貧乏という自覚と一目惚れ

もやしもん、読み終えた。
面白くないとけなしながら、読んだ漫画であったが、何だか不思議なのだが、5巻までの散漫な展開とはかけ離れて、6巻だけが面白かった。
6巻はワインの話が詳しく書いてあって、ケロさんが勧められたのは多分この6巻を読まれたからではないかしら?

今日は、(私としては)大きな買物が2つもあって、忙しかった。

<複合プリンター>
来週から、東京地方でもタスポが始まる。
家の周囲のたばこ愛好者に聞いても、面倒だからと、タスポ作らないというおじさんが多くて困る。
が、そこで押し付けがましくすると、買ってくれなくなるし、だいたい、皆、自分の仕事で忙しいのに、写真を貼れだの、身分証明書のコピーだの、申し込み書記載だの、本当に、ちょっとおかしいのではと思う程、顧客のことを考えていないシステム。

何だかそんな気持ちもわかったので、来週から、無料で、身分証明書のコピーを取って、写真も撮ってあげて、パスポートサイズに直して、身分証明書のコピーから私がタスポの申込書に記入することにしようと、弟と相談がまとまった。(これは、違法ではないのです、代理者が内容を記入した場合、本人のサインがあれば、OKなのです)

事前に、「タスポ作ってください」とお願いするより、制度が始まって、不自由さがわかったときに、手を差し伸べた方が作ってくれそうな気がする。

で、現状では、我が店でコピーを取ることができないから、スキャナーを買おうということになって、昨晩、価格comで、7千円台があったので、これを買うことに決定。

が、そのスキャナーの性能がよくわからなかったので、クチコミに事情と質問を書いて寝たら、朝、返事を書いてくれた方が二人もいた。

そのうちの一人の方が、コピーができる複合プリンタを買った方がいいのではと、機種をアドバイスしてくれたのだが、それが、何と、11,550円なのだ。(最新の前の前のもの)

5千円差なら、コピーができる複合プリンターの方が良い。

最新の前の機種は、16,065円。
こちらの方が性能が良いに決まっているけれど、タスポ始まると、売上が、1~2割りになると言われているのだし、実際、私がタスポカード申し込み手続き請け負いますと言っても、どのくらいの人が利用してくれるかもわからない。
そうだ、これから、もっともっと貧乏が始まるのだ、だったら、印刷スピードが多少(と言っても2倍)違っていても、安い方が良い。

d0063149_0232274.jpgそれに、私のプリンターは、もう5年前のもので、動くけれど、最近、プリント一枚目の色が変。
ということで、複合プリンタを買うことにした。

秋葉原の大通りや賑やかなところにあるお店は年中無休が多いが、価格.comに商品を載せている、ちょっと外れたところにある店は、日祭日お休みも多いので、土曜日である今日中に購入して、土日で慣れたいと思い、買いに行って来た。

我が家の近所の酒屋さんで、タスポに対応するために、店先に、たばこ売り場を作った人がいて、その人が言うには「50万円かかった」とのこと。
ひえ~、これから売上が激減するものに、そんなに大金かけるのかと思った。
でも、必死だよね、今まで、入って来た収入が入ってこなくなるというのは、大変なことなのだ、歯止めをかけねばという気持ちはよくわかる。
そんな話しや、顔認証の自販機を買ったという酒屋さんの話を聞いたので、我が家は、50万円も出せないけれど、11,500円くらいなら、やはり、投資すべきだろうと判断した。

<ぬか床の容器に一目惚れ>
来週、らっきょうが来るということは、今、ぬか床に使っている大きな漬物用のポリバケツを空けねばならない。
ケロさんのアドバイスで、インターネットの甕の通販を見ると、確かに安い。

が、大きさの感覚を掴むには、実物を見るのが一番、ということで、合羽橋にも、日曜日は休むお店が多いから土曜日中に行かねば、と午後から出かけて行った。(もし、通販の送料込みの価格とそんなに違わなかったら、買ってしまおうと思った)

甕を並べているお店は2軒あったが、1軒は、高い棚の上に並べていて、手に取って見れなかった。
もう一軒は、地べたに置いてあったので、色々大きさを見ることができた。

問題は、胡瓜だ。(笑)
私が買う浅草橋の野菜スタンドの胡瓜は、長さ23cmあって、これを漬けられる大きさって、どんなものだろうと見に行ったのだ。

甕は、号という単位で売られているけれど、実際は、一升(1.8リットル)入るものが1号、その倍が2号のようだ。
皆、余り高さがない。
胡瓜を斜めにしてつければいいのかな、だったら、2号で、ギリギリ、3号で余裕だけれど、3号では、大きくて置くと邪魔な感じ。

ま、ここまでわかったら、後、通販と価格を比べて、どちらにするか、月曜日に決めようと思ったのだ。

そして、普通の水色の蓋付き、両取っ手付きの平凡なホウロウ容器も見てみた。
ま、これでもいいかなと思ったけれど、これも、棚の高いところにあって、買う気がまだ起きていないのに、見せてくれとお店の人に頼む気になれなかった。

d0063149_0221075.jpg最後、TDIには、野田琺瑯の製品があるから、ぬか漬け用のホウロウの容器もあるかもと、覗いてみたら、私は、「ホーローラウンドストッカー」に一目惚れ。
余りの格好良さに、「欲しい」と思ってしまった。
色が真っ白で、蓋にも本体にも両取っ手がついていて、中には、塩化ビニールのピッタリはめられる中蓋が付いている。
おまけに、蓋が膨らんでいなくて、フラット。
(何で、蓋がフラットかというと、重ねるためと書いてあった。中身が入って重たいホウロウのストッカーを重ねるなんて、傷つきそうで怖い。そうする人いるのかしら?)

直径18cmで容量4.5リットル、これがラウンドストッカーの中では一番小さいが、私の欲しいサイズに、これが一番近そう。
他に、21cm7リットルと24cm10リットルがあるのだが、21cmは、売り切れ。
(何でも、展示品でも良いからと買って行った人がいたそうだ)
18と24も残り僅少とのこと。
これを見たら、ぬか床に使えなかったら、他のものにも使えるし、是非、欲しいと思って、買ってしまった、3780円。
完全予算オーバー、でも、買わずにはいられない素敵さを感じてしまった。

私がこのラウンドストッカーを見に行ったら、先客の女性が、梅2kgを漬けるのに、どの大きさにしようか、迷っていた。
で、どう考えても梅2kgに直径18cmでは足りないとのことで、24cmに決定。
この方の決定を待って、私は、残り最後の18cmを買うことに決めたのだけれど、その女性は、決めた後でも、「この小さい方も本当は買いたいけれど」と迷いをちらっと見せていた。
そこで、私は、「こちらを私が買ってもいいですか?」と聞かなかったのだ。
家に帰ってから、聞いてから買えば良かったと後悔。

でも、お店の人は、ネットでも今は品切れで売っていないと言っていたが、Amazonでは、全サイズ売っているようで良かった。

私は、先客の女性のもう1つ小さいのも買いたいという気持ちを断ち切るようなことをしてしまったけれど、彼女がまたあの小さいのもと思ったときには、インターネットの通販で買えることが確認できて、ホッ。

で、ぬか床を移してみたら、ちょっと大きかったけれど、漬かり途中の胡瓜もうまく曲がってくれて、ぬかの中に沈没してくれて、大変満足。
ぬか床のとき、ぴっちり閉まる中蓋は必要か、不要か、今のところ、わからないので、中蓋はしていない。

ぬか床も本当は甕の方がいいというから、余り、ぴっちり蓋をしない方が良いような気がしている。

もう一つ、買ってわかったことは、多分ではあるが、甕でぬか床を作る人って、多分、収納場所が流しの下。
そこから出して、かき混ぜて、また仕舞うパターンではないだろうか?
(すなわち、持って歩くということがないのでは?)

収納場所が流しの下ではない人、すなわち、そこより高い場所に置いてある人は、材質が軽いホウロウやプラスチックを使っているような気がする。

私の場合、今回偶然にホウロウから始めてみたけれど、容器は小さいのだけれど、ぬか床を入れた容器全体は結構重たい。
で、今は、床から40cmくらいの高さのところに置いておいて、かき混ぜるときはそれを持ち上げて、流しに持って行って、そこでかき混ぜている。
この作業は、やはり、軽い容器でないと無理だと思った。

お味噌だとかき混ぜるのは、半年に一回だけれど、ぬかみそは一日に1,2回だもの。
甕は、流しの下に収納できる状態になるまで、お預けになりそう。

しかし、この格好良いラウンドストッカーは、このまま、ぬか床に使うかどうかは、決まっていない。
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by mw17mw | 2008-06-28 23:26 | 道具 | Comments(14)

Commented by パクパク at 2008-06-29 06:03 x
ホーローの糠どこですか?
甕や木のほうが、気泡があって、酵母がすみつき、
呼吸するからいいように
おもいますが、このデザインは、魅力ですね。
TDIに、国産品があるのですか?
今度、入ってみます。
Commented by mw17mw at 2008-06-29 09:26
>ホーローの糠どこですか?
これが良くわからないけれど、「どうですか?」の書き間違いだと思ってお答えします。
まだ、一晩だから良くわかりません。
http://schiele.blog12.fc2.com/blog-entry-385.html
上記を読んでもやはり密閉は良くないように思います。
今のところ、ピタっと蓋をするのはやめています。
内心、甕がいいとは思っているのですが...、もうちょっと研究して甕に行くかも知れません。
TDIは、国産のブランド物は揃っています、パイレックス、野田琺瑯、柳宗理など。
シャレた保存容器は、TDIがお奨めです。
Commented by パクパク at 2008-06-29 09:36 x
ホーローの糠どこ(を買われたの)ですか?
の意味です。
前回、おひつの考察があったもんで・・・
その論理からすれば、ホーロー製はないとおもったのです。
デザインは別にして。

日本酒づくりもそうですか、木樽は壊滅てきに
廃れて、(最近、一部復活)、ステンレスタンクに
なったとおもいます。

ところで、ためしてガッテンをみていて、
アルコール臭の理論的解説をしていたので
本当に役立ちます。
糠どこは、一生懸命まぜるのがいいとおもっていました。
よくないんですね。
Commented by mw17mw at 2008-06-29 09:46
>パクパクさん
糠は、お米屋さんで、生糠をもらってきて、水とお塩を混ぜて作りました。
このお米屋さん、無料でくれるので、悪いので、餅米を買って、1kgのぬかをつけてもらいました。
しかし、追加で足すぬかが必要になり、再度、そのお米屋さんに行ったのだけれど、私はお米取り寄せているから、買うものがなかったので、「ぬかを売ってください」と頼みました。
何でも、ぬかは、毎日業者が取りに来ると言っていたから、手数料払って廃棄しているのかも知れません。
それを売るなんてということになったけれど、私はお得意さんではないのでと、1kg100円を払おうとしましたが、それじゃ余りに悪いということで、50円だけ、取ってくれました。
市販の出来上がっているぬかをスーパーで見ましたが、アミノ酸入っていますね。
ぬかみそからしというものを買って混ぜましたが、これは化学的な成分は入っていません。
しかし、これは、ぬかみそが酸っぱくなったら入れるものらしいです、ちょっと軽く失敗しました。

やはり、甕のほうがいいのかな?
今、mixiの方に質問をしました。
Commented by じゃり at 2008-06-29 10:21 x
野田琺瑯ってシンプルだけどどことなくほかの商品と差があってかっこいいんですよね~。
Commented by 長坂@名古屋 at 2008-06-29 12:18 x
 ホーローのラウンドストッカーは素敵ですね。キレイだし、混ぜやすそうだ。直径18cmなら、いざとなれば冷蔵庫に収納できそうですね。
 旅行や、数日間糠の相手を出来ないときに、糠床を冷蔵庫に緊急退避できるのはポイント高い。塩で蓋するとか、冷凍するとか、保存の方法は色々あるけど、冷蔵庫退避は一手間で出来るし、だれかに頼むことも出来るのが便利です。
Commented by Dolores at 2008-06-29 12:33 x
もやしもん、お読みになったのですね。
あれは、何巻も続けて一気に熱心に読むというより、あのたらたら感=散漫さを楽しみながらまったり読むという感じなので、真理子さんには性格的に合わなかったかもしれませんね。
ワインのところはよく描けていて、これからエキスパートの試験を受ける人は
テキスト読むより、頭にはいるかもって感じです。
(「動物のお医者さん」というコミックももしかしたらお嫌いかもしれませんね)

甕ですが、私の場合、床に起きっぱなしで
ふたを開けて混ぜるだけという使い方なので
重さのこと考えたことありませんでした。
出し入れする人は琺瑯の方がいいかもしれませんね。
あと、留守中の冷蔵庫避難にも。
(現在は風呂場に避難させてでかけてます。タイル床で換気もいいので)
琺瑯も持っているので、今度ぬか床増やして
両方で漬け比べしてみようかな。
Commented by mw17mw at 2008-06-29 18:10
>じゃりさん
そうなのです、他とは違うオシャレ度とか、気が利いたデザインが良いですよね~、何だか、もっと欲しくなっていて、困ります。(笑)

>長坂@名古屋さん
(MLの方にメール入れられなくてごめんなさい。今晩か明日あたりには書けます)
ネットで調べたら、真四角の琺瑯の容器で、野田琺瑯の「ぬか漬け美人」というのがありました。こちらは、真四角で、ビニル製の密閉蓋だけです。
こちらの方がいいかなとか、今、研究中です。
今日ブログに書こうと思っています。
Commented by mw17mw at 2008-06-29 18:43
>Doloresさん
そうですね、もやしもんの1~5巻までは、お酒でも飲みながら待ったり読むか、週一で、週刊誌の発刊にあわせて読むのがいいのかも知れません。(とにかく、単行本をずらっと並べて、早く読もうとするやり方は向いていなかったです)

私もこの琺瑯を買う前は、台所の床に出しっぱなしでしたが、今回、容器が小さいので、蹴飛ばして倒しそうだったので、高いところに置いてみました。
今容器の大きさを計ったら、前回のは、直径27cm、高さ23cm、今回のは直径19cm、高さ19cmくらいです。
このくらいの差で、そんなに、安定度に差があるかしら?とは思います。
今度、甕を買うとしたら、2号になりますから、そうしたら、やはり小さめです、台所の床ちょっとしかないのですが、蹴飛ばさない場所を考えねば。

甕と琺瑯、くらべっこ、もし、余裕ありましたら、是非お願いいたします。
でも、2つもぬか床持っても、手入ればかり大変になるかも知れません。
今日、私が考えた仮説をブログに書きます。
Commented by まr at 2008-06-29 20:30 x
四角いのは場所も無駄にならないし(冷蔵庫は特に)、胡瓜のように細長い物も配置良く漬けられるので良いのですが、角の方がつい掻き混ぜむらになったり(四角い座敷を丸く掃くたぐいですね)、小さい物を取り忘れて酸っぱくしたりが難といえば難らしいです。

はじめから意識していれば問題ないですね。
Commented by mw17mw at 2008-06-29 21:55
>まrさん
なるほど、皆、どこか欠点があるのですよね。
四角いのがいいかも知れませんね。
Commented by cawa-j at 2008-07-01 11:42 x
>制度が始まって、不自由さがわかったときに
>手を差し伸べた方が作ってくれそう

たしかし!!

まりたん、やっぱりすごいよ♪

今年は仕事以外の(展示系)のお誘いを入れすぎてしまって
かわたん的にあまり時間がないけれど来年は(なんてゆーと
鬼が笑うけど)ちょっとまりたんといろんな楽しいことやり
たいな♪

お食事とかもそうだけど、秋葉系(電脳系?)のこととか、
なんかやりたい(笑)

近々、ちょっとむりしても(金銭的にではなく時間的に・笑)
1度いっしょにごはんでも、いたしましょうね。


かわたん



かわたん
Commented by kチャン at 2008-07-06 08:56 x
私の意見です間違えてたらすみません。
冷蔵庫での漬物作成理解できません。酵素、醗酵菌等冷蔵庫では十分な醗酵できないと思います。私は漬物モドキと思います。
おいしくないと思います。醗酵菌が活発に活動するのは室温から40度弱で発揮されると思います。醗酵済みをねかせる為だといいと思います。冷蔵庫にアルミ板がありますがちゃんとした役目があります。冷凍かける時アルミ板に乗せ冷凍かかれば別の庫内に保管します。その物を生かした活用法、真の作業工程から生まれるものかと思います。  あくまで、私の考え方ですよ。
Commented by mw17mw at 2008-07-06 21:13
>kチャンさん
初めまして。
間違っていないと思います。
私が本から得た知識をまとめると、冷蔵庫でぬか床を保管し、冷蔵庫でぬか漬けを作るというのは、「冬に常温でぬか漬けを作る」のに等しいと思います。
で、普通、ぬかからぬか床を作るのに、夏で1か月、冬で2~3か月かかるそうです。
だから、冬や冷蔵庫で、ぬかが発酵して漬物に向くようになるのが、緩やかなのだと思います。
私見ですが、多分、冷蔵庫でお漬物を作る方は、まず、常温でしっかり発酵したぬか床を作って、それを冷蔵保存して、動きを緩やかにしていると思います。
だから、胡瓜を漬けても、7,8時間ということはなく、24時間かかるらしいです。

後、ぬか床の本を読んだら、乳酸菌が活発なのは、20~25度だそうです、ぬか床は、30度を越すようになったら、冷蔵庫へ、40度を越すと、死滅すると書いてありました。
ま、30度を越したら、冷蔵庫ではなくても、お風呂場のような涼しいところもいいかも知れません。

と書いたけれど、実際、私は冷蔵庫でお漬物を作っていないのですが、信頼できるお友達が「美味しい」とおっしゃっていますので、大丈夫だと思っています。