池之端「水月ホテル鴎外荘」1/2

今日は週末なので、Ambikaで、マンゴーを買おうと思って、「価格がもっと下がっていないかな?」とHPを見たら、何と、売り切れてしまったらしい。

Alphonso & Kesharは、available soonだって。(涙)

やはり、美味しいものはさっさと買いに行かないと、なくなってしまうのだと実感。
(まさか、私の記事で買った人が増えたということはないだろうと思うのだが)

-本題です-

実は、来月、父方で一人だけ残っている叔父が古希を迎え、従姉から、「お祝いの会を開こう」という提案あり。
で、場所の第一候補である「水月(すいげつ)ホテル鴎外荘」がどんな感じか見に行くついでに、従姉二人と食事でもと誘ってくれた。

水月ホテル鴎外荘は、所謂動物園通りという、不忍池と上野の山の間の道をずっと、根津の方に行った途中にあって、交通の便は良くない。(何でも、上野駅不忍口から、1時間に二本、歓送迎バスが出ているらしい)

待ち合わせは、二時だった。
(何でも、鴎外荘で食事を予約したら、12時の回は満席で、2時になったとのこと)
私の場合は、新御徒町から東西めぐりんに乗って、芸大あたりまで行くのが一番早いと思って、そのコースを進んだ。
芸大前の次の停留所、谷中清水町公園というところで下り、少し戻って、護国院と言うお寺のところを右に下っていった。
そこは、都立上野高等学校の校舎とグラウンドの間の道になる。
誰ともすれ違わないし、前にも後ろにも歩く人がいない静かな坂道、「清水坂」とか「暗闇坂」というらしい。
それでも、上野高校が途切れたあたりに、半地下の素敵な喫茶店「清水坂茶房 さえら」を発見、土日はそれでも観光客が来るのかしら?
(お店の女性が一人だけで、お客さんは入っていないようであった。)
坂を下り切るちょっと手前に、写真のようなレンガ造りの廃墟のような建物を発見。
一階のテントが結構新しく、10年くらい前には、何かのお店だったのかしら?
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坂を折り切って、左(不忍池方面)に少し歩くと、水月ホテル鴎外荘。
以前、ちらっと中がどうなっているのだろうと見に行ったことはあるが、ちゃんと食べに来たのは初めて。

この「水月ホテル鴎外荘」は、水月ホテル&鴎外荘らしい。
鴎外荘というのが、森鴎外の木造の古い旧居、それを挟むように、前後に近代的な建物が挟んでいるが、その前後の建物が水月ホテルらしい。
勿論、ホテルだから、宿泊の部屋もあるらしい。

他に温泉があって、宴会のとき、別料金を払えば、温泉にも入れるらしい。
でも、女性の場合、髪の毛が面倒だし、久々会う人たちとお風呂で一緒というのは、気恥ずかしい。
それに、お風呂入って、お酒呑みながら、宴会したら、落ち着いてしまい、帰るのが面倒になってしまいそう。
(私からすると、アイディアはいいけれど、利用しないだろうなと思う。)

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鴎外荘は、明治時代からの建物なのだろうか?
鴎外が新婚生活を送った家らしい。

玄関で靴を脱いで入ると、庭に面して、ずっと廊下があり、そこを進んだ。
廊下沿いの硝子戸の硝子が、波を打っていた。
今のガラスではなく、昔の手作りの表面が平らではなくて、軽く凸凹しているみたいで、ガラス越しの景色が繋がっていなかった。
本当に、ガラスではなくて、「硝子」という感じ。
割れたら、どうするのかしら?
まだ、こういう手作りの硝子、まだ、作れるのかしら?

部屋は、「舞姫の間」の一番奥。
襖で区切られていて、3部屋に分けられるのだが、襖を外すと、30~40人で、宴会できる広さ。

3つに区切られても、悠々と広いし、古い木造家屋特有の匂い・畳の香り、聞こえるのは、庭の水の音だけで、とても落ち着けた。
(他にお客さんは皆無であったし)

昼間は、席料を取られないが、夜は鴎外荘で宴会をすると、3万円かかるらしい。
(水月ホテルで宴会する場合は、席料なしとのこと)

鴎外荘の中を少し見たが、お庭に面しているのが、舞姫の間という畳の部屋。
お庭に面しない方には、テーブル席の部屋が二つあった。
重々しい昔風の洋間で、それはそれで、素敵であった。
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by mw17mw | 2008-05-23 17:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

Commented by まr at 2008-05-23 20:59 x
こんばんわ。
確か、鷗外荘は多分最初の結婚時に新婦側が用意した家だったと思います。後半生長く住まい、森茉莉さんの追憶にも出てくる千駄木の観潮楼は焼失、その前に一時期住んだ別の千駄木の家は明治村に移築されたんじゃなかったかと思います。
ってうろ覚えなので違っていたらすみません。
Commented by mw17mw at 2008-05-24 09:00
>まrさん
お詳しいですね~。
(私は森鴎外が二度結婚したことすら知りませんでした。)
森鴎外の年譜をWikipediaで見たら、最初の結婚は1年くらいで終わったみたいですね。
この鴎外荘で、「結納」は良くないかも。(笑)
観潮楼は、文京区の鴎外図書館の場所にあったのですよね、場所だけ知っています、何だか、ここから東京湾が見えたなんてと、変な感激のある場所ですよね。
Commented by モチキセキセキ at 2010-07-10 00:14 x
亀レスですが、例の謎の煉瓦作りの建物は元々、地下鉄の変電所だったそうです。今は、上野動物園のおみやげ物の倉庫になっていますよ。タモリ倶楽部だかでやってました。
Commented by mw17mw at 2010-07-10 07:50
>モチキセキセキさん
ヘェ~、変電所ですか?
変電所とは想像もつきませんでした。
「上野 変電所 レンガ」で引いたら、確かに出て来ました。
言われてみれば、これに面影が似ているものに、「神田和泉町のポンプ所」というのがあることを思い出しました。
そこは壁だけ昔のレンガが残っています。
きっと関東大震災前、こういう東京のインフラ公共施設は、レンガ造りがデフォだったのでしょうね。
情報有難うございました、一つものしりになれました。