朝は、御徒町吉池魚の新館から
2007年 03月 01日
脱水シートを使うようになって、魚が気になるようになった。
そして、魚は季節感があって、並んでいる魚に変化があって(種類も価格も)、面白い。
で、我が家の近所で一番魚が揃っている吉池の魚の館なのだが、どういうわけだか、HPに営業時間の表記がないのだ。
それで、ある日、何時から営業しているのかなと、9時頃行ってみたら、お店が開いていて、入れるのだ。(私が入るのはいつも、御徒町駅南口の方の入り口)
全部の品物が揃っているわけではないけれど、粗方は揃っているし、レジにも店員さんが一人いる。
ずずっと中に入って店内を歩いても、店員さんたちは皆魚を並べることで大忙しで、何も言わない。
お客はチラホラ。
多分、御徒町界隈の、自分で市場には行かない飲食店の人たちが買出しに来ているのだと思う。
今日で、3日連続朝早く入って、魚見物して、何も買わずに帰って来てしまった。(笑)
毎回チェックするのは、鯖と太刀魚。
鯖は、昨日は、2千円、今日は1700円。
それにしても高い。
ここ数日千円くらいの中くらいの大きさの鯖が出てこなくなってしまった。
太刀魚は、2,3週間前まで色々なスーパーにあったのに、最近は巷のスーパーでは見なくなった。
吉池にはあるのだが、丸ごと一匹で3千円台だから、手が出ない。(昨日、3500円、今日3300円)
太刀魚さんは、長い口を切り取られて可哀そうな姿。
アラ類はというと、ほら、天然真鯛のアラが1200円で、天然ひらめが700円。
真鯛は料理できそうだが、高い。
ひらめのアラは、どうすればいいのだろう?
煮付けかしらね?と思うが、一人で食べることを考えると、700円のアラはやはり高いかな?
という風に、吉池に行っても、何も買えないのである。
でも、見ていて、楽しいのだ。
これは、名前がわからないから、写真に撮ってみた。
舌平目に似ているような気がするのだけれど、何だろう?
何か、これからも、朝一番、吉池で魚を見て一日を始める毎日が続きそう。
写真の魚は『げんげ』だと思いますよ。
北陸の方ではメジャーな。お吸い物にすると美味しいお魚で、
体をプルプルのゼラチン質が覆ってるものだそうです。
はじめまして、ようこそ。
げんげなのですね、有難うございます。
こういう知らない魚って、中々手が出ません。
げんげなら、御徒町の南部百姓家のメニューにあったような気が...。
外で食べてみますね。(でも、気に入ったとしても、自分では中々買えないかも)