ブリのアラ・メカジキの切り落とし・北海道のたらこ

今のシーズン、ブリが旬だから、沢山売られていて、スーパーで見ると、一切れ220円程度と安い。
だったら、買うの?というと、一度食べたが、養殖ブリは美味しくなかったので、最近、買わなくなった。
(何となく、臭みがあるというのか、素直な味が感じられないような気がしている。)
養殖のブリ、きっと余り良い餌を食べさせてもらえないから、安いのかな?なんて、思っている。

ブリの隣に、天然もののメカジキの切り身が並んでいたが、こちらは、一枚420円程度。
天然のものは、漁に行って、獲ってくるから、そのコストで高いのかしら?と想像する。
(餌代、いけす代は無料だが)

勿論、高いメカジキにも手が出ないが、安いからと言っても、美味しくない養殖のブリにも手が出せなかった。

そんなことを考えながら、スーパーの一番奥に行くと、アラや切れ端がワゴンに積んであった。
見ると、メカジキの切り落としがたっぷり入ったものが、400円くらいなので、ゲット。
これを焼いて食べたら、とても美味しかった。
残りは全て冷凍した。
立派な切り身より、5cm角くらいの切れ端が沢山ある方が、量の調整が効いて、便利。
一度の食事に大振りの魚を食べるより、お弁当に入れるくらいの大きさの魚のおかずがある方が嬉しい。(沢山食べたい時は、2切れ3切れを使えばいいのだから)
この前は、塩焼き、今度は、つけ焼き、フライにしても使えそうだ、何だったら、唐揚げにして、甘酢をかけても美味しそうと、気に入った。

鯛などに関しては、養殖でも食べるけれど、鯛はまだ餌がマシなのか、そんなにうるさいことを言う気はないけれど、ブリに関しては、もう少し価格が上がってもいいから、もうちょっと良い餌を食べさせて、美味しく育ててくれないかと、心から思ってしまう。

私は食べたことがまだないのだが、ブリしゃぶというお鍋料理が流行っているが、あれは、養殖のブリでも美味しいのだろうか?

その2,3日後、同じスーパーに行ったら、アラコーナーに、天然ぶりのアラがあったので、ゲット。(え、天然ぶりの切り身、売っていたっけ?)

d0063149_1848511.jpg家に帰って、中身を良く見てみると、白くて大きな腹骨のすき身が2枚に、後は、三枚おろしの真ん中の部分のぶつ切りだった。
腹骨が入ったところを塩焼きで焼いて食べたが、とても素直な味で美味しかった。(写真の上の方の真ん中と同じもの)
一人で食べるには大き過ぎるので、昼・晩と二回に分けて食べた。
この腹骨のすき身部分、余りに大きいので、二つに切りたいと思うのだが、長方形の切り身のお肉の真ん中を斜めに数本の腹骨が貫通していて、生のままでは抜いたり、切ったりするのが不可能な感じ。
こんなに美味しいのに、安いということは、やはり、こういう不便さによるところが大きいのだと思う。
(しかし、腹骨のすき身は、焼いてから、腹骨を外して、切れば、二人分なり、三人分に分けられるような気がしている。
もう一枚、冷凍してあるのを、今度は、そうしてみようと思っている)

中骨の部分は、ぶり大根ならぬ「ぶりかぶ」にしてみた。(大きなかぶが沢山あったから)
作ってみた感想としては、真ん中から上下に分けて切ったドーム状のかぶと、薄っぺらなアラは、どうも同じお鍋に収まりが悪くて、うまく入らなかった。
味的には、ぶりかぶでも良いかも知れないけれど、煮る時の作業を考えると、大根は、半月に切ると、収まりがいいし、固いから、やはり、「ぶりには大根の方が向いている」という結論に達した。

それにしても、ぶりのアラ煮は、どうも食べにくくて、きれいに食べられない。
この天然ぶりのあらを、食べやすく、しかも美味しく食べられる料理はないだろうか?

<北海道たらこは、新米で>
d0063149_18493080.jpgある人から送っていただいたたらこは、一度冷凍・解凍してあるものとのことで、今まで再冷凍は避けていたが、今回、試しに、一腹の半分だけ、再冷凍・再解凍をしてみた。
そんなにきっちり解凍しないで、まだまだ冷たい状態で、新米の炊きたての熱々でしかも瑞々しいご飯に乗せて食べたけれど、美味しかった~。
(火も入れずに、生で食べた)
今までも、美味しくいただいたが、やはり、「たらこには新米が一番」と思った。
自分がたらこを買うと、大きいのが美味しいとわかっていても、大きい物は高いし、一人で、大きなたらこを食べるのは勿体ないから、つい小さい物を買ってしまう。
しかし、桜さんのおかげで、たまに、たっぷりのたらこで新米を味わうことができて、幸せでした。(笑)

d0063149_1850829.jpgいただき物の「北海道から送られてきた北海道のたらこ」は、本当に大振りで、量もたっぷり。
しかも、今回のは、塩が利いているもののようで、ご飯の甘さが引き立つ私好みのものだった。
(写真下の物差しは、17cm物差し)

最近は、東京のデパ地下で、北海道の無着色の大きなたらこを売っているけれど、何でも、北海道で育った方々にすると、「東京で買う北海道のたらこと言われるものは、北海道で食べるたらことは別物」の味がするとのこと。

美味しくいただきました。
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by mw17mw | 2008-12-15 18:52 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

Commented by まr at 2008-12-18 18:37 x
この記事を読ませていただいてから、メカジキを食べたくて、探していたら今日切り落としのパックを無事見つけました(何で切り身を買わないのかと突っ込みはなし)。
切り落としは面積は小さくても分厚いのが混ざっているところも好みです。

ブリのあら、良く良く煮ちゃうと骨の部分が身や軟骨から剥がれるようにスルンと抜けて食べやすくなりませんか。
Commented by mw17mw at 2008-12-18 22:09
> まrさん
良かったですね、切り落としが見つかって。
(無事見つけたというところ、面白いです)

ブリのアラ、良く煮ると、骨から身が外れますが、何だかボロボロになってしまいます。