LEE辛さ30倍カレー ぬか床容器まとめ(現在のところ)
2008年 06月 29日
LEE 辛さ30倍カレーを本日食べてみた。
予想に反して、結構美味しかったし、辛さで舌が麻痺してしまうせいか、後味も辛さだけで爽やかであった。
今まで食べたレトルトカレーの中では一番かも。。(そんなに数食べていませんが)
全然、レトルト臭さがなかった
(右の写真のカレーの中の白いものは、キリのクリームチーズ)
カレー本体の30倍のルーをかけて食べたら、ちょうど良い辛さだったので、つい、付属品の「ジョロキアブレンド(辛さ増強ソース)」をかけて、辛さ45倍にチャレンジ。
そうしたら、辛いこと、辛いこと。
舌がひりひりして辛く、最後まで食べきれないかと思ったが、お水を飲みつつ、完食した。
ま~、私程度の辛さに強くも弱くもない人には、30倍が美味しく食べられる限度かも。
それを食べつつ、色々調べたら、辛さ〇〇倍という基準は、店やメーカーによって違うということが、このページでわかったり、グリコは、他のメーカーに対抗して、レトルトカレーは、辛口がメインということがわかった。
(このページに、グリコの辛さは「唐辛子と胡椒」と書いてあるが、言われてみれば、確かに胡椒の辛さがあった。)
今後、レトルトを買う必要性があれば、グリコのLEEにしよう。(私は、余り甘いカレーが好きではないので)
<ぬか床容器まとめ(現在のところ)>
ぬか床の容器のことを考えていたのだが、今のところ、下記のようにまとめられるかもと思っている。
お味噌は、一度混ぜるけれど、殆ど寝かせておくし、結構発酵に空気が大きな役割を果たしているから、きっと甕や樽が良いと思うのだけれど、ぬか床は、味噌とは違うような気がしてきた。
ガッテンによると、ぬか床をかき混ぜないで置いておくと、以下のように酵母や菌が増える。
一番上 産膜酵母(好気性)←増えすぎると「シンナーやカビの匂い」
真ん中 乳酸菌(嫌気性)
一番下 酪酸菌(嫌気性)←増えすぎると「蒸れた靴下の匂い」
注意すべきは、産膜酵母は、悪者かというと、量が少なければ、「酸素の乏しいぬか床の底部へ動かすと、産膜酵母の活動が一変。増殖してシンナー臭いニオイを出す代わりに、ぬか床らしい芳醇な香りの元になる「アルコール」や「脂肪酸」を作り出すようになる」という善玉の役目も負っているのだ。
また、乳酸菌が正常に発育すると、産膜酵母は必ず発生するものらしい。
ということは、ぬか床では、乳酸菌のためには、空気は不要だけれど、産膜酵母のためには、若干空気が必要ということだろうか。
要は、空気のある環境と空気のない環境のバランスではないかと思うようになった。
その証拠に、ぬか床に関して「甕が一番」という人と「琺瑯が一番」という人がいて、また、「密閉蓋が一番」という人もいるのに、こういう意見の人もいる。
それらが全て事実だとして、まとめると、
甕
縦長で深いので、乳酸菌も育てるし、甕の肌を通じて、若干ではあるが、空気が入って
来るということは、酪酸菌は育たないだろう。
また、甕の肌から入って来る空気くらいでは、中心部まで空気が入っていかないで、
乳酸菌発育の邪魔はしないのかも。
(だって、日本はずっと「ぬかみそというと甕」であったから)
容器の形状が、表面積狭く、深型なので、蓋は、密閉という程ではない、甕についてくる
蓋で十分なのかも。
産膜酵母が善玉として働くには、若干の空気が必要なようだから、やはり、甕が一番かも。
ほうろうやポリの通気性のない素材(四角い表面積の大きなタイプ)
これは空気に触れている表面積が大きいから、蓋はきっと密閉性の高いシール蓋が
いいのかも知れない。
しかし、これは手入れが悪いと、一番、底に酪酸菌ができやすいだろう。
ほうろうやポリ(甕型)
空気に触れる表面積が小さいから、やはり、蓋は、密閉タイプではなく、付属の蓋で
十分ではないか。
(私の場合、ラウンドストッカーにポリの蓋が付いてきたが、これはやはり使わない方が
良さそう)
本当の甕に比べると、底には空気がないから、酪酸ができやすい環境であることは
否めないかな?
色々検索していたら、野田琺瑯のぬか漬け美人という、ほうろうのスクエア型の人気が高いようだ。
表面積で考えると、私が買ったラウンドストッカーは直径18cmだから、254平方㎝、スクエアのぬか漬け美人は、25.5cm×16cmで、表面積408平方㎝、広さ1.6倍。
表面積が1.6倍広いということは、それだけ、産膜酵母ができやすいということだから、入って来る空気は、ある程度シャットアウトした方が良さそうな気がする。
ま~、その違いだけで、後は、こまめに毎日手入れすれば、どうにかなるのではないかという気がしてきた。
(以上書いたことは、頭の中でまとまった内容であり、実証していないので、鵜呑みにしないでください)
こう考えていくと、昨日買ったラウンドストッカーで行くか、台所の床に置くなら、甕、高いところに置くスペースがあって、しかも、冷蔵保存することを考えれば、ぬか漬け美人というところか、やはり、難しいところ。
急ぐことはない、もうちょっと考えてから、買おうと思う。
ところで、ぬか漬け美人こそ、どこのインターネットショップを見ても、人気で欠品中のよう。
ただ、ぬか漬け美人と、野田琺瑯のレクタングル深型 WRF-LLというストッカーの違いが良くわからない。
ぬか漬け美人は、このストッカーに水抜き器をセットしたものだろうか?
水抜きの道具さえ不要だったら、ストッカーで良いのだろうか?
クリチ入れたから若干(苦笑)マイルドにはなってるのかな。
辛いのには強いのでかなりの域まで平気だけどそれと美味しさとはまた違いますね。
激辛を食べる時は美味しさじゃなくてスリルを求めてるんだと思う。
都内で一番辛いと噂のO食堂の極辛も完食しました。
普通のカシミールと並べて食べ比べた訳ではないのですが,具のインカの目覚めや地鶏の持ち味が出ているのか甘味というか旨味をより強く感じました。ソースも気持ち通常よりトロミがあって,辛口の中に香りが強いかなぁ。ソースの分量が多いので,対ご飯比率が高くなる点以外は通常版より食べやすいかもしれません。
でも,O食堂の極辛はノックアウトされそうで怖くてお願いできません<じゃり様。
そうですね、美味しさと辛さは違いますね。
が、LEEのカレーは、辛いけれど、美味しさがあると思いました。
O食堂の激辛知らないので、「*食堂の激辛」で検索したら、出てきました。
駕籠町藪そばの近所にこういうお店があるとは知りませんでした。
「今度行ってみます」と言いたいところだけれど、多分無理でしょう。(笑)
>まrさん
私も実は、普通のカシミールカレー、先日食べてきました。
プレミアムとの比較は、おっしゃるとおりだと思います。
でも、私は、普通のカシミールカレー、プレミアムに引き続いて食べたせいか、プレミアムを食べたときより、味がわかって楽しんで食べることができましたが、最後の何口かはやはり辛くなってしまいました。(笑)
辛いのに耐えるって、やはり、慣れも必要なのだと思いました。
御主人が元ボクサーらしくそれでストイックなんじゃないかと(苦笑)
普通にラーメンや定食もあるので面白いです。
すごいですね、最初から極辛完食なんて。
うちの甥2は、辛いもの平気なので、LEEのレトルトカレーに挑戦させています。
今日は手始めに10倍を渡しました。
これが大したことないと言ったら、20倍、そしてその次は30倍、最後45倍に挑戦させます。(笑)