房総へバス旅行 2/4

d0063149_17423240.jpgさて、筍堀りだ、と思ったら、着いた場所が、そもそもは、炭焼きを生業としているところ。
まずは、炭焼き窯の前で、炭の効能を聞く。
説明は手馴れていて上手、炭から遠赤外線だったかが発せられて、悪いところを正常にするとのこと。
体の固い人を選び、立ったまま身体そ屈伸させると、左右の手で、右手の方がより伸びなかった。
その人の伸びなかった右手に炭を握らせて、再度屈伸させると、あ~ら、不思議、今度は、左右両方が前より地面近くまで届いたのだ。
この風景、何だか、香港のツアーで、漢方のお店に連れて行かれたことを思い出させる。
商売上手、と言いたいところだが、この握らせた炭は、現在、売り切れなんだって。(笑)

d0063149_17425561.jpgそれが終わると、今度は、竹林の手前で、筍堀りの説明。
何でも、「今年は暖冬のせいだと思うけれど、極端に筍の生育が悪い。さっき、来たグループは、40人中10人しか、掘れなかった」とのこと。
「掘れなかった人には、ちゃんと1kgずつお土産の筍を用意しています」とのこと。
以上、80歳を越してもまだ筍を取っているというおばあさんが説明してくれた。
お土産用の筍は、シロウトでは掘るのが難しい他の山に4時に行って、採って来たものとのこと。

d0063149_1730551.jpgクワを一人一つずつもらって、竹林を上る。
結構急な斜面。
先程の説明でも、「斜面が急だから、筍を掘って引っ張ったのはいいけれど、そのまま、転げ落ちる人もいるから注意」と言っていたけれど、それを実感しながら、歩く。

前を歩く女の人たちが、金太郎さんのようにクワを肩に担いで歩いていたけれど、あれは結構危険。
クワの刃が自分たちからは見えない背中の向こうにあるから、後ろを歩く人は怖くて仕方がない。(金太郎が歩くとき、後ろに人がいないから、肩に担いだのだとわかる、あ、そうだ、後、金太郎のマサカリは、短いものね)
勿論、追い越した。

さて、枯れた笹で覆われている斜面を探すのだが、筍らしいものは何も見えず。
おじさんフレンドは、以前にも筍堀りに来たことがあって、「筍は、あるときはあるんだ、豊作の時だったら、誰でもいくらでも掘れる」と教えてくれた。
「雨後のタケノコ」という言葉があるくらいだから、本当はすごいのだろうと思った。
結局48人で、掘れたタケノコは、1本だけという結果に終わった。
説明のときに聞いた「1kgをオーバーしたら、100g50円です」という言葉が空しい。
2人で、2kg4本もらったのだが、おじさんフレンドが半分持って帰って自分で茹でるはずがなく、帰ってから、4本茹でるのは、私なのだ。

収穫は0だったけれど、きれいな竹林の中で過ごせて気持ちが良かった。(筍堀りには、軍手は必需品、私は忘れた)

d0063149_17304958.jpgお土産の朝掘りのタケノコをもらって、次は、お昼ご飯。
何でも、「タケノコづくしと地魚料理」との触れ込み。
全然期待していなかったけれど、ま、こんなものでしょうという感じ。

筍の天ぷら、筍の煮物、筍の刺身(と言っても、茹でたもの)、筍のお味噌汁に、筍ご飯。
地魚は、イカ2切れに、こはだかな?1切れのお刺身。
お味噌汁にご飯だけが熱々。
普通に美味しかった。

(本当は、房総に行ったら、「保田漁協直営のばんや」で地魚料理を食べたいと思っていた、いつか行きたいな。実際に行った体験記は、こちらこちら。)
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by mw17mw | 2007-05-02 17:42 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(0)