久々の合羽橋案内 4/4-上野の山「韻松亭」

d0063149_718279.jpgさて、上野の文化会館前で降りて、両手に大荷物を持った二人は、韻松亭に向かうのであった。

信号もないし、公園の中なので、スムーズに歩いて、着いたと思ったのだが、お店の前には、20人程度の行列が....。
もう1時半過ぎているのに。
東京ミッドタウンもできたし、新しい国立美術館も、新丸ビルもできたことだし、皆そっち方面に行ってくれればいいのに、上野公園の人気は衰えないみたいだ。(衰えたら、上野の観光協会が大変だろうけれど)

お店の前には、案内係りと思しき、耳にイヤーホーンを入れたおじさんがいたので、「どのくらい待ちますか?」と聞くと、「甘味処でも、座敷でもどちらでも可という風に申し込んでくれれば早いですよ」とのことだったので、その通りに申し込む。

待っていると、名前を呼ばれるお客さん、皆、甘味処の方に案内されて行く。
私は、甘味処の方に入ったことがないのだ。
多分だが、甘味処は一階だし、景色の良さは、本館というか、所謂料理を食べる方とは違うような気がした。
甘味処だったら、嫌だな~、せっかくだったら、景色の良い方で食事をしたい。
そして、今まで、中二階みたいなところのお茶室のようなところと、上の座敷では食事をしたことがあるので、中二階の不忍池側に面したカウンターの席がいいなと話していた。

雨がパラパラ降り出した2時前になって、急に、お店から出てくる人が増えた。
団体の予約客と思しき人たちの食事が終わったようだ。
2時前のこの頃、ようやく列が早く動くようになった。

で、私たちの番になって、案内されたのが、ドンピシャ、二階のカウンター。
大きなガラス越しに緑を見ながら、足を伸ばしながら食事ができる~、これがしたかったの。
優雅にお食事の場合は日本間でもいいけれど、買い物帰りの疲れた人にはカウンターがお奨め。
景色は、hanakoさんも気に入ってくれた。

お料理は、下記からチョイス

三段弁当
花籠膳(豆ご飯+赤だし+茶碗蒸し)
上の花籠膳に焼き物・揚げ物のどちらかがついたもの
花籠本膳(+天ぷら+お刺身+湯葉刺し)

時間があれば、湯葉刺しのついている花籠本膳がいいけれど、何せ、ここに座るまで時間がかかり過ぎた。
お店の人に、「30分で食べられるものを」と聞いたら、花籠膳が良いでしょうとのこと。
で、それにした。
何でも、花籠膳に焼き物・揚げ物をプラスすると、これから焼いたり揚げたりするので、出てくるまで時間がかかるとのこと。
花籠本膳は、三回に分けて、お料理が運ばれるみたいだから、多分1時間以上時間があるときでないと無理だと踏んだ。

韻松亭のお昼は、これで何度目だろう?
でも、何だか、いつも花籠膳しか食べていないような気がする。
お店の人は感じ良かった。
「お料理の出来具合の関係で、後から注文された方のお料理が先に運ばれることもあることをお含みおきください」と告げられる。
そうしたら、本当に、後から来た方たちの料理が先に運ばれて来た。
内容は、花籠本膳のようだ。

d0063149_7191455.jpgさて、雨は強くなったようだ。
雨に濡れて、一層美しくなった緑を見ながら、お話していたら、料理が運ばれて来た。

ここの花籠膳は、とてもきれいだし、チマチマ、色々な料理が入っていて、楽しくなる。
ざっと見たところ、湯葉、おから、お豆腐、中華で言うところの烤麩のようなお麩の煮たものが入っている、動物性たんぱく質は、串に刺さったほんのちょっと海老、スモークサーモンほんのちょっとと玉子焼き2切れ。
その他、熱々の炒った大豆の豆ご飯、赤だし、茶碗蒸しも運ばれて来た。
豆ご飯と赤だしは、お代わり自由。

嫌や~、私としては美味しかったです。
豆ごはんはしっかり塩味がついたもの、赤だしもきっちりした出汁で美味しい。
大々的な買い物ツアーの後、身体に染み入るような味であった。(濃いのかも)
チマチマしたお料理で色々な味を楽しみながら、二人で、豆ごはんと赤だしをお代わりしたら、さすがお腹いっぱいになった。
満足、満足。
時間を潰したり、並んだ甲斐がありました。
食べる時間もきっちり30分で終わってくれた。

韻松亭は、遠くから来た方をもてなすのに、最適。
浅草あたり、美味しいお店は頭に浮かぶのだけれど、環境までいい店となると、やはり、韻松亭が一番。
(浅草あたりだと、鰻の前川が、隅田川を見ながら食事できるけれど、hanakoさんは、鰻は好みでないとのことで、無理)

もし、食べる時間がはっきり決まっていれば、韻松亭に予約を入れるのだけれど、こういう合羽橋で買い物すること優先の場合は、それができない。(予約は、高いお料理でしかできないらしいけれど)
もっと空いていれば、最高。
多分11時半頃行けば、簡単に入れると思う。
ラストオーダーは3時とのことだが、2時過ぎに行ってもどうにかなるかも。

さて、お店を出て、どうやって帰ろうかということになったけれど、私が仕事の関係で急いでいたので、西郷さんの下からタクシーに乗って、新御徒町まで行った。
道すがら、「ここがアメ横、ここが多慶屋」と教えた。

hanakoさんのご実家は、大江戸線沿線なので、上野御徒町から帰るのが順当かも知れないけれど、hanakoさんは、私と別れたら、二人で持っていた大荷物を一人で家まで運ばなくてはいけないのだ。
それを考えると、勝手知ったる新御徒町まで来てもらい、改札に近いエレベータのある出口に案内して、「苦労少なく荷物を運べる」コースを教えた。
「家に着いたら、連絡ちょうだいね」と言う程の大荷物、一人で運ぶのは大変だろう、と思ったが、程なく、「無事家に着いた」(荷物を運び切った)との連絡があって、無事合羽橋案内は終わった。

今回は、途中から色々予定を変えたけれど、合羽橋の買い物・観音裏・めぐりんでの上野の山見物も楽しかったし、きんつばも韻松亭のお弁当も美味しく、案内した者としては、中々充実したコースだと自画自賛。

めぐりんができたおかげだ。
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by mw17mw | 2007-06-02 07:33 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)