お赤飯に合うおかず-肉団子
2007年 07月 19日
野菜だったら、筍・椎茸なぞの煮物、ほうれん草ならごま和え?(でも、胡麻が重なるかも)、お豆腐系統だったら、がんもどきの煮付け。
動物性たんぱく質なら、切り身の魚を焼いたもの、粕漬けも良いかも。
お肉ならと考えると、やはり、「肉団子」かな?
イメージは、ほぼ、ここのお弁当。
野菜は、今筍の季節ではないし、取り合わせを考えて煮るのは面倒だし、美味しい魚を手に入れるのは難しいし、がんもどきは、南千住の大倉屋以外のものは使いたくないし、買いに行くのも面倒だとのことで、手近な素材でできる肉団子を作ってみた。
参考にしたのは、ベターホームの「家庭料理」という本の「肉だんごの甘酢あん」。
これは、何料理なのだろう?
和風とも中華風とも取れるし、何だったら、クリームシュウなぞに入れても使えそう。
材料
豚挽肉 300g
長葱 1本をみじん切り
生姜 皮付き1かけをおろす
卵 1個
片栗粉 大さじ1+1/2
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
醤油 小さじ1
胡椒 少々
これを全て粘りが出るまで混ぜ合わせて、20個のお団子にして揚げるレシピ。
甘酢あんのレシピは、
砂糖 大さじ2+1/2
酢 大さじ3
醤油 大さじ2+1/2
酒 大さじ1
片栗粉 小さじ2
水 1/2カップ
今日、このレシピを再度読んだら、私は「やり方」を間違えていたことに気付いた。
正しくは「鍋の油を空け、大さじ2を戻して強火にかけて、甘酢あんの材料を全部入れ、とろみが出るまでかき混ぜる」だったのだ。
私は、他のお鍋に、油以外の材料を入れて、とろみが出るまで煮て、肉団子を入れて、あんを絡めたのだ。
だから、私のやり方で作った肉団子は、それ自体は軽くて上手にできたけれど、あんがからまなかった。
私は、あんがからまらない原因は、肉団子の表面に片栗粉を付けて揚げなかったからではないかと思っていた。
でも、このレシピどおりに、油を入れなかったのが原因かしら?
今度は、油を入れて作ってみるやり方と、肉団子の表面に片栗粉をつけて揚げるやり方、両方やってみなくては。
肉団子自体、すごく便利そう。
20個作って、半分は、甘酢あんにからませて、2度にわけて食べた。
後、10個は、ビニール袋にくっつかないように並べて、冷凍しておいた。
食べるときは、電子レンジで軽く解凍してから、甘酢あんを作ってからませた。
味も変わらないし、気に入った。
甘酢あんにからめるだけでなく、洋風にも使おうと思ったら、やはり、片栗粉をつけないで揚げた方が良いかも。
中華スープたっぷり張った鍋に、山盛り白菜と春雨と肉団子入れてコトコトと。
最後に香り付けにゴマ油少しかけ回して食うと。
よく肉団子を煮込むレシピはありますが、素揚げの団子の方がはるかに旨いです。
なんか古い北京料理の流れらしいんですけど、入れるのはあとせいぜいネギぐらいで
シンプルにした方が旨い気がします。
秋になったらぜひお試しを。
餡が固く仕上ったからじゃないかな?カタクリ粉以外の状態で肉団子をいれて、後から
水溶きカタクリを入れたら、キチンを絡まったと思うよ。素揚げでも.....。
それか、素揚げした団子をフライパンに入れて.....それからタレをいっきに絡めるか。
本格的中華の作り方は後者だよ......酢豚みたいなのとか。
ちなみに、お赤飯のお供......やっぱり煮物かな?筑前煮の鶏肉ナシのタイプ。
できれば「厚揚げ」が入ってて欲しい。それと.....紅生姜。これぜったい外せない。
なるほど、そうです、最初から、調味料に片栗粉を入れてから熱を入れたから、それが敗因だたかも。
お赤飯に紅生姜、かかせないですよね。
後、今回は用意しなかったけれど、キリイカも私には必須です。
お赤飯に合うおかずを探していたら、こちらのページに参りました。
無事(?)肉団子作ることができました。ありがとうございました。
それと同時に、随分長くブログをやってらっしゃるので驚きました。
私は今アメリカに住んでいるのですが、合羽橋のお話などなんだか日本が懐かしくなってきました。。。
はじめまして、ようこそ。
そうなのです、長いのですよね、10年以上です。
今、ネタが切れそうです。(笑)
肉団子、できて良かったですね、私は最近肉団子を作っていませんでした、思い出せて良かったです、私も作ろうと思います。
アメリカでお赤飯も作ってらっしゃるのですね。
お赤飯美味しいですよね、大好きです。