神田須田町の「はん亭」移転

d0063149_18434510.jpg二三日前に、食べ物友達の石川さんから、「神田のはん亭の前を通ったら、新丸ビルへ移転のため、3月中、ランチが1500円」との情報をいただいた。(通常3500円らしい)

ここは以前から気になっていたお店で一度は入りたいと思っていたのだが、チャンスもなかったし、私自体が、「串揚げは大阪に限る」と意固地に信じていたので、結局ず~っと行かなかった。(根津のはん亭も行っていない)

そうか、今行かないと一生行けなかったで終わってしまうのだと思い、昨日、確定申告が終わった気晴らしにお昼に自転車を飛ばして行って来た。

場所は、神田のやぶの斜前の打ちっぱなしのビルの1F。
中に入っても、モダーンで、落ち着く雰囲気で素敵。
家を出たのが1時だったので、店内のお客さんはまばらだった。

d0063149_18441632.jpgお昼は、今、この1500円しかないらしく、席に案内されて、何も聞かれないまま、写真のものが運ばれてきた。
付き出しのようなものは、チコリの上に、自家製カラスミとチーズだそうだ。
お塩とおソースが串揚げ用で、一番左のお味噌は肉味噌で、野菜につけるためのものとのこと。




d0063149_18444178.jpg串揚げは全部で8本。
写真は一番最初の2本、海老と、茗荷に薄いお肉を巻いたもの。
白魚、たらの芽が続き、海老、アスパラガス。
最後が、蓮根の中にカレーペーストを仕込んだものと、豚ロース。

どれも揚げ立てで美味しかったが、蓮根にカレーペーストが一番気に入ったかな?

d0063149_1845337.jpgもう一つの付き出しが出て、「ごぼう入りのひろうず」。
小松菜とひろうずの間に、剥いたアサリが乗っていた。
ほんの一口サイズで、お豆腐より牛蒡が多く、牛蒡の味と香りが美味しかった。(パクっで終わった)
お料理として、これはとても成功している一品。


これに、「ごはんと赤だし」(ご飯はお代わり自由のよう)か、岩海苔のお茶漬けを選べるとのこと。(両方ともお新香がつく)

ご飯と赤出汁を選んだが、ご飯も炊きたてでみずみずしく、赤出汁とともに、とても美味しかった。

最後、コーヒーが出てきて、これで1500円。
(私はお代わり自由と知らなかったので、一膳でやめたせいか、全体的に軽かった)

お店全体の雰囲気や、揚げる人・サーブする人の感じがとても良く、良いお店だと思ったし、料理も上等だと思う。
これで、1500円はとても安いと思う。

やはり、大阪の高級店に比べると、「丁寧さ」「創意工夫」なぞの点、敵わないと思ったが、串揚げも美味しいことは美味しいし、東京の中では、「丁寧に料理された串揚げ」の部類に入ると思う。

新丸ビルに移ったら、どんなお店で、どんな価格でどんなコースになるのだろう?
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by mw17mw | 2007-03-15 18:46 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)