が出て来た。
食べてみると、「美味しい~」
どこがというと、やはり、甘過ぎないことと、そこはかとなく蚕豆の美味しさが味わえるところだ。
(私は蚕豆が大好きで、初夏のシーズンのときには毎日食べている。あの蚕豆の美味しさに巡り合えて幸せ)

d0063149_2146576.jpg富貴豆というのは、小さい時から、良く聞く言葉だったけれど、もしかして、食べるのは初めてかも知れない。
でも、そんなことはないよね、富貴豆は、小さい時身近にあったような気がしたけれど、良くわからない。
実際、煮豆も売っている佃煮屋さんや煮豆屋さんを見て来たわけだが、富貴豆はそんなに売られていないと思う。

私の小さい時は、煮豆屋さんに、日常的に置いてあったのかしら?
また、我が家は、余り、甘く煮てあるお豆が食卓に登場しなかった家だったことも思い出した。
食べて、懐かしいという感じはなく、初めての味みたいに感じたから、本当にこれが初めてなのかも知れない。
噛んでいると、口の中に、「生の蚕豆の塩茹で」に繋がる味が拡がって来る。
蚕豆のシーズンでない時に、蚕豆の味に巡り合えて、嬉しかったし、とても美味しい。

蚕豆って、他のお豆とは、系統が違うのだよね。
インターネットの豆専門店のページを見ても、大豆系統・えんどう系統・いんげん系統・花豆系統に分類されているが、蚕豆とかふき豆は載っていない。

これだけ科学が進歩しているのに、蚕豆だけは、温室栽培ができなくて、今でも、一年に一回、昔のままの露地栽培でしか採れないとのこと。
その一年に一度の収穫の時、日本のどこかの農家で、蚕豆を乾燥豆にしているところがあるのだろうな。
で、それが少量だから、殆ど、個人の手には渡らないのかも知れない。

ここで、蚕豆の乾燥豆で調べると、他にお多福豆も、乾燥蚕豆で作るとか、出てくる。

お多福豆も余り食べてない気がする、だいたい、私は甘い煮豆に余り興味がなかったのだけれど、年なのか、最近は美味しいと思っているのだ。
で、甘い煮豆を余り食べない人生を送ってきた私にとって、乾燥蚕豆とか、お多福豆までに手を拡げてしまうと、この記事がまとまらなくなるので、今日は富貴豆までの話題としたい。
今後、ちょこちょこインターネットで調べたり、煮豆屋さんや佃煮屋さんで、日常的に、富貴豆やお多福豆が売られているかも見てみるつもり。

とにかく、結論としては、ハマヤさんの富貴豆は美味しいです、一度は試す価値があり。
私も自分の分だけに360gは多過ぎる。
今回は、最初から叔父にも持って行こうと思っていたので、半分冷凍した。
きっと、この富貴豆さんも、叔父を喜ばしてくれるだろう。
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by mw17mw | 2009-03-29 21:50 | 飲食店・菓子店 | Comments(6)

Commented by 大外郎 at 2009-03-31 00:26 x
>本当に、見かけはきれいではないけれど
私が行ったことのある工場直売の端切れの中では
現在頭抜けて美しくない逸品です(笑
ちょっと前までは、銀のぶどうもこ汚いの売ってましたが(^^;
まあ、名よりも実って人にはものすごくオススメですよね。

空豆の乾燥したやつって、中国だとたくさんあるんじゃないですかね
あれ、豆板醤の原料ですから。
Commented by mw17mw at 2009-03-31 12:34
>大外郎さん
「美しい切れ端」もあるのですか?
あの「美しくない切れ端」を売ってしまうお菓子屋さんは、もしかしたら、今となっては希少価値かも知れませんね。
気取らないというか、そこが古い東京下町の特性かも知れませんね。

豆板醤も蚕豆でしたね。
ちょっと調べたら、乾燥蚕豆は、海外産しかないみたいなことが書いてありましたが、あの富貴豆も中国産かしらね?
Commented by まr at 2009-04-01 07:09 x
私も蚕豆好きなので、この富貴豆はとても魅力的です。今度探しに行ってみようかな。

地域差があるのか、富貴豆というと青えんどうを甘く炊いたものかと思っていました(こちらだとうぐいす豆と呼ぶのかな)。蚕豆なのですね。

蚕豆の加工品では、揚げた蚕豆を塩とかカレーうになんかで絡めたフライビーンズというのもありますね。あれはやはり中国からきたお豆なんでしょうか。
Commented by mw17mw at 2009-04-01 17:36
>まrさん
このお店、新大橋通り沿いで、水天宮の交差点の人形町側の蛎殻町寄りにあります。(すぐわかります)
へ、こんなところにこんなお店があったの?という感じです。

本当だ、今「富貴豆 作り方」で検索したら、青豆のもあるのですね。
どちらが本当だとか、どういう由来かというのは、これから調べなくてはわからないです。

フライビーンズ、食べたことがあります、あれは完全中国でしょうね。
蚕豆の味がしたっけ?
今度また食べてみます。
Commented by cawa-j at 2009-04-04 01:48 x
最悪に、具合の悪いときに差し入れしていただき、
本当に助かりました、ケーキ。

(涙)
Commented by mw17mw at 2009-04-04 23:48
>cawa-jさん
良くなられたようで、良かった、良かった。
見てくれ悪いから、アーティストcawa-jとしては、あのケーキ、評価が低いかもね。
でも、味的にも、点滴代わりにも中々良いと思っています。