なぜか「フランスワイン」、なぜか「田崎真也」さん

先週の土曜日は、私の「春の始まりの日」と書いたが、実は、夜も、楽しいイベントがあったのだ。

ある日、ふと気が向いて、「台東ケーブルテレビ」のページを見たら、「抽選で、田崎真也さんゲストのフランスワインの会ご招待」の募集を発見、これは、応募しなくてはと、すぐさま、メールで応募したら、見事当りました!
有難うございます、台東ケーブルテレビ様。

で、私はワインは飲むけれど、全く詳しくないし、田崎真也さんについても、「ソムリエの凄い人で、良くテレビに出る」くらいの知識だったので、私の友人の中で、一番ワインに詳しそうな人に声を掛けて、二人で行くことになっていたのに、その人から、前日の夜、風邪でダウンとの連絡が入った。

急遽、代役を探さなくてはいけなかったのだが、同じ日の昼間にご一緒する、会場である浅草ビューホテルに一番近いところに住んでらっしゃる、ワインにも興味がありそうなyasuさんに声を掛けたら、「行ける」とのこと、これで、昼夜、yasuさんにお付き合いいただき、無事、楽しんできた。
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場所は、浅草ビューホテルの最上階である28階のバンケットルーム。
窓から、軽くライトアップした浅草寺が見える。
形式は、立食パーティ。
お料理も美味しかったし、田崎真也さんも良かったし、ワインは、どんなランクのワインかもわからない私であったが、味の違いが良くわかって、文句なしの会であった。

田崎さんは、フランスの地図を示しながら、それぞれの地方で作られるワインの種類を、地理の関係を軸に、わかりやすく説明してくれた。
田崎さんにとって、この初歩的な解説は、何千回目か、何万回目のことだろうに、淡々と、興味が沸くような話し方で、わかりやすく説明してくれる。
また、このフランスワインの会は、2時間だったのだが、その間中、田崎さんは、各テーブルを回って、招かれた人たちの途切れることなく、歓談していた。
(仕事的には、結構つまらない仕事だと思うのだが、全く、そう感じている雰囲気がなく、誠意を持って、誰とでも話している様子を見て、「大人でプロ」だと思った。)
何だか、この世界で第一人者で生きていくのだからという自覚がすごくあるのか、常に丁寧さと真面目さが感じられ、本当に第一人者なのだなという雰囲気。
とても好印象の方であった。
この方は、テレビで、ワイン以外の話題でも良く出演されているが、やはり、安定感と真面目さと、人の言葉をきちんと聴き、人に合わせるサービス精神があるところが、評価されているのかも。

何でも、田崎さんは、今朝、フランスから戻ってきたばかりとのこと。
フランスは、日帰りとか一泊で行くことが多く、3月だけでも、これが三回目のフランスとのこと。
目的は、シャンパーニュ地方に行って、一種類のシャンパンを試飲することだったらしい。
それは、すごい!(それが、自分の知識のためなのか、どこかから頼まれた仕事だったのか、聞けば良かった。)

とても忙しい方らしくて、日本にいれば、忙しくて睡眠時間が足りないのだけれど、フランス日帰り旅行をすると、飛行機の中でずっと眠ることが出来るので、時差ぼけもないし、体調もいつもより、良いとのこと。

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ワインは、説明された10種類を飲むと、ワイン1本飲んだことになるので、気をつけてくださいと言われた。
試飲に供されたワインは、クレマンという発泡ワインから始まって、白・ロゼ・赤、最後、ミュスカというデザートワインの10種類。

リストの中から、色々なワインを混ぜたワイン2種類は、初めから飲まないことに決め、残り8種類を、リストの順番どおりに味見したから、1本の8割くらいの量を飲んだことになる。

yasuさんが、お水を飲みながらワインを飲むと、酔わないと教えてくれて、これが役立った。
実は、飲み込んで行くうちに、心臓がドキドキ言い出すのを感じていた。
こういうとき、冷たいお水をもらってきて、沢山飲むとそれがおさまり、次のワインが飲めた。
こういう飲み方をしたので、大して酔わなかったし、二日酔いの症状も出なくて、助かった。

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お料理も、ビューホテルのシェフの人の話によると、古典的な料理が多いとのことであったが、全て美味しかった。(ヌーベル・キュジーヌでないという意味で「古典」という言葉を使ったと思う)

オードブル類は、こじゃれたガラスの小さな容器に盛られたものが多かった。
(食べられなかったものも多かったけれど)
ビーフシチュウとか、帆立貝のフローレンス風などが並んでいたが、オードブル・メインともとても美味しくて満足。

d0063149_1912430.jpg一番気に入ったのは、オードブルの、ホタルイカをドレッシングで和えて、グレープフルーツをほんのちょっと加えたもの。
もしかして、ドレッシングの中にもグレープフルーツの果汁が入っているのかも知れないが、ホタルイカとグレープフルーツの組み合わせは合うと思った。
どれもこれも、美味しいお料理だったが、インスピレーションが沸いたというか、刺激を受けたのは、ホタルイカとグレープフルーツの組み合わせ。
今度、真似してみよう。

でも、ワインとお水を沢山飲んだせいか、お料理は、ピザとかパスタ・ピラフまでに手が伸びなかった上、デザートも食べる気が起きなかったことが残念。(笑)

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ワインの勉強と試飲と美味しい料理で、本当に楽しい会であった。
予想通り、田崎さんがテーブルに来てくださっても、ワインについて、質問したり、語ることなぞできなくて、「写真を一緒に撮らせてください」というくらいの私であったが...。(笑)←しかし、私以外もそんな感じではあった。

台東ケーブルテレビ様、有難うございました。
また、このような企画があったら、是非、私を当ててください。(笑)

この日は、帰り、かなり酔っていたら怖いと思ったので、自転車ではなく、つくばEXを使って、ビューホテルまで往復した。
つくばEXの浅草駅は、こんなきれいなディスプレイがあって、豪華。
(しかし、ビューホテルまでの地下道は、自転車置き場を通らねば行かれず、ここのところがちょっと興ざめ)

d0063149_1923311.jpg右の写真は、お土産に入っていたフランス食品振興会のフランスワインの本で勉強しようと思う。
これがきっかけで、ワインに詳しくなれたらいいな~。
ということで、物の初めとして、図書館で、田崎さんの若い頃の話が載っている、立花隆著の「青春漂流」を借りて来た。
田崎真也さんだけを描いた本ではなくて、10人のその世界で成功された若者の青春が描かれていた。
まだ、3人分(料理食品関係のみ)しか読んでいないけれど、とても面白い。
田崎真也さんのところでは、「やはり、彼は、そもそもの志が高い」ことがわかった。
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by mw17mw | 2008-03-27 19:04 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

Commented by minoise29jp at 2008-03-28 11:47
こんにちは、お久しぶりです。


ひょぇーー(絶叫です!)
こんな素敵なイベントに当選したなんて、羨ましすぎます・・・・

田崎さんの書籍はよく読みますが、本当にワインを愛し、伝え
日本のワイン愛好家のパイオニア的存在ですよね
一時メタボ気味になった田崎さんはお酒は控えず(笑)炭水化物摂取をかなり落として克服したらしいですよ。比較的アルコールに弱い日本人体質の中でも何万人に1人と言われる強い肝機能をお持ちらしいですね・・・
あ~もしその場に自分がいたら、卑しいくらいワインを吞んでいたかもしれません(苦笑)

それにしても台東区のケーブルTV、太っ腹ですね♪

Commented by mw17mw at 2008-03-28 18:53
>minoise29jpさん
結構太っ腹というか、QVCという通販チャンネルが協賛していましたが、やはり太っ腹ですよね。
今回のご招待で、プロバイダーは、他に変更しないことに決めました。(笑)

私なぞの初心者より、minoise29jpさんが参加された方が価値がわかったでしょうね。(笑)

田崎さんは本当に良かったです。
田崎さんの著書のお奨めありましたら、是非教えてくださいませ。