合羽橋 どぜう飯田屋の鰻とお漬物

何だか、調子が出なくて、ブログを休んでいてごめんなさい。
自分のHPの地図とコメントを更新し終わったら、気が抜けてしまったのかも。
今日から、ボチボチ更新できたらと思っています。

先週まで、某週刊誌の合羽橋特集に協力して、二度ほど、合羽橋に一緒に出かけた。
そのとき、二度も、お昼をご馳走になり、感謝。

二度目は、何となく流れで、「どぜう飯田屋」になったのだ。
どぜう飯田屋は、お昼の定食があり、どぜう鍋などの鍋に、ご飯とお新香とお味噌汁がつくものがあり、他の皆様は、お味噌汁をどぜう汁に変えたものを注文した。

私はちょっと高めで若干気が引けたが、飯田屋のうな重を食べたことがなく、今後の私のHPの役に立つということで、うな重にさせていただいた。

d0063149_2254749.jpg食べた感想は、「やっぱり、飯田屋はどぜうのお店で、鰻屋ではない」というもの。(笑)
何というか、やっぱり、鰻屋のうな重とは何かが違う。
不味くはないけれど、何だか、一般的な美味しさという感じ。
個性が感じられなかった。
飯田屋で美味しいのはやはりどぜう、その他、どぜう好きに連れて来られたどぜう嫌いの人のために、「玉子丼」「親子丼」「うな重」などがあるが、ま、それらは、不味くはないけれど、わざわざ食べに来るそこの名物ではないという段階の味であろう。

もう一つ発見したのは、どぜうは食べられるが、葱がだめというひとは、どぜう鍋を食べるのをやめておいた方がいいこと。
ご一緒した方々にそういう人がいたのだが、葱抜きでどぜう鍋を食べると、土臭いそうだ。
相当、葱がどぜうの臭みを消す役割を果たしているのかも。

それから、私は今まで丸の鍋しか見たことがなかったのだが、今回、抜きの鍋を頼んだ方がいたので、初めて見たのだ。
そうしたら、丸のどぜうは、下処理として、まるごとのどぜうを一旦茹でたものが運ばれて来るのに、抜きの方は、下処理として、開いて頭と骨を抜いた生のどぜうが運ばれて来たのだ。
この違いを見ると、生のどぜうをお鍋にする抜きの方が臭みが強いのではと思ったが、どんなものだろう?(まるの方は、一旦茹でこぼしているから、アクや臭みが取れているような気がした)

d0063149_2262587.jpgそのお昼の定食やうな重についてきたお新香と付き出しが右の写真。
そして、このとき、またわがままにも「皆で味わえるよう、お新香の盛り合わせをお願いしてもいいか」聞いてしまった。
何だか、飯田屋に来て、わざわざ遠くから来た方々が、評判高い裏メニューである「お新香の盛り合わせ」を食べないで帰るなんて、勿体ない気がしたのだ。(でも、お勘定は私持ちではないのに、ちょっと図々しかったと反省)


d0063149_2265960.jpgで、出てきたのが、右の写真。
あれ?以前からこんな感じだったけ?と思ったのが第一印象。
どこが違うかと言うと、以前は、キュウリやナスなどの盛り合わせだったのに、今回は、定食についてきたキャベツの千切りの揉んだものが結構入っていたのだ。
昔は、重なっていなかったように覚えているのだが。

で、評判良かったかどうかは、定かではない。
美味しいことは美味しかったけれど、「とびっきり」という程ではなかったかも。
で、このお漬物、写真のように和辛子がついてきて、ちょっと和辛子を付けながら食べるのだが、中々和辛子とあって、美味しかった。
(昔は、鰹も辛子で食べたというが、このお漬物に辛子というのも、古い食べ方なのだろうか?)

面白かったのは、飯田屋に行く前に、包丁屋さんで、「和包丁で切ると、断面がピカピカに切れるでしょう?それが外人に受けて、和包丁を求める外人さんが多い」と話を聞いていたのだが、まさしく、飯田屋のキュウリのお漬物の断面は、「切れる和包丁で切ったピカピカの断面」であった。
私が「これぞまさしく切れる和包丁で切った断面」と指摘すると、仲居さんが、嬉しそうに頷いていた。

d0063149_2273516.jpg二三日してから、飯田屋のキャベツの千切りのもみ漬けのようなものは自分の家で作れるぞ、と思い、作ってみた。
キャベツは芯を取って、細かい千切り、キュウリは縦半分に切って、薄切り。
茗荷と紫蘇とひね生姜は千切り。
これらをビニール袋に入れて、塩と隠し味の砂糖と昆布を少々入れて、良く混ぜて、冷蔵庫に数時間寝かせた後、取り出して、水気を切った。
中々美味しい。
これは、最近作っていたキャベツの浅漬けと同じだけれど、千切りにした方が量が食べられるかも。
わざわざキャベツを千切りにするのが面倒だったら、サラダや付け合せにキャベツの千切りをするときに多めに切って、一部、浅漬けにすると良いかも。

飯田屋のものと同じ味であるかは定かではないが、中々食べられる。
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by mw17mw | 2007-09-23 22:09 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

Commented by mikefumimaru at 2007-09-24 07:14
 まりこさん、お早うございます。鰻にめなしのFumimaruです。やっぱりそうですか、、鰻が『たれ』が命ですから、専門の店じゃないとなかなか難しいんだと思います、、。どぜうの臭みの話ですがね、Fumimaruはむしろ、この臭みを愛します。もっとも、泥抜きもしないでそのまま、と言う話とは違いますがね。。、特に青物の鰯や鯵、鰹、鯖、白身でも鱸などにはそれぞれ異なった臭みがありますが、ネガティヴに考えれば『臭み』。でも、これは、愛すべき『個性』ですから、生姜やニンニクなどで臭いを消す、或は誤摩化す、とは考えません。さりとて、薬味を使わないのではなく、薬味は薬味として味わう、と言うことです。しかるに『どぜう』も裂き鍋より丸鍋が、より味わい深い、と、Fumimaruもまりこさん同様に思うのでありますが、、、(笑)。
Commented by mw17mw at 2007-09-24 10:19
>mikefumimaruさん
本当ですね、鰻は専門店でないと難しいと実感しました。
どぜうがあれだけ美味しい飯田屋さんだから、鰻もそれなりに美味しいのではと
期待したのですが、甘かったです。
それなりの魚の臭み、愛するかと言うと、私は余り愛しません。(笑)
サンマも新鮮で、臭みがあるかないかくらいが好きです。
新鮮でないものは、臭みが強くなるではないですか?
(でも、きっとfumimaruさんと同じことを言っているのだと思います。
fumimaruさんは、「あるかないかの臭みが好き」、私は、「新鮮さが失せたときの、臭みが嫌い」ということだと思います←これは、fumimaruさんの薬味で薬味で味わうというところでわかります。私も新鮮でないものを薬味でごまかすのは余り好きではありません←やむを得ずやってしまうときはありますが)
Commented by mikefumimaru at 2007-09-25 02:00
 まりこさんの仰せの通りですよ。『臭み』と言うのは、鮮度が落ちた臭みではありません。肉と違って、腐りかけが美味い魚など、存在しませんからね、、、(笑)。今Fumimaruは、休暇で南の島セブにおりますが、ここでは、嬉しいことに活きた鰻が手に入りますので、時たま料理します。今度、写真UPしますね、、、。
Commented by mw17mw at 2007-09-25 22:04
>mikefumimaruさん
そうですね、魚の臭みと、鮮度の落ちた臭みは違いますよね。
そう考えると、どぜう鍋の葱には、どぜうの味とか臭みが移るから美味しいのでしょうね。
大変申し訳なかったのですが、今日、初めて、fumimaruさんのブログを拝見しました。
セブ島、良くいらっしゃっているみたいで、羨ましいです、私からすると、「夢のような生活」ですね。
セブ島の鰻で何を作るのだろう?
写真楽しみにしています。