激辛カレーに挑戦-上野広小路デリー

月曜日のこどもの日は、その前に、NHKの薬師寺展の解説のテレビを見た影響で(と言いながら、途中で眠ってしまった。でも、ビデオを録ってある)、一人で、「薬師寺展」に行って、できたら、国際子ども図書館で、「チェコへの扉-子どもの本の世界」を見て、どこかでランチしようというのが当初の計画。

が、その前夜、いつも読んでいる「今日もおいしいものを求めて」というブログを読んでいたら、上野のデリーに、月曜日限定のカシミールプレミアムがあるとのこと。
私が月曜日にデリーに行くとしたら、この子どもの日の祭日しかないから、ここに行くことに決定。(そのときに、自分が、デリーで一番辛いカシミールカレーを食べたことがないことを忘れいていた)

デリーのオープンは、11時50分だから、それに間に合うように、展覧会を見ることにした。

東京国立博物館の薬師寺展は、予想通り混んでいた。
(入場するとき、20分待ち、博物館を出るとき、40分待ちであった。)

吉祥天像も良かった。
(でも、絵はもうかすれていて余り良く見えなかったが、それを拡大した画像等、迫力があった。)
この吉祥天の衣装は、その当時の最高のものだったに違いない。

今回の目玉である、日光・月光菩薩もとても大きくて、どこから見ても素晴らしかった。
健康的な肉体、祈る顔の神々しさ。
その姿を見ていると、「小さなことはどうでも良い、祈ることが生きる基本」という気持ちになる。
この時代、どんな人たちがこのようなものを作ったのか、全然想像できない。

神功皇后の絵があったけれど、この皇后等の奈良時代の高貴な人々の子孫は、今の時代、どこかにいて、そのDNAは、存在しているのだろうか?
(天皇家がその一つなのだろうが、もし、子孫が続いているとしたら、その数は半端な数ではないだろう)
そのDNAを持っている人はそれを知っているのだろうか?とか、大阪にいた三年間、度々奈良に行けたことは幸せだったとか、考えながら、見学した。
表面しか見なかったかも知れないが、奈良は大好きな場所である。

混んでいたので、細かい展示品は、余り見れなかったが、この展覧会は、やはり、日光・月光菩薩を360度どこからでも見ることができることと、同じ高さで見ることができることに価値があると思った。

で、時間が、国際子ども図書館に行く時間はなくなったので、東博の平成館から、本館へ向かい、蘭亭序を見に向かった。
しかし、平成館から本館へ接続している角がとても休むのに良さそうな「4,5人用のソファーがある明るいコーナー」になっているのを発見。
ここは東京国立博物館の中の穴場かも。(行ったら、探してみてください。写真禁止かと思って撮らなかったが、考えてみれば、作品を撮るわけではないから、大丈夫だったのかも)

東洋館の「蘭亭序」の作品は、習字を習っている関係で見たが、「皆、上手」以外の感想が浮かばなかったのが悲しい。(笑)

d0063149_22224987.jpgで、11時20分頃に、博物館を出て、五条天神付近を不忍池に下り、福島県の会館横を入り、デリーに向かった。(この行き方が一番近いと思う)
11時40分頃、着いたのだが、既に5人並んでいた。

デリーでカレーを食べて40年だけれど、メニューを見ているうちに、自分が★5個のカシミールカレーを未だ食べたことがないことを思い出した。(★2つくらいまでしか食べたことがないと思う)
通常、私は、デリーに行くと、★1つのトマト味ベンガルカレーを取る人。
辛いものに関しては、特段弱くもないけれど、特段強くもなく、至って普通の私は、どうしようかなと迷った。
取ってみて残すことになったら嫌だし、だいたい、食べているうちに気持ち悪くなったらどうしようとか、心配になってきたが、月曜日限定なら、今日しかないと思ったので、予定通り「カシミールカレープレミアム」を取った。

d0063149_22232099.jpg待っている間に、隣の人が注文した生ビールが到着。
そのグラスが、「Suntory Malts」と書いてあって、私も飲みたくなったが、我慢。
(デリーの生ビールの銘柄が何かを聞いて来るのを忘れた。)

実際食べ始めると、最初に感じるのは、薬臭い匂い。
最初から辛かったし、段々舌が痛くなってきた。
昔、辛いカレーの食べ方として、「余り水は飲まない方がいい。何故なら、舌が洗われてしまい、また、一から舌が辛さを味わうことになるから」と習ったけれど、冗談ではない、お水を時々飲まないと、舌が痛くてたまらない。
d0063149_22234856.jpgどうにか半分食べた、エライぞ、自分!(という気分)
う~ん、まだ、頑張れそう。
食べている間、美味しいとか不味いというのではなくて、身体能力テストとか、競走をしているような気分。
後、1/5で終わるとか、とにかく、「後、どのくらい」ということしか気にならなかった。
これをどうにか、食べ終わらねば~という気持ちだけで食べていたが、でも、不味かったら、残すだろうに、完食できたところを見ると、美味しいことは美味しかったと思うのだけれど、どこがどういう風に美味しいのかまで気が回らなかった。

どうにか食べ終わったけれど、何だか、スポーツの試合に出て、試合が終わったような気分、「勝った~」とか「やった~」という感じ。
(ご飯を食べたという気分には程遠かった。)
本当に辛いものに強い人だったら、「あ~、美味しかった」というところだろうが、やはり、私は基本的に、激辛通ではないのだ。

今まで食べた一番辛いカレーは、御茶ノ水のエチオピアのカレーで、あの時は、食べ終わるまでそんなに辛いと思わなかったけれど、家に帰るまでの間に、身体中から汗が出たっけ。
今回はそんなことはなかった。(でも、隣でただのカシミールカレーを食べていた男の人は、汗を拭き拭き食べていた)

食べ終わって、3時間くらいは、舌はしびれ放しで、「もう、当分、甘いカレーでも食べたくない」という気分であった。
でも、不思議なもので、舌の痺れが直ったら、何だか、全てがリセットされたようで、また、カレーを食べることができるような気分になってきた。
味もどんなものだか、全て忘れてしまった。
何だか、不思議な感じ。

月曜日のお昼に、上野広小路にいたら、是非、お試しを。
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by mw17mw | 2008-05-06 22:29 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

Commented by じゃり at 2008-05-07 10:08 x
じゃりはカシミールのレトルトいただいたけどこれもなかなかの辛さでした。じゃりは辛さにはめっぽう強いのでいけると思います。食べたくなって来ました・・・(美味しかったって言うと思います)

エチオピアは食済★野菜カレー食べました。
Commented by cawa-j at 2008-05-07 13:57 x
かわたんもたべたことあります。

イタイ・・・つか、キマる。

脳天の髪の毛が全部逆立ちますね。

汗をかくとかのレベルぢゃなく、ほんとに。

『毛穴ぜんぶひらきました〜』テ感じ。

あの感じ、もう一度経験したい。

(笑)

Commented by まr at 2008-05-07 16:19 x
連続でどうも。
カシミールプレミアム気になっています。やはり月曜限定が壁でまだいただけていません。
ちなみに普段はカシミール、体調がもう1つのときはコルマをお願いしてます。

炭酸の刺激で余計ピリピリくるので、ビール好きですが、インドやタイ料理の時はちょっと用心してから頼みます。
Commented by mw17mw at 2008-05-07 18:20
>じゃりさん
>美味しかったって言うと思います
羨ましいです、私も言ってみたい。
慣れたらどうにかなるかしら?
今度から、カシミールカレーを食べ続けようと思いました。

>cawa-jさん
>『毛穴ぜんぶひらきました〜』テ感じ。あの感じ、もう一度経験したい。
わかります。
食べている最中、何だか、身体内部の汚れが皆全部汗に吸収されて外に出るのではというような気がしました。
確かに、喉元過ぎれば、味わいたいあの爽快感かも。

>まrさん
そうなのですよね、通常月曜日は博物館がお休みでして、ま、狙うとしたら、祭日の月曜日の博物館が開いている日ですよね。
確かに、刺激系の食べ物を食べながら、ビール飲むのは、やはり、辛さを見てからでないと怖いですよね。