アジの酢の物
2007年 06月 07日
ところで、5月の下旬頃からだろうか、アジのお腹の中が変わってきたような気がする。
外から見ても、お腹がぷっくりしている。
写真は、捌いた二尾から出てきた内臓。
片一方はオレンジ色で、もう一つは白。
白は、卵巣かしら?
オレンジ色は何だろう?雌ではないということだろうか?
お腹に子供がいるということは、アジの栄養が子供に回って味が落ちるのでは?と理論的には思うのだが、実際は、未だに美味しい。
フライにするのも面倒だから、最近は、アジの酢の物と、塩焼きが多い。
酢の物は、B食で写真を見て、食べたくなって作ってみた。
ちょうど、はなまるで「三杯酢」の割合を放映していたので、それを作って、食べている。
はなまるの三杯酢は、お酢:醤油:砂糖が、5:3:3で、混ぜてから、昆布を入れておいておくもの。(本当は醤油とお砂糖を混ぜたら、ちょっと電子レンジにかけて、お砂糖を溶かすみたい。しかし、置いておく時間が長いなら、その必要はないみたい←私はお昼に合わせて、夜使ったので)
要は、アジを捌いて、お刺身にする。(私の場合は、三枚におろして、脱水シートに挟んでおく)
皮を剥いで、そぎ切りにして、小口切りしたキュウリに塩を軽くしてしんなりさせてしぼったものと、新生姜の千切りと合わせて、三杯酢で和えるのだが、これは中々美味しい。
アジの身の甘さが際立つ美味しさ。
最初、作ったとき、キュウリがなかったから、サラダ菜を入れてみたが、これだと本当にはなまる三杯酢の甘さが勝ってしまった。
次に、ちゃんと塩もみしたキュウリを使ったら、サラダ菜のときより、甘さが薄くなったが、でも、口が慣れると、甘くなってしまった。
はなまるの三杯酢、甘過ぎると思いながら、直すのも面倒なので、けなしながら、全て食べてしまった。
こんばんは。アジ、おいしいですよね。
おなかの子は黄色い方が卵じゃないでしょうか?白い方は白子だと思います。
こちらはアジがとても多いのですが、温暖化で魚の回遊が変わってきて食べられなくなるのでは?と心配しています。
先日久々に、5センチくらいのアジで南蛮漬けやから揚げを作りました。真理子さんのブログを読み返して少し参考にさせていただきました。いつも楽しみにしています。
ところで真理子さんはお料理のお酒はどうされていますか?辰巳さんがお酒は本醸造のものをと書かれていたので、酒屋さんに相談したところ次回から本醸造を持ってきてくださることになりました。ちょっと贅沢なのでしょうか?でも楽しみです。
ご指摘のとおりだと私も思います、白い方が白子で精巣で、黄色い方が卵巣ですね。
温暖化、今後影響があるでしょうね。
ソラマメなのですが、2,3年前までは、鳥越祭りの頃まで、浅草橋の野菜スタンドで出ていたのですが、今年は5月中に終わってしまいました、これも温暖化の影響ですって。
お酒は、本醸造と言うと何だか大袈裟に感ずるような普通の安い日本酒を使っています。
本醸造かどうかは、明日調べますね。
辰巳さんのようなドシっとした落ち着いた生活をしておられる方は、良いお酒で作った料理を味わえる生活でしょうが、私の置かれた環境だと、シミジミ味わってばかりいられないので、安いお酒で十分なような気がします。