上質な紅茶「フィーユ・ブルー」と往年の「スパゲティ・ナポリタン」
2008年 02月 14日
昨年11月頃、甥の母のお友達から、上質な紅茶(ティーバッグ)、何でも、日本のトップ・ティーブレンダー熊崎俊太郎さんがブレンドした紅茶をいただきながら、ずっと飲めないでいた。
落ち着いて、飲みたかったのだ。
それが、2,3日前、夜、ぽかっと落ち着いた時間ができ、入れてみた。
紅茶は確か、水道水のような空気を含んだお水が向いているということを思い出して、水道水を沸騰させて、入れた。
しかし、ティーバッグの外袋を破いた途端の、素晴らしい香りに感激。
甘酸っぱい香りに、脳が反応する感じ。
(紅茶にしても、香りは良いけれど、やはり、ティーバッグを開けた途端の香りには負けた)
飲んでも、茶葉の自然な甘さが美味しい。
そこに、ほんのちょっとの酸味が加わり、本当に「上質な紅茶は美味しい」と感激。
名前どおり、「青い葉」の美味しさを狙ったブレンドとのことだったが、その点は良くわからなかった。
甘さと酸っぱみが程好かった。
もう1つ残っているのだが、いつ飲もうか思案中。
やはり、落ち着いて、優雅なときを過ごせるときがいい。
ある意味、上質のブランデーとかを飲むのと同じくらいの価値を感じる。
贈っていただいた方、有難うございました。
幸せな時間が過ごせました。
これだったら、誰かにちょっとしたお礼に最適と思う。
<往年の「スパゲティ・ナポリタン」>
先日、6分茹でのパスタを茹でているつもりで、6分目にパスタを引き上げ、湯を捨てたら、実は、それが9分茹でパスタであった。(笑)
食べると、アルデンテどころの騒ぎではなく、半分は乾麺のままの状態。
お湯は捨ててしまって、茹で直しもできないし、ま~、どうにかなるだろうと、トマトケチャップとトマトソースで炒め、少しお水を入れて煮たら、まともな、昔風ナポリタンができた。
実は、少しお水を入れて煮た後、お店を開けるので、2時間くらい、蓋をしてそのままにしておき、その後、再度炒めて、野菜やハムと合わせた。
そうなんだ、昔、喫茶店で「美味しい」と思ったナポリタンは、茹で上がったばかりのパスタではなくて、茹でた後、冷ましたくらいのパスタで作ると美味しいのだ。
今回は、怪我の功名。
今度から、昔風のナポリタンが恋しい人には、今回のような作り方をしよう。
ご丁寧の熱した「ひとり鉄板」にのせて(そのために買った)....ビチビチビチ.....。
ケチャップをたっぷり使って、具はハムと玉葱・ピーマンは欠かせない。
学生の頃アルバイトしてた店でも......ゆでたパスタを1人ぶんづつ丸めて置いといて
注文されてから炒めてました。だから水分すって「うどん」のようなスパゲッティー。
若い子達には信じられないシロモノだろうけど......美味しいんですよね~これも。
思い出味が.....加算されてる....気もするけど.....。
そこに「ケチャップ味」のくどいソース(笑)、あれが若い頃の「お腹」をどれほど満足
させてくれたことか....(笑)、現在の「パスタ料理」とは完璧に「区別」して、今でも
我が家の「メニュー」に存在しています(笑)。
ものすごい遅レスですが、この話題にだけは参加したくて(^^;
>茹でた後、冷ましたくらいのパスタで作ると美味しいのだ。
それ、偶然ですが茹で置きスパゲティの製法と同じ状態になってますよね。
昔ながらのナポリタンや、名古屋のあんかけスパで使われる手法です。
8割がた茹でたところで引き上げて、サラダオイルまぶして広げて冷まし、一人前ずつに分けて冷蔵庫でしまっておきます。で、オーダーが入ったら、フライパンで炒めてから味付けするやつですね。
これやる利点が
1)ゆでる時間が要らないので、オーダーに対処しやすい。
2)表面がざらつくので、ソースがまとわりやすくなる。
3)網の目のグルテン構造が変化するので、もちもちとした食感が出る。
4)茹で置いて炒めることで、水分が通常のパスタより減って、もちもち感が増す。
普通にアルデンテにゆでるのでも15分かかる2.2mmをこよなく愛する民族ですから<なごやん
2、3、4もナポリタンやあんかけスパには必須の条件です。
だから名古屋のお店だとたまに、乾麺を使っているくせに「麺が切れた」とオーダー通らない事態に出くわします(笑)。特にランチタイムの小さい店。
逆に欠点として
1)置かれた時間によって、食感がばらつく
2)アルデンテの好きな人は悲しくなる。
(※古いタイプ日本人とアメリカ人は気にならない)
3)ソースを吸いやすくなるので、あっさりしたパスタがくどくなる。
ということがあります。
あ、もうひとつあった。
このタイプの茹で置きスパを出すお店では、かなりの高確率でインデアンスパもやってます。
カレーライスのライスの代わりに、スパゲティにしたものですね。
こいつは、アルデンテだとだめですね(^^;
お久しぶりです。
私は偶然、正統名古屋風の「8割がた茹でたところで引き上げて」という作業を行ったわけなのですね。
今風のアルデンテも美味しいけれど、こういう濃厚なソースには、名古屋風がいいですよね。
あんかけスパも何となくイメージがわいてきました。
(一度食べなくては)
インデアンスパは、知りませんでしたけれど、美味しそうです。
今度、また、名古屋風の茹で方で、自分でカレーを作ってやってみます。
アルデンテしか受け付けない人って、可哀そうですよね。(笑)
週末はインデアンスパを久々に作りました。
茹で置きスパのもうひとつの作り方
「茹で上げたスパゲティを水で一気に冷まして
油をからめて置いておく」
って方で、前日に作って朝から小僧たちと(笑
>アルデンテしか受け付けない人って、可哀そうですよね。(笑)
こういう人が見たら、泣きそうな食いもんですね<水で冷ますとか
量はレギュラー、ジャンボ、横綱、親方、理事長とあります。
私は残業の帰りに寄って、ナポリタン、インディアン(カレー)共に500円です。
平日16時頃だとすんなり座れます。
ジャポネ、一度行ったことがあり、気に入りました、美味しいですよね。その後、淺草にもジャポネみたいなお店ができましたが、食べログで読むとジャポネには及ばないと書いてあるので、まだ、行ってきません。
ジャポネ、また行きたいのですが、日曜日定休ということで中々行けませんし、土曜日も含め、4時頃銀座で食事も中々難しいです。