食と農の博物館と馬事公苑 2/3

さて、ようやく、農大前に着く。
農大の塀には、11月初めに開催される収穫祭のポスターが貼ってある。
一度行ったことがあるけれど、ここの学園祭は、食べ物屋だらけだったし、農大で作られるハムやバターなぞも売り出されて、魅力的。
(でも、魅力的な農産物を買うには、並んだり、整理券をもらわなくてはならず、フラッと行っても買えない)
近かったら、行くのにと思う。

最初に、東京農大の食と農の博物館へ。

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とても明るい建物で、混んでもいなくて、快適。
一階には、昔の農機具などが展示されていた。
下左の写真は、「昔の脱穀機」だそうだ。
一緒に行った叔父は、母の弟で、山梨出身。
母の家は、農家ではなかったけれど、ある程度は農作物を作っていたとのこと。
昔は、村の家々にはこの脱穀機があって、皆、足ペダルを踏んで、稲穂からお米を脱穀したそうだ。
叔父曰く「子供のときは、良くやらされたな~」とのこと。
今からすると、相当原始的な道具だけれど、それでも、叔父が子供の頃は、この脱穀機のおかげで、どのくらい、脱穀の作業が楽になったと喜ばれたことだろう。

下右の写真は、たわしの材料で作ったと思われる亀形靴拭き。
玄関に置いてあり、外を歩いて来た靴の裏をこすって、土等を落とし、施設に入るように置いてあった。
亀の形が可愛かった。

その他、農大の歴史が展示されていた。
農大の前身の創設者が、榎本武揚という人で、徳川育英会が関係しているようだ。
榎本武揚は、名前は知っていたが、何をした人だかすっかり忘れていた。
徳川の文字で、篤姫の匂いを感じ、家で調べると、榎本武揚って、すごい人なのだ。
箱館戦争で、明治政府の敵だったのに、降参した後、その能力を買われ、明治政府の要職についたということだけでも、その能力のすごさがわかる。(Wikipediaの「榎本武揚」に詳しいし、面白いので、是非読んでください)
---追記:Wikipediaの貼り付け方がようやくわかりました。榎本武揚---

私は、大学受験のとき、日本史を選択しなかった。
でも、趣味で、坂本竜馬を描いた「竜馬が行く」までは読んだのだが、その後の明治政府の話は、薩長の権力争いっぽく、つまらなそうに感じて、何も読んでいないで、疎いのだ。
農大の食と農の博物館に行ったおかげで、榎本武揚に興味津々、落ち着いたら、司馬遼太郎の本でも読もうかしら?

その後、おじさんと、1Fのラウンジで、ケーキを食べた。
ここのケーキは、誰が作っているのだろう?
良くわからないけれど、お土産物のチーズケーキが「文明堂 新宿店」のものであったから、普通の生ケーキもそうなのかもと思った。

2Fには、階段の他、エレベーターで上がれる。
足腰が弱ったおじさんと、エレベータで二階に上がった。

<続く>

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by mw17mw | 2008-10-20 18:29 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

Commented by まr at 2008-10-21 20:28 x
毎度どうもです。
榎本武揚勝海舟福沢諭吉は江戸から明治にかけて欠かせない対称軸かと思います(3つじゃ対称になりにくのはさておいて)。
それはそれとして、農大が箱根駅伝予選会を通り、久々に大根踊りが見られるとミーハーに楽しみにしています。
Commented by mw17mw at 2008-10-22 08:56
>まrさん
昨晩は、お酒呑んで眠ってしまいました。
そうなのですか?
今、図書館検索したけれど、榎本武揚についての人物伝のような本がないようです。
榎本武揚単独でなくてもいいのですが、その3人の働きなどがわかる小説などありましたら、題名を是非教えてください。
今検索したら、箱根駅伝予選会は、終わったばかりで、立川の方で行われるのですね。
大根踊りって、何だか良いですよね。