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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

キャベツとピーマンの和え物

キャベツとピーマンの和え物_d0063149_23542787.jpg先日、割烹さいとうで出てきた小鉢が、キャベツとピーマンと豚細切れを茹でたものを、何かで和えてあった。(細かいことは忘れた)
で、キャベツだけだと、単調になるところを、ピーマンが入っていると、時々、苦しくない程度の苦味が混ざって、中々美味しいと思ったのだ。

そんなところに、「日本のおかず」にキャベツと油揚げの胡麻味噌和えが載っていたので、その2つをごちゃ混ぜに作ってみた。
はっきり言って失敗。
胡麻味噌とは、白すり胡麻にほんの少々のお味噌、砂糖、醤油、出汁。
これより、胡麻酢とか、胡麻マヨネーズのような、ちょっと酸っぱい味が入っている方が合うような気がする。

キャベツとピーマンの割合は、(生の状態で)10:1くらい?
動物性たんぱく質は、ササミでも、豚こま、油揚げ、ハム、何でも良いと思う。
今度は、胡麻酢和えで作ってみよう。(胡麻大さじ2、醤油小さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ1~1.5、好みで出汁大さじ2)

<初めての胡瓜のぬか漬け>
今日、チヨダの「ぬかみそからし」なるものを混ぜ込んだ後、初めて、胡瓜を漬けてみた。
11時に漬けて、3時に引き上げようと思ったが、何だか漬かりが少ないような気がして、夕飯の8時頃に引き上げた。
味は良い、ただ、何だか塩がきつい気がする。
まだ、熟成が足りないのかも。

チヨダのぬかみそからしは、鳥越おかず横丁で目に留まったもの。
成分は、「辛子・卵殻・陳皮・唐辛子・山椒」で、何だかぬか漬けに向くものばかりだし、化学的なものがなにも入っていないので、買ってみた。

それと、mixiで、「ぬか漬けライフ友の会【ヌカ連】」なるものを発見、早速参加(と言っても読んでいるだけだけれど)
私のように産膜酵母ができない人がいたりして、大変ためになる。
(でも、私のようなチヨダの「ぬかみそからし」みたいなものを入れる人はいないようだ。チヨダのぬかみそからしについて、こういうのを使うのはどうですか?と聞いてみようかな?)

現在試しに使っている大きなプラスチックのバケツに少ないぬかを入れているものだから、空気に触れている面が広いのも良くないかも、早く甕を買わねばと思っていたのだが、このコミュでは、結構、ホーローがお奨めと書いてあって、どうしようか、迷ってしまう。

先週のNHKのためしてガッテンの「ぬか漬け」の再放送は、明後日水曜日の16:05~16:48とのこと。
また、そのためしてガッテンで、ぬか床ドクターとして登場されていたのは、下田敏子さんと言う方で、この方の著書の「ぬか床づくり」という本が皆のバイブルのよう。
私も早速図書館に予約を入れた。

それにしても、一昨年だったか、友人のお奨めで、一度ぬか床つくりを自分で実際に経験したことがやはり生きていると思う。
まだ、成功するかどうかわからないが、ま~どうにかなるさという気分でおっとりとぬか床に向き合っている。

<毛がにの殻のお味噌汁>
食べた後の毛がにの殻で取った出汁に、お豆腐を入れてお味噌汁にし、青葱を入れたが、中々美味しかった。
甘海老の頭でお味噌汁の出汁を取ったことはあるが、毛がにの殻は初めて。
ほんのり蟹の味のする出汁で、飽きずに3回食べ続けた。

そういえば、お豆腐をさいの目に切って、お味噌汁に入れるときに先日作った紙パックのまな板を使ってみたが、使い心地は上々であった。
ただ、新しい発見があった。
私は、500mlパックを切り開いてまな板を作ったのだが、この大きさだと、半分サイズのお豆腐にちょうど良い。
一丁切ろうと思ったら、1リットルパックを切り開いた方が良いと思う。

ところで、今日、浅草橋の野菜スタンドで聞いたら、ラッキョウがもうちょっと大きくなったら、1kgくらい分けてくれることになった。
一昨年、浅草橋の野菜スタンドで、ラッキョウ漬けが良く出て、それがとても美味しかったのに、昨年から、漬けるのが大変とのことで、出なくなってしまったのだ。
で、色々市販品を当ってみたが、どうも、「これは美味しい」というものに当らなかったこともあり、今年は自分で漬けるからということで、聞いてみたら、OKが出た。
ラッキー!
何でも、ラッキョウと言うのは、洗って泥を取ったり、皮を剥いたりが大変らしい。
うまく行くと良いのだが。
Commented by cawa-j at 2008-06-24 08:21 x
>キャベツとピーマン
(笑〜)・いちいち書いてはいないけれど、
まりたんが作るものとよくかぶってる!
ごま酢あえ、つい最近夫のお弁当に入れて
ました。

>浅草橋の野菜スタンド
大人になってから食べられるようになった
ものの代表>>>らっきょう。
今は大好物(♡)

Commented by 長坂@名古屋 at 2008-06-24 09:41 x
ラッキョウを、僕も漬けました。1kgだけ。
甘酢も良いけど、下漬けの塩水漬けが旨いです。ビールにピッタリ。ショッパくてピリッと辛いのが良いところ。
Commented by mw17mw at 2008-06-24 23:01
>cawa-jさん
らっきょう、できたら、味見してね。

>長坂@名古屋さん
そうそう、塩漬けも作りたいのです。
何でも、1kgのらっきょうを買って来ても、皮を剥くと600gになってしまうとか。
半分塩らっきょうにして、後、甘酢漬けにしたいので、2kg必要でしょうか?
Commented by cawa-j at 2008-06-25 10:00 x
うちの母も、塩らっきょうが最高と言ってた
よーな・・・昔の記憶だからあいまいだけど。
そんなにおいちのかちら?
かわたん甘酢らっきょ+カレーライスがすき。
(てか塩らっきょ食べたことないんです)
Commented by 長坂@名古屋 at 2008-06-25 10:38 x
地元のスーパーで買うラッキョウは毎年1キロ強です(約1.1キロ)。
今年は、掃除した結果、本体820g、切れ端130g、廃棄分(約150g?量らず)。(切れ端、とは、頭を切り落としたとこ、とか、形を整えるために剥いた身とか。、傷んでいないところ)。
この切れ端を塩漬けにするのがオススメです。昨年の「きょうの料理」の「刻み漬け」(だったかな?)。刻むので本体より早く漬かります。数日から1週間。漬けたら早く食べたい、という気持ちにピッタリ。
Commented by mw17mw at 2008-06-25 18:47
>cawa-jさん
塩らっきょうは、評判いいですが、市販品がほぼないみたい。
うちの近所のラッキョウの先生は、一年分の塩ラッキョウを作るのですって。
私も、甘酢らっきょうを刻んで、カレーライスに乗せて食べるの、大好きです。

>長坂@名古屋さん
廃棄率25%くらいですね、今日、2kg頼んで来ました。
色々ノウハウ有難うございます、是非、取り入れたいと思います。
後、やはり、お酢は千鳥酢、塩は粗塩が良いのでしょうか?
Commented by 長坂@名古屋 at 2008-06-25 21:19 x
僕のラッキョウは、お酢は「ミツカンの米酢」、塩は「伯方の塩」、の予定。普通ですね。皆さんは何を使いますか?
ラッキョウは、食べた後に残る漬け汁を、他の料理に転用できないから、高価な調味料は手が出ないなあ。千鳥酢は完全に予算オーバーです。
(余談ですが、ミツカンは愛知県半田市の企業です。知多半島や西三河は醸造業が盛んです。酒や味醂、醤油の蔵元がゴロゴロ。)
Commented by まr at 2008-06-26 08:21 x
今年はらっきょうを漬けたものかどうか悩み中。漬けたい理由はやっぱり塩らっきょうなんですが。
そうそう,お掃除するときに根っこ側を切り過ぎると,漬け込み後カリカリにならないことがあるので要注意です。

カゴメなんかも愛知ですね。白醤油の盛田はソニーの親戚でもあるんじゃなかったでしたっけ?<長坂様
Commented by mw17mw at 2008-06-26 11:32
>長坂@名古屋さん
そうですね、らっきょうの漬け汁、転用無理ですから、確かに千鳥酢は勿体ないですね。
昨晩のきょうの料理(今日2時再放送)を見ていたら、お砂糖は氷砂糖がいいと言っていましたが、どんなものでしょう。

>まrさん
らっきょうのお掃除の時、気をつけます。
やはり、塩ラッキョウ、人気ですね。
名古屋は確かにそうですね、三河味醂もそうだし、福来純は隣の岐阜だし、濃尾平野が広くて豊かだから、醸造業が盛んになるのかな?
Commented by 長坂@名古屋 at 2008-06-26 13:30 x
「ラッキョウの漬け汁を再利用する手は?」
皆さんはラッキョウの漬け汁をどうしてますか?何かに使えないものでしょうか。料理とか漬け物とか、何かの下処理(魚洗い?)とか。
去年の漬け汁を、火入れして、今年の漬け汁に足す、という手もあるようです(以前Googleったときに、どこかで見たのですが、いまは行方不明)。
再利用できるなら、上等な調味料も使えるのですが。どうしても捨てるしかないのかな。
Commented by mw17mw at 2008-06-27 00:13
>長坂@名古屋さん
私の持っているベターホームの保存食の本には、今年の漬け汁の半分を昨年の漬け汁にすることができると書いてあります。古いものは一旦煮立たせてから冷まして使うそうです。
古いものだけでは美味しくないと書いてあるから、余り使い用がないのかも。何か良い提案があるといいですね。
Commented by まr at 2008-06-27 18:08 x
うーん。甘酢だと思えば良いのですが、かなりラッキョウくさいですね。

ドレッシングは、ラッキョウのみじん切りや薄切りを混ぜて一緒に使うと、ラッキョウ本体の存在で気になりにくいです。
後は、玉ねぎの薄切りがどっさり入る南蛮漬けの汁なら、比較的何とかなるようです。

ただ、別途取っておいてフル活用するほどではないですねぇ。
Commented by mw17mw at 2008-06-27 18:29
私め、どうも来週らっきょうが手に入りそうです。
多分、向こうの都合で、日曜日収穫して、月曜日に渡されるのかしら?
そうすると、一週間後に甘酢を作ります。
その後食べるのは、2,3か月後になる予定(本によると)。
できたら、考えますね。
Commented by 長坂@名古屋 at 2008-06-28 13:47 x
<まr様(レスがタイミング遅れでスミマセン)
そうです。知多半島近隣は醸造業が盛んです。生産(「濃尾平野が広くて豊かだから」)+輸送手段があったからです。江戸時代には伊勢(津)~知多~三河~江戸という航路があり、独身天国の江戸に大量輸送・大量販売することができました。
 白醤油の盛田は常滑市で創業した醸造会社です。ソニー創業者盛田昭夫の実家でもあります。常滑市は、ミツカンのある半田市の西隣。陶器「常滑焼」の地。衛生陶器の「INAX」も、ここ常滑市で創業。
カゴメは同じ知多半島の東海市に、最初の工場を建てました。
by mw17mw | 2008-06-23 23:54 | 料理レシピ | Comments(14)