かもめが嫌いになった日-清澄庭園

d0063149_22443023.jpg今日の日曜日は、おじさんフレンドと、清澄庭園に行くことにした。
清澄庭園近くには、コーナンというホームセンターもあり、ここで、ひざまでの長靴も買いたかったのだ。

買い物が終わって、清澄庭園に。
本当に子供のときに一度行った覚えがあるので、本当は初めてではないけれど、全くどういうお庭だったか記憶がないので、「初めても同然」。

d0063149_22445783.jpgお庭の殆どが池で、お水は澄んではいないがとてもきれい。
波打ち際というのだろうか、本当に水に接近できるところも良い。

波打ち際で、パン屑を鳥にあげているおじさんがいたので、それを見物しながら、色々習った。
今の時期は、鴨だの4種類の鳥が清澄庭園の池にいるけれど、そろそろ暖かくなるので、渡り鳥は北に飛んで行ってしまうのだそうだ。

で、見ていると、かもめ以外の鳥(鴨以外の名前を忘れている)が、波打ち際まで来て、餌をねだっている。
度胸の良い鴨は、餌をもらいたくて、陸地に上がって、人間のすぐそばまで来ている。
パン屑やパンの耳をもらった鳥は、何でも歯がないそうなので、何とか長いくちばしを動かして、喉にパンの耳を入れようとするが、うまく行かず、必ず落としていた。
水中で泳いでいる状態で、パンの耳をもらうと、当然水の上にパンの耳が落ちるのだが、水でふやけて食べよくなるみたいだった。

何でも、ここの池は、海水が入っていないので、池の底に沢山の藻がなっており、人間が餌をやらなくても、生きていけるそうだ。
パンの耳なぞはご馳走らしく、「パンにありつけなかった鳥は、藻を食べている」とおじさんが教えてくれた。

d0063149_22453091.jpgそれにしても、今日、イメージが断然急降下したのは、「かもめ」(この池にいるかもめは、ゆりかもめとのこと)
どうも、鴨たちより、もっと人間を恐れているらしく、餌をもらいたいとき、最前線に出てくることはなく、いつも鴨たちの後ろにいる癖に、パンが投げられ、鴨がそれをくわえると、すぐに、羽を広げて上に飛び、甲高い泣き声を発しながら、鋭い嘴で鴨の頭を攻撃して、餌を横取りしようとするのだ。(写真のとおり)
鴨は尖った嘴攻撃が痛いらしく、水に潜って逃げる。

その様子を見たら、「かもめって、性格悪いのだ」という言葉が口から出てしまった。
餌をあげているおじさんも、「かもめは、ずるいよ」と相槌を打ってくれた。

今まで、「かもめのジョナサン」という小説や渡辺真知子の「かもめが飛んだ~、かもめが飛んだ~、あなたは一人で生きられるのね~」なんていう歌や東京都のモノレールの名前に使われていて、見た目、真っ白できれいだし、良い印象を持っていたのだが、あの嘴が丸くて、他の鳥を攻撃することを考えない鴨、しかも餌をもらうために、怖いのを我慢して、かもめより人間に近づく努力する鴨の取り分を横取りしようとする姿を見ていたら、嫌いになってしまった。

その後、池の畔を一周。
とても贅沢に作られた庭園で気持ちが良かった。
そもそもは、紀伊国屋文左衛門の別邸として作られたとのことだが、紀伊国屋文左衛門が如何にお金持ちだったか良くわかる大きさ・豪華さであった。

池の他の場所で、必ずつがいで行動する鳥を発見。
(おしどりではないのだが、名前を忘れた)
私からすると、どの雄鳥と雌鳥の区別は、模様が違うからわかるのだが、全て同じ雄、全て同じ雌に見えて、個性が見えないのだ。
おじさんフレンドに、「皆同じようなのに、よく自分の相手を間違えないよね?」とおじさんフレンドに言ったら、「鳥も人間見て、同じこと考えているよ」と言われてしまった。
ん~、そうかも知れない。

清澄庭園を一時間くらい散策して、帰ろうとしたときに、入り口に、清澄庭園近辺の観光地図を発見。
深川飯の店が何軒か、その近所にあることをわかったが、何か、どの店に行ったら、確実に美味しい深川飯が食べられるか、全く知識がなかったので、お店の前まで行ったが、結局入らなかった。

深川近辺と言っていいのだろうか、清澄庭園の近所を散策したのだが、清澄通りより東側にお寺が密集していた。
皆、きれいなお寺であった。
落ち着いた気分で散策できて、中々良いところであった。
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by mw17mw | 2007-02-25 22:51 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)