おひつを使ってみました

今日、午前中に、ヤカンでお湯を沸かし、「お菓子用の刷毛で、おひつの中にお酢を塗りつけては熱湯をかける」を3回繰り返した。
これで、使えるわけではなく、その後、乾かさなくてはいけないので、お昼はご飯を炊かなかった。
ごろんと横向けにして、お水を切ると、30分くらいで上側が乾いて来たので、上下を反対にさせて、反対側も乾かした。

実際使い出したら、木が濡れているか、湿っているか、見た目でも触ってもわかるので、結構手入れは楽かもという感じはした。

後、もう一つ準備が必要。
さらしを切って、おひつと蓋の間に入れる布巾を作らなくてはいけない。
でも、面倒だから、さらしを切ってお終い。
本当は端を縫った方が良いのはわかっているが、面倒なので、省略。
きっと、私の手持ちのさらしには、糊がきいているに違いないと思うので、お湯で洗って、干した。

準備完了で、夜、炊飯器で炊いたご飯を入れてみた。
今使っている母の炊飯器は、出来上がりの合図の音がなるまでに、「炊き上がりのご飯を蒸す」という作業が入っているので、炊き上がって15分程、蒸されたご飯をおひつに移す。
d0063149_22565250.jpgらしの布巾を上にかけて、蓋をして、待つこと10分経ったところのご飯が写真のもの。
(書き忘れたが、yahooの知恵袋で「おひつ」で検索したら、ご飯を入れる前に湿らせた方がいいと書いてあったので、ざっとお水をかけ、布巾で拭いてから、ご飯を入れたのだが、飯粒は殆ど木肌に付かなかった。)

見た目でもわかるけれど、本当に余分な水分が全て抜けていて、一粒一粒が美味しくなったような気がした。
食べたことのない美味しさではない。
多分、上等なお弁当に入っているご飯の美味しさかな?
そうか、「美味しく炊けたご飯の美味しさ」というのは、あの上等なお弁当に入っているようなご飯を言うのだと理解できた。(炊き立てのご飯とは別物の美味しさ。炊き立ては炊き立てで美味しいものね)

特段凄い美味しいと言う程ではなかったけれど、不愉快なところがないご飯。
不愉快が何かというと、やっぱり、ご飯の表面に余分な水分がついているご飯のような気がする。
こういう蒸らしが足りないというか、おかまに入れたまま冷ました、表面に水分が多いご飯を食べたときに、「おひつに入れたご飯を食べたい」と思うような気がする。

炊き立ては、水分が多くても美味しいのだけれど、冷めて行く過程で、おひつが威力を発揮するのかな?

今日、もう1つわかったことは、おひつに入れると、ご飯が冷めるのが早いこと。
(ま、だいたい、1.5合程度の少量だからということもあるだろうが)
で、おひつに入れたご飯は、程なく、冷めて行く(と言っても完全に冷たくなるまでは時間がかかるのだろうが)が、ま、冷めても不愉快な味ではないのだ。
余分な水分がなくて、ご飯粒が独立している感じ。
炊飯器に入れたままだと、一部水っぽくなったり、ご飯同士がくっつく感じのところもあるけれど、そういうのが一切なかった。
だから、生ぬるいよりもうちょっと冷めた段階で食べたのだが、電子レンジで温めなおそうという気も起きなかった。

もう1つ思ったのは、将来、ちゃんとガスと土鍋で炊くこともあるだろうが、普通は、電気釜でタイマーをセットして炊く。
で、昼間タイマーでセットした時間に、夕飯の支度が全て済んで後は食べるだけということは滅多になく、大抵、後ろにずれる。
そういうとき、予定通りに炊き上がったご飯をおひつに入れてしまう方が美味しいのか、それとも、おかずができるまでの間、電気で保温しておいて、その後、おひつに入れるのがいいのか、ここがわからない。
ま、試してみよう。

で、一回目に使ったおひつは、亀の子だわしでこすったが、何せ、直径18cmだから、洗うのも簡単であった。
今、流しの水切りに転がしてある。
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by mw17mw | 2008-03-16 22:57 | 道具 | Comments(2)

Commented by きばな at 2008-03-18 12:24 x
基本的には「熱い」御飯が好きだけど.......
人肌に冷めた御飯も、甘くて美味しいですよね.....。
お湯漬け(お茶漬けじゃなく)にするときは、冷めた御飯が
美味しい.....アタシの場合は(笑)。 おひつの中のピカピカの
ごはん....美味しそうです。欲しくなります......。

そういえば.....小さな酒・食料品店を営んでる伯父が.......
お弁当の御飯は「いい米」使ってないと美味しくない、売れないって
言っていた。だから、仕入れてた「お弁当屋さん」に文句いって
お米のグレードを上げさせていた(笑)。
Commented by mw17mw at 2008-03-18 18:41
>きばなさん
私も、基本的には、「炊き立て熱々ご飯」が大好きです。
今、それをおひつに入れてどうやればいいのか奮闘中です。
多分、おひつに移して、5分でいいのでしょうね。(いつも10分以上)
が、粗熱が取れて冷めている途中のおひつのご飯のピカピカに真っ白な色のきれいさ、甘さなぞも、本当に美味しいですよね。
最後少しそういうご飯だけを口に入れると、いつまでも、お米の甘さが残って美味しいです。
もうちょっと色々試してからまた、おひつについてまとめますね。