神楽坂 大〆(おおじめ)-お寿司

もしかして、私は、大阪寿司の高級なお店に入ったのは、今回が初めてかも知れない。
思い出すと、私と大阪寿司の出会いは、幼稚園の謝恩会で、初めて「茶巾寿司」を食べたとき。
小さいときから相当大きくなるまで、大阪寿司と言えば、京樽、デパ地下で良く折り詰めを買った覚えが。
そのせいか、在大阪のときも、特段、大阪寿司の名店に行かなかった、あんなものか程度の生半可な知識がなかったから。

後、合羽橋の468、それくらいしか、行ったことがないかも。
大〆のお寿司はとても美味しかった。
もし、大阪の大阪寿司の名店もここと同じかそれ以上だったら、行けば良かったと思う。

従姉と、その弟のお嫁さんと私の三名だったのだが、色々取って、分け合って食べることにした。(このお店は、他にも一皿に色々盛り込んだものもあるから、少数で行っても大丈夫)

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これは、海老と白身のお寿司と鯖寿司を盛り込んだもの。
魚のつやで、美味しさが想像できるでしょう?
海老と白身の押し寿司って、今まで彩りのためのお寿司かと思う程、「美味しい!」と言えるものを食べたことがなかったのだが、ここのは、本当に美味しかった。
海老も上等なら、白身も上等、とにかく、ネタが上質なのだ。
高級寿司屋なぞに中々行けない私としては、久々に美味しい海老と白身を味わった感じ。
鯖は、浅めの〆具合、お腹と背とはっきりわかる。
やはり、お腹側が美味しかった。
鯖も勿論美味しかったのだが、海老と白身の魚の意外な高級感に驚き、海老と白身の魚の方が印象に残った。

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左は穴子の押し寿司、右は、蒸し寿司。
蒸し寿司の錦糸玉子の下には、穴子が沢山入っていて、熱々で美味しかった。
上の茶色いものは何だっけ?(忘れてしまった)
ここの穴子のお寿司はとても良い。

書くのを忘れていた。
お寿司に添えられていた自家製と思われるガリがとても美味しかった。
普通ガリは甘酢漬けで甘さを感じるが、大〆のガリは、甘さを感じなく、さっぱりしていた。
きっと、寿司飯が甘めだから、ガリの砂糖は、塩の角を取るくらいになっているのかしら?

d0063149_18432874.jpgこれは、何もお願いしないのに、出てきたデザート。(習字の先生の解説によると、ここで食事をすると、このデザートが出てくるのだそうだ)
アイスクリームとプルーンの煮たもの、あんず、全て上質で丁寧なつくりで美味しい。
何でも(習字の先生によると)栗のアイスなのだそうだが、私は、取ったワインが残りそうだったので、一人でグビグビ飲んだせいか、これが栗のアイスだと全然気付かなかった。(笑)
なんだか、とても良い気持ちになって、楽しく美味しい、ゆったりとした食事を終え、引き続き、テオボロマでコーヒーをご馳走になりながら、おしゃべりして帰って来た。

なんだか、とても気持ちがすっきりした、良い会食であった。
従姉様、有難うございました。

この大〆というお店は、不思議なお店。
営業も昼しかやっておらず、お店の外観・内装とも、ご主人の趣味という感じ。
何ていうのか、「儲けよう」というのとは反対で、自分たちの趣味を活かしながら、先祖代々のお寿司を守ることもしているという感じの余裕のお店かも。

私たちがいたときも、周囲のお客さんも、年配の女性客たちばかりであった。
お母さんや年上の女性で、神楽坂を散策したときに、推薦できるお店。

私もまた行きたい。

<おまけ>
d0063149_18522511.jpg習字の先生のところにあった、若かりし頃の山本富士子さんという女優さんの写真。
多分、昭和30年代だと思う。
整形手術なぞというものがない時代の、本当にきれいな女優さん。
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by mw17mw | 2008-02-07 18:54 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

Commented by きばな at 2008-02-10 10:13 x
ほんとうに美しい「お寿司」......惚れ惚れしますね。
本格的な「大阪寿司」は食べたことはありませんが....押し寿司って好きです。
渾然一体となった美味しさ.....って言うんでしょうか......。
蒸し寿司.....っていうのも未経験.......食べてみたい。

山本さん......凄まじいまでの「美しさ」........
昔のハリウッド女優もですけど......本物の美人って存在しなくなりましたね。
Commented by mw17mw at 2008-02-10 23:54
>きばなさん
押し寿司、たまにはいいですよね。
蒸し寿司も是非機会があれば、試してください。