初めての夜の「すし468(ヨーロッパ)」

このブログで募って、紫さんとまrさんと三人で、すし468へ夜に行ってみた。

何でも、コースは5千円からとのこと。
既にいらしたことのある紫さんからのアドバイスで、「最後のお寿司とお吸い物を抜いて、小鍋仕立てのお料理をつけてください」とお願いして、予約した。
(以前、鱧の小鍋仕立てがとても美味だったとのこと。)

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最初は、小松菜かな~?(今でもほうれん草ではとちょっと思っている私)と椎茸・えのき等のお浸し。関西風の出汁でとても美味しかった。
この一品を食べて、久々刺激を感じ、「自分でも作ろう、これだったら、緑黄色野菜も沢山取れるし、私向きの食べ方」と確信した私。

次が、穴子の骨の唐揚げ、ちょっと塩がきつめ。

お刺身は、マグロの中トロと、イカとさより。
この三品は、どれもこれも素晴らしかった。
中トロは上等でぬめっとしていたし、イカは、ねっとり甘かった。
さよりは、私が今まで食べたさよりで一番美味しかった。(実は今までさよりを食べて、美味しいと思ったことがなかったのだ)
さすが、お寿司屋さんのお刺身。(お造りというべきか?)

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次が「小鍋仕立て料理」、この日は、すっぽんであった。
すっぽんのコラーゲンを感じる汁で美味しいことは美味しいけれど、ちょっと味がはっきりし過ぎている印象。

次が「あん肝の甘辛煮というか、甘辛のあんが絡めてあるもの」
あん肝というと、ポン酢で食べるというイメージがあるが、甘辛いあんでとじてあるあん肝も中々美味しかった。

次が、目光と添え物は牛蒡の揚げたもの。
目光の一夜干しなのかな?
お魚自体は脂が乗って美味しいけれど、やっぱり、塩がきつ過ぎる。

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最後は、大根と牛筋の炊いたもの。
大根は普通の大根というが、とても柔らかく滑らかに煮てあった。
聞くと、お鍋の保温効果を利用して、数日かけて炊いたものとか。
大根の食感が良かった。

で、最後に、追加で、出汁巻き玉子を焼いてもらった。
関西風の出汁の味が前面に来るタイプだったけれど、もしかして、余りに焼き立て過ぎて、味がわからなくて、感激がなかったと思う。
焼いてすぐ出されたが、実は、その後、少し置いて、熱さが落ち着いてからの方が味がわかったかも。

これでお終いにし、お寿司は追加しなかった。
(が、他のお客さんのために、ご店主の握る姿を見たが、何だかとても様になって、美味しいものが生み出されるような雰囲気の握り方であった。←当たり前かも、寿司屋で修業10年の方だから)

一番美味しかったのは、私としては「お刺身」。

ということで、お酒を呑みながら、紫さんとまrさんと楽しい時を過ごさせていただいた。
途中、ご店主とか、常連のお客さんともお話をした。
何でも、やっぱり、在東京の関西人のお客さんが多いとのこと。
ご店主と常連の関西系のお客さんのやり取りが、何となく、テンポも内容も関西を感じさせるもので、楽しかった。

味はというと、今、このお店は難しい過渡期に来ているみたいな気がした。
今まで、奥さんと二人で営業していたのに、奥さんが妊娠して、ご店主が全てを一人でやらなくてはいけなくなったとか。

また、慣れたら違うのかも知れないけれど、今現在では、半分くらい美味しいのだけれど、全部を美味しく仕上げるまでの余裕がないように感じられた。(塩の入れ加減がちょっときつくなっているような気が)

ただ、こういう「一個人の印象をブログで公表する」って、難しいと思う。
すぐに立ち直ったり、体制を替えるかも知れないし、「良くない」とは言い切れない。
しかも、塩加減というのは好みがあって、今の468の塩加減でちょうど良いという人もいると思う。

ただ、私が思ったのは、京都風の味付けを期待していくと、ちょっと違うかもということ。

私としては、今後、「京都風」路線を歩んで欲しいけれど、もしかして、このお店は色々なマスコミ媒体で紹介されているから、色々な好みのお客が来るということで、「準京都風」の路線で行くかも知れない。

ま、それでも、お昼の芋吸の味だけ変わらなければ、私は今後ともこのお店に行くとは思う。
(夜行くときは、「関西人が食べに来ると思って、味付けしてください」とかしつこく言いそう。(笑)(笑))
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by mw17mw | 2007-12-13 12:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)