だし袋・キャベツの芯・Life(飯島奈美さん)

今日は眠くならないうちに、ブログを更新しよう。
深川の続きも書きたいのだが、違うことを。

d0063149_12342023.jpg<キャベツの芯>
私は、最近、良くキャベツを食べる。
丸ごと1つ買って来て、野菜保存袋に入れた上で冷蔵庫で保管して、一枚ずつ、葉を剥きながら、3~4週間かけて食べている。
キャベツの芯は、炒めものにするときは、薄くスライスして、葉っぱとともに炒めて食べてしまうことが多い。
しかし、たたのキャベツの千切りのときには、残してしまう。
このキャベツの芯を野菜保存袋に溜めておいて、キャベツの芯の最後の小さいところとともに、カレークリームシチュウにしてみたが、美味しかった。
(勿論、保存期間の長くなったものは、切り口が黒ずんでくるので、その部分はこそげ取って使う)

キャベツの葉っぱについている太い芯のところだけでなく、底から上に向かって存在する、葉の根元がくっついている太い芯も、ここまで柔らかくなるかと、美味しく食べられる。
じゃがいもなんて、入れなくていい感じ。(じゃがいもの代わりになるかも。カリフラワーの代わりになるのは確実)

せっかく、美味しい食べ方が見つかったのだが、クリームシチュウが美味しい季節は終わりそうな気候。
もっと他に何かないかと思って、「キャベツの芯 レシピ」で検索したら、このようなページが見つかった。
これを見て研究してみよう、キャベツの芯のフリットなんて、美味しそう。(カリフラワー気分で使えばいいのかもね)

<だし袋>
キャベツの芯だけの写真では勿体ないと思い、だし袋も一緒に写真を写した。
私は、粉だしを使うことが多いので、だし袋を良く使うが、大きめが好み。
で、小さいだし袋は、横長しか見たことがないのだが、大きいものには、縦長と横長がある。
で、当然だが、縦長の方が使いやすい。(お湯の中でぐつぐつ言っている時に、縦長の方が粉が出にくいのだ)
でもね、買うとき、パッケージの袋の外から、それが縦長タイプか、横長タイプか、見てもわからないことも多いし、袋に、「縦長タイプ」「横長タイプ」とも書いていない。
書いてくれると有難いのにねと思う。

右は100キンで買ったもので横長、これを使って懲りて、やはり、今まで通りの縦長を買って来た。(合羽橋道具街の箸藤さん)

<Life なんでもない日、おめでとう!のごはん>
d0063149_12344160.jpg今朝、9時半から営業している本屋(ヨドバシAkibaの7F)に行ったら、山積みだったので、買ってしまった。
インターネットのページを見る限り、この方の料理は、「骨太の料理」で、私の好みだから、いつか買ってしまうだろうなと思ったのだ。
いつか買ってしまうのなら、早い方が良い。(笑)

しかし、この本に載っているレシピは、私の母の世代くらいだったら、レシピなぞを見ないで、適当に作ってしまう様な料理ばかりだと思った。
私の世代だったら、若い時、お嫁入り前に、母親かお料理学校で習うような料理ばかりに見える。

その世代から時代が進み、娘が母親からお料理を習うことが珍しくなり、料理研究家も従来にはない目新しさと簡単さ、それから、ヘルシーを狙う人が主流となり、、グローバル化の影響を受けて、昔ながらの家庭料理ではなく、簡単・目新しい・新しい味の家庭料理が主流になったことへの反動かと思う。

そうだ、この本が売れているというのは、昔回帰に違いない。
(不況による家庭回帰、そして、家庭で皆で美味しい物を食べて、ほっとしたいという感じか)
料理の題名の付け方も、「おとうさんの、ナポリタン」とか「ごほうびからあげ」とか、料理の周囲に家族がいるという感じのものが多い。

眺めていると、理屈とか全く載っていないで、ただただ、美味しいご飯ができそうな温かい感じが心地良い。

しかし、こういう適当に作ることも可能な料理本が売れているのは悲しい気もする。
この本の通りに作らなくても、美味しいレシピは沢山あるのだ。
この本をきっかけに、自分のお母さんに、「お母さんならではのレシピ」を聞いて、自分の育った家の味を復活して欲しい気がする。

細かいカロリーとか気にせず、私が母が生きていた頃良く言っていたように、「夕飯で家族が揃って嬉しいね、とりあえずは、美味しく食べよう」という感じのお料理ばかり。

で、ざっと見たのだが、私は小姑ではないのだけれど、小姑的に、欠点を見つけてしまった。
中表紙の裏に「本書に出てくる調味料について」というところで、塩は、「サラっとした「焼き塩」を使っています。しっとりした「あら塩」をお使いの方は、こころもち、多めにしてください」と書いてあるではないか。

ま、このくらい、どうってことないのではと言う人もいるかも知れない。
しかし、私の経験から言うと、焼き塩をお料理に使うと、素材の味を引き出さないのだ。
特に加熱中の料理に使うとだめ、何で、どうして、美味しくないのと思ったのだ。

焼き塩は、食卓で、唐揚げにかけたりする分には、しょっぱ過ぎないで良いのだけれど、料理に使うのは、信じられない気がする。

焼き塩でも、低温焼き塩とか、高温焼き塩とかあるみたいだから、一概に、「焼き塩は調理に向かない」と断言していいかどうか迷うところはある。

できたら、両方で調理してみて、比べてみてください。

確かに、焼き塩は、サラサラしているから、指で塩をすくって味付けする場合、手が汚れないで、便利は便利。
粗塩は、べとべとしているから、指ですくった場合、手を拭いたり、洗わなくてはいけないところは確かに欠点。

なんだかな~、この本期待していたけれど、ちょっとがっかりした。

また、全体良く読んで何か作ったら、レポートします。

追記:飯島奈美さんの味覚にケチをつけているわけではない、フードスタイリストの職業柄、手が汚れない塩の方が仕事がスムーズに行くのだろう、また、忙しい方なのだという印象を持ったのだ。
(お酒は、料理用ではないもの、みりんは本みりん使用と書いてあったところは、頷いた)
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by mw17mw | 2009-03-19 12:34 | 道具 | Comments(6)

Commented by もず at 2009-03-19 17:57 x
真理子さん、こんにちは。飯島さんの本、私もネットで見た感じ、「昔の料理本に載ってるメニューばかりじゃないかな?」とは思いました。でも、やはりレトロっぽいながら今のスタイリングって感じがしました。レトロを狙った今のスタイリングとか写真って感じでしょうか?

少し話がずれるんですが、行きつけの古本屋さんのお嬢さんの同級生が始めたという洋食屋さんへちょくちょく行ってます。フレンチでもイタリアンでもなく洋食で東京だとつばめグリルみたいな感じだと思うんですが、ある週の日替わりメニューを見たとき、入江麻木さんの本の目次を思い出しました。若い世代にこういうご飯に合う「洋食」が新鮮に受け入れられている気がしました。デパートの食堂的なメニューで、やはり家族がみんなで楽しめる感じです。真理子さんが飯島さんの本について書かれていることと近い気がしました。
Commented by mw17mw at 2009-03-19 18:43
>もずさん
ファッションも、結構、私からするとレトロなものが復活しているから、料理もそれと同じなのかも知れませんね。
これが今の流行と紹介されても、「え、新しくないじゃない、昔見たことのあるファッション」と思うのですが、良く見ると、現代風にアレンジされているのですよね。
私は、小さい頃、かぎ針編みがダサく思えて、棒針編みのセーターが好きでした。
だから、どうしても、かぎ針が好きになれなかったのですが、今の若い人たちは、確かに、新しい感覚で古いかぎ針を上手に生かしてますものね。
きっと、その感覚で、古い料理が復活しているのかも知れませんね。(決して、古いままではない古い料理)
また、いつ飽きられるかわかりませんが。(笑)
Commented by もず at 2009-03-20 15:11 x
桜さんのコメントを拝読して感じたのですが、私も桜さんの妹さんのキャラ弁を拝見しました。が、私はそれを見たとき、これを食べてみたいと思いました。キャラ弁でそう思ったのは初めてでして、不自然ではないキャラ弁と小さい部分の細工の細かさにさすがに桜さんの妹さんだとうなりました。
Commented by まr at 2009-03-20 19:42 x
1人だけ違うネタに反応しちゃってすみません。

キャベツの軸の部分を取っておいてじっくり調理すると美味しいというのを読んで、辰巳さんがカリフラワやブロッコリの軸をちゃんと調理するとアスパラガスが要らない位になりますと書いていらしたのを思い出しました。
私は澱粉質結構好きなのでなかなかお芋は思い切れませんが、3組の野菜群がお互いに入れ替えて使えるかもと思いながらメニューを考えると面白いかも知れませんねぇ。
Commented by mw17mw at 2009-03-21 18:34
>まrさん
ごめんなさい、読み落としていたわけではないのですが、お返事が飛んでおりました。
辰巳芳子さんが「アスパラガス」とおっしゃるのなら、きっと缶詰のフニャではなく、グリーンアスパラガスのコリッですよね。
私は、キャベツの芯をフニャフニャさせることはできますが、グリーンアスパラガスのコリッのようにさせるには、どうやって、料理するのでしょうね?
Commented by mw17mw at 2009-03-22 15:01
>hanakoさん
焼き塩のことを書くとき、余程「hanakoさんだって」とhanakoさんの経験を書こうと思いましたが、お断りしていないので、断念しました。
こういうと言い過ぎかも知れませんが、焼き塩を調理に使った料理を食べて、「美味しい!」という人は信じられない気がしています。
飯島奈美さん自体忙しそうな方だし、テレビや映画の現場も皆頭の中は食べ物以外のことでいっぱいでしょうから、本当には味がわからない状態で食べているのかなと想像してしまいました。

本当に、桜さんの妹さんのお子さんにとって、宝物の思い出でしょうね。海苔弁の海苔、ちぎって乗せるって、知らなかったです。(笑)